タグ: 開幕戦

  • F1 オーストラリアGP 決勝:トップ10ドライバーコメント

    F1 オーストラリアGP 決勝:トップ10ドライバーコメント

    2018年のF1世界選手権 開幕戦オーストラリアGPの決勝が25日(日)、メルボルンのアルバート・パーク・サーキットで行われた。

    2018年最初のウィナーとなったのはフェラーリのセバスチャン・ベッテル。バーチャルセーフティカー導入時のピットインで逆転に成功したベッテルは、ハミルトンの反撃をしのぎ切って優勝。2年連続で開幕戦を制した。

    2位はルイス・ハミルトン(メルセデス)、3位にはキミ・ライコネン(フェラーリ)が続き、フェラーリが開幕戦でダブル表彰台を達成した。そして、5位にはマクラーレンのフェルナンド・アロンソが入賞。ルノーにF1パワーユニットを搭載したマクラーレンがレッドブルのマックス・フェルスタッペンを抑える見事なパフォーマンスを披露。チームメイトのストフェル・バンドーンも9位入賞を果たした。

    開幕戦はフェラーリ、メルセデス、レッドブル、マクラーレン、ルノーの5チームでポイントを分け合う結果となった。

    優勝:セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)
    「今日は僕たちの日だった。セーフティカーが助けになったのはもちろんだけど、それ以外ではチームとしてできるはすべてやったと思う。だから、僕たちは何かが起こったときに反応する準備ができていた。レース前から自分たちの仕事をしてきたし、異なるシナリオを評価していた。レースでも僕たちにはペースがあった。ルイスはプレッシャーに晒されていたし、彼は速かったけど、彼が必要としていたほどではなかった。僕に関してはクルマにもう少し自信が必要だし、そこはまだ望んでいるところには達していない。やらなければならない仕事はたくさんあるけど、今日2台が表彰台に上がれたのは素晴らしい結果だ。昨日の予選ではクルマが生き返ったけど、まだ少しトリッキーだし、僕たちにはやらなければならない宿題がある。僕はまだ自分が望んでいる以上に問題に取り組んでいく必要がある。自分が何を望んでいるかは正確にわかっているし、そこに取り組む必要がある。クルマには必要としているポテンシャルがあると信じている」

    2位:ルイス・ハミルトン (メルセデス)
    「今日は自分にできることはすべてやったけど、誰も予想していなかったことが起こった。何が起こったのかあまり理解できていないし、まだ少し不信感がある。戻ってエンジニアと報告会を行って、理由を解明するつもりだ。今週末はパーティモードやフェラーリが十分に速いかどうかについて多くのことが話されてきた。ギャップは昨日ほど大きくはなかったと思う。ただ僕が良いラップをして、セバスチャンが良いラップをできなかっただけかもしれない。でも、今日の彼らはとても速かった。終盤に少し戦ったけど、今日の彼らは僕たちのコンマ1秒以内だった。少なくとも、自分の心のなかでは今週末に自分が全力を尽くしたことはわかっている。今はチームも痛みを感じていると思うけど、僕たちは気持ちを切り替えてそれに取り組んでいく」

    3位:キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「2台揃って表彰台を獲得できたことはチームにとって非常に良いスタートだ。今日、僕はちょっと運がなかったかもしれないけど、少なくともチームとしいては運に恵まれていた。3位は僕たちが望んでいた結果ではないけど、まだ1戦目だし、大きく見ればそれほど悪くはない。だから、3位を喜んで受け取るよ。今日は全体的に自分のクルマにかなり満足できたし、ずっとスピートはあった。良いフィーリングを得られているのはいいことだ。改善できることがあるのは確かだけど、このようなフィーリングを持ち続けることができれば、戦うためのツールはすべて揃っていると思う。それが最も重要なことだ。今回は多くの点でかなり特殊なトラックだし、次のレースでどうなるか見てみよう。バーレーンも一筋縄にはいかないだろう。毎年、暑いコンディションによって真の勢力図が100%与えられないことを目にしていた。僕たちは忍耐強く、どこに行ってもベストを尽くす必要がある」

    4位:ダニエル・リカルド (レッドブル)
    「決勝日で久々のレースだったので朝は幸せな気分で目が覚めたし、レース前からすでにうれしくて笑顔になっていた。長い間待っていたことだし、今回のレースに至るまでの週にはレースについてたくさんのことを話されてきたけど、『とにかく頑張ろう』という感じだった。今日の自分の走りには満足している。僕たちにはとても速いレースカーがある。レースの大部分で誰かの後ろを走り続けるなんてあまりないことだけど、タイトなトラックだし、追い抜きがトリッキーなサーキットのひとつだ。ターン3で何度か目指して見たけど、キミは懸命だったし、僕のプランは見透かされていたようだ。終盤はさらにプレッシャーをかけてみたけど、彼もペースを上げることができていた。フェラーリとはかなり接戦だと思うし、僕たちのレースペースは強力だ。あとは予選でコンマ数秒を引き出すだけだと思う。そうすればいい感じにいけるはずだ。表彰台にかなり近づけたし、ファステストラップも刻めたので、励みになる形でシーズンをスタートできたのは間違いない。今日のレースを見に来てくれて僕たちをサポートしてくれたファンのみんなにありがとうと言いたい。忙しい1週間だったので、今は数日はちょっとゆっくり休みたいね!」

    5位:フェルナンド・アロンソ (マクラーレン)
    「今日は良いレースだった。僕たちがスタートした位置を考えれば特にね。ここ数年は難しかったし、冬も難しかったと思う。僕たちはかなり遅くにルノーのエンジンにスイッチしたし、チームはリアエンドのパーツを再設計することに非常に素早く対応しなければならなかった。今、僕たちはこのレベルにいるし、2台揃ってポイントを獲得した。しかも、1台はトップ5でね。僕たちはそれを誇りに思うべきだ。でも、マクラーレンにはもっと多くのポテンシャルがあると思っている。僕たちはまだポテンシャルをフルに発揮できてないし、今日もパッケージにすべてを引き出していたわけではなかった。まだルノーと初めてのレースにすぎないし、今後数戦ではアップデートも予定されている。僕たちは少し先に目を向けることができる。レッドブルが次のターゲットだ。以前にも言ったように、今回のレースはおそらく今シーズンの最低のパフォーマンスだし、状況はどんどん良くなっていくだろう。もちろん、今日はハースの2台のリタイア、カルロス(サインツ)のターン9での問題、セクティカー中の(マックス)フェルスタッペンのオーバーテイクなどラッキーな部分があった。4つのポジションはいくつかの有利な条件のおかげで得られたと言えよう。でも、僕たちはミスを犯さなかったし、そのすべてを生かすことができた。チームは完璧な仕事をした」

    6位:マックス・フェルスタッペン (レッドブル)
    「スタートはOKだったけど、ターン1で少し運がなくて、良くないポジションにいてしまい4番手を奪われてしまった。ベストを尽くしてついていこうとしたけど、クルマのフィーリングに少し問題を感じた。4~5周目くらにクルマに少しダメージを負ったんだと思う。接触もなかったし、縁石に激しくヒットしていたわけでもないので、何が原因だったのかは分からない。クルマから降りた時にダメージを確認できたし、何かが壊れていたんだと思う。何だったのかは調査する必要がある。その問題のせいいでコーナーの途中でクルマを保つのが難しくなっていた。最終的にそれがスピンに繋がったし、残りのレースも苦しむことになった。幸いにも、スピンでそれほど多くポジションを失わなかったし、最後までバトルをすることができた。前のクルマから1秒以内に入っても、やはり抜くのは本当に難しい。このトラックはオーバーテイクが難しいし、グリップが限られているときは余計に難し。クルマは週末ずっと本当にいい感じで走っていたので、ダメージを負って、レース中に感触が悪くなってしまったのは残念だ。状況を考えれば、数ポイントを獲得できたことには満足しているし、クリーンエアになった途端にペースは良くなった。今後については、良い予選をして、クリーンなスタートができれば、レースでは自然に展開して競争力を発揮できると思う」

    7位:ニコ・ヒュルケンベルグ (ルノー)
    「今日の結果にはかなり満足していいと思う。クルマのペースは強力だったし、競争力があったけど、僕たちにまだやらなければならない仕事がたくさんあることもわかっている。週末の内容には満足している。僕に関しては金曜日はあまり良くはなかったけど、それなりの結果に結びつけることができたし、満足のいく日曜日だった。リタイアという運もあったけど、セーフティカという不運もあった。でも、それがレースだしい、6ポイントを獲得できたことはチームムのハードワークに報いる結果だ」

    8位:バルテリ・ボッタス (メルセデス)
    「ちょっとフラストレーションが溜まる一日だった。ポイントを獲得することはできたけど、期待していたほど多くはない。15番グリッドからのスタートだったとしてもね。僕たちにいは良いクルマがあったし、予選でもそのように感じていた。チームに本当に良い仕事をしてくれた。残念ながら、このトラックはオーバーテイクが非常に難しいため、僕たちはそれを最大限に生かすことができなかった。他のクルマに追随しているときにはエンジンのオーバーヒートの問題にも少し苦労したし、何度もバックオフしなければならなかった。期待外れな週末だったし、理想的な開幕戦ではなかったのは確かだけど、まだ残り20戦ある。僕たちは今週末から学ぶ必要があるし、2週間後のバーレーンではまた頑張っていく」

    9位:ストフェル・バンドーン (マクラーレン)
    「今日、2台揃ってポイントを獲得できたのはチームにとって素晴らしい結果だ。去年とは本当に正反対だし、将来にむけて大きなポテンシャルがあると思っている。僕の方はバーチャルセーフティカーがちょっと不運だった。さらに上位でフィニッシュできたかもしれないと思っているけど、開幕戦としてはとても満足できる結果だと思う。残りのシーズンにむけてとても楽観的だ。今シーズン、僕たちにはもっと多くのポテンシャルがあることはわかっているし、ルノーとのパートナーシップはまだ始まったばかりだ。今回は僕たちの初レースだったし、今後数戦では新しいパーツが導入される。コース上でもそれを示せることを本当に期待している。ベースラインはいい。取り組まなければならないことはいくつかあるし、今後も改善を続けて、もっと多くのパフォーマンスを届け、最終的にポイントを獲得していく必要がある。レースでの僕たちのパフォーマンスはかなり良かった。僕たちはルノーとレッドブルと戦っていたし、まだ進歩するマージンは確実にあると思っている。シーズンの素晴らしいスタートが切れた。今回のレースを終えてみて、今後への多くのポテンシャルを感じている。僕たちはチームとして野心的である必要がある。すぐ間近に何が見えるか楽しみにしている」

    10位:カルロス・サインツ (ルノー)
    「チームにとってポジティブなスタートだし、クルマのパフォーマンスにはとても満足している。大量ポイントを獲得するために良い仕事ができたし、バーレーンにむけての土台を得ることができた。個人的にはドリンクボトルの問題に少し苦労したし、その結果、かなり気分が悪くなっていた。第1スティントもクルマのオーバーステアが酷くて難しかった。特に今日は風が強かったからね。僕たちは学び続けているし、バーレーンにむけて仕事を進めていく」

    関連:【動画】 2018年 F1オーストラリアGP 決勝 ハイライト

  • 【動画】 2018年 F1オーストラリアGP 決勝 ハイライト

    【動画】 2018年 F1オーストラリアGP 決勝 ハイライト

    2018年のF1世界選手権 開幕戦オーストラリアGPの決勝が25日(日)、メルボルンのアルバート・パーク・サーキットで行われた。

    快晴に恵まれたメルボルンでのシーズン開幕戦は様々なドラマが展開された波乱のレースとなった。

    優勝はフェラーリのセバスチャン・ベッテル。ポールポジションからスタートしたルイス・ハミルトンにおよそ12秒の差をつけられていたベッテルに運が味方した。

    バーチャルセーフティカーが導入された間にピットストップを行ったセバスチャン・ベッテルは、6周前にピットインしていたルイス・ハミルトンの前に出ることに成功。メルセデスはデルタを計算するソフトウエアにバグがあったと疑っている。

    そのバーチャルセーフティカーの原因となったのがハースのロマン・グロージャン。チーム史上最高の3列目からスタートし、一時は4・5番手を走行していたハースの2名だったが、ピットストップでトラブルが発生。ホイールガンの不調で左リアがしっかり装着されず、相次いでリタイアとなった。

    セバスチャン・ベッテルは昨年に続いて開幕戦を制した。2位にはルイス・ハミルトン、3位にはキミ・ライコネンが続き、フェラーリがダブル表彰台を獲得。

    マクラーレンは、フェルナンド・アロンソが5位、ストフェル・バンドーンが9位とダブル入賞。今年からルノのF1パワーユニットを搭載するマクラーレンは、アロンソが20周以上にわたってマックス・フェルスタッペンを抑えるなど、ポテンシャルを感じさせるパフォーマンスを披露した。

    対照的に厳しスタートとなったのが今年からホンダのF1パワーユニットを搭載するトロロッソ。ピエール・ガスリーはMGU-Hの故障によりリタイア。ブレンドン・ハートレーは、オープニングラップの1コーナーでタイヤをロックさせてフラットスポットを作ったことで緊急ピットイン。それが響き、1周遅れの最下位でフィニッシュした。

    2018年 F1オーストラリアグランプリ 決勝 動画

    関連:F1オーストラリアGP 結果:セバスチャン・ベッテルが優勝!

  • ピレリ:F1オーストラリアグランプリ 決勝 タイヤ戦略解説

    ピレリ:F1オーストラリアグランプリ 決勝 タイヤ戦略解説

    ピレリが、2018年のF1世界選手権 開幕戦 オーストラリアグランプリ 決勝でのタイヤ戦略を振り返った。

    ピットストップ戦略がオーストラリアグランプリの鍵を握った。フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、ライバルたちよりも長いオープニングスティントのアドバンテージを活かし、バーチャルセーフティカー導入周回中にピットストップを行った。

    この結果、ベッテルは、メルセデスのルイス・ハミルトンの前でコースに戻り、トップに躍り出た。ポールポジションからスタートしたハミルトンは、フェラーリのキミ・ライコネンのピットストップに反応して、グリーンフラッグの下、ベッテルよりも先にピットストップを行っていた。

    ウルトラソフト~ソフトとつなぐ1ストップ戦略が主流となったなか、レッドブルの両ドライバーは、スーパーソフト~ソフトとつなぐ戦略を採用した。ダニエル・リカルドは、グリッド降格ペナルティ後のスタートから、表彰台に迫る4位でフィニッシュした。メルセデスのバルテリ・ボッタスとマクラーレンのストフェル・バンドーンも主流とは異なる戦略を実行した。両ドライバーは、ウルトラソフト~スーパーソフトの1ストップ戦略でポイントを獲得した。

    マリオ・イゾラ (ピレリ・カーレーシング責任者)
    「セーフティカーの前後でグランプリの様相が一変し、それがフェラーリのクレバーなピットストップ戦略を勝利に結びつけました。トップ5のドライバーたちがファイナルラップまで激しく競い合い、最後まで接戦が展開されました。レース中盤の長いセーフティカー導入によってタイヤの摩耗とデグラデーションが最小化され、大半のドライバーが1ストップ戦略を採りました。決勝で使用された全3種類のコンパウンドの動作は極めてポジティブでした。2台のマシンは、最も硬いコンパウンドを使用することなく1ストップ戦略でフィニッシュしました」

    2018 オーストラリア2018 オーストラリアグランプリ

  • F1オーストラリアGP 結果:セバスチャン・ベッテルが優勝!

    F1オーストラリアGP 結果:セバスチャン・ベッテルが優勝!

    2018年のF1世界選手権 開幕戦 オーストラリアGPの決勝が25日(日)、メルボルンのアルバート・パーク・サーキットで行われ、フェラーリのセバスチャン・ベッテルが優勝した。

    2018年のチャンピオンシップをかけた戦いがいよいよ開始。日曜日のメルボルンは快晴。気温23.9℃、路面温度39.2℃のドライコンディションで58周のレースのスタートが切られた。

    ピレリはF1オーストラリアGPにソフト、スーパーソフト、ウルトラソフトを選択。レースでは全コンパウンドが登場し、チーム毎に様々な戦略が見られた。

    優勝はフェラーリのセバスチャン・ベッテル。3番グリッドからスタートしたセバスチャン・ベッテルは前の二人よりもスティントを延ばしたことが功を奏し、26周目にバーチャルセーフティカーが入った際のピットインでトップの浮上。以降、ファステストを連発するルイス・ハミルトンからの猛攻を抑え切り、昨年に続いて開幕戦を制した。通算49勝目。

    2位はルイス・ハミルトン(メルセデス)、3位にはキミ・ライコネン(フェラーリ)が続き、フェラーリが開幕戦でダブル表彰台を達成した。

    4位にはダニエル・リカルド(レッドブル)。そして、5位にはマクラーレンのフェルナンド・アロンソが入賞。ルノーにF1パワーユニットを搭載したマクラーレンがレッドブルのマックス・フェルスタッペンを抑える見事なパフォーマンスを披露。チームメイトのストフェル・バンドーンも9位入賞を果たした。

    7位にはニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)、8位はバルテリ・ボッタス(メルセデス)が続き、10位のカルロス・サインツ(ルノー)までがポイントを獲得。フェラーリ、メルセデス、レッドブル、マクラーレン、ルノーの5チームでポイントを分け合う結果となった。

    3列目グリッドからスタートし、序盤に4-5体制を築いていたハースだったが、左リアのホイールガンにトラブルが発生。ケビン・マグヌッセンが23周目、ロマン・グロージャンが25周目に左リアタイヤがうまく装着されないトラブルでピットストップ直後に相次いでリタイア。非常にもったいないレースとなった。

    トロロッソ・ホンダはブレンドン・ハートレーが最下位15位で完走。ピエール・ガスリーは15周目にマシントラブルが発生してレースをリタイア。厳しいシーズンスタートとなった。

    2018年 開幕戦 F1オーストラリアグランプリ 結果

    順位 No ドライバー チーム
    1 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ
    2 44 ルイス・ハミルトン メルセデス
    3 7 キミ・ライコネン フェラーリ
    4 3 ダニエル・リカルド レッドブル
    5 14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン
    6 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル
    7 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー
    8 77 バルテリ・ボッタス メルセデス
    9 2 ストフェル・バンドーン マクラーレン
    10 55 カルロス・サインツ ルノー
    11 11 セルジオ・ペレス フォース・インディア
    12 31 エステバン・オコン フォース・インディア
    13 16 シャルル・ルクレール ザウバー
    14 18 ランス・ストロール ウィリアムズ
    15 28 ブレンドン・ハートレー トロロッソ・ホンダ
      8 ロマン・グロージャン ハース
      20 ケビン・マグヌッセン ハース
      10 ピエール・ガスリー トロロッソ・ホンダ
      9 マーカス・エリクソン ザウバー
      35 セルゲイ・シロトキン ウィリアムズ

    【F1オーストラリアGP レース展開】
    タイヤ面ではQ2でスーパーソフトでタイムを出したレッドブルの2台、ウィリアムズの2台、ザウバーの2台、そして、ブレンドン・ハートレーがスーパーソフトでのスタートを選択。それ以外はウルトラソフトを選択した。

    オープニングラップは大きなトラブルなく経過。ポールポジションのルイス・ハミルトンがホールショットを奪い、トップ3に順位の変動はなし。5番グリッドからスタートしたケビン・マグヌッセンがマックス・フェルスタッペンを抜いて4番手に浮上する。1周目を終えた後、タイヤを痛めたブレンドン・ハートレーがピットイン。スーパーソフトからソフトに交換する。

    5周目、ダニエル・リカルドがニコ・ヒュルケンベルグを抜いて7番手に浮上。

    6周目、セルゲイ・シロトキンがブレーキ故障でストップ。今シーズン初のリタイアとなった。その直後、マーカス・エリクソンがピットイン。パワーステアリングの故障でリタイアした。

    10周目、マックス・フェルスタッペンがターン1で単独スピン。8番手まで順位を下げる。これでハースが4-5体制に。スーパーソフトでのスタートを選んだレッドブル勢の戦略が裏目に出ている。

    15周目、ピエール・ガスリーがスローダウン。なんとかピットに戻るもののリタイアとなった。

    19周目、2番手を走行していたキミ・ライコネンがピットイン。ソフトタイヤに交換して3番手でコースに復帰する。翌周、トップを走行していたルイス・ハミルトンがピットイン。同じくソフトタイヤに交換してトップでコースに戻る。

    22周目、マックス・フェルスタッペンがピットイン。ソフトタイヤに交換する。

    23周目、4番手を走行していたケビン・マグヌッセンがピットイン。スーパーソフトに交換するも左リアタイヤがうまく装着されていないままリリースされてサスペンションが故障。リタイアとなった。

    25周目、ロマン・グロージャンがピットイン。しかし、マグヌッセンと同じく左リアの交換にトラブルが発生。コース上にマシンを停めた。順当に行けば4-5番手を走行していたハースにとって非常にもったいないダブルリタイアとなった。

    このトラブルでバーチャルセーフティカーとなり、このタイミングを利用して26周目にトップを走行していたセバスチャン・ベッテルがピットイン。ソフトに履き替えてルイス・ハミルトンを交わしてトップに浮上する。以降、ライコネン、リカルド、アロンソ、フェルスタッペン、ヒュルケンベルグ、バンドーン、ボッタス、サインツという順で31周目にレースは再開。

    そこからレースはしばらく膠着状態。セバスチャン・ベッテルとルイス・ハミルトンが燃費と冷却を気にしながらバトル。5番手のフェルナンド・アロンソは、マックス・フェルスタッペンからの攻撃を抑える走りをみせる。オーバーテイクが難しいアルバート・サーキットで順位に変動はないままチェッカーとなった。

  • F1オーストラリアGP:決勝スターティンググリッド

    F1オーストラリアGP:決勝スターティンググリッド

    FIAは、2018年のF1世界選手権 開幕戦オーストラリアGPの決勝スターティンググリッドを発表。2名のドライバーにグリッド降格ペナルティが科せられる。

    ダニエル・リカルド(レッドブル)はフリー走行2回目の赤旗提示時に速度違反を犯したことで3グリッド降格ペナルティが科せられる。予選を5番手で終えたリカルドは8番グリッドに降格する。

    また、予選Q3でクラッシュを喫したバルテリ・ボッタス(メルセデス)は、ギアボックス交換により5グリッド降格。10番グリッドから15番グリッドに降格する。

    ポールポジションからスタートするのはルイス・ハミルトン(メルセデス)。フロントローにはキミ・ライコネン(フェラーリ)が並ぶ。

    2列目にはセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)とマックス・フェルスタッペン(レッドブル)。そして、3列目にはケビン・マグヌッセンとロマン・グロージャンとハース勢が並ぶ。

    レッドブルの2台は予選Q2でスーパーソフトでタイムを記録しており、トップ10の他のドライバーとは異なり、スーパーソフトでスタートする。

    また、予選を11番手で終えたフェルナンド・アロンソは10番グリッドの昇格。新品タイヤを1セットずつ残しており、フレッシュなタイヤでのスタートが可能となる。

    F1オーストラリアGPの決勝は明日25日(日)の14時10分(現地時間16時10分)から行われる。

    2018年 開幕戦 F1オーストラリアGP 暫定スターティンググリッド

    P No ドライバー チーム 予選
    1 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1(→)
    2 7 キミ・ライコネン フェラーリ 2(→)
    3 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 3(→)
    4 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル 4(→)
    5 20 ケビン・マグヌッセン ハース 6(↑1)
    6 8 ロマン・グロージャン ハース 7(↑1)
    7 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 8(↑1)
    8 3 ダニエル・リカルド レッドブル 5(↓3)
    9 55 カルロス・サインツ ルノー 9(→)
    10 14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン 11(↑1)
    11 2 ストフェル・バンドーン マクラーレン 12(↑1)
    12 11 セルジオ・ペレス フォース・インディア 13(↑1)
    13 18 ランス・ストロール ウィリアムズ 14(↑1)
    14 31 エステバン・オコン フォース・インディア 15(↑1)
    15 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 10(↓5)
    16 28 ブレンドン・ハートレー トロロッソ・ホンダ 16(→)
    17 9 マーカス・エリクソン ザウバー 17(→)
    18 16 シャルル・ルクレール ザウバー 18(→)
    19 35 セルゲイ・シロトキン ウィリアムズ 19(→)
    20 10 ピエール・ガスリー トロロッソ・ホンダ 20(→)

    F1 オーストラリアグランプリ 各ドライバーの持ちタイヤ数

    F1 オーストラリアGP 各ドライバーの持ちタイヤ数

  • F1 オーストラリアGP 予選:トップ10ドライバーコメント

    F1 オーストラリアGP 予選:トップ10ドライバーコメント

    2018年のF1世界選手権 開幕戦オーストラリアGPの予選が24日(土)、メルボルンのアルバート・パーク・サーキットで行われた。

    2018年最初のポールポジションを獲得したのはメルセデスのルイス・ハミルトン。トラックレコードを大幅に更新する1分21秒164を記録した。一方、チームメイトのバルテリ・ボッタスはQ3でクラッシュを喫し、ギアボックス交換によるグリッド降格が確定している。

    2番手にはキミ・ライコネン、3番手にはセバスチャン・ベッテルとフェラーリ勢、4番手にはマックス・フェルスタッペンとダニエル・リカルドとレッドブル勢が続いた。リカルドは3グリッド降格が確定している。

    3強チーム以降の“ベスト・オブ・ザ・レスト”はハースとルノーの戦いになり、ハースに軍配。ケビン・マグヌッセンが6番手、ロマン・グロージャンが7番手につけ、前評判通りのパフォーマンスを発揮した。

    1番手:ルイス・ハミルトン (メルセデス)
    「自分のポテンシャルを実感し、今日のようなラップを引き出せたときの感覚は素晴らしいものだ。常にそれができるわけではないし、今日のパフォーマンスには本当に満足している。この時点までレースについてはまったく考えてこなかった。だから、今夜と明日の朝からそこに焦点を置いていく。昨シーズン、フェラーリは最終的に日曜日の方が良い仕事をしていた。でも、僕たちはミスやそのようなシナリオから全体的に学んできたし、明日にむけて良い準備ができていることを期待している。最終的にレースのスタートでは僕がタイヤを管理できるかどうかにかかっている。セバスチャンが僕のスティントの終盤にテールにかなり迫ってきて、僕がピットインに入らざるを得なった後も彼が周回を重ねて、フェルスタッペンの後ろで身動きが取れなくなったときのことを覚えている。だから、そのことを念頭に置いて、明日はもっと良い立場にいられるうようにベストを尽くすつもりだ。バルテリがどれくらい頑張ってきたかはわかっているし、今の彼が感じている痛みもわかる。でも、彼はリカバーしてくるだろう。彼はプラクティスを通してとても速かったし、彼はドライバーとして、そして、チームのメンバーとして、成長するために多くの努力を重ねてきた。彼は明日も乗り越えてくれると確信している」

    2番手:キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「今日は最初の予選だし、何を期待すればいいか分らなかったし、少し未知数な部分があった。でも、クルマにはかなり満足していたし、フィーリングはOKだった。ライバルとのギャップは望んでいたより大きいかもしれないけど、それほど簡単な一日でもなかった。“ノーマル”なトラックと比較すればいろんな意味で非常に特殊なサーキットだし、まだシーズンの初期段階でもある。明確な全体像を掴んでチームが正確にどの位置にいるかを理解するには今後数戦の成り行きを見守らなければならないと思う。もっと速く走るためにい改善できることがあるのは確かだし、自分のラップタイムで改善できるエリアがあるのもわかっている。これが今日の僕たちの結果だし、かなりトリッキーなコンディションでまずまずの結果だったと思う。明日は最大限の努力をしてレースに挑む」

    3番手:セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)
    「昨日はすべてがパーフェクトだとは感じていなかったので、今日2台のクルマが上位に並んで、ポールにとても近いところにいたことにはかなり満足している。うまくやれたと思う。もちろん、ルイスとのギャプは大きいし、ここまで離されたくはない。でも、今日はクルマがどんどん良くなっていた。予選中にクルマが生き返ってきたように感じた。最後の走行ではターン13で小さなミスをしてしまったけど、過去数年で僕たちは予選よりもレースの方が近い傾向にあるし、2番手と3番手はレースにむけて良いポジションだと思う」

    4番手:マックス・フェルスタッペン (レッドブル)
    「小さなミスはあったけど、今日は予選を本当に楽しむことができた。どのようなことを期待してセッションに挑んだかを言うのは難しいけど、もう少しうまくやれたはずだ。最後のラップでミスをしてターン13で膨らんでしまった。そこで前の走行と比較してコンマ数秒を失ってしまった。それでも僕たちはフェラーリにとても近いし、そこはポジティブだ。でも、僕たちは2番手も可能だったかもしれない。メルセデスは予想をはるかに超えていたし、ミスをしなかったラップでもルイスからコンマ5秒がやったとだったと思う。すべてのことを考慮すれば、正しい戦略があれば、明日のレースで僕たちは競争力を発揮できると思う。メルセデスと戦えるかどうかはわからないけど、フェラーリとは良い戦いができると思う。タイヤ戦略によって少し長めに走れることを期待しているし、スタートでトラブルを避けることができれば、落ち着くことができれば、力強いレースができるはずだ。ペースには満足しているし、初めてのレース週末としては感触もいいので、ここから改善して、明日だけでなく、残りのシーズンでも前進できることを願っている」

    5番手:ダニエル・リカルド (レッドブル)
    「セッション自体はそこまで悪くはなかった。かなりいいスタートが切れたし、スーパーソフトを装着したQ2でもいい感じだった。2回目の走行は途中で打ち切ったけど、それでも大丈夫そうだった。Q3の最後のパートでは第1セクターでちょっとだけ逃してしまったし、どこでタイムを失ったかは完全にはわかっていないのでそこを見てみなければならない。全体的にクルマの感触はそこまで悪くはないし、フロントのグリップがもう少しあればいいとは思うけど、フロントウイングをすべて使っていたので、Q3であれ以上はできなかったと思う。ペナルティによって8番手からスタートすることにはもちろんフラストレーションを感じているし、不公平だと思っている。戒告や罰金など他の方法もあるのに、シーズンを始めるために足元をすくわれた気分だ。彼らはもっとうまく対処できたはずだと思っている。僕たちはトップ10ないでスーパーソフトでスタートする唯一のクルマだし、それが助けになることを期待している。理想的には上勢がウルトラソフトでの1ストップ作業でトラブって、それを生かせればいいね。オーバーテイクはかなり難しそうなので、戦略が重要になるだろう。レースペースはかなり良さそうなので、順位を上げていけることを楽しみにしている。僕たちは明らかに8番手よりも優れているし、それを実現させるために頑張っていく。正直、僕の前の人たちには申し訳なく思っているんだ。彼らは僕の怒り受け止めなければならないからね」

    6番手:ケビン・マグヌッセン (ハース)
    「予選でのクルマは運転していて素晴らしかった。バッチリ決まっていたし、パフォーマンスを発揮していた。ラップ毎にブレーキをどんどん早く離せるようになったし、ブレーキポイントを攻めることができた。予想外の挙動はまったくなかったし、本当に素晴らしかった。明日5番手からスタートするのを楽しみにしている。僕たちの後ろには何人か速いドライバーがいるし、彼らを抑えるためにうまくやる必要がある。良い結果を残せるように全力を尽くしていく。堅実にシーズンをスタートする必要があるし、今日の予選結果を生かさなければならない」

    7番手:ロマン・グロージャン (ハース)
    「全員がとても満足しているし、チーム全員のハードワークの賜物だ。冬季テストで見ていたものを少し確認できる結果だった。望んだとおりにクルマをプッシュすることができるし、それには本当にとても満足している。ケビン(マグヌッセン)も良い仕事をしていた。明日は3列目グリッドに2台のクルマが並ぶ。そこにいられるのはかなり驚くべきことだ。ポイントは可能だ。もちろん、ポジションをキープしたいと思っている。僕たちは良い位置からスタートするけど、明日どうなるか見てみるつもりだ。これは良いスタートだ。とても誇りに思うけど、僕たちはプッシュし続ける必要がある」

    8番手:ニコ・ヒュルケンベルグ (ルノー)
    「クルマをあまり快適に感じていなかったことを考えれば、今日の予選ポジションにはかなり満足している。全体的に僕にとってやりにくい予選だったし、特にQ3でのラップはそれほど良くなかった。昨日からクルマにかなりの変更を施していたけど、FP3がウエットになったことでそれらの変更を検証する十分な時間が得られなかった。フィールドは拮抗しているし、レースでやれることはたくさんあると思う」

    9番手:カルロス・サインツ (ルノー)
    「僕たちは2台がトップ10に入ることを期待していたし、今日はそれを達成することができた。チーム全体としての良い進歩を確認できる結果だ。もう少し上位を期待していたけど、ラップタイムを縮めることができなかった。今日はそこをエンジニアと良く見ていく。明日は前進できると確信している。接戦になるだろうけど、僕たちには良いクルマがあるし、周りとクルマと戦う良いチャンスがある。僕たちは競争的なレースをまとめることができると確信しているよ!」

    10番手:バルテリ・ボッタス (メルセデス)
    「ちょっとハードにプッシュしすぎてしまったと思う。ターン1で膨らんでしまい、縁石がまだ少し濡れていた。クルマのリアを失って、ターン2の外側のウォールにヒットしてしまった。とても不運だったし、チームに申し訳なく思っている。僕たちには本当に競争力のあるクルマがあるからね。かなりのダメージを負っているように見えるし、レースにむけて修復できることを本当に願っている。このトラックはオーバーテイクが難しいけど、できる限りトライするつもりだ。今年はDRSゾーンが追加されて少し簡単になるかもしれないし、明日になればわかるだろう。僕たちには良いクルマがあるし、ベストを尽くして巻き返していく。クルマがウインドウに入れば本当に速いと思うし、そこは今日のポジティブな部分だ」

    関連:【動画】 2018年 F1オーストラリアGP 予選 ハイライト

  • 【動画】 2018年 F1オーストラリアGP 予選 ハイライト

    【動画】 2018年 F1オーストラリアGP 予選 ハイライト

    2018年のF1世界選手権 開幕戦オーストラリアGPの予選が24日(土)、メルボルンのアルバート・パーク・サーキットで行われた。

    雨が予報されていたメルボルンだが、天気予報に反してドライコンディションで実施された予選。2018年最初のポールポジションはメルセデスのルイス・ハミルトンが獲得した。

    ルイス・ハミルトンは、トラックレコードを大幅に更新する1分21秒164を記録。2番手に0.664秒圧倒的な速さをみせ、オーストラリアGPでは最多となる7回目、5年連続となるポールポジションを獲得した。

    一方、チームメイトのバルテリ・ボッタスはQ3でクラッシュを喫し、マシンに明日の決勝でギアボックス交換を余儀なくされるほどのダメージを負った。

    2番手にはキミ・ライコネン、3番手にはセバスチャン・ベッテルとフェラーリ勢、4番手にはマックス・フェルスタッペンとダニエル・リカルドとレッドブル勢が続いた。リカルドは3グリッド降格が確定している。

    3強チーム以降の“ベスト・オブ・ザ・レスト”はハースとルノーの戦いになり、ハースに軍配。ケビン・マグヌッセンが6番手、ロマン・グロージャンが7番手につけ、前評判通りのパフォーマンスを発揮。そこにマクラーレンが絡んで中団の上位争いが予想される。

    トロロッソ・ホンダはブレンドン・ハートレー、ピエール・ガスリーともにQ1で敗退。ホンダを絡めた因縁のマクラーレンに大きな差をつけられた。トロロッソ・ホンダは、フォース・インディア、ウィリアムズ、ザウバーで形勢される第3のグループでの戦いを強いられることになりそうだ。

    F1オーストラリアGPの決勝は明日25日(日)の14時10分(現地時間16時10分)から行われる。

    2018年 F1オーストラリアグランプリ 予選 動画

    関連:F1オーストラリアGP 予選結果:ルイス・ハミルトンがポールポジション

  • F1オーストラリアGP:暫定スターティンググリッド

    F1オーストラリアGP:暫定スターティンググリッド

    2018年のF1世界選手権 開幕戦オーストラリアGPは、現時点で2名のドライバーのグリッド降格ペナルティが確定している。

    ダニエル・リカルド(レッドブル)はフリー走行2回目の赤旗提示時に速度違反を犯したことで3グリッド降格ペナルティが科せられる。予選を5番手で終えたリカルドは8番グリッドに降格する。

    また、予選Q3でクラッシュを喫したバルテリ・ボッタス(メルセデス)は、ギアボックス交換により5グリッド降格。10番グリッドから15番グリッドに降格する。

    ポールポジションからスタートするのはルイス・ハミルトン(メルセデス)。フロントローにはキミ・ライコネン(フェラーリ)が並ぶ。

    2列目にはセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)とマックス・フェルスタッペン(レッドブル)。そして、3列目にはケビン・マグヌッセンとロマン・グロージャンとハース勢が並ぶ。

    レッドブルの2台は予選Q2でスーパーソフトでタイムを記録しており、トップ10の他のドライバーとは異なり、スーパーソフトでスタートする。

    また、予選を11番手で終えたフェルナンド・アロンソは10番グリッドの昇格。新品タイヤを1セットずつ残しており、フレッシュなタイヤでのスタートが可能となる。

    F1オーストラリアGPの決勝は明日25日(日)の14時10分(現地時間16時10分)から行われる。

    2018年 開幕戦 F1オーストラリアGP 暫定スターティンググリッド

    P No ドライバー チーム 予選
    1 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1(→)
    2 7 キミ・ライコネン フェラーリ 2(→)
    3 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 3(→)
    4 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル 4(→)
    5 20 ケビン・マグヌッセン ハース 6(↑1)
    6 8 ロマン・グロージャン ハース 7(↑1)
    7 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 8(↑1)
    8 3 ダニエル・リカルド レッドブル 5(↓3)
    9 55 カルロス・サインツ ルノー 9(→)
    10 14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン 11(↑1)
    11 2 ストフェル・バンドーン マクラーレン 12(↑1)
    12 11 セルジオ・ペレス フォース・インディア 13(↑1)
    13 18 ランス・ストロール ウィリアムズ 14(↑1)
    14 31 エステバン・オコン フォース・インディア 15(↑1)
    15 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 10(↓5)
    16 28 ブレンドン・ハートレー トロロッソ・ホンダ 16(→)
    17 9 マーカス・エリクソン ザウバー 17(→)
    18 16 シャルル・ルクレール ザウバー 18(→)
    19 35 セルゲイ・シロトキン ウィリアムズ 19(→)
    20 10 ピエール・ガスリー トロロッソ・ホンダ 20(→)

    F1 オーストラリアグランプリ 各ドライバーの持ちタイヤ数

    F1 オーストラリアGP 各ドライバーの持ちタイヤ数

  • トロロッソ・ホンダ:2台揃ってQ1で敗退 / F1オーストラリアGP予選

    トロロッソ・ホンダ:2台揃ってQ1で敗退 / F1オーストラリアGP予選

    トロロッソ・ホンダは、F1オーストラリアGPの予選で2台揃ってQ1で敗退。新生トロロッソ・ホンダの船出は厳しいものとなった。

    3月24日(土)、F1オーストラリアGPの予選が実施された。雨が予報されたメルボルンだったが、コンディションはドライ。全マシンがドライタイヤでタイムアタックを行った。

    トロロッソ・ホンダは、ブレンドン・ハートレーが1分24秒532で16番手タイム。Q2進出まで0.018秒届かなかった。ピエール・ガスリーは1分25秒295で最下位タイム。

    他にザウバーのマーカス・エリクソンとシャルル・ルクレール、ウィリアムズのセルゲイ・シロトキンがQ1でノックアウト。今年フル参戦となったアルバート・パーク初体験の4名が全員Q1で姿を消すことになった。

    F1オーストラリアGP 予選Q1 結果F1オーストラリアGP 予選Q1 結果

  • F1 オーストラリアGP 金曜フリー走行:トップ10ドライバーコメント

    F1 オーストラリアGP 金曜フリー走行:トップ10ドライバーコメント

    2018年のF1世界選手権 開幕戦 オーストラリアグランプリのフリー走行が23日(金)にメルボルンのアルバート・パーク・サーキットで行われ、ルイス・ハミルトン(メルセデス)がトップタイムを記録した。

    2018年のF1シーズンがいよいよ開幕。初日を終えた段階では冬季テストでの予想通り、メルセデスが速さを見せつつ、フェラーリとレッドブルの3強チーム間のタイム差は0.3秒以内と拮抗している。

    また、テスト時からダークホースと目されていたハースが好調。ロマン・グロージャンがトップ6に割って入り、2台揃ってトップ10入り。中団グループの対抗馬にはマクラーレンが浮上。トップ10は5チームで占めるカタチとなった。

    1番手:ルイス・ハミルトン (メルセデス)
    「開幕戦がどんなレースになるかはあまりわからないものだ。フィジカル的にどんな感じになるのか、タイヤがサーキットにどのような反応をするかなどわからないことだらけだ。でも、今日は良いスタートが切れたし、必要としていたすべてのことを完了することができた。FP2では僕たち全員のギャップが少し肉薄していたけど、それはエキサイティングなことだ。クルマからもう少し引き出そうと試みるのはよりチャレンジングなことだからね。とても素晴らしい一日だった。アルバート・パークはこのような天候で作業をするには本当に美しい場所だ。タイヤにはバルセロナで抱えていたブリスターの問題は発生していないように思うし、よりノーマルな感覚だった。もちろん、クルマは去年のここよりも速くなっているし、どこでも良い感触が得られている。ターン11と12はクレイジーだ。コーナーでブレーキをかけることさえなくなっている。僕が知る限り、明日と日曜日は雨が降ることになりそうだ。僕はまだこのタイヤで雨のなかを走ったことがないので、面白くなるだろう」

    2番手:マックス・フェルスタッペン (レッドブル)
    「ポジティブな週末のスタートを切ることができたし、そこに関しては本当に満足している。クルマはこのトラックでうまく機能している。これまでバルセロナでしか走っていなかったので、いつだってそれは喜ばしいことだ。もちろん、2回のプラクティスセッションを終えただけだし、まだ誰が最強で、決勝を僕たちがどのようなカタチで終えるかを見極めるのは難しい。シーズン最初のサーキットに向かう場合はそれは少し推測になる。どのような感じで進んでいくかを理解するには少なくとも2~3戦はかかると思うし、その後もシーズンを通した全員の開発レートによって左右される。レースペースは良さそうだし、改善できる余地は間違いなくある。メルセデスはかなり強そうだけど、現時点でどのように見えるかは心配していない。残りの週末は少し雨が降りそうなので僕たちにとって助けになるだろう。ウェットになれば、パフォーマンス面でエンジンに頼らなければならない部分が少なくなるし、パワーを微妙にコントロールできるようになる。通常、僕たちのクルマはウェットで強いし、僕としても楽しめるので、雨が降ってくれることを祈っているよ」

    3番手:バルテリ・ボッタス (メルセデス)
    「FP1はトリッキーだった。サスペンションにちょっとした問題が発生して、燃料システムにもトラブルがあったので、良い比較をするのが難しかった。心配するような問題ではないと思うし、セッション中に見つかったというだけのことだ。2回目のプラクティスではクルマの感触はずっと良くなったけど、まだもっと多く解放できる部分はある。この段階で僕たちは強そうなので、チームに感謝しなければならないし、良いスタートが切れたと思う。コースに戻ってレースができるのが嬉しい。僕たちとフェラーリ、レッドブルは本当に拮抗しているように見えるけど、それはだいたい予想していたことだ。明日どうなるか見てみよう。ドライレースであれば、ロングランの情報はいくつか得られているし、タイヤのデータも取れている。バルセロナよりもずっと暖かいし、路面も異なるので、テスト時とは多くのことが違っていることがわかった。最終的に多くのことを学ぶことができたし、引き続き学んでいくつもりだ」

    4番手:キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「ここオーストラリアでのかなりノーマルな初日という感じだった。テストとはすべてが少し違う感じがしたけど、違う場所にいるときは普通のことだ。グリップという点ではトラックは去年よりずっと良くなっていると感じている。葉っぱがたくさんあるように見えるけど、実際、運転にはあまり影響しない。良いセットアップを見つけるのは簡単ではないけど、今日のスタートはそれほど悪くはなかった。いくつかのことを試して、様々な部分を改善させるためにベストを尽くした。僕たちは自分たちが進むべき方向を検討しているし、そのためにベストな方法を見つけようとしている。それは特にシーズン序盤では普通のストーリーだ。天候が明日どのようなことをもたらすか見てみよう。今夜は今日行ったすべての作業を詳しく調べて、良い部分を精選して、何ができるか見ていくつもりだ」

    5番手:セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)
    「すべての金曜日と同じようにかなり味気ない作業日だった。最初はまったく快適に感じられなかったので、バランスを追求していたけど、そこについてはあまり心配してない。すべてを正しくまとめれば、クルマがもっと良い状態になることはわかっているからね。僕たちは拮抗しているように見えるし、それは良いニュースだ。明日は何かしらのことができるはずだ。このトラックは、初めにラップタイムを出すことができなかったとしても、後からかなり多くを見つけることができるという点で特にトリッキーだ。僕たちにはまだ引き出せる多くのポテンシャルがあると思う。クルマは問題ない。まだ望んでいるところには達していないけど、作業を続けていけば問題ないはずだ。他チームよりも大きな前進を果たせることを本当に願っている」

    6番手:ロマン・グロージャン (ハース)
    「良い一日だった。クルマに満足しているし、すべての準備を整えるためにみんなが素晴らしい仕事をしてくれた。僕たちは成功した冬季テストを過ごせたし、気温の異なる別のトラックでもクルマがそのレベルになることを確認できたのは良いことだ。もちろん、初期段階だし、仕事を続けて、すべてを構築し続けていく必要がある。クルマを改善できるエリアはあるけど、全体的に今日の出来には満足している」

    7番手:ダニエル・リカルド (レッドブル)
    「今日はクルマはOKだったけど、結論としてはショートランよりもロングランの方が満足できた。軽い燃料での走行は赤旗によって短縮されてしまったけど、正直、あのラップでは走った9つのコーナーでのバランスには完全には満足できていなかった。ソフトタイヤの方が少し速いし、順位を上げられたとは思うけど、それでもP1になれるラップタイムを出せたとは思っていない。またもう少しやらなければならない作業があるけど、全体的に悪い一日ではなかったと思っている。クルマには良い感触を掴んでいるし、明日はウェットになりそうなので、今日がどれくらい関係してくるかはわからない。タイムを見れば、全員がかなり拮抗しているようなので嬉しいし、それが現実になることを願っている。トップ3チーム、さらにハースが絡んでくれば、新シーズンのスタートとしてかなり素晴らしいものになるだろう」

    8番手:フェルナンド・アロンソ (マクラーレン)
    「レーシングスピリットに戻ることができて嬉しいし、空っぽのグランドスタンドのコースでチームあたり1台のクルマしか走らせなかった孤独な冬季テストの後、すべてのクルマと一緒に走れるのはいい気分だ。シーズンの初日なので、テストしたいことがたくさんあった。でも、明日から天候は変わるので、収集した情報に関しては注意する必要がある。1回目のプラクティスではトラブルによって少し時間を失ってしまったけど、2回目のプラクティスですべてを取り戻すことができたし、これから明日にむけてベストなパッケージに仕上げるためにすべてを分析する必要がある。天候は全員に影響を及ぼすだろう。僕たちはここの変わりやすい天候には慣れているので、すべての機会を最大限に生かせることを願っている」

    9番手:ケビン・マグヌッセン (ハース)
    「かなりポジティブではあるけど、まだやらなければならない作業はある。今日はかなり多くの異常なトラブルに見舞われた。大きなものではなかったけど、小さなものが壊れるという悩ましいちょっと問題だった。それによって、少なくとも僕の方は望んでいたほど多くの走行ができなかった。少なくとも1回はクルマの感触を掴むための代償的な走行はできたし、フィーリングには満足している。明日また試すのを楽しみにしている。もちろん、天候がどうなるかはわからないけど、ドライでは僕たちには良いパッケージがあると感じている」

    10番手:ストフェル・バンドーン (マクラーレン)
    「今日はかなり良い一日だった。FP1の最初の45分間は少し走行時間を失ってしまったけど、その後はとても良い走行ができたし、クルマをうまく学ぶことができた。冬季テストの後、そこが最も重要な部分だった。大きな問題ではなかったし、かなり素早くすべてを解決することができた。僕たちはとても生産的な一日を過ごしたと思うし、明日にむけてセットアップ面ですべてのピースをまとめあげて、自分たちがどの位置にいるかを確認するのを楽しみにしている。僕たちはまずまずの状態にいるとオ思うし、クルマの感触はポジティブだ。いい仕事ができていると感じている。すべてが望み通りに進んでいるし、パフォーマンスを向上させるためにとにかくプッシュし続ける必要がある。最も重要なことはプログラムを完了させることだったし、僕たちはそれを成し遂げることができた。明日の予選でウェットで走行する可能性に興奮している。僕たちは他チームとの非常に拮抗したグループにいると思うし、コンディションによって状況は全員にとって難しくなるだろう。今週末のレーダーにある雨から恩恵を受けて、それを最大限に生かせることを願っている」

    関連:
    ・【動画】 F1オーストラリアGP フリー走行2回目 ハイライト
    ・2018年 F1オーストラリアGP テレビ放送時間&タイムスケジュール