タグ: 鈴鹿サーキット

  • F1日本GP 予選:ニコ・ロズベルグがポールポジション

    F1日本GP 予選:ニコ・ロズベルグがポールポジション

    F1日本グランプリの予選が26日(土)、三重県の鈴鹿サーキットで行われた。

    ドライコンディションで行われた予選。ポールポジションを獲得したのはニコ・ロズベルグ(メルセデス)。ロズベルグは今季2度目のポールポジション。2番手にもルイス・ハミルトンが続き、メルセデスがフロントローを独占した。

    3番手にはバルテリ・ボッタス(ウィリアムズ)、4番手にはセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が続いた。

    予選Q3セッション終盤、ダニール・クビアト(レッドブル)が大クラッシュ。セッションは赤旗中断となり、そのまま終了。各ドライバーは最後のアタックができなかった。クビアトに怪我はなかった。

    マクラーレン・ホンダは、フェルナンド・アロンソが14番手、ジェンソン・バトンが16番手で予選を終えた。

    F1日本グランプリ 決勝レースは、明日27日(日)の14時から行われる。

    2015年 F1 日本GP 予選結果

    順位 ドライバー チーム Q1 Q2 Q3
    1 ニコ・ロズベルグ メルセデス 1分33秒015 1分32秒632 1分32秒584
    2 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分32秒844 1分32秒789 1分32秒660
    3 バルテリ・ボッタス ウィリアムズ 1分34秒326 1分33秒416 1分33秒024
    4 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1分34秒431 1分33秒844 1分33秒245
    5 フェリペ・マッサ ウィリアムズ 1分34秒744 1分33秒377 1分33秒337
    6 キミ・ライコネン フェラーリ 1分34秒171 1分33秒361 1分33秒347
    7 ダニエル・リカルド レッドブル 1分34秒399 1分34秒153 1分33秒497
    8 ロマン・グロージャン ロータス 1分34秒398 1分34秒278 1分33秒967
    9 セルジオ・ペレス フォース・インディア 1分35秒001 1分34秒174  
    10 ダニール・クビアト レッドブル 1分34秒646 1分34秒201  
    11 ニコ・ヒュルケンベルグ フォース・インディア 1分35秒328 1分34秒390  
    12 カルロス・サインツ トロ・ロッソ 1分34秒873 1分34秒453  
    13 パストール・マルドナド ロータス 1分34秒796 1分34秒497  
    14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン 1分35秒467 1分34秒785  
    15 マックス・フェルスタッペン トロ・ロッソ 1分34秒522    
    16 ジェンソン・バトン マクラーレン 1分35秒664    
    17 マーカス・エリクソン ザウバー 1分35秒673    
    18 フェリペ・ナッセ ザウバー 1分35秒760    
    19 ウィル・スティーブンス マノー 1分38秒873    
    20 アレキサンダー・ロッシ マノー 1分47秒114    

    ダニール・クビアト 大クラッシュ (F1日本グランプリ 予選) ダニール・クビアト
    関連:2015年 F1日本GP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • マクラーレン・ホンダ:F1日本GP 初日のコメント

    マクラーレン・ホンダ:F1日本GP 初日のコメント

    マクラーレン・ホンダは、F1日本グランプリ初日のフリー走行で、ジェンソン・バトンが12番手タイム、フェルナンド・アロンソが17番手タイムだった。

    ジェンソン・バトン (12番手)
    「今日は非常に限られた走行となった。主にシステムチェックを実施し、ウェットコンディションの中でエアロパッケージが正しく機能することを確認するだけにとどまりまった。午後には、パワーユニットの作業も少し実施した」

    「マシンのバランスに関しては少し作業が必要だけど、残りの週末はドライコンディションになると考えている。今日は駐車場に車がたくさん止まっているのを見て嬉しかった。雨が降りしきる中、観客席に座っているファンの方々がたくさんいたので、そういったファンの皆さんのためにも少しでも走りを披露する必要があった」

    フェルナンド・アロンソ (17番手)
    「今日はそれほど大事な一日ではなかった。明日と日曜日はドライコンディションとの予報なので、今日の走行が真の実力を正確に表しているとは言いがたいだろう。今日は、僕たちがシンガポール戦で直面した問題について理解するために、信頼性に関するテストも実施した。その確認が終わったので、僕たちは明日のFP3に向けて最大限の努力をするつもりだ。明日の予選において、ドライコンディションのコース上で懸命にプッシュするには、それが唯一のチャンスとなる。今週末、ここでの皆さんのサポートは素晴らしいものがある。鈴鹿はホンダにとって母国グランプリであり、ファンの方々にとっては世界で一番の場所だ。ファンの皆さんからの素晴らしいサポートに対して、日曜日のレースで少しでも恩返しできることを願っている」

    エリック・ブーリエ (マクラーレン・ホンダ レーシングディレクター)
    「今日のフリー走行は両セッションともに実力があまり分からないまま終了となったため、我々のペースを正確に評価することは容易ではありません。フェルナンドもジェンソンも、各セッションの中で最もドライコンディションだった時間帯に走行することができなかったため、特に難しいと感じています。今回も厳しい週末になることは分かっていますが、日本の熱狂的なファンの方々からのすばらしいサポートに励まされ、勇気付けられる想いです。皆さんが斬新かつクリエイティブな形でマクラーレン・ホンダを応援して下さる姿は本当にすばらしいものがあり、今週末のレースに向けてチーム全体にさらなるモチベーションを与えてくれます。今日、雨が降る中でマクラーレン・ホンダの旗を振ったり、チームのTシャツを着たり、我がチームのDRS(ドラッグリダクションシステム)のフラップが調節できるようになっているヘルメットをかぶりながら応援して下さった観客の皆さんは、マクラーレン・ホンダファミリーの一員です。今週末は皆さんに応援して頂けるような走りを披露するためにベストを尽くします」

    関連:
    ・F1日本GP フリー走行2回目:ダニール・クビアトがトップタイム
    ・F1日本GP フリー走行1回目:カルロス・サインツがトップタイム

  • ホンダ 「期待とプレッシャーを感じた鈴鹿での初日」 / F1日本GP 初日

    ホンダ 「期待とプレッシャーを感じた鈴鹿での初日」 / F1日本GP 初日

    ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久が、マクラーレン・ホンダのF1日本グランプリの初日のセッションを振り返った。

    新井康久 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
    「期待とプレッシャーを感じた鈴鹿での初日が終わりました。残念ながらFP1とFP2ともに両セッションが雨だったので、パワーユニットのデータの基本的な確認をするにとどまりました」

    「フェルナンドのマシンはFP1の終了間際に燃料系の信号に異常が見つかったため、解析している時間がないことからパワーユニットの交換を決断しました。詳細原因については現在調査中です。相変わらず、チームの素早い交換作業には頭が下がります」

    「明日は天候も回復するようなので、FP3のセッションはマシン全体のセットアップも含め、とても忙しいセッションとなります。万全な準備の上、予選を迎えたいと思います」

    関連:
    ・F1日本GP フリー走行2回目:ダニール・クビアトがトップタイム
    ・F1日本GP フリー走行1回目:カルロス・サインツがトップタイム

  • レッドブル:F1日本GP 初日のコメント

    レッドブル:F1日本GP 初日のコメント

    レッドブルは、F1日本グランプリ初日のフリー走行で、ダニール・クビアトがトップタイムを記録。ダニエル・リカルドが4番手タイムだった。

    ダニール・クビアト (1番手)
    「今日はコンディションがトリッキーだった。トラックは滑りやすかったし、霧雨が多かった。鈴鹿は狭いサーキットだし、クルマがアクアプレーニングを起こす傾向にあるコーナーがいくつかある」

    「明日に向けてやらなければならない仕事があるけど、僕たちは準備ができていると思う。シャシーは扱いやすいし、ウェットでのコーナリングもいつも力強いけど、明日の天候がどうなるかはわからない。雨が続けば、僕たちにとっては好ましいけど、どうなるか見てみるつもりだ」

    ダニエル・リカルド (4番手)
    「天候と短い走行によって、ブレーキに熱を入れるのがちょっと難しかったけど、今日はそれ以外は特になかった。少ないラップでも路面コンディションを理解できたと思うし、明日も同じままであれば、セットアップで取るべき方向性はわかっている。でも、天候は同じままとはいかなそうだね! そうなった場合、明日はクルマのセットアップを仕上げるために効率的に仕事をしなければならないし、一旦出て行ったら、バランスを変更する時間はあまりないけど、どうなるか見てみるつもりだ」

    関連:
    ・F1日本GP フリー走行2回目:ダニール・クビアトがトップタイム
    ・F1日本GP フリー走行1回目:カルロス・サインツがトップタイム

  • F1日本GP フリー走行1回目:カルロス・サインツがトップタイム

    F1日本GP フリー走行1回目:カルロス・サインツがトップタイム

    F1日本グランプリのフリー走行1回目が25日(金)、三重県の鈴鹿サーキットで行われた。

    例年よりもおよそ2週間早い開催となった今年のF1日本グランプリ。フリー走行1回目は生憎の雨。そのためタイムを記録したドライバーは12名に留まった。

    トップタイムを記録したのは、トロ・ロッソのカルロス・サインツ。2番手タイムはダニール・クビアト(レッドブル)、3番手タイムはニコ・ロズベルグ(メルセデス)が記録した。

    マクラーレン・ホンダは、ジェンソン・バトンが12番手タイムを記録。フェルナンド・アロンソはタイムを記録しなかった。

    F1日本グランプリ フリー走行2回目は、このあと14時から行われる。

    2015年 F1 第14戦 日本GP フリー走行1回目

    順位 ドライバー コンストラクターズ ベストタイム 周回
    1 カルロス・サインツ トロ・ロッソ 1分49秒434 10
    2 ダニール・クビアト レッドブル 1分49秒938 7
    3 ニコ・ロズベルグ メルセデス 1分50秒077 14
    4 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1分50秒519 12
    5 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分50秒722 6
    6 マックス・フェルスタッペン トロ・ロッソ 1分50秒940 10
    7 キミ・ライコネン フェラーリ 1分51秒212 15
    8 フェリペ・マッサ ウィリアムズ 1分52秒288 12
    9 マーカス・エリクソン ザウバー 1分53秒820 12
    10 バルテリ・ボッタス ウィリアムズ 1分53秒964 14
    11 フェリペ・ナッセ ザウバー 1分54秒013 9
    12 ジェンソン・バトン マクラーレン 1分55秒678 6
    13 ダニエル・リカルド レッドブル   1
    14 ニコ・ヒュルケンベルグ フォース・インディア   4
    15 セルジオ・ペレス フォース・インディア   3
    16 フェルナンド・アロンソ マクラーレン   5
    17 パストール・マルドナド ロータス   1
    18 ジョリオン・パーマー ロータス   1
    19 ウィル・スティーブンス マノー   3
    20 アレキサンダー・ロッシ マノー   4
  • マノー・マルシャ 「ジュール・ビアンキへの想いとともに鈴鹿へ」

    マノー・マルシャ 「ジュール・ビアンキへの想いとともに鈴鹿へ」

    マノー・マルシャのチーム代表を務めるジョン・ブースは、7月に亡くなったジュール・ビアンキが事故に遭ったF1日本GPの地に戻るにあたり、チームは「非常に感情的な1週間」を過ごすことになると語った。

    悪天候に見舞われた昨年のF1日本GPで、当時マルシャを駆っていたジュール・ビアンキはスピンを喫し、他車の回収作業にあたっていた車両に突っ込んだ。この事故でジュール・ビアンキは頭部重傷を負い、9カ月間、意識不明の状態が続いていたが、今年のF1ハンガリーGP目前にこの世を去った。

    ジョン・ブースは「ポジティブなシンガポールGPを後え、我々は今週末も同じような力強いパフォーマンスを期待して日本に向かう」とコメント。

    「だが、我々のチームにとって鈴鹿は、昨シーズンのここでジュールの衝撃的な事故を経験しているだけに、むしろチャレンジングな背景がある。我々にとって非常に感情的な週になるという事実からは逃れられないだろう」

    「スクデリア・フェラーリの同僚、そして、もちろんリザーブドライバーとして昨年鈴鹿にいたウィルとアレキダンダーを含め、2014年に我々といた多くのチームメンバーは今年も我々とともに戻る」

    「我々のチームにとって多くの特別な思い出が詰まったモナコ、そして、大いに愛された友人であり同僚に我々全員が非常に難しいお別れを言わなければならなかったハンガリーとは異なる感情的な経験になるだろう」

    「我々は毎日ジュールのことを考えている。彼は永遠に我々のチームの一員だ。疑いなく、我々の思い出はハッピーなものであり、我々のレースカーでの彼の驚くべき業績と、一緒に共有した楽しい時間を祝うものだ。ジュールの葬儀は、彼が多くの人々にとって特別なギフトだったかを思い起こさせた。我々の思いと祈りは常にビアンキ家と共にある」

    「我々はジュールのチームだ。そして、それを念頭に、私は皆さんにお願いしたいことがある。今週末、鈴鹿に戻る上でわれわれはプライベートな形でその経験と向き合いたいと思っているので、皆さんにはそれを理解し、尊重していただきたい。非常に難しい状況であっても、チームに仕事ができる適切な環境を提供するのが私の仕事だ。それが私の主な焦点だ。ジュールは2014年のあの恐ろしい日から我々の心の中にいるだけでなく、彼の名前は全レースで我々のクルマにも刻まれている。これはトリビュートであり、我の素晴らしいジュールの記憶、そして、我々のチーム内にある友情は、今週末の鈴鹿で彼に敬意を表してレースをするために必要な全てだ」

    関連:F1日本GP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • 鈴鹿サーキット 「レースオフィシャルは正しい判断を下した」

    鈴鹿サーキット 「レースオフィシャルは正しい判断を下した」

    鈴鹿サーキットは、F1日本GPでのジュール・ビアンキの事故はレースオフシャルの判断ミスではなく「不運」だったと述べた。

    レースオフシャルは、事故は政治にセーフティカー出動が遅かったこと、そして、大雨を避けるためにレースのスタート時間を早めなかったことを批判されている。

    レース当日、台風18号が鈴鹿に接近していることはわかっており、レースはセーフティカー先導でスタートしたが、雨が激く、1周半で赤旗が出た。

    だが、鈴鹿サーキットのスポークスマンは、この事故はレースオフシャルの判断ミスではなく、不運だったと主張した。

    鈴鹿サーキットのスポースクマンを務める宮崎昌道は「オフシャルは、スーティルの事故後、『ダブルイエロー』を振っていました。これは、ドライバーはすぐに停止できるようなスピードまで減速しなければならないということです。しかし残念ながら、ビアンキのマシンはそのときアクアプレーニングを起こして、事故現場に衝突しました。不運でした」と述べた。

    「確かに、雨が降っていて路面は濡れていましたが、レースを中止するほどの雨ではなく、レースオフィシャルは正しい判断を下したと思います」

  • 2014年 F1日本GP 鈴鹿サーキット 3日間の入場者数

    2014年 F1日本GP 鈴鹿サーキット 3日間の入場者数

    鈴鹿サーキットは、2014年 F1日本GPの入場者数を発表。3日間の合計で15万人にとどまった。

    鈴鹿での26回目の開催となった今年のF1日本GP。台風18号が接近し、雨にたたれたこともあったが、決勝日の来場者数は、昨年の8万6,000人を下回り、過去最低の7万2000人の観客動員となった。

    3日間の合計でも過去最低だった昨年の17万1,000人を大きく下回った。

    今年は日本人ドライバーの小林可夢偉がケータハムから参戦。来季からホンダがF1復帰することもあり、フジテレビも事前に特番を放送し、深夜にレースを地上波を放送したが、観客数の低下は止まらない。

    鈴鹿でのグランプリは、2006年には36万人を超え、決勝日だけでも16万1000人を動員していた。

    鈴鹿サーキットは、2018年までのF1日本GPの開催契約を結んでいる。

    2006年以降の鈴鹿サーキットF1観戦来場者数の推移

      3日間 フリー走行 予選日 決勝日
    2014年 15万1000人     7万2000人
    2013年 17万1000人     8万6000人
    2012年 20万8000人 4万1000人 6万3000人 10万3000人
    2011年 19万9000人 3万4000人 6万3000人 10万2000人
    2010年 19万人 3万3000人 6万1000人 9万6000人
    2009年 21万人 3万1000人 7万8000人 10万1000人
    2006年 36万1000人 5万7000人 14万3000人 16万1000人
  • ピレリ:F1日本GPプレビュー (鈴鹿サーキット)

    ピレリ:F1日本GPプレビュー (鈴鹿サーキット)

    ピレリが、2014年 第15戦 F1日本GPが開催される鈴鹿サーキットをタイヤメーカーの観点から解説した。

    F1の長いシーズンも終盤戦に突入し、各チームは雄大な日本の鈴鹿サーキットへと向かう。鈴鹿用として、モンツァと同じく、タイヤレンジ中で最も硬い組み合わせのP Zeroオレンジ・ハードとP Zeroホワイト・ミディアムが選択されている。

    モンツァと鈴鹿の特性は大きく異なり、鈴鹿は、よりスパに近い特性を持っている。しかし、鈴鹿用のタイヤ選択は、スパでのミディアムとソフトよりも一段階硬い組み合わせのハードとミディアムとなった。とは言え、鈴鹿のノンストップの厳しさがあるため、タイヤライフがスパよりも楽になるわけではない。また、比較的粗い路面が、タイヤの摩耗とデグラデーションレベルを高める。現時点では、涼しいコンディションになる予報が出ている。過去には、激しい雨の中のレースとなったこともあった。

    鈴鹿は、高い横方向の荷重と、縦方向の厳しさがシーズン中で最も低い部類に入るという特徴的なコース。130Rとして知られるターン15は、300km/hを超えるスピードで通過するアクセル全開のコーナー。ここでは、タイヤに継続的な荷重がかかり、タイヤおよびドライバーに大きなGフォースを課す。鈴鹿では、左フロントタイヤが最も酷使される。

    鈴鹿のアスファルトは非常に粗いが、レース週末には大きな路面の改善が見られる。最適なレーシングラインを維持するためには適正なセットアップが不可欠となる。特にトラックがほぼグリーンな状態のレース週末の序盤には、グレイニングのリスクが存在する。

    昨年の勝利戦略は2ストップで、レッドブルのセバスチャン・ベッテルがミディアムでスタートし、14周目にハードへ、37周目にハードへ交換してフィニッシュした。

    ポール・ヘンベリー (ピレリ・モータースポーツ・ダイレクター)
    「日本は、我々にとってだけではなく、Formula One全体にとってシーズンのハイライトのひとつです。日本のファンは、比類ないFormula Oneへの情熱と知見を有する素晴らしい人々です。鈴鹿は、真のドライバーズサーキットであるゆえに、シーズン中でも屈指の大きな横方向の荷重を課す、タイヤにとって非常にチャレンジングなサーキットです。したがって、タイヤマネージメントが重要な要素となる2〜3ストップのレースとなると見ていますが、フリー走行後に、より明確なイメージが得られると思います。鈴鹿では、複数の力がタイヤに同時に作用します。また、トルクが増大しダウンフォースが減少した今シーズンのマシンは、メカニカルグリップへの依存度が大きくなっています。鈴鹿で性能を発揮できるタイヤは、世界中のどこでも通用すると思います」

    ジャン・アレジ (ピレリ・コンサルタント)
    「ドライバーの観点から、鈴鹿は素晴らしいの一言に尽きるサーキットです。鈴鹿は、各所がそれぞれ特徴を持つ、非常にテクニカルなサーキットです。130Rはシーズン中で最も厳しいコーナーのひとつであり、安定したマシンと適正なセットアップが求められます。S字も非常に厳しいところで、ここではたった1回でもミスをすると全体が台無しになり、タイムを大きく失ってしまいます。鈴鹿でのウェットレースも数多く経験しました。ウェットコンディションでは、視界が非常に悪くなります。また、鈴鹿では週末を通して大幅な路面の改善が見られます。レース週末の序盤は粗く‘グリーン’なトラックが、週末を通してどのように変化し、どのようにタイヤに影響を及ぼすのか、ドライバーは注意を払う必要があります」

  • 鈴鹿サーキット、小林可夢偉のF1復帰に「最高の母国グランプリにする」

    鈴鹿サーキット、小林可夢偉のF1復帰に「最高の母国グランプリにする」

    小林可夢偉の2014年のケータハムでのF1復帰の発表を受け、F1日本GPを開催する鈴鹿サーキットを運営会社モビリティランドの曽田浩取締役社長がコメントを発表した。

    2014年のF1グランプリに日本人ドライバーが戻ってくることになった。小林可夢偉のF1復帰を受け、曽田浩取社長は「多くのファンの想いが実を結び、小林可夢偉選手が再びのF1に復帰したことを、心から嬉しく思います」と述べた。

    「今秋の日本グランプリは、素晴らしい盛り上がりを見せることでしょう。彼にとって、そしてファンにとって最高の母国グランプリとなるよう、主催者として万全の準備を進めて参ります」

    小林可夢偉は、ザウバーに在籍していた2012年の日本GPで日本人3人目、そして自身初となる表彰台を獲得する活躍を見せた。

    関連:小林可夢偉、ケータハムでのF1復帰が決定!