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  • 2019年 F1プレシーズンテスト:総合タイム&周回数・走行距離

    2019年 F1プレシーズンテスト:総合タイム&周回数・走行距離

    2019年のF1世界選手権にむけた8日間にわたるプレシーズンテストが終了した。

    テストの舞台となったのはF1スペインGPの舞台となるカタロニア・サーキット。前半4日間は降雪を含めた悪天候に見舞われた昨年とは異なり、今年は前半・後半とも好天に恵まれ、全体の走行距離は8774周(40842.970km)と昨年の8018周(37323.790km)を大きく上回った。

    2019年のF1世界選手権では、後続マシンの乱気流を抑えてオーバーテイクを改善することを目的にフロントウイング、リアウイング、バージボード、ブレーキダクトの重要な空力エリアに変更が加えられ、ダウンフォースが失われることで大幅なスピード低下が予想されていた。しかし、実際には昨年までの最速タイムを上回ることになり、さらにはF1スペインGPの予選で記録されたコースレコードにも迫ることになった。

    好調だったのはフェラーリ。初日から新車SF90は“オンザレール”と評される優れたパフォーマンスを発揮し、最終日にはセバスチャン・ベッテルがこれまでのプレシーズンテスト記録を更新する1分16秒221をマーク。昨年のスペインGPの予選でルイス・ハミルトンが記録したコースレコードの1分16秒173に0.048秒まで迫った。しかし、最終日にはホイールリムの故障によってセバスチャン・ベッテルがクラッシュ、3日目には冷却系のトラブルが見つかるなど、チームとしての周回数としては2番手となる997周でテストを終えた。

    フェラーリとは対照的に最初の7日間はロングランに焦点を当てたプログラムを消化していた不気味がられていたメルセデスだが、最終日にそのパフォーマンスを解放。ルイス・ハミルトンがセバスチャン・ベッテルから0.003秒差となる1分16秒221をマーク。第2週のテストでは新車W10に早くも大幅な空力アップデートを投入。第2週の初日には油圧系のトラブルに見舞われたものの、ルイス・ハミルトンが638周、バルテリ・ボッタスが552周と走行距離では1-2を達成。チームとしても走行距離では1位となる1190周を走り込んでおり、堅実な信頼性を築いたことでシーズンにわたって安定した進歩が予想される。

    ルノーもまずまずのポテンシャルを示した。ニコ・ヒュルケンベルグがフェラーリとメルセデスに次ぐ1分16秒843を記録。昨年はシャシーとパワーユニットの両方で期待通りのパフォーマンスを示せなかったルノーだが、今季は両方を新設計。信頼性でも3位となる961周を走り込んで、改善を示した。

    トロロッソ・ホンダは、今回のテストのサプライズかもしれない。ルーキーのアレクサンダー・アルボンがニコ・ヒュルケンベルグから0.039秒差、ダニール・クビアトが0.055秒差というパフォーマンスを示し、“ベスト・オブ・ザ・レスト”争いを予感させるポテンシャルを示した。走行距離でも3位のルノーと26周差の4位につけており、STR14はパフォーマンスと信頼性の両方で堅実なテストとなった。

    マクラーレンも近年のなかでは最も有望な冬季テストを過ごした。カルロス・サインツがダニール・クビアトから0.015秒差となる1分16秒913を記録。テストでのラップタイムは参考にならないかもしれないいが、1分16秒台に入れることができたのはマクラーレンまで。決してポテンシャルが低くはないことを示した。

    最も残念だったのがレッドブル・ホンダ。パフォーマンスではフェラーリ、メルセデスに次ぐ3番手に位置していると予想されつつも、3日目にピエール・ガスリーが不用意なミスで大クラッシュ。最終日に旧仕様パーツを混ぜてマシンを組み立てたがギアボックストラブルが発生。マックス・フェルスタッペンがアタックラップを走ることができず、ポテンシャルがわからないまま開幕戦を迎えることになった。周回数も全チームで8位。その後ろにはレーシングポイントとウィリアムズしかいない。

    その影響もあり、ホンダはエンジンメーカーの中で最も少ない周回数となる1768周でテストを終えた。しかし、ホンダのF1エンジンのトラブルではなく、トロロッソが示したように逆に信頼性とパフォーマンスは大きなステップを果たしている。

    次に全てのマシンが揃って走るのは、2週間後に迫ったオーストラリア・メルボルンでの開幕戦になる。

    2019年 F1プレシーズンテスト 総合タイム

    順位 ドライバー チーム Day ベストタイム タイヤ
    1 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 4 1分16秒221 C5
    2 ルイス・ハミルトン メルセデス 4 1分16秒224 C5
    3 シャルル・ルクレール フェラーリ 3 1分16秒231 C5
    4 バルテリ・ボッタス メルセデス 4 1分16秒561 C5
    5 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 4 1分16秒843 C5
    6 アレクサンダー・アルボン トロロッソ 3 1分16秒882 C5
    7 ダニール・クビアト トロロッソ 4 1分16秒898 C5
    8 カルロス・サインツ マクラーレン 4 1分16秒913 C5
    9 ロマン・グロージャン ハース 4 1分17秒076 C5
    10 ランド・ノリス マクラーレン 3 1分17秒084 C5
    11 ピエール・ガスリー レッドブル 3 1分17秒091 C5
    12 ダニエル・リカルド ルノー 4 1分17秒114 C5
    13 キミ・ライコネン アルファロメオ 4 1分17秒239 C5
    14 ランス・ストロール レーシングポイント 3 1分17秒556 C5
    15 ケビン・マグヌッセン ハース 4 1分17秒565 C5
    16 アントニオ・ジョビナッツィ アルファロメオ 3 1分17秒639 C5
    17 マックス・フェルスタッペン レッドブル 4 1分17秒709 C3
    18 セルジオ・ペレス レーシングポイント 4 1分17秒791 C5
    19 ジョジ・ラッセル ウィリアムズ 3 1分18秒130 C5
    20 ロバート・クビサ ウィリアムズ 4 1分18秒993 C5

    ドライバー別 周回数&走行距離

    順位 ドライバー チーム 周回数 距離
    1 ルイス・ハミルトン メルセデス 638 2969.890km
    2 バルテリ・ボッタス メルセデス 552 2569.560km
    3 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 534 2485.770km
    4 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 509 2369.395km
    5 キミ・ライコネン アルファロメオ 497 2313.535km
    6 アレクサンダー・アルボン トロロッソ 489 2276.295km
    7 カルロス・サインツ マクラーレン 473 2201.815km
    8 シャルル・ルクレール フェラーリ 463 2155.265km
    9 ダニエル・リカルド ルノー 452 2104.060km
    10 ダニール・クビアト トロロロッソ 446 2076.130km
    11 ピエール・ガスリー レッドブル 439 2043.545km
    12 アントニオ・ジョビナッツィ アルファロメオ 425 1978.375km
    13 ロマン・グロージャン ハース 407 1894.585km
    14 ケビン・マグヌッセン ハース 403 1875.965km
    15 ランド・ノリス マクラーレン 400 1862.000km
    16 マックス・フェルスタッペン レッドブル 394 1834.070km
    17 ランド・ノリス レーシングポイント 336 1564.080km
    18 ジョージ・ラッセル ウィリアムズ 299 1391.845km
    19 セルジオ・ペレス レーシングポイント 289 1345.295km
    20 ロバート・クビサ ウィリアムズ 268 1247.540km
    21 ピエトロ・フィッティパルディ ハース 61 283.955km

    マシン別 周回数&走行距離

    順位 チーム マシン 周回数 走行距離
    1 メルセデス W10 1190 5539.450km
    2 フェラーリ SF90 997 4641.035km
    3 ルノー R.S.19 961 4473.455km
    4 トロロッソ STR14 935 4352.425km
    5 アルファロメオ C38 922 4291.910km
    6 マクラーレン MCL34 873 4063.815km
    7 ハース VF-19 871 4054.505km
    8 レッドブル RB15 833 3877.615km
    9 レーシングポイント RP19 625 2909.375km
    10 ウィリアムズ FW42 567 2639.385km

    エンジン別 周回数&走行距離

    順位 メーカー エンジン 周回数 走行距離
    1 フェラーリ 064 2790 12987.450km
    2 メルセデス M10 EQ Power+ 2383 11092.865km
    3 ルノー E-Tech 19 1834 8537.270km
    4 ホンダ RA619H 1768 8230.040km
  • 2019年F1日本GPチケット情報 – 1万人のホンダ応援席やU23シートを設定

    2019年F1日本GPチケット情報 – 1万人のホンダ応援席やU23シートを設定

    鈴鹿サーキットは、2019年のF1日本グランプリのチケット情報を発表した。

    昨年、鈴鹿サーキットにおける30回目の記念大会を迎えたF1日本GPには、3日間で16万5000人が来場し、6年ぶりに前年の来場者数を上回った。

    今年、ホンダは、スクーデリア・トロ・ロッソに加え、レッドブル・レーシングをパートナーに迎えて2チーム4台体制で参戦。ホンダのホームレースとなるF1日本GPにはさらなる盛り上がりが期待される。

    2019年のF1日本GPでは、ホンダ応援席を1万人まで拡大。さらに昨年好評だったプラスチック製の全席スペシャルチケットを今年も継続し、チームだけでなく、ドライバー別のデザインも追加する。

    さらに若者への人気拡大のためにU23シートを設置。15歳以上~23歳以下は1万円でレースを楽しめる。

    【1】~日本・世界中のHondaファンと一緒に応援!
    ~1万人のHonda応援席がC席に登場!
    F1の頂点を目指し、Honda F1の新たなる挑戦が始まる!スクーデリア・トロロッソに加えて、名門レッドブル・レーシングというパートナーを新たに迎え、2チーム・4台体制で2019年F1シーズンに臨むHonda F1。 鈴鹿サーキットはHondaのホームコースということもあり、Honda、チーム、ドライバーともに日本グランプリにかける想いは非常に強い。Hondaファンで集まってアツい声援を送り、彼らの走りを後押ししよう!価格は大人料金で29,300円~。

    【2】~思い出を永遠に~
    70種類以上から選べるスペシャルチケット
    2018年にご好評いただいた、プラスチック製の全席スペシャルチケットが2019年も登場!更にアツいリクエストにお応えし、2019年はチームだけでなくドライバーのデザインも追加!なんと60種以上のデザインからお気に入りのパスを選べる!

    【3】~仲間で思い出を共有~
    「U23」を設定・特別料金対象シート拡大!
    「U23」の年齢区分を新たに設定し、V1席に加え、B2席(B2-1)、R席に若ファンがリーズナブルにF1を楽しめる席を新規設定!
    V1席(グランドスタンド下段)、B2-1席(1~2コーナー)、R席(最終コーナー):U23※特別料金 10,000円(1名)
    ※U23:15歳~23歳以下 ※中学在学生は除く

    【4】~次世代のF1ファンと一緒に観戦~ 子ども3,000円継続!
    2018年に引き続き、ご家族みんなでF1を楽しんでいただきたいという思いを込め、3歳から中学生までの子ども料金を、3,000円に設定!また、10月11日(金)~13日(日)のレース開催日に加え、10日(木)・14日(月・祝)の入場と、合計5日間のモートピアパスポートが付いていて、期間中ご家族でゆうえんち「モートピア」をお楽しみいただけます。

  • 【動画】 F1バルセロナテスト2 – 最終日ダイジェスト

    【動画】 F1バルセロナテスト2 – 最終日ダイジェスト

    2019年のF1バルセロナテスト2回目が3月1日(金)に最終日を迎え、フェラーリのセバスチャン・ベッテルがプレシーズンテストの最速タイムとなる1分16秒221を記録してテストを締めくくった。

    8日間のF1プレシーズンテストもいよいよ最終日。各チームともリードドライバーがマシンに乗り、2週間後に迫った開幕戦オーストラリアGPに向けて最後の調整作業を行った。

    最終日のトップタイムを記録したのはフェラーリのセバスチャン・ベッテル。110周を走行したベッテルは午前中にピレリの最も柔らかいC5タイヤで前日にチームメイトのシャルル・ルクレールが記録したタイムとなる0.01秒上回る1分16秒221をマーク。昨年のスペインGPの予選でルイス・ハミルトンが記録したコースレコードの1分16秒173に0.048秒まで迫った。

    2番手タイムはメルセデスのルイス・ハミルトン。ここまでロングランに焦点を当ててきたメルセデスだが、この日ついにポテンシャルを開花。午後から走行したハミルトンは61周を走行し、C5タイヤでフェラーリから0.003秒差となる1分16秒224をマーク。W10に十分に戦えるペースがあることを示した。午前中にはバルテリ・ボッタスがテストを担当し、3番手タイムとなる1分16秒561をマークした。メルセデスは合計で132周を走り込んだ。

    ホンダ勢はトロロッソ・ホンダのダニール・クビアトがホンダのF1エンジンを搭載したSTR14で131周を走行し、1分16秒898をマーク。前日のアレクサンダー・アルボン同様に1分16秒台を記録し、高いパフォーマンスを発揮した。

    一方、レッドブル・ホンダにとっては悪夢のような最終日となった。前日のピエール・ガスリーのクラッシュによって新しいパーツを失ったチームは、RB15に旧仕様のパーツを搭載。セッション開始直後から走行うをスタートするが、29周を走り終えてからガレージから出てくることはなく、結局午後は1周もできず、マックス・フェルスタッペンはC5タイヤでアタックをできぬままテストを終了。問題はギアボックスだったが、ピエール・ガスリーの軽率なクラッシュがチームに大きな影響を与えることになった。

  • F1 | プレシーズンテストのライブタイミングをYouTubeで配信

    F1 | プレシーズンテストのライブタイミングをYouTubeで配信

    F1は、スペインのバルセロナで開催されている2019年のプレシーズンテストのライブタイミングモニターをYoutubeで配信している。

    2019年シーズン開幕前最後の公式テストが2月26日(火)から4日間にわたって開催される。システムチェックが主だった1回目とは異なり、今回のテストでは、各チームが開幕戦に向けてパフォーマンスを重視したセッティング作業により焦点が当てられることになる。

    F1は、プレシーズンテストのライブタイミングモニターをYouTubeでライブ配信。マシンの映像やセッション中に何が発生しているかは確認できないが、各ドライバーのラップタイムや周回数を生で確認できる。

    2019年の第2回 Fバルセロナテストは、2月26日(火)から3月1日(金)までの4日間にわたって行われる。各日、現地時間9:00~13:00(日本時間17:00~21:00)の午前と、14:00~18:00(日本時間22:00~26:00)の午後の2回のセッションが予定されている。

    2019年 F1バルセロナテスト2回目 参加ドライバー&テスト日程

    メルセデス
    2月26日(火) ルイス・ハミルトン (AM) / バルテリ・ボッタス (PM)
    2月27日(水) バルテリ・ボッタス (AM) / ルイス・ハミルトン (PM)
    2月28日(木) ルイス・ハミルトン (AM) / バルテリ・ボッタス (PM)
    3月1日(金) バルテリ・ボッタス (AM)/ ルイス・ハミルトン (PM)

    フェラーリ
    2月26日(火) シャルル・ルクレール (AM) / セバスチャン・ベッテル(PM)
    2月27日(水) セバスチャン・ベッテル (AM) / シャルル・ルクレール (PM)
    2月28日(木) シャルル・ルクレール
    3月1日(金) セバスチャン・ベッテル

    レッドブル・ホンダ
    2月26日(火) ピエール・ガスリー
    2月27日(水) マックス・フェルスタッペン
    2月28日(木) ピエール・ガスリー
    3月1日(金) マックス・フェルスタッペン

    ルノー
    2月26日(火) ニコ・ヒュルケンベルグ (AM) / ダニエル・リカルド (PM)
    2月27日(水) ダニエル・リカルド (AM) / ニコ・ヒュルケンベルグ (PM)
    2月28日(木) ニコ・ヒュルケンベルグ (AM) / ダニエル・リカルド (PM)
    3月1日(金) ダニエル・リカルド (AM) / ニコ・ヒュルケンベルグ (PM)

    ハースF1チーム
    2月26日(火) ケビン・マグヌッセン
    2月27日(水) ロマン・グロージャン
    2月28日(木) ケビン・マグヌッセン
    3月1日(金) ロマン・グロージャン

    マクラーレン
    2月26日(火) ランド・ノリス
    2月27日(水) カルロス・サインツ
    2月28日(木) ランド・ノリス
    3月1日(金) カルロス・サインツ

    レーシングポイント
    3月1日(金) セルジオ・ペレス
    2月26日(火) ランス・ストロール
    2月27日(水) セルジオ・ペレス
    2月28日(木) ランス・ストロール

    アルファロメオ・レーシング
    2月26日(火) アントニオ・ジョビナッツィ
    2月27日(水) キミ・ライコネン
    2月28日(木) アントニオ・ジョビナッツィ
    3月1日(金) キミ・ライコネン

    トロロッソ・ホンダ
    2月26日(火) アレクサンダー・アルボン
    2月27日(水) ダニール・クビアト
    2月28日(木) アレクサンダー・アルボン
    3月1日(金) ダニール・クビアト

    ウィリアムズ
    2月26日(火) ジョージ・ラッセル
    2月27日(水) ロバート・クビサ
    2月28日(木) ジョージ・ラッセル
    3月1日(金) ロバート・クビサ

  • ホンダ、開幕戦F1オーストラリアGPのパブリックビューイングを開催

    ホンダ、開幕戦F1オーストラリアGPのパブリックビューイングを開催

    ホンダは、3月17日に開催される「2019 F1世界選手権 開幕戦オーストラリアグランプリ」の決勝レースをHondaウエルカムプラザ青山の館内の大型ビジョンでライブ中継する。

    2019年、ホンダにとってはF1復帰後初めて2チームにパワーユニット(PU)を供給する体制で臨む。PUサプライヤーとして、スクーデリア・トロ・ロッソに加え、レッドブル・レーシングへのPU供給を開始する。

    先週行われたバルセロナテストでは、4日間を通してPUに大きなトラブルはなく、トロロッソが482周、レッドブルが475周を走り、ホンダとしては957周を走行した。今後も万全の体制で開幕戦に臨むべく、マシンの熟成を進めている。

    ドライバーは、トロロッソ・ホンダがダニール・クビアトとアレクサンダー・アルボン、レッドブル・レーシングがマックス・フェルスタッペンとピエール・ガスリーの4名を擁して、シーズンを戦う。

    「STR14」と「RB15」のデビューレースとなる今シーズンの開幕戦をHondaファン、F1ファンの皆様と一緒に応援しよう!

    2019 F1 オーストラリアGP パブリック・ビューイング
    開催日:2019年3月17日(日)
    時間:レース中継開始13:50~(予定)、決勝レーススタート14:10~
    参加申込方法:自由席(座席200席)
    入場料:無料

    ■ ご来場についての注意事項
    ※当日のHondaウエルカムプラザ青山の開館時間は10:00~18:00となっております。
    ※当館の駐車/駐輪場には限りがあります。なるべく公共交通機関のご利用をお願いいたします。なお、満車の場合は駐車をお断りする場合がございます。
    ※当館の駐車/駐輪場の入出庫可能時間は10:00~18:00で、時間外の入出庫はできません。
    ※館内への飲食物のお持ち込み、ペットを連れてのご入館はご遠慮ください。
    ※イベント参加ご希望のお客様は8:30からお並びいただけます。
    ※8:30以前にお越しいただいてもお並びいただけません。(前日深夜および当日早朝は防犯上および安全上の理由から並ぶことはできません)
    ※お手荷物を置いたまま列を離れたり、シートなどを貼っての場所取りはご遠慮ください。
    ※並んでいる列への割り込み、先に並んでいる方との後からの合流などは、ご遠慮ください。
    ※座席は自由席ですが、入場時に座席確保券をお渡ししますので、ご自身のご希望される座席(先に確保券が貼付されていない座席)に貼付して、座席を確保してください。
    ※館内および敷地内には喫煙場所はありません。
    ※イベントスケジュールは予告なく変更する場合がございます。
    ※イベント当日は、取材カメラが入る関係で、ご来場のお客様の個々の肖像権については、Hondaウエルカムプラザ青山に帰属することをご了承ください。
    ※3月17日のASIMO & UNI-CUBのデモンストレーションは11:00~の1回となりますので、あらかじめご了承ください。
    ※四輪車、二輪車の展示車両も少なくなる予定です。展示車に関する詳細なお問合せは、ご面倒ですが03-3423-4118までご確認ください。

  • 【動画】 F1バルセロナテスト2回目 初日ダイジェスト

    【動画】 F1バルセロナテスト2回目 初日ダイジェスト

    2019年のF1バルセロナテスト2回目が2月26日(火)に初日を迎え、マクラーレンのランド・ノリスがトップタイムを記録した。

    2019年シーズン開幕前の最後の公式テストが2月26日(火)からカタロニア・サーキットでスタート。システムチェックが主だった1回目とは異なり、今回のテストでは、各チームが開幕戦に向けてパフォーマンスを重視したセッティング作業により焦点が当てられることになる。

    初日のトップタイムを記録したのはマクラーレンのランド・ノリス。午前中にターン3でコースアウトしてこの日最初の赤旗の原因となったランド・ノリスは油圧システムの問題で多くの時間をガレージ過ごすことになった。午後にも同じコーナーでストップして赤旗を出したが、最終的に80周を走行してC4タイヤで1分17秒709をマークした。

    2番手タイムはレッドブル・ホンダのピエール・ガスリー。ホンダのF1エンジンを搭載するRB15でこの日最多となる136周を走破。トップのランド・ノリスよりも1段階硬いC3タイヤで0.006秒差の1分17秒715を記録。2つのコンパウンド間のパフォーマンス差は0.6秒と想定されており、事実上のトップタイムだ。トロロッソ・ホンダもアレクサンダー・アルボンが103周を走行してC4タイヤで1分18秒649を記録。ホンダのF1エンジンは2台合せて239周を走破した。

    一方、メルセデスとフェラーリには信頼性トラブルが発生。フェラーリは午前中に冷却システムのチェックのためガレージ作業を続け、午前中で最少の29周の走行に留まった。

    メルセデスは、午後の開始直後に午後のセッション開始直後に油圧のトラブルでパワーユニット交換を強いられえ、残り7分でようやくコースに復帰。午後の走行を担当したバルテリ・ボッタスは残り7分でようやくコース復帰。7周しかできなかった。メルセデスは、は“球根”状のノーズ、改良版のフロントウイング、サイドポッド、フロア、エンドプレートなどを含めた空力アップデートを投入している。

    2019年 第2回 F1バルセロナテスト 1日目 結果

    Pos ドライバー チーム マシン タイム GAP 周回
    1 ランド・ノリス マクラーレン MCL34 1分17秒709 ●   80
    2 ピエール・ガスリー レッドブル RB15 1分17秒715 ● +0.006 136
    3 ランス・ストロール レーシングポイント RP19 1分17秒824 ○ +0.115 82
    4 セバスチャン・ベッテル フェラーリ SF90 1分17秒925 ● +0.216 81
    5 アントニオ・ジョビナッツィ アルファロメオ C38 1分18秒589 ● +0.880 99
    6 アレクサンダー・アルボン トロロッソ STR14 1分18秒648 ● +0.940 103
    7 シャルル・ルクレール フェラーリ SF90 1分18秒651 ● +0.942 29
    8 ケビン・マグヌッセン ハース VF-19 1分18秒769 ● +1.060 131
    9 ジョージ・ラッセル ウィリアムズ FW42 1分19秒662 ○ +1.953 119
    10 ダニエル・リカルド ルノー R.S.19 1分20秒107 ● +2.398 77
    11 バルテリ・ボッタス メルセデス W10 1分20秒167 ○ +2.458 7
    12 ルイス・ハミルトン メルセデス W10 1分20秒332 ○ +2.623 83
    13 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー R.S.19 1分20秒348 ● +2.639 80

    ● C1 / ○ C2 / ● C3 / ● C4 / ○ C5

    ピレリは、2019年のF1世界選手権から新しいタイヤ命名システムを導入。ドライコンパウンドは7種類から5種類への削減され、内部的に最も硬いものをC1(コンパウンド1)、最も柔らかいものをC5(コンパウンド5)と名付け、その中から3つのコンパウンドを各レースでハード(ホワイト)、ミディアム(イエロー)、ソフト(レッド)として配分する。公式テストではレースとは異なり、5種類すべてのコンパウンドが使用するため、F1マシンがどのタイヤを装着しているかを識別しやくすくするため、ピレリは最も硬いC1と最も柔らかいC5にサイドウォールにストライプをつけないカラーリングを採用ししている。

    関連:F1バルセロナテスト 1日目:マクラーレンのランド・ノリスがトップタイム

  • 2019年F1マシン、空力レギュレーション変更にも関わらず高速化

    2019年F1マシン、空力レギュレーション変更にも関わらず高速化

    F1の技術チーフたちは、2019年F1マシンが昨年よりも速くなると予測している。

    F1は2019年のF1世界選手権に向けて空力レギュレーションを変更。後続マシンへの乱気流を減少させ、オーバーテイクを増加させることを目的に、フロントウイング、リアウイング、ブレーキダクト、バージボードといった空力パーツを簡素化させた。

    当初、F1チームは2018年よりも1周あたりのスピードが最大2秒遅くなると予想していた。

    フェラーリのF1チーム代表を務めるマッティア・ビノットは、2019年F1マシン『SF90』の発売時に「風洞で最初にテストした際、我々は1周あたり1.5秒の影響があると予測した。それが我々が弾き出した数値だ」と語っていた。

    しかし、今週行われたF1プレシーズンテストでは、2019年F1マシンはすでに12か月前に匹敵するラップタイムを生み出しており、スピードの後退は見られなかった。

    4日間の総合トップタイムとなったニコ・ヒュルケンベルグの1分17秒393秒は、セバスチャン・ベッテルが2018年の最終テストで記録した1分17秒182からわずか0.211秒差でしかない。

    しかし、2018年の1回目のバルセロナでの最速タイムはルイス・ハミルトンが1分19秒333であり、1回目のテストでのタイムを比較すれば、違いは特に劇的に見える。

    今年のラップタイムは、昨年よりも良好な気象条件と路面が改善されて速くなったことも一因ではあるが、チームが予想されたていたダウンフォースの喪失を回復することに成功したことはほぼ間違いない。

    ルノーF1チームのテクニカルディレクターを務めるニック・チェスターは、来週のテストではタイムがさらに改善すると予想していたおり、2018年のタイムを上回るのは間違いないと考えている。

    「テストの終わりまでには、クルマは去年のこの時期よりも大幅に速くなっているだろう。おそらく2018年の終わりより少し速くなるだろうと考えている」とニック・チェスターはコメント。

    「2019年の終わりまでにかなり速くなっているだろう。

    トロロッソのテクニカルディレクターを務めるジョディ・エギントンは、当初の見積もりは悲観的だったが、F1エンジニアの損失回復傾向は決して過小評価されるべきではなかったと語る。

    「F1エンジニアは、課題を克服するのが得意です」とジョディ・エギントンはコメント。

    「キーポイントは、人々がラップタイムのデルタについて話していたとき、私はそれが少しわけのわからないことになっていると思った」

    「新しい規制に合わせて構成されたクルマを風洞に入れた最初の瞬間、我々は多くの負荷、多くの空力バランスを失ったし、我々のエアロマップの形は望んでいたものではなかった」

    「それは多くのチームにとって似通っていただろう」

    「それでできるだけ早くそれを回復することに取り組むようになる。我々の場合、機会を見つけるために常に学んでいる。我々はそれを生かしているし、歴史上、チームは大きな損失を迅速に回復し、潜在的により制限された規制の範囲内でさえも機会を見つけることに素晴らしく優れていることを証明してきた」

    「その点で言えば、エンジニアリング的な良い挑戦だ。開幕戦でどのような展開になるか見てみよう」

    2019年 F1バルセロナテスト1回目 各ドライバーの最速タイム&使用タイヤ
    2019年 F1バルセロナテスト1回目 各ドライバーの最速タイム&使用タイヤ

  • F1バルセロナテスト 初日 | ドライバーコメント

    F1バルセロナテスト 初日 | ドライバーコメント

    2019年のF1世界選手権にむけた1回目のプレシーズンテストが2月18日(月)にバルセロナのカタロニア・サーキットでスタート。フェラーリのセバスチャン・ベッテルがトップタイムを記録した。

    2019年のF1シーズンがいよいよスタート。新車の準備が間に合わなかったウィリアムズを除く9チームが、新しい空力レギュレーションで開発した2019年F1マシンで本格テストを開始した。

    1日目のトップタイムを記録したのはフェラーリのセバスチャン・ベッテル。この日最多となる169周を走行したセバスチャン・ベッテルは午前中に1分18秒161をマーク。2番手にはマクラーレンのカルロス・サインツ、3番手にはハースのロマン・グロージャンが続いた。

    4番手タイムを記録したのはレッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペン。ホンダのF1エンジンを初搭載するRB15で128周を走行して、トップから1.265秒差となる1分19秒426を記録した。同じホンダのF1エンジンを搭載するトロロッソ・ホンダは、ダニール・クビアトが77周を走行。トップから1.303秒差との6番手タイムとなる1分19秒464をマーク。ホンダのF1エンジンはまずまずのスタートを切った。

    1番手:セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)
    「これ以上の一日は望めない。信じられなかったと思う。クルマは本当にうまく機能していたし、妨げられるような問題もなかった。実際、僕たちは望んでいた通りにプログラムを完了することがでいたし、もう少し搾り出すことができたとさえ思っている。クルマは機能しているように思う。快適に感じている。数カ月間運転していなかったので、当然ながらまだ少し錆びてはいるけど、どんどん良くなっていったし、今日は十分な周回数を重ねることができたのは確かだ。今夜はよく眠れそうだね。クルマはうまく機能しているし、望んだ走りをしてくれるのでとても満足している。現時点ではとても満足している。当然ながら、まだ初日にだし、非常に早い段階だ。数週間だけでは意味をなさない。でも、現時点ではファクトリーにいるみんなを心から称賛したいと思う。彼らが新しいルールやレギュレーションにどのように取り組んできたか、そして、彼らが今日トラックで仕上げてくれたものは、走行初日としては完璧に近い。僕たちが走り込んだ周回数、チームがクルマをどのように扱っていたか、もちろん、昨年のクルマと比較してすべてが取り澄まされている。でも、言ったように大きなドラマはなかった。その観点では僕たちはとても良い準備ができたと思う」

    2番手:カルロス・サインツ (マクラーレン)
    「今日は僕たちのハードワークが報われたように感じている。大きな問題もなく走れたし、非常にポジティブなスタートになった。いくつかマシンのセットアップを変更し、分析するためのデータを集め。初日に119周は良いステップだし、みんなが良い仕事をしてくれた。マシンを改善するにはまだかなりの伸びしろがある。今日の作業を終えて、自分たちが進めていくための方向性がさらにはっきりした。情報を得ることができたし、この後のデブリーフィングはしっかりできると思うので、引き続き、取り組んで前進していきたい」

    3番手:ロマン・グロージャン(ハース)
    「クルマの感触に関しては今日の出来には満足していいとと思う。午前中はスムーズな走行ができなかったけど、午後は順調に進めることができた。走行時間をかなり失ってしまったけど、良い走行を重ねて埋め合わることができた。改めて、ドライブするのに最高のマシンを生み出してくれたチームは本当によくやってくれた。もちろん、まだやらなければならない作業はたくさんあるし、クルマを理解していかなければならないけど、今は自分たちのやってきたことに本当に満足している」

    4番手:マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
    「テスト初日に128周を走行できたことは、本当によかったし、満足している。多くのデータを収集できたので、これを今夜分析して、明日のピエールの走行で何が改善できるのかを見つけていく。僕もデータを細かい部分まで見て、次回どこを向上させられるかを検討していく。ここまではいい感じだし、これだけ多くの周回を重ねられてうれしい。残りのテストも楽しみにしている」

    5番手:キミ・ライコネン(アルファロメオ)
    「すぐにはクルマにあまり多くのことはしないものだし、とにかくいろいろなことを試そうとしている。実際、とても満足している。冬の間にみんながとても良い仕事をしたと思うし、僕たちには取り組んでいけるパッケージがある。もっと良くしていくことができる。すべてが正常だと感じたし、昨年末に試したザウバーのクルマと比較して、大きなステップを果たしているのは確かだ。「寒いコンディションでスタートするのはいつだって難しい。でも、それ以外はすべてがスムーズに進行した。クルマはとってもポジティブだ。まだ初期段階だけど、ここまではいい感じだ」

    6番手:ダニール・クビアト(トロロッソ)
    「実りある一日となったし、こうしてコースへ戻ってこられてよかった。テスト初日なので、走行距離を伸ばしていきながら、マシンの挙動を確認した。まだ断言するには早いとは思うけど、今日のセッションである程度の基本データが取れているので、これを元に今後もいいテストを継続していく必要があると思う。コースでは、どの走行もスムーズで、オペレーションのレベルも高かった。僕が走行できるのは残り3日間なので、今日の取り組みをさらに向上させていけると思う。このあとデータを確認して、次回走行する水曜日にどうすればいいかを見極めたい。新しいエンジニアと組んでいるけど、お互いとてもよく理解しあえている。とてもいいスタートになったね!」

    7番手:セルジオ・ペレス(レーシングポイント)
    「確認のための作業が多く、あまり走らない典型的なテスト初日だった。事実上、僕たちのシェイクダウンだったし、予想していたよりも少し短い1日になってしまったけど、マシンにはすぐに満足感を得ることができた。走行距離は多くなかったけど、それでも有望なスタートだったと思う。クルマから引き出すことができたパフォーマンスやバランスには満足している。コンディションはベストとは言えなかったしね。路面はかなり冷えていたし、最初はグリーンだったけど、初日をポジティブな感触で終えることができた。できるだけクルマを理解していくことが重要だったし、僕にとってはドライバーとして快適に感じてることが重要だった」

    8番手:バルテリ・ボッタス(メルセデス)
    「午前中はかなり楽しかった。コースに戻れてうれしい。69周を走り、クルマに大きなトラブルはなかったので、相対的に順調に走れたと思う。完全に新しいクルマなので、バランスと挙動を改善する方法はすぐに見つけることができたし、今後数日で取り組んでいくつもりだ。クルマがしっかり走っているのはうれしいことだし、ブラックリーとブリックスワース、それから現場にみんな、チーム全体が最高の仕事をした証だ。明日の午後にまたマシンで過ごす時間を楽しみにしている」

    9番手:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    「クルマに戻れてよかったし、クルマがスムーズに走っているのを見るのは素晴らしいことだ。去年と比較して感触はかなり異なっているし、今はそこを把握し、バランスを理解し、僕たちが取り組んでいくための特性を理解しようとしているところだ。ポジティブな初日だったし、走行プランを完了させることができた。新車について学ぶことはたくさんあるし、僕たちはそこに取り組んでいく」

    10番手:ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)
    「F1マシンの運転を再開できて良かったし、本当に楽しかった。クルマがどれほど速いかを忘れていたよ。ここは特にターン3とターン9がすごいし、またクルマに戻れてとても嬉しい。第一印象は有望だ。午前中はあまり問題はなかったし、おかげで大量のラップを走り込むことができた。今日はしっかりとスタートすることを求めていたので、65周の走行は良かったと思う。取り組んでいくことはたくさんあるし、今後数日を通して作業を続けていくのを楽しみにしている」

    11番手:ダニエル・リカルド(ルノー)
    「長かった冬の待ち時間を終えて、またF1マシンのステアリングを握れることができていい気分だ。今日はその感触を取り戻すのが重要だったし、僕自身、新しいマシンと新しいチームについての学習を続けた。いい感じの午後だった。マイレージを増やし続けることが重要だった。分析することはたくさんあるけど、有望な最初の公式日だった。再びコースに出て、この新しい関係を築いていくことに興奮している」

  • 【動画】 F1バルセロナテスト1回目 初日ダイジェスト

    【動画】 F1バルセロナテスト1回目 初日ダイジェスト

    2019年のF1世界選手権にむけた1回目のプレシーズンテストが2月18日(月)にバルセロナのカタロニア・サーキットでスタート。フェラーリのセバスチャン・ベッテルがトップタイムを記録した。ホンダのF1エンジンを初搭載するレッドブル・レーシングはマックス・フェルスタッペンが4番手タイムだった。

    2019年のF1シーズンがいよいよスタート。新車の準備が間に合わなかったウィリアムズを除く9チームが、新しい空力レギュレーションで開発した2019年F1マシンで本格テストを開始した。

    1日目のトップタイムを記録したのはフェラーリのセバスチャン・ベッテル。この日最多となる169周を走行したセバスチャン・ベッテルは午前中に1分18秒161をマーク。テスト初日はシステムチェックの意味合いもあり、ラップタイムは今後の勢力図においてあまり意味を持たないかもしれないが、新車SF90は他チームとは別次元の走りを披露した。ポールタイム(1分16秒173)に1.99秒まで迫った。

    セバスチャン・ベッテルは「これ以上は望めない。走行初日としては完璧に近い」と手ごたえを語っている。

    2番手タイムはマクラーレンのカルロス・サインツが記録。近年は信頼性トラブルに苦しんだマクラーレンだが、2度のストップはあったものの、119周を走行。ベッテルよりも柔らかいタイヤではあったが、0.397秒差となる1分18秒558を記録した。3番手にはハースF1チームのロマン・グロージャンが記録。フェラーリと多くのパーツを共有するマシンで今年もダークフォースになるかもしれない。

    4番手タイムを記録したのはレッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペン。ホンダのF1エンジンを初搭載するRB15で128周を走行して、トップから1.265秒差となる1分19秒426を記録した。同じホンダのF1エンジンを搭載するトロロッソ・ホンダは、ダニール・クビアトが77周を走行。トップから1.303秒差との6番手タイムとなる1分19秒464をマーク。ホンダのF1エンジンはまずまずのスタートを切った。

    5番手はアルファロメオ・レーシングのキミ・ライコネン。開始8分でターン5でスピンを喫して2019年の赤旗第1号となったキミ・ライコネンだが、114周を走行してトップから1.301秒差となる1分19秒462を記録。革新的なフロントウイングが搭載されたC38でパフォーマンスを発揮した。

    7番手タイムはレーシングポイントのセルジオ・ペレスが記録。シェイクダウンを行っておらず、RP19での初走行となったこともあり、30周の走行に留まり、トップから1分783秒となる1分19秒994でセッションを終えた。

    メルセデスは午前中にバルテリ・ボッタス、午後にルイス・ハミルトンが走行を担当。2台あわせて150周を走破し、ボッタスが8番手タイム、ハミルトンが9番手タイムを記録した。タイムを出していないものの、安定した走行を披露する不気味なセッションとなった。

    ルノーもメルセデスと同じく2人のドライバーがテストを分担。午前中はニコ・ヒュルケンベルグが65周を走行して10番手タイム、午後は新加入のダニエル・リカルドが走行を行い、トップから2.822秒差の11番手タイムとなる1分20秒983でセッションを終えた。

    F1バルセロナテストは、明日2月19日(火)も現地時間9時(日本時間17時)から行われる。

    2019年 F1 バルセロナテスト 1日目 結果

    Pos ドライバー チーム マシン タイム GAP 周回
    1 セバチャン・ベッテル フェラーリ SF90 1分18秒161 ●   169
    2 カルロス・サインツ マクラーレン MCL34 1分18秒558 ● 0.397 119
    3 ロマン・グロージャン ハース VF-19 1分19秒159 ● 0.998 65
    4 マックス・フェルスタッペン レッドブル RB15 1分19秒426 ● 1.265 128
    5 キミ・ライコネン アルファロメオ C38 1分19秒462 ● 1.301 114
    6 ダニール・クビアト トロロッソ STR14 1分19秒464 ● 1.303 77
    7 セルジオ・ペレス レーシングポイント RP19 1分19秒944 ● 1.783 30
    8 バルテリ・ボッタス メルセデス W10 1分20秒127 ○ 1.966 69
    9 ルイス・ハミルトン メルセデス W10 1分20秒135 ○ 1.974 81
    10 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー R.S.19 1分20秒980 ○ 2.819 65
    11 ダニエル・リカルド ルノー R.S.19 1分20秒983 ○ 2.822 44

    ● C1 / ○ C2 / ● C3 / ● C4 / ○ C5

    ピレリは、2019年のF1世界選手権から新しいタイヤ命名システムを導入。ドライコンパウンドは7種類から5種類への削減され、内部的に最も硬いものをC1(コンパウンド1)、最も柔らかいものをC5(コンパウンド5)と名付け、その中から3つのコンパウンドを各レースでハード(ホワイト)、ミディアム(イエロー)、ソフト(レッド)として配分する。 公式テストではレースとは異なり、5種類すべてのコンパウンドが使用するため、F1マシンがどのタイヤを装着しているかを識別しやくすくするため、ピレリは最も硬いC1と最も柔らかいC5にサイドウォールにストライプをつけないカラーリングを採用ししている。

  • ホンダ F1バルセロナテスト1回目 初日レポート

    ホンダ F1バルセロナテスト1回目 初日レポート

    ホンダは、2019年のF1世界選手権に向けた1回目のプレシーズンテストをスタート。ホンダとしては2015年の復帰以降初めての2チームへのPU(パワーユニット)供給となるが、レッドブル・レーシング、スクーデリア・トロ・ロッソともにテスト初日をスムーズな形で終えた。

    初日となった18日(月))ホンダはシャシー、PUともに基本的な機能確認を中心としたプログラムを消化。

    レッドブル・レーシグのマックス・フェルスタッペンは128周を走行し4番手タイム、トロロッソのダニール・クビアトは77周を消化し、6番手のポジションで初日を終えた。

    明日はレッドブル・レーシングがピエール・ガスリー、トロロッソはアレクサンダー・アルボンが走行を担当する。

    田辺豊治 (ホンダF1 テクニカルディレクター)
    「今日はPUとしては両チームともに2019年スペックの基本的な機能確認を行いました。一日を通してPUには大きな問題なくセッションを終えましたし、いいスタートだったと感じています。Toro Rossoとは2年目で互いによく理解できていることも多く、昨年よりもさらにいいチームワークで作業ができていると感じています。Red Bull Racingとは本日初めて公式セッションに臨みましたが、冬の間に懸命な準備を一緒に続けてきたこともあり、コミュニケーションよくスムーズに一日を終えることができました。明日からも開幕戦に向けてまだ長いテストが続きますが、この調子で進めていきたいと思います」

    ジョディ・エギントン (スクーデリア・トロ・ロッソ 副テクニカルディレクター)
    「テストが始まり、真剣勝負の場に戻って新しいマシンの理解をスタートすることができ、よかったです。今日はその第一歩というところですが、走るたびに疑問を解消できた一方で、新たな課題も同じくらい見つかりました。序盤は気温が低かったこともあり、ロングランを行う前の基本的なプログラムを消化し、午後には安定したコースコンディションのもとで、少し長めの走行に取り組み、シャシー、PU、タイヤの状況を確認しました。いくつか小さな問題を解決するためにガレージで時間を費やしたことで、明日に持ち越した内容もありますが、それでも今日はかなりいい一日だったと思います。PUについてはHondaのメンバーが計画的にプログラムをこなしていき、スムーズにテストを消化することができ、順調です。8日間のテストの初日ですから、これから多くのことをこなさなければなりません。新パーツを評価し、メルボルンに向けたチェック項目をつぶしていく作業が待っています。目の前の課題に集中していきます。明日は、アレックスが初めてF1マシンで一日中走行することになります。我々はもっとSTR14を進化させる自信がありますし、アレックスもどんどん成長してくれるはずです」

    マックス・フェルスタッペン (レッドブル・ホンダ)
    「テスト初日に128周を走行できたことは、本当によかったですし、満足しています。多くのデータを収集できたので、これを今夜分析して、明日のピエールの走行で何が改善できるのかを見つけていきます。僕もデータを細かい部分まで見て、次回どこを向上させられるかを検討します。ここまではすごくいい感じですし、これだけ多くの周回を重ねられてうれしいです。残りのテストも楽しみにしています」

    ダニール・クビアト (トロロッソ・ホンダ)
    「実りある一日となりましたし、こうしてコースへ戻ってこられてよかったです。テスト初日ですから、短いスティントを繰り返して走行距離を伸ばしていき、マシンの挙動を確認しました。まだ断言するには早いとは思いますが、僕らにはいいベースがあるので、このまま継続していくことが必要だと思います。コースでは、どの走行もスムーズで、オペレーションのレベルも高かったです。僕が走行できるのは残り3日間なので、今日の取り組みをさらに向上させていけると思います。このあとデータを確認して、次回走行する水曜日にどうすればいいかを見極めたいです。新しいエンジニアと組んでいますが、お互いとてもよく理解しあえています。とてもいいスタートになりました!」

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