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  • スーパーフォーミュラ 2017年 開幕戦 鈴鹿:トヨタ プレビュー

    スーパーフォーミュラ 2017年 開幕戦 鈴鹿:トヨタ プレビュー

    4月21日(金)から23日(日)にかけて、三重県鈴鹿市の鈴鹿サーキットでスーパーフォーミュラの開幕戦「鈴鹿2&4レース」が開催される。

    日本国内の4輪レースで最速を誇るスーパーフォーミュラ。2014年から「クイック・アンド・ライト」をコンセプトとした新規定で戦われており、今年で4年目を迎える。

    「日本最速4輪レース」スーパーフォーミュラ
    トヨタエンジン4連覇を目指し強豪が競う

    日本独自の「NRE(ニッポン・レーシング・エンジン)」規定に沿って開発された直列4気筒2リッター直噴ターボエンジンを、速さを追求したシャシーに組み合わせて戦われるシリーズには、世界トップレベルのドライバーも数多く参戦。迫力のバトルが繰り広げられてきた。

    トヨタはこのスーパーフォーミュラに新規定となった2014年から「トヨタRI4A」エンジンを供給。以来、3年連続でチャンピオンを獲得してきた。今年は更に開発を進めたトヨタRI4Aエンジンを6チーム11台に供給。4年連続チャンピオンを目指す。

    昨年はワンメイクタイヤが全く新しいメーカーになったことで、特に序盤戦は混乱も見られたが、今年はタイヤメーカーも2年目となったことで各チーム、データや経験も蓄積され、更にエキサイティングな戦いが予想される。

    今大会は総距離200kmとやや短めの設定だが、最低1本以上のタイヤ交換が義務づけられており、昨年同様の超僅差の予選から、ピットストップ戦略も重要になる決勝まで、目の離せない一戦になるのは間違いない。

    また、今年からBSフジにて決勝レースを全戦生中継することになった。サーキットに行けない方も、決勝レースでのバトルを是非堪能してもらいたい。
    (第1戦鈴鹿決勝 4月23日(日)13:35~14:55 BSフジにて放送予定)

    チャレンジングでドライバーにも人気の高い国際

    開幕戦が開催される鈴鹿サーキットは言わずと知れた日本を代表する国際サーキットの一つ。F1日本グランプリや二輪の8時間耐久レース開催など、長い伝統を持ち、世界的にも有名なサーキットだ。

    シリーズでの鈴鹿戦は、開幕戦と最終戦の年2回開催されており、名勝負が数多く行われてきた。

    世界的に見ても珍しい立体交差を持ち、8の字状に周回するコースは、前半がS字コーナーなどのテクニカルセクション、後半はバックストレートから超高速コーナーの130Rへと続くハイスピードセクションと2つの特徴を併せ持つ、チャレンジングなレイアウトでドライバーの人気も高い。1周5.807kmは、日本のサーキットでは最長。

    国内外から実力派ルーキーが新挑戦
    新チャンピオン国本と、世界レベルの元チャンピオンが迎え撃つ

    昨年、トヨタ勢は全7戦9レース中6レースを制し、ランキングトップ3を占める速さを見せた。とはいえ、タイトル争いは熾烈を極め、9レースで勝者は6名。2レース制の最終戦を迎える時点で、計算上タイトル獲得の可能性を12名が残すという激しいシーズンとなった。

    この劇的なシーズンを制しタイトルを獲得したのは、トップフォーミュラ参戦6年目の国本 雄資(P.MU / CERUMO ・ INGING)。ようやく速さを花開かせ、ル・マン24時間への切符も手にした若き王者が、世界レベルの強豪を迎え撃つこととなる。

    昨年、国本同様にスーパーフォーミュラを湧かせたもう一人の立役者が関口 雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)。こちらは逆に、遅咲きとも言えるトップフォーミュラデビューながら、デビュー戦の予選で3番手、第3戦で初表彰台、第4戦で初勝利と大活躍。惜しくもデビューイヤータイトルはならなかったが、2勝を挙げ、今季もタイトル候補の一人であることは間違いない。

    彼らフレッシュなタイトル候補に対抗するのは、国本のチームメイトであり、2015年のシリーズチャンピオンである石浦 宏明(P.MU / CERUMO ・ INGING)、そして昨年は序盤苦しんだものの、後半は調子を取り戻し、未勝利ながら最終戦までタイトル獲得の可能性を残した名門トムスの2人、中嶋 一貴、アンドレ・ロッテラー(共にVANTELIN TEAM TOM’S)。特にこのトムスの2人は、3月に鈴鹿で行われたテストでも好タイムをマークしており、このチャンピオン経験者3名は間違いなくタイトル争いに絡んでくるだろう。

    そして、今季は新たに数名のルーキードライバーが加わる。トヨタ勢では、昨年の全日本F3チャンピオンである山下 健太(KONDO RACING)、この山下と最後までタイトルを争ったヤン・マーデンボロー(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)、そして2015年の全日本F3チャンピオンのニック・キャシディ(KONDO RACING)と、全日本F3育ちの3名。加えて、マカオGP2連覇という経歴をひっさげてフェリックス・ローゼンクヴィスト(SUNOCO TEAM LEMANS)という超大型ルーキーが参戦する。彼らの走りにも注目だ。

    また、久しぶりのトップフォーミュラ復帰となる大嶋 和也(SUNOCO TEAM LEMANS)、そしてチーム移籍により気分一新、WECでその速さはお墨付きであり、そろそろスーパーフォーミュラでの優勝が見たい小林 可夢偉(KCMG)の活躍にも期待したい。

    2017 スーパーフォーミュラ 開幕戦 鈴鹿 タイムスケジュール

    4月21日(金)
    12:45~13:45 練習走行

    4月22日(土)
    10:10~11:10 フリー走行
    14:00~14:54 公式予選(ノックアウト方式)

    4月23日(日)
    08:50~09:20 フリー走行
    09:00~    スタート練習
    13:40~    決勝レース(35周)

  • 【動画】 インディカー 開幕戦 セント・ピーターズバーグ 決勝ハイライト

    【動画】 インディカー 開幕戦 セント・ピーターズバーグ 決勝ハイライト

    2017年 インディカー 開幕戦 セント・ピーターズバーグの決勝レースが12日(日)に行われた。

    優勝は、予選でクラッシュを喫して最後尾スタートとなったセバスチャン・ブルデー(デイル・コイン・レーシング)。今年、チームを移籍したブルデーは、財政難でテストもままならない状態でのスタートだったこともあり、下馬評は低かった。

    しかし、レースがスタートすると素晴らしいパフォーマンスを見せ、戦略も的中し、見事なレース運びで優勝。2017年の開幕戦で大きな結果を手にした。

    今年、アンドレッティ・オートスポーツに佐藤琢磨は、一時はリードラップも記録。しかし、最後のピットストップでフロントタイヤのインパクトレンチが壊れて12秒のロス。それでも4位を走行していたが、プッシュ・トゥ・パスを2回押すというミスがあり、最終ラップでライアン・ハンターレイに抜かれて5位でフィニッシュした。

    [INDYCAR] 2017 St. Petersburg Race Day Highlights

    【インディカー】 セバスチャン・ブルデーが優勝、佐藤琢磨は5位
    インディカー 開幕戦 結果

  • 【インディカー】 セバスチャン・ブルデーが優勝、佐藤琢磨は5位

    【インディカー】 セバスチャン・ブルデーが優勝、佐藤琢磨は5位

    2017年 インディカー 開幕戦 セント・ピーターズバーグの決勝レースが現地時間12日(日)に行われた。

    優勝はセバスチャン・ブルデー(デイル・コイン・レーシング)。予選ではアクシデントを起こしてしまったセバスチャン・ブルデーだったが、マシンのセッティングは非常に高いレベルまで到達させていた。

    レースで採用した作戦も見事なもので、最後尾グリッドからのスタートでありながら、1度目のピットタイミングが絶妙で、トップグループが揃ってピットストップに向かったことによって2番手まで浮上することに成功した。

    セバスチャン・ブルデーは37周目にトップに躍り出て、そこから先はライバル勢につけ入るすきをいっさい与えることなく、10秒もの大差をつけて今シーズン初勝利、キャリア36勝目のゴールへと飛び込んだ。11年シーズンをともに戦ったチームへ復帰したセバスチャン・ブルデーは、同時にHondaファミリーへの復帰も果たしたが、その最初のレースですばらしい優勝を最後尾グリッドから成し遂げた。

    2位にシモン・パジェノー(チーム・ペンスキー)、3位にはスコット・ディクソン(チップ・ガナッシ)が続いた。

    アンドレッティ・オートスポーツでの初レースとなった佐藤琢磨は、最終ラップまで4位を走っていたが、最終コーナーでチームメイトのライアン・ハンターレイに抜かれ、5位で開幕戦をフィニッシュした。だが、リスタート時にハンターレイが接触を避けてくれたこともあり、レース後は「問題ないです。チームとして4位と5位でフィニッシュできてよかったです」と佐藤琢磨は語った。

    Hondaドライバー4人がトップ5でのゴールを達成。そして、マルコ・アンドレッティ(アンドレッティ・オーストポーツ)が7位、ジェームズ・ヒンチクリフ(シュミット・ピーターソン・モータースポーツ)が9位、ルーキーのエド・ジョーンズ(デイル・コイン・レーシング)が10位でゴールしたことから、17年シーズンの開幕戦において、7人のHondaドライバーがトップ10でのゴールを記録した。

    セバスチャン・ブルデー(優勝)
    「セント・ピーターズバーグでのレースというのは、後方スタートの不利を跳ね返すのがシリーズ中で最も難しいレースです。コース上でのオーバーテイクは至難ですから。マシンの調子は上々と感じていたのですが、昨日の土曜日の予選中に私がミスを冒し、大きなチャンスをふいにしてしまいました。もう、どうしていいのかが分からなくなってしまったほどでした。その厳しい状況から今日をここまですばらしい一日へと変えられたことに対して、チームのスタッフやクルーに感謝の言葉を伝えたいです。Dale Coyne Racingに復帰し、以前にともに戦った人々との最初のレースを走り、優勝できたことに感激しています。復活を果たした私たちのメンバーは、今日と同じような成績を何度も獲得することになるかもしれません」

    2017 インディカー 開幕戦 セント・ピーターズバーグ 結果

      No Driver Team  
    1 18 セバスチャン・ブルデー Dale Coyne Racing H
    2 1 シモン・パジェノー Team Penske C
    3 9 スコット・ディクソン Chip Ganassi Racing H
    4 28 ライアン・ハンターレイ Andretti Autosport H
    5 26 佐藤琢磨 Andretti Autosport H
    6 3 エリオ・カストロネベス Team Penske C
    7 27 マルコ・アンドレッティ Andretti Autosport H
    8 2 ジョセフ・ニューガーデン Team Penske C
    9 5 ジェームス・ヒンチクリフ Schmidt Peterson Motorsports H
    10 19 エド・ジョーンズ Dale Coyne Racing H
    11 98 アレキサンダー・ロッシ Andretti Autosport H
    12 10 トニー・カナーン Chip Ganassi Racing H
    13 21 J.R.ヒルデブランド Ed Carpenter Racing C
    14 7 ミハイル・アレシン Schmidt Peterson Motorsports H
    15 4 コナー・デイリー AJ Foyt Racing C
    16 8 マックス・チルトン Chip Ganassi Racing H
    17 15 グラハム・レイホール Rahal Letterman Lanigan Racing H
    18 83 チャーリー・キンボール Chip Ganassi Racing H
    19 12 ウィル・パワー Team Penske C
    20 20 スペンサー・ピゴット Ed Carpenter Racing C
    21 14 カルロス・ムニョス AJ Foyt Racing C
  • SUPER GT 開幕戦 結果:MOTUL AUTECH GT-Rが終盤独走で優勝

    SUPER GT 開幕戦 結果:MOTUL AUTECH GT-Rが終盤独走で優勝

    岡山県・美作市の岡山国際サーキット(1周3.703km)で行われたSUPER GT開幕戦300kmレース決勝で、#1 MOTUL AUTECH GT-R(松田次生/ロニー・クインタレッリ)が見事な追い上げで優勝。#46 S Road CRAFTSPORTS GT-R(本山哲/千代勝正)も3位入賞を果たし、2台のGT-Rが表彰台に上がった。

    3番手グリッドからスタートした#1 GT-Rは、スタートドライバーのロニー・クインタレッリが好走。レースが大きく動いたのはスタートから20周余りを過ぎた頃だった。

    ロニー・クインタレッリが周回遅れを利用して2位のマシンに0.3秒差にまで迫ると、そこから先はテールトゥノーズの接近戦を展開。28周目のヘアピンコーナーで先行するマシンに猛チャージをかけ、2位進出に成功したロニー・クインタレッリは、さらにトップのマシンに迫っていった。

    35周を終えたところでトップのマシンがルーティーンのピット作業を行う間に、ロニー・クインタレッリはハイペースで周回。38周を走り終えたところでピットに向かった。ここではチームが最高の仕事ぶりを見せ、ライバルより短い40秒という作業時間で後半担当の松田次生をレースに送り出すことに成功。ピットアウトした松田次生は逆転首位に立ち、ホームストレート1本分のギャップを築いた。そしてその後は自らのペースで安定した周回を続け、独走でトップチェッカー。シリーズ3連覇に向け最高の滑り出しとなった。

    #1 GT-R以上に、ファンから大声援を受けることになったのが#46 GT-Rだった。今回がGT500クラスのデビュー戦となった千代勝正は、前日の公式予選でもQ1でトップタイムをマークして注目を集めていたが、この日の決勝レースでは前日以上の歓声を浴びることになった。前半を担当したベテランの本山哲がポジションをキープしたまま35周を終えてピットイン。後半をルーキーの千代勝正に託した。

    大先輩からステアリングを引き継いだ千代勝正は、勢いのある走りで前を行くマシンを追い詰めていった。そして、50周目のヘアピンコーナーで前のマシンに並びかけると、そのままダブルヘアピンまでサイドバイサイドの超接近戦を繰り広げスタンドを沸かせた。この時は逆転には至らなかったが、2周後に再びヘアピンコーナーで隙を狙うと、今度はあっさりと相手をかわし3位に浮上。その後、2位を行くマシンに照準を合わせた千代勝正は、こちらもテールトゥノーズの接近戦を展開した。結局、逆転することは叶わなかったが、堂々の3位チェッカーを受け見事なデビュー戦となった。

    #1 GT-Rドライバー 松田次生
    「開幕前のテストではライバルたちが速かったのですが、この週末は僕たちのクルマの仕上がりがとても良かったです。前半スティントではロニー選手がいい走りで追い上げてくれて、ピット作業も早くて大きな差をつけて逆転できました。後ろの千代選手がすごく注目されていたようだったので、僕は2位以下にどれだけタイム差をつけることができるか、それをモチベーションにして頑張りました。本当にいい流れで勝つことができました」

    #1 GT-Rドライバー ロニー・クインタレッリ
    「僕は開幕戦で勝つのも、岡山で勝つのも今回が初めてですが、正直に言えばまだ勝った実感がありません。この週末、チームがいいクルマに仕上げてくれたし、ミシュランタイヤもいいパフォーマンスを発揮してくれました。勝因は、タイヤ選択。クルマとタイヤをコンディションに合わせることができれば速いと分かったので、ウェイトハンディを積む次戦以降も頑張ります」

    #46 GT-Rドライバー 本山哲
    「千代は期待以上の活躍でした。テストの段階では途中でスランプもありましたが、GT500に上がって何も戸惑うことはないと思います。(千代が)Q1でトップタイムを獲得できたのは路面温度がタイヤ的に合っていたこともありますが、流れも運も持っていますね。#6 RC Fとのバトルは危ないところもありましたが、抜く時はうまかった。自分のスティントとは違って柔らかめのタイヤを履いて行ったのですが、不安なく攻めていけるタイヤでしたし、ペースは明らかに良かったので安心して見ていられました」

    #46 GT-Rドライバー 千代勝正
    「#6 RC Fはブロックも上手で追い抜くのに手間取りましたが、アトウッドからヘアピンにかけてはこちらの方が速かったのでいけると思っていました。#37 RC Fを追い抜くには決定打に欠けてしまったので、これは経験不足だと思います。縁石をはみ出してしまうこともありましたが、集中して前だけを追いかけて無心で走りました。GT500参戦が決まってから、チームや本山先輩からいろんなことを教えていただき感謝しています。本山先輩に”最高”だったと言われたのはとても嬉しかったです」

    MOTUL AUTECH GT-R

  • 【SUPER GT】 開幕戦 予選:平川亮がコースレコード更新で2年連続ポール

    【SUPER GT】 開幕戦 予選:平川亮がコースレコード更新で2年連続ポール

    4月9日(土)、2016年 SUPER GT第1戦の公式予選が岡山国際サーキットで行われ、Q2で自身の持つコースレコードを更新する速さを見せた平川亮とジェームス・ロシター組のKeePer TOM’S RC F 37号車が2年連続のポールポジションを獲得。

    また、大嶋和也とアンドレア・カルダレッリ組のWAKO’S 4CR RC F 6号車が2番手で続き、LEXUS RC Fが開幕戦の予選で最前列グリッド独占の速さを見せた。

    9日(土)の岡山は薄い雲がかかっているものの日差しに恵まれ、気温も上昇。気温23度と春らしく暖かい気候となり、SUPER GTの開幕を待ちかねた多くのモータースポーツファンの見守る中で予選が実施された。

    午後3時10分、ノックアウト方式で戦われるGT500クラスの予選Q1(15分)が開始。序盤は動きのないまま、残り時間が9分を切ったあたりからコースイン。じっくりとタイヤを温め、残りが2分ほどになったところで各車本格アタックを開始。Q1突破となる上位8台がコンマ5秒内という、僅差のタイム争いとなる中、SUPER GT 2年目のヘイキ・コバライネンが駆るDENSO KOBELCO SARD RC F 39号車がトップから0.12秒差の3番手。これにZENT CERUMO RC F 38号車の石浦宏明、6号車のカルダレッリ、37号車のロシター、WedsSport ADVAN RC F 19号車の関口雄飛と続き、5台のLEXUS RC FがQ2進出を果たした。

    やや雲が多くなってきた午後3時55分、Q2(12分)が開始。セッション残り8分半あたりから国本雄資がドライブする19号車を先頭に次々にコースイン。続いてコースに向かった大嶋が、残り3分ほどでまずコースレコードを更新するタイムを叩き出し、暫定トップに。2014年にLEXUS RC Fのデビュー戦となった岡山ラウンドで最初のポールシッターとなった大嶋は、翌周もさらにタイムを縮めて行った。

    しかし、残り1分、昨年のポールシッターである平川がこれを上回る脅威のタイムをマーク。以降これを塗り替えるものは現れず、平川/ロシター組の37号車が2年連続となるポールポジションを獲得。今季よりSUPER GTではポールポジション獲得者に1ポイントが与えられることとなり、37号車の2名は貴重なポイントを獲得することとなった。

    平川亮 (KeePer TOM’S RC F 37号車)
    朝の公式練習専有走行でもトップタイムをマークするなど好調だったが、その後のミーティングで予選に向けてさらに良い方向性も見え、それらが全て予選で上手く機能した。ジェームス(ロシター)もQ1を走ったあと素晴らしい情報を与えてくれた。選んだタイヤも良く、全てが完璧で、僕はただ速く走っただけ。とても恵まれた予選だった。

    ジェームス・ロシター (KeePer TOM’S RC F 37号車)
    朝の公式練習走行からクルマのバランスも良く、ロングランなど色々試せた。予選へ向けては自信を持って臨んだ。私はQ1を担当したが、タイヤを温めるのが難しく、何とか最後にベストラップを刻むことが出来た。Q2では、平川は岡山のキングなのでやってくれると思っていたが、本当に信じられない走りを見せてくれた。

    KeePer TOM'S RC F

  • フォーミュラE 開幕戦 予選:セバスチャン・ブエミがポールポジション

    フォーミュラE 開幕戦 予選:セバスチャン・ブエミがポールポジション

    フォーミュラE 開幕戦 中国・上海大会の予選が24日(土)に行われた。

    2015/2016年シーズンからフォーミュラEの予選には“スーパーポールセッション”が導入され、セバスチャン・ブエミとニコラス・プロスト(ルノー e.dams)とジャン・エリック・ベルニュ(DSヴァージン・レーシング)、ニック・ハイドフェルド(マヒンドラ)、ジャン・エリック・ベルニュ(Abt)が進出した。

    新シーズンの初ポールポジションを獲得したのはセバスチャン・ブエミ。第2シケインでミスをしたセバスチャン・ブエミだったが、その後は完璧なラップを決め、ニコラス・プロストに0.28秒差でポールポジションを獲得した。

    昨年のチャンピオンであるネルソン・ピケJr.は、予選セグメントで苦戦を強いられ、最後尾からのスタートとなった。

    フォーミュラE 開幕戦 予選結果

    順位 ドライバー チーム タイム
    1 セバスチャン・ブエミ ルノー e.dams 1分37秒297
    2 ニコラス・プロスト ルノー e.dams 1分37秒581
    3 ニック・ハイドフェルド マヒンドラ・レーシング 1分38秒339
    4 ルーカス・ディ・グラッシ アプト・シェフラー・アウディ・スポート 1分39秒539
    5 ジャン-エリック・ベルニュ DSヴァージン・レーシング 2分21秒284
    6 ステファン・サラザン ベンチュー 1分38秒645
    7 ブルーノ・セナ マヒンドラ・レーシング 1分38秒761
    8 ロイック・デュバル ドラゴン・レーシング 1分38秒859
    9 サム・バード DSヴァージン・レーシング 1分38秒884
    10 ジェローム・ダンブロジオ ドラゴン・レーシング 1分39秒058
    11 ダニエル・アプト アプト・シェフラー・アウディ・スポート 1分39秒220
    12 ジャック・ビルヌーブ ベンチュリー 1分39秒665
    13 ロビン・フラインス アンドレッティ 1分39秒672
    14 シモーナ・デ・シルベストロ アンドレッティ 1分39秒681
    15 オリバー・ターベイ ネクストEV TCR 1分39秒734
    16 アントニオ・フェリックス・ダ・コスタ チーム・アグリ 1分40秒295
    17 ナタナエル・ベルトン チーム・アグリ 1分40秒386
    18 ネルソン・ピケJr. ネクストEV TCR 1分40秒638
  • 2015年 F1オーストラリアGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

    2015年 F1オーストラリアGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

    2015年のF1世界選手権が3月13日(金)、オーストラリアのアルバート・パーク・サーキットでいよいよ開幕する。

    2015年の注目は、マクラーレン・ホンダの復活。ホンダがマクラーレンのワークスパートナーとしてF1に復活する。だが、プレシーズンテストではトラブル多発により走行距離が不足しており、加えてフェルナンド・アロンソがクラッシュの影響で欠場。リザーブドライバーのケビン・マグヌッセンが代役を務める。

    また、テストには参加しなかったマルシャがマノーと名称を変更して参戦を予定。2014年マシンを改良した急造マシンでの参戦を目指している。

    昨年、圧倒的な強さをみせたメルセデス、ライバルのレッドブル、フェラーリの巻き返し、トップ争いに返り咲いたウィリアムズのパフォーマンスなど、見所は満載なシーズンだ。

    2015年 F1 開幕戦 オーストラリアGPのフリー走行1回目は、13日(金)の日本時間10時30分(現地時間12時30分)から開始。決勝は15日(日)の日本時間14時(現地時間16時)にスタートする。

    F1オーストラリアGP

    3月13日(金) フリー走行1回目 10:30〜12:00 (現地時間 12:30〜14:00)
      フリー走行2回目 14:30〜16:00 (現地時間 16:30〜18:00)
    3月14日(土) フリー走行3回目 12:00〜13:00 (現地時間 14:00〜15:00)
      予選 15:00〜 (現地時間 17:00〜)
    3月15日(日) 決勝 14:00〜 (現地時間 16:00〜)

    BSフジ F1オーストラリアGP 放送時間

    【予選】 3月14日(土) 17:00〜18:00
    【決勝】 3月15日(日) 17:00〜18:40

    CS放送/フジテレビNEXT F1オーストラリアGP 放送時間

    【フリー走行1】 3月13日(金) 10:25〜12:10
    【フリー走行2】 3月13日(金) 14:25〜16:10
    【フリー走行3】 3月14日(土) 11:55〜13:10
    【予選】 3月14日(土) 14:50〜17:00
    【直前生中継】 3月15日(日) 13:30〜13:50
    【決勝】 3月15日(日) 13:50〜16:50
  • フェルナンド・アロンソ、開幕戦F1オーストラリアGPを欠場

    フェルナンド・アロンソ、開幕戦F1オーストラリアGPを欠場

    フェルナンド・アロンソは、バルセロナテストでの事故を受け、2015年シーズン開幕戦のF1オーストラリアGPを欠場する。

    マクラーレンは3日、フェルナンド・アロンソに怪我はないが、医師からクラッシュ後の安静を続けるようアドバイスされため、シーズン開幕戦に参戦しないと述べた。

    マクラーレンは声明で「昨夜実施したものを含め、徹底したテストとスキャンを実施し、マクラーレン・ホンダのドライバーであるフェルナンド・アロンソの医師は、彼に医学的問題の症状はないと伝えた。負傷の証拠は見つからないので、神経学的、心臓的に完全に健康体であると判断した」と述べた。

    「しかし、フェルナンドの医師は、2月22日シルクイート・デ・カタルーニャでのテスト事故における脳震盪を受け、セカンド・インパクト症候群の機会を最低限にするため、前回の脳震盪後、さらなる脳震盪を起こしかねない環境リスク因子を当面の間できるだけ制限するべきだと推奨した。これは脳震盪を起こした運動選手を治療する際の通常の医療処置である」

    「具体的に、このような環境リスク要因を制限するため、担当医は3月13日、14日、15日に行われるオーストラリアGPに参戦するべきではないとアドバイスした」

    フェルナンド・アロンソは、退院以降は自宅で療養しており、すでに第2戦マレーシアGPに向けてトレーニングも再開しているという。

    なお開幕戦の代役はリザーブドライバーのケビン・マグヌッセンが務める。

  • WRC開幕戦:セバスチャン・オジェが優勝、VWが表彰台独占

    WRC開幕戦:セバスチャン・オジェが優勝、VWが表彰台独占

    2015年 WRC開幕戦ラリー・モンテカルロは、セバスチャン・オジェが優勝。フォルクスワーゲンが表彰台を独占した。

    9度のワールドチャンピオンであるセバスチャン・ローブ(シトロエン)が復帰したラリー・モンテカルロ。だが、セバスチャン・ローブが金曜日にウォールにヒットして以降、セバスチャン・オジェの独擅場となった。

    土曜日のスタートでは、セバスチャン・オジェは1分45秒のリードを築く。その後、ヤリ・マティ・ラトバラに1分以内に迫られたが、最終的には58秒差をつけてセバスチャン・オジェが優勝した。

    3位にもアンドレアス・ミケルセンが続き、フォルクスワーゲンが表彰台を独占した。

    復帰戦となったセバスチャン・ローブは8位でフィニッシュ。

    また、自身のチーム「RKワールドラリーチーム」から参戦したロバート・クビサは、SS14後にブレーキトラブルで壁に突っ込み、マシン右側が破損してリタイアした。

  • MotoGP:王者ホルヘ・ロレンソが2年連続の開幕優勝

    MotoGP:王者ホルヘ・ロレンソが2年連続の開幕優勝

    2013年のMotoGP開幕戦カタールGPがロサイル・インターナショナル・サーキットで開催され、ヤマハのホルヘ・ロレンソが2年連続の開幕戦優勝を果たした。

    タイトル連覇を狙うホルヘ・ロレンソは、ポールポジションからスタートして1度もポジションを譲ることなく独走。2年連続で開幕戦優勝を成し遂げた。

    また、今年ヤマハに復帰し、7番グリッドからスタートしたバレンティーノ・ロッシが終盤に逆転して2位を獲得。3冠を目指すヤマハが1-2フィニッシュを成し遂げた。

    3番手には6番グリッドのマルク・マルケス(レプソル・ホンダ)がデビュー戦で表彰台を獲得。ダニ・ペドロサ(レプソル・ホンダ)、カル・クラッチロー(モンスタ・ヤマハ・テック3)が続き、アレックス・エスパルガロ(パワー・エレクトロニクス・アスパル)がCRT勢の最高位11位。

    17番グリッドからスタートした青山博一(アビンティア・レーシング)は、ポイント圏内の15位で終えた。

    ホルヘ・ロレンソ (優勝)
    「スタート前の30分は少しナーバスになってしまっていたので、グリッドについてからはしっかり集中し、気持ちをリラックスさせようと考えていた。アドバンテージを広げるのが難しいことはわかっていたけれど、とにかく頑張ってみるしかなかったんだ。スタートが成功して、そのあとは全力以上でプッシュ。序盤はペドロサが懸命について来て、なかなか逃げられなかったが、6周目あたりからは少しずつ差が開き始めたので、自信を持って自分のペースを維持できるようになった。バレンティーノの2位も本当にうれしい。ここまで2年以上も苦しい戦いをしてきた彼が、ついに復活したんだ。これはヤマハにとっても、とてもハッピーな出来事」

    バレンティーノ・ロッシ (2位)
    「僕にとってはハッピー以上! ヤマハ復帰は夢だったから本当にうれしいよ! そしてその最初のレースで表彰台。これは去年の11月から目標していたことで、そのためにここまでずっと努力を重ねてきたんだ。ロサイルに入ってからは厳しい状況が続いた。とくに昨日の公式予選は最悪だった。でも僕もマシンもいいペースを持っていることはわかっていたので、レース序盤で挽回しようと懸命に頑張ったよ。そのあとミスをして遅れてしまい、もう一度はじめからやり直さなければならなくなってしまったんだけれど、後半はまたペースを取り戻し、少しずつ順位を上げていくことができた。終盤にはマルク(マルケス)と好バトルを展開してついに2位獲得。僕もチームも友人たちも最高にハッピー。そして苦しかった2年間、ずっと支え続けてくれたファンのためにもうれしいプレゼントになったと思う。またシーズン開幕戦を1−2フィニッシュで飾ることができたヤマハにとっても悪くないね!」

    マルク・マルケス (3位)
    「正直に言うと、MotoGPクラスの初レースだったから、グリッド上ですごくナーバスになってしまった。これほど神経質になるとは思わなかった。Moto2クラス時代のように、落ち着いて、集中することに苦労したけど、なんとか乗り越えた。スタートは重要だった。トラックの汚れている場所からのスタートで、上手く行かなかったけど、序盤のコーナーでアタックできて、数人を抜くことが出来た。これがレースのカギだった。ダニの後ろで走っているとき、沢山のことを学んだ。バレンティーノの後ろを走っているときにも学習した。彼とのバトルはナイスだったけど、同時に非常に厳しかった。終盤で抜くには、非常にタフなライバルだった。今回は彼が勝ったけど、彼から学ぶことを期待していたし、僕たちよりも速かった」