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  • 2010年 F1マシン 発表予定日

    2010年 F1マシン 発表予定日

    各F1チームの2010年のF1マシンの発表日が明らかになってきた。

    注目の2010年F1マシンを最初に発表するのは、前年のチャンピオンチームであり、ミハエル・シューマッハが電撃復帰を果たすメルセデスGPになりそうだ。発表会は地元ドイツ・シュトゥットガルトのメルセデス・ベンツ博物館で行われる。

    その他にもフェラーリ、ルノー、ザウバー、ロータスが発表会を予定。世界的な経済状況を反映して、今年は合同での新車発表会が計画されたが実現には至らず、いくつかのチームは合同テストが初披露の場になりそうだ。

    2010年 F1マシン 発表スケジュール

    チーム 開催日 開催地 マシン
    メルセデスGP 1月25日(月) シュトゥットガルト MGP W01
    フェラーリ 1月28日(木) マラネロ F10
    マクラーレン 1月29日(金) イギリス/ボーダフォン MP4-25
    ルノー 1月31日(日) バレンシア R30
    ザウバー 1月31日(日) バレンシア C29
    トロ・ロッソ 2月1日(月) バレンシア合同テスト STR5
    ウィリアムズ 2月1日(月) バレンシア合同テスト FW32
    ヴァージン・レーシング 2月4日(木) (未定)シルバーストン/プライベートテスト VR-01
    レッドブル 2月10日(水) ヘレス合同テスト RB6
    フォース・インディア 2月10日(水) ヘレス合同テスト VJM03
    ロータス 2月12日(金) 英国王立園芸ホール/ロンドン T127
    USF1 2月中 (未定)ハーバー・モータースポーツ・パーク タイプ1
    カンポス (未定) (未定) (未定)
  • ロータス、2月12日にF1マシンを発表

    ロータス、2月12日にF1マシンを発表

    ロータスのチーム代表トニー・フェルナンデスは、2月12日に新生ロータスの初F1マシンを発表することを明らかにした。

    トニー・フェルナンデスは、自身のTwitterで2月5日にマシンのエンジンを初始動する予定であり、翌週の2月12日に発表会を行うことを明らかにした。

    新生ロータスのマシンカラーリングは、ロータスの伝統カラーであるグリーンを基調にするとみられている。

    ロータスは、2月17日からヘレスで行われる3回目の公式テストからテストへ参加する予定となっている。

    関連:
    ・ロータス、T127を発表 – 2010年2月13日
    ・ロータス T127 (主要諸元)

  • USF1、来月アメリカで新車をシェイクダウン

    USF1、来月アメリカで新車をシェイクダウン

    USF1は、来月アラバマのバーバー・モータースポーツ・パークでF1マシンのシェイクダウンを行う。

    USF1は、初のF1シーズンに向けてヨーロッパでのテストに旅立つ前にアメリカで第一号マシンをデビューさせる予定であることを明らかにした。

    「我々は新しいチームであり、すべてをゼロからスタートするので、FIAが我々のために推薦してくれたサーキットであるアメリア合衆国のアラバマのバーバー・モータースポーツ・パークでマシンを初めて走らせる予定だ」とUSF1のスポーティングディレクターであるピーター・ウィンザーは語る。

    「我々はヨーロッパに拠点を行いので、FIAが配慮してくれた。素晴らしいことだ。我々はヨーロッパ外にテストサーキットを持つ唯一のチームなので、2月初旬にアメリカでマシンを初めて走らせるのは論理的だ」

    ピーター・ウィンザーは、アメリカで3度のテストセッションを実施することを許されており、そのあとライバルに加わるためにスペインへ移動すると語り、USF1は2010年のドライバーをまもなく発表すると付け加えた。

    「我々はドライバーを発表する寸前だ。ここ2カ月にわたって、何人かの素晴らしいレーシングドライバーと交渉してきた。周りにいる優れたドライバーから選択するのは非常に難しいことだ」

    「まだ多くのことが残っているし、10名から2名だけを選ぶのは困難だ。難しい仕事だし、あまり好きではない。契約に関してはまだサインはしていないが、発表はかなり近い」

  • ザウバー、1月31日に新車を発表

    ザウバー、1月31日に新車を発表

    ザウバーは、1月31日にバレンシアで新車を発表することを明らかにした。

    2月1日(月)からバレンシアのリカルド・トレモ・サーキットで合同テストが開始となるが、ザウバーは前日31日(日)に同サーキットで2010年F1マシンの発表会を行う。

    発表会は現地時間の14:30から行われ、チーム代表のペーター・ザウバー、テクイニカルディレクターのウィリー・ランプ、小林可夢偉を含めたドライバーが参加する予定。

    当初、FOTAはコスト削減を理由に全13チームで合同新車発表会を計画していたが、物流面の問題などで中止となった。

    ペーター・ザウバーは、ザウバーの2010年のF1マシンの名称がC29になることを明らかにしている。

    BMWの撤退により、C29はフェラーリエンジンを搭載するが、現時点ではまだBMWザウバーF1チームのチーム名称を継続するとしている。

    ザウバーは、小林可夢偉との契約を発表しているが、2人目のドライバーはまだ明らかにしていない。

  • メルセデスGP、2月1日に新車発表

    メルセデスGP、2月1日に新車発表

    メルセデスGPは、2月1日のバレンシアテストで2010年のF1マシンを発表することを明らかにした。

    メルセデスGPは21日、ペトロナスとのタイトルスポンサー契約を発表。

    チーム名は「メルセデスGPペトロナス・フォーミュラワン・チーム」となり、フロントウイングやリアウイングにペトロナスカラーであるエメラルドグリーンを施したコンセプトイメージを公開した。

    F1チームは、1月31日にバレンシアで合同新車発表会を行うとされていたが、メルセデスGPは2月1日のバレンシアテストで正式なカラーリングを発表するとしている。

    合同新車発表会に関しては、詳細に関して合意に至らずに中止されると報道されている。

    メルセデスGPのロス・ブラウンは「2010年マシンの開発は順調に進んでいる。2月のバレンシアテストで、新しいシルバーアローとペトロナスのカラーリングを施したマシンが走るのを楽しみにしている」とコメントしている。

    チームはブラウンGPだった今年、2010年F1マシンをBGP002として開発してきたが、新生メルセデスGPでどのようなマシン名になるかはまだ明らかになっていない。

    関連:
    ・メルセデスGP、1月25日の発表会はマシンカラーリングのみ披露 - 2010年1月16日
    ・メルセデスGP、1月25日に新車を発表 - 2010年1月7日
    ・メルセデスGP、ペトロナスとタイトルスポンサー契約 – 2009年12月21日

  • F1合同新車発表会の計画に暗雲

    F1合同新車発表会の計画に暗雲

    F1チームによる2010年の合同新車発表会の計画が、中止の危機にさらされているという。

    F1チームは、今月味目にバレンシアで2010年のF1マシンの合同発表会を開催することに合意した。

    F1合同新車発表会は、各チームの発表会のコストを抑えるだけでなく、ファンがF1により近付けるチャンスでもある。

    チームは新車発表会のアイデアに大方で参戦していたが、イベントの詳細に関して合意に達することが困難になっているという。

    合同発表会によって、小さなチームのいくつかは地元の英雄フェルナンド・アロンソのフェラーリやルイス・ハミルトンとジェンソン・バトンというワールドチャンピオンコンビが揃うマクラーレンの陰に隠れて露出機会が小さくなる恐れがある。

    それらの問題を解決するために合同発表会への取り組みは続けれられているが、ここ数日で大きな進展がない場合はイベントは中止になるかもしれない。

    その場合は、各チームが独自に新車発表会を行うことになり、2月のバレンシアでのテスト開始にあわせて、1月後半に行われうとみられている。

  • ヴァージン・レーシングのマシンカラーリングは黒&赤

    ヴァージン・レーシングのマシンカラーリングは黒&赤

    ヴァージン・レーシングのチーム代表であるアレックス・タイは、ヴァージン・レーシングの2010年マシンのカラーリングが黒と赤になるだろうと語った。

    ヴァージン・レーシングはまた、すでに契約しているカーボン・グリーンを含め、シャンプー会社のクリアー、FxPro、Kappa、ロシアのスーパーカーブランドのマルッシアなど、10社のスポンサーを発表した。

    「新しい赤いクルマだ」とアレックス・タイは、ロイターにコメント。

    ヴァージン・レーシング初のF1マシンはVR-01と名付けられるという。

    ヴァージンのリチャード・ブランソンは、利益を目指して4,000万ポンド以下の予算でチームを運営するつもりだと語った。

    「多くのお金をかけずに、我々のブランドに入れた。ブランドを背景にチームは多くのスポンサーを獲得できている。我々の関与は、チームの名前を付けることと少しのお金だ」

    関連:
    ・ヴァージン、VR-01を発表 – 2010年2月3日
    ・ヴァージン・レーシング VR-01 (主要諸元)

  • ヴァージン・レーシング、F1マシンは2月に初走行

    ヴァージン・レーシング、F1マシンは2月に初走行

    ヴァージン・レーシングのテクニカルディレクターであるニック・ワースは、ヴァージンのF1マシンは2月に初走行を予定しており、初テストまで風洞を通さないことを明らかにした。

    CFD技術の先駆者であるニック・ワースは、CFDでのマシンデザインは風洞を使用する必要がないくらい先進的だと確信している。

    ニック・ワースの会社であるワース・リサーチ社は、すでにCFDシステムで、アメリア・ル・マンでクラス優勝を果たしたアキュラ LMP1とLMP2プロトタイプを生産している。

    「我々は革新を続けるために先進技術へ投資するという我々の哲学を継続する」とニック・ワースは語る。

    「我々のグループ会社は、モータースポーツの内側と外側の両方の多くのエリアに関与しており、我々の技術転送の哲学は、既存そして将来のクライアント全員の利益になり続けるだろう」

    「我々のF1プロジェクトが完全に予定通りに進んでいるという事実は、我々の全従業員のモチベーションの高さと能力を強く物語っている。我々全員が2月にマシンが初めてトラックに飛び出すのをみるのを楽しみにしている」

    「もちろん、我々の優れたクライアントリストにヴァージン・レーシングを加えられることを嬉しく思っている」

    「ヴァージン・レーシングは、完全に新しいF1エントリーであり、ここワース・リサーチでマシンのデザインと開発に我々が“デジタルドメインの発展”と呼ぶプロセスの一部による独特なアプローチでのバックボーンを提供することを誇りに思っている」

    関連:
    ヴァージン・レーシング、正式発表 – 2009年12月15日

  • カンポスのF1マシン、FIAの規定をクリア

    カンポスのF1マシン、FIAの規定をクリア

    カンポスの2010年F1マシンが、先週行われた一連のテストを通過し、FIAから承認された。

    承認プロセスは、カンポスのマシンを設計しているダラーラのイタリア・パルマになる施設で行われた。

    「コックピットのホモロゲーションは、F1マシンの状態と品質を定める重要なポイントだ」とカンポスのテクニカルディレクターを務めるアントニオ・クケレラは語る。

    「我々のコックピットが完全に承認されたという事実によって、我々は特権的なポジションに置かれ、マシンの開発を続けることができる」

    「ダラーラは、時間通りにすべてを揃え、最初の試みで全てのテストをパスするという素晴らしい仕事をしてくれた。我々はまだ同じプロセスでリア・ストラクチャーの承認をパスしなければならないが、すでに内部的な事前テストをパスしている」

    カンポスのチーム代表であるエイドリアン・カンポスは「これらのFIAテストを通過できたことに物凄い満足感を感じている。F1にエントリーするために集まってくれたパートナーとサプライヤーの技術的な強さを示すことができた」

    「当初の予定どおりに仕事を成し遂げてくれたダラーラに感謝したい。我々の前にはまだ長い旅が待っているが、現段階では、バーレーンでのシーズン最初の週末に保証するために必要な全てのステップをカバーできると確信している」

  • トヨタ 歴代F1マシン

    トヨタ 歴代F1マシン

    トヨタは、2009年限りでF1撤退を発表。8年間にわたるトヨタのF1活動は幕を閉じた。

    2002年からF1参戦したトヨタは、140戦に出場。2位5回、3位8回で13回の表彰台を含め87回の入賞を果たし、合計で278.5ポイントを獲得したが、悲願の優勝を遂げることはなかった。

    8年間のトヨタF1の歴史を2001年のTF101を含めた歴代F1マシンとともに振り返る。

    トヨタ TF101 (2001年)

    トヨタ TF101 TOYOTA TF101
    トヨタ初のF1マシンとなるTF101。TF101は、19カ月かけてゼロから設計された。トヨタはこのTF101で、V10エンジンに変更となる2002年からの参戦に向け、ミカ・サロとアラン・マクニッシュのドライブにより各国の11のサーキットで8カ月間、3000ラップ以上、累計20,967kmに及ぶテストプログラムを実施した。TF101のデザインは、トヨタのル・マンマシンであるTS020を手掛けたアンドレ・デ・コルタンツが担当したが、デザインは古臭く、テスト結果も思わしくなくなかったため解雇された。

    トヨタ TF102 (2002年)

    トヨタ TF102 TOYOTA TF102
    TF102は、2001年5月にミナルディから引き抜いたグスタフ・ブルナーによって設計が進められた。ドライバーは、ミカ・サロ(カーナンバー24)とアラン・マクニッシュ(カーナンバー25)。開幕戦オーストラリアGPでは、ミカ・サロが6位入賞と幸先のよいスタートを切ったが、その後は第3戦ブラジルGPでサロが再び6位に入った以外はノーポイント。合計2ポイントで、コンストラクターズ10位で参戦初年度を終えた。

    トヨタ TF103 (2003年)

    トヨタ TF103 TOYOTA TF103
    TF103は、TF102の正常進化版といえるマシン。デザインは引き続きグスタフ・ブルナーが担当した。しかし、TF103は、前年のフェラーリマシンF2002に酷似しているとしてスパイ疑惑騒動に発展した。新エンジンRVX-03 V10は、ルカ・マルモリーニ(現フェラーリ)を中心に設計・制作された。2003年はドライバーを一新し、オリビエ・パニスとクリスチアーノ・ダ・マッタが担当。16ポイントをあげ、コンストラクターズ8位でシーズンを終えた。

    トヨタ TF104 (2004年)

    トヨタ TF104 TOYOTA TF104
    TF104は、TF103のコンセプトをベースにしながらも、シャシーを含めた全エリアを再設計。デザインは引き続きグスタフ・ブルナーが、シャシーはマイク・ガスコイン(現ロータス)が取りまとめた。ドライバーは前年と同じオリビエ・パニスとクリスチアーノ・ダ・マッタでスタートしたが、第12戦ドイツGP終了後にダ・マッタは解雇。中国GPまではサードドライバーのリカルド・ゾンタが、日本GPからはヤルノ・トゥルーリがカーナンバー16のドライブを担当。またオリビエ・パニスが最終戦を待たず日本GPで引退しため、最終戦ブラジルGPでは、リカルド・ゾンタがカーナンバー17のマシンに座った。9ポイントを獲得し、コンストラクターズ8位だった。

    トヨタ TF105 (2005年)

    トヨタ TF105 TOYOTA TF105
    2005年はラルフ・シューマッハがチームに加わり、ヤルノ・トゥルーリとコンビを組んだ。TF105は、マイク・ガスコインが本格的に設計に加わり空力を強化。第2戦マレーシアGPではヤルノ・トゥルーリがチーム初となる2位表彰台を獲得。トヨタはこの年、ポールポジション2回、表彰台計5回をはじめ88ポイントを獲得。コンストラクターズ4位でシーズンを終えた。また、この年からジョーダンへのエンジン供給を開始した。参戦当初からマシンを設計してきたグスタフ・ブルナーは、年末に解雇された。

    トヨタ TF106 (2006年)

    トヨタ TF106 TOYOTA TF106
    エンジンがV8エンジンへと変更になったこの年、トヨタはタイヤをミシュランからブリヂストンに変更。しかし、TF106はブリヂストンタイヤをうまく使いこなすことができず低迷。4月にはマイク・ガスコインを解雇。モナコGPからフロントサスペンションをゼロキール化したTF106Bを投入して復調をみせたが、35ポイントでコンストラクターズ6位に終わった。

    トヨタ TF107 (2007年)

    トヨタ TF107 TOYOTA TF107
    TF107は、V8エンジンに合わせてモノコックを新設計。前年の反省から、ブリヂストンタイヤにあわせてサスペンション周りが大幅に見直された。またギアボックスにはシームレスシフトが導入された。しかし、TF107は昨年より低迷。信頼性も乏しく、一度も表彰台に上ることなく13ポイントで、コンストラクターズ6位でシーズンを終える。この年からエンジンを提供したウィリアムズを下回った。また、2007年をもって3年間在籍したラルフ・シューマッハがチームを離脱した。

    トヨタ TF108 (2008年)

    トヨタ TF108 TOYOTA TF108
    2008年はラルフ・シューマッハの後任としてティモ・グロックがチームに加入。サードドライバーには小林可夢偉を起用した。TF108は、TF107からエアロコンセプトを劇的に変化させてはいるが、相対的にみれば近年のトレンドを組み込んだスタンダードかつコンサバティブなマシンだったといえる。TF108はシーズン当初からパフォーマンスを発揮し、フランスGPではヤルノ・トゥルーリが2006年以来となる3位表彰台を獲得。ティモ・グロックもハンガリーGPで2位表彰台を獲得するなど、56ポイントを獲得し、コンストラクターズ5位でシーズンを終えた。

    トヨタ TF109 (2009年)

    トヨタ TF109 TOYOTA TF109
    開幕戦からダブルディフューザーを搭載したTF109は、開幕から強さをみせ、ヤルノ・トゥルーリが3位、ティモ・グロックが4位と幸先の良いスタートをみせる。第4戦バーレーンGPではチーム初となるフロントローを独占。他チームの開発が進んだ中盤戦は低迷するも第14戦シンガポールではティモ・グロックが、第15戦日本GPではヤルノ・トゥルーリが2位表彰台を獲得。最終2戦では負傷したティモ・グロックに代わりトヨタ初の日本人ドライバーである小林可夢偉が出走。最終戦アブダビGPでは6位入賞を果たした。59.5ポイントを獲得し、コンストラクターズ5位でトヨタのF1活動は幕を閉じた。