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  • ピレリ:F1スペインGP 金曜フリー走行レポート

    ピレリ:F1スペインGP 金曜フリー走行レポート

    ピレリが、F1スペインGPの金曜フリー走行を振り返った。

    バルセロナで行われた金曜フリー走行での摩耗とデグラデーションのレベルは低く、プレシーズンテスト時に確認された2015年型ピレリF1コンパウンドの特徴があらためて示された。

    最新世代のハイブリッドターボマシンがもたらすトルクが昨年よりも増大している中、2015年型リアタイヤ構造の改良によって、熱と負荷の分散がより均等になり、摩耗とデグラデーションが抑制されている。

    路面温度が50℃を超えるコンディション下で行われたフリー走行では、左フロントタイヤが限定要因となった。明日以降も今日と同様となることが予想されている。昨年の決勝はリア・リミテッドのレースとなったが、今年は、2月のプレシーズンテストでも確認された通り、フロント・リミテッドのレースに戻る。

    F1スペインGP用として、タイヤレンジ中で最も硬い組み合わせであるP Zeroオレンジ・ハードとP Zeroホワイト・ミディアムが選択されている。午前中に行われたフリー走行1回目(FP1)では、各チームはP Zeroオレンジ・ハードのみを使用した。

    午後のフリー走行2回目(FP2)でミディアムタイヤも使用された。マシンのセットアップにもよるが、両コンパウンド間にはラップあたり1秒以上の性能差が存在している。気温が30℃近い中で行われたFP2において、各チームは、多様な燃料搭載量での両コンパウンドの動作を検証していた。バルセロナは比較的路面の改善が進みにくいため、決勝でも本日同様のタイヤ動作が予想される。

    バルセロナは、過去13戦中11回がポールポジションからの優勝であることから、予選のシミュレーションが特に重要で、セーフティーカー導入率が低いこともあり、ポールポジションが優勝に直結する可能性が非常に高いサーキット。

    メルセデスが両フリー走行セッションを席巻した。FP1では、ニコ・ロズベルグがハードタイヤで最速となり、FP2では、ルイス・ハミルトンがミディアムタイヤでセッション最速タイムを記録した。

    ポール・ヘンベリー (ピレリ・モータースポーツ・ダイレクター)
    「今日のフリー走行は、路面温度と気温がプレシーズンテストの時よりもかなり高い中で行われましたが、テスト時同様のタイヤ動作を確認することができました。2015年型リアタイヤ構造への改良が効果を発揮していることは明らかで、昨年よりもタイヤに対する負荷が高くなっているにも関わらず、摩耗とデグラデーションは大幅に減少しています。したがって、決勝では2ストップが主流になると思います。各チームが熟知するサーキットだけに、極めて僅差のレースとなりそうです。タイヤマネジメントに関しては、些細なアドバンテージでもトラックポジションを大幅にアップすることに繋がるでしょう」

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  • フェラーリ:F1スペインGP 初日のコメント

    フェラーリ:F1スペインGP 初日のコメント

    フェラーリは、F1スペインGP初日のフリー走行で、セバスチャン・ベッテルが2番手タイム、キミ・ライコネンが4番手タイムだった。

    セバスチャン・ベッテル (2番手)
    「ミディアムの方が速いタイヤなのはかなりわかりやすかったけど、今日は全てのクルマが滑りやすかった。グリップがとても低く思えたけど、何年も見てきたようにそれは異常なことではない」

    「冬から来れば、通常、夏のトラックはかなり遅い。周りにクルマがいるのは常に助けになるし、今日は全員がかなり多くのラップを走り込んでいたと思う。もちろん、日曜日には改善するだろうけど、現在的なコンディションは同じままだ。日曜日は少し涼しくなると言われているし、それは助けになるかもしれない。僕たちはクルマを改善させたと思うけど、メルセデスとのギャップはまだある。今日はベストなラップではなかったけど、このようなコンディションが誰にとっても難しいと思う。僕たちにとって一発では2つのタイヤコンパウンドの差はかなり大きいけど、ロングランではだいぶ小さい。でも、スライドが多いときはあまりタイヤのパフォーマンスを引き出すことはできない。今日は全員がかなりスライドしていたし、クルマの新しいパーツを判断するにはあまりフェアではない。でも、最も重要なのはそれらに間違ったものはなかったということだ。予想通りに機能しているし、それを高めていけることを期待している」

    キミ・ライコネン (4番手)
    「かなり変な一日だった。ポジションとラップタイムはあまり悪くないけど、クルマのハンドリングに完全に満足できなかった。風や路面コンディションが原因だったのかはわからないけど、一日中悩まされた。僕たちがここに持ち込んだアップグレードに悪いものはなかった。とにかくフィーリングが完全に適切ではなかったし、まるでクルマが滑っているようだった。多くの改善とゲインを感じているし、今夜はもっと詳細を詰めて、残りの週末に何が見てみるつもりだ」

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  • メルセデス:F1スペインGP 初日のコメント

    メルセデス:F1スペインGP 初日のコメント

    メルセデスは、F1スペインGP初日のフリー走行で、ルイス・ハミルトンがトップタイム、ニコ・ロズベルグが3番手タイムだった。

    ルイス・ハミルトン (1番手)
    「かなりいい感じの一日だった。少しずつセットアップとバランスを調整していくことが主な作業だった。路面と風の状況が変化するのでセッション間にうまく比較するのは難しいことがしばしばある。今日は風がかなり強いときがあったし、ラップでもあまり一貫性がなかった」

    「クルマがそこにかなり影響を受けたし、午後にはかなり暑くなったので、温度もラップタイムに影響を及ぼしたかもしれない。プライオリティは、たいやとその摩耗を理解することだった。やっぱり週末の最も重要なパートはレースだからね。まだタイムは分析していないけど、ペースはかあんり強いと感じている」

    ニコ・ロズベルグ (3番手)
    「ヨーロッパに戻り、冬季テストで何周も走ったこのトラックに戻ってこれて本当に嬉しい。午後にはレースペースに多くを割いたし、自分のロングランには満足している。フェラーリよりも速いと思う。一発ではもっとスピードを見つけるためにまだやらなければならない作業があるので、改善できる場所を見つけ出すために今夜チームと懸命に取り組んでいく。トラックでは全員がかなり難しい一日だったと思う。コンディションは本当に奇妙だったし、路面がとても悪かった。理由はあまりわからないけど、予選とレースのためにもっと予想できることを願っている」

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  • トロ・ロッソ:F1スペインGP 初日のコメント

    トロ・ロッソ:F1スペインGP 初日のコメント

    トロ・ロッソは、F1スペインGP初日のフリー走行で、マックス・フェルスタッペンが6番手タイム、カルロス・サインツが9番手タイムだった。

    マックス・フェルスタッペン (6番手)
    「今日には満足している。午前中のFP1は僕たちがここに持ち込んだ新しい空力パーツをテストしつつ、いくつか長めの走行を行った。貴重な情報を得て、午後のセッションでそれをまとまることに役立った」

    「クルマはこのトラックで強いと思う。とても満足させてくれているし、明日に自信を与えてくれる。とにかく今は今日の感じを続けて、全てを最適化する必要がある。残りの週末もこの感じを続けられることを願っている」

    カルロス・サインツ (9番手)
    「僕たちにとってポジティブな一日だった。このトリッキーなトラックにクルマがうまく適応しているのがすぐにわかったし、すぐに自信を感じることができた。午後のFP2はちょっと難しかった。ちょっと苦戦したし、まだいくつかのことを微調整する必要があるけど、明日に向けて準備するために何をしなければならないかはわかっている。ここバルセロナで走って、多くのスペイン人ファンが応援してくれるのを見るのはアメージングだ。地元でレースができるのは素晴らしいことだし、残りの週末を楽しみにしている」

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  • ウィリアムズ:F1スペインGP 初日のコメント

    ウィリアムズ:F1スペインGP 初日のコメント

    ウィリアムズは、F1スペインGP初日のフリー走行で、バルテリ・ボッタスが8番手タイム、フェリペ・マッサが10番手タイムだった。午前中はスージー・ヴォルフが走行を担当した。

    バルテリ・ボッタス (8番手)
    「1回目のセッションを逃したので、2回目のプラクティスはより重要になった。良い走行プランを立てられて満足しているし、タイヤ、クルマのセットアップ、アップデートのテストで目標としていた全てを完了することができた」

    「これからデータを調べてみる必要があるし、まだ予選までにパッケージから引き出せる部分はあると確信している。パフォーマンスや僕たちがどの位置にいるかを言うにはまだ早すぎるし、ライバルと比較して僕たちがどの位置にいるかは明日まで待たなければならない。そうは言っても、僕たちは後退ではなくかなり前進しているし、メルセデスやフェラーリとのギャップを縮めたい」

    フェリペ・マッサ (10番手)
    「今日はノーマルな金曜日だったし、プログラムを通してうまく取り組むことができた。タイヤを理解して、予選とレースに備えてパッケージのパフォーマンスを最大化することが焦点だった。このトラックはテストで良く知っているけど、風が強くて、気温も暑いのでコンディションは非常に異なるし、ラップタイムも遅かった。メルセデスとフェラーリはまだとても強そうなので、彼らと比較して自分たちがどの位置にいるかを見てみなければならないね」

    スージー・ヴォルフ
    「予定していた全ての作業を完了できたので全体的に良いセッションでした。私に関しては、最速ラップのターン3でミスをしてしまい、ちょっとフラストレーションが溜まるセッションでした。でも、そこを除けば、クルマに戻れてとても嬉しかったです。クルマに乗る時間はすべて学べるものが多いですからね。ずっと中間的なプッシュでしたが、クルマをひとつのピースとして戻して、バルテリにどんな困難も引き起さずに接書に向けてセットアップすることが重要でした。ベースは良かったですし、自分の何が正しく、どこを改善する必要があるかを分析できます。すぐにやってくる次のFP1セションでそれを利用したいです」

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  • レッドブル:F1スペインGP 初日のコメント

    レッドブル:F1スペインGP 初日のコメント

    レッドブルは、F1スペインGP初日のフリー走行で、ダニール・クビアトが5番手タイム、ダニエル・リカルドが13番手タイムだった。

    ダニール・クビアト (5番手)
    「FP2では良い走行ができたし、改善点を見つけるために分析するチームのための多くのデータが得られた。僕たちはここにいくつかアップグレードを持ち込んでいるし、それらがどのように機能するかを細かく見ていた」

    「クルマの最大限を引き出して、明日の予選を最大限に生かしたい」

    ダニエル・リカルド (13番手)
    「今日は走行距離が制限されることは予想していたし、FP2で4基目のエンジンを使わなければならないこともわかっていた。もっと多くのラップを走れたら素晴らしかったけど、調べるための多くのデータを得るには十分あった。ダニーはクリーンなセッションをしていたし、彼のデータも見ていくし、明日にむけて学んでいきたい。アップグレードには多くのポテンシャルがあるし、重要なのは明日の予選だ」

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  • ロータス:F1スペインGP 初日のコメント

    ロータス:F1スペインGP 初日のコメント

    ロータスは、F1スペインGP初日のフリー走行で、ロマン・グロージャンが12番手タイム、パストール・マルドナドが14番手タイムだった。午前中はジョリオン・パーマーが走行を行った。

    ロマン・グロージャン (12番手)
    「僕にとっては最高の一日ではなかった。FP1に参加せず、そのあとのFP2ではボディワークに劇的な問題があった。それによって明日の予選前のFP3でやらなければならない作業がかなりたくさんある」

    「もちろん、僕たち全員がこのサーキットをとても良く知っているけど、いつだって出来る限り多くの走行時間が欲しいものだ。プラスの面は、クルマに良いポテンシャルがあることがわかっているし、明日クリーンな一日を過ごせれば、今週末はうまくやれると思う」

    パストール・マルドナド (14番手)
    「午前中がセッションの大部分をテレビ画面で見ていたのでフラストレーションが溜まったけど、午後は生産的だったし、良いロングランを完了できた。このサーキットで僕たちのクルマがうまく機能するのはわかっているい、天候も良さそうなので、明日を力強い一日にして、日曜日はさらに良い一日にするポテンシャルがあると思う」

    ジョリオン・パーマー
    「ドライビング的にはここまででベストのFP1だったかもしれない。トラックを良く知っていることが役に立ったし、早くからプッシュすることができたけど、週末の最初のセッションだったのであまりグリップがなかった。風もかなり強かったけど、良いペースを刻むことができたし、素晴らしいリズムを掴むことができた。クルマは確かに快適だったし、トラックを走る毎に改善しているので、僕にとってもチームにとっても価値あるセッションだった」

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  • ザウバー:F1スペインGP 初日のコメント

    ザウバー:F1スペインGP 初日のコメント

    ザウバーは、F1スペインGP初日のフリー走行で、フェリペ・ナスルが15番手タイム、マーカス・エリクソンが16番手タイムだった。

    フェリペ・ナスル (15番手)
    「午前中はトラックのグリップコンディションがかなり低かった。でも、すぐにクルマに良いフィーリングを得ていた。僕たちはこのようなコンディションで適当なバランスがあった」

    「路面温度は午前中よりもずっと高かったし、ミディアムとハードタイヤでオーバーステアだった。クルマの最大限を引き出すのがちょっと難しかった。全体的に良い一日だった。明日にむけて暖かいコンディヨンから収集したデータを分析する必要がある」

    マーカス・エリクソン (16番手)
    「良いセッションだった。FP1で走らなかったのでキャッチアップしなければならなかったけどね。全体的にショートランとロングランを行い、タイヤの挙動に関する情報を収集することができた。今回は特に重要なレースだ。FP2の最後にはピットストップ練習に集中した。全体的にポジティブな一日だった」

    ラファエレ・マルチェロ
    「クルマに戻れて楽しかった。全体的に自分の2回目のFP1セッションには満足している。空力測定とセットアップ作業からなるプログラムを通してオールアラウンドな仕事ができたと思う。クルマのドライバビリティは良かったし、価値あるフィードバックをすることができたと思う」

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  • フォース・インディア:F1スペインGP 初日のコメント

    フォース・インディア:F1スペインGP 初日のコメント

    フォース・インディアは、F1スペインGP初日のフリー走行で、ニコ・ヒュルケンベルグが17番手タイム、セルジオ・ペレスが18番手タイムだった。

    ニコ・ヒュルケンベルグ (17番手)
    「あまり多くの問題もなく、全ての仕事をチェックした一日だった。ロングランのペースの方が一発のペースよりも良さそうだけど、まだ一晩かけてもっと良いバランスを見つける必要があった」

    「やらなければならない宿題がたくさんあるけど、今日は多くのラップを走れたし、明日のために決断を下す必要のあるデータがある」

    セルジオ・ペレス (18番手)
    「今日は最も簡単な一日ではなかったけど、ここはこれまでのサーキットよりも苦戦すると予想していた。僕たちの前にいるチームと本気で戦いたければ、子にゃ多くのことを見い出す必要があるのは明らかだ。正しいバランスを見つけられなかったし、2回のセッションを通して、ショートランでもロングランでもあまり快適に感じられなかった。明日、そして最も重要なレースでもっと競争的になれるように、今夜の報告会とエンジニアの作業が解決策を与えてくれることを願っている」

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  • マノー・マルシャ:F1スペインGP 初日のコメント

    マノー・マルシャ:F1スペインGP 初日のコメント

    マノー・マルシャは、F1スペインGP初日のフリー走行で、ウィル・スティーブンスが19番手タイム、ロベルト・メルヒが20番手タイムだった。

    ウィル・スティーブンス (19番手)
    「クルマに戻れて嬉しい。ここ3週間は永遠のように感じたよ! プログラムに着実に取り組み、ポジティブな週末のスタートを切れた」

    「よりトラディショナルで経験したことのあるサーイットに戻れて嬉しい。クルマからもっと引き出せると思うけど、トラブルフリーなスタートを切れて嬉しい」

    ロベルト・メルヒ (20番手)
    「F1カーで初めて母国の観客の前で走れてとても楽しかった。スペシャルな感覚だ。今日の出来にはかなり満足している。またトラブルのないスムーズな一日を過ごせたし、良いセットアップ・リズムを掴むのに役立った。午前中はチームのために空力プログラムに集中して、午後はオプションタイヤの感覚を掴んでいった。やらなけれならない作業はまだたくさんあるけど、有望なスタートだ」

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