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  • レッドブル・ホンダF1 「マシンに隠れた問題がないか全てをチェックする」

    レッドブル・ホンダF1 「マシンに隠れた問題がないか全てをチェックする」

    レッドブル・ホンダのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーが、F1フランスGPの決勝レースを振り返った。

    ホンダが“スペック3”F1エンジンを投入して臨んだフランスGPでは、マックス・フェルスタッペンが今季7度目のトップ4フィニッシュを果たし、12ポイントを獲得した。

    決勝日もポール・リカール・サーキットは気温が上がり、暑い一日になった。フェルスタッペンはスタートですばらしい動きを見せ、3番手のシャルル・ルクレール(フェラーリ)に迫る。4番手を走行中の20周目にこの日唯一のピットストップを行ったが、フェラーリをアンダーカットするには至らなかった。背後にセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が迫る中、ペースを守りきったフェルスタッペンは、接近を許さずにフィニッシュ。4位入賞で今季の獲得ポイントを100まで伸ばした。

    「今回もマックスが見事な走りをしてくれた。フェラーリ勢のに割って入る結果が今日の我々の最大限だったと思う」とクリスチャン・ホーナーはコメント。

    「暑さによって、タイヤは最初から1ストップレースが簡単にはいかないことはわかっていたが、マックスはその状況をうまく管理して4位獲得した。今年5度目の4位だ」

    チームメートのピエール・ガスリーは、9番グリッドからソフトタイヤでスタート。タイヤに厳しいコンディションの中で奮闘を見せると、17周目にピットインしてハードタイヤに交換。そのままフィニッシュまで走行した。ハードタイヤで走行した第2スティント目のペースが上がらず、後でピットインしたマシンに先行を許すなど、11位でフィニッシュとなりました。(レース後の裁定により公式結果は10位)

    「ピエールに関しては、ソフトタイヤでは第1スティントはとても良く、比較的容易に8番手をキープしており、誰もが予想していたよりも長く走ることができた」とクリスチャン・ホーナーはコメント。

    「アンダーカットを狙ってメカニックたちが信じられないほど速いピットストップを行い、リカルドの前でピエールを戻すことに成功した。だが、残念ながら、ハードタイヤでのピエールはペースがなく、ポジションを落としてしまった」

    「ポイント圏外の11位完走にはフラストレーションを感じる。隠れた問題がないことを確実にするために、彼のマシンのすべてチェックしていくつもりだ」

  • トロロッソ・ホンダF1 「14位と15位という結果にがっかりしている」

    トロロッソ・ホンダF1 「14位と15位という結果にがっかりしている」

    トロロッソ・ホンダの車両パフォーマンス責任者を務めるギヨーム・デゾテウスが、F1フランスGPの決勝レースを振り返った。

    トロロッソ・ホンダは、F1フランスGPで難しい戦いを強いられる。11番グリッドのアレクサンダー・アルボンは、スタートで16番手までポジションダウン。タイヤを労わって走行せざるを得ず、順位の回復が難しいままレースが進行する。それでも、25周目のピットストップまでに多くのオーバーテイクを披露した。

    ダニール・クビアトは、アルボンと反対の戦略で、ハードタイヤでスタートして残り21周までピットストップを引っ張る。最後列からのスタートにもかかわらず、残り5周でアルボンをパスし、クビアトが14位、アルボンが15位でレースを終えた。

    「我々がポール・リカールに期待していたレースではない」とギヨーム・デゾテウスは語る。

    「最初のラップでアレックスが複数のポジションを失い、ダニールがラッセルにオーバーテイクされたので、すぐに劣勢に立たされることになった。ダニールは第1スティント中にリカバーして、レース終盤に14番手をかけてアレックスに勝負を仕掛けられるまでになり、良いショーを披露できたのではないかと思う。全体として彼は堅実なレースを戦い、タイヤもうまく管理していた」

    「アレックスはスタート後のターン2でコースオフし、ポジションを5つ落としている。トラフィックの中で14周も費やしてしまったが、マグヌッセンをオーバーテイクして序盤に隊列に埋もれて失った時間をいくらか取り戻すことができた。残念ながら、ピットストップ後はジョビナッツィを上回れただけだった。ターン7でミスを犯した結果、1つポジションを失い、それを取り戻すために再び戦わなければならなくなった。その後は前方のマシンからかなり離されてしまい、青旗によってレース終盤は妥協を強いられた」

    「今日は14位と15位がやっとで、まともだった予選や金曜日に見せたまずまずのペースを思うとがっかりしている。すべてのデータを分析し、オーストリアではもっと良い結果を残せるように願って、次のレースに向けた準備に全力で取り組んでいく」

  • 2019年 F1フランスGP | 決勝 動画ハイライト

    2019年 F1フランスGP | 決勝 動画ハイライト

    2019年 F1フランスGP決勝のハイライト動画。6月23日(日)に2019年のF1世界選手権 第8戦 フランスGPの決勝がポール・リカール・サーキットで行われた。

    優勝はポールポジションからスタートしたメルセデスのルイス・ハミルトン。1度もトップを譲ることない圧倒的な速さで今季4勝目を挙げ、メルセデスが開幕戦からの連勝を8に伸ばした。2位にはバルテリ・ボッタスが続き、メルセデスが今季6度目の1-2フィニッシュを達成。

    3位はフェラーリのシャルル・ルクレール。2位のバルテリ・ボッタスを0.929秒差まで追い詰めた。4位はレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペン。ルクレールからは15秒差でフィニッシュした。

    5位はフェラーリのセバスチャン・ベッテル。残り2周で“プランF”と呼ぶファステストラップアタックを敢行。1分32秒740を記録して追加の1ポイントを獲得した。

    6位はカルロス・サインツ(マクラーレン)、7位はダニエル・リカルド(ルノー)が入った。しかし、リカルドにはファイナルラップの走行で10秒ペナルティが科せられて11位に降格。キミ・ライコネン(アルファロメオ)が7位、ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)が8位、ランド・ノリス(マクラーレン)が9位、ピエール・ガスリー(レッドブル・ホンダ)が10位に繰り上がった。

    トロロッソ・ホンダはダニール・クビアトが14位、アレクサンダー・アルボンが15位でフィニッシュし、ポイント獲得はならなかった。

  • 2019年 F1フランスGP 決勝 | スターティンググリッド

    2019年 F1フランスGP 決勝 | スターティンググリッド

    FIA(国際自動車連盟)は、2019年のF1世界選手権 第8戦 フランスGP決勝のスターティンググリッドを発表した。

    グリッド降格ペナルティを受けるドライバーは2名。トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトは、ホンダのスペック3導入と戦略的なコンポーネント交換によって15グリッド以上の降格ペナルティが科せられたため後方からのスタートが決定。

    だが、ウィリアムズのジョージ・ラッセルも同じようにパワーユニット交換によって15グリッド以上の降格ペナルティを科せられたため、先にペナルティを受けたクビアトが19番グリッド、ラッセルが20番グリッドからスタートする。

    ポールポジションはメルセデスのルイス・ハミルトン、フロントロー2番グリッドにはチームメイトのバルテリ・ボッタスが並ぶ。

    2列目にはフェラーリのシャルル・ルクレールとレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペン。3列目にマクラーレンのランド・ノリスとカルロス・サインツが並ぶ。

    4列目のセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)とダニエル・リカルド(ルノー)までがミディアムタイヤでスタート。5列目のピエール・ガスリー(レッドブル・ホンダ)とアントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ・レーシング)はソフトタイヤでのスタートとなる。

    F1 フランスGPの決勝は6月23日(日)22時10分(現地時間 15時10分)からスタートする。

    2019年 F1フランスGP 暫定スターティンググリッド

    グリッド No ドライバー チーム 予選
    1 77 ルイス・ハミルトン メルセデス 1(-)
    2 44 バルテリ・ボッタス メルセデス 2(-)
    3 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 3(-)
    4 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル 4(-)
    5 4 ランド・ノリス マクラーレン 5(-)
    6 55 カルロス・サインツ マクラーレン 6(-)
    7 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 7(-)
    8 3 ダニエル・リカルド ルノー 8(-)
    9 10 ピエール・ガスリー レッドブル 9(-)
    10 99 アントニオ・ジョビナッツィ アルファロメオ 10(-)
    11 23 アレクサンダー・アルボン トロロッソ・ホンダ 11(-)
    12 7 キミ・ライコネン アルファロメオ 12(-)
    13 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 13(-)
    14 11 セルジオ・ペレス レーシングポイント 14(-)
    15 20 ケビン・マグヌッセン ハース 15(-)
    16 8 ロマン・グロージャン ハース 17↑1)
    17 18 ランス・ストロール レーシングポイント 18↑1)
    18 88 ロバート・クビサ ウィリアムズ 20↑2)
    19 26 ダニール・クビアト トロロッソ・ホンダ 16(↓3)
    20 63 ジョージ・ラッセル ウィリアムズ 19(↓1)
  • F1 フランスGP 予選 | トップ10ドライバーコメント

    F1 フランスGP 予選 | トップ10ドライバーコメント

    2019年のF1世界選手権 第8戦 フランスGPの予選が6月22日(土)にポール・リカール・サーキットで行われた。

    ポールポジションを獲得したのはメルセデスのルイス・ハミルトン。コースレコードとなる1分28秒319をマークし、今季3回目、通算86回目のポールポジションを獲得した。2番手にもバルテリ・ボッタスが続き、メルセデスが今季6度目となるフロントローを独占した。

    1番手:ルイス・ハミルトン(メルセデス) – 1分28秒605
    「ここは簡単なトラックではないし、バルテリは週末を通して速かったので、クルマのポテンシャルを引き出せて本当に嬉しい。チームは素晴らしい仕事をしてくれた。少しずつタイムを短縮し、最後の2回のアタックを決めることができた。風が強くなり、トラック周囲では突風が吹いていた。最後のアタックではあと0.5秒くらい短縮できそうだったけど、最後から二つ目のコーナーでタイムをロスした。突風でリアエンドを持っていかれた。でも、それまでのベストタイムを更新できたことが重要だ。本当に満足している。僕たちは本当に頑張ってきた。素晴らしいチームワークだ。明日もまた暑くなりそうなのでタイヤが難しくなるだろう。でも、レースがどのような展開になるか楽しみにしている」

    2番手:バルテリ・ボッタス(メルセデス) – 1分28秒319
    「全体的に僕たちにとってこれまでのところはかなりよい週末だったけど、ルイスはQ3で本当によいアタックをしていたし、残念ながら、僕は対抗することができなかった。ターン8と9の連続コーナーをうまく抜けることができず、Q3の最初のアタックで彼に0.15秒遅れた。それがなければ、僕たちのラップタイムはほぼ同じようになったはずだ。2回目のアタックではストレートでスリップストリームがなかったので、タイムを短縮するのがほぼ不可能だった。明日はチャレンジングになりそうだ。気温がとても高くなるという予報なので、タイヤにとってトリッキーになるだろう。簡単ではないだろう。でも、僅差だ。感触はいいし、ポイントが与えられるのは明日だ」

    3番手:シャルル・ルクレール(フェラーリ) – 1分28秒965
    「ここまでのところよい週末だったし、FP1からクルマの感触はよかった。過去数週間、僕の目標はQ1からQ3まで路面の進化に合わせてクルマのセットアップを改善させることだった。個人的なパフォーマンスには満足しているし、間違いなく一歩前進した。一方で、僕たちはラップタイムではライバルに対しているべき順位ではない。やらなければならない仕事はたくさんある。明日のレースで彼らに挑戦するために良いスタートをしたい」

    4番手:マックス・フェルスタッペン(レッドブル) – 1分29秒409
    「FPと比べてマシンを改善することができ、予選でいい結果を出すことができた。Q3ではもっとフェラーリとの差を縮めることができたはずだったけど、最後の周は十分にアタックすることができなかった。最後のいくつかのコーナーで“なにか”が起こり、マシンの挙動が乱れたのを感じたので、なにが原因だったかを調べなければならないけど、それが起こらなければもっとフェラーリに近づくことができたと思う。現状、マクラーレンが僅差で迫ってきているようだけど、0.3~4秒ほど僕たちのほうがリードしているようだ。今日のこの予選結果もこれまでと同じく、できる限りのグリッドポジションだったと思うし、ミディアムタイヤで2列目からレースをスタートできることはいいことだ。表彰台に上がるには、昨年のように、少しの運を味方につけなければならなそうだ。このサーキットは僕たちにとって最適のコースとはいえないレイアウトだけど、明日のキーはタイヤマネージメントだと思う。メルセデスと戦えるかは疑問ですが、フェラーリといい争いができることを願っている。最善を尽くし、どれだけいい結果につなげられるかが楽しみだ」

    5番手:ランド・ノリス(マクラーレン) – 1分29秒418
    「昨日とFP3を終えて、かなりいい感じの状態で予選に入れた。FP3後はそれほどでもなかったけどね。昨日よりはだいぶ近づくことができていた。でも、期待はしていたし、心配もしていなかった。まだもっと近づけると思っていた。予選前に行ったいくつかの調整が役立ったと思う。僕たちは必要なことをやれたし、それなりのラップを刻むことができた。最終コーナーは少し散らかってしまった。ちょっと欲張り過ぎて、少しオーバシュートしてしまった。それ以外は明らかに良い結果だ。でも、明日は長いレースだ。チームに本当に感謝している」

    6番手:カルロス・サインツ(マクラーレン) – 1分29秒522
    「まず何よりもチーム全体、そして、ファクトリーのチームを心から祝福したい。この結果はいろいろな場所で行われている全てのハードワークや僕たちが最近もたらしたアップグレードの成果だ。僕たちはとにかくこの方向に向かってプッシュし続けていく必要がある。二つ目として、個人的には少し厳しい週末だったと言える。そうは見えなかったかもしれないけどね。昨日は多くの実験的なことを試していた。おそらくそれによって今日は少し劣勢に立たされていたかもしれない。クルマを完全には快適に感じられていなかった。それでも、ほぼ挽回できたし、今日は感触は良くなっていた。予選ではライバルの前の6番手に到達するために良いラップができたし、ミディアムでQ3に進出できたことでレースで良い戦いをするチャンスがある。明日っは仕事を終わらせなければならない!」

    7番手:セバスチャン・ベッテル(フェラーリ) – 1分29秒799
    「少しおかしなセッションだった。クルマに一貫性を感じられなかったし、最大限を引き出すことができなかった。だから満足はしていない。最後のアタックは他のセッションと同じ感触ではなかった。だから、予選結果としてあるべき順位にならなかった。クルマはこの順位よりも良かった。一方で明日を楽しみにしている。タイヤを管理するのは難しいだろうけど、レースでは状況が落ち着くのでかなり単純になって一貫性があるはずだ。明日どうなるか見てみよう」

    8番手:ダニエル・リカルド(ルノー) – 1分29秒918
    「今日の8番手という結果には満足している。最近は継続してQ3に進出することができている。これ以上、ラップタイムを縮める余地はなかったと思うし、おそらく8番手が最大限の結果だった。Q2の最初の走行ではミスをしてしまい、中止してミディアムに履き替えた。この週末で初めてのミディアムだったのでリスクではあった。でも、チームは機能すると確信していたし、僕もQ3に進めるいいタイムを出せた。明日はほとんどのクルマがミディアムでスタートするから面白くなりそうだ。前の人たちにターゲットを定めていいレースがしたい」

    9番手:ピエール・ガスリー(レッドブル) – 1分30秒184
    「今日の予選は難しいセッションだった。FP3では6番手ともっと速さを見せていたけど、いくつかセットアップを変更して臨んだ予選ではグリップを得るのに苦戦してした。「もっとポテンシャルがあったはずなので、9番手という結果はとても悔しい。しかしこれが今の僕たちの現状であり、明日の決勝はできる限りの力を発揮して戦わなくてはならない。決勝はソフトタイヤでのスタートなので簡単にはいかない一戦となりそうだけど、プラクティスでのロングランでのペースは悪くはなかったので、タイヤをできるだけ保たせるためにできることを含め作戦を練り、ポジションを上げていい争いができるよう準備しなければならない。明日は最大限までプッシュして戦う」

    10番手:アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ) – 1分34秒420
    「今日のパフォーマンスはとても満足している。ポジティブな予選だったし、トップ10に戻れてとても嬉しい。この結果の裏にはいくつかの理由がある。新しいアップグレードパッケージはとてもうまく機能しているし、このようなコンディションでタイヤをうまく使いこなすことができた。ラップごとに路面が改善していたので、予選の各セッションで最後のラップを確実に決めることが重要だった。唯一、ソフトタイヤでスタートする2台のうちの1台というのがガティブな部分だけど、ポイント圏内に留まるために戦略を立てることはできるはずだ。僕たちにはいいペースがあるし、長い間待ち望んでいる良い結果を出せることを期待している」

  • マクラーレン、ランド・ノリスがレッドブル・ホンダと0.009秒差の5番手

    マクラーレン、ランド・ノリスがレッドブル・ホンダと0.009秒差の5番手

    マクラーレンは、F1フランスGPの予選でランド・ノリスがレッドブル・ホンダから0.009秒差の5番手、カルロス・サインツも6番手に続き、3列目グリッドを獲得した。

    今週末、好調ぶりを見せていたマクラーレンだったが、そのペースは本物だった。両ドライバーともミディアムタイヤでQ3進出を果たし、ランド・ノリスが1分29秒418で5番グリッドを獲得。カルロス・サインツも0.104秒差で6番手に続き、レッドブル・ホンダを射程圏内に捕えた。

    5番グリッドを獲得したランド・ノリスは「昨日とFP3を終えて、かなりいい感じの状態で予選に入れた」とコメント。

    「FP3後はそれほどでもなかったけどね。昨日よりはだいぶ近づくことができていた。でも、期待はしていたし、心配もしていなかった。まだもっと近づけると思っていた」

    「予選前に行ったいくつかの調整が役立ったと思う。僕たちは必要なことをやれたし、それなりのラップを刻むことができた。最終コーナーは少し散らかってしまった。ちょっと欲張り過ぎて、少しオーバシュートしてしまった。それ以外は明らかに良い結果だ。でも、明日は長いレースだ。チームに本当に感謝している」

    6番グリッドを獲得したカルロス・サインツは「まず何よりもチーム全体、そして、ファクトリーのチームを心から祝福したい。この結果はいろいろな場所で行われている全てのハードワークや僕たちが最近もたらしたアップグレードの成果だ。僕たちはとにかくこの方向に向かってプッシュし続けていく必要がある」とコメント。

    「二つ目として、個人的には少し厳しい週末だったと言える。そうは見えなかったかもしれないけどね。昨日は多くの実験的なことを試していた。おそらくそれによって今日は少し劣勢に立たされていたかもしれない。クルマを完全には快適に感じられていなかった。それでも、ほぼ挽回できたし、今日は感触は良くなっていた。予選ではライバルの前の6番手に到達するために良いラップができたし、ミディアムでQ3に進出できたことでレースで良い戦いをするチャンスがある。明日っは仕事を終わらせなければならない!」

    マクラーレンのチームプリンシパルを務めるアンドレアス・ザイドルは「5番手と6番手、現場とファクトリーの全員を祝福したい。しばらくぶりとなるマクラーレンの予選ベストリザルトだ」とコメント。

    「昨日の2つの堅実なセッションの後、今朝も良いフリープラクティスを行うことができた。予選に向けてタイアの使い方を含め、学んだすべてのことを適用した。チームによってうまく考えられた予選で、我々はQ3に進出し、ミディアムタヤでスタートできるよにするという目標のすべてを達成することができた。ミディアムタイヤでのスタートはレースの結果に非常に重要なものとなるだろう」

    「だが、我々はこの結果に過度に興奮していない。落ち着いているし、完全に集中したままだ。ポイントが与えられるのは明日だ」

  • F1 フランスGP 金曜フリー走行 | トップ10ドライバーコメント

    F1 フランスGP 金曜フリー走行 | トップ10ドライバーコメント

    2019年のF1世界選手権 第8戦 フランスGPのフリー走行が6月21日(金)にポール・リカール・サーキットで行われた。

    トップタイムはバルテリ・ボッタス(メルセデス)が記録した1分30秒937。ルイス・ハミルトンが2番手に続き、メルセデスが力強い状態で初日を締めくくった。

    1番手:ルイス・ハミルトン(メルセデス) – 1分30秒937
    「序盤は簡単ではなかった。午前中は通常よりもトラックがかなり滑りやすかったので誰も苦戦していたと思う。でも、路面はすぐに進化していったし、特にコーナーではラップ毎に大きなゲインを感じることができた。路面が改善すればするほど、クルマのバランスは良くなっていると感じることができた。バランスの問題はあったけど、クルマは走り出しから速さがあったし、それは常に良いスタートだ。セッション間に良い変更を施すことができたし、FP2でははるかに快適に感じることができた。ラップタイムが向上したのはそのためだ。本当に暖かいし、今後も暑くなっていくだけだろうから特に日曜日はタイヤは限界に達するかもしれない。僕たちはラップ全体を通してのバランスにまだ苦しんでいるし、明日何を改善できるかを確認するために今夜はデータをじっくり精査していく」

    2番手:バルテリ・ボッタス(メルセデス) – 1分31秒361
    「とても暑い一日だったけど、ほとんどのプログラムを消化することができた。クルマのバランスが少し難しい。新しいターマックと高い路面温度によるものかもしれない。今日、路面は55~60度に達していたと思う。全体的にクルマのペースは本当にいい感じだし、バランスを微調整するだけでいいと思う。FP2のラップはあまりいいものではなかった。ターン3で大きなスナップが出て、うまくキャッチできたと思ったんだけどね。損後、最終的にパワーユニットに小さな問題が発生して、ガレージに入らなければならなかった。それでも大きいな問題はなくスムーズな一日だった」

    3番手:シャルル・ルクレール(フェラーリ) – 1分31秒586
    「新しいパーツの全てが期待通りにパッフォーマンスを発揮していたわけではないし、多くの仕事があると言わなければならない。明日もう少しパフォーマンスを発揮できるように今夜分析する多くのデータを得ることができたと思う。カナダの件に関しては、僕たちはカナダのレースでのスチュワードの意見に共感できなかったし、新しいものをもたらすことができると考えた。この件がもう先に進まないことにはがっかりしているけど、それが今の僕たちの状況だし、前に進まなければならない」と語った。

    4番手:セバスチャン・ベッテル(フェラーリ) – 1分31秒665
    「全体的に今日のセッションの内容にはかなり満足している。クルマのフィーリングは良かったし、新しいパーツもテストできた。自信はるけど、まだ力強い予選のためにクルマをベストなコンディションに仕上げるためには多くの作業をしなければならない。僕たちのライバルは強いし、明日にむけて全てをまとめ上げるために自分たちのことに焦点を合わせなければならな。改めてこのサーキットはドライブしていて楽しかった。他とは少し異なるトラックだ。ウォールがかなり離れていているのでプラクティウではよりプッシュできる。明日の朝にクルマに戻るのを楽しみにしている」

    5番手:ランド・ノリス(マクラーレン) – 1分31秒882
    「良い一日だったし、正直、カナダよりもはるかに良い週末のスタートが切れた。クールなトラックだし、ターン11はほとんどブレーキに触れないベストな場所だ。ポジション的にはかなり有望そうだ。カナダでのクルマは金曜日にとても速かったけど、残りの週末は速さはあったけど、わずかに後退してしまったので慎重に捉えている。今日はたくさんのことを試したし、明日はそのすべてを仕上げて、ポジティブな一日を過ごせることを期待している。チームとして良い仕事ができたし、ペースは有望そうだ。もう少しクルマを改善できれば、良い予選を戦えるはずだ。改善すべき点はたくさんあるし、とにかくプッシュし続ける必要がある」

    6番手:マックス・フェルスタッペン(レッドブル) – 1分32秒049
    「まだやるべきことは残っているけど、フェラーリと互角に戦えるパフォーマンスはあると思う。メルセデスは速すぎるけど、明日に向けてなにが改善できるかデータを解析したいと思う。タイヤがどのように作用するか予測するのが難しく、ソフトタイヤがミディアムタイヤより断然速いかといえばそうでもなさそうなので、きっと予選はおもしろくなるだろう。今朝はこのレースウイークに合わせていいセッティングも見つけられたので、一日を通してチームとして総合的に悪くない日となった」

    7番手:カルロス・サインツ(マクラーレン) – 1分32秒432
    「多くのテストをして全体的に興味深い一日だった。今日の最初のクエスチョンマークはタイヤのパフォーマンスだったと思う。他のレースとはかなり異なっていたし、3つのコンパウンドすべてのフィーリングが非常に異なっていた。今日はいくつか実験的なものをテストしたけど、必ずしも完璧に機能するとは限らない。それでも8番手だし、明日に向けてポテンシャルがあることを示したと思う。もう一台と比べて非常に異なるセットアップを走らせたので、今後に向けて多くの貴重なデータを集めることができた。明日はよりノーマルなセッティングに戻して、今日ランドのクルマで学んだことを取り入れていく。チームにとって力強い予選になることを願っている」

    8番手:ピエール・ガスリー(レッドブル) – 1分32秒448
    「今日は実りある一日にすることができた。たくさんの新しいパーツを使用しテストしたので、これからチームと共になにが作用したか、なにがうまくいかなかったかを解析していく必要がある。新しいホンダのPUについては、まだはっきりとフィードバックできるほど時間をかけて走行できていないけど、さらにポテンシャルを引き出せるよう今夜努めていきたいと思う。現状の感触はよく、信頼性も問題ないので、あとはパフォーマンス面でチームが求めていることを発揮できているかを調べる必要がある。コースのコンディションとターマックがタイヤとグリップの問題を難しくさせているのではないだろうか。このレースウイークに予想していたコンディションとは少し違ったけど、これはどのチームにも言えることだと思う。最初FP1ではグリップ力が低かったけど、午後には少し改善が見られたので、さらに状態が上がっていくことに期待したい。ソフトタイヤにあまり期待ができなさそうなので、どの作戦がベストか、そして日曜日に向けてなにができるか見つけ出したいと思う」

    9番手:キミ・ライコネン(アルファロメオ) – 1分32秒677
    「ラップタイムを見れば状況は簡単にわかるはずだ。でも、いつものように金曜日から多くを読み取ることはできない。今日は全体的にはポジティブな1日だったと思う。もっとクルマの力を引き出すために仕事を続けなければならない。予選をどの位置で終えられるか見てみよう」

    10番手:ケビン・マグヌッセン(ハース) – 1分32秒789
    「とても良い1日だったと思う。路面温度がかなり高かったので、タイヤがどんどん熱くなっていったけど、クルマはいい感じに機能していたし、燃料が軽くても重くても良さそうだった。励みになるし、これを土台にしていきたい。今日の内容から学んで日曜日も確実にうまく機能するようにしていきたい。僕たちは接戦の中にいるけど、僕たちが本当に焦点を当てているのはレースペースだ」

  • ホンダ | 2019年 F1フランスGP 金曜フリー走行レポート

    ホンダ | 2019年 F1フランスGP 金曜フリー走行レポート

    ホンダのF1エンジンを搭載するレッドブルとトロロッソの両チームにとってF1フランスGPの初日は多くの有益なデータを得ることができたフリー走行となり、実りあるものとなった。

    アストンマーティン・レッドブル・レーシングの2台とレッドブル・トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトは、新しくアップデートされたPU(パワーユニット)を使用しての走行となった。

    新しいPUの仕様に問題はなく、このレースウイーク初日から力強さを見せた。FP1ではアストンマーティン・レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンが4番手、ピエール・ガスリーが6番手、そして旧スペックのPUを使用していたレッドブル・トロロッソ・ホンダのアレクサンダー・アルボンが10番手と、ホンダのPUを搭載した4台中3台がトップ10に入るという好発進を見せた。

    ダニール・クビアトはFP1を14番手、そしてFP2は全体で一番の走行距離を走りきり15番手となった。アレクサンダー・アルボンはFP2で13番手となったが、11番手のアントニオ・ジョヴィナッツィとわずか0.05秒差と中団争いは接戦となりった。8番手のピエール・ガスリーと7番手のカルロス・サインツの差はさらに僅差の0.016秒差と大激戦。マックス・フェルスタッペンは6番手に入った。

    今日のFP1、FP2で得たデータを活かし、土曜日のFP3と予選でポール・リカール・サーキットでのPUの威力を最大限に発揮できるよう、チーム一丸となり取り組んでいく。

    田辺豊治 (ホンダF1 テクニカルディレクター)
    本日のフランスGP初日には、アストンマーティン・レッドブル・レーシングの2台と、レッドブル・トロロッソ・ホンダのクビアト選手のマシンにスペック3のPUを投入しました。アルボン選手に投入しなかった理由としては、トロロッソの2台が同時にペナルティーを受けることを避けるためです。今日は大きなトラブルもなく、スムーズな一日となり、新しく投入したスペック3のセッティングも順調に進めることができました。今晩、さらに細かい部分のデータを分析し、明日の予選とレースに備えます。

    マックス・フェルスタッペン (レッドブル・ホンダ)
    まだやるべきことは残っていますが、フェラーリと互角に戦えるパフォーマンスはあると思います。メルセデスは速すぎますが、明日に向けてなにが改善できるかデータを解析したいと思います。タイヤがどのように作用するか予測するのが難しく、ソフトタイヤがミディアムタイヤより断然速いかといえばそうでもなさそうなので、きっと予選はおもしろくなるでしょう。今朝はこのレースウイークに合わせていいセッティングも見つけられたので、一日を通してチームとして総合的に悪くない日となりました。

    ピエール・ガスリー (レッドブル・ホンダ)
    今日は実りある一日にすることができました。たくさんの新しいパーツを使用しテストしたので、これからチームと共になにが作用したか、なにがうまくいかなかったかを解析していく必要があります。新しいホンダのPUについては、まだはっきりとフィードバックできるほど時間をかけて走行できていないのですが、さらにポテンシャルを引き出せるよう今夜努めていきたいと思います。現状の感触はよく、信頼性も問題ないので、あとはパフォーマンス面でチームが求めていることを発揮できているかを調べる必要があります。コースのコンディションとターマックがタイヤとグリップの問題を難しくさせているのではないでしょうか。このレースウイークに予想していたコンディションとは少し違いましたが、これはどのチームにも言えることだと思います。最初FP1ではグリップ力が低かったのですが、午後には少し改善が見られたので、さらに状態が上がっていくことに期待したいです。ソフトタイヤにあまり期待ができなさそうなので、どの作戦がベストか、そして日曜日に向けてなにができるか見つけ出したいと思います。

    アレクサンダー・アルボン (トロロッソ・ホンダ)
    今日はすべてが順調にいったという日ではありませんでした。路面温度がとても高くタイヤをどううまく使えるのかを探るのに苦戦しましたが、FP1からFP2にかけて大きく改善することができました。今日得たデータをよく解析し、予選に向けてなにが改善できるか見つけたいと思います。いつものように中団争いは僅差なので、0.1秒でもタイムを縮める策を見つけてQ3進出を目指します。

    ダニール・クビアト (トロロッソ・ホンダ)
    有益な一日となり、総合的には悪くない初日だったのではないでしょうか。タイヤに関して理解をするのは簡単ではありませんでしたが、多くのことを学ぶことができました。FP2は特に問題なく走行することができ、マシンが今どのような状態であるかを知ることができました。僕にとっては決勝に向けた準備にフォーカスして行いたかったのですが、今日はショートランでのマシンの挙動を調べるための走行をメインに行いました。チームにとって必要なことはほぼカバーできたので、あとはどれだけ改善していけるかが重要だと思います。

  • アルファロメオF1、アップデート投入で復調の兆し / F1フランスGP

    アルファロメオF1、アップデート投入で復調の兆し / F1フランスGP

    アルファロメオ・レーシングは、F1フランスGP初日のフリー走行で、キミ・ライコネンが9番手タイム、アントニオ・ジョビナッツィが11番手タイムを記録。両ドライバーとも復調に自信をみせている。

    ここ3戦をノーポイントで終えてるアルファロメオ・レーシングは、今週末のF1フランスGPでアップグレードを投入。初日の走行では再びトップ10争いに加われる速さを垣間見せた。

    9番手タイムで終えたキミ・ライコネンは「ラップタイムを見れば状況は簡単にわかるはずだ。でも、いつものように金曜日から多くを読み取ることはできない」とコメント。

    「今日は全体的にはポジティブな1日だったと思う。もっとクルマの力を引き出すために仕事を続けなければならない。予選をどの位置で終えられるか見てみよう」

    11番手で終えたアントニオ・ジョビナッツィは「トップ10に近いところで1日を終えたし、初日の走行としては満足できるものだった」とコメント。

    「ミッドフィールドはまだ本当にタイトなので、今夜は残りのパフォーマンスを見つけ出すために多くの仕事をしなければならない。でも、ポジティブなスタートだ。明日はまた別の一日だし、集中して懸命に仕事をして、予選でできるだけベストなクルマに仕上げる必要がある。目標はQ3のままだ」

  • ルノーF1、アップグレードの効果は未知数 / F1フランスGP

    ルノーF1、アップグレードの効果は未知数 / F1フランスGP

    ルノーF1チームは、F1フランスGP初日のフリー走行で、ダニエル・リカルドが12番手タイム、ニコ・ヒュルケンベルグが14番手タイムだった。

    ルノーは、母国レースとなるフランスGPにむけてフロアを含めた空力アップグレードを投入。また、ダニエル・リカルドには新しい“スペックB”エンジンが投入された。

    だが、初日はまだ評価の段階であり、両ドライバーともにトップ10圏外でセッションを終えている。特にタイヤに苦戦しており、ショートランが課題だとシャシー担当ディレクターのニック・チェスターは語る。

    「興味深い初日の走行となった。午前中は生産的だったが、午後には少しペースを失っていたように思う。ロングランではかなり競争力がありそうだが、ショートランではペースを見つけなければならない」とニック・チェスターはコメント。

    「タイヤコンパウンド間のデルタは予想外だった。それほど差はない。データを精査し、明日までに新しいアップグレードをすべて機能させられるように評価していく必要がある」

    12番手タイムのダニエル・リカルドは「今日はタイムシートでは実際にクルマがどんな感じだったかは現れていないかもしれないけどポジティブだった」と振り返る。

    「一日のすべての走行を通してクルマは良さそうだった。予選仕様でのソフトタイヤでの走行はちょっとトリッキーだった。路面温度が高いと特にね。その部分で少し逃しているかもしれない。そこまで離されているとは感じていないし、明日にむけて楽観的なのは確かだ。アップグレードはポジティブそうだし、さらに改善を見つけるためにデータを精査していく」

    14番手タイムのニコ・ヒュルケンベルグは「クルマに関しては堅実な金曜日だったし、必要としていたことを消化し、午後には新しいパーツをテストした」とコメント。

    「感触はポジティブだし、励みになっている。とても暑いコンディションだったので乗っているのがチャレンジングだった。全体的にまずまずの一日だったし、特にロングランで多くのデータを集められた部分は良かった。軽い燃料でのペースにもう少し取り組まなければならない」

    「このサーキットはいろんなバリエーションのコーナーがあってかなり要求が厳しい。いつものように僕たちはそのスイートスポットを見つけるために調べていかなければならないことがある」