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  • 角田裕毅は6位 … F1アゼルバイジャンGP 決勝 結果・タイムシート

    角田裕毅は6位 … F1アゼルバイジャンGP 決勝 結果・タイムシート

    2025年F1アゼルバイジャンGP 決勝の結果・タイムシート。9月21日(日)にバクー・シティ・サーキットで2025年のF1世界選手権 第17戦 アゼルバイジャングランプリの決勝レースが行われた。

    優勝はマックス・フェルスタッペン(レッドブル)。2位にジョージ・ラッセル(メルセデス)、3位にはカルロス・サインツJr. (ウィリアムズ)が続いた。角田裕毅(レッドブル)は6位だった。

    フェルスタッペンがバクーを制す──レッドブルに連勝と今季4勝目
    ポールから危なげなく先行し、最終盤もファステストで締めてチェッカー。モンツァに続く2連勝で、今季4勝目を挙げた。ハードでのロングランとピット後のミディアムが機能し、終盤はエンジンを抑える余裕も見せた。

    ラッセル2位、サインツがウィリアムズに2021年以来の表彰台
    メルセデスはラッセルをハードで引っ張る戦略が的中して2位。ウィリアムズのカルロス・サインツはアンドレア・キミ・アントネッリの追撃を終盤まで抑え、念願の3位フィニッシュでチームに久々の表彰台をもたらした。

    王者争いに波紋──オスカー・ピアストリがスタートでつまずき1周目にクラッシュ
    ピアストリはスタートで手順が乱れ最後尾に落ち、続くロックアップで壁にヒットして唯一のDNF。ライバルのランド・ノリスはP7で6点を加算し、ポイント差は25に縮小した。

    中団の主役はローソン──P5死守、角田裕毅P6、ノリスP7
    アントネッリが4位を堅持する一方、リアム・ローソンは終盤まで角田裕毅とノリスの圧力を受けながらP5を守り切った。角田裕毅はDRSが使えない場面でも粘り強く6位完走。ノリスはピットの遅れもあり7位どまり。

    見どころの攻防──表彰台争いとP5トレイン
    サインツ対アントネッリの表彰台争いは周回ごとに差が増減する接戦。中団ではローソンを先頭に角田裕毅、ノリス、ルイス・ハミルトンが連なる四つ巴に。ターン1のブレーキング、ターン2〜4の立ち上がりで何度も仕掛けが試みられたが、決定打は生まれなかった。

    勝敗を分けた戦略とタイヤ
    ハード勢(フェルスタッペン/ラッセル)のロングスティントと適切なピットタイミングが功を奏した。ウィリアムズはアンダーカット警戒でサインツを早めに入れ、終盤の年齢差タイヤで守り切り。マクラーレンはノリスのフロント右で手間取りタイムロス。軽い降雨の報告やチームオーダーの入れ替えもあったが、最終的に隊列は安定してゴールした。

    2025年F1アゼルバイジャンGP 決勝 結果・タイムシート

    順位 No ドライバー チーム GAP INT POS PIT
    1 1 マックス・フェルスタッペン レッドブル     - 0 1
    2 63 ジョージ・ラッセル メルセデス 14.609 14.609 ↑ 3 1
    3 30 カルロス・サインツJr. ウィリアムズ 19.199 4.590 ↓ 1 1
    4 12 アンドレア・キミ・アントネッリ メルセデス 21.760 2.561 - 0 1
    5 55 リアム・ローソン レーシングブルズ 33.290 11.530 ↓ 2 1
    6 22 角田裕毅 レッドブル 33.808 0.518 - 0 1
    7 4 ランド・ノリス マクラーレン 34.227 0.419 - 0 1
    8 44 ルイス・ハミルトン フェラーリ 36.310 2.083 ↑ 4 1
    9 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 36.774 0.464 ↑ 1 1
    10 6 アイザック・ハジャー レーシングブルズ 38.982 2.208 ↓ 2 1
    11 98 ガブリエル・ボルトレト ザウバー 67.,606 28.624 ↑ 2 1
    12 87 オリバー・ベアマン ハース 68.262 0.656 ↑ 3 1
    13 23 アレクサンダー・アルボン ウィリアムズ 72.870 4.608 ↑ 6 2
    14 31 エステバン・オコン ハース 77.580 4.710 ↑ 6 2
    15 14 フェルナンド・アロンソ アストンマーティン 78.707 1.,127 ↓ 4 1
    16 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ザウバー 80.237 1.530 ↑ 1 1
    17 18 ランス・ストロール アストンマーティン 96.392 16.155 ↓ 3 1
    18 10 ピエール・ガスリー アルピーヌ 1L 15.677 - 0 1
    19 43 フランコ・コラピント アルピーヌ 1L 2.460 ↓ 3 1
    DNF 81 オスカー・ピアストリ マクラーレン     ↓ 11  
  • F1アゼルバイジャンGP 決勝展開:角田裕毅がマクラーレンのノリス抑え6位

    F1アゼルバイジャンGP 決勝展開:角田裕毅がマクラーレンのノリス抑え6位

    2025年F1アゼルバイジャンGPの決勝が行われ、マックス・フェルスタッペンがバクーでポール・トゥ・ウィン。メルセデスのジョージ・ラッセルが戦略で2位に食い込み、カルロス・サインツがウィリアムズに2021年以来となる表彰台をもたらした。選手権リーダーのオスカー・ピアストリはスタート手順の乱れから1周目にクラッシュし唯一のリタイア。

    終盤はアンドレア・キミ・アントネッリとサインツの表彰台争い、そしてリアム・ローソンを先頭に角田裕毅、ランド・ノリス、ルイス・ハミルトンが連なるP5トレインが白熱。ノリスはP7で6点を加算し、ポイント差は25に縮小した。

    1)スタート~1周目:ピアストリがジャンプスタート→壁、SC導入
    消灯直後、フェルスタッペンが好発進。2番手サインツ、3番手ローソンは隊列維持のままターン1をクリアする一方、ピアストリはスタートで動いて止まり、再始動ののちターン5でロックアップしてバリアへ。唯一のDNFとなりセーフティカーが導入された。再開後はメルセデス勢の並走でラッセルが一時ポジションを落とすなど、上位は緊張感の高い立ち上がりだった。

    2)前半:フェルスタッペン管理走行、P5トレインの主役はローソン
    8~12周にかけてフェルスタッペンは2~3秒台のリードを安定維持。中団ではローソンの背後にアントネッリ、ラッセルが連なり、そのさらに後方で角田裕毅が堅実にラッセルを抑え込む場面も。風は強く、路面は徐々にラバーが乗るが、雨は降らず。ノリスは角田裕毅の後方で足止めされ、選手権巻き返しの足掛かりを探る展開になった。

    3)ピットウインドウ(19~21周):アントネッリ先手、ローソンがアンダーカット阻止
    19周、メルセデスはチームオーダーの混乱回避も兼ねてアントネッリをピットへ(ハード)。20周、ルクレールが先に動き、21周にはローソンもハードへスイッチ。アウトラップでの丁寧なタイヤワームアップで、アントネッリの温まったタイヤからの圧力を耐え切り、ポジションを死守した。ここは本日のキーモーメントの1つだ。

    4)中盤:ウィリアムズの判断、メルセデスのロング、マクラーレンに乱れ
    ウィリアムズは28周にサインツを2.6秒の好ストップでリリースし、アントネッリに対して3秒の“年齢差タイヤ”アドバンテージを確保。上位勢はフェルスタッペン/ラッセルがハードで引っ張る。対照的にノリスは38~39周のピットでフロント右の装着にもたつき計4.1秒のロス。直後の40周、ラッセルがピットしサインツの前で復帰、メルセデスのロングスティント作戦が的中した。

    5)終盤(42~49周):サインツvsアントネッリ、P5攻防は“ローソン列車”
    41~46周にかけてフェルスタッペンはミディアムで最速を更新しつつ独走。背後ではサインツがアントネッリの追撃を1.8秒前後でコントロールし、表彰台の芽をつなぐ。中団はローソンを先頭に角田裕毅、ノリス、ハミルトンの“四つ巴”。ターン1~4でたびたび仕掛けが入るが、ローソンはDRSなしでも丁寧なブレーキングと立ち上がりで封じ込み、角田裕毅も冷静なラインディフェンスで応戦した。

    6)最終盤~チェッカー:フェルスタッペン連勝、ラッセル2位、サインツが歴史的3位
    50~51周はフェルスタッペンが余力を示してファステストで締め、今季4勝目&連勝達成。ラッセルは“引っ張り→カバー”の王道で2位確保。サインツはアントネッリの圧力を最後まで受け止め、ウィリアムズに2021年以来のポディウムをもたらした。ローソンはP5を守り切り、角田裕毅P6、ノリスPで選手権争いは25点差に接近した。ポイント圏はハミルトン、ルクレール、ハジャーが締めた。

    F1 アゼルバイジャンGP 表彰台

    表彰台コメント
    マックス・フェルスタッペン(レッドブル/優勝)「今週末は我々にとって本当に素晴らしかった。両コンパウンドでクルマはよく機能して、レースはかなりストレートフォワードだった。セーフティカーが多くなくて良かった。直近2週はチームにとって最高だ」

    ジョージ・ラッセル(メルセデス/2位)「カルロスとウィリアムズにおめでとう。自分個人としては楽ではない週末だったが、表彰台に戻れてうれしい。正直チェッカーを見てホッとした。金曜よりはだいぶ良くなった」

    カルロス・サインツ(ウィリアムズ/3位)「言葉にならないほどうれしい。ずっと戦ってきて、スピードがあって条件がそろえば素晴らしいことができると証明できた。ミスなく走り、多くのクルマを抑えきった。ウィリアムズの皆を誇りに思う。信じ続ければ必ず報われるという人生の教訓だ」

    本日のハイライト(要点)
    ・フェルスタッペンが完勝、ラッセル2位、サインツがウィリアムズ躍進の象徴となる3位
    ・ピアストリはジャンプスタート→1周目クラッシュで唯一のDNF、ノリスはP7で差25へ
    ・“ローソン列車”の攻防はP5死守で決着、角田裕毅は堅実なP6
    ・メルセデスはロングスティント+好ピットで成果、マクラーレンはピットミスで痛手
    ・軽い降雨予報は杞憂、風と路面の変化が主因の難コンディション

  • 角田裕毅 レッドブルF1で直面の問題は「チームでも説明できない」

    角田裕毅 レッドブルF1で直面の問題は「チームでも説明できない」

    角田裕毅はレッドブル・レーシング昇格後、わずか9ポイントの獲得にとどまり苦戦している。

    角田裕毅は現在プレッシャーにさらされており、ヘルムート・マルコは10月末のメキシコGPを基準点とする考えを示しており、角田裕毅自身も「次の3戦が重要になる」と語った。2026年の昇格候補筆頭と目されるアイザック・ハジャーの存在もあるが、角田裕毅はレーシングブルズへの復帰の可能性は否定している。

    改善すべき主な課題はレースペースにある。モンツァではQ3進出を果たすなど土曜のパフォーマンスでは進歩を見せているが、決勝での走りに懸念が残る。これはマックス・フェルスタッペンのこれまでのチームメイトと逆の傾向だ。セルジオ・ペレスは予選で苦しんだが決勝では差がやや縮まったのに対し、角田裕毅の場合は予選での差が小さくても決勝で大きく離されてしまう。

    「今はロングランに集中する必要があります。モンツァではマシンに少しダメージがありましたが、チームとしても決勝でのペース不足の原因を理解するために努力しています。僕たちが経験していることは、チームですら説明できない部分があるんです。それが最大の課題です」と角田裕毅はバクーで語った。

    「ショートランに関してはとても満足していますし、チームも同じように評価してくれています。レースごとにマックスとの差が縮まってきているのは明らかです。パッケージの違いはありますが、予選では一貫してマックスの0.2秒後ろにつけていました。これは十分に評価されていて、チーム内でも気づかれていると思います」

    しかし日曜の結果はまったく異なることが多い。モンツァではダメージの影響も含め、フェルスタッペンから80秒遅れてのゴールとなった。

    「聞いた話ではダメージの影響は1周あたり0.3秒未満でしたが、それでも苦戦していました。自分自身、チームでも説明できないことがあって、その問題を解決しようとしていました」と角田裕毅は明かした。

    これらの問題により、角田裕毅は理想以上にセットアップを試さざるを得なかった。

    「バランスには満足していたのですが、その問題をバランスで補わなければなりませんでした。結果的に理想ではありませんし、タイヤの摩耗が異常に早かったんです。FP3までに試したのはタイヤ摩耗の原因を突き止めることでしたが、見つからなかったのでバランスを調整するしかありませんでした。正直それは好みではなかったし、マシンから多くのパフォーマンスを奪ってしまいました」

    これが、1周のアタックでは十分に競争力を発揮できる一方で、スティント全体を通じてタイヤを持たせることが難しい理由だ。

    「決勝でのロングランに課題があります。自分自身もチームも全力で取り組んでいて、長いスティントをまとめるために試行錯誤しています。もしかすると説明のつかないこともあるかもしれませんが、色々と試して、それを楽しもうとしています」

  • F1アゼルバイジャンGP 決勝 スターティンググリッド … 角田裕毅は6番手

    F1アゼルバイジャンGP 決勝 スターティンググリッド … 角田裕毅は6番手

    2025年F1 アゼルバイジャンGP 決勝のスターティンググリッド(暫定)をFIA(国際自動車連盟)が発表した。

    マックス・フェルスタッペンは、バクー市街地サーキットで行われた予選の最終ラップで見事な走りを見せ、アゼルバイジャンGPをポールポジションからスタートすることになった。

    4度のワールドチャンピオンであるフェルスタッペンは、不安定なコンディションを巧みに攻略し、ライバルたちが苦しむ中でその隙を突いた。マクラーレン勢とフェラーリ勢は揃ってトラブルに見舞われた。

    ウィリアムズのカルロス・サインツとレーシングブルズのリアム・ローソンが驚きの2番手と3番手に並び、キミ・アントネッリが2列目を完成させた。

    ランド・ノリスはマクラーレン勢の最上位で7番手。オスカー・ピアストリはQ3でクラッシュし9番手に終わった。フェラーリ勢はさらに苦しく、シャルル・ルクレールは同じくQ3でクラッシュして10番手からのスタートとなり、その後方12番手にはルイス・ハミルトンがつける。

    角田裕毅は赤旗や小雨の影響を受けながらも冷静に対処し、最終的に6番手を獲得。レッドブル・レーシング移籍後の自己最高位となる予選結果を残した。

    フランコ・コラピントは予選でのクラッシュによりスペアシャシーと新しいギアボックスを投入したが、アルピーヌは規則内で作業を行ったため、このアルゼンチン人ドライバーはグリッド上の順位を維持した。

    一方、エステバン・オコンは予選失格処分を受け、最後尾からのスタートとなる。

    2025年F1 アゼルバイジャンGP 決勝 スターティンググリッド(暫定)

    Grid No ドライバー チーム 予選
    1 1 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1 (-)
    2 30 カルロス・サインツJr. ウィリアムズ 2 (-)
    3 55 リアム・ローソン レーシングブルズ 3 (-)
    4 12 アンドレア・キミ・アントネッリ メルセデス 4 (-)
    5 63 ジョージ・ラッセル メルセデス 5 (-)
    6 22 角田裕毅 レッドブル 6 (-)
    7 4 ランド・ノリス マクラーレン 7 (-)
    8 6 アイザック・ハジャー レーシングブルズ 8 (-)
    9 81 オスカー・ピアストリ マクラーレン 9 (-)
    10 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 10 (-)
    11 14 フェルナンド・アロンソ アストンマーティン 11 (-)
    12 44 ルイス・ハミルトン フェラーリ 12 (-)
    13 98 ガブリエル・ボルトレト ザウバー 13 (-)
    14 18 ランス・ストロール アストンマーティン 14 (-)
    15 87 オリバー・ベアマン ハース 15 (-)
    16 43 フランコ・コラピント アルピーヌ 16 (-)
    17 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ザウバー 17 (-)
    19 10 ピエール・ガスリー アルピーヌ 19 (↑1)
    20 23 アレクサンダー・アルボン ウィリアムズ 20 (↑1)
    18 31 エステバン・オコン ハース 18 (↓2)
  • F1アゼルバイジャンGP 予選:トップ10 ドライバーコメント

    F1アゼルバイジャンGP 予選:トップ10 ドライバーコメント

    2025年F1アゼルバイジャンGPの予選でトップ10入りしたドライバーのコメント。9月20日(土)にバクー・シティ・サーキットで2025年のF1世界選手権 第17戦 アゼルバイジャングランプリの公式予選が行われた。

    アゼルバイジャンGP予選は、度重なる赤旗と突風、小雨が入り乱れる中で行われ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)が最後のアタックを決めてポールポジションを獲得した。

    カルロス・サインツJr.(ウィリアムズ)が暫定ポールを握る場面もあったが、最終的には0.5秒差で2番手。3番手には混乱の中で安定感を発揮したリアム・ローソン(レーシングブルズ)が入り、自身最高位となるトップ3に食い込んだ。

    メルセデス勢はアンドレア・キミ・アントネッリが4番手、ジョージ・ラッセルが5番手と揃ってQ3をまとめ、レッドブル加入後自己最高の6番手を獲得した角田裕毅も存在感を示した。マクラーレンはランド・ノリスが7番手、オスカー・ピアストリはクラッシュで9番手に沈み、8番手にはルーキーのアイザック・ハジャー(レーシングブルズ)。一方で、シャルル・ルクレール(フェラーリ)はクラッシュによりタイムを残せず10番手にとどまった。

    1番手:マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
    「今日のパフォーマンスには本当に満足しているし、フィニッシュラインを越えた時はとても楽しかった!もちろん、赤旗のせいでリズムをつかむのが難しくて、セッション全体を通して多くの中断があった。ここのラップをまとめ上げるのは本当に難しいし、限界まで攻めるのは簡単ではない。コンディションが予測不能だからミスをするのはとても簡単だ。Q1とQ2の走りにはとても満足していて、出るたびに良い感覚があり、マシンにも快適さを感じていた。Q3は待ち時間が長く、ミディアムかソフトかの選択も難しかったが、最終的には最後のラップにすべてがかかっていた。最後は新品のソフトを履いたけど、正直僕のお気に入りじゃなかったし、それが唯一残っていた新品タイヤだった。グリップレベルがどの程度か分からないまま攻め切らないといけなかったが、それでもラップを決めることができて、ポールを獲得できたのは大きな成果だった。明日に向けては、週末を通してロングランに満足しているので、同じようにポジティブな走りができることを願っている」

    2番手:カルロス・サインツJr.(ウィリアムズ)
    「今日は素晴らしい努力ができたし、とても満足している!非常に難しい予選を完璧に実行できた。すべての判断をしっかりと決め、必要なときにとてもソリッドなラップをまとめ上げた。僕たちが積み重ねてきた進歩と、今日の結果を誇りに思うべきだと思う。ただ、週末はまだ終わっていない。明日はタフになるけど、自分には強いペースがあると完全に信じているし、素晴らしい結果を持ち帰るために全力を尽くす。さあ、やってやろう!」

    3番手:リアム・ローソン(レーシングブルズ)
    「今日は本当に素晴らしい日だった。僕が経験した中でも最もクレイジーな予選のひとつだったけど、周回数を最大化するために安全策を取ったのは正しい判断だったと思う。風のほうが雨よりも厄介な時があって、どこから吹いてくるか分からない。ラップごとに変わっていたけど、それでも攻め切った。すべてがうまくかみ合って、強い予選結果を得られて本当に嬉しい。明日は厳しいレースになるけど、素晴らしいポジションからのスタートだ。周りに誰がいるかは十分に分かっているけど、チーム一丸となって懸命に戦い、ポジションを守るつもりだ」

    4番手:アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)
    「今日の予選は本当に難しかった!風が強く吹いていたし、雨も降っていたから、特に白線の部分は氷のように感じられた。どれだけプッシュするか、いつプッシュするかの判断が本当に難しかったし、赤旗のせいでそれがさらに複雑になった。通常なら予選ではリズムをつかみたいけど、それは今日は不可能だった。最後の走行ではミディアムを選んだんだけど、路面が冷えて滑りやすい状況で十分に温度を入れられなかった。最終コーナーでは突風に煽られて数コンマを失った。もしそれがなければフロントローに並べたと思う。それは残念だけど、明日もまだ良いスタートポジションだし、トップ3を争えることを期待したい」

    5番手:ジョージ・ラッセル(メルセデス)
    「とても慌ただしい予選だった。P5は今日達成できた最大の結果ではないかもしれないけど、それでも明日に向けては堅実なスタートポジションだ。難しいコンディションで他のドライバーたちが苦戦しているのを見ると、この位置からスタートできるのはより重要になる。強風や小雨だけじゃなく、Q1で初めてミディアムを試したこともチャレンジだった。そのタイヤは最初の2セグメントを通過するのには役立ったけど、路面温度が下がり雨が増えたことで、最終的にはソフトを選んだ。それは正しい決断だったと思うけど、僕たちは早めにアタックしたから路面がまだ滑りやすかった。個人的にも今週末は100%の体調じゃなかったから、それも大変さを増した。でも今夜休んで明日は強さを取り戻し、表彰台争いに加わりたい」

    F1 アゼルバイジャンGP 角田裕毅

    6番手:角田裕毅(レッドブル)
    「今日はチームでの自己最高の予選結果になりましたし、本当にポジティブだと思っています。僕たちが正しい方向に進んでいることを示せたのは嬉しいです。セッションは本当にカオスでしたが、全体を通してクリーンにまとめられたのは良かったです。バクーはいつも特別で、ほんの数ミリの差で結果が変わりますし、黄旗や赤旗のリスクも常にあります。さらに今日は風とも戦わなければならなくて、それを克服するのは大変でした。Q1からはすべてのラップを生かして競争力を保てましたし、それはとてもポジティブでした。Q3の最後のラップでは参照できるラップがなかったので、まとめるのは難しかったですが、それでも6位という結果には満足しています。チームと僕自身はパフォーマンスを改善するために一生懸命取り組んできましたし、マシンに加えた変更は間違いなく役立っています。シミュレーターでもかなり努力してきていて、その成果が少しずつ見えてきていると思います。明日はハードな戦いになると思いますが楽しみにしていますし、プラクティスでのロングランも有望でしたので、この週末ここまで積み上げてきたものをしっかり生かしていきたいです」

    7番手:ランド・ノリス(マクラーレン)
    「とても難しいセッションだった。特に最後はラップが乱れてしまって、十分な結果を出せなかった。少し雨もあって路面状況が難しく、どれだけリスクを取るべきか分からなかったけど、今回はうまくいかなかった。明日に向けてはペースが良さそうだから、今日失ったポジションを取り戻すために懸命に戦う」

    8番手:アイザック・ハジャー(レーシングブルズ)
    「今日は本当に難しかったけど、チームにとっては素晴らしい結果だ。セッション全体を完璧にマネージできたんだけど、最後のラップの最終コーナーで縁石に強く乗りすぎてしまい、0.8秒を失った。限界まで攻めながらコース上にとどまることが主な目標だった。マシンは信じられないくらい速かったし、赤旗の後にもう一度走りたかったけど、ミスをしてしまった。もっと上を狙っていたから少し残念だけど、まだ明日はポイントを取れる良いポジションにいる。すべてはこれからだ」

    9番手:オスカー・ピアストリ(マクラーレン)
    「予選の終わり方は残念だった。少し攻めすぎて、その代償を払ってしまった。マシンの感触は良かったし、ポールを争える位置にいたから本当に残念だ。でも僕たちにはまだ十分な速さがあるし、それを最大限に引き出すチャンスはたくさんある。明日どうなるか見てみよう」

    10番手:シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    「今日はミディアムが最適なコンパウンドだと賭けたけど、Q3の序盤に気温が下がり小雨が降ったことで、タイヤを適切なウィンドウに入れるのが難しくなった。あのコーナーでオーバーアタックしてしまって、グリップがなく、ミスをしてしまった。今日は僕たちだけでなく他のドライバーも同じように不利な側に回ってしまった。だから明日はベストを尽くして前に戻れるように戦うしかない」

  • 角田裕毅 レッドブルF1予選最高位6番手を代表称賛「非常に良くマネージ」

    角田裕毅 レッドブルF1予選最高位6番手を代表称賛「非常に良くマネージ」

    角田裕毅は、F1アゼルバイジャンGP予選でレッドブル・レーシング加入後自己最高位となる6番手を獲得した。赤旗や天候の変化に翻弄される難しいセッションをまとめ上げ、見事トップ10入りを果たした。

    チーム代表のローラン・メキースは「非常に良くマネージ」と角田の走りを高く評価。混乱の中で冷静に対処し、安定感を見せた点を称賛している。

    予選は強風や小雨、さらには度重なる赤旗に見舞われる難しい展開となったが、フェルスタッペンは冷静さを保ち、シーズン6回目のポールポジションを獲得。角田裕毅も今季自己最高となる6番手につけ、チームにとって大きな成果をもたらした。

    メキースは、混乱に満ちたF1アゼルバイジャンGPの予選でポールポジションを獲得したマックス・フェルスタッペンと、6番手に入った角田裕毅を称賛した。

    「正直言って、マックスの走りは素晴らしかった。とても難しい予選セッションだったが、一切ミスをせずに走りを積み重ね、完璧に順応してみせた」とメキースは語った。

    角田裕毅 レッドブル F1

    また、角田裕毅についても「ユウキもよくやった。これは彼にとって我々と共に臨んだ中で最高の予選結果であり、非常に良くセッションをマネージしていた」と高く評価した。

    さらに、現場のチームだけでなく、ミルトンキーンズのファクトリーのメンバーにも労いの言葉を送った。「マシンは非常に高いレベルでパフォーマンスを発揮している。これは現場とファクトリーの全員による努力の証だ。チーム全体のコミュニケーションも素晴らしく、数多くの予測不可能な要素があった中で、正しいリスクを取り続けた。最後の走行で我々はリスクを負ってピットレーン最後尾から送り出したが、それが功を奏した」

    一方で、決勝に向けては慎重な姿勢を見せる。「金曜には多くのチームがロングランを十分に行えていなかったため、通常よりも不確実性が高い。さらに、このコースではセーフティカーのリスクも常にある。だから明日は状況に応じて柔軟に対応していく」とメキースは冷静に語り、日曜の決勝に向けて気を引き締めた。

  • 角田裕毅をレーシングブルズF1新代表が評価「トップドライバーと同レベル」

    角田裕毅をレーシングブルズF1新代表が評価「トップドライバーと同レベル」

    レーシングブルズF1チームのアラン・パーメイン代表は、角田裕毅の今季の走りについて「トップドライバーと同じレベルで戦えている」と高く評価した。

    角田裕毅は2025年シーズン、レッドブル・レーシングに昇格し、マックス・フェルスタッペンのチームメイトとして参戦している。難しいコンディションとなったアゼルバイジャンGP予選では、赤旗や雨に翻弄されながらも冷静に走り切り、レッドブル加入後自己最高となる6番手を獲得。安定感を見せた。

    パーメイン代表は「裕毅はマシンの力を最大限に引き出し、困難な状況でも落ち着きを失わない。その点でトップドライバーと肩を並べている」とコメント。さらに「エンジニアの助言を柔軟に取り入れ、自らの成長に結びつけている。これは若手だけでなく、ベテランにも重要な姿勢だ」と称賛した。

    アイザック・ハジャーへの評価
    今季ルーキーの中でも目覚ましい活躍を見せているアイザック・ハジャーについても、パーメイン代表は言及した。ハジャーはオーストラリアGPでのフォーメーションラップ中のクラッシュから巻き返し、ザントフォールトで初表彰台を獲得。その後も印象的な走りを重ねている。

    マックス・フェルスタッペンのチームメイトとして苦戦する角田に代わって昇格する可能性が取り沙汰されているが、本人はアゼルバイジャンGPを前に契約済みとの報道を否定した。

    パーメイン代表は「その判断はシーズンのかなり後になる」としつつ「我々は完璧なマシンを与える必要があるし、彼自身も完璧な週末を遂行しなければならない。彼がすべてをまとめた時、非常に強力な週末を作り上げられる」と語った。

    「アイザックは助言を受け入れる姿勢があり、他人の意見を学びに変えることができる。時に自分に厳しすぎるが、それも成長の一環だ」

    ビザ・キャッシュアップ・RB・フォーミュラワン・チーム

    リアム・ローソンへの期待
    さらに来季のシートを争うリアム・ローソンについても、パーメイン代表は言及した。

    「アイザックと同じで、他の19人のドライバーと変わらない。完璧な週末を遂行することだ」

    「これ以上大きなアップグレードは期待できない。現状のマシンで戦うしかない。その中で、彼とエンジニア、そして英国やファエンツァのサポートが一体となって、最善の準備をしなければならない。彼自身も完璧な週末を届ける必要がある」

    ローソンはアゼルバイジャンGP予選で自己最高の結果を残し、存在感を示した。2026年に向け、角田裕毅、ハジャー、さらにはF2のアービッド・リンドブラッドを含むドライバーラインアップを巡る決断が、チームに迫られることになりそうだ。

  • 角田裕毅 F1アゼルバイジャンGP予選「改善の成果が少しずつ見えてきた」

    角田裕毅 F1アゼルバイジャンGP予選「改善の成果が少しずつ見えてきた」

    角田裕毅(レッドブル・レーシング)は、2025年F1アゼルバイジャンGP予選で6番手を獲得し、今季ベストのグランプリ予選結果を記録した。荒れたセッションの中で冷静に走り切り、チームの改善が成果として表れた形だ。

    混乱と赤旗が繰り返されたバクーの予選で、角田裕毅はQ2で見事なラップを決めてトップ10に進出。最終的にQ3でも安定した走りを見せ、レッドブル加入後の自己ベストとなる6番グリッドを確保した。

    「今日はチームと一緒に戦ってきた中で最高の予選結果を出せて、とてもポジティブに感じています」と角田裕毅は予選後に語った。

    「赤旗やコンディションの変化で本当にカオスなセッションでしたが、最後までクリーンに走り切れたことが大きかったです」

    「バクーはわずか数ミリの違いで結果が変わる難しいサーキットで、常にイエローや赤旗のリスクがあります。加えて今日は風の影響もあってさらに難しかったですが、Q1から一つひとつのラップをまとめることができ、競争力を維持できたのは良かったです」

    「Q3ではリファレンスとなるラップを取れず難しかったですが、P6という結果には満足しています。僕自身もシミュレーターで多くの準備をしてきましたし、チームと一緒にクルマの改善に取り組んできた成果が少しずつ見えてきました」

    「明日の決勝もハードに戦っていきます。フリー走行のロングランは良かったので、この流れを活かしたいです」

    角田裕毅(レッドブル・レーシング) F1 アゼルバイジャンGP

  • 角田裕毅 「ロングランは“自信”に変わった」 F1アゼルバイジャンGP予選

    角田裕毅 「ロングランは“自信”に変わった」 F1アゼルバイジャンGP予選

    角田裕毅(レッドブル)は、荒れた展開となった2025年F1アゼルバイジャンGP予選を6番手で終えた。

    雨や風、度重なる赤旗に翻弄されながらも、自身にとってレッドブル加入後で最高位の予選結果を獲得。Q3では不満も残ったが、決勝に向けては収穫の多い一日になった。

    金曜の段階から手応えを感じていたロングランのペースにも自信を示しており、前方に並ぶライバルを攻略してポジションを上げることを目標に掲げている。

    予選を振り返って、P6という結果をどう捉えているのかと問われた角田裕毅は「前向きに捉えています。P6は僕にとってレッドブルでの自己最高の予選ポジションです」とコメント。

    「こういう荒れた予選では何が起きてもおかしくないので、Q3の走り自体には満足していませんが、それでもP6という結果は受け入れますし、明日に向けて楽しみにしています」

    角田裕毅(レッドブル) F1 アゼルバイジャンGP

    さらに、前日から評価していたロングランの感触については「もちろん期待はありましたが、実際には“希望”というより“自信”に変わりました」と角田裕毅は語った。

    「金曜に自分のドライビングやクルマの設定をいくつか変えてからは、ロングランでいい感触を得られました。明日はその感覚を再現することが大事になりますし、さらに予選の部分を改善する必要もあります」

    「まだ理想のレベルには達していませんが、決勝ではしっかりとラップをまとめて、順位を上げることを目標にします」

  • 角田裕毅 レッドブルF1残留を最優先「レーシングブルズ復帰は考えてない」

    角田裕毅 レッドブルF1残留を最優先「レーシングブルズ復帰は考えてない」

    角田裕毅は、2026年にレッドブル・レーシングのシートを失った場合でもレーシングブルズに戻る可能性を否定した。

    ヘルムート・マルコはすでに、角田裕毅に改善を求める圧力が高まっていると示唆しており、チームのラインアップに関する決定はメキシコGPまでに下される見通しだ。

    しかし角田裕毅は、自身の将来に関する憶測は気にしていないと強調し、結果を出すことに集中していると語った。また、レッドブルのジュニアチームへの降格は選択肢に含まれていないとし、その章はすでに過去のものだと表現した。

    ヘルムート・マルコによる「メキシコGPまでの猶予」に動揺しないかと問われた角田裕毅は次のように語った。

    「正直、将来のことはあまり考えていません。今の瞬間はどのレースも重要なのは確かです。ただ、僕は結果を出し続けて、毎レースでいいところを見せていくだけで、あとは彼らがどうするかを決めればいいと思っています。」

    「僕が考えている唯一のことは、来年もレッドブルに残ることです。それ以外にレーシングブルズに戻るとか、そういう状況は考えていません。たくさんの年をそこで過ごしましたし、人々のこともよく知っていますが、同時に僕はすでに次の章に進んでいます。」

    角田裕毅 レッドブル F1 ビザ・キャッシュアップ・RB・フォーミュラワン・チーム

    角田裕毅の将来を巡る憶測は依然として続いており、2026年にはアイザック・ハジャーに取って代わられる可能性が指摘されている。レーシングブルズから昇格した後、角田はレッドブルでマックス・フェルスタッペンに苦戦しており、今季はレッドブルでわずか9ポイント、レーシングブルズ時代に3ポイントを加えただけにとどまっている。対照的にフェルスタッペンは230ポイントを獲得し、ドライバーズランキング3位につけている。

    厳しい評価にさらされているのは角田裕毅だけではない。リアム・ローソンにも新たなチームメイトが加わる可能性があり、F2の有望株アービッド・リンドブラッドが昇格候補として取り沙汰されている。レッドブルとレーシングブルズの両チームはラインアップ決定を急いでいないとするが、ハジャーとリンドブラッドが2026年に昇格するとの見方が強まっている。