タグ: 2018年のF1世界選手権

  • シャルル・ルクレール 「ホッケンハイムでもポイント獲得を目指す」

    シャルル・ルクレール 「ホッケンハイムでもポイント獲得を目指す」

    ザウバーのシャルル・ルクレールが、2018年のF1世界選手権 第11戦 ドイツGPへの意気込みと舞台となるホッケンハイム・リンクについて語った。

    「ホッケンハイムは、特にF3時代に走っていて熟知しているサーキットだ。かなりテクニカルなトラックだ。印象的なスタッジアムがあって、いつも多くの観客で満員になる」とシャルル・ルクレールはコメント。

    「あの場所に戻るのを楽しみにしている。カレンダーにドイツGPが戻ってくるのは素晴らしいことだ。過去数戦で僕たちが果たしてきた進歩を生かして、引き続きポイントを争えることを願っている」

    関連:2018年 F1ドイツGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • マーカス・エリクソン 「ホッケンハイムは何度も走ってきたトラック」

    マーカス・エリクソン 「ホッケンハイムは何度も走ってきたトラック」

    ザウバーのマーカス・エリクソンが、2018年のF1世界選手権 第11戦 ドイツGPへの意気込みと舞台となるホッケンハイム・リンクについて語った。

    「ホッケンハイムは何度も走ってきたトラックだ。F1だけでなく、若いときにF3やGP2でも走っている。素晴らしいトラックだ」とマーカス・エリクソンはコメント。

    「最大のチャレンジは最終セクターだ。ラップを左右する可能性がある部分だ。ストレートで優れたスピードがあり、ラップの前半部分のヘアピンをうまく切り抜けることだ重要だ」

    「このグランプリにはいつも多くのスウェーデンのファンが来てくれるし、今年も彼らをたくさん目にすることができることを願っている。彼らのサポートはいつも素晴らしいからね」

    「チームとして僕たちはパフォーマンス面で良い傾向にあるし、レース週末毎に競争力が増している。ホッケンハイムでもまた良い結果を出すために戦いに戻るのを楽しみにしている」

    関連:2018年 F1ドイツGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • ハースF1チーム 「トップ3チーム以外の実力はほぼ同等」

    ハースF1チーム 「トップ3チーム以外の実力はほぼ同等」

    ハースF1チームの代表を務めるギュンター・シュタイナーは、今季は中団グループは存在せず、メルセデス、フェラーリ、レッドブルの3強を除く7チームはグランプリ週末にポイントを争うための同等の実力を持っていると語る。

    今季、ハースF1チームは、純粋なペースだけで言えば多くの週末でトップ3チームに次ぐ“ベスト・オブ・ザ・レスト”のパフォーマンスを発揮しているが、レースではトラブルやミスによって大量ポイント獲得のチャンスを逃すことが多い。

    その結果、コンストラクターズ選手権ではルノーがハースに19ポイント差をつけて4位につけている。

    だが、開幕10戦では、現在ランキング最下位に沈むウィリアムズ以外は、各チームが少なくとも1回はトップ6フィニッシュを達成しており、ギュンター・シュタイナーはその実力の拮抗ぶりがハースが一貫して最大のポイントを獲得することを難しくしていると説明する。

    「テスト後は達成できるだろうと慎重ではあるが、楽観的に考えていた」とギュンター・シュタイナーはコメント。

    「だが、F1に参戦する他の全チームが非常に優れたチームであり、今でも難しいタスクだ。競争力のないチームなどいない。もはや中団グループなど存在しないようなものだ。単純にそれ以外としてくくることができると思う。トップ3とその以外という風にね」

    「今年は4位から10位の全チームがポイントを争うことができる。それは皆さんも目にしている通りだ。現在、我々は5位だが、それは素晴らしいことことだ。テストを終えた時点で、このポジションにいられることを現実的に考えてはいたものの、厳しい仕事になるであろうことはかなり認識していた。実際にかなりタフな戦いになっている」

    それでも、ギュンター・シュタイナーは、今年のマシンのペースを生かして4番手のチームとしてシーズンを終えることがハースF1チームの目標であるべきだと語る。

    「過去3レースで我々が示してきたマシンのポテンシャルを考えれば、4位を狙うのは可能だと思う。それを達成できるかどうかは難しい質問だがね」とギュンター・シュタイナーはコメント。

    「思い上がって『4位でフィニッシュするつもりだ』などと言うつもりはない。それを言ったからといって何の意味もなさないからだ。その座を非常に強力な3チームが争っている。目指してみるつもりだ。ベストを尽くして狙っていく。4位でフィニッシュできることを願っているよ」

  • F1ドイツGP:3つ目のDRSゾーンを追加

    F1ドイツGP:3つ目のDRSゾーンを追加

    F1レースディレクターを務めるチャーリー・ホワイティングは、今週末ホッケンハイムで開催されるF1ドイツGPの先駆けて、メインストレートに3つ目のDRSゾーンを追加することを発表した。

    今週、ホッケンハイムで2年ぶりにF1ドイツGPが復活する。2016年にはDRSゾーンが2箇所だけだったが、今年いくつかのレースで実際された3つ目のDRSゾーンを追加するという傾向がホッケンハイムでも引き続き見られることになる。

    チャーリー・ホワイティングは、これまでのターン1~2、ターン5~6の2つのDRSゾーンに加えて、メインストレートに3つ目のDRSゾーンを追加することを明らかにした。

    「ピットストレートに検知ポイントとDRSゾーンが追加され、ターン1とターン2に続く。ターン6へのメインのDRSゾーンは少し長くなる」と語った。

    今シーズン、オーバーテイクを改善し、コース上でのアクションを増やすことを目的に、オーストリア、カナダ、オーストリア、シルバーストンでのレースで3つ目のDRSゾーンが追加されている。

    DRS (Drag Reduction System)とは
    DRSとは、リアウイングのフラップをドライバーが手動で可動させることでドラッグを低減させ、オーバーテイクを促進させることを目的に導入された可変リアウイング。検知ポイントで先行マシンの1秒以内につけているドライバーが使用できる。

    関連:2018年 F1ドイツGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • ルノーF1、新しいフロントウイングコンセプトをドイツGPで導入

    ルノーF1、新しいフロントウイングコンセプトをドイツGPで導入

    ルノーF1チームは、次戦ドイツGPでR.S.18に新しいフロントウイングコンセプトを導入する。

    前戦F1イギリスGPではニコ・ヒュルケンベルグが6位でフィニッシュし、ルノーF1チームはコンストラクターズ選手権で中団グループにおける最上位のポジションを確立させている。

    しかし、F1カナダGPでメインのライバルであるハースがフェラーリの最新エンジンと空力アップグレードを導入して以来以来、ルノーはハースのペースに匹敵することに苦しんでいる。

    ルノーのシャシー部門のテクニカルディレクターを務めるニック・チェスターは、チームの最新のアップグレードがマシンを改善させることを期待しており、それは特に中・低速コーナーに焦点を当てていると語った。

    「コーナーエリアとフラップエリアは少し異なって見えるだろう」とニック・チェスターはコメント。

    「わずかに異なる特性を持っており、コーナーエントリーと中・高速コーナーとの間のバイアスが少し変わってくるだろう」

    「我々にとって興味深いテストになる。うまくいけばクルマにパフォーマンスをもたらすだろう。だが、フロントウイングの特性を変更する際にはテストをしてみるまで正確には確認することはできない」

    また、ニック・チェスターは、今回のアップグエードは、2019年の新しい空力レギュレーションに焦点を移行する前の“おそらく”最後の大幅なフロントウイングのアップデートになるだろうと示唆した。

    「とにかくリードタイムが必要だからだ」とニック・チェクターは付け加えた。

    「風洞で別のフロントウイングを走らせた伊賀、それを開発し、設計に時間を費やし、構築するとなると、シーズンのかなり後半になると言えるだろう」

    「もう少し調整が加えられているかもしれないが、おそらく完全に新しいフロントウイングというよりはむしろ微調整レベルになるだろう」

    ドライバーを務めるカルロス・サインツは、アップデートの狙いは、単にハースとのバトルで反撃するためではなく、メルセデス、フェラーリ、レッドブルとの差を縮めるためのものだと語る。

    「いくつかのものが投入されるので、ハースにより近づけるはずだけど、最終的にはトップ3との差を縮めることが実際にはまっだ僕たちの目標だ」とカルロス・サインツはコメント。

    「ハースには驚いているけど、ルノーの目標はもう少し前を見ている。レッドブルとフェラーリというね。彼らに近づきたいと思っている」

    チームメイトのニコ・ヒュルケンベルグは、今後のホッケンハイムやハンガロリンクのレイアウトは、ポール・リカールやレッドブル・リンク・シルバーーストーンと比較して遅いため、ルノーに適しているはずだと考えており、ハースとのアドバンテージを広げる助けになると考えている。

    「僕たちにはまだ良いパッケージがある」とニコ・ヒュルケンベルグはコメント。

    「まだいくつかのものが進行中だし、それは今後数週間でリリースされることになっている。それに今後はハースよりも僕たちに適したトラックが登場する」とニコ・ヒュルケンベルグはコメント。

    「過去3レースは、実査に彼らのクルマのために造られたようなサーキットだった」

    「僕たちには優れた人材がいる。全体的に見れば、僕たちの方が強く、優れたパッケージだと考えているけど、もちろん、それを証明しなければならないし、仕事をしていかなければならない」

    ルノーF1チームは、コンストラクターズ選手権でハースに19ポイント差をつけて4位に位置している。

    関連:2018年 F1ドイツGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • 2018年 F1ドイツGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

    2018年 F1ドイツGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

    2018年のF1世界選手権 第11戦 F1ドイツGPが、7月20日(金)からホッケンハイム・リンクで行われる。

    昨年はレース契約をまとめることができずにカレンダーから外れたF1ドイツGPだが、今年はホッケンハイムで復活。かつては世界の最速サーキットのひとつであったホッケンハイムだが、現在では何本かの長いストレートと低速でテクニカルなスタジアムセクションの組み合わせが特徴となっており、ドライバーとパワーユニットを限界まで追い詰める。

    そのため、汎用性の高いセットアップが求められ、全ての低・中速コーナーから抜け出す良いトラクションを得ることが速いラップを刻むための鍵となり、その点においてタイヤが重要な役割を果たす。また、多くのヘビーブレーキングエリアがあるのも特徴だ。

    日本とドイツの時差は7時間。F1ドイツGPのフリー走行1回目は、7月23日(金)の18時(現地時間11時)から行われる。

    テレビ放送に関しては、今年もフジテレビはBSフジによる無料放送は行わず、F1ドイツGPの放送もCS放送による有料放送のみ。フジテレビNEXTでフリー走行から公式予選、決勝まで全セッションをノーカット完全生中継で放送する。

    F1ドイツGP (ホッケンハイム)

    7月20日(金) フリー走行1回目 18:00~19:30 (現地時間 11:00~12:30)
      フリー走行2回目 22:00~23:30 (現地時間 15:00~16:30)
    7月21日(土) フリー走行3回目 19:00~22:00 (現地時間 12:00~13:00)
      予選 22:00~23:00 (現地時間 15:00~16:00)
    7月22日(日) 決勝 22:10~ (現地時間 15:10~)

    CS放送/フジテレビNEXT F1イギリスGP 放送時間

    【フリー走行1】 7月20日(金) 17:50~19:40
    【フリー走行2】 7月20日(金) 21:50~23:40
    【フリー走行3】 7月21日(土) 18:50~20:10
    【予選】 7月21日(土) 21:50~24:00
    【決勝】 7月22日(日) 21:30~25:00
  • 2018年 F1ドイツGP:各ドライバーのタイヤ選択

    2018年 F1ドイツGP:各ドライバーのタイヤ選択

    2018年 F1世界選手権 第11戦 ドイツGPでの各ドライバーのタイヤ選択をF1公式サプライヤーのピレリが発表した。

    F1ドイツGPは、7月20日(金)~22日(日)にホッケンハイム・リンクで開催される。ピレリは、ミディアム(白)、ソフト(黄)に加え、ウルトラソフト(紫)の3つのコンパウンドを選択。不評のスーパーソフトがスキップされるのは中国GPに続いて2度目となる。

    レースでミディアムとソフトのいずれか1セットを使用しなければならず、ウルトラソフトは予選Q3で使用しなければならない。残りの10セットはチームが自由に選択できる。

    トップ3チームは、平均してウルトラソフトを7セット、ミディアムを1~2セット、ソフトを4~5セットと比較的コンサバティブな選択。ソフトに比重を置きながらも、ウルトラソフトをそれなりに持ち込んでいる。3チームともにドライバー間でプログラムを少しわけており、メルセデスとフェラーリはまったく同じ選択となっている。

    レッドブルは2チームとはやや異なり、両ドライバーともにミディアムを2セットとして、ダニエル・リカルドがウルトラソフトを8セットを6人のドライバーのなかでは最多となっている。

    最もウルトラソフトを重視したのがルノーの2台。タイヤに厳しいルノーだが、ウルトラソフトを10セットを選択している。それにより、カルロス・サインツはソフトが全ドライバーのなかで最も少ない1セットのみの選択となっているう。ウィリアムズもウルトラソフトが9セットと多めの選択となっている。

    トロロッソ・ホンダは、ウルトラソフト×8、ミディアム×2、ソフト×3と最も平均的な選択。フォース・インディア、マクラーレンも同じ選択をしており、20人中8人がこの選択となっている。

    ホッケンハイム・リンクは、天候が不安定であり、チームは万全の態勢で臨む必要があり、ドライバーには臨機応変さが求められる。

    2018年 F1ドイツGP 各ドライバーのタイヤ選択

  • フェラーリ、メルセデスの“意図的・無能”発言に不快感 「恥ずべきこと」

    フェラーリ、メルセデスの“意図的・無能”発言に不快感 「恥ずべきこと」

    フェラーリのチーム代表マウリツィオ・アリバベーネは、F1イギリスGP決勝のオーニングラップでキミ・ライコネンが意図的にルイス・ハミルトンに接触したのではないかと疑ったメルセデスのテクニカルディレクター、ジェームス・アリソンは紳士になる方法を学ぶべきだと主張した。

    F1イギリスGPでは、フェラーリのセバスチャン・ベッテルが優勝。ルイス・ハミルトンの母国グランプリの連勝を4でストップした。メルセデスとしても連勝は5でストップしている。

    レース後に、ルイス・ハミルトンは、ターン3でのキミ・ライコネンとの接触をフェラーリの“興味深い戦術”だと皮肉り、チーム代表のトト・ヴォルフもインシデントに疑問を呈した。

    トト・ヴォルフは「大量のコンストラクターポイントだからね。ジェームス・アリソン(テクニカルディレクター)の言葉を借りれば『意図的か?それとも無能なのか?』だ。つまり、そこから判断すればいいということだ」と語っている。

    現在、メルセデスでテクニカルディレクターを務めるジェームス・アリソンは、2016年シーズン途中にフェラーリを離れ、昨季シーズンにメルセデスに加入している。

    かつての同僚であるジェームス・アリソンの発言を受け、マウリツィオ・アリバベーネは Sky Italia のインタビューに応じた。

    「はっきりさせておこうと思ったのでここにきた」とマウリツィオ・アリバベーネは述べた。

    「もしも、アリソンが実際にそういうことを言ったのであれば、自分を恥ずべきだ。彼は長年マラネロで働いていたし、マラネロから少しとは言わない金ももらっていた。彼は今の仕事をしているのだろうが、エレガントにこなすべきであり、負け方も知っておくべきだ」

    「それにここはイングランドだ。時に彼らはジェントルマンが何たるかを教えたがる。まずは彼にそうしてもらいたい。正直、かなり腹が立っている」

    「それと無能とは誰のことを言っているんだ? キミか? クルマに乗ったドライバーの行動を批評するというのか。ジャック(ビルヌーブ)の言葉なら受け入れられる。彼はドライバーだったからだ。だが、誰が言った? 受けれることはできない」

    また、マウリツィオ・アリバベーネは、ルイス・ハミルトンが3番手を守ることになった理由を考えることにもっと時間を割くべきだとも主張。ポールポジションのルイス・ハミルトンはスタートで出遅れ、序盤の数コーナーは防護の走りに徹することになった。

    「まず、アリソンはテレメトリーを調べ、なぜ彼のドライバーが残念ながら最悪のスタートになってしまったのかを理解するべきだ」とマウリツィオ・アリバベーネはコメント。

    「最悪のスタートだったため、すぐに2つのポジションを失った。キミは素晴らしいスタートを切っている。我々もテレメトリーのデータはあるし、彼はすぐにハミルトンを捕らえていた」

    「皆さんに忘れてほしくないのは、中国でベッテルとフェルスタッペンの一件があった時には誰も何も言わなかったということだ。何の問題もなかった」

    「ただ、彼らにはメッセージを送っておきたい。あれは見事なバトルだったし、見ている人々を魅了するバトルだった。おそらくこの先もバトルはあるだろうし、そのほとんどはメルセデスが制するだろう。今回は我々にとっては一流であり続けることへの教訓となった。だが、今日の彼らはそれができていなかった」

    関連:メルセデス、フェラーリを非難 「意図的か?それとも無能なのか?」

  • メルセデス、フェラーリを非難 「意図的か?それとも無能なのか?」

    メルセデス、フェラーリを非難 「意図的か?それとも無能なのか?」

    メルセデスのモータースポーツ責任者を務めるトト・ヴォルフは、F1イギリスGPのオープニングラップでまたもチャンピオンシップを争うチーム同士がぶつかったことを受け、フェラーリを非難した。

    ポールポジションからレースをスタートしたルイス・ハミルトンは、1コーナーで3番手まで後退。その後、ターン3でキミ・ライコネンにぶつけられてスピンを喫して最後尾まで後退することになった。

    2週間前のフランスGPではバルテリ・ボッタスが第1コーナーでセバスチャン・ベッテルに追突されている。ベッテルの接触については5秒、今回のライコネンには10秒ペナルティが科され、ライコネンは最初のピットストップでタイムペナルティを消化している。

    レース後、表彰台に上ったルイス・ハミルトンはアクシデントをフェラーリによる“興味深い戦術”だと皮肉った。

    インシデントについてどう思うかと質問されたトト・ヴォルフは「レーシングインシデントか。残念なことっだ。ル・カステレで最初にやられて、今度はここで2度目だ」と Sky Sports にコメント。

    「大量のコンストラクターポイントだからね。ジェームス・アリソン(テクニカルディレクター)の言葉を借りれば『意図的か?それとも無能なのか?』だ。つまり、そこから判断すればいいということだ」

    フェラーリのキミ・ライコネンは、接触は自分に非があったと認め、ペナルティを受けるに相応しいものだったと語っている。

    パルクフェルメでペナルティは妥当だったかと質問されたキミ・ライコネンは「そうだね。僕のミスあった。あれは妥当だ」とコメント。

    「僕はペナルティに値するし、10秒ペナルティを受けて、戦い続けた。そういうものだ」

    「3コーナーで僕がロックして、ルイスのリアにヒットし、彼がスピンしたのは明らかなことだ。僕が悪い。そういうこともある。簡単なレースではなかった」

    ルイス・ハミルトンはなんとか巻き返して2位フィニッシュを果たしたものの、フェラーリはダブル表彰台を達成したことで、両方の選手権でリードをさらに広けている。

    それでも、トト・ヴォルフはホームレースであるドイツGPまでにはメルウセデスが自分らしさを取り戻すことを確信していると語った。

    【動画】 ルイス・ハミルトンとキミ・ライコネンの接触

    関連:F1イギリスGP 結果:セバスチャン・ベッテルが今季4勝目!!

  • トロロッソ・ホンダ:F1イギリスGP 決勝レポート

    トロロッソ・ホンダ:F1イギリスGP 決勝レポート

    トロロッソ・ホンダは、2018年のF1世界選手権 第10戦 イギリスGPの決勝で、ピエール・ガスリーが終盤のバトルを制し10位フィニッシュするもペナルティーによりレース後に13位に降格。ブレンドン・ハートレーはスタート直後にマシントラブルでリタイアした。

    F1イギリスGPの決勝日は、ここ2日間と同じく好天で、気温25℃、路面温度は50℃を超えるコンディション。レースは午後2時10分から行われた。

    予選14番手のピエール・ガスリーは7列目からのスタート。ブレンドン・ハートレーは、P3でクラッシュしたマシンの修復作業により予選に出走できず、モノコックを交換したため、ピットからのスタートとなった。また、パワーユニットもクラッシュの影響を確認するために交換し、問題の起きたパワーユニットは日本のHRD Sakuraへ送られ、分解チェックを実施される予定となっている。

    スタート直後に起きた混乱を避けきったピエール・ガスリーは、12番手にポジションを上げる。ブレンドン・ハートレーはレコノサンス・ラップでマシンに異常が見つかり、レースまでに修復を試みたが解決に至らず、レースは1周走行したのみでリタイアとなった。

    その後、上位車のピットインやアクシデントで、20周目にピエール・ガスリーもタイヤ交換のためピットイン。ソフトタイヤからミディアムタイヤに履き替え、14番手でレースに復帰した。上位車のピットインで12番手となったレース後半、他車のアクシデントでセーフティーカーが導入され、レースが大きく動く。

    セーフティーカー導入と同時にピットインしたピエール・ガスリーは中古のソフトタイヤに替え、追い上げ態勢に。多くのマシンがピットインし、セーフティーカーが解除された時点でガスリーは13番手。4周後、セーフティーカー明けとともに上位車2台が接触し、再びセーフティーカーが導入されると、この時点でガスリーは11番手までポジションアップを果たした。

    その3周後にレースは再開され、レース終盤、ポイントをかけた激しい接近戦が展開される。残り3周となった50周目、ガスリーは激しいバトルの末に前車をパスして入賞圏内に入ると、その後も2周にわたる激しいポジション争いを見事に戦い抜き、10番手を守ったままチェッカーフラッグを受けた。しかし、オーバーテイク時のアクションに関してレース後に審議が行われた結果、ガスリーに5秒のペナルティー加算の裁定が下され、最終結果は13位というかたちになった。

    なお、ブレンドン・ハートレーのトラブルはレース後の解析の結果、昨晩行ったパワーユニットの組み付け作業での不具合にあったことが分かっている。

    第11戦 F1ドイツGPは、ホッケンハイム・サーキットで7月20日~7月22日にかけて行われる。

    (以下のレース後コメントは、ガスリーのペナルティー決定以前に出されたもの)

    ピエール・ガスリー
    「再びポイントを獲得することができて、本当に嬉しいです。パフォーマンス面での試行錯誤だけでなくアクシデントもあったので、このサーキットではレースでも苦戦すると思っていました。レースの終了間際には、セルジオ・ペレス(フォース・インディア)と激しいポジション争いを展開しました。最後のシケインでオーバーテイクするチャンスがあり、かなりギリギリで車体も少し接触しましたが、最終的にはうまくパスすることができました。イギリスでの週末はチームにとってかなりタフなもので、エンジニアたちも懸命に作業してくれていたので、ポイントを獲得できたことはチームへの最大の恩返しになりました。マシンの手応えは今日もよかったです。ドイツでのレースも楽しみにしています」

    ブレンドン・ハートレー
    「運や迷信はあまり信じていないのですが、ここ数週間を振り返ると、ツイていなかったとしか言いようがありません。P3でのサスペンションの不具合に始まり、今日もレースが始まる前からテクニカル面でのトラブルが発生してしまいました。レースに関してはあまりコメントできることがありません。非常に残念ですが、リセットボタンを押して数日間の休暇を楽しみ、また次のレースに向けて準備を始めていきます。エンジニアたちが一生懸命、作業に取り組んでくれることは分かっているので、ホッケンハイムで僕たちの最大限のパフォーマンスを発揮できるよう、努力します」

    フランツ・トスト (トロロッソ チーム代表)
    「ここへはポジティブな見通しを持ってやって来ましたが、残念ながらシルバーストンでの週末は期待していたようなものにはなりませんでした。P3では、左のフロントタイヤのサスペンションに不具合があり、ブレンドンがクラッシュを喫してしまいました。結果的にウィッシュボーンが壊れていたことがその原因だったのですが、その時点では理由が分からなかったため、ガスリー車も走行を見合わせなくてはなりませんでした。フリーでの走行が十分ではなかったことで、ガスリーは予選でも苦戦を強いられましたが、うまくまとめ切り、14番手でフィニッシュしてくれました。ブレンドンのマシンに関しては車体のモノコックを交換したため、ピットからスタートしなくてはなりませんでした。決勝日当日には、ウォームアップ走行中にブレンドンのマシンに起こった問題を解明しようとしたのですが間に合わなかったため、ピットに呼び戻してマシンのさらなる検証を行いました。残念ながらレースはリタイアせざるを得なかったですが、マシンをレースに間に合わせてくれたチームには大きな感謝を述べたいです。チームが一生懸命作業を進めてくれていただけに、ブレンドンが完走できなかったのは残念でした。一方、ガスリーは好スタートを決めると安定したペースで周回を重ね、我々のホームで見事ポイント獲得を果たしてくれました。週末を通して懸命に働いてくれたチームにとって、最大の恩返しになったと思います。彼らはこのポイント獲得にふさわしい働きをしてくれました。次戦のドイツGPでは、今回よりもさらにいい成績を残したいです」

    田辺豊治 (ホンダF1 テクニカルディレクター)
    「週末を通して、非常にタフなホームレースになりました。特に土曜に起きたハートレー選手のクラッシュのあとは、ガスリー選手のマシンのサスペンション交換、ハートレー選手のマシンのモノコック/パワーユニット交換など、限られた時間の中でトロロッソ、ホンダ双方のメカニックとエンジニアが懸命に作業を行いました。それだけに、レースでガスリー選手が最後までねばり強い走りをみせ、ラスト2周というところですばらしいオーバーテイクによりポイントを獲得したことは、チームの努力に報いるものになりました。ハートレー選手については、レース前のレコノサンス・ラップでマシンに異常が見つかりました。レース前に懸命に修復を試みたものの、残念ながら問題の解決には至らず、一周走行したのみでレースをやめました。この問題に関しては、結果的に前日のパワーユニット交換作業時での組み付け作業の不具合が原因であったことが分かっています」

    関連:F1イギリスGP 結果:セバスチャン・ベッテルが今季4勝目!!