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  • メルセデス | 2019年 第12戦 F1ハンガリーGP 決勝レポート

    メルセデス | 2019年 第12戦 F1ハンガリーGP 決勝レポート

    メルセデスは、F1ハンガリーGPの決勝で、ルイス・ハミルトンが優勝、バルテリ・ボッタスが8位でレースを終えた。

    トト・ヴォルフ(チーム代表)
    「なんて信じられないようなカムバックだ。これが我々がこのスポーツを愛している理由だ。このような瞬間を待ち続けている。予想外の結果であり、これほど素晴らしい気持ちになっている理由だ」

    「このような展開になるとは思っていなかったが、戦略チームは非常にうまく機能し、素晴らしい判断した。ある時点ではレースでルイスがマックスを捕えられるか確信がことがあったが、彼は集中していたし、レッドブルが視界に入れば襲い掛かることはわかっていた。信じられない走りだったし、夏休みに向かう素晴らしい結果だ。バルテリに関しては残念な日だった。彼はレースのためにとても意気込んでいたし、彼の予選パフォーマンスは素晴らしかった。だが、ファーストラップはうまくいかず、そこから反撃するのは困難だった。シーズン前半は12戦で10勝と素晴らしい展開だった。この休みを使ってバッテリーを充電し、スパではさらに強くなって戻ってきたい」

    アンドリュー・ショブリン(チーフレースエンジニア)
    「夏休みにむけた最高の勝利であり、素晴らしい締めくくりだ。レースは期待していたスタートとはならなかった。ターン3でシャルル(ルクレール)がバルテリの前を横切り、彼はフロントウイングにダメージを受けた。さらに大きな問題を引き起こすリスクを抱えたあの状態で長く走ることはできなかったので、ピットインさせてハードタイヤと新しいウイングを装着することにしたが、その時点からバルテリに関しては救済措置しかできないこともわかっていた。バルテリがそのハードタイヤでレースを走り切れる方法はなく、フレッシュなラバーを履かせてオーバーテイクできる可能性に切り替えることにした。バルテリにあれ以上の挽回できなかったことは残念だが、ここはポジションを取り戻すのが非常に難しいトラックだ。ルイスについてはさらに決断を下さなければならず、1台だけでフェルスタッペンと先頭を争うのはさらに難しさがあった。ファーストスティントは追い抜くチャンスがまったくなかったが、マックスのペースについていくことそれほど難しくなく、ルイスはタイヤを良好な状態に保つことができていた。近くにとどまったことで、彼らが望んでいたよりも早めのピットストップを強いることができ、それが最終的に2ストップ戦略を取るチャンスを生んだと思っている。うまくいくかどうか確証はなかった。常に少しギャンブルだったが、彼らのタイヤの寿命が尽きるリスクがあると考えていたし、少なくともマックスが望むようにはタイヤを管理できないのではないかと考えた。最終スティントではルイスが素晴らしい仕事した。ピットストップのギャップを完全に取り戻すのは決して容易でなかったが、見事にそれを成し遂げ、非常に素晴らしくクリーンなオーバーテイクをした。連戦として簡単な2レースでなく、ホッケンハイムはチームにとって本当にタフだったが、勝利を得て夏休みに入れるのはみんなにとって最高のことだ」

    ルイス・ハミルトン (優勝)
    「僕らは7年間一緒にやっているが、この気持ちに決して飽きることはない。現場とファクトリーにいるみんながいなければ、こんなことは不可能だった。その一員であること、僕を信じ続けてくれ、限界を広げ、リスクをとるチームにとても感謝している。今日はブレーキに少し苦労したので、マックスを抜くチャンスのためにブレーキをできるだけ温存していた。抜くのはとても難しかった。19秒の差を縮められるかどうかわからなかったが、チームから懸命に取り組めと言われ、その通りにした。攻め続けると差が縮まり、1周1周が予選アタックのようだった。ずっと限界ギリギリだった。チームには脱帽だ。今日、ニキがここにいれば、彼もチームに敬意を表しただろう」

    バルテリ・ボッタス (8位)
    「タフで期待外れな一日だった。本当にがっかりしている。1周目は少し混乱していたし、ターン1でロックしたのは僕のミスだ。できるだけ遅く強いブレーキングをしようとしたけど、右フロントがロックしてフラットスポットができてしまった。そのせいで少しアンダーステアになり、見ての通りシャルル(ルクレール)と接触してフロントウイングを壊してしまった。結果的に早めにピットに入ることになったが、トラフィックの中に出てしまって多くのタイムを失い、これで僕のレースは完全に台無しになってしまった。できることは全て試したが、オーバーテイクは本当に難しかった。少なくともポイントは獲れたけど、何が起こったのか分析し、そこから学ばなければならない」

  • フェラーリ | 2019年 第12戦 F1ハンガリーGP 決勝レポート

    フェラーリ | 2019年 第12戦 F1ハンガリーGP 決勝レポート

    フェラーリは、F1ハンガリーGPの決勝で、セバスチャン・ベッテルが3位、シャルル・ルクレールが4位でレースを終えた。

    マッティア・ビノット(チーム代表)
    「今日の結果に満足することはできない。主な原因は空力ダウンフォース不足だったが、現時点ではそれが予選よりもレースでさらにペナルティとなっている。暑いコンディションも助けにはならず、実際、グリップレベルの低下という点でより多くの問題を引き起こした」

    「セバスチャンはファーストスティントでタイヤをうまく管理し、長く持たせることができたため、ソフトタイヤを装着してチェッカーフラッグまで走り切ることができた。しかし、シャルルのタイヤがなぜあれほど摩耗してしまったのかを理解しなければならず、こ今後レースに向けて修正する必要がある。彼のリアは非常に使い古されており、他にはどうすることもできずに彼をピットに入れた。我々が苦戦するトラックであることはわかっていたが、それでも、近いライバルと同ポイントを手にして家路につける。来週は引き続きデータ分析とスパとモンツァの次なる2戦に向けた準備に取り組むが、そのレースに挑む前には夏休みがある。この数カ月にわたって本当によく頑張ってくれたチームのみんなにとっては良い休みになるだろう」

    セバスチャン・ベッテル (3位)
    「ハンガリーを終えて、苦戦するとわかっていたレースで表彰台に立てたという事実で自分たちを慰めることができる。今日は単にライバルのペースに対抗することができなかった。作戦の点では、何か違うことをして、4位より上を目指すというアイデアが浮かんだ。ファーストスティントを39周まで延長したので、ソフトに交換し、終盤はシャルルよりも強いペースで走ることができた。バッテリーを再充電し、スパとモンツァでのバトルに備えることができる。僕らはこのふたつのトラックではもっと競争力があるはずだ。SF90にはもっとパフォーマンスがあるとわかっているし、そのために頑張らなくてはならない。でも、もっと良い結果が出せる余地があると信じている」

    シャルル・ルクレール (4位)
    「ハンガリーに来て、僕らにとっては厳しいレースになるだろうとわかっていた。ファーストスティントの始まりはそれほど悪くなかった。でもレースが進むにつれ、リアタイヤにどんどん苦しむようになり、ライバルのペースに追いつくことができなくなった。僕の今の目標は、特にロングランとタイヤでグラデーションが高いサーキットでこれをどう改善するかを理解することだ。夏休みのあとレースに戻り、さらに改善するために頑張り続け、ライバルたちに挑戦するのを楽しみにしている」

  • ホンダ | 2019年 第12戦 F1ハンガリーGP 予選レポート

    ホンダ | 2019年 第12戦 F1ハンガリーGP 予選レポート

    2019年 F1ハンガリーGPの予選が行われ、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンがポールポジション(PP)を獲得。ホンダにとっては、2015年のF1復帰後初のPPとなった。

    レッドブルとトロロッソの4台は、Q1でスムーズな走りを見せ、全車とも難なくQ2進出を果たす。マックス・フェルスタッペンは、このQ1でもトップタイムをマーク。フリー走行からのいい流れを切らすことなく、順調にタイムアップした。

    今回も中団の戦いは非常に僅差となり、トロロッソのアレクサンダー・アルボンとダニール・クビアトの差はわずか0.005秒。アルボンが12番手、クビアトが13番手でグリッド確定となった。両者ともにスタートタイヤを自由に選択できる位置であり、週末を通じて収集したロングランや雨でのデータを活用して明日のレースでの追い上げを目指す。

    レッドブルのマックス・フェルスタッペンとピエール・ガスリーはQ3へ進出。Q3ではレッドブル・ホンダ、メルセデス、フェラーリの三つ巴の戦いとなり、1回目のアタックでフェルスタッペンがトップタイムに。最終アタックでもさらにタイムを伸ばし、メルセデスのバルテリ・ボッタスに0.018秒差をつけて、自身のキャリア初のポールポジション獲得を果たした。ガスリーは、最終アタックでわずかなミスがあり、3列目6番グリッドからのスタートとなった。

    田辺豊治 (ホンダF1 テクニカルディレクター)
    「今日の予選ではAston Martin Red Bull Racingのフェルスタッペン選手がすばらしい走りを見せ、自身のキャリア初となるポールポジションを獲得してくれました。フェルスタッペン選手にはおめでとうと言いたいです。また、Red Bull RacingのシャシーとHondaのPUでそれを成し遂げられたことを非常にうれしく思っています。オーバーテイクが非常に難しいハンガロリンクでのポールポジションを、明日のレース結果に結びつけたいと思います。その他のマシンも、ガスリー選手が6番手、Red Bull Toro Rosso Hondaの2台が大混戦の中で12番手、13番手と、4台すべてがポイント獲得可能なポジションにつけることができました。明日もチームとともにベストを尽くします」

    マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ/1番手)
    「予選でマシンがさらに向上し、最高の一日になりました。トップに立つというのはすばらしいことですし、僕にとって初めてのポールポジションはこれからも特別な記憶になるはずです。また、ハンガロリンクのようなすばらしいサーキットで燃料を少なくして予選ラップを走るのはとても楽しいですし、マシンがダウンフォースを発揮してグリップが増すのを感じながら全開で走るのもとても楽しいです。僕らとトップチームの差はわずかで、Hondaはすべてを向上させようとハードワークをしてくれています。今日はチームみんなにとって最高の一日になりました。Hondaも含め、速いマシンを用意してくれたチームのみんなに感謝しています。ハードワークが実を結ぶ瞬間を見られるのはすばらしい気分です。このレースウイークではロングランができていませんが、ここのところマシンはレースではさらに競争力があるので、あまり心配していません。明日はクリーンなスタートを決めて、自分の仕事をするのみです。今日、ハンガリーにこれほど多くのオランダ人ファンが来てくれるとは思っていなかったので、グランドスタンドにいるみんなの姿を見たときには最高の気分でした。明日は接戦になるはずなので、またエキサイティングなレースが見られるでしょう」

    ピエール・ガスリー(レッドブル・ホンダ/6番手)
    「今日はクリーンラップが取れず、いくつかミスもしてしまったので残念です。それがなければ、フェラーリと4番手か5番手を争えていたと思います。悪くないポジションですが、もっといいラップタイムを出せました。明日はミディアムタイヤでスタートします。全開でプッシュし、戦略を工夫してポジションを上げていきたいと思います。マックスのポールポジション獲得には、心から祝福の言葉をかけたいです。すばらしい結果で、チーム全体にとっていいことです。ここはオーバーテイクが難しいサーキットで、いい予選ポジションを得られていますし、僕らには力強いマシンがあるので、アドバンテージはあると思います。フリー走行では、誰もドライの状況下でのロングランをしていないので、70周のレースの中でタイヤがどうなるかによっては、おもしろい展開が訪れると思います」

    アレクサンダー・アルボン(トロロッソ・ホンダ/12番手)
    「FP2でのクラッシュからばん回し、12番手という結果を得たことに満足しています。マシンにはQ3へ進出できるだけのポテンシャルがありましたが、いつもわずかに届かないことにはフラストレーションがたまります。FP3ではマシンの接地感が得られずに苦戦したのですが、予選ではリズムを取り戻したのでよかったです。Q3へ進出できればよかったのですが、0.2秒届かず、マシンのバランスも、いいコーナー、悪いコーナーが分かれています。このサーキットではオーバーテイク可能な場所が少なく、コース上でのポジションが重要になりますし、いい戦略も必要です。タイヤを選べる中では上位につけていますし、明日はタイヤのデグラデーションも大きくなると思うので、何台かオーバーテイクできることを願っています」

    ダニール・クビアト(トロロッソ・ホンダ/13番手)
    「最後のアタックでチームとコミュニケーションミスがあり、間違ったセッティングで出てしまいましたが、悪くない予選だったと思います。マシンからはまだ力を引き出せるはずで、あと0.1秒くらいは向上していたはずですから、僕らの本当の立ち位置はその辺りです。明日は13番手からのバトルですが、ここはオーバーテイクが難しくて電車のように各車が連なって走行することになるでしょう。しかし、レースは長いですし、ライバルと異なる戦略を採用すればうまくいく可能性があると思います。また、スタートもかなり重要なので、きちんと準備し、なるべくいいレースを展開したいです」

  • 2019年 F1ハンガリーGP | 予選 動画ハイライト

    2019年 F1ハンガリーGP | 予選 動画ハイライト

    2019年のF1世界選手権 第12戦 ハンガリーGPの予選が8月3日(土)にブダペストのハンガロリンクで行われた。

    ポールポジションを獲得したのはレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペン。Q1をトップタイムで通過したマックス・フェルスタッペンは、Q2でもミディアムタイヤでルイス・ハミルトン(メルセデス)に0.025秒差で2番手で通過する。

    迎えたQ3。マックス・フェルスタッペンは1回目のアタックでは1分14秒958でトップに立つ。2回目のアタックではさらにタイムを更新して1分14秒572をマーク。メルセデス勢もタイムを更新するも届かず、フェルスタッペンが93戦目にしてF1初ポールポジションを獲得した。

    レッドブルにとっては昨年のメキシコGP以来、ホンダにとっては2006年以来でF1復帰後初、新生レッドブル・ホンダにとっても初ポール。マックス・フェルスタッペンは100人目のポールシッターとなった。

    2番手は0.018秒差でバルテリ・ボッタス、3番手には0.197秒差でルイス・ハミルトンとメルセデス勢が僅差で続いた。4番手には0.471秒差でシャルル・ルクレール、5番手には0.499秒差でセバスチャン・ベッテルとフェラーリ勢。ピエール・ガスリーはフェルスタッペンから0.878秒差の6番手で予選を終えた。上位6台は明日の決勝をミディアムタイヤでのスタートとなる。

    ベスト・オブ・ザ・レストの7番手にはランド・ノリス、8番手にもカルロス・サインツとマクラーレン勢が続いた。

    トロロッソ・ホンダは、2台ともQ2で敗退し、アレクサンダー・アルボンが12番手、ダニール・クビアトが13番手だった。

  • 2019年 F1ハンガリーGP | フリー走行3回目 動画ハイライト

    2019年 F1ハンガリーGP | フリー走行3回目 動画ハイライト

    2019年のF1世界選手権 第12戦 ハンガリーGPのフリー走行3回目が8月3日(土)にブダペストのハンガロリンクで行われた。

    土曜日の午前の天候は晴れだが、サポートレースのF2でエンジンブローがあり、コース上に撒かれたオイルを処理するためにセッション開始が10分遅れ、現地時間12時10分から50分間に短縮されてFP3セッションはスタート。

    気温は42.5度、路面温度は42.5度。セッション終了までターン3周辺をマシンが通過するとコースが真っ白になるほど路面には多くの石灰が撒かれた。

    フリー走行3回目を記録したのはメルセデスのルイス・ハミルトン(メルセデス)。1分16秒084を記録し、コースレコード(1分16秒170)を上回った。2番手には0.013秒差でレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペン、3番手には0.082秒差でフェラーリのセバスチャン・ベッテルが続き、0.1秒以内に3台のマシンがひしめき、接戦の予選を予感させる結果となった。

    4番手にはバルテリ・ボッタス(メルセデス)、5番手にはシャルル・ルクレール(フェラーリ)、6番手にはピエール・ガスリー(レッドブル・ホンダ)とトップ3チームが入り乱れる結果となった。

    ピエール・ガスリーはトップから0.6秒差とやや遅れをとっており、7番手のランド・ノリス(マクラーレン)に0.09秒差に迫られている。

    トロロッソ・ホンダは、ダニール・クビアトが12番手、アレクサンダー・アルボンが17番手とミッドフィールドでやや苦戦を強いられている。

  • 2019年 F1ハンガリーGP | フリー走行2回目 動画ハイライト

    2019年 F1ハンガリーGP | フリー走行2回目 動画ハイライト

    2019年のF1世界選手権 第12戦 ハンガリーGPのフリー走行2目が8月2日(金)にブダペストのハンガロリンクで行われた。

    現地時間15時。ハンガロリンクには軽い雨が降っているが路面はドライというコンディション。気温24.2度、路面温度32.4度で90分間のFP2セッションはスタートした。

    FP1でエンジンにミスファイアの問題が発生して走行できなかったバルテリ・ボッタス(メルセデス)は、金曜日用のエンジンを交換してFP2セッションに臨んでいる。

    ルイス・ハミルトン(メルセデス)、セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)、ケビン・マグヌッセン(ハース)、セルジオ・ペレス(レーシングポイント)がハードタイヤでセッションをスタート。

    セッション開始早々にトロロッソ・ホンダのアレクサンダー・アルボンがクラッシュ。最終コーナーの入り口で左フロントタイヤを芝生に落としてコントロールを失い、バリアにクラッシュ。マシンは大きく損傷してセッションは赤旗中断。アルボンに怪我はなさそうだがメディカルカーに乗り込んだ。

    25分が経過した時点でレッドブル・ホンダのピエール・ガスリーが1分17秒854でタイムシートのトップに立ち、2番手はチームメイトのマックス・フェルスタッペンが続く。

    ランド・ノリス(マクラーレン)はハイドロ系のオイル漏れが発生してガレージで修復を行っている。

    その後、サーキットには雨が強めに降り出して路面温度は29度まで下がっている。午前中に走れなかったバルテリ・ボッタスはインターミディエイトでコースに出てチェックを行い、他にも数台がインターでコースに出たが、以降はしばらく走行が行われない状況が続く。

    残り30分に差し掛かった頃、カルロス・サインツがミディアムタイヤでコースイン。だが、コースを外れるなど路面はドライタイヤには厳しいようであり、1周のみで走行を終えている。ピットレーンでは大きな雨粒が確認でき、観客の傘も目立っている。

    残り25分を切り、キミ・ライコネン(アルファロメオ・レーシング)がインターミディエイトでコースイン。各車がインターミディエイトでの走行を続ける。

    結局、タイムシートは更新されることなく、ピエール・ガスリーがソフトタイヤで記録した1分17秒854がトップタイム。0.055秒差で2番手となったマックス・フェルスタッペンはミディアムタイヤで記録している。

    0.141秒差の3番手タイムを記録したルイス・ハミルトンはハードタイヤでタイムを記録。4番手のバルテリ・ボッタスはミディアムでタイムを記録している。

  • 2019年 F1ハンガリーGP | フリー走行1回目 動画ハイライト

    2019年 F1ハンガリーGP | フリー走行1回目 動画ハイライト

    2019年のF1世界選手権 第12戦 ハンガリーGPのフリー走行1回目が8月2日(金)にブダペストのハンガロリンクで行われた。

    金曜日のハンガロリンクは曇り空。気温26.1度、路面温度37.4度のドライコンディションで現地時間11時に90分間のFP1セッションはスタート。降水確率は90%で開始直後に小雨が降ったが、路面を変化させるほどではなく、ドライでセッションは進行していく。

    バルテリ・ボッタス(メルセデス)は2周を走行した後、パワーユニットにトラブルが見つかり、走行できていない。

    開始から30分が経過することにはサーキットの一部に強めの雨が。マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)が最終コーナーでスピンを喫する。シャルル・ルクレール(フェラーリ)が最初にインターミディエイトを装着してコースインする。その後、その他のマシンもインターミディエイトでコースに出ていく。だが、確認だけでインターミディエイトでタイムを出しにいくチームはなく、その後、ランド・ノリス(マクラーレン)がドライに交換して走行を行い、他チームも続く。

    マックス・フェルスタッペンは、フロントウイングを破損させてダウンフォースの破損を訴えて戻ってくる。他にもターン4の縁石でランス・ストロール(レーシングポイント)やケビン・マグヌッセン(ハース)がフロントウイングを破損させている。

    その後はルイス・ハミルトンやレーシングポイント勢がミディアムタイヤでロングランなどのプログラムを実施。マックス・フェルスタッペンが2度目のスピンを喫するなど、マシンが決まっていないようだ。

    フリー走行1回目のトップタイムはルイス・ハミルトンが序盤に記録した1分17秒233。2番手には0.165秒差でレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが続いた。だが、3番手には0.001秒差でセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が続くなど、今週末もレッドブル・ホンダ vs フェラーリの戦いを予感させる結果となっている。4番手のピエール・ガスリーはチームメイトから0.284秒差につけている。パワーユニットにトラブルが発生したバルテリ・ボッタスはタイムを記録することができなかった。

    セクター別では、高速のセクター1がセバスチャン・ベッテル、低速のセクター2、セクター3ではルイス・ハミルトンが最速タイムを記録している。

  • 2019年 F1ハンガリーGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

    2019年 F1ハンガリーGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

    2019年 F1世界選手権 第12戦 ハンガリーGPが、8月2日(金)からブダペストのハンガロンクで行われる。

    ハンガロリンクは、常設サーキットだが、メカニカルグリップが強調されるタイトでツイスティなコーナーやグリップレベルの低い路面など、多くの市街地サーキットの特性を持ち合わせている。コーナーが連続するハンガロリンクでは、モナコのようにオーバーテイクのチャンスはなかなか訪れない。

    そのため、予選で一つでも上のポジションを獲得し、手堅いレース戦略を実行することがなによりも重要となる。

    日本とハンガリーの時差は7時間。F1ハンガリーGPのフリー走行1回目は、8月2日(金)の18時(現地時間10時)から行われる。

    テレビ放送に関しては、今年もフジテレビはBSフジによる無料放送は行わず、F1ハンガリーGPの放送もCS放送による有料放送のみ。フジテレビNEXTでフリー走行から公式予選、決勝まで全セッションをノーカット完全生中継で放送する。

    F1ハンガリーGP (ハンガロリンク)

    8月2日(金) フリー走行1回目 18:00~19:30 (現地時間 11:00~12:30)
      フリー走行2回目 22:00~23:30 (現地時間 15:00~16:30)
    8月3日(土) フリー走行3回目 19:00~20:00 (現地時間 12:00~13:00)
      予選 22:00~23:00 (現地時間 15:00~16:00)
    8月4日(日) 決勝 22:10~ (現地時間 15:10~)

    CS放送/フジテレビNEXT F1ハンガリーGP 放送時間

    【フリー走行1】 8月2日(金) 17:50~19:40
    【フリー走行2】 8月2日(金) 21:50~23:40
    【フリー走行3】 8月3日(土) 18:50~20:10
    【予選】 8月3日(土) 21:50~24:00
    【決勝】 8月4日(日) 21:30~25:00
  • F1ドイツGP フリー走行3回目 | シャルル・ルクレールがトップタイム

    F1ドイツGP フリー走行3回目 | シャルル・ルクレールがトップタイム

    2019年のF1世界選手権 第11戦 ドイツGPのフリー走行3回目が7月27日(土)にホッケンハイム・リンクで行われ、シャルル・ルクレールがトップタイムを記録。2番手にはレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが続いた。

    金曜日は気温が40℃近くまで上昇する猛暑となったが、夜に雨が降り、土曜日の12時の気温は24.9℃、路面温度は34.2℃のドライコンディションで60分間のFP3セッションはスタート。

    気温・路面温度が各チームのマシンの冷却やタイヤの使い方にどのような影響を与えるかが注目されたセッション。前日は冷却のためにボディワークに吸気口を設けたパーツを使用していたチームも通常のパーツに戻しているようだ。

    C4タイヤのワーキングレンジに収まりやすくなったことで序盤から多くのマシンが1分13秒台のタイムを出し、30分を経過した時点でシャルル・ルクレールが1分12秒736をマークする。

    このセッションでは、セバスチャン・ベッテルやルイス・ハミルトンが最終コーナーで左のタイヤを完全にコース外にはみ出させたことでタイムを取り消されるシーンが見られた。

    フリー走行3回目のトップタイムはシャルル・ルクレール(フェラーリ)の1分12秒380。フェラーリはFP1からFP3まですべてタイムシートのトップに立った。

    2番手にはレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペン。トップから0.168秒差の1分12秒548をマーク。気温の低下が良い方向に影響しているようだ。

    3番手タイムはフェラーリのセバスチャン・ベッテル。母国レースでチームメイトに0.264秒差をつけられていることを予選にどのような影響を及ぼしてくるか。

    メルセデスは少し苦戦を強いられている印象。バルテリ・ボッタスがトップから0.510秒差の5番手、ルイス・ハミルトンは0.585秒差の6番手。ハースのケビン・マグヌッセンがメルセデスに割って入った。

    初日にフリー走行2回目にクラッシュを喫したレッドブル・ホンダのピエール・ガスリーはモノコックを交換して無事にセッション開始時から走行をスタート。だが、タイムはトップから0.944秒差の8番手。マクラーレンのカルロス・サインツの後塵を拝した。

    トロロッソ・ホンダは、アレクサンダー・アルボンが13番手タイム、ダニール・クビアトが17番手とパフォーマンスを発揮できておらず、競争の激しいミッドフィールドで予選でどこまで食い込めるかが注目だ。

    F1ドイツGP 予選はこの後22時(現地時間15時)から行われる。

    2019年 第11戦 F1ドイツGP フリー走行3回目 結果

    順位 No ドライバー チーム ベストタイム GAP 周回
    1 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 1分12秒380   18
    2 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分12秒548 0.168 12
    3 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1分12秒644 0.264 18
    4 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 1分12秒890 0.510 24
    5 20 ケビン・マグヌッセン ハース 1分13秒893 0.513 13
    6 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分12秒965 0.585 22
    7 55 カルロス・サインツ マクラーレン 1分13秒300 0.920 18
    8 10 ピエール・ガスリー レッドブル 1分13秒324 0.944 17
    9 7 キミ・ライコネン アルファロメオ 1分13秒351 0.971 18
    10 8 ロマン・グロージャン ハース 1分13秒378 0.998 15
    11 11 セルジオ・ペレス レーシングポイント 1分13秒476 1.096 15
    12 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 1分13秒496 1.116 19
    13 23 アレクサンダー・アルボン トロロッソ・ホンダ 1分13秒554 1.174 24
    14 4 ランド・ノリス マクラーレン 1分13秒556 1.176 15
    15 99 アントニオ・ジョビナッツィ アルファロメオ 1分13秒671 1.291 16
    16 18 ランス・ストロール レーシングポイント 1分13秒672 1.292 15
    17 26 ダニール・クビアト トロロッソ・ホンダ 1分13秒767 1.387 21
    18 3 ダニエル・リカルド ルノー 1分13秒816 1.435 20
    19 88 ロバート・クビサ ウィリアムズ 1分15秒540 3.160 20
    20 63 ジョージ・ラッセル ウィリアムズ 1分15秒824 3.444 11
  • F1ドイツGP | 各F1ドライバーのパワーユニット使用状況

    F1ドイツGP | 各F1ドライバーのパワーユニット使用状況

    FIA(国際自動車連盟)は、2019年 第11戦 ドイツGPを控えた各ドライバーの使用状況を発表した。

    前戦F1イギリスGPでは複数のドライバーが新しいパワーユニットコンポーネントを搭載したが、全て規定数内での交換でペナルティは科せられなかった。

    メルセデスのルイス・ハミルトン、フェラーリのセバスチャン・ベッテル、レーシング・ポイントのセルジオ・ペレス、ウィリアムズのジョージ・ラッセルとロバート・クビサが2基目のMGU-Kを投入。マクラーレンのランド・ノリスが内燃機エンジンとターボチャージャーを交換した。

    チーム ドライバー ICE TC MGU-H MGU-K ES CE
    メルセデス ルイス・ハミルトン 2 2 2 2 1 1
    バルテリ・ボッタス 2 2 2 2 1 1
    フェラーリ セバスチャン・ベッテル 2 2 2 2 1 2
    シャルル・ルクレール 2 2 2 2 1 2
    レッドブル マックス・フェルスタッペン 3 3 3 2 2 2
    ピエール・ガスリー 3 3 3 2 2 2
    ルノー ダニエル・リカルド 3 3 3 2 2 2
    ニコ・ヒュルケンベルグ 5 4 4 3 2 3
    ハース ロマン・グロージャン 2 2 2 1 2 2
    ケビン・マグヌッセン 2 2 2 1 2 3
    マクラーレン カルロス・サインツ 4 4 4 3 3 3
    ランド・ノリス 3 3 2 2 2 2
    レーシングポイント セルジオ・ペレス 2 2 2 3 1 1
    ランス・ストロール 3 3 3 2 1 1
    アルファロメオ キミ・ライコネン 2 2 2 1 2 2
    アントニオ・ジョビナッツィ 2 2 2 1 2 3
    トロ・ロッソ ダニール・クビアト 4 4 4 3 3 3
    アレクサンダー・アルボン 5 4 4 4 2 2
    ウィリアムズ ジョージ・ラッセル 2 2 2 3 3 3
    ロバート・クビサ 2 2 2 2 1 1