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  • マクラーレン・ホンダ:収穫なきダブルリタイア / F1オーストリアGP

    マクラーレン・ホンダ:収穫なきダブルリタイア / F1オーストリアGP

    マクラーレン・ホンダは、F1オーストリアGPの決勝レースで、フェルナンド・アロンソ、ジェンソン・バトンともにリタイアだった。

    フェルナンド・アロンソ (リタイア)
    「好スタートを切り、1コーナーおよび2コーナーで、順位を大幅に上げることに成功した。前を走っていたキミ・ライコネンのマシンはプライムタイヤを装着しており、2コーナーの出口でホイールをスピンさせていたので追い越そうとしたところ、ライコネンのマシンがコントロールを失って左側に流れ、そこにいたのが僕のマシンだった」

    「その結果、両マシンがウォールに激突したけど、幸い、2人ともケガはなかった。ライコネンのマシンはギアが5速に入っていて、グリップ力がほとんどない状態だったと思うので、奇妙なアクシデントだった。僕たちが前に突き進むには、チームワークが不可欠だ。当然のことながら、チームの目標は、現時点で達しているレベルよりもさらに高いところにあるけど、我々は正しい方向に向かいつつある。近いうちに運がまわってくることはわかっているので、僕は前向きな姿勢でいる」

    ジェンソン・バトン (リタイア)
    「マシンには何も故障はなかったけど、何らかの不具合が発生した。スイッチを切り替えても変化がなかったので、チームとして、マシンをリタイアさせる決断を下した。今週末は新品のエンジンを搭載していたので、不必要に損傷を与えることを避けるために、そこでレースを終えることにした。シルバーストンでは、また前進することになるだろう。今、抱えている問題を解決し、母国の観客の前でさらに力強いレースを披露できるようにしたいと思う。また、その次のハンガリーGPは、僕たちのマシンに適したサーキットなので、良い結果が残せるようにしたい。こういうときは、前向きな姿勢でいるようにするしかない。ファクトリーにいるメンバー全員がレース後の僕たちのインタビューを聞いているので、フェルナンドも私も、みんなのモチベーションを維持できるようにしたいと思う。このパッケージで何を達成できるのかはわかっているので、状況はそれほど悪くない。チームのメンバー全員が引き続き強い気持ちを持っていられるように心がける」

    エリック・ブーリエ (マクラーレン・ホンダ レーシングディレクター)
    「『失敗する余地があるなら、失敗する』というマーフィーの法則がありますが、マクラーレン・ホンダについて言えば、今日はそれを100%証明したような一日でした。数々のペナルティによってグリッド最後尾に追いやられた結果、我々のドライバーは今日のグランプリを19番手および20番手からスタートしました。レースがまだ1周目の段階で、フェルナンドはフェラーリーのキミ・ライコネン選手との接触によってリタイアとなりました。かなり激しい衝突でしたので、一番大事なのは、誰も深刻なケガを負わなかったということです。それから数周後に、今度はジェンソンがレースを終えることになりました。これは、マシンの吸気システムのセンサーに不具合が発生したためです。今回は、ウォーキングおよび日本のさくらにいるマクラーレン・ホンダチームの全員にとって厳しい週末となりましたが、我々がこれに怯むことは決してありません。もちろん、厳しい状況であることは認めますが、状況が厳しいほど人は強くなるのです。我々は強い気持ちを持って突き進んでいくので、見ていてください」

    関連:F1オーストリアGP 結果:ニコ・ロズベルグが圧勝

  • F1オーストリアGP 結果:ニコ・ロズベルグが圧勝

    F1オーストリアGP 結果:ニコ・ロズベルグが圧勝

    F1オーストリアGPの決勝レースが21日(日)、レッドブル・リンクで行われた。

    優勝は、2番グリッドからスタートしたニコ・ロズベルグ。スタート後の1コーナーでポールポジションのルイス・ハミルトンの前に出たニコ・ロズベルグは、そこからレースをコントロール。チームメイトを引き離して、今シーズン3勝目を挙げた。

    2位にはルイス・ハミルトンが続き、メルセデスが1-2フィニッシュを達成。3位はフェリペ・マッサ(ウィリアムズ)がセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)の猛追を退け、今季初表彰台を成し遂げた。ウィリアムズは2戦連続の表彰台。

    マクラーレン・ホンダは、フェルナンド・アロンソが1周目にキミ・ライコネンとのクラッシュでリタイア。ジェンソン・バトンもマシントラブルでマシンを止め、ダブルリタイアに終わった。

    2015年 F1オーストリアGP 結果

    順位 No. ドライバー チーム
    1 6 ニコ・ロズベルグ メルセデス
    2 44 ルイス・ハミルトン メルセデス
    3 19 フェリペ・マッサ ウィリアムズ
    4 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ
    5 77 バルテリ・ボッタス ウィリアムズ
    6 27 ニコ・ヒュルケンベルグ フォース・インディア
    7 13 パストール・マルドナド ロータス
    8 33 マックス・フェルスタッペン トロ・ロッソ
    9 11 セルジオ・ペレス フォース・インディア
    10 3 ダニエル・リカルド レッドブル
    11 12 フェリペ・ナスル ザウバー
    12 26 ダニール・クビアト レッドブル
    13 9 マーカス・エリクソン ザウバー
    14 98 ロベルト・メルヒ マノー・マルシャ
      8 ロマン・グロージャン ロータス
      55 カルロス・サインツ トロ・ロッソ
      22 ジェンソン・バトン マクラーレン
      28 ウィル・スティーブンス マノー・マルシャ
      7 キミ・ライコネン フェラーリ
      14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン
  • F1 カナダGP 決勝:ドライバーコメント

    F1 カナダGP 決勝:ドライバーコメント

    FORMULA 1 GRAND PRIX DU CANADA 2015

    優勝:ルイス・ハミルトン (メルセデス)
    「モントリオールは大好きだ! またここで勝てて本当に最高だ。ここは2007年に僕が初勝利を挙げた場所だ。チームは素晴らしい仕事をしてくれたし、みんなに心から感謝したい。過去2戦もペースは良かったので、ほっとしたとは言わない。自分とチームのためにまた勝てて嬉しい。それだけだ。ピットストップの後はなかなかの接戦だった。ニコは僕のトウを使えたので、燃料をあまり使わずに済んだと思う。なので、僕はギャップを管理しながら少しセーブを心がけないといけなかった。毎ラップ、目標のタイムを達成していった。何回かロックアップしてしまったけど、幸いそれほど酷いものではなかったし、大きな問題にはならなかったので自信はあった。チームのみんなを代表して、この勝利は先週亡くなった僕のエンジニアのボノ(ピーター・ボニントン)のお父さんに捧げたい。辛い時なのに、ボノはこの週末ずっと素晴らしい仕事をしてくれた。だから、これは彼のためのものだ」

    2位:ニコ・ロズベルグ (メルセデス)
    「タイヤもブレーキも燃料もギリギリでタフなレースだった。僕の問題はルイスの後ろでブレーキが冷えることだった。フレッシュな空気のためには違うラインを取らなければならなかった。最後の10周はペースを上げて、それまでセーブしていたエレクトロニックハイブリッドパワーを使ってアタックを開始した。でも、トリッキーだったのは、チームメイトのエンジニアはこっちの行動を知っているので、彼にペースアップを指示できることだ。彼も僕の真似をして行動できるのえ、サプライズアタックを仕掛けるチャンスはなかった。それがちょっと残念だ。でも、仕方ない。僕は予選で負けた。そこでもっと良い仕事をして、スペインのようにパーフェクトな週末にしなければならない。前に進んでオーストリアに期待しよう。去年勝った場所だし、とても良い思い出がある」

    3位:バルテリ・ボッタス (ウィリアムズ)
    「今日は全てをしっかりと最大化できたし、チームとして本当に嬉しい。3位になるチャンスはあったし、それを掴むことができた。レース中盤に戦略を変更するチャンスがあり、2ストップではなく、1ストップで行くことにした。リスクがあることのはわかっていたけど、チームはやるべきことをわかっていたし、うまくやれたと思う。後ろからの脅威はほとんどなかったので、少しのリスクなら行けると思ったし、自分たちが成し遂げたことを誇りに思っている。今日はハードに戦えたし、表彰台を記録できた。トップ3に復帰できて本当に嬉しい。アップデートの投入もあるので、今後のグランプリはもっと良くなると思っている。次のレースが待ち切れない」

    4位:キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「今日の結果は理想的ではない。最終的な結果以上のことを期待していた。スタートはとても良かったけど、その後、1コーナーでメルセデス勢を追い抜けるだけのスピードがなかった。タイヤはそれなりに問題なく機能していたけど、こういうタイプのサーキットでは燃料セーブがかなり大きな役割を持つし、それによって今日のスピードが制限されてしまったのは間違いない。スピンは昨年とまったく一緒だ。この週末を通してずっと何の問題もなかったのに、どういうわけか、今日は2回のアウトラップともスロットルに変な感じがあってコントロールできなかった。とても不運なことだ。そのあとはリカバーしようと頑張ったけど、ウィリアムズとは戦略が違うことがわかった。全体としてはとても良い週末だったと思うし、特定のエリアに関しては間違いなく改善している。でも、当然この結果は僕が今朝予想していたものではない。懸命に取り組み続けて、改善し続けていきたい」

    5位:セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)
    「エンターテイニングなレースだったし、うまくリカバリーできたけど、これ以上できることはあまりなかった。序盤の自分の走りには満足していない。かなりアグレッシブに行こうとしたけど、ギャップを見つけられなかった。クレイジーな走りがしたかったのにスペースがなかった。我慢しなければならなかったのが悔しい。こういうときは運が良ければ、レース中に全体で6〜8秒くらいは稼げるはずだ。でも、そうはならなかったし、後で取り戻すしかなかった。ペースは良かった。クルマには満足していたし、特に終盤はどんどん速くなっていった。最初のピットストップでタイムロスしたけど、自分のせいかどうかはわからない。クルマのリアが何かおかしかった。でも、クルーはこれまで最高の仕事をしてくれているし、たまに遅いことがあっても責めることはできない。ヒュルケンベルグへの動きに関しては、外側の僕の方が前にいた。彼はブレーキングが遅すぎたし、コーナーを回れなかったんだと思う。今日はベストを尽くたし、5位で満足しているけど、ちょっとだけ残念だ。ここの表彰台はとても素晴らしいし、ペナルティがなければチャンスはあったと思う」

    6位:フェリペ・マッサ (ウィリアムズ)
    「昨日のチャレンジングな予選の後、このレース展開には満足している。ポイントも獲得できた。15番手スタートだったので、忙しいレースになるのはわかっていた。何度も素晴らしいオーバーテイクができたし、クルマはとてもペースが一貫していた。1ストップレースを成功させて、最後までスーパーソフトタイヤでペースを維持できたのはとても良かったと思う。今日のクルマだったら表彰台を争えたけど、チームにとってはとてもポジティブな週末だったし、クルマにはアップグレードが予定されているので、次の数レースでも競争力はあるはずだ」

    7位:パストール・マルドナド (ロータス)
    「やっとポイントを獲れたよ! 本当に良いペースがあるし、ポイント獲得したここからは素晴らしいシーズンになる可能性が十分にあると思う。良いレースだった。ニコ・ヒュルケンベルグの前に出るために僕たちは早めにピットインしなければならなかったし、それがレース後半をかなりトリッキーなものにした。それで後半はあまり守れなかった。2台ともポイントを獲得できてチームにとっては良かったと満足している。この調子で続けよう」

    8位:ニコ・ヒュルケンベルグ (フォース・インディア)
    「ここで4ポイントを獲得できて本当に嬉しい。本当にポジティブなニュースだよ。あまり波乱のないレースだったし、僕はセバスチャン(ベッテル)とのバトルを除けば、ほとんどの時間を一人で走っていた。後から考えれば、セブに対してあんなにハードに防御すべきではなかったかもしれないけど、僕はレーサーだし、戦わずしてポジションを諦めるなんてしたくない。彼はアウトサイドのラインを取っていて、僕はインサイドだった。汚れている場所でブレーキングをかけた。来ているのは見えていたけど、彼は僕に行き場を残してくれなかったし、接触を避けようと思って必死にブレーキングし続けたら、リアを失ってスピンしてしまった。幸い、続けることができたし、それほどタイムを失わなかった。全体的にポジティブな週末だったと思う。VJM08から優れたパフォーマンスを見い出せたし、チームもさらにスピードを引き出そうと必死にプッシュしている。ここ数戦は良い走りができている。チェコ(ペレス)はモナコで、僕は今日ポイントを記録した。これは僕たちが良い進歩を遂げていることを示している。チャンピオンシップの5位に近づいているし、シーズン後半はとても面白くなりそうだ」

    9位:ダニール・クビアト (レッドブル)
    「メルセデスパワーのマシンの方が僕たちより明らかなアドバンテージを持っていたので、タフなレースだった。でも、彼らのうち2台は後ろに抑えることができた。それが僕たちにできる精一杯だった。2ポイントを獲得することが今日のベストだった。チームは良い仕事をしてくれた。でも、僕たちにはパワーユニットを含め、多くのエリアでの改善が必要だ」

    10位:ロマン・グロージャン (ロータス)
    「2台ともポイント圏内に入れて良かった。残念ながら、クルマは予選の時ほど感触が良くなかったけど、それでもプッシュすることはできた。ここはトラフィックが難しいし、ブルーフラッグが出ていても何度か邪魔された。マノーのことはパスしたと思っていたけど、すぐにそうではなかったことがわかった。完全に僕の責任だし、謝りたい。ドライバーとして学ぶことはなくならない」

    関連:F1カナダGP 結果:ルイス・ハミルトンが今季4勝目

  • ロータス:パストール・マルドナドが今シーズン初ポイント / F1カナダGP

    ロータス:パストール・マルドナドが今シーズン初ポイント / F1カナダGP

    ロータスは、F1カナダGPの決勝レースで、パストール・マルドナドが7位、ロマン・グロージャンが10位だった

    パストール・マルドナド (7位)
    「やっとポイントを獲れたよ! 本当に良いペースがあるし、ポイント獲得したここからは素晴らしいシーズンになる可能性が十分にあると思う。良いレースだった。ニコ・ヒュルケンベルグの前に出るために僕たちは早めにピットインしなければならなかったし、それがレース後半をかなりトリッキーなものにした」

    「それで後半はあまり守れなかった。2台ともポイントを獲得できてチームにとっては良かったと満足している。この調子で続けよう」

    ロマン・グロージャン (10位)
    「2台ともポイント圏内に入れて良かった。残念ながら、クルマは予選の時ほど感触が良くなかったけど、それでもプッシュすることはできた。ここはトラフィックが難しいし、ブルーフラッグが出ていても何度か邪魔された。マノーのことはパスしたと思っていたけど、すぐにそうではなかったことがわかった。完全に僕の責任だし、謝りたい。ドライバーとして学ぶことはなくならない」

    関連:F1カナダGP 結果:ルイス・ハミルトンが今季4勝目

  • フォース・インディア:ニコ・ヒュルケンベルグが8位入賞 / F1カナダGP

    フォース・インディア:ニコ・ヒュルケンベルグが8位入賞 / F1カナダGP

    フォース・インディアは、F1カナダGPの決勝レースで、ニコ・ヒュルケンベルグが8位、セルジオ・ペレスが11位だった。

    ニコ・ヒュルケンベルグ (8位)
    「ここで4ポイントを獲得できて本当に嬉しい。本当にポジティブなニュースだよ。あまり波乱のないレースだったし、僕はセバスチャン(ベッテル)とのバトルを除けば、ほとんどの時間を一人で走っていた。後から考えれば、セブに対してあんなにハードに防御すべきではなかったかもしれないけど、僕はレーサーだし、戦わずしてポジションを諦めるなんてしたくない」

    「彼はアウトサイドのラインを取っていて、僕はインサイドだった。汚れている場所でブレーキングをかけた。来ているのは見えていたけど、彼は僕に行き場を残してくれなかったし、接触を避けようと思って必死にブレーキングし続けたら、リアを失ってスピンしてしまった。幸い、続けることができたし、それほどタイムを失わなかった。全体的にポジティブな週末だったと思う。VJM08から優れたパフォーマンスを見い出せたし、チームもさらにスピードを引き出そうと必死にプッシュしている。ここ数戦は良い走りができている。チェコ(ペレス)はモナコで、僕は今日ポイントを記録した。これは僕たちが良い進歩を遂げていることを示している。チャンピオンシップの5位に近づいているし、シーズン後半はとても面白くなりそうだ」

    セルジオ・ペレス (11位)
    「今日はタフなレースだったし、とにかくポイント圏内でフィニッシュできるだけのペースがなかった。最初のスティントはアンダーステアがひどすぎて前にいるマシンにまったくアタックできなかった。一番のバトルはレッドブルとのものだ。なんとかリカルドの前に出られたけど、クビアトのペースについていくのが難しかった。終盤はタイヤ、ブレーキ、燃料をセーブしなけければならなかったので、とにかく完走できるようにするしかなかった」

    関連:F1カナダGP 結果:ルイス・ハミルトンが今季4勝目

  • トロ・ロッソ:ポイント争いに絡めず / F1カナダGP

    トロ・ロッソ:ポイント争いに絡めず / F1カナダGP

    トロ・ロッソは、F1カナダGPの決勝レースで、カルロス・サインツが12位、マックス・フェルスタッペンが15位だった。

    カルロス・サインツ (12位)
    「今日はこれ以上は無理だったと思う。ここまでのレースで一番タフなものになるのはわかっていたし、ポイント争いは難しかった。レースはまずまずだった。できるだけプッシュして、少なくとも何台かはオーバーテイクできた」

    「でも、燃料セーブやリフトオフばかりしていたので、かなり大変だった。タフな週末だっただけに12番手は決して悪くはない。でも、次回はまたトップ10でフィニッシュしたい」

    マックス・フェルスタッペン(15位)
    「スタートはうまくいった。僕は硬めのタイヤだったけど、最初の数ラップは前の人たちについていけた。なので、最初のスティントには満足している。でも、10秒のペナルティを受けた最初のストップの後はちょっと孤独なレースだった。エリクソンには追い付いたけど、ストレートで彼を抜けなかったので、タイヤとエンジンを駄目ににしないように後ろをついていくことにした」

    関連:F1カナダGP 結果:ルイス・ハミルトンが今季4勝目

  • F1カナダGP 結果:ルイス・ハミルトンが今季4勝目

    F1カナダGP 結果:ルイス・ハミルトンが今季4勝目

    F1カナダGPの決勝レースが7日(日)、モントリオールのジル・ヴィルヌーヴ・サーキットで行われた。

    優勝はメルセデスのルイス・ハミルトン。ポールポジションからスタートしたルイス・ハミルトンは、危なげない走りでレースをコントロール。今季4勝目を挙げた。2位にはニコ・ロズベルグが続き、メルセデスが1-2でレースを飾った。

    3位にはバルテリ・ボッタスが入り、ウィリアムズが今季初表彰台。メルセデスとフェラーリ以外のドライバーが表彰台に上がるのは今シーズン初めてのこと。メルセデスエンジンが表彰台を独占した。

    4位にはキミ・ライコネン、5位にはセバスチャン・ベッテルとフェラーリ勢が続いた。

    マクラーレン・ホンダは、フェルナンド・アロンソ、ジェンソン・バトンの2台ともリタイアでレースを終えた。

    例年、クラッシュが見られていたF1カナダGPだが、今年はセーフティカーが入ることなくレースは終了した。

    2015年 F1カナダGP 結果

    順位 No. ドライバー チーム
    1 44 ルイス・ハミルトン メルセデス
    2 6 ニコ・ロズベルグ メルセデス
    3 77 バルテリ・ボッタス ウィリアムズ
    4 7 キミ・ライコネン フェラーリ
    5 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ
    6 19 フェリペ・マッサ ウィリアムズ
    7 13 パストール・マルドナド ロータス
    8 27 ニコ・ヒュルケンベルグ フォース・インディア
    9 26 ダニール・クビアト レッドブル
    10 8 ロマン・グロージャン ロータス
    11 11 セルジオ・ペレス フォース・インディア
    12 55 カルロス・サインツ トロ・ロッソ
    13 3 ダニエル・リカルド レッドブル
    14 9 マーカス・エリクソン ザウバー
    15 33 マックス・フェルスタッペン トロ・ロッソ
    16 12 フェリペ・ナスル ザウバー
    17 28 ウィル・スティーブンス マノー・マルシャ
      98 ロベルト・メルヒ マノー・マルシャ
      22 ジェンソン・バトン マクラーレン
      14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン
  • フェルナンド・アロンソ 「今年のトラブルは2016年への布石」

    フェルナンド・アロンソ 「今年のトラブルは2016年への布石」

    フェルナンド・アロンソは、2016年にコンペティティブな戦いをすることに焦点を合わせているため、マクラーレン・ホンダ゙が現在経験している信頼性トラブルを歓迎すると述べた。

    今年、フェラーリからマクラーレンに移籍したフェルナンド・アロンソは、今シーズンまだポイントを獲得できていない。トップ10を走っていたF1モナコGPでもオーバーヒートのトラブルでリタイアに終わった。

    フェルナンド・アロンソは、マクラーレンへの移籍に際して、ホンダパワーへの適応には時間がかかることを覚悟していた何度もと述べており、それでもそれを選んだのは、今後数シーズンを見越した時にその方が3度目のワールドタイトルを獲得できる可能性が高いと思ったからだと説明している。

    F1モナコGPの週末中はマクラーレンの“もろさ”を嘆いていたフェルナンド・アロンソだが、2016年に良くなるのであれば喜んで我慢すると述べた。

    信頼性への懸念について質問されたフェルナンド・アロンソは「確かにあるけど、もう今年は僕にとっては重要では。チャンピオンシップを14位で終えようが、11位で終えようが、僕の人生は変わらない。苛立っているわけではない。僕はワールドチャンピオンになりたいんであって、今年はそれが可能ではないというだけだ」とコメント。

    「それなら来年にすべてを合わせればいいでしょ? 今年多くの問題を経験するのはいいことだ。来年は繰り返さないということだからね。今年は僕たちにとってテストの1年だ。冬のテストじゃなく、1年すべてを使ったテストなんだ。2015年は最大限のことを学び続けたい。僕は2016年にすべてを向けている」

    ホンダは、F1カナダGPでは再びパワー面に力を入れると述べており、フェルナンド・アロンソは、マクラーレン・ホンダがF1モナコGPでトップ10を走った経験を生かせるかどうかが楽しみだと述べた。

    「クルマを改善し続けられれば嬉しい。大きなものがやってくる時もあるし、時にはバックグラウンドの小さなもののこともある。徐々にと2台ともコンペティティブなってきたし、モナコのようなレースではトップ10にいた。カナダはもう少し普通のトラックなので自分たちの力を試すいいチャンスだ」

  • F1 モナコGP 決勝:ドライバーコメント

    F1 モナコGP 決勝:ドライバーコメント

    FORMULA 1 GRAND PRIX DE MONACO 2015

    1位:ニコ・ロズベルグ (メルセデス)
    「これまでのレースで最も幸運な経験だった。なんてクレイジーなレースだ。セーフティカーの後ろに誰もいないことがわかったときは驚いた。その時点では何が起こったのかわからなかった。でも、タイヤに熱を入れることに集中していた。氷のように感じていたからね。セーフティカーまで、ルイスは完璧な仕事をしていたし、彼は週末にわたって僕よりもよかたので、彼が勝利に値するのは確かだ。彼が今どれくらい酷い気分かはわかる。僕にとって今週末は、モントリオールでの次のレースにむけてさらにハードに働かなければならないという警告だった。ここモナコで再び勝つことができて嬉しいのも確かだ。それはいつだって本当に特別だし、今日の勝利を祝うつもりだ。勝利は勝利だ」

    2位:セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)
    「今日はやれること全てをやったし、2位で終えられて嬉しい。スタートではアグレッシブに行こうとしたけど、すぐに2位を得ることはできなかった。僕たちには良いペースがあったし、メルセデスにプレッシャーをかけていた。ピットストップでギャップを縮めて、どの時点でも彼らに逃げさせなかった。でも、十分ではなかったのは明らかだった。アンダーカットを試みたけど、彼らは1周後に反応してきたし、残念ながら、彼らは前に出た。最後のラップではスーパーソフトタイヤのルイスが多くのプレッシャーをかけてきたし、本当に難しかった。数周で僕のタイヤは本当に冷えていたし、トラック留まることに苦しんでいた。うまく立ち上がることに集中していた。僕たちにはまだ理解し、学習しなければならないことがある。1周の予選で気温が低ければ、タイヤを働かせるのが難しい。そこは改善する必要がある。マラネロのスタッフに感謝したい。エンジンは好調だし、スタレートでとtめ良かったので、僕たちは無事に前に留まることができた。僕たちはもっと多くを望んでいるのであらゆるエリアで多くの作業が行われているし、僕たちはどこに行きたいか、どこを望んでいるかを知って、地に足をつけていなければならない。とても満足している。素晴らしいレースだったし、チームは100%を尽くしてくれた。カナダはトラックレイアウトが全く異なるけど、そこでも競争的になれるように頑張っていく」

    3位:ルイス・ハミルトン (メルセデス)
    「今の気持ちを表すことはできない。スクリーンのひとつでチームがピットレーンに出てきたのを見て、ニコがピットインしていると思った。僕は他のドライバーも同じことをすると完全に確信してピットに入った。これは長い間大事なレースだったし、僕にとって特別なレースなので、本当に勝ちたかった。チームは一年中素晴らしかったので、彼らを非難するつもりはない。何がうまくいかなかったのかを分析し、理解していくつもりだけど、今後のむけて改善するために全体的にそれをしていきたい。僕はいつもチームやファンに勝つときも負けるときも一緒だと言っている。戦うために生きている」

    4位:ダニール・クビアト (レッドブル)
    「今日のレースには満足している。F1でのベストフィニッシュだし、4位と5位でのフィニッシュはチームにとって素晴らしい結果だ。良いスタートができたし、そこから自分のレースをコントロールすることができた。僕たちは最後のセーフティカー後に表彰台のポジションを争うためにダニエルを先に行かせるという戦略面でのギャンブルをした。彼の方がスーパーソフトで速かったからね。でも、誰も追い抜くことができなかったので、合意していたように、彼は最終ラップでその場所を返してくれた。次のレースでもこの勢いを続けられることを願っている」

    5位:ダニエル・リカルド (レッドブル)
    「今日は良いレースだったし、チームにとって良いリザルトだ。表彰台を賭けてハミルトンとベッテルに近づこうとした最後の数周は楽しかった。最後に攻撃できるポジションにいるとわかっていたし、刺激的だったと思う。チームはうまく働いていたし、ダニエルは表彰台を目指すために僕を先に行かせてくれた。ハミルトンを抜くことができなかったので最終ラップで彼にいその場所を返した。キミと小さなインシデントがあったけど、モナコで小さな接触なしにクリーンに動くのは難しい。いかなるアクションもとらなかったスチュワードに感謝しているし、観客とファンもそれを楽しめたと思う。今後数レースでもトップ5に留まれるようにペースを維持していく」

    6位:キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「6番手からスタートした後、難しいレースになるだろうことはわかっていた。ずっと遅いクルマの後ろにいたし、僕の方がずっとペースがあったとしても、彼らをオーバーテイクする方法がなかった。ピットストップでなんとかレッドブルを抜いて、1つポジションを上げられたけど、馬鹿げた理由でそれを失ってしまった。リカルドが僕のリアタイヤにヒットして、僕を押し出してポジションを取り戻したとき、僕は通常のラインを走っていた。そうするのが許されるかはあまり明白ではないし、本当に奇妙だけど、僕たちにできることは何もない。今後のレースにむけてタイヤを働かせて、土曜日の予選でミスをしないように状況を整理するために全体的にもっと良い仕事をしていかなければならない。そうすれば、日曜日がだいぶ楽になる。これからz年対的にもう少しハッピーなカナダに向かうけど、予測するには早すぎる。似たようなタイヤだけど、トラックレイアウトは完全に異なるので、どうなるかを見てみよう」

    7位:セルジオ・ペレス (フォース・インディア)
    「今はとても満足している。チームとして、僕たちは週末ずっと素晴らしい仕事をしたし、7位はそのすべてのワードワークの結果だ。僕にとってはノーマルなレースだった。とてもスレートで静かなレースだったし、モナコでは珍しいことだ。レースの大半で自身自身とレースをしていた。前のクルマは僕を引き離していたし、後ろのクルマともスペースがあったからね。78周で集中を保つことは難しかったけど、セーフティカー後に僕は新品のスーパーソフトタイヤを履いていたし、本当に楽しかった。キミ(ライコネン)を攻撃することができたけど、ポジションを奪う機会はなかった。チャンピンシップで6ポイントを与えてくれる、チーム全体にとって非常に重要なリザルトだ。今シーズンの半分のレスでポイントを獲得していることになるし、それは僕たちがチャンスを最大限に生かす優れた仕事をしていることを示している」

    8位:ジェンソン・バトン (マクラーレン・ホンダ)
    「今日は僕たちにとってポジティブな一日となった。今日は1ポイント獲得することを目標にしていたけど、結果的に4ポイントを挙げることに成功した。僕にとって8位入賞は予想以上の結果だ。スタートでニコ・ヒュルケンベルグにポジションを明け渡してしまったけど、1周目の3コーナーで外側から追い抜き、元のポジションを取り戻した。この争いは楽しかったね。その後、パストール・マルドナドをかわしてからの僕のレースは基本的に予選で見せた良いラップを何周にもわたって重ねていくことだったし、とにかく全速力で走り切った。体力的にはかなり大変だったけど、心から楽しむことができた。今日の結果はチームにとって本当に良かったと思う。このポジションにたどり着くまでに懸命な努力を重ねてきた、チーム全員に対する報いになるだろう。まだやるべきことはあるけど、これは僕たちにとって非常にポジティブな一歩だ」

    9位:フェリペ・ナスル (ザウバー)
    「素晴らしいレースだったし、再びポイントを獲得できて嬉しい。このような難しい週末の後に報いられることは驚くべき感覚だ。クルマから最大限を引き出すためにベストを尽くしたし、心身を疲れさせるレースだった。チームは素晴らしい仕事をしてくれた。正しい戦略を選び、正しいタイミングで僕をピットストップさせてくれた。ポイントはチーム全員のものだ」

    10位:カルロス・サインツ (トロ・ロッソ)
    「今なんて驚くべきレースだろう、リザルトに本当に満足しているよ! モナコでのデビュー戦でピットレーンからスタートして、10位でラインを横切ることができるなんて勝利のような気分だ! 戦略とタイヤマネジメント面でチームとしてとても良いレースだった。僕たちはそこに非常に懸命に取り組んだし、ソフトタイヤでスーパーロングスティントを完了させた。それがようやく成果を挙げたし、なんとかポイントを獲得することができた。本当に楽しかったし、僕は速かった。それにこの独特なトラックを楽しめた。レースが終わって欲しくなかったよ!」

    関連:F1モナコGP 結果:優勝はニコ・ロズベルグ

  • F1モナコGP 結果:優勝はニコ・ロズベルグ

    F1モナコGP 結果:優勝はニコ・ロズベルグ

    F1モナコGPの決勝レースが24日(日)、モンテカルロ市街地コースで行われた。

    レースは、ポールポジションからスタートしたルイス・ハミルトン(メルセデス)が優位に進めていた。

    しかし、64周目にマックス・フェルスタッペン(トロ・ロッソ)がサン・デボーデでロマン・グロージャン(ロータス)と接触してクラッシュ。セーフティカー導入され、そこでルイス・ハミルトンはピットインした。

    だが、ピットアウト時に他車と重なったことで、ルイス・ハミルトンはニコ・ロズベルグ(メルセデス)とセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)の後ろでコース復帰。レースはそのままの順位でフィニッシュした。

    優勝はニコ・ロズベルグ。ロズベルグはモナコ3連覇。2位にはセバスチャン・ベッテル、ルイス・ハミルトンは3位だった。

    マクラーレン・ホンダは、ジェンソン・バトンが8位入賞。新生マクラーレン・ホンダに初ポイントをもたらした。フェルナンド・アロンソはマシントラブルでリタイアだった。

    2015年 F1モナコGP 結果

    順位 No. ドライバー チーム
    1 6 ニコ・ロズベルグ メルセデス
    2 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ
    3 44 ルイス・ハミルトン メルセデス
    4 26 ダニール・クビアト レッドブル
    5 3 ダニエル・リカルド レッドブル
    6 7 キミ・ライコネン フェラーリ
    7 11 セルジオ・ペレス フォース・インディア
    8 22 ジェンソン・バトン マクラーレン
    9 12 フェリペ・ナスル ザウバー
    10 55 カルロス・サインツ トロ・ロッソ
    11 27 ニコ・ヒュルケンベルグ フォース・インディア
    12 8 ロマン・グロージャン ロータス
    13 9 マーカス・エリクソン ザウバー
    14 77 バルテリ・ボッタス ウィリアムズ
    15 19 フェリペ・マッサ ウィリアムズ
    16 28 ウィル・スティーブンス マノー・マルシャ
    17 98 ロベルト・メルヒ マノー・マルシャ
      33 マックス・フェルスタッペン トロ・ロッソ
      14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン
      13 パストール・マルドナド ロータス