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  • フォース・インディア:波乱のレースでダブル入賞 / F1ドイツGP

    フォース・インディア:波乱のレースでダブル入賞 / F1ドイツGP

    フォース・インディアは、F1ドイツGPの決勝レースで、セルジオ・ペレスが7位、エステバン・オコンが8位に入り、ダブル入賞でレースを終えた。

    セルジオ・ペレス (7位)
    「こんなにもクレイジーなレースでポイントを獲得できたんだから満足すべきだ。レース全体がとても忙しかったし、ずっと中団グループにいて周りのクルマと戦っていた」

    「第1スティントでは素晴らしい走りができたけど、ピットストップが遅れる不運があって、数秒を失ってしまった。その後は雨が降ってきてとてもトリッキーだったし、ラップ毎に新たな冒険だった。ルクレールを周回遅れにしようとしてスピンしてしまった。彼は僕を見ていなかったと思うし、リアエンドを失ってしまった。そのようなあらゆることのなかで生き残り、7位でフィニッシュできたことは良い成果だ。最終ラップでグロージャンにポジションを奪われたのは悔しいけど、今日はできることをすべてやった」

    エステバン・オコン (8位)
    「昨日の失望の後だし、僕たちにとっては素晴らしい結果だ。良いスタートを切って、序盤のラップでいくつかポジションを上げられることができたけど、それ以外の第1スティントはかなり退屈だった。ピットストップした直後に雨が降ってきた。あれがセルジオと僕に本当の違いをもたらしたと思う。雨の中をスリックでいくつかポジションを上げられることができたし、本当に楽しかった。バイザーにどのくらいの雨が当たっているか、ブレーキングポイントをきちんと当てられているかなどを基準にラップ毎に状況を評価しなければならなかったけど、ステイアウトすることに疑問は抱かなかった。タフな土曜日の後にポイントを獲得できたのは素晴らしい結果だ。僕たちは堅実なままだったし、戦略を信じていた。最終的にそれが成果を挙げた」

    関連:F1ドイツGP 結果:ルイス・ハミルトンが波乱のレースで大逆転優勝!

  • ルノーF1:母国レースのヒュルケンベルグが5位入賞 / F1ドイツGP

    ルノーF1:母国レースのヒュルケンベルグが5位入賞 / F1ドイツGP

    ルノーF1は、F1ドイツGPの決勝レースで、ドイツ出身のニコ・ヒュルケンベルグが5位。カルロス・サインツは12位でレースを終えた。

    ニコ・ヒュルケンベルグ (5位)
    「結果にはとても満足している。レース前半はそんなにエキサイティングではなかったけど、終盤はいい展開になって、そのあと雨が降ってきた。コース上に留まっているのは大変だったけど、僕はそのようなコンディションを楽しんでいたし、いくつか順位を上げていくことができた」

    「チームにとって良いポイントだ。僕たちのシーズンのベストフィニッシュに並ぶものでもあるし、僕にとってはルノーとのベストフィニッスだ。もっとクレイジーなコンディションになったら嬉しかったけど、この結果を受け入れるつもりだ。僕たちは正しい決断を下した。僕たちは今日の5位に相応しい。僕たちはそのために懸命に頑張ってきたし、チームにとって嬉しい報酬だ。今日の僕たちは良い仕事をした」

    カルロス・サインツ (12位)
    「最終的に僕にとっては難しいレースだった。良いスタートが切れたけど、絞られて、少し勢いを失ってしまった。そのあとレースが落ち着いたし、雨が降って路面がかなり滑りやすく難しい状況になるまでポイント獲得にむけて良いポジションにいた。残念ながら、ベッテルがクラッシュする前にインターミディエイトに交換するためにピットに入った。少し不運なタイミングだった。トップ10でフィニッシュしたけど、ペナルティによってポイントを獲得するチャンスを失ってしまった。がっかりだし、何が起こったのか見てみるつもりだ」

    関連:F1ドイツGP 結果:ルイス・ハミルトンが波乱のレースで大逆転優勝!

  • F1 ドイツGP 決勝:トップ10ドライバーコメント

    F1 ドイツGP 決勝:トップ10ドライバーコメント

    2018年のF1世界選手権 第11戦 ドイツGPの決勝レースが7月22日(日)にホッケンハイムリンクで行われた。

    レース中の降雨が明暗を分けたF1ドイツGP。優勝はメルセデスのルイス・ハミルトン。ウェットまで至らなかった雨とセーフティカーのタイミングも味方し、14番グリッドから13ポジションをアップする大逆転劇で今季4勝目を挙げ、チャンピオンシップ首位に返り咲いた。

    2位にもバルテリ・ボッタスが入り、メルセデスが母国レースで1-2フィニッシュを達成し、コンストラクターズ選手権でもフェラーリを抜いてトップに浮上した。

    優勝:ルイス・ハミルトン (メルセデス)
    「こんなレースは経験したことがない。グリッドについて、前のドライバーたちに追いつかなければならないことはわかっていた。それが僕の目標だった。第1スティントはとても長かったし、タイヤがもう耐えられなくなっていたので、雨が降り始める前にピットインしなければならなかった。雨がどんどん降ってきて、かなりトリッキーになっていったけど、ここまで来て、それを諦めることなどできいなかった。特にチームが僕たちと契約を延長して信頼を示してくれた週末にメルセデスのために1-2を達成できるなんて物凄いことだ。今日はこのような結果が達成できるなんて全く考えもしなかったけど、とにかくプッシュし続けて、信じ続けていた。レース前はいつものように祈っていたし、その祈りが答えてくれたように感じている。今週末はネガティブなことが多かったけど、雨が降ってきて、そのようなすべてのネガティブなことを一掃してくれたように感じてる。リアルドリームだ。今日のことはずっと忘れない」

    2位:バルテリ・ボッタス (メルセデス)
    「このレースで勝ちたかったけど、今はチームのためにとても嬉しく思っている。ドイツのメルセデスのホームレースでパーフェクトな結果だ。今日は勝利のために戦っていたし、レース終盤はかなりいい展開になり始めていた。でも、残念ながら、タイヤ寿命という点で理想的ではないタイミングでセーフティカーが入ったのはちょっと不運だった。そこでレースを失った。ルイスは見事なカムバックを果たしたし、物凄いレースをしていた。彼のベストのひとつかもしれない。最終的に彼の方がセーフティカーのタイミングが少しラッキーだった。リスタートでいいチャンスがあったし、ルイスと僕は素晴らしいフェアなバトルをした。でも、彼は前に留まった。見ていてかなりエキサイティングだったはずだ。2台の同じクルマがコース上で戦うんだからね。インターミディエイトタイヤには交換しないことを決断した。リスキーだったけど、チームは雨が長くは続かないと落ち着いていた。それはまさに正しい判断だったし、チームを信頼して良かった。僕たちはハードにプッシュを続けていく。僕の番が来ると確信している」

    3位:キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「今日はかなり難しいレースだった。意外なことに、いくつかのコーナーではそれなりにグリップがあったし、逆にまったくないところもあった。特にターン2とターン6で雨を感じた。いつスローダウンするべきか、どこにグリップがあるかを伝えるのは難しい。もちろん、ブレーキングゾーンでは自分で決断しなければならないし、予想よりもウェットだった場合はやれることはほとんどない。簡単なことではないけど、最高を判断をしようとしていたし、僕たちは適切な判断ができたと思う。セーフティカーが入り前が最もトリッキーな瞬間だった。雨が強くなっているように感じたけど、どういうわけかそれなりのグリップがあったけど、突然、グリップが酷くなった。ある時点ではバックマーカーと危険な瞬間があって、残念ながら、2位を奪われてしまった。いろいろな意味で今日はもっと良い一日にできたかもしれないけど、受け入れなければならない。その状況を考えれば、最大限に生かせたと思う」

    4位:マックス・フェルスタッペン (レッドブル)
    「かなりカオスなレースだったので、4位フィニッシュは良い結果だったと思うし、クルマはレースを通して強かった。後半に天候が変化したことで決断が難しい日だった。最初に雨が降り始めたときにターン6で小さくスライドしたので、インターミディエイトに交換するためにピットに入ることに決めた。ピットを出てすぐにターン6に着いたら再び乾いていた。うまくいかないことがわかったし、できたかもしれないけど、残念ながら、雨は十分に続かなかった。このような決断がうまくいくときもあれば僕たちが今日経験したようにうまくいかないときもある。セーフティカーによって結果には影響がなかったけど、その時は試してみる価値があった。豪雨になるのがほんの少し遅すぎたし、もっと降っていたかもしれないけど、乾いたコンディションに合わせなければならなかった。僕たちはハンガリーで良い結果を出せる良い状態にあるはずだし、来週をすでに楽しみにしている」

    5位:ニコ・ヒュルケンベルグ (ルノー)
    「結果にはとても満足している。レース前半はそんなにエキサイティングではなかったけど、終盤はいい展開になって、そのあと雨が降ってきた。コース上に留まっているのは大変だったけど、僕はそのようなコンディションを楽しんでいたし、いくつか順位を上げていくことができた。チームにとって良いポイントだ。僕たちのシーズンのベストフィニッシュに並ぶものでもあるし、僕にとってはルノーとのベストフィニッスだ。もっとクレイジーなコンディションになったら嬉しかったけど、この結果を受け入れるつもりだ。僕たちは正しい決断を下した。僕たちは今日の5位に相応しい。僕たちはそのために懸命に頑張ってきたし、チームにとって嬉しい報酬だ。今日の僕たちは良い仕事をした」

    6位:ロマン・グロージャン (ハース)
    「とても楽しかった。良いレースの終わりだったね。もちろん、インターを履くというのは正しい選択ではなかった。路面は何らかの理由で急速に乾いていった。ちょっとした運、ギャンブルだったけど、スリックに戻してからのラスト数周は本当に楽しかった。とにかく限界までプッシュして攻めるだけだった。雨が降る前のポジションだったらかなり満足していただろうけど、もちろん、雨は降ってきてしまった。みんなに相応しい良い走りをしようと思っていたし、それを楽しんだ」

    7位:セルジオ・ペレス (フォース・インディア)
    「こんなにもクレイジーなレースでポイントを獲得できたんだから満足すべきだ。レース全体がとても忙しかったし、ずっと中団グループにいて周りのクルマと戦っていた。第1スティントでは素晴らしい走りができたけど、ピットストップが遅れる不運があって、数秒を失ってしまった。その後は雨が降ってきてとてもトリッキーだったし、ラップ毎に新たな冒険だった。ルクレールを周回遅れにしようとしてスピンしてしまった。彼は僕を見ていなかったと思うし、リアエンドを失ってしまった。そのようなあらゆることのなかで生き残り、7位でフィニッシュできたことは良い成果だ。最終ラップでグロージャンにポジションを奪われたのは悔しいけど、今日はできることをすべてやった」

    8位:エステバン・オコン (フォース・インディア)
    「昨日の失望の後だし、僕たちにとっては素晴らしい結果だ。良いスタートを切って、序盤のラップでいくつかポジションを上げられることができたけど、それ以外の第1スティントはかなり退屈だった。ピットストップした直後に雨が降ってきた。あれがセルジオと僕に本当の違いをもたらしたと思う。雨の中をスリックでいくつかポジションを上げられることができたし、本当に楽しかった。バイザーにどのくらいの雨が当たっているか、ブレーキングポイントをきちんと当てられているかなどを基準にラップ毎に状況を評価しなければならなかったけど、ステイアウトすることに疑問は抱かなかった。タフな土曜日の後にポイントを獲得できたのは素晴らしい結果だ。僕たちは堅実なままだったし、戦略を信じていた。最終的にそれが成果を挙げた」

    9位:マーカス・エリクソン (ザウバー)
    「ポイントを獲得できてとても満足している。特にタイヤのマネージングという点で難しいレースだった。僕たちはソフトタイヤで長い第1スティントを走った。雨が降り始めて、チームと一緒に落ち着きを保ち、ステイアウトすることに決めた。路面はとても滑りやすかったし、厳しい状況だったので、ミスをしないことは大きなチャレンンジだったけど、忙しい状況を管理すことができたと思う。レースの最後は、チーム間で多くのピットストップがあったし、ポイントを賭けた良い戦いができた。全体的に楽しいレースだったし、9位でフィニッシュできてとても満足している。チームにとって素晴らしいことだ。僕たち全員にとって大きな後押しになるし、ポジティブな気分でブダペストに向かえる」

    10位:ブレンドン・ハートレー (トロロッソ・ホンダ)
    「今日のレースにはとても満足している。レース序盤はウィリアムズの後ろで苦戦したが、いいバトルをすることができた。固めのコンパウンドのタイヤを使用していたときのほうがマシンのペースはよく、終盤でウルトラソフトを履いたら逆に難しく感じた。グロージャンに抜かれてしまったのは悔しかったが、彼のほうが明らかにペースはよかったので仕方のない結果だったと思う。レース中は安全に走ることを優先し、雨が降り始めたときは一か八かコース上に留まることを選択した。コンディションが変わっていく中、チームと僕の間で密にコミュニケーションを取り、終盤ではその成果が現れたと思う。耐久レースでの経験を今回の作戦成功に役に立てることができ、その結果ポイントをチームに持ち帰ることができて本当にうれしいレースになった!」

    関連:動画 | F1 ドイツGP 決勝 ハイライト

  • レッドブル:マックス・フェルスタッペンが4位入賞 / F1ドイツGP

    レッドブル:マックス・フェルスタッペンが4位入賞 / F1ドイツGP

    レッドブル・レーシングは、F1ドイツGPの決勝レースで、マックス・フェルスタッペンが4位入賞。ダニエル・リカルドはマシントラブルによるリタイアでレースを終えた。

    マックス・フェルスタッペン (4位)
    「かなりカオスなレースだったので、4位フィニッシュは良い結果だったと思うし、クルマはレースを通して強かった。後半に天候が変化したことで決断が難しい日だった」

    「最初に雨が降り始めたときにターン6で小さくスライドしたので、インターミディエイトに交換するためにピットに入ることに決めた。ピットを出てすぐにターン6に着いたら再び乾いていた。うまくいかないことがわかったし、できたかもしれないけど、残念ながら、雨は十分に続かなかった。このような決断がうまくいくときもあれば僕たちが今日経験したようにうまくいかないときもある。セーフティカーによって結果には影響がなかったけど、その時は試してみる価値があった。豪雨になるのがほんの少し遅すぎたし、もっと降っていたかもしれないけど、乾いたコンディションに合わせなければならなかった。僕たちはハンガリーで良い結果を出せる良い状態にあるはずだし、来週をすでに楽しみにしている」

    ダニエル・リカルド (リタイア)
    「最初の10~15周くらいはミディアムタイヤで本当に難しかったし、ほとんどグリップがなかった。レースは僕たちの方に向いていたと思うけど、最初の数周は本当に耐える必要があったし、1台ずつ抜いていかなければならなかった。一度クリーンエアに出た後は1分18秒台で走れていたし、その時点では競争力があったと思うけど、実際は今日は自分たちの実力を核にするチャンスは巡ってこなかった。ミディアムタイッヤで長く走れたはずだし、その戦略は終盤に機能していたと思う。29周目にダーン6でダウンシフトしたときに異音が聞こえて、コーナーの立ち上がりで加速したときにパワーを失い、エンジンが変な音を出し始めた。すぐに無線が入り、チームは路肩に寄せるように言ってくると思ったら、その通りだった。詳細はわからないけど、エンジンの何かの故障だ。今日はペナルティを受けていたのでかなりフラストレーションを感じている。いずれにしろ、そうなっていただろうし、それがレースだ。今シーズンはあまりに頻繁にこのような立場にいるような気がする。痛手だ。いつもそうだ。今回のレースのことは忘れてしまうかもしれないけど、観客のことは忘れないだろう。今日は来てくれたみんなに会うことができて本当に嬉しかったし、彼らは僕たちがここに来るのが最後になるかもしれないことを知っていると思う。彼らにとっては良いショーだったけど、僕にとってはそうではなかった。1週間後、僕たち全員が夏休みにい入る前に勝てることを期待している」

    クリスチャン・ホーナー (レッドブル・レーシング チーム代表)
    「マックスは好スタートを決めてオープニングラップでキミにチャレンジすることができた。タイヤが全体的なレース戦略で重要な要素になり、状況はすぐに落ち着いた。一方でダニエルはエンジンペナルティを受けて後方からスタートし、良い進歩を果たしていた。あの時点で雨の脅威はあったが、いつくるかを正確に予想するのは困難だった。残念ながら、29周目にダニエルのエンジンが故障した。すでにペナルティを受けていたのでとりわけ失望している。マックスは1ストップ戦略で4番手を走っており、雨が降り出した頃はマックスを含めて数台が膨らんでいたので、ギャンブルに出てインターミディエイトタイヤに交換するためピットに呼び入れることにした。残念ながら、雨が十分に降らなかったのでインターミディエイトタイヤは駄目になってしまったので、マックスはソフトタイヤを履くためにもう一度ピットに戻らなければならなかった。我々のポジションは後ろからの脅威がなかったので、ギャンブルに出る価値はあったと思うが、今回は成果を挙げなかった。その後、セーフティカー導入で全体がひとまとめになったが、マックスは今日の我々のペースを物語る4位でラインを通過した」

    関連:F1ドイツGP 結果:ルイス・ハミルトンが波乱のレースで大逆転優勝!

  • フェラーリ:キミ・ライコネンが3位表彰台 / F1ドイツGP

    フェラーリ:キミ・ライコネンが3位表彰台 / F1ドイツGP

    フェラーリは、F1ドイツGPの決勝レースで、キミ・ライコネンが3位表彰台を獲得。セバスチャン・ベッテルは単独クラッシュによるリタイアでレースを終えた。

    キミ・ライコネン (3位)
    「今日はかなり難しいレースだった。意外なことに、いくつかのコーナーではそれなりにグリップがあったし、逆にまったくないところもあった。特にターン2とターン6で雨を感じた。いつスローダウンするべきか、どこにグリップがあるかを伝えるのは難しい」

    「もちろん、ブレーキングゾーンでは自分で決断しなければならないし、予想よりもウェットだった場合はやれることはほとんどない。簡単なことではないけど、最高を判断をしようとしていたし、僕たちは適切な判断ができたと思う。セーフティカーが入り前が最もトリッキーな瞬間だった。雨が強くなっているように感じたけど、どういうわけかそれなりのグリップがあったけど、突然、グリップが酷くなった。ある時点ではバックマーカーと危険な瞬間があって、残念ながら、2位を奪われてしまった。いろいろな意味で今日はもっと良い一日にできたかもしれないけど、受け入れなければならない。その状況を考えれば、最大限に生かせたと思う」

    セバスチャン・ベッテル (リタイア)
    「あまり言うことはない。小さなミスが結果に大きく影響を及ぼした。コーナーであまりにブレーキが遅すぎて、フロントタイヤ、そのあとリアタイヤがロックしてしまい、どうやってもクルマを曲げることができなかった。その前までは全てを管理できていたと思う。僕たちにはペースがあったし、その時点までレースをコントロールしていた。僕のミスだし、がっかりしているけど、まだ自分たちの実力を示さなければならないとは思っていない。僕たちはあらゆる場所で競争力があることを示していたし、来週のハンガリーを楽しみにしている」

    マウリツィオ・アリバベーネ (フェラーリ チーム代表)
    「チームにとって特に緊張をはらんだ週末だったし、勝利を手にして、我々のクルマにその仕事ができることを示すことが重要だった。残念ながら、状況は計画通りには進まなかった。キミは素晴らしいレースを走り、表彰台を獲得した。これから我々は夏休み直前に最高の仕事をする決意をもってすぐにハンガリーに向かう」

    関連:F1ドイツGP 結果:ルイス・ハミルトンが波乱のレースで大逆転優勝!

  • F1ドイツGP 結果:ルイス・ハミルトンが波乱のレースで大逆転優勝!

    F1ドイツGP 結果:ルイス・ハミルトンが波乱のレースで大逆転優勝!

    2018年のF1世界選手権 第11戦 ドイツGPの決勝レースが7月22日(日)にホッケンハイムリンクで行われ、ルイス・ハミルトンが波乱のレースで大逆転勝利を挙げた。バルテリ・ボッタスも2位に続き、メルセデスが母国レースで1-2フィニッシュを飾った。

    トロロッソ・ホンダは、ブレンドン・ハートレーが10位入賞。ピエール・ガスリーは14位でレースを終えた。

    2年ぶりのF1ドイツGPの舞台となるのはホッケンハイムリンク。DRSゾーンは1箇所追加されて3箇所となっている。セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)、ニコ・ヒュルケンルグ(ルノー)、そしてメルセデスの母国レースとなるドイツGPの決勝日には16万5000人がサーキットを訪れた。

    予選ではポイントリーダーのセバスチャン・ベッテルがポールポジション。一方、ライバルのルイス・ハミルトン(メルセデス)はマシントラブルで14番手と対照的な結果となった。

    日曜日のホッケンハイムは晴れてはいるものの、上空には雨雲が垂れ込め、降水確率60%の予報。現地時間15時10分、気温25℃、路面温度41℃のドライコンディションでフォーメーションラップが開始した。

    レースはポールポジションからスタートしたセバスチャン・ベッテルがコントロールする展開。しかし、終盤にサーキットに局地的な雨が。この雨がレースに大きな波乱を巻き起こす。

    52周目にセバスチャン・ベッテルがコーナーを曲がり切れずにウォールにクラッシュ。まさかのリタイアとなる。レースにはセーフティカーが導入され、ここでトップに立ったのが14番手からスタートしたルイス・ハミルトン。そのままトップを守り、今季4勝目。ドライバーズランキングで首位に返り咲いた。

    2位にはバルテリ・ボッタスが続いてメルセデスが母国レースで1-2フィニッシュを達成。コンストラクターズ選手権の首位も奪還した。3位にはキミ・ライコネン(フェラーリ)が続いた。

    以下、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)、ニコ・ヒュルケンベルグ、ロマン・グロージャン(ハース)、セルジオ・ペレス(フォース・インディア)、エステバン・オコン(フォース・インディア)、マーカス・エリクソン(ザウバー)、ブレンドン・ハートレー(トロロッソ)まで入賞となった。ブレンドン・ハートレーは自身2回目のポイント獲得。

    レース終了後、表彰台セレモニーが行われているときには雷雨が。ルイス・ハミルトンにとって天候が味方したレースとなった。

    2018年 第11戦 F1ドイツGP 決勝 結果

    順位 No ドライバー チーム
    1 44 ルイス・ハミルトン メルセデス
    2 77 バルテリ・ボッタス メルセデス
    3 6 キミ・ライコネン フェラーリ
    4 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル
    5 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー
    6 11 セルジオ・ペレス フォース・インディア
    7 31 エステバン・オコン フォース・インディア
    8 8 ロマン・グロージャン ハース
    9 9 マーカス・エリクソン ザウバー
    10 28 ブレンドン・ハートレー トロロッソ・ホンダ
    11 20 ケビン・マグヌッセン ハース
    12 55 カルロス・サインツ ルノー
    13 2 ストフェル・バンドーン マクラーレン
    14 10 ピエール・ガスリー トロロッソ・ホンダ
    15 16 シャルル・ルクレール ザウバー
    16 14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン
      18 ランス・ストロール ウィリアムズ
      5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ
      35 セルゲイ・シロトキン ウィリアムズ
      3 ダニエル・リカルド レッドブル

    【レース展開】
    ピレリは、F1ドイツGP用のタイヤとしてミディアム(白)、ソフト(黄)に加え、ウルトラソフト(紫)の3つのコンパウンドを選択。レースではミディアムもしくはソフトのどちらかの使用が義務付けられている。

    トップ10は全員がウルトラソフトでスタート。後方ではエステバン・オコンがウルトラソフト、ダニエル・リカルドがミディアム、それ以外はソフトを選択した。

    オープニングラップではトップ4の順位は変わら。トップ10内ではヒュルケンベルグが6番手、ペレスが8番手に順位を上げている。

    2周目を終えた時点でキミ・ライコネンがバイザーに雨粒がついていることを報告している。

    14番グリッドスタートのルイス・ハミルトンは4周目にはポイント圏内の10番手まで順位を上げ、14周目には中団勢を抜いて5番手まで順位を取り戻す。

    対照的に19番グリッドからミディアムでのスタートを選んだダニエル・リカルドは抜きあぐねており、13番手で苦戦を強いられている。

    トップのセバスチャン・ベッテルは、2番手のバルテリ・ボッタスに約3.5秒の差をキープしながらタイヤをマネジメントしている。

    15周目、3番手を走行していたキミ・ライコネンがピットイン。ソフトタイヤに交換してハミルトンの前の4番手でコースに復帰する。

    19周目、7番手を走行していたニコ・ヒュルケンベルグがピットイン。ミディアムに交換して15番手でコースに復帰する。ここでダニエル・リカルドがポイント圏内の10番手に順位を上げる。

    21周目、6番手を走行していたケビン・マグヌッセンがピットイン。ミディアムに交換して10番手でコースに復帰。

    ここで中団勢が続々とピットイン。カルロス・サインツはミディアム、シャルル・ルクレールはソフト、ロマン・グロージャンはミディアム、セルジオ・ペレスはソフトに交換するなど選択は様々だ。

    26周目、トップを走行していたセバスチャン・ベッテルがピットイン。キミ・ライコネンの後ろ、ルイス・ハミルトンの前の4番手でコースに復帰する。

    29周目、見た目上のトップを走行していたバルテリ・ボッタスがピットイン。ソフトに交換してハミルトンの後ろの5番手でコースに復帰。

    ここで最後列から6番手まで順位を上げていたダニエル・リカルドがマシントラブルでコース上にストップし、リタイアとなった。

    30周目、マックス・フェルスタッペンがピットイン。ソフトに交換してボッタスの後ろの5番手でコースに復帰する。

    キミ・ライコネンの後ろを走行してタイヤに影響を受けているセバチャン・ベッテルが無線で不満を訴えているが、フェラーリはチームオーダーを出さない。二人の差は約1秒まで迫っている。

    38周目、ようやくフェラーリがチームオーダーを発令。セバスチャン・ベッテルを前に出す。タイヤを理由にした回りくどい言い方にライコネンは思わず愚痴をこぼしている。

    雨雲でサーキットがやや暗くなってきた43周目、3番手を走行していたルイス・ハミルトンがピットイン。ウルトラソフトに交換して5番手でコースに復帰する。

    翌周にサーキットにはセクター2だけ局地的に雨が。ザウバーがシャルル・ルクレール、マクラーレンがフェルナンド・アロンソをピットに呼び込みインターミディエイトを装着する。トロロッソ・ホンダはピエール・ガスリーにフルウェットを履かせた。

    まだコンディションはドライの47周目、4番手を走行していたマックス・フェルスタッペンがピットインし、インターミディエイトに交換するギャンブルに出る。

    49周目、シャルル・ルクレール、ピエール・ガスリー、マックス・フェルスタッペンがウルトラソフトに戻し、50周目にはフェルナンド・アロンソもソフトに戻す。

    52周目、バルテリ・ボッタスがキミ・ライコネンを抜いて2番手に浮上。

    直後、セバスチャン・ベッテルがセクター3でコースオフしてウォールにクラッシュ。セーフティカーが導入される。

    ここでトップを走行していたバルテリ・ボッタスがピットイン。しかし、タイヤが用意されておらず、大きくタイムロス。3番手に順位を落としてコースに復帰する。

    54周目、キミ・ライコネンがピットインしてウルウトラソフトに交換。ボッタスの後ろの3番手でコースに復帰し、トップはルイス・ハミルトンとなる。

    雨がまだコース上に降るなか、中団でもドライ⇔ウェットとタイヤ交換が入り乱れて順位が大きく動く。

    残り10周でレースは再開。バルテリ・ボッタスがルイス・ハミルトンに仕掛けたが、抜くには至らず。ここでメルセデスがオーダーを出したようでボッタスはバックオフする。

    そこからはルイス・ハミルトンがファステストを連発してトップでチェッカー。見事な大逆転劇を演じた。

  • F1ドイツGP | 決勝スターティンググリッド

    F1ドイツGP | 決勝スターティンググリッド

    FIA(国際自動車連盟)は、2018年のF1世界選手権 第11戦 ドイツGPの決勝スターティンググリッドを発表した。

    ペナルティを科せられるのはダニエル・リカルド(レッドブル・レーシング)とピエール・ガスリーの(トロロッソ・ホンダ))の二人。両ドライバーともパワーユニット交換によって15グリッド以上の降格ペナルティが科せられている。

    現行レギュレーションでは、15グリッド以上のグリッド降格ペナルティを科せられたドライバーは最後尾からスタートすることになり、複数のドライバーが該当する場合は、ペナルティが発生した順にグリッドの最後に配置される。

    金曜日からすでにパワーユニットを交換し、ペナルティを見越して予選Q2で走行を行わずにタイヤとマイレージをセーブして15番手で予選を終えていたダニエル・リカルドは19番グリッド、17番手で予選を終えた後に交換したピエール・ガスリーは最後尾20番グリッドからスタートする。

    これにより、16番手だったエステバン・オコンは1つずつ、18番のブレンドン・ハートレー以下は2つグリッドが繰り上がる。

    ポールポジションからスタートするのは地元ドイツのセバスチャン・ベッテル。フロントローにはメルセデスのバルテリ・ボッタスが並ぶ。2列目にはキミ・ライコネン(フェラーリ)、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)、3列目にはハースの2台、4列目にはルノーの2台が並ぶ。

    予選Q1でマシントラブルによってセッションを続行できなかったルイス・ハミルトンは7列目14番グリッドからスタートする。

    F1ドイツGP 決勝は7月22日(日)の22時10分(現地時間15時10分)から行われる。

    2018年 第11戦 F1ドイツGP 決勝スターティンググリッド

    Grid No ドライバー チーム 予選
    1 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1(→)
    2 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 2(→)
    3 6 キミ・ライコネン フェラーリ 3(→)
    4 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル 4(→)
    5 20 ケビン・マグヌッセン ハース 5(→)
    6 8 ロマン・グロージャン ハース 6(→)
    7 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 7(→)
    8 55 カルロス・サインツ ルノー 8(→)
    9 16 シャルル・ルクレール ザウバー 9(→)
    10 11 セルジオ・ペレス フォース・インディア 10(→)
    11 14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン 11(→)
    12 35 セルゲイ・シロトキン ウィリアムズ 12(→)
    13 9 マーカス・エリクソン ザウバー 13(→)
    14 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 14(→)
    15 31 エステバン・オコン フォース・インディア 16(↑1)
    16 28 ブレンドン・ハートレー トロロッソ・ホンダ 18(↑2)
    17 18 ランス・ストロール ウィリアムズ 19(↑2)
    18 2 ストフェル・バンドーン マクラーレン 20(↑2)
    19 3 ダニエル・リカルド レッドブル 15(↓4)
    20 10 ピエール・ガスリー トロロッソ・ホンダ 17(↓3)

    F1ドイツGP:各ドライバーの持ちタイヤ数

    F1ドイツGP:各ドライバーの持ちタイヤ数関連:2018年 F1ドイツGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • F1 ドイツGP 予選:トップ10ドライバーコメント

    F1 ドイツGP 予選:トップ10ドライバーコメント

    2018年のF1世界選手権 第11戦 ドイツGPの予選が7月21日(日)にホッケンハイムリンクで行われた。

    ポールポジションを獲得したのは母国レースとなるセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)。ホッケンハイムの新コースレコードとなる1分11秒212を記録して、今シーズン5回目、通算55回目のポールポジションを獲得した。

    2番手には0.206秒差でバルテリ・ボッタス(メルセデス)、3番手には0.335秒差でキミ・ライコネン(フェラーリ)が続いた。

    午前中のフリー走行では雨に見舞われたホッケンハイムだが、予選開始時には天候は回復し、気温22℃、路面温度30℃まで上昇。路面はまだ濡れている部分はほぼドライコンディションとなり、気温・路面コンディションが目まぐるしく変化するなかでの予選となった。

    1番手:セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)
    「毎日、みんなが常にベストを尽くそうとしている。今日はそのような一日だったし、クルマは素晴らしかった。Q1ですでにそう感じていたし、Q3で良いラップを刻めることはわかっていた。ここドイツでレースをすることは僕にとって大きな意味があるし、明日も1番になれることを期待している。僕たちは強力なクルマを造っているし、そこにまだポテンシャルがあることはわかっている。それにまだいくつか弱点があるので、まだレース毎に改善できることもわかっている。っでも、全体的に僕たちは競争力があるし、強い。僕たちが行く全ての場所でこのポテンシャルをうまくいかせるかは僕たち次第だ」

    2番手:バルテリ・ボッタス (メルセデス)
    「良いラップだと感じていた。特にセクター3はね。でも、今日はポールに手が届いたとは思わない。フェラーリの方が少し速かった。明日、僕たちと彼らは非常に接戦になるうだろう。レーススタートと戦略が結果を決めることになると思う。僕たちはスタートに取り組んできたし、良い進歩を遂げているけど、フェラーリは今シーズン本当に良いスタートを切っている。僕たちがそのギャップを縮めらているかどうかが分らるだろう。ルイスが予選の大部分を逃してしまったのは残念だ。彼はできる限り順位を上げるために頑張るだろうし、以前のレースでも彼にはそれが可能なことを見てきた。僕としては1つポジションを取り戻すことに集中していく。レーススタートがそのベストなオプションになるだろう。メルセデスにいる僕たちにとってホッケンハイムはホームレースだし、明日はベストを尽くす」

    3番手:キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「今日はクルマがうまく機能していたし、予選ではそこに多くのラップタイムがあることがわかった。Q3での1回目のトライは良いフィーリングが掴めていたし、ラップもいい感じだったけど、ミスをして横滑りしてしまった。僕たちにはもっと速く走れるスピードがあったけど、馬鹿げたミスはしなくなかったし、全てを駄目にしてしまうリスクがあったので、最後のトライでは少し抑えて走った。もちろん、3番手は理想的ではないけど、最終的にはスタートにはかなり良いポジションだ。何がレースの鍵を握るかを言うのは難しい。ここまで僕たちのクルマはいい感じだし、明日も同じであることを期待しているけど、コンディションは変化するかもしれない。全てのレースで僕たちは最大限の努力をしているし、最終的に何をもたらせるか見てみるつもりだ。僕たちはできる限りのベストを尽くしていく必要がある」

    4番手:マックス・フェルスタッペン (レッドブル)
    「4番手は僕たちにできる最大限だった。予選に臨むために現実的にならなければならないし、馬力がなければ、先頭にいることは期待できない。自分のラップにはとても満足しているし、クルマから最大限を引き出せたと感じているので、僕の視点では満足のいく一日だった。ソフトでスタートするプランだったけど、Q2の赤旗がそれを変えた。振り返ってみれば大丈夫だったかもしれなけど、確実にQ3に駒を進めたかった。なので、僕たちはウルトラソフトでレースをスタートする。このコンパウンドの方がスタートのシークエンスには強いはずだ。金曜日と比べてレースの路面温度は異なるので、ダイヤがどのように劣化するかは不明だ。僕たちのペースは予選よりも明日の方が良いはずだし、良いスタートを切って、どのように進歩できるか見てみるつもりだ。イン側からのスタートは理想的ではないけど、2列目は助けになると思う。たくさんのファンが見れて嬉しかった。僕は彼の後ろを走っていたので、彼らがセバスチャンを応援していたか、僕への応援だったのかはわからないけど、いずれにしても嬉しかった」

    5番手:ケビン・マグヌッセン (ハース)
    「最後は良いラップだった。レッドブル勢を倒すのは無理だった。彼らと戦うにはまだあまりに先を行っている。でも、僕たちはまたベスト・オブ・ザ・レストになれたし、それが僕らの目標だ。あとは明日もそれを得る必要があるけど、それはより大きなチャレンジだ。明日は前にいる人たちに良いスタートを決めてもらって、フリーエアを得て、自分たちのやれるといいね。気温が少し下がりそうなのは僕らにとってラッキーだ。金曜日にタイヤのオーバーヒートに問題を抱えていたことを考えれば、少しは良くなるかもしれない。今日のようにクルマがうまく動いてくれて、ポイントを獲得できることを願っている」

    6番手:ロマン・グロージャン (ハース)
    「かなり良いセッションだった。ただ最後のセッションで何が起こったのかは確認する必要がある。ターン1で脹らんでしまったので、そこを分析しなければならない。残念ながら、Q3で2回目のプッシュラップができなかったけど、全体的に良いセッションだった。チームのために本当に嬉しく思う。競争力があるか確信できていなかったコース上で僕たちは優れていた。僕たちのそのレベルにいるし、とても励みになる。日曜日の天候がどうなるか見てみよう。そこはちょっと不確実だけど、涼しいコンディションになっても構わない。明日にむけて良い位置にいると思う」

    7番手:ニコ・ヒュルケンベルグ (ルノー)
    「もう少し先頭に近づきたかったけど、自分のラップと予選を通しての進歩には満足している。明日は僕の前のクルマを追い詰めて捕えたい。今日は母国の観客と満員のスタンドの多くのサポートを見ることができてとても嬉しかった。ドイツ人として誇りに思うし、幸せだ。力強いリザルトでこのサポートに応えられることを願っている」

    8番手:カルロス・サインツ (ルノー)
    「今日の内容にはかなり満足している。予選は序盤がかなりチャレンジだったけど、僕たちは大きな改善を果たした。Q3ではそれなりのラップができたし、8番手は明日にむけて悪いポジションではない。予選で新しいフロントウイングは使わなかったけど、アップグレードが機能していることも素晴らしいニュースだ。いつものように僕たちは明日2台揃ってポイントを獲得することを目標にしている。僕たちのレースペースは有望そうだけど、全体を通してタイヤに気を配って管理していく必要がある」

    9番手:シャルル・ルクレール (ザウバー)
    「9番手でフィニッシュすることができて本当に嬉しい。僕だけでなく、チーム全体のためにもね。僕たちはまたQ3フィニッシュを達成できた。今日のスタートはトリッキーだったし、FP3の大部分の走行が激しい雨で妨げられてしまった。でも、僕たちはなんとか予選ですべてをまとめることができた。クルマのバランスは良かったし、僕たちがマシンに持ち込んだ新しいアップグレードも期待通りに機能している。これを続けられることを願っているし、レースではポイントを獲得してシルバーストンで失った分の埋め合わせをしたい。シーズン序盤から長い道のりを進んできたし、明日はそれを生かせることを楽しみにしている」

    10番手:セルジオ・ペレス (フォース・インディア)
    「今日のパフォーマンスには満足している。特に雨でFP3を失ったことを考えれば、チームは力強い仕事をしたと思う。簡単なセッションではなかったし、なんとかQ2を突破できた。全てのセッションの全てのラップを大事にしなければならなかった。10番手はレースのスタートとしては良い位置だけど、明日はコンディションがもっと暑くなると思う。なので、完全に異なるゲームになるだろうし、タイヤマネジメントがとても重要になる。ポイントを狙えるのは確かだし、僕たちの前にいるクルマを何台か倒したい」

    関連:2018年 F1ドイツGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • メルセデス 「フェラーリにストレートで0.5秒差をつけられている」

    メルセデス 「フェラーリにストレートで0.5秒差をつけられている」

    メルセデスF1のチーム代表トト・ヴォルフは、F1ドイツGPの予選でフェラーリにストレートで0.5秒の差をつけられていたと語り、チームにとってそれは“厳しい警告”だと表現した。

    フェラーリは、F1カナダGPでパワーユニットにアップグレードを導入して以降、印象的なペースを発揮している。フェラーリのF1エンジンの開発はカスタマーチームのハースとザウバーの好調ぶりも証拠となっている。

    F1ドイツGPの予選では、セバスチャン・ベッテルがメルセデスのバルテリ・ボッタスに0.206秒差をつけてポールポジションを獲得。3番手にもキミ・ライコネンがボッタスから0.131秒差につけた。

    フェラーリの優位性について質問されたトト・ヴォルフは「過去4年間、クリスチャン(ホーナー/レッドブル・レーシング チーム代表)直線スピードについて不満を言っているのを耳にしてきたので、我々はそこには行きたくない」とコメント。

    「だが、実際にはそこが我々が今日失っていた部分だ。彼らは素晴らしいパワーユニット、巨大なパフォーマンスを持っている」

    「我々はあらゆるコーナーで良く見えるが、直線でのパフォーマンスは彼らに匹敵できていない。バルテリはセクター3で驚異的だったし、ポールポジションに近づけたのはそれが理由だ。とにかく我々は状況を調査し、改善しなければならない」

    以前にルイス・ハミルトンはがホッケンハイムのストレートでメルセデスは0.3秒遅れていると発言していたことについて質問されたトト・ヴォルフは「正確に言えば、ストレートでは0.5秒だった」とコメント。

    「我々はどのようにパワーユニットのアウトプットを増加させられるか発見していく必要がある」

    「このチャンピオンシップに勝ちたければ、もしくはこのチャンピオンシップの戦いに残りたければ、我々が今日目の当たりにしたことは厳しい警告だ」

    トト・ヴォルフは、フェラーリの“並はずれた”開発に感銘を受けたと語り、キミ・ライコネンはまだ古いスペックのV6エンジンを搭載していることを指摘。それは他のエリアからパフォーマンスを得ていることを意味する。

    フェラーリのハイブリッドシステムの合法性は議論の対象となっており、F1レースディレクターのチャーリー・ホワイティングとFIAの代表者は、パワーユニット問題について議論するためにメルセデスのモーターホームを訪問していたとされている。

    しかし、トト・ヴォルフは、議論はレース週末で実施されているる“通常のビジネス”だったと主張する。

    「調べまわてt『合法ではない』と言うよりも、『パワー出力を達成するために我々には何ができるか?』といえる必要なマインドセットを持っていることは非常に重要なことだ。我々は自分自身を見ている状況にあり、どのようにそれを達成できるか、それを我々が達成できないなら、他はどのように達成しているのかと考えている」とトト・ヴォルフは語った。

    関連:F1ドイツGP 予選:セバスチャン・ベッテルがポールポジション

  • 動画 | F1 ドイツGP 予選 ハイライト

    動画 | F1 ドイツGP 予選 ハイライト

    2018年のF1世界選手権 第11戦 ドイツGPの予選が7月21日(日)にホッケンハイムリンクで行われた。

    ポールポジションを獲得したのは母国レースとなるセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)。ホッケンハイムの新コースレコードとなる1分11秒212を記録して、今シーズン5回目、通算55回目のポールポジションを獲得した。

    午前中のフリー走行では雨に見舞われたホッケンハイムだが、予選開始時には天候は回復し、気温22℃、路面温度30℃まで上昇。路面はまだ濡れている部分はほぼドライコンディションとなり、気温・路面コンディションが目まぐるしく変化するなかでの予選となった。

    2番手には0.206秒差でバルテリ・ボッタス(メルセデス)、3番手には0.335秒差でキミ・ライコネン(フェラーリ)が続いた。

    4番手にはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)。5番手にはケビン・マグヌッセン、6番手にはロマン・グロージャンが続いてハース勢が“ベスト・オブ・ザ・レスト”のポジションを確保。以下、ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)、カルロス・サインツ(ルノー)、ザウバーのシャルル・ルクレールは3回目のQ3進出、セルジオ・ペレス(フォース・インディア)までがトップ10。タイヤを自由に選べる11番手にはフェルナンド・アロンソ(マクラーレン)が続いた。

    セバスチャン・ベッテルとタイトルを争うルイス・ハミルトン(メルセデス)に悲劇が襲った。予選Q1でハイドロリックの問題でギアボックスがスタック。自力でマシンを押して予選続行を目指したが、コース上でマシンを停めて予選を断念。14番グリッドからスタートすることになった。

    トロロッソ・ホンダは2台揃ってQ1で敗退。ピエール・ガスリーは1分13秒749で17番手、ブレンドン・ハートレーは1分14秒045で18番手だった。最下位はストフェル・バンドーン(マクラーレン)だった。

    F1ドイツGP 決勝は明日7月22日(日)の22時10分(現地時間15時10分)から行われる。

    2018年 F1ドイツGP 予選 動画

    関連:F1ドイツGP 予選:セバスチャン・ベッテルがポールポジション