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  • F1韓国GP主催団体、チャン・ユンチョCEOを解任

    F1韓国GP主催団体、チャン・ユンチョCEOを解任

    F1韓国GPのチャン・ユンチョが解任されたことが明らかになった。

    聯合ニュースは、14日に開催された韓国オートヴァレー・オペレーション(KVAO)の取締役会でF1韓国GPの責任者チャン・ユンチョが、乱脈経営を非難されて解任されたと報じた。後任には、元スイス大使の朴源華(パク・ウォンファ)が就任するという。

    また、他の取締役2名も解雇されたという。

    F1韓国GPのレース契約は少なくとも6年延長されるが、昨年10月の初開催後に組織内の不備が明らかになり、KAVOは調査に乗り出していた。

    匿名の関係者は「調査員は、チャンが率いるKAVOの経営は今年の成功が保証できないと感じた」と述べた。

    この件に関して、全羅南道政府と民間企業のジョイントベンチャー事業であるKAVOからコメントは得られていない。

  • F1韓国GP、サーキット建設予算を大幅にオーバー

    F1韓国GP、サーキット建設予算を大幅にオーバー

    F1韓国GPの舞台となった韓国インターナショナルサーキットだが、予想していた建設工事費を大幅に上回った。

    当初、韓国インターナショナルサーキットは建設工事費は、合計3400億ウォン(約246億円)と見積もられていた。

    しかし、実際には予想を約600億ウォン(約43億円)上回る4000億ウォン(約290億円)かかったと Chosun Ilbo は報道。

    サーキットの舗装や構造物の工事などをFIAの規定にあわせるために追加工程が発生、事業費が大幅に膨らんだとしている。

  • 山本左近 「これからも集中して全力で頑張る」 (F1韓国GP)

    山本左近 「これからも集中して全力で頑張る」 (F1韓国GP)

    山本左近が、15位完走を果たしたF1韓国GPを振り返った。

    ヒスパニア・レーシングは、鈴鹿に続き2戦連続でダブル完走。予選ではブルーノ・セナを上回った山本左近。レースでもヒスパニアでのベストリザルトとなる15位完走を果たした。

    「予選では、本当に良いラップタイムを出せたし、決勝は、雨で大変なサバイバルレースとなりましたが、そんな中で鈴鹿に引き続き今季自己ベスト&チームベストを更新できたことはとても嬉しいことだと思いました」と山本左近は語る。

    「もちろん、ピットストップの関係などで、ポジションを落としてしまったので、その部分は反省して次に生かさなければいけないですが、何より決勝のペースもすごく良かったし、今回ドライもウェットもタイヤのマネージメントがひとつのとても重要な要素となっていて、そこもしっかりマネージできたので、良かったと思います」

    「いつも皆さんからの心強い応援ありがとうございます!!これからも集中して全力で頑張りますので、今後とも引き続き応援よろしく御願い致します!」

    関連:
    ・ヒスパニア・レーシング:山本左近が15位完走 (F1韓国GP)
    ・ヒスパニア・レーシング:山本左近は23番手 (F1韓国GP予選)
    ・ヒスパニア・レーシング:山本左近は23番手 (F1韓国GP初日)

  • F1チーム、初のF1韓国GPに満足

    F1チーム、初のF1韓国GPに満足

    初のF1韓国GPを終え、F1はポジティブなムードで韓国をあとにした。

    サーキット建設の遅れにより開催すら危ぶまれ、決勝は悪天候に見舞われたF1韓国GPだが、F1チームは初の韓国GPは嬉しい驚きだったと感想を述べた。

    メルセデスGPのチーム代表ロス・ブラウンは「大成功だと思う。大観衆と素晴らしいサーキットがあった。微調整する必要はあるが、素晴らしい会場だ」と述べた。

    F1韓国GPの主催者は、F1チームに対して、ホテルを含めた諸問題を謝罪し、来年にむけてインフラの改善を約束している。またピットレーン出入り口を含めたサーキットの微調整も行われるだろう。

    マクラーレンのチーム代表マーティン・ウィットマーシュは「仕上げなければならないことはあるが、サーキットはそれほど悪くないと思う。最大限のものが見れたとは思っていない。おそらく来年はピットレーンの出入り口は変更されるだろうし、いくつかの縁石も変更になると思う。かなり満足のいくレーシングサーキットになると思う」

    ルイス・ハミルトンは、週末に経験したものに満足していると述べた。

    「彼らは素晴らしい仕事をしたと思うし、初のグランプリのために素晴らしい仕事をしたと思う」

    「スタートは少し遅れたけど、コンディションはそれほど変わらなかった」

    「このサーキットは好きだね。素晴らしいサーキットだし、全てのドライバーが新しサーキットを気に入るなんて珍しいことだ。個々韓国でとても多くのファンに会えたし、グランドスタンドがいっぱいになるのを見れたのは最高だった。またここでみんなに会うのを楽しみにしている」

  • F1韓国GP主催者、韓国人ドライバーと自国F1チーム設立を支援

    F1韓国GP主催者、韓国人ドライバーと自国F1チーム設立を支援

    F1韓国GPの主催者は、韓国人ドライバーと自国チームをF1のグリッドに並べるために支援すると述べた。

    F1韓国GPを主催するKAVOのチャン・ユンチョは「F1で我々に本当に必要なのは(韓国の)チームとドライバーだ」と Reutersにコメント。

    チャン・ユンチョは、そのためにすでに「舞台裏で」取り組んでおり、KAVOは支援する準備ができていると述べた。

    「我々が劣っているとは思わないようにしたい。誰かが不足している必要なことを見つけたなら、我々は協力するつもりだ」

    ただ、世界で5番目に大きな自動車であるヒュンダイはF1には関心を抱いていないと報じられている。

    関連:
    ヒュンダイ、F1に興味を示さず

  • F1韓国GP 「2011年にはさらに良いショーを」

    F1韓国GP 「2011年にはさらに良いショーを」

    F1韓国GPの主催者は、2011年にはより良いショーを開催することを誓った。

    「取り組み続けなければならないことはまだたくさんあります」とF1韓国GPを主催するKAVOのチャン・ユンチョはコメント。

    開催前に様々な報道がされていたこともあり、F1パドックは概して韓国インターナショナルサーキットの施設、レイアウト、歓迎に感銘を受けていた。

    しかし、宿泊施設の不足により、メカニックやリポーターの多くは“ラブホテル”への滞在を余儀なくされ、またインターネット回線などにも問題が生じていた。

    サーキット自体はFIA当局により整備されたが、周辺の道路には渋滞ができ、決勝スタートに間に合わない観客がいた他、ぬかるんだ駐車場、グランドスタンドが準備されずに他の観戦ポイントへ誘導された観客もいるなど、インフラ周りには大きな課題が残った。

    「そのような不備をなくし、来年は完璧な準備をするために全力を尽くします」とチャン・ユンチョ代表は述べた。

    会場を訪れていたFIA会長のジャン・トッドは「今後、そのような問題は解決されると感じている」と述べた。

  • F1韓国GP、決勝日は8万人を越える観客が来場

    F1韓国GP、決勝日は8万人を越える観客が来場

    F1韓国GPの主催者は、24日(日)の決勝レースに8万人を越える観客が来場したことを発表した。

    韓国インターナショナルサーキットで初開催されたF1韓国GPは、雨による遅延および中断、相次ぐクラッシュなどにより24台中9台がリタイアするなど大波乱のレースとなった。

    F1韓国GPを主催するKAVO(Korea Auto Valley Operation、KAVO)のチョン・ヨンジョ代表は、イベントの成功が韓国におけるモータースポーツ発展にとって完璧なスタートになったと述べた。

    「2010 F1韓国GPの成功を大変嬉しく思っています。観客の熱狂は、ここにすでにスポーツに対する力強いファンの基盤があることを証明しました」とチョン・ヨンジョ代表は述べた。

    「我々はここ数カ月にわたりいくつもの難題を克服してきましたが、我々の仕事は始まったばかりです。韓国インターナショナルサーキットは、地域、そして国際的な競技にとってだけでなく、草の根からスポーツを発展させ、モータースポーツビジネスと観光ハブを作り上げるための重要な新しい施設です」

    続いて韓国インターナショナルサーキットでは、F3のグランドフィナーレとして国際F3コリア・スーパープリ(11月26〜28日)の開催が予定されており、マカオグランプリを終えた将来のF1シートを担うF3ドライバーが訪れる。

    「韓国インターナショナルサーキッは、1年にわたり国際的、地域的、そして国内のイベント主催を続けていきます。FIA F1世界選手権のラウンドによる施設のオープン、さらにその1月後に一流の国際ジュニア・シングルシーター決戦を開催できることは、我々にとって、そしてファンにとって素晴らしいことです」

    韓国インターナショナルサーキットは、メイングランドスタンドに1万6,000席のシートが設けられ、合計で17万人の観客が収容可能。将来的にはサーキットを中心とした都市建設が計画されている。

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    関連:
    ・F1韓国GP主催者、サーキット建設の遅れを謝罪 – 2010年10月22日
    ・F1開催地の増加によりカレンダー落ちの危機に瀕するサーキット – 2010年10月20日
    ・韓国、F1サーキットを中心とした都市建設を計画 – 2010年10月19日
    ・2010年F1日本GP 鈴鹿サーキット 3日間の入場者数 – 2010年10月11日

  • F1韓国GP 決勝 (ドライバーコメント)

    F1韓国GP 決勝 (ドライバーコメント)

    2010 FORMULA 1 KOREAN GRAND PRIX

    1位 フェルナンド・アロンソ (フェラーリ)
    「トラックコンディションを考えれば、非常に難しい優勝だったし、このように優勝できて最高の気分だ。特にスタートでは、視界の面でトラック上の状況は本当に危険だった。トラックに留まっているだけでも偉業だとわかっていたので、最も心配な時間帯だった。ここでウェットで走ったことはなかったので、基準点もなかった。ウェバーのリタイヤによって僕たちのアプローチは少し変わった。概して言えば、リスクをあまり冒さずに表彰台でフィニッシュできれば十分だった。終盤は特に難しかった。トラックの半分はほぼドライで、タイヤがすぐに傷んだ。レッドブルの2台のトラブルは間近で目にした。あのような状況では、集中力を保ち続けなければならない。高速コーナー抜けるときに考えている時間などないからね。今回の結果が僕たちのチャンピオンシップの可能性にとって大きな手助けになったのは明らかだけど、F1は数学だけではないことを運が証明しているね! バレンシアやシルバーストンのレースでの出来事を考えれば、因果応報と言うことができるだろう。あと50ポイント残っている。レッドブルは依然として優勝候補のままだけど、常に表彰台を獲得できるように全力を尽くしいく。継続的なアップデートのおかげで、マシンはシーズン後半に大きく改善した。予想以上に引き出しているかもしれないけど、週末ごとに状況が変わりかねないことはわかっている。それでもなお、この結果はチームに完全に相応しいものだし、僕の夢は全員を幸せにすることだ・・・」

    2位 ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
    「スタートでは本当にレースがしたかった。僕はレースを愛しているし、十分に安全だと思った。セイフティカーの後ろで17周も費やすことは観客にとっても良くないし、ドライバーとっても楽しくない。さらに、レースが始めればすぐに乾くと感じていた。なので、そうなって嬉しい。特に終盤はとてもトリッキーだった。真っ暗で良く見えなかったし、タイヤも終わっていた。レッドブルの2台がリタイヤしたのにはとても驚いた。フェルナンド(・アロンソ)は本当に素晴らしい走りをした。でも、期待はずれのレースが続いていたので、ポイントを獲得できたことをとても嬉しく思っている。でも、僕たちのマシンはまだ最速ではない。特に最終セクターではフェルナンドに対して多くのタイムを失っていた。でも、僕たちは、ブラジルに向かう前にマクラーレン・テクノロジー・センターに戻って全力でこれを解決すると確信している。あと2戦残っている。マシンからはさらに多くのものを引き出せるし、ファクトリーのスタッフたちは素晴らしい仕事をしている。全員が本当に熱心だし、全力でプッシュしている。チャンピオンシップに手が届かないわけではない。まだ可能性はある」

    3位 フェリペ・マッサ (フェラーリ)
    「とても難しいレースを素晴らしい結果で終えられた。自分自身、そしてチームのためにとても嬉しく思っている。フェルナンドは素晴らしい仕事をした。2つの良くない週末のあと、再び表彰台に上ることができて嬉しく思っている。また状況を管理し、いつレースをスタートし、いつセーフティカーを入れるのが適切なタイミングかを正しく判断をするために素晴らしい仕事をしてくれたレースディレクターにも感謝したい。終盤はほぼ暗くなっていたし、インターミディエイトタイヤは壊れていた。特にリアがね。ステアリングホイールのライトがとても眩しかったし、あのような状況ではかなり気が散った。僕たちは少しラッキーだったけど、良い仕事をしたし、コノトラックでも競争力があることを証明した。イスタンブールとアブダビではどうかって? 2つのトラックはそれぞれ非常に異なっているので、言うのは難しい。表彰台を争う能力のあるクルマを持って、ミスをしないようにすることが重要になるだろう」

    4位 ミハエル・シューマッハ (メルセデスGP)
    「今日のレースにはかなり満足している。午後、僕を完璧に導いてくれたチームにも感謝しなければならない。観客は、今回の韓国の初レースを大いに楽しんだと確信している。レーシングスタートは絶対に不可能だったので、セイフティカー先導でレースをスタートさせたFIAはとてもよかったと思う。今日、僕たちにとって唯一残念なことは、ニコがリタイヤさせられたことだ。それがなければチームにとってとてもよい週末になっただろう」

    5位 ロバート・クビサ (ルノー)
    「5位はチームにとって良いポイントだったし、今週末の全員の努力が報われた。長くて、難しいレースだった。レースは2つに分かれていた。前半はタイヤのウォームアップに大きな問題を抱えていて、とてもトリッキーだった。まったくグリップがなくて、プッシュできなかった。ただトラックに留まることに集中していた。でも、後半はとても良かったと思う。終盤のラップで成果をあげるために、インターミディエイトタイヤを労わって、出来る限り良い状態に保つことが重要だった。それによって最後に多くのポジションをあげることができたし、最後にすべてをかなりいい方向を変えることができた」

    6位 ヴィタントニオ・リウッツィ (フォース・インディア)
    「今日はほんとにクレイジーなレースだったし、シーズン序盤のオーストラリアのようだったね。とても楽しかった。トラックには水がとても多かったのでスタートを遅らせるのは正しい決断だった。残念ながら、そのあとセーフティカーの後ろで多くのラップを走らなければならなかったけど、トラックはとても滑りやすかったし、ブレーキング時は本当に厳しかった。最後は明かりのないナイトレースのようだったし、ステアリングホイールのライトがとても明るくて、ほぼ目がくらんでいたよ! ほとんどグリップしなかったけど、良いリズムを掴むことができたし、チームのために良い結果を残すことができた。ここ最近はいろいろと不運だったので再び仕事ができて嬉しいよ。再びここでポイントを獲れてウィリアムズへのアドバンテージを広げられたし、最後の2レースにむけて活気づいているよ」

    7位 ルーベンス・バリチェロ (ウィリアムズ)
    「タフなレースだったけど、今日の僕たちは競争力があった。セーフティカーのタイミングはラッキーだったし、最後の段階までは良いポジションを走っていた。残念ながら、残り5周でタイヤが終わってしまい、最終に2つポジションを失ってしまった。今日はとても難しいレースだったので、レースを完了できたことに満足している」

    8位 小林可夢偉 (ザウバー)
    「ディレイがあったり、セーフティーカー先導でスタートしたりと、いつもと違った決勝日でした。ただ、最初セーフティーカーランの後ろを走っていても何も見えなかったし、この進行について僕としては問題はなかったです。視界不良とグリップ不足が今日の問題でしたね。19周目、またセーフティーカーが導入されたタイミングでインターミディエイトタイヤに履き替えましたが、その時は滑りやすくて運転するのがとても難しかったです。エイドリアン・スーティルがアタックしてきたとき、僕はインサイドのラインにいたし、走行ラインも変えていません。ミラーで彼を見た時、ブレーキできないんじゃないか、なにかそんな印象を受けてました。僕らは接触したけれど、幸いなことに僕のクルマのダメージは少なく、その後も走り続けることができました。最後の数周は、また視界がとても悪かったです。ただこのときは水しぶきではなく、暗くてですけどね」

    9位 ニック・ハイドフェルド (ザウバー)
    「再びポイントを獲れて満足している。今日、レースの経過を追うことは簡単ではなかった。スタートを遅らせることは正しい決断だったと思う。そのあとの視界はゼロだったからね。僕たちはかなり早めにインターミディエイトに交換した。後から考えれば、実際は少し早すぎたね。トラックに留まることは簡単ではなかったけど、なんとか留まることができたし、そのあとコンディションは改善していった。乾いた路面で多くの周回を重ねたことで、最後はタイヤがなくなっていた。実際、エイドリアン(スーティル)からポジションを守ることができなかった。ミラーがとても汚れていたので、彼を見ることできなかった。無線で彼がいることはわかったいたけど、彼が並んだ時しか見えなかった。暗いなかでのレースはギリギリだったけど、問題なく見えると感じていたよ」

    10位 ニコ・ヒュルケンベルグ (ウィリアムズ)
    「今日はすべてを正しく行うことができた。単純に運がなかった。セーフティカーが解消される寸前にピットに入ってしまい、時間がかかってポジションを失ってしまった。なんとかポジションを取り戻してレース終盤は6番手を走っていたけど、そのあとエンジニアがスポーパンクチャーを抱えていると伝えてきた。クルマは全体的にドライブ不可能な状態で最後まで走り続けることはできなかった。ピットに入らなければならず、大きな結果を失ってしまった」

    —

    12位 ジェンソン・バトン (マクラーレン)
    「今日はグリップが十分ではなかった。ブレーキを踏むとすぐにフロントがロックして本当に苦労した。コーナーのためにブレーキを踏むたびにクルマを止めることができなくて、まっすぐに進んでいた。また、エイドリアン(・スーティル)が僕をサーキットから押し出すことにしたとき、3〜4つ順位を落とした。彼が何を考えていたのかわからない。でも、それがなかったとしても、今日はあまりペースがなかった。僕の意見としては、このレースはもっと早く終了するべきだった。午後の終わりに目にしたようなコンディションは、F1マシンのレースするのにはあまりに暗すぎた。このチャンピオンシップで優勝するには、僕の前のマシンが故障するのを頼らなければならない。今日は全体的にとても残念な1日だった」

    15位 山本左近 (ヒスパニア・レーシング)
    「今日、チームにとって最高の結果でしたし、それについてはとても満足しています。波乱のレースでしたし、スタート後はトラックにあまりに水が多かったので、中断は正しい決断だったと思います。そのあと、セーフティカー出動中に何台かがインターミディエイトに交換していましたが、僕たちはより多くの雨が来ると考えてウェットタイヤで留まってました。トラックは予想よりも早く乾いていって多くのタイムを失ってしまったので、僕たちもインターミディエイトに交換しました。タイヤを管理することができましたし、レース全体で良いペースを刻むことができました。ずっと懸命に作業してくれたチームと応援してくれたファンの皆さんに感謝したいです」

    –位 セバスチャン・ベッテル (レッドブル)
    「望ましい結果ではないけど、今日は全員にとって難しいレースだったと思う。レース全体で先頭を走り、それをコントロールしながらタイヤを労わっていたし、これ以上のことはできなかったと思う。全体的に今日と昨日の予選ではほぼ完璧な仕事をした。レース終盤には暗くなってきた。僕はヘルメットにミディアム・バイザーをつけていたので、路面のバンプやブレーキングの基準点を見るのが難しかった。でもレースを完走したドライバーもいるので、ある程度の視界はあんだろうね。ドライバーズ選手権にはまだ50ポイント残っている。今日エンジンが壊れずに優勝していればもっと簡単だっただろうけど、それが人生だし、こういうことも起きるときもある。僕たちは最後の2戦にむけて全力を尽くしている。とても強いチームだし、強いマシンがある。僕たちが最速なことはわかっている。今日できることはすべてやったし、まだ勝ち目はあるので今夜は眠れると思う」

    –位 マーク・ウェバー (レッドブル)
    「完全に僕のミスだった。ターン12の出口の縁石に乗ったけど、縁石を降りるときはまさにスローモーションだった。僕のミスだし、僕の日ではなかった。うまく捕えられたと思ったけど、マシンのコントロールを失い、ウォールに接触してしまった。それほど酷い接触ではんかったけど、マシンがトラックの反対側に向かい、ニコ(・ロズベルグ)がぶつかってしまい、彼のレースも終わらせてしまった。僕らがレースをしていた時点ではコンディションは問題なかった。ギリギリだったけど、問題ではなかった。今日はチャンピオンシップには役に立たなかったけど、絶対まだ優勝することはできる。今回は今年2回目のリタイヤに過ぎない。最も重要なのは順位ではなくポイントし、すぐに変わる可能性がある。ポイントでは他に遅れをとってしまったけど、まだ2戦あるし、全力を尽くすつもりだ」

  • ブリヂストン:F1韓国GP レースレポート

    ブリヂストン:F1韓国GP レースレポート

    ブリヂストンが、F1韓国GPの決勝レースを振り返った。

    ドラマチックなレースとなった初の韓国GP決勝は、ウェット−ウェット−インターミディエイトの戦略を用いたスクーデリア・フェラーリ・マールボロのフェルナンド・アロンソが、今季5度目の優勝を飾った。

    レースは雨でスタートが遅延。さらにはセイフティーカーの先導でのスタート及び再スタートとなった。全員がブリヂストンのウェット・タイヤでスタートしたが、その後はコンディションが向上し、インターミディエイト・タイヤへと交換することができた。

    ボーダフォン・マクラーレン・メルセデスのルイス・ハミルトンが2位、アロンソのチームメイトのフィリペ・マッサが3位でフィニッシュ。ふたりはアロンソと同じタイヤ戦略だった。タイトル争いを続けるレッドブル・レーシングのマーク・ウェバーとセバスチャン・ベッテルはフィニッシュできなかった。

    安川ひろし (ブリヂストン モータースポーツ推進室長)
    「今日は素晴らしい初の韓国GPを見ることができましたし、ブリヂストンが貢献できたことを誇りに思います。優勝したフェルナンド・アロンソ選手とフェラーリにお祝いを申し上げます。また、素晴らしい戦いで2位入賞を果たしたルイス・ハミルトン選手にもお祝いを申し上げます。フィリペ・マッサ選手の表彰台フィニッシュ、ミハエル・シューマッハ選手の4位もうれしく思っています。今回は難しいグランプリでしたが、チーム各位に加え、最後までプロ意識に徹したFIA、オーガナイザー、サーキットのオフィシャルやマーシャルの皆さんは素晴らしかったと思います。この新しくエキサイティングな市場でのF1開催を成し遂げたオーガナイザーの皆さんは素晴らしい仕事をしてくれました。ここに集まってくれたファンや世界中のファンの皆さんにも、今回の素晴らしいレースを楽しんでいただけたと思います」

    浜島裕英 (ブリヂストン MS・MCタイヤ開発本部フェロー)
    「今日は期待やドラマが数多くあったレースでした。何度も遅延になり苛立ちもあったと思いますが、安全性が第一ですし、視界も良くありませんでした。インターミディエイトもウェット・タイヤも素晴らしいパフォーマンスを見せましたし、アロンソ選手は非常に優れたタイヤのマネージメントでフィニッシュラインまでペースをキープしました。今回はブリヂストン初の、そして最後の韓国GPでしたが、ここ霊岩の週末を通して、我々の全てのタイヤが素晴らしいパフォーマンスを発揮したことを誇りに思います」

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    F1韓国GP:フェルナンド・アロンソが波乱の韓国を制す

  • フェラーリ:アロンソがチャンピオンシップ首位に浮上 (F1韓国GP)

    フェラーリ:アロンソがチャンピオンシップ首位に浮上 (F1韓国GP)

    フェラーリは、F1韓国GPの決勝レースで、フェルナンド・アロンソが優勝、フェリペ・マッサも3位に入り、ダブル表彰台を達成した。

    波乱の韓国GPを制したのはアロンソだった。レッドブル勢がリタイアするという幸運があったのは確かだが、タイヤを労わりながらも、攻めるべきときに攻める判断力と集中力が生んだ優勝だったとも言える。

    初開催となる韓国GPの初代ウィナーとなり、シーズン5勝目をあげたアロンソは、これでチャンピオンシップ首位に躍り出た。4位のセバスチャン・ベッテルまでのポイント差は25ポイント。残りのチャンピオンシップがさらに面白くなった。

    フェルナンド・アロンソ (1位)
    「トラックコンディションを考えれば、非常に難しい優勝だったし、このように優勝できて最高の気分だ。特にスタートでは、視界の面でトラック上の状況は本当に危険だった。トラックに留まっているだけでも偉業だとわかっていたので、最も心配な時間帯だった。ここでウェットで走ったことはなかったので、基準点もなかった。ウェバーのリタイヤによって僕たちのアプローチは少し変わった。概して言えば、リスクをあまり冒さずに表彰台でフィニッシュできれば十分だった。終盤は特に難しかった。トラックの半分はほぼドライで、タイヤがすぐに傷んだ。レッドブルの2台のトラブルは間近で目にした。あのような状況では、集中力を保ち続けなければならない。高速コーナー抜けるときに考えている時間などないからね。今回の結果が僕たちのチャンピオンシップの可能性にとって大きな手助けになったのは明らかだけど、F1は数学だけではないことを運が証明しているね! バレンシアやシルバーストンのレースでの出来事を考えれば、因果応報と言うことができるだろう。あと50ポイント残っている。レッドブルは依然として優勝候補のままだけど、常に表彰台を獲得できるように全力を尽くしいく。継続的なアップデートのおかげで、マシンはシーズン後半に大きく改善した。予想以上に引き出しているかもしれないけど、週末ごとに状況が変わりかねないことはわかっている。それでもなお、この結果はチームに完全に相応しいものだし、僕の夢は全員を幸せにすることだ・・・」

    フェリペ・マッサ (3位)
    「とても難しいレースを素晴らしい結果で終えられた。自分自身、そしてチームのためにとても嬉しく思っている。フェルナンドは素晴らしい仕事をした。2つの良くない週末のあと、再び表彰台に上ることができて嬉しく思っている。また状況を管理し、いつレースをスタートし、いつセーフティカーを入れるのが適切なタイミングかを正しく判断をするために素晴らしい仕事をしてくれたレースディレクターにも感謝したい。終盤はほぼ暗くなっていたし、インターミディエイトタイヤは壊れていた。特にリアがね。ステアリングホイールのライトがとても眩しかったし、あのような状況ではかなり気が散った。僕たちは少しラッキーだったけど、良い仕事をしたし、コノトラックでも競争力があることを証明した。イスタンブールとアブダビではどうかって? 2つのトラックはそれぞれ非常に異なっているので、言うのは難しい。表彰台を争う能力のあるクルマを持って、ミスをしないようにすることが重要になるだろう」

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