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  • F1韓国GP:フェルナンド・アロンソが波乱の韓国を制す

    F1韓国GP:フェルナンド・アロンソが波乱の韓国を制す

    F1韓国GPの決勝レースが24日(日)、韓国インターナショナルサーキットで行われた。

    韓国GP決勝の天候は雨。スタートは10分間のディレイとなり、全車ウェットタイヤ装着によるセーフティカースタートとなった。だがコンディションは酷く、4周でレースは赤旗中断となった。

    レースは16時5分に再びセーフティカー先導で再開。17周目後にセーフティカーが退き、レースがスタートした。

    再開直後、2位を走行していたチャンピオンシップ首位のマーク・ウェバー(レッドブル)がクラッシュリタイア。46周目にはセバスチャン・ベッテル(レッドブル)もマシントラブルによりリタイア。チャンピオンシップを争うレッドブルの2名がノーポイントという波乱のレース展開となった。

    初のF1韓国GPを制したのは、3番手からスタートしたフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)。今回の優勝により、アロンソはチャンピオンシップ首位に躍り出た。

    2位にはルイス・ハミルトン(マクラーレン)、3位にはフェリペ・マッサ(フェラーリ)が続いた。

    小林可夢偉(ザウバー)は8位入賞。山本左近(ヒスパニア・レーシング)は15位でレースを終えた。

    F1 韓国GP 決勝結果

    順位 No. ドライバー チーム
    1 8 フェルナンド・アロンソ フェラーリ
    2 2 ルイス・ハミルトン マクラーレン
    3 7 フェリペ・マッサ フェラーリ
    4 3 ミハエル・シューマッハ メルセデスGP
    5 11 ロバート・クビサ ルノー
    6 15 ヴィタントニオ・リウッツィ フォース・インディア
    7 9 ルーベンス・バリチェロ ウィリアムズ
    8 23 小林可夢偉 BMWザウバー
    9 22 ニック・ハイドフェルド BMWザウバー
    10 10 ニコ・ヒュルケンベルグ ウィリアムズ
    11 17 ハイメ・アルグエルスアリ トロ・ロッソ
    12 1 ジェンソン・バトン マクラーレン
    13 18 ヘイキ・コバライネン ロータス
    14 21 ブルーノ・セナ ヒスパニア・レーシング
    15 20 山本左近 ヒスパニア・レーシング
      14 エイドリアン・スーティル フォース・インディア
      5 セバスチャン・ベッテル レッドブル
      12 ヴィタリー・ペトロフ ルノー
      24 ティモ・グロック ヴァージン・レーシング
      16 セバスチャン・ブエミ トロ・ロッソ
      25 ルーカス・ディ・グラッシ ヴァージン・レーシング
      19 ヤルノ・トゥルーリ ロータス
      6 マーク・ウェバー レッドブル
      4 ニコ・ロズベルグ メルセデスGP

    ファステスト:1分50秒257 /フェルナンド・アロンソ (フェラーリ)

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    2010年 F1ポイントランキング

  • F1日本GP:優勝はセバスチャン・ベッテル、小林可夢偉7位!

    F1日本GP:優勝はセバスチャン・ベッテル、小林可夢偉7位!

    F1日本GPの決勝レースが10日(日)、鈴鹿サーキットで行われた。

    昨日の悪天候により、予選と決勝が同日開催となった2010年のF1日本GP。レースは、スタート直後に多重クラッシュがあり、オープニングラップでセーフティカーが入る波乱の幕開けでスタート。

    優勝は、レッドブルのセバスチャン・ベッテル。ポールポジションから圧倒的なペースでレースを支配し、昨年に続き鈴鹿サーキットで2勝目をあげた。2位には同じくレッドブルのマーク・ウェバーが入り、レッドブル勢が1-2フィニッシュを飾った。

    小林可夢偉(ザウバー)は14番手スタートから見事なオーバーテイクを連発し、7位入賞で6ポイントを獲得。山本左近(ヒスパニア・レーシング)は16位で完走した。

    F1 日本GP 決勝結果

    順位 No. ドライバー チーム
    1 5 セバスチャン・ベッテル レッドブル
    2 6 マーク・ウェバー レッドブル
    3 8 フェルナンド・アロンソ フェラーリ
    4 1 ジェンソン・バトン マクラーレン
    5 2 ルイス・ハミルトン マクラーレン
    6 3 ミハエル・シューマッハ メルセデスGP
    7 23 小林可夢偉 BMWザウバー
    8 22 ニック・ハイドフェルド BMWザウバー
    9 9 ルーベンス・バリチェロ ウィリアムズ
    10 16 セバスチャン・ブエミ トロ・ロッソ
    11 17 ハイメ・アルグエルスアリ トロ・ロッソ
    12 18 ヘイキ・コバライネン ロータス
    13 19 ヤルノ・トゥルーリ ロータス
    14 24 ティモ・グロック ヴァージン・レーシング
    15 21 ブルーノ・セナ ヒスパニア・レーシング
    16 20 山本左近 ヒスパニア・レーシング
    17 4 ニコ・ロズベルグ メルセデスGP
      14 エイドリアン・スーティル フォース・インディア
      11 ロバート・クビサ ルノー
      10 ニコ・ヒュルケンベルグ ウィリアムズ
      7 フェリペ・マッサ フェラーリ
      12 ヴィタリー・ペトロフ ルノー
      15 ヴィタントニオ・リウッツィ フォース・インディア
      25 ルーカス・ディ・グラッシ ヴァージン・レーシング

    ファステスト:1分33秒474 /マーク・ウェバー (レッドブル)

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  • F1シンガポールGP 決勝 (ドライバーコメント)

    F1シンガポールGP 決勝 (ドライバーコメント)

    2010 FORMULA 1 SINGTEL SINGAPORE GRAND PRIX

    1位 フェルナンド・アロンソ (フェラーリ)
    「この勝利は非常に重要だ。僕たちは完全にタイプの異なるトラックでモンツァでの成功を確かめたかったし、大好きで僕のドライビングスタイルに合っているトラックで、クルマにもとても厳しくかなりストレスフルなレースで成功を収めることができた。最初の贈り物、復活祭のサプライズと僕が言った昨日のポールポジションのあと、今日は良いスタートすることが重要だった。それが起こったことだ。ベッテルの方が少し速かったかもしれないけど、ここは1コーナーまでの教理がそんなに長くないので、ドアを閉めてリードを保つことができた。ソフトタイヤでは非常に順調だったけど、ハード側ではレッドブルの方が僕たちより速かったと思う。ピットストップは完璧だった。戦略面とピットレーンでの仕事の両方でね。レース後半はリスクを避けようとした。特にイエローフラッグと同時にバックマーカーを追い越さなければならないときはね。まだ4レースあるし、チャンピオンシップは非常にオープンだ。スパではセバスチャンとジェンソンと僕はノーポイントだったし、モンツァではハミルトンがそうだった。タイトルへのダンスは競争相手がシーソーのようにアップダウンしているけど、マークはまだわずかにリードを保っている。他がしていることは考えずに、冷静に自分達の仕事に集中しなければならない。確かなことは、チャンスを逃さずに最後まで戦うことだ。マラネロとここのトラックでのエンジニア全員の作業のおかげでF10はかなり改善しているし、今ではあらゆるタイプのサーキットでペースがあるので嬉しく思っている。この先のレースは本命だとは思わないけど、恐れるものはなにもないよ」

    2位 セバスチャン・ベッテル (レッドブル)
    「最初のスティントの終盤にソフトタイヤがほとんど終わっていたので、クルマがとてもスライドしていた。フェラーリと同じ周にピットインしたけど、残念ながらピットストップで少しミスをしてしまった。それがなければもっと接近できたと思う。それがレースを決めたね。ミスを誘うために懸命にフェルナンドをプッシュしたけど、彼は大きなミスをしなかったし、ここはオーバーテイクするのは難しい。あまりにリスキーだった。最終的に2位になれたし、多くのポイントを獲得できた。最も重要なことは、週末を通してクルマが速く、競争力があったことだ。昨日の予選では何かが欠けていた。唯一それが今日の僕たちに影響した。僕たちのスタートにコメントしている人もいたけど、とても良いスタートができたので、それについては素晴らしい前進を遂げたと思う。チームのためにポイントを獲れて良かったし、コンストラクターズ選手権で大きな助けになる。ドライバーズ選手権もまだオープンだ」

    3位 マーク・ウェバー (レッドブル)
    「スタートはとても良かったし、そのためにチームは良い仕事をしてくれた。レースで優位に立つために順調なスタートができて良かったよ。第1スティントが落ち着いて、レース序盤にセーフティカーが入った。チームはピットインを指示してきたけど疑問だった。でも、彼らはうまくいくと断言した。確信が持てなかったし、プライムでの長いスティントになったけど、コースに復帰してセーフティカーの列に加わったとき、それなりのポジションにいることに気付いた。何人かを追い抜いて、ルーベンス(バリチェロ)に追いついたけど、彼はとてもうまいドライニングをしていたのでクリアすることができなかった。そのあとまたリスタートがあったけど、バックマーカーが絡んだときは、きれいに引き離すのが難しいものなんだ。ヴァージンの1台に捕まった。彼はベストを尽くしていたけど、ルイス(ハミルトン)が良い走りで追いついてきて、残念ながら僕たちは接触してしまった。ポジションを守るために僕にとってもレースの重要な局面だったので、もちろん望ましいことではなかった。今日は、フェルナンド(アロンソ)とセバスチャン(ベッテル)は素晴らしいレースしていた。彼らは今週末ずっといい走りをしていたし、観ているみんなにとっても良いレースだったと思う。3位にとても満足しているよ」

    4位 ジェンソン・バトン (マクラーレン)
    「週末の序盤にリアタイヤがすぐに終わってしまうことがわかっていたので、スタートでは無理をしないようにしようと考えていた。それが第1スティントの終盤でルイスに追いつくのに役立ったと思う。プライムタイヤでもリアエンドの安定性に似たような問題を抱えていたので、レッドブルにチャレンジできなかった。そのタイヤでさらに30周あったけど、彼らは今日ここでとても速いことを示していた。でも、彼らが競争力があって、僕たちには難しくなりそうなサーキットだとわかっていたので、かなり満足して日本に向かえる。僕たちには鈴鹿のための良いアップグレードがある。今週末もマシンに装着しようとしたけど、信頼性の理由でできなかったんだ。鈴鹿のために計画していたアップグレードと合うわせて、うまくいけば二重の脅威になるだろう。チャンピオンシップへの望みはマーク(ウェバー)が僕の前でフィニッシュしたことで少し不利になったけど、首位とのポイント差はレース優勝分に過ぎない。まだ勝ち目はある。1つの悪いレースが多くのポイントを犠牲にする可能性があるしね」

    5位 ニコ・ロズベルグ (メルセデスGP)
    「かなりタフだったけど、今日は僕たちにとって最高の結果を達成することができた。ここ数レースの目標はトップ3チームの後ろのベストでフィニッシュすることだったし、昨日の予選でのフェリペと今日のレースでのハミルトンという彼ら2人の問題よって利益を得ることができた。なので、5位は僕たちにとって良い結果だし、チームのために非常に満足している。いくつかのポイントでジェンソンをプッシュすることができるのがわかったのは良かったね。力強く残りのシーズンを終えたい」

    6位 ルーベンス・バリチェロ (ウィリアムズ)
    「今日は良いレースだったし、たくさんのポイントを集められた。ラインを外れて順位を落としてしまったのは残念だった。ブレーキは熱くなっていたけど、ラップタイムは良かったし、クビサを捕えていた。でも、セーフティカーの中断でプレーキパフォーマンスを失い続けてしまい、6位よりも前にいくのは難しかった。要約すると、今週末のパフォーマンスは満足していいと思う」

    7位 ロバート・クビサ (ルノー)
    「ラスト数周がレースで最もエキサイティングだったのは確かだ。エンジニアがデータ上で右リアがパンクしているのを見つけた。ウォールには当たっていないし、コックピット内では何も感じなかったので、デブリでタイヤをカットしたんだと思う。そのピットストップで6番手から13番手に落ちてしまった。最後のラップでは前のクルマよりずっとタイヤがフレッシュだったけど、シンガポールで追い抜くのは簡単ではない。一人ずつ狙い撃つのはとても楽しかったね。最終的に7番手まで戻すことができたし、今日の午後の僕たちの最大限と比較しても1つポジションを失っただけだ。結局、誰かが今日僕が7位でフィッシュして周りのクルマより1回多くピットストップすると言っていたら、間違いなくそれを選んだと思う」

    8位→9位 エイドリアン・スーティル (フォース・インディア)
    「今日はそしてレース展開の全てにおいて本当にハードなレースだった。ずっと後ろに接近しているクルマがいたしね! 15番グリッドからスタートだったし、この結果は今日できた最大限だったと思う。昨日は期待外れだったので、特に素晴らしい結果だ。以前にも言ったように、コンストラクターズ選手権でウィリアムズの前に居続けるには毎回獲れるポイントをしっかり獲得することがとても重要だ。それが後ろの懸命にヒュルケンベルグを抑えた理由だ。どんなポイントも非常に重要なんだ。これから僕たちは鈴鹿に向かう。大好きなトラックだ。シーズンの最後までトラック上ですべてを守るために全力を尽くすつもりだ」

    9位→8位→10位 ニコ・ヒュルケンベルグ (ウィリアムズ)
    「昨日の予選のあとは、もし誰かが8位とポイントを提供してくれるというなら、それをひっつかんだだろうね! 厳しい仕事だったし、レース距離でずっと前後にクルマが接近する長いレースを戦うには大きな集中力が必要だった。でも、自分の戦い方で後方から8位になって、チャンピオンシップで前進するためにチームの役に立てたことには満足している」

    10位→8位 フェリペ・マッサ (フェラーリ)
    「昨日の予選のあと、僕にとってはとても難しいレースだった。僕たちはモナコでフェルナンドが使ったとの似たような戦略を選んだ。セーフティーカーが助けになることを願っていたけど、残念ながらあまりに早く出てしまった。なので、あまり多くのクルマをオーバーテイクすることができなかったし、スーティルとヒュルケンベルグの列の後ろになってしまった。1〜2周後には2〜3ポジションを上げることができたし、異なる種類のレースができた。ずっと同じハードタイヤだったことを考えると、クルマはそれほど悪くなかった。唯一、終盤は状況が悪くなって、タイヤにデグラデーションを感じた。それがクビサがいとも簡単に僕を追い抜いていった理由だ。ずっと他のクルマの後ろでスタックしていたので、あまり楽しいドライビングだったとは言えないね。僕には新しいエンジンがあるし、今は3つしか残っていないけど、シーズンの最後の4レースで回すためにはそれぞれが1レースを走ることになる。それらのレースでは今週末よりもっと運があることを願っているよ!」

    –位 小林可夢偉 (ザウバー)
    「明らかに僕のミスでした。ミハエルをオーバーテイクしたあと、ポイントを獲るためにかなり懸命にプッシュしなければならないとわかっていましたが、一方でタイヤが完全に終わっていました。コーナーでその判断を誤ってしまい、バリアにクラッシュしてしまいました。そのあとブルーノ・セナも僕のマシンに衝突しました。全体的にダメージがかなり酷かったです。スタートは非常に接戦でヴィタリー・ペトロフに1つポジションを奪われてしまいました。マーク・ウェバーに対してはチャンスはなかったし、そのあとはミハエルの後ろで10番手でした。僕の方が速かったですが、オーバーテイクのチャンスはありませんでした。チャンスだとわかったときに彼にアタックしてうまくいきました。そのあとはお話ししたように懸命にプシュして、バリアで終わってしまいました」

  • F1シンガポールGP:フェルナンド・アロンソが2連勝!

    F1シンガポールGP:フェルナンド・アロンソが2連勝!

    2010年 F1 第15戦 シンガポールGPの決勝レースが26日(日)、シンガポールのマリーナ・ベイ市街地サーキットで行われた。

    レースは、ポールポジションからスタートしたフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)が、2度のセーフティカーを物ともせず終始トップを走行して、2戦連続となるポール・トゥ・ウィンを果たした。ルイス・ハミルトン(マクラーレン)がリタイア/ノーポイントに終わったこともあり、この優勝でアロンソはドライバーズチャンピオンシップ2位に浮上した。

    2位はセバスチャン・ベッテル、3位にはマーク・ウェバーとレッドブル勢が続いた。

    小林可夢偉(ザウバー)は、レース中盤に単独でウォールにクラッシュし、リタイアに終わった。

    F1 シンガポールGP 決勝結果

    順位 No. ドライバー チーム
    1 8 フェルナンド・アロンソ フェラーリ
    2 5 セバスチャン・ベッテル レッドブル
    3 6 マーク・ウェバー レッドブル
    4 1 ジェンソン・バトン マクラーレン
    5 4 ニコ・ロズベルグ メルセデスGP
    6 9 ルーベンス・バリチェロ ウィリアムズ
    7 11 ロバート・クビサ ルノー
    8 14 エイドリアン・スーティル フォース・インディア
    9 10 ニコ・ヒュルケンベルグ ウィリアムズ
    10 7 フェリペ・マッサ フェラーリ
    11 12 ヴィタリー・ペトロフ ルノー
    12 17 ハイメ・アルグエルスアリ トロ・ロッソ
    13 3 ミハエル・シューマッハ メルセデスGP
    14 16 セバスチャン・ブエミ トロ・ロッソ
    15 25 ルーカス・ディ・グラッシ ヴァージン・レーシング
    16 18 ヘイキ・コバライネン ロータス
      24 ティモ・グロック ヴァージン・レーシング
      22 ニック・ハイドフェルド BMWザウバー
      2 ルイス・ハミルトン マクラーレン
      20 クリスチャン・クリエン ヒスパニア・レーシング
      23 小林可夢偉 BMWザウバー
      21 ブルーノ・セナ ヒスパニア・レーシング
      19 ヤルノ・トゥルーリ ロータス
      15 ヴィタントニオ・リウッツィ フォース・インディア

    ファステスト:1分47秒976 /フェルナンド・アロンソ (フェラーリ)

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    2010年 F1ポイントランキング

  • F1イタリアGP 決勝 (ドライバーコメント)

    F1イタリアGP 決勝 (ドライバーコメント)

    FORMULA 1 GRAN PREMIO SANTANDER D’ITALIA 2010

    1位 フェルナンド・アロンソ (フェラーリ)
    「フェラーリに乗ってモンツァで優勝することは特別なことだし、2006年のバルセロナで地元の観客の前で優勝したときに唯一匹敵する勝利だ。表彰台に上がるのは素晴らしい気分だった。驚くほどの人々の波ととても多くのフラッグがみえたよ! ファンの感情には木曜日に初めてここに来たときから圧倒された。この勝利を彼らと全てのフェラーリファンの特徴でもある情熱に捧げたい。スタートはそれなりによかったけど、ジェンソンの方がうまかったし、効果的だったのは明らかだ。1コーナーで彼にアタックしようとしたけど、うまくいかなかったし、彼やフェリペと接触したときはとてもエキサイティングな瞬間だった。ダメージを負ったかもしれないと心配だったけど、幸いにも全てが順調だった。ずっとジェンソンについていくことができた。僕たちは何がベストな戦略かを考えていた。そのあと彼がピットストップしたけど、僕たちがもう1周するべきなのは明らかだった。ピットストップは本当に素晴らしかった。僕たちはコンマ1秒の差を生みだすことができた。今日、レースに勝ったのはメカニックだ。彼らは本当に奇跡をもたらしてくれた。チーム全体が素晴らしかったし、みんなのクルマだ。これから僕たちはシンガポールのためにアップデートを持ち込むけど、2011年についても考え始める必要があるので、改善を続けるのは簡単ではない。集中し続けなければならないし、ベストを尽くさなければならない。僕たちはまだ話されているのでわずかなミスも許されない。でも、今日は確実に前進することができた」

    2位 ジェンソン・バトン (マクラーレン)
    「精神的にとてもタフなレースだったし、後ろからのチャレンジを防ぐのはトリッキーだった。レース前半はフェルナンド(アロンソ)がどこにいるかを見るためにミラーとテレビスクリーンを見ることに費やしていた。1周目に他のクルマと接触してディフューザーにダメージを負っていたのはレースが終わるまでわからなかったし、ペースに影響を与えていたかどうかはわからない。でも、僕にはダウンフォースレベルがあったので、コーナーで前に出られると思っていた。その代わり、クルマはかなり落ち着かなかったけどね。そのため、出来る限りスムーズに運転しなければならなかったし、ミスはできなかった。ピットストップのタイミングは間違った判断だったかもしれないけど、チームは新品のプライムタイヤの方がオプションよりも速いと感じていた。でも、新品タイヤではあまりグリップを見いだせなかったし、少しタイムを失ってしまった。フェルナンドが僕の前に出てくるのを見たときはとても落ち込んだよ。全体的に、僕たちには勝てるペースがなかった。でも、今週末が良い週末だったのは間違いないね。多くのポイントを獲得できたし、僕のワールドチャンピオンの望みのためには2位はとても有益だ。まだ5レースあるしね」

    3位 フェリペ・マッサ (フェラーリ)
    「ホームレースで素晴らしい結果を出すことができて、チームにとって素晴らしい一日だった。良いスタートができたし、順位をあげられたかもしれないけど、2コーナーを抜けるのに良いトラクションがなかった。そのあとぶつかったのを感じた。僕のクルマのサイドにルイスがヒットしていた。幸いにもダメージはなかった。長いレースでずっとクルマはうまく働いていたし、常に競争力があった。ピットストップは完璧ではなかったし、そこで失ったタイムで2位が犠牲になってしまったかもしれない。それでも、表彰台に上れたのは本当に最高だった。全部がファンでぎっしり埋まっていたし、下にいるみんなを見るのは素晴らしいことだったよ。特別な感覚だった。自分がイタリア人の一員のように感じられた。チームのためにもホームのファンのためにも嬉しく思っている。これからシンガポールで始まるこの先のレースに向けて準備をするために僕たちには多くの仕事がある。簡単ではないだろうけど、僕たちはそれに向けて活気づいている。個人的に勝利のために、そしてチームのために戦い続けるつもりだ」

    4位 セバスチャン・ベッテル (レッドブル)
    「今日の僕たちの戦略はリスクだった。うまくいけば王様だけど、うまくいかなければ大馬鹿者になるかもしれなかったんだ! 幸いうまくいったし、チームは素晴らしい仕事をしてくれた。スタートは悪かったし、多くのポジションを失った。そこから追い抜くのは難しかった。残念ながら僕たちにはストレートでスピードがないので、コーナーで戦うしかなかった。20周目くらいにクルマに何かが起こった。何だったのかはわからないけど、クルマのなかで摩擦が生じたのかもしれない。でも、幸運なことに問題は自然と解決した。でも、その一方で前のグループとの繋がりとスリップストリームを失って、3〜4秒くらい失った。そこから取り戻さなければならなかったし、タフな戦いだった。前のクルマは先にピットインしていたので、彼らを追い越そうとしてステイアウトしていた。僕たちはずっとラップタイムを見ていたし、最終的にうまくいった。それで今日は多くのポイントが取れたし、4位という最大限の結果を達成できた」

    5位 ニコ・ロズベルグ (ウィリアムズ)
    「最後にセバスチャンに順位を奪われたことを除けば、今日の5位はいい結果だ。タフな戦いだったし、まずはスタートでロバートと、終盤にはセバスチャンとレースを通して全力でプッシュしていた。今週末はクルマの最大限を引き出すことができた。再びダブルポイントフィニッシュできたのはチームにとって良いことだし、ドライバーズチャンピオンシップで再びロバート前に出られて嬉しいよ」

    6位 マーク・ウェバー (レッドブル)
    「今日はもっとポイントを獲れたかもしれないので、ちょっとがっかりしているけど、少なくとも何ポイントか獲ることができた。スタートと一周目で失敗してしまった。(ニコ)ヒュルケンベルグの後ろで多くのタイムを失ったし、彼はシケイン通過をすべて第2のラップに費やしているようだったけど、スチュワードは彼をそのままにしていたので、フラストレーションが溜まったね。最後に彼を捕えることができたけど、多くのタイムが無駄になった。ルイス(ハミルトン)より良い一日を過ごせたし、多くのポイントを獲れたけど、レースに勝ったのはフェルナンド(アロンソ)だ。ポイントを獲れたのは良かったけど、常にもう少し多くの望んでいるものだ。今日は僕たちにとってもっと悪い一日になる可能性もあった」

    7位 ニコ・ヒュルケンベルグ (ウィリアムズ)
    「タフな一日だったけど、価値ある一日だった。スタート直後にポジションを失なったけど、最初のシケインで2つポジションを奪い返すことができた。そこからは午後を通してレッドブルの二人と戦っていたように思うけど、プレッシャーを感じない瞬間はなかった。ブレーキペダルに悩まされて、さらに難しくなっていたけど、アタックできたし、ピットストップでの素晴らしい仕事によって守ることができて、エキサイティングな午後だった。結果には満足している」

    8位 ロバート・クビサ (ルノー)
    「良いスタートができて、オフラインでヒュルケンベルグを抜いて、そのあと最初のシケインで2台のレッドブルを抜くことができた。ハミルトンがコースオフして、最初のラップの終わりには5番手を走行していた。その時点から前のロズベルグと後ろのヒュルケンベルグとのギャップを管理していた。ピットストップが重要になるとわかっていたし、周りのクルマより早めにピットストップすることに決めた。アウトラップで少なくとも1秒は速かったので、正しい判断だったと思うけど、残念ながらピットストップが遅れて、数秒失ってしまった。それでヒュルケンベルグと並んでピットを出ることをになって、ブレーキングでホイール・トゥ・ホイールになった。彼はシケインでディフェンシブなラインをとっていたので、ウェバーもターン3で僕に迫ってきて、2つポジションを失ってしまった。残念だけど、週末は僕たちのペースだった。シンガポールでもっと良いパフォーマンスを発揮できることを楽しみにしている」

    9位 ミハエル・シューマッハ (メルセデスGP)
    「かなりクリーンなレースだったし、スタートにはかなり満足している。多くのアクションと多くの素晴らしいバトルがあってタフだった。残念ながら、セバスチャンとマークを抑えることができず順位をふたつ落としてしまった。その後のレースはかなり孤独だった。でも、スタート位置を考えると最大限の結果が出せたし、ニコとともにチームのために重要なポイントを獲得することができた。だから、それなりのレースだったと言える」

    10位 ルーベンス・バリチェロ (ウィリアムズ)
    「良いスタートして、ニコと並ぶことができたけど、1コーナーの進入で僕は外側のラインを選んだら、悪いスタートをしたベッテルの後ろで団子になってしまった。とてもタイトだったね。それでノーズの一部を失ってしまった。でも、もっと大きかったのは走行が長いブエミの後ろに落ちてしまったことかもしれない。かなりレースに影響が出てしまった。でも、僕たちのチャンピオンシップポジションのに1ポイント加えて嬉しいよ」

    –位 小林可夢偉 (リタイア)
    「本当に残念です。レースコンディションでのペースは良かったので、今日は簡単にポイントが獲れていたと思いました。ただ、インスタレーションラップの1周目 の時点でクルマに違和感を感じていたら、ギヤの変速ができなくなってしまいました。ガレージに戻ってピットクルーがなんとか直そうとしてくれました。もしかしたら状況がよくなるかもと思い、ピットレーンからスタートしましたが、結局トラブルは解決できずクルマを止めるしかなかったです。非常に残念でしたが、レースではこういうこともありますし、これからアジアでのレースを楽しみにしています」

    19位 山本左近 (19位)
    「まずはピットレーンでの事故がとても心配でした。彼が大丈夫か聞きましたが、重傷ではないとのことでした。それを除けば、僕たちには第1スティントで他のライバルについていける良いペースがありました。レースでは集中を保っていましたし、チームのためにベストを尽くました。再びレースをフィニッシュできたので、それは良かったです」

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    F1イタリアGP:フェルナンド・アロンソが優勝!

  • ヴァージン:グロックが新チームトップの17位 (F1イタリアGP)

    ヴァージン:グロックが新チームトップの17位 (F1イタリアGP)

    ヴァージン・レーシングは、F1イタリアGPの決勝レースでティモ・グロックが17位、ルーカス・ディ・グラッシが19位だった。

    ティモ・グロック (17位)
    「とても良いスタートを決めれたし、うまくターン1に入れた。ほぼ2台のロータスの前に出ていたけど、ヤルノの方がターン2のシケインで良いポジションにいて、僕の前に留まることができた。オープニングラップは強かったし、ヤルノに多くのプレッシャーをかけることができたけど、リアブレーキに苦しんでいた」

    「全体的にクルマを過度に運転しなければならなかったし、ただラインに留まろうとしていた。スタッフはピットストップで素晴らしい仕事をしてくれたし、ヘイキ・コバライネンの前に留まることができた。エンジニアと一緒にルーフラッグをうまく管理してトラフィックを切り抜けることができたし、全体的に僕たちにとってはとても良いレースだった」

    ルーカス・ディ・グラッシ (19位)
    「今日は問題の多いレースだった。スタートからいくつか順位を失って、最後はあと1周のところでメカニカルトラブルでリタイアせざるを得なかった。レースのことは忘れて、シンガポールでうまくやれるように取り組むよ。マシンにアップグレードを施すので、力強い週末を送れることを楽しみにしている」

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    F1イタリアGP:フェルナンド・アロンソが優勝!

  • F1イタリアGP:フェルナンド・アロンソが優勝!

    F1イタリアGP:フェルナンド・アロンソが優勝!

    2010年 F1 第14戦 イタリアGPの決勝レースが12日(日)、モンツァ・サーキットで行われた。

    優勝はフェラーリのフェルナンド・アロンソ。2位にはジェンソン・バトン(マクラーレン)、3位にはフェリペ・マッサ(フェラーリ)が続いた。

    ポールポジションからスタートしたフェルナンド・アロンソだが、オープニングラップでバトンに先行を許し、第1スティントを2番手で展開。

    しかし、ピットストップでバトンをかわしたアロンソは、その後バトンを引き離し、移籍1年目にフェラーリの地元イタリアで見事に勝利を手にした。

    小林可夢偉(ザウバー)はギアボックストラブルにより1周目でリタイア。山本左近(ヒスパニア・レーシング)は19位で完走した。

    ポイントリーダーのルイス・ハミルトンがリタイア・ノーポイントに終わったため、マーク・ウェバーがドライバーズ選手権で再び首位に躍り出た。

    F1 イタリアGP 決勝結果

    順位 No. ドライバー チーム
    1 8 フェルナンド・アロンソ フェラーリ
    2 1 ジェンソン・バトン マクラーレン
    3 7 フェリペ・マッサ フェラーリ
    4 5 セバスチャン・ベッテル レッドブル
    5 4 ニコ・ロズベルグ メルセデスGP
    6 6 マーク・ウェバー レッドブル
    7 10 ニコ・ヒュルケンベルグ ウィリアムズ
    8 11 ロバート・クビサ ルノー
    9 3 ミハエル・シューマッハ メルセデスGP
    10 9 ルーベンス・バリチェロ ウィリアムズ
    11 16 セバスチャン・ブエミ トロ・ロッソ
    12 15 ヴィタントニオ・リウッツィ フォース・インディア
    13 12 ヴィタリー・ペトロフ ルノー
    14 22 ペドロ・デ・ラ・ロサ BMWザウバー
    15 17 ハイメ・アルグエルスアリ トロ・ロッソ
    16 14 エイドリアン・スーティル フォース・インディア
    17 24 ティモ・グロック ヴァージン・レーシング
    18 18 ヘイキ・コバライネン ロータス
    19 20 山本左近 ヒスパニア・レーシング
      25 ルーカス・ディ・グラッシ ヴァージン・レーシング
      19 ヤルノ・トゥルーリ ロータス
      21 ブルーノ・セナ ヒスパニア・レーシング
      2 ルイス・ハミルトン マクラーレン
      23 小林可夢偉 BMWザウバー

    ファステスト:1分24秒139 /フェルナンド・アロンソ (フェラーリ)

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  • F1ハンガリーGP 決勝 (ドライバーコメント)

    F1ハンガリーGP 決勝 (ドライバーコメント)

    FORMULA 1 ENI MAGYAR NAGYDIJ 2010

    1位 マーク・ウェバー (レッドブル)
    「今日は簡単なグランプリではなかった。スタートが重要なのはわかっていた。特にこのようなオーバーテイクが難しい会場ではね。スタートでセバスチャンとフェルナンドの後ろで戦うことになるのはわかっていた。第1スティントは落ち着いていたけど、そのあとはどのようにしてフェラーリの前に躍り出るかというチェスのゲームのようになった。セーフティカーがレースを切り開いたし、僕たちは戦略を変えて、フェルナンドとは完全に異なることをした。セーフティカーが入ったとき、ステイアウトするように言われて、フェルナンドがピットに入るだろうと期待していた。彼が入っていくのを見たとき、僕たちにチャンスが巡ってきたとわかった。そのあとはソフトタイヤで落ち着いて走って、フェルナンドから22秒リードすることに取り組んだ。ピットストップのあとは、レースをコントロールすることができた。最高の方法で僕の150戦目を祝うことができたし、チームの100回目のレースウィークエンドにとっても素晴らしい一日だった。この結果は、チームのおかげだ。彼らは優れた戦略を実行したし、クルマも最高だった。次のレースは美しいスパのサーキットだ。レースを楽しみにしているけれど、その前に何日か休暇をとれるのは嬉しいね」

    2位 フェルナンド・アロンソ (フェラーリ)
    「とても重要な結果だ。運によるものが大きいけど、初めてか少なくとも部分的には運がむいてきた。スタートはうまくいった。まず最初にウェバーをなんとか追い抜くことができたし、そのあと1コーナーに向けてベッテルと並ぶことができたけど、オーバーテイクすることはできなかった。そのあと、トップについていくスピードはなかったので、主にポジションを守ることを考えなければならなかった。セーフティカーが入ったとき、いくつか緊迫した瞬間があった。ミスをせず、制限速度を守ることが不可欠だった。そのあと、30周にわたるベッテルとの戦いは簡単ではなかった。彼のクルマは間違いなく僕のクルマより速かったけど、幸運にもこのトラックは1コーナーを除いてはオーバーテイクをする場所がほとんどない。タイトルを争うチャンスを望むには、僕たちはクルマを改善させなければならない。ここではレッドブルをやっつけることはできなかったし、今日マクラーレンは苦しんでいたけど、彼のクルマに適したロングストレートのあるスパやモンツァでは再びとても強いだろう。僕たちはベルギーでいくつかアップデートを予定している。それらがギャップを縮めてくれることを期待している。できる限り最高の方法でこの非常にタフな7月を乗り切ることが重要だ。夏休みはちょうどいいときにやってくるね。5人のドライバーが20ポイントの範囲内にいるので、チャンピオンシップ後半はとても興味深くなるだろうね」

    3位 セバスチャン・ベッテル (レッドブル)
    「レース中は、なぜ僕にドライブスルーペナルティが科されたのかわからなかったけど、レース後に何が起こったのかを理解した。スタートは良かった。1コーナーまでの距離が長いのはわかっていたし、フェルナンドがスリップに入ってきたけど、順位を守って、第1スティントを走ることができた。セーフティーカーが入ったとき、ぎりぎりでピットに呼ばれて、なんとかピットに入ることができた。その後はそのまますんなり行くはずだったし、僕たちにはペースのアドバンテージがあった。僕はリスタートで居眠りをしていたんだ。無線を聞き逃して、いつセーフティーカーが戻るのかという指示を待っていた。クルマの中からはライトが見えなかった。マークがセーフティーカーの近くを走っていたので、もう1周あると思っていた。でも、その後、セーフティーカーが戻ったし、うっかりしていた。僕はチャンスを失い、その後ドライブスルーペナルティを言い渡された。今日は勝ちたかったのでがっかりしている。僕は3位で、チームにとっては良い結果だけど、僕はがっかりしている」

    4位 フェリペ・マッサ (フェラーリ)
    「このグランプリでは最高の結果だし、それを事故の1年後に出せたことを嬉しく思っている。全体的に見て、これはポジティブな結果だ。スタートではあまりグリップがなかったけど、僕はトラックの汚れた側なので予想はしていた。今日は、本当に速かったライバルにたして、最大限のことをできたと思う。レースがセーフティカー下にあったときにピットインするという決断は正しかったと思う。僕たちにはウェバーと同じようにソフトタイヤであんなに長くステイアウトすることはできなかった。ダブルピットストップによって、ハミルトンに順位を奪われたのは事実だけど、そのあと今回に限っては運が味方してくれたし、順位を取り戻すことができた。僕たちは、一週間前のホッケンハイムとシーズン開幕戦のバーレーンでは最速だったけど、それ以外では、レッドブルが常に最強だった。僕たちは上位に追い付くために開発面をプッシュし続けなければならない。4週間後のスパでは、彼らと比較してどこにいるかわかるだろう。僕のチャンピオンシップは、ここで終わったわけではない。僕にとっては非常に特別な一週間だったし、僕とチームにとってポジティブな週末だった」

    5位 ヴィタリー・ペトロフ (ルノー)
    「今日はすべてをほぼパーフィクトにできたので、最高の気分だ。良いスタートができたし、1コーナーでロズベルグとハミルトンを追い抜くことができた。それが僕たちの目標だった。そのあと、タイヤのウォームアップに問題を抱えていたので、それほどルイスをブロックしようとはしなかった。多くのグリップを失っていたし、クルマと格闘していた。もっとポジションを失うリスクを冒すより、彼を先に行かせることに決めた。メルセデスがポイントを獲得しなかったので、今日のポイントは僕たちにとって非常に重要だ。また今日ここには家族やたくさんの友達がきていたので、彼らに良い結果を与えられたことを嬉しく思う」

    6位 ニコ・ヒュルケンベルグ (ウィリアムズ)
    「今日の結果にはとても満足している。チームとファクトリーの素晴らしい努力のおかげだ。僕たちはセーフティカーのアドバンテージを得られる場所にいたけど、今日のクルマのペースは良かったし、ミスも犯さなかった。それなりのポイントを集められて、幸運な走行ができたので良かった。僕とチームにとって、夏休み、そしてシーズン後半に備えるためには良い結果だ」

    7位 ペドロ・デ・ラ・ロサ (ザウバー)
    「かなり嬉しいし、特にクルマをこんなも発展させてくれたチームのみんなの激務に相応しい素晴らしい結果なので嬉しく思う。スタートのあとは難しかったけど、セーフティカーが良いタイミングで入ってくれて、チームは僕を呼び込むのに良い仕事をしてくれた。ピットストップはとてもうまくいったし、そのあとはほぼポジションをキープしていた。レース中にクルマは問題なかったけど、いくつか学べることはあった。ここに来たとき、低速サーキットにあまり多くを期待していなかったし、今年初めて両方のクルマがポイント圏内でフィニッシュできた」

    8位 ジェンソン・バトン (マクラーレン)
    「週末は本当に順調にスタートした。フリープラクティスでは良いペースを示していたし、予選を楽しみにしていた。残念ながら、それはうまくいかなかったし、僕は11番グリッドからスタートした。うまくスタートできたけど、ターン1で4台が横並びになって、アウトサイドで詰まってしまい、4〜5位くらい失った。なので、そのポジションから8位でフィニッシュできたのはそんなに悪くはなかったね。たくさんのポイントを失ったし、今日はチームのために4ポイントしか持ち帰れなかったけど、トップ4ドライバーとはそんなに大きなポイント差ではない。僕はチャンピオンシップ首位から14ポイント差だし、まだ戦える。タフな週末だったけど、戦いに戻ることができると思う。僕たちはとてもポジティブだし、強いチームだ。以前にも難しい状況を経験しているので、僕たちはここから復活することはできる。今月末のスパ・フランコルシャンですぐに戻れると期待している」

    9位 小林可夢偉 (ザウバー)
    「昨日の悪い予選から、いいリカバリーができたと思います。とにかく今日はベストを尽くすだけでした。スタートも良かったし、セーフティーカーがピットに戻っ てレースが再開したときに、ミハエル・シューマッハをオーバーテイクできたのもカギでした。もしこのオーバーテイクがなければ、最後にルーベンス・バリチェロに抜かれていたかもしれません。とにかくチームにとって今シーズン初めて2台揃って入賞できたことが嬉しく思います。チームの全員が楽しく夏休みに入ることができるというのもいい気持ちですね」

    10位 ルーベンス・バリチェロ (ウィリアムズ)
    「僕たちには、パフォーマンス的に5位でフィニッシュできるくらいのクルマがあったけど、プライムでスタートする賭けは、常にセーフティカーを招きやすい。オプションタイヤのために早くピットインし過ぎたので、ポイントにアタックできるウィンドウに入るまでステイアウトしなければならなかった。ポイントのためにはかなり頑張らなければならなかったし、それはフェアやクリーンな戦いではなかったけど、他の人がそれを判断してくれるだろう。はっきりさせておきたいのは、僕はレーサーであり、そのような状況でも決して退かないということだ」

    19位 山本左近 (ヒスパニア・レーシング)
    「2台とも完走するという目標を達成できたので、チームのために嬉しく思っています。僕たちは異なるタイヤ戦略でいくことに決めて、プライムタイヤでスタートしました。それによって異なるデータを得ることができたのは良かったですし、僕たちは次のレースの準備でそれを使うことができます。僕たちは夏休みに入るので、今後のレースに向けてうまく備えたいです」

  • ブリヂストン:F1ハンガリーGP レースレポート

    ブリヂストン:F1ハンガリーGP レースレポート

    ブリヂストンが、F1ハンガリーGPの決勝レースを振り返った。

    ハンガリーGP決勝は、スーパーソフト―ミディアムの見事なタイヤ戦略を使ったレッドブル・レーシングのマーク・ウェバーが優勝し、F1ドライバーズ・チャンピオンシップのトップに躍り出た。

    今日のハンガロリンクは焼け付くような暑さだったが、ウェバーは予選で使ったブリヂストンのスーパーソフト・タイヤで43周という長い第1スティントを走破し、ミディアム・コンパウンドに交換する直前まで最速ラップタイムを記録し続けた。

    ウェバーは2位に続いたスクーデリア・フェラーリ・マールボロのフェルナンド・アロンソに17秒以上の差を付けてチェッカーフラッグを受けた。

    安川ひろし (ブリヂストン モータースポーツ推進室長)
    「マーク・ウェバー選手とレッドブル・レーシングの素晴らしい勝利にお祝いを申し上げます。彼は、43周をブリヂストンのスーパーソフト・タイヤで走るという最高の戦略を使いました。彼も、ピットウォールのチームの判断も見事だったと思います。今回もフェラーリが2位と4位で良いパフォーマンスを見せました。特に、昨年、アクシデントがあったサーキットで見事なポイントを獲得したフィリペ・マッサ選手は良くやったと思います。ヴィタリー・ペトロフ選手が自己ベストの5位を達成したことも触れておかなければなりません。先日、ブリヂストン・ロシアを彼が訪れてくれたことにも感謝します。小林可夢偉選手が23番手のスタートから9位で完走したのも見事でした。2台をトップ10でフィニッシュさせたBMWザウバーにとっては良い日になりました。大勢の観客の皆さんにもこのレースを楽しんでいただけましたし、ブリヂストンとしては、数多くの大切なゲストの皆さんを迎え、このグランプリを我々の販売促進活動に役立てることができました。ブリヂストン・ヨーロッパCEO兼社長の大橋氏を迎えることができたことも名誉に感じています。我々のF1最終シーズンを支援してくださった大橋氏、そしてブリヂストン・ヨーロッパに感謝いたします」

    浜島裕英 (ブリヂストン MS・MCタイヤ開発本部フェロー)
    「ここハンガロリンクで、ブリヂストン・ポテンザタイヤの2種類のコンパウンドが、どちらも素晴らしいパフォーマンスを見せたことを非常に嬉しく思います。このサーキットは我々の初めてのF1シーズンである1997年に我々のタイヤが素晴らしい性能を発揮してくれた場所ですが、この最終シーズンにも素晴らしい性能を見せてくれました。今回は、セイフティーカーによってチームが戦略を変えなければならないという非常に戦術的なレースになりました。ウェバー選手がとても良いドライビングで、予選で使ったスーパーソフト・タイヤを最大限に使い切りました。気温が高いにも関わらず、彼は43周目のピットストップ直前までライバルとの距離を広げていました。ウィリアムズとルーベンス・バリチェロ選手が他とは異なる戦略を使い、プライム・タイヤでスタートしたことも言っておかなければなりません。セイフティーカーの導入がなければ、タイヤの性能を充分に発揮したであろうという点では更に良い結果になっていたかも知れません。また、追い抜きが難しいこのサーキットで、タフなライバルを相手に、バリチェロ選手は断固たる走りを見せました」

    関連:
    F1ハンガリーGP:優勝はマーク・ウェバー、小林可夢偉は9位入賞

  • レッドブル:両チャンピオンシップで首位に浮上 (F1ハンガリーGP)

    レッドブル:両チャンピオンシップで首位に浮上 (F1ハンガリーGP)

    レッドブルは、F1ハンガリーGPの決勝レースで、マーク・ウェバーが1位、セバスチャン・ベッテルは3位だった。

    オープイニングラップで3番手に順位を落としたマーク・ウェバーだったが、セーフティカーでステイアウトするという戦略が功を奏し、その後は圧倒的なペースでレースを支配して、今季4勝目をあげた。

    一方、ポールポジションからトップを快走していたセバスチャン・ベッテルは、セーフティカー中に前のクルマから10車身以上スペースを空けてしまったことでドライブスルーペナルティを科せられ後退。フェルナンド・アロンソを追い抜くことができず、3位でフィニッシュした。

    今回の結果で、マーク・ウェバーはドライバーズチャンピオンシップ首位に浮上。コンストラクターズでもレッドブルはマクラーレンを抜き、首位に躍り出た。

    マーク・ウェバー (1位)
    「今日は簡単なグランプリではなかった。スタートが重要なのはわかっていた。特にこのようなオーバーテイクが難しい会場ではね。スタートでセバスチャンとフェルナンドの後ろで戦うことになるのはわかっていた。第1スティントは落ち着いていたけど、そのあとはどのようにしてフェラーリの前に躍り出るかというチェスのゲームのようになった。セーフティカーがレースを切り開いたし、僕たちは戦略を変えて、フェルナンドとは完全に異なることをした。セーフティカーが入ったとき、ステイアウトするように言われて、フェルナンドがピットに入るだろうと期待していた。彼が入っていくのを見たとき、僕たちにチャンスが巡ってきたとわかった。そのあとはソフトタイヤで落ち着いて走って、フェルナンドから22秒リードすることに取り組んだ。ピットストップのあとは、レースをコントロールすることができた。最高の方法で僕の150戦目を祝うことができたし、チームの100回目のレースウィークエンドにとっても素晴らしい一日だった。この結果は、チームのおかげだ。彼らは優れた戦略を実行したし、クルマも最高だった。次のレースは美しいスパのサーキットだ。レースを楽しみにしているけれど、その前に何日か休暇をとれるのは嬉しいね」

    セバスチャン・ベッテル (3位)
    「レース中は、なぜ僕にドライブスルーペナルティが科されたのかわからなかったけど、レース後に何が起こったのかを理解した。スタートは良かった。1コーナーまでの距離が長いのはわかっていたし、フェルナンドがスリップに入ってきたけど、順位を守って、第1スティントを走ることができた。セーフティーカーが入ったとき、ぎりぎりでピットに呼ばれて、なんとかピットに入ることができた。その後はそのまますんなり行くはずだったし、僕たちにはペースのアドバンテージがあった。僕はリスタートで居眠りをしていたんだ。無線を聞き逃して、いつセーフティーカーが戻るのかという指示を待っていた。クルマの中からはライトが見えなかった。マークがセーフティーカーの近くを走っていたので、もう1周あると思っていた。でも、その後、セーフティーカーが戻ったし、うっかりしていた。僕はチャンスを失い、その後ドライブスルーペナルティを言い渡された。今日は勝ちたかったのでがっかりしている。僕は3位で、チームにとっては良い結果だけど、僕はがっかりしている」

    関連:
    F1ハンガリーGP:優勝はマーク・ウェバー、小林可夢偉は9位入賞