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  • F1スペインGP:マーク・ウェバーが今季初優勝!

    F1スペインGP:マーク・ウェバーが今季初優勝!

    2010年 F1 第5戦 スペインGPの決勝レースが9日(日)、カタルーニャ・サーキットで行われた。

    優勝は、ポール・ポジションからスタートしたレッドブルのマーク・ウェバー。ウェバーにとっては今シーズン初優勝、通算3勝目となった。

    2位はフェラーリのフェルナンド・アロンソ、3位にはレッドブルのセバスチャン・ベッテルが続いた。

    レースでは、残り2周でルイス・ハミルトン(マクラーレン)が左フロントタイヤのトラブルでクラッシュするという波乱もあった。

    10番グリッドからスタートした小林可夢偉は、オープニングラップに接触があり順位を落としたが、マシンに大きなダメージはなく、12位で今シーズン初完走を果たした。

    F1 スペインGP 決勝結果

    順位 No. ドライバー チーム
    1 6 マーク・ウェバー レッドブル
    2 8 フェルナンド・アロンソ フェラーリ
    3 5 セバスチャン・ベッテル レッドブル
    4 3 ミハエル・シューマッハ メルセデスGP
    5 1 ジェンソン・バトン マクラーレン
    6 7 フェリペ・マッサ フェラーリ
    7 14 エイドリアン・スーティル フォース・インディア
    8 11 ロバート・クビサ ルノー
    9 9 ルーベンス・バリチェロ ウィリアムズ
    10 17 ハイメ・アルグエルスアリ トロ・ロッソ
    11 12 ヴィタリー・ペトロフ ルノー
    12 23 小林可夢偉 BMWザウバー
    13 4 ニコ・ロズベルグ メルセデスGP
    14 2 ルイス・ハミルトン マクラーレン
    15 15 ヴィタントニオ・リウッツィ フォース・インディア
    16 10 ニコ・ヒュルケンベルグ ウィリアムズ
    17 19 ヤルノ・トゥルーリ ロータス
    18 24 ティモ・グロック ヴァージン・レーシング
    19 25 ルーカス・ディ・グラッシ ヴァージン・レーシング
      16 セバスチャン・ブエミ トロ・ロッソ
      20 カルン・チャンドック ヒスパニア・レーシング
      22 ペドロ・デ・ラ・ロサ BMWザウバー
      21 ブルーノ・セナ ヒスパニア・レーシング
      18 ヘイキ・コバライネン ロータス

    ファステスト:1分24秒357 /ルイス・ハミルトン (マクラーレン)

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    2010年 F1ポイントランキング

  • F1中国GP フリー走行1回目:ジェンソン・バトンがトップタイム

    F1中国GP フリー走行1回目:ジェンソン・バトンがトップタイム

    2010年 F1 第4戦 中国GPのフリー走行1回目が16日(金)、上海国際サーキットで行われた。

    天候が懸念されている中国GPだが、フリー走行1回目はドライコンディションでスタート。だが、気温は15度とこれまでの3戦と比べると低温のコンディションとなっている。

    フリー走行1回目のトップタイムを記録したのは、マクラーレンのジェンソン・バトン。2番手タイムはニコ・ロズベルグ(メルセデスGP)、3番手にはルイス・ハミルトン(マクラーレン)が続いた。

    またロバート・クビサが6番手、ヴィタリー・ペトロフが7番手とルノー勢が好調なスタートを切っている。

    フェラーリのフェルナンド・アロンソは、開始約1時間のところでエンジントラブルによりコース上にストップ。タイムを記録することなくセッションを終えた。アロンソは、前戦マレーシアGPでもエンジントラブルでリタイアしており、信頼性問題が懸念される。

    セッション残り15分には、セバスチャン・ブエミ(トロ・ロッソ)がバックストレートエンドでコースオフし大クラッシュ。コース上にデブリが撒き散らされ、残り5分まで赤旗中断となった。

    小林可夢偉(ザウバー)は、12番手で1回目のセッションを終えた。

    フリー走行2回目は、このあと15時(現地時間14時)からスタートする。

    F1第4戦 中国GP フリー走行1回目

    順位 ドライバー コンストラクターズ ベストタイム 周回
    1 ジェンソン・バトン マクラーレン 1分36秒677 15
    2 ニコ・ロズベルグ メルセデスGP 1分36秒748 17
    3 ルイス・ハミルトン マクラーレン 1分36秒775 19
    4 セバスチャン・ベッテル レッドブル 1分37秒509 14
    5 ロバート・クビサ ルノー 1分37秒601 20
    6 ヴィタリー・ペトロフ ルノー 1分37秒716 17
    7 ミハエル・シューマッハ メルセデスGP 1分37秒745 25
    8 マーク・ウェバー レッドブル 1分37秒980 17
    9 エイドリアン・スーティル フォース・インディア 1分38秒008 13
    10 フェリペ・マッサ フェラーリ 1分38秒098 19
    11 ハイメ・アルグエルスアリ トロ・ロッソ 1分38秒161 19
    12 小林可夢偉 BMWザウバー 1分38秒375 21
    13 ペドロ・デ・ラ・ロサ BMWザウバー 1分38秒421 19
    14 ニコ・ヒュルケンベルグ ウィリアムズ 1分38秒569 20
    15 ポール・ディ・レスタ フォース・インディア 1分38秒618 26
    16 ルーベンス・バリチェロ ウィリアムズ 1分38秒678 17
    17 セバスチャン・ブエミ トロ・ロッソ 1分39秒939 5
    18 ヤルノ・トゥルーリ ロータス 1分41秒531 22
    19 ヘイキ・コバライネン ロータス 1分41秒779 23
    20 ティモ・グロック ヴァージン 1分41秒830 20
    21 ルーカル・ディ・グラッシ ヴァージン 1分42秒181 27
    22 ブルーノ・セナ ヒスパニア・レーシング 1分43秒875 23
    23 カルン・チャンドック ヒスパニア・レーシング 1分43秒949 20
    24 フェルナンド・アロンソ フェラーリ   6
  • F1マレーシアGP 決勝 (ドライバーコメント)

    F1マレーシアGP 決勝 (ドライバーコメント)

    2010 FORMULA 1 PETRONAS MALAYSIAN GRAND PRIX

    1位 セバスチャン・ベッテル (レッドブル)
    「最高の日だった!ニコ(ロズベルグ)を抜いた時に、良いスタートが切れたことに気付いた。 その後、マークも抜くことができた。ターン1までの長い直線でアドバンテージを稼ぐことができたので、ターン1に賭けてみようと思ったんだ。ギリギリでマークを抜くことができたよ!ターン2の最後とターン3はマークの方が良かったが、とても滑りやすかったし、ふたりともプッシュしていたからね。戦うためにコースに出ているとは言ってもリスペクトする気持ちは大切だ。ぼくたちはお互いをリスペクトすることができた。もしマークがぼくの立場だったとしても、彼も同じことをしたと思う。その後は、ライバルたちとの距離を広げられるかどうかが問題だった。マークとぼくは同じペースだった。最初はマークの方が速かったけれども、ぼくはタイヤをいたわりながら走っていたので、ピットインまでには距離を広げることができた。第2スティントはすごく長くて、ここは本当に暑いから汗が流れ続けていた。肉体的に本当に厳しいので、雨が降ってくれれば少しはクールダウンできるのに、と思っていた時もあったよ!昨日は本当に難しいコンディションだったが、今日はずっとドライだった。クルマは最高だったので、ポイントはタイヤに気を付けながらペースを維持することだった。ブリヂストンがここに持ち込んだタイヤはとても良い性能を発揮した。前の2戦は期待したポジションでフィニッシュできなかったが、今回は素晴らしいリザルトを達成することができた。チームのおかげだ。あの時にパニックを起こさずにリラックスしていられたことが、今回の優勝に繋がった。シーズンはまだ先が長いからね。決勝を1位でフィニッシュすることが何よりも大切だ。マークも2位でフィニッシュしたので、チームにとっては素晴らしい結果だった。大量得点を成し遂げることができた。本当にハッピーだ」

    2位 マーク・ウェバー (レッドブル)
    「最近のレースでは、戦略やレース展開などを考えるとレース序盤が重要だ。スタートで少しホイールスピンしてしまったせいで、第1コーナーでセブに抜かれてしまった。ニコがどこにいるか知らなかったので、ブレーキングを遅らせた。第1コーナーではセブもぼくも限界ギリギリだった。ターン2の出口はぼくの方が少し良かったが、戦いはターン4までもつれ込んだ。ぼくたちは、レースのスタートの時にクリスチャンと無線で少し話しをしていたんだ。その時、クリスチャンに「ふたりとも無茶はするなよ」と、言われたので、無茶はしなかったよ!レッドブル・レーシングはチームスピリットも、仲間同士の相性も最高だ。だからこそ、本当に激しい戦いができたんだと思う。みんなも実際に見たと思うが、セバスチャンとの戦いは素晴らしかった。どちらが勝ってもおかしくない戦いだったが、最終的には正念場でセバスチャンが良い仕事をした。当然の勝利だよ。チームとして1−2フィニッシュを成し遂げることができたのは感激だ。クルマは好調だったし、思ったようにフィニッシュできなかったレースが続いていたので、素晴らしいカンバックが果たせて良かった。もちろん、もうひとつ上のポジションでフィニッシュできた方が良かったが、チームにとっては最高のリザルトだ。良い週末になることを期待していたので、レッドブルのメンバー、そして、ルノーにも感謝したい。今日はエンジンも最高だった」

    3位 ニコ・ロズベルグ (メルセデスGP)
    「冠スポンサー、ペトロナスのホームイベントでチーム初の表彰台フィニッシュを達成できて、本当に嬉しい。冬中ずっとハードワークを続けて、今週末も素晴らしい仕事をしてくれたスタッフ全員に感謝したい。今回の結果は、彼らの努力の結晶だ。サーキットに詰めかけたファンのサポートも心強かった。こうしてまた表彰台に立てたことが嬉しい。スタートでホイールスピンさせすぎてしまい、ポジションを落とした。3番手になってからは、前の2台を追いかけるのは難しいと判断するほかなかった。第1スティントではオプションタイヤを装着していたが、あまりペースが上がらなかったので、ロバート(クビカ)の追走を許したが、プライムにタイヤを交換してからは自信を持って走行できるようになった。今週末は最初から調子が良かったので、好成績で終了できて幸いだ。ただし、ここがメルセデスGPが本来いるべき位置ではないので、今後もプッシュする必要がある。きっと我々ならやれるはずだ」

    4位 ロバート・クビサ (ルノー)
    「再び楽しいレースだったし、クルマは週末ずっと一貫して良いペースがあった。レースのスタートは本当に重要だった。ターン1でヒュルケンベルグの前に出ることができたし、ターン2をうまく抜けることができてスーティルをオバーテイクするのに役立った。そのあとは後ろのクルマと良いギャップを築くことができたけど、ロズベルグに追いつくペースはなかった。4位は素晴らしい結果だし、多くの重要なポイントを与えてくれた」

    5位 エイドリアン・スーティル (フォース・インディア)
    「良いレースを期待していた。最初の2レースでかなり間近だったので、少し不運でポイントを獲得することができなかったからね。チーム全体のパフォーマンスは良かった。最終ステージではずっとルイス(ハミルトン)が僕の後ろに接近していたけど、ミスをしなければ大丈夫だとおもっていので、集中していたよ。もちろん、プッシュしなければならなかったけど、コントロールできていた。中国にもこのパフォーマンスを持ち込めると思っている。僕たちはまだトップ10候補だし、これを続ける必要がある。Q3とレースごとに数ポイント獲れれば、シーズンのこの段階では素晴らしいことだ」

    6位 ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
    「素晴らしいスタートができて、インサイドに行って、1周目でたくさんのクルマを追い抜くことができた。最初のタイヤセットでレースのほとんどを走る次ぐけることができたし、セバスチャン(ベッテル)のピットストップのあとは彼を追い抜けそうだった。ピットストップのあと、エイドリアン(スーティル)を追い抜くために全力を尽くしたけど、彼はクリーンな出口を得るのがとてもうまかったし、単純にストレートで速すぎだった。彼は実際に素晴らしいレースをしていた。ミスがなかった。20番グリッドからスタートしての6位は輝かしい結果だと思う。今日は僕たちに上位の人たちと競争できる十分な速さがあることを示せたと思う。実際、さらに高い位置からスタートしていれば、もっと良い結果を残すことができただろう。全体的に、レースには満足している。正直、これ以上を要求することはできないよ。チームは本当に今回の結果に相応しいし、僕たちは以前のレースよりコンストラクターズチャンピオンシップでトップに近付いている。だから、僕たちは次のレースにとてもポジティブに挑むことができる」

    7位 フェリペ・マッサ (フェラーリ)
    「全ての条件を考慮すれば、僕たちの結果、すなわち両部門で首位をキープ出来たことはベストだったと思う。しかし、まだ16戦を残しているとはいえ、僕たちはマシンのパフォーマンス性と信頼性を向上させなければならない。今回の結果は、スタート時のポジションを考えれば望むことが出来る最高の結果だった。ここ数日間雨が続いていたので、僕たちの作戦は、出来る限りタイヤ交換を遅らせることだった。もし雨が降れば僕たちに有利な展開になったからだ。まぁ、雨は降らなかったけどね。ソフトタイヤの方がタイムは速いだとうけど、スタート時の路面コンディションでは、タイヤのベストな性能を使い切ることが出来ないと思う。だから、作戦的には間違っていなかったと思う。バトンとの競り合いは非常に難しいものだった。彼はストレートでは速かったけど、最終コーナーでミスをした瞬間、ブレーキングの差でオーバーテイクすることができた。今日のレースでハッキリとしたことは、チャンピオンシップを獲得するためには、全てのラップで勝負しなければいけないということだ。とにかく今後もたくさんの仕事があるので、チームの努力に見合うだけの結果を残すよう集中して臨むつもりだ」

    8位 ジェンソン・バトン (マクラーレン)
    「第1スティントはとてもタフだった。1コーナーでアウトサイドに行ってしまったけど、正しい場所ではなかった。それでたじろいでしまい、そのあとフェルナンドの後ろでスタックしてしまい、オーバーテイクすることができなかった。序盤のラップでがオプションタイヤがかなり困難だとわかった。高速コーナーではリアのグリップがなかった。オーバイテイクできずに多くのタイムをロスしたので、早めにピットストップをするというギャンブルをして、クリーンなトラックに戻った。たくさん順位をあげたけど、長い間プライムでいたので、1周あたり2秒速い後ろのクルマを抑えるのが難しくなってきた。結局フェリペ(マッサ)に抜かれてしまった。フェルナンド(アロンソ)も何度もトライしてきた。最後に彼はターン1に深く入ってきたけど、出口で再び彼を追い抜くことができた。そのあと突然彼のエンジンが終わってしまった。彼に何が起こったのかはわからないけど、僕たちは良いファイトができたと思う。8位を争くことがこんなに難しくなるとは思わなったよ!でも、再びポイントを獲れて良かった」

    9位 ハイメ・アルグエルスアリ (トロ・ロッソ)
    「今日はポイントを獲得できて本当に満足している。シーズンのこの段階でポイント獲得が成し遂げられるとは思っていなかった。このリザルトは、チームの全員の努力のおかげだと思っている。心から感謝したい。一歩一歩、パフォーマンス向上に努めてきたが、今週末は知らないコースだということもあって、本当に厳しかった。今回のレースでは、特に他の選手との戦いを楽しむことができた。先週末のメルボルンで、ミハエル(シューマッハ)からレースの技を少し学ぶことができたからだと思う。終盤はソフトタイヤだったので、タイヤが持つかどうかがちょっと心配だったが、性能の落ちはなかった。とても満足しているし、これまでよりも自信を持って今後のレースに臨めると思う」

    10位 ニコ・ヒュルケンベルグ (10位)
    「今日は僕たちのクルマに信頼性があったのでポイントを獲ることができたけど、それがレースだ。現時点ではペースが不足しているので、タフなレースだった。もっと良くなることを願っているけど、追いつくためにはやらなければならない仕事がたくさんある」

  • F1マレーシアGP:優勝はセバスチャン・ベッテル、レッドブル1-2!

    F1マレーシアGP:優勝はセバスチャン・ベッテル、レッドブル1-2!

    2010年 F1 第3戦 マレーシアGPの決勝レースが4日(日)、セパン・インターナショナル・サーキットで行われた。

    優勝はレッドブルのセバスチャン・ベッテル。スタートでトップに躍り出たベッテルは、そのまま危なげないレースを展開。序盤2戦はマシントラブルに悩まされたベッテルだったが、3戦目にして、ついに念願の初優勝を手にした。

    2位にもレッドブルのマーク・ウェバーが入り、レッドブルが今シーズン初の1-2フィニッシュを達成。3位には、メルセデスGPのニコ・ロズベルグ、4位にはルノーのロバート・クビサが続いた。

    小林可夢偉(ザウバー)は、序盤にマシントラブルによりストップ。3戦連続のリタイアとなった。

    F1 マレーシアGP 決勝結果

    順位 No. ドライバー チーム
    1 5 セバスチャン・ベッテル レッドブル
    2 6 マーク・ウェバー レッドブル
    3 4 ニコ・ロズベルグ メルセデスGP
    4 11 ロバート・クビサ ルノー
    5 14 エイドリアン・スーティル フォース・インディア
    6 2 ルイス・ハミルトン マクラーレン
    7 7 フェリペ・マッサ フェラーリ
    8 1 ジェンソン・バトン マクラーレン
    9 17 ハイメ・アルグエルスアリ トロ・ロッソ
    10 10 ニコ・ヒュルケンベルグ ウィリアムズ
    11 16 セバスチャン・ブエミ トロ・ロッソ
    12 9 ルーベンス・バリチェロ ウィリアムズ
    13 8 フェルナンド・アロンソ フェラーリ
    14 25 ルーカス・ディ・グラッシ ヴァージン・レーシング
    15 20 カルン・チャンドック ヒスパニア・レーシング
    16 21 ブルーノ・セナ ヒスパニア・レーシング
    17 19 ヤルノ・トゥルーリ ロータス
      18 ヘイキ・コバライネン ロータス
      12 ヴィタリー・ペトロフ ルノー
      15 ヴィタントニオ・リウッツィ フォース・インディア
      3 ミハエル・シューマッハ メルセデスGP
      23 小林可夢偉 BMWザウバー
      24 ティモ・グロック ヴァージン・レーシング
      22 ペドロ・デ・ラ・ロサ BMWザウバー

    ファステスト:1分37秒054 /マーク・ウェバー (レッドブル)

  • F1オーストラリアGP 決勝 (ドライバーコメント)

    F1オーストラリアGP 決勝 (ドライバーコメント)

    2010 FORMULA 1 QANTAS AUSTRALIAN GRAND PRIX

    1位 ジェンソン・バトン (マクラーレン)
    「なんて素晴らしい一日だ!ここでの一周目からクルマを快適に感じていたんだ。予選はうまくいった。前のみんなほどのペースはなくて、コンマ5〜6秒遅れていたけど、僕たちのレースペースは良かった。このようなトリッキーなコンディションの中で、僕たちは素晴らしい判断ができたと思うし、勝利を掴み取れた。いくつかの点で幸運だったという人もいるかもしれないけど、僕たちが正しい判断が出来ただけだと思う。スピードだけではなく、正しい判断をして、一貫してクルマを壊さないことが重要なんだ。スリックへ変えるためにピットへ入る必要があった。インターミディエイトでのグリップに苦しんでいたし、リアタイヤがすぐにボロボロになってしまっていたから、ドライタイヤに変えるタイミングだと判断したんだ。ピットレーンを走っているときはずぶ濡れだったし、大きな過ちを犯したのではと心配だった。ピットを出てコースオフした時には、ただ“しまった!”って思ったよ。でも、すぐにグリップを得ることができて、クルマの中でいい感触を得られるようになった。セバスチャン(ベッテル)に追いついて、タイヤを労わっていたし、十分なギャップを築くことができた。ボーダフォン・マクラーレン・メルセデスの全員に心から感謝したい。彼らは素晴らしい仕事をしてくれた。表彰台にあがれただけでなく、2戦目で真ん中に立てるなんて素晴らしいことだ。ペースが完璧ではないときは、たくさんのポイントを獲得することが重要だ。僕たちにとっては本当に重要なポイントになった。これからも集中していかなければならないしし、来週のマレーシアではさらにクルマが良くなっていることを期待している。今回の勝利は、僕にとって大きな意味がある。マクラーレンでのグランプリ優勝。いい響きでしょ? 走り回って叫びたい気分だ。ほんとうに最高な経験だよ」

    2位 ロバート・クビサ (ルノー)
    「今日の2位は冬にわたってハードワークを行ったチームにとって素晴らしい結果だ。戦略面でコールするのが難しいレースだったし、バトンのペースを見てすぐにインターミディエイトをスリックに交換するためにピットインした。ピットでなんとかマッサをかわして、バトンの前に出たけど、スリックでの1周目で彼を抑えることはできなかった。「レース終盤にもう一回ピットインすると思っていたけど、チームはレース終盤までタイヤを労われそうなら必要はないと言ったんだ。出来る限り労わろうとしたよ。後ろにハミルトンとマッサがいたので簡単ではなかったけど、最終的にタイヤはもってくれたし、この素晴らしい結果を得ることができた。僕たちはこの冬にとても懸命に作業を行ってきたし、最速チームと実際に争うにはまだ長い道のりだということはわかっているけど、この結果はチームのみんあにとって素晴らしい後押しになるね」

    3位 フェリペ・マッサ (フェラーリ)
    「僕自身のためにもチームのためにも今回の結果にはとても満足している。スタートでの雨、セーフティカー、トラックがまだとても滑りやすいときでのスリックタイヤの変更など、いろんなことが起こったけど、僕たちは素晴らしい仕事をした。このようなポイントは順位表には非常に重要だ。過去にここでは決して運がいいとはいえなかったし、たいていシーズンの序盤で苦労していた。表彰台の鍵となったのはスタートだ。なんとかホイールスピンを抑えて、他のドライバーがグリップに苦労しているときに2番手まであがることができた。そのあと序盤にグリップに問題を抱えてしまいいくつか順位を失ったけど、戦略のおかげでいくつか取り戻すことができた。クビサに近づくことはdけいたけど、彼を追い抜くチャンスはんかったし、後ろではフェルナンドがミスを狙って何度も接近していた。今日はグランドスタンドやテレビの前の観客は楽しかったと思うよ。決して退屈だったとは言えないよね!」

    4位 フェルナンド・アロンソ (フェラーリ)
    「結果には満足している。白線でホイールスピンしてしまって酷いスタートだったし、1コーナーで2台のクルマと接触して後方まで下がったので、4位でフィニッシュできたことは非常に重要なことだ。特に他のドライバーに起こったことによって、タイトルを争う直近のライバルとのリードを広げることができた。戦略のおかげで、僕たちはなんとかこの結果を得ることができた。クルマは完璧だったし、ソフトタイヤで非常に長いスティントを走ることができた。フェリペの後ろにいるとき、僕の方が少し速かったかもしれないけど、F1で追い越すのが難しいことはわかっているし、チームメイト同士なので、不必要なリスクは冒したくなかった。クビサを追い抜くことができていれば展開は違ったかもしれない。でも、僕たちよりもフレッシュなタイヤをはいていたハミルトンとウェバーからポジションを守らなかったことを抜きにしても不可能だった。このようなエキサイティングで凝縮されたレースによって、退屈なレースについての話を聞くことはなくなると思うよ!」

    5位 ニコ・ロズベルグ (メルセデスGP)
    「混乱のレースで5位は良い結果だ。ウェットでのスタートはうまくいかなかったし、そのあともペースが上がらなくて、オプションタイヤに苦戦していた。リアのデグラデーションがかなり酷くて、前のグループにアタックするために2度目のピットストップを行って新品タイヤに履き替えることに決めた。タイヤにアドバンテージがあっても、一旦捕まってしまったら追い抜くのは難しかったので、マークとルイスが事故を起こしたときにいくつか順位をあげられてよかったし、それには満足している。ポイントを獲り続ける必要があるし、マシンは改善されていたので、全体的にはまずまずの週末だったよ」

    6位 ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
    「今回は人生でも最高のドライブだったと思う。確かに2度のタイヤストップをするという決断は正しくなかったかもしれないけど、僕のチームは素晴らしい集団だし、いつも正確な仕事をしてくれる。毎回うまくいくとは限らないし、それがモーターレースだ。マーク・ウェバーに押し出されたのは残念だったけど、レース後に彼が謝ってくれたから、それを受け入れるよ。自分の仕事には満足している。全力で走ったし、クルマの感触も良かった。ジェンソンと僕で1-2フィニッシュができたかって? できたかもしれないけど、確かなことは言えないよ。でも、確実に言えるのは、彼が最高なレースをしたということだ。ボーダフォン・マクラーレン・メルセデスでの素晴らしい初勝利におめでとうと言いたい。最高な気分なんだよ!僕についてただ戦い続けるだけだ。それしか方法を知らないしね」

    7位 ヴィタントニオ・リウッツィ (フォース・インディア)
    「また良いレースができたし、チームにとっても良い結果だ。僕たちがバーレーンで示したペース、そしてチームの冬に行った仕事を立証できたと思う。僕たちはこの7位のために週末ずっと懸命に作業してきたし、荒れたレースでは輝かしい結果だ。インターミディエイトタイヤを履いたレース序盤は少し苦戦していて、いくつかポジションを失ったけど、ドライタイヤに換えるためにピットインしたあとはリカバーできたし、レースペースを維持できた。長い時間それらのタイヤで走っていたのでレースの終盤にはリアタイヤがかなり傷んでいたけど、ポジションを守るには十分だったよ。完璧な週末だったと思うし、マレーシアを楽しみにしている」

    8位 ルーベンス・バリチェロ (ウィリアムズ)
    「良いレースだったけど、本当は7位でフィニッシュしなければならなかったね。タイヤ変更のチャンスを利用して頑張った。他のみんなも入ると思っていたし、そうしたのはそれが理由だ。それでもポイントを獲れたことはチームにとってポジティブなことだ。クルマは十分に良かった。表彰台を獲得する前にもっと多くのポイントを獲り続けたい」

    9マーク・ウェバー (レッドブル)
    「スタートはホイールスピンが多くてトリッキーだったけど、3番手にあがれて満足だった。セーフティカー後はレースはうまくいっていた。セバスチャンがドライタイヤに変更するためにピットインしたラップで入りたかったけど、もちろん前に走っている人が先に呼ばれるものなので、インターミディエイトで余分なラップを走らなければならず、多くのタイムを失ってしまった。ピットを離れたあと、2速に入らなくてワイドになってしまった。トラック上で何とかしなければならなかった。そのあとピットに入ることに決めて、問題なく働くようになった。レース終盤は前を走る人たちに捕まってしまい、そのあと事故を起こしてしまった。ルイスにはそれについて謝罪した。彼らに近づいたときにクルマの前方のダウンフォースをすべて失って、クルマがリフトして、彼の後ろに滑り込んでしまった。良いフィニッシュができそうだったので残念だけど、それらのクルマについていくのはとても難しかった。僕は戦っていたわけだし、6位では満足できなかった。表彰台を獲りたかった。でも、最終的にチームにとってタフな一日になってしまった。僕たちは戻ってくるよ」

    10位 ミハエル・シューマッハ (メルセデスGP)
    「今日は良いレースができそうだったので、スタート直後の接触は残念だった。事故が僕のレースを決めてしまったのは明らかだ。でも、起こりえることだし、『それがレースだ』と言わなければならない。最後尾から残りのレースを戦わなければならなかったけど、今日の僕たちのレースは有望だったので楽しかったと言うべきだし、レースの一部ではトップグループよりも速かった。ポイントを獲れたことは素晴らしいことだし、次のレースに良いフィーリングで挑めるし、チャレンジを楽しみにしている」

    11位 ハイメ・アルグエルスアリ (トロ・ロッソ)
    「ミハエル(シューマッハ)と長い間バトルできたので、ある意味ではかなり満足しているし、良いバトルだったよ。プレッシャーは大きかったけど、残り数周でターン13で小さなミスをして彼に抜かれるまで、何周にもわたって彼を抑えることができた。ミスによってポイントを逃してしまったけど、僕たちが今週末に遂げた進歩に満足していいと思う。これからもさらに進歩できると感じているしね」

    12位 ペドロ・デ・ラ・ロサ (ザウバー)
    「しばらくレースはうまくいっていたし、なんとかトラブルを避けることができて、初ポイントを獲得するチャンスだった。でも、僕が思うに、僕たちはタイヤのデグラデーションを過小評価していたと思う。最終的にリアタイヤはほとんど残っていなかった。最後の15周はマシンをトラックに留まらせられるかわからなかった。ミハエルとハイメが僕をオーバーテイクしにきたときには、完全に無力だった」

    13位 ヘイキ・コバライネン (ロータス)
    「今日は楽しめたし、この先も楽しみだね。僕たちの目標はレースを完走することだったし、スタートからかなり快適に新チームの前にいられた。グロックがリタイアしてからは、適切なリズムを保って、いかなるミスもせずにクルマをホームに持ち帰ることに集中していた。違う戦略の方がうまくいったかどうかを言うのは難しいね。もう一回ピットストップして新品タイヤを装着していたら、もっとうまくいったかもしれないけど、僕たちの目標はレースを完走することだったし、再びそれを達成できた。これから良い感覚でマレーシアに向かえるし、楽しみにしている」

    14位 カルン・チャンドック (ヒスパニア・レーシング)
    「チームに心から感謝したい。今日は完走することがとても難しかったので、いっそう嬉しいよ。このレースの結果をプレシーズンテストなしでバーレーンから一生懸命に作業してくれたメカニックとエンジニアに捧げたい。チームにとって素晴らしい一日だったし、大きな前進だ。初めてレースを完走できたことを誇りに思う。スタートで僕の前で大きな事故が起こっているのがわかって、トラブルを避けるためにインサイドを維持しようとしていた。余波に巻き込まれることを避けることができ、16番手にあがった。フェラーリのように8周目にピットインして、レース中盤まで15番手でリラックスしていた。そのあと、終わりからわずか7周の51周目にタイヤを変更した。今日は僕たちにできる最高の結果を達成したと思う。プッシュして働き続けなかればならないし、さらに高い位置でフィニッシュしたい」

    –位 ティモ・グロック (ヴァージン・レーシング)
    「レースのスタートはOKだった。ピットレーンを出た後、チャンドックや他のマシンに追いつくことができたし、ミハエルとちょっとした楽しいバトルができた。乾湿状態でのクルマの感覚はかなり良かった。周回遅れになったときにトラフィックが少し混んでいた。クルマのフィーリングが何かおかしいと感じ始めてレースの終わりからちょうど15周で問題が発生してしまったのは本当に残念だった。ピットインして問題がわかった。キャンバーのシムがルーズになっていて、それが原因で左リアのサスペンションが動き回っていた。サスペンションの問題がなければ、始めてのチェッカーフラッグを受けられていたと思う。まだ多くの仕事があるけど、いくつかの点で進歩を遂げることができたのでポジティブでいるべきだね」

    –位 ルーカス・ディ・グラッシ (ヴァージン・レーシング)
    「レース序盤は順調だった。序盤はクルマがかなりうまく機能してた。残念ながら、戦略面でスリックに変更するタイミングがうまくいかなかったけど、それでも物事はうまく進んでいた。だから、再び問題が起こってしまったことは残念だ。ハイドロリックの問題で26周後にリタイアしなければならなかった。問題を見つけて、それを解決して、次のレースは確実にと良くなると思う。他人にはわからないくらいの小さなステップかもしれないけど、僕たちにとっては良いステップだ。僕たちは状況を改善するために懸命に作業しているし、僕たちにはそれができると確信している」

    –位 セバスチャン・ベッテル (レッドブル)
    「コースオフする一周早くに何かがおかしいと感じていた。左フロントホイールから少し火花が散っていた。それがなにかわからなかったので、ピットインしたかった。それからいくつかのコーナーで大きなバイブレーションが発生して、ブレーキに触れてすぐに故障のような感じでターン13に入り、グラベルにはまってしまった。どうすることもできなかったし、僕はマシンを失った。コンディションは難しかったけど、僕たちは全てのステージで完全にレースを支配していたと思うので残念だ。でも、勝つためにはフィニッシュしなければならない。勝てなかったことには腹が立ったけど、チャンピオンシップはまだ長い道のりだ。信頼性問題を解決するために懸命に働いているし、マレーシアでは堅実なレースをしてチェッカーフラッグを見たいね」

    –位 エイドリアン・スーティル (フォース・インディア)
    「レースのかなり早くからエンジンに問題があったようだ。僕は4つのシリンダーだけでドライブしていたし、そのあとパワーを失った。スタート後は良さそうだったので残念だ。ガレージに入ったあともチームは再び送り出そうとしてくれた。良いポジションにいたし、その段階で僕はサーキットで最速のクルマだったからね。今日は大きなチャンスを失ってしまった。トニオがさらにポイントを獲ったことはチームにとって良いニュースだし、次のレースで僕もポイントをもたらせることを楽しみにしているよ」

    –位 ヴィタリー・ペトロフ (ルノー)
    「8つ順位をアップする素晴らしいスタートができたし、トップ110にいたウェットでの最初の数ラップは楽しかった。フィールドの大部分と同時にスリックタイヤに変更したけど、スリックで出て行ったときにターン3のブレーキングゾーンでミスをして、グラベルにはまってしまった。今日はポイントを獲れそうだったのでとても落ち込んでいるよ。でも、チームにとっては素晴らしい一日だったし、クビサの2位はクルマのポテンシャルを示している」

    –位 ブルーノ・セナ (ヒスパニア・レーシング)
    「2回目のグランプリをハイドロリックの故障で終えるつもりはなかったけど、それがレースだ!スタートは良かったし、前方での大きなクラッシュのあとは14番手にいた。フィニッシュにたどり着けたことはチームにとって素晴らしいことだし、マレーシアのために作業する多くのデータを得ることができた。次は2台ともフィニッシュできることを期待している」

    –位 セバスチャン・ブエミ (トロ・ロッソ)
    「今日は本当に最悪な一日だったよ。オープニングラップで他のドライバーに事故に巻き込まれてしまった。本当に何が起こったのかわからなかった。小林のブレーキが遅かったんだと思う。スタートはベストとは言えなかったけど、それでもポジションは守れていた。そのあと、ターン6で後ろから当てられたんだ。日曜日の終わりにはポイントを獲得できるチャンスがある本当に有望な週末だと思っていたので、とても残念だ。でも、それがレースだし、少なくとも数日待てばマレーシアだ」

    –位 ニコ・ヒュルケンベルグ (ウィリアムズ)
    「もちろん今日はかなり期待はずれだったよ。すでにコーナーに入っていたのに、突然後ろから小林可夢偉に当てられた。かなり大きな衝撃だったよ。原因はわからないけど、ここでの初レースを楽しみにしていたのでイライラしたよ」

    –位 小林可夢偉 (ザウバー)
    「ターン3で縁石か他のクルマに接触したんだと思う。すべてがとても接近していたし、何が原因だったかはあまり覚えていないけど、データでは何かがあったようだ。フロントウイングについては心配していなかったけど、数コーナー後にマシンの下に入り込んでしまった。最初は何が起きたかまったくわからなかった。それ以上はコントロールすることはできなかった」

    –位 ヤルノ・トゥルーリ (ロータス)
    「残念ながら、グリッドでハイドロリックが故障して今日はレースをスタートすることができなかった。チームは最大限に努力したけど、レースに間に合うように修理することはできんかった。これからマレーシアに向けて解決させるつもりだし、セパンで何ができるか楽しみにしているよ」

  • F1バーレーンGP:フェルナンド・アロンソが優勝、フェラーリが1-2!

    F1バーレーンGP:フェルナンド・アロンソが優勝、フェラーリが1-2!

    2010年F1開幕戦バーレーンGPの決勝レースが14日(日)、バーレーン・インターナショナル・サーキットで行われた。

    今年からレース中の給油が禁止となったF1。ピット戦略を含め、レース展開には大きな変化がみられた。

    2010年のF1初優勝を飾ったのは、フェラーリのフェルナンド・アロンソ、2位にもフェリペ・マッサが入り、フェラーリは2010年シーズンを1-2フィニッシュという素晴らしいカタチでスタートした。

    レースは、ポールポジションからスタートしたセバスチャン・ベッテルが序盤をリードしたが、中盤にマシンのエキゾーストにトラブルが発生して後退。スタートで2位にポジションをあげたフェルナンド・アロンソがスパートをかけ、チーム移籍後の初レースで見事な優勝を果たした。

    F1復帰を果たしたミハエル・シューマッハは6位入賞。チームメイトのニコ・ロズベルグが5位に入った。

    小林可夢偉(ザウバー)は、レース序盤にハイドロリック系のトラブルによりリタイアだった。

    F1 バーレーンGP 決勝結果

    順位 No. ドライバー チーム
    1 8 フェルナンド・アロンソ フェラーリ
    2 7 フェリペ・マッサ フェラーリ
    3 2 ルイス・ハミルトン マクラーレン
    4 5 セバスチャン・ベッテル レッドブル
    5 4 ニコ・ロズベルグ メルセデスGP
    6 3 ミハエル・シューマッハ メルセデスGP
    7 1 ジェンソン・バトン マクラーレン
    8 6 マーク・ウェバー レッドブル
    9 15 ヴィタントニオ・リウッツィ フォース・インディア
    10 9 ルーベンス・バリチェロ ウィリアムズ
    11 11 ロバート・クビサ ルノー
    12 14 エイドリアン・スーティル フォース・インディア
    13 17 ハイメ・アルグエルスアリ トロ・ロッソ
    14 10 ニコ・ヒュルケンベルグ ウィリアムズ
    15 18 ヘイキ・コバライネン ロータス
    16 16 セバスチャン・ブエミ トロ・ロッソ
    17 19 ヤルノ・トゥルーリ ロータス
      22 ペドロ・デ・ラ・ロサ BMWザウバー
      21 ブルーノ・セナ ヒスパニア・レーシング
      24 ティモ・グロック ヴァージン・レーシング
      12 ヴィタリー・ペトロフ ルノー
      23 小林可夢偉 BMWザウバー
      25 ルーカス・ディ・グラッシ ヴァージン・レーシング
      20 カルン・チャンドック ヒスパニア・レーシング

    ファステスト:1分58秒287 /フェルナンド・アロンソ (フェラーリ)

  • F1アブダビGP 決勝 (ドライバーコメント)

    F1アブダビGP 決勝 (ドライバーコメント)

    2009 FORMULA 1 ETIHAD AIRWAYS ABU DHABI GRAND PRIX

    セバスチャン・ベッテル (1位)
    「最高のレースだった。ルイスを抜くことはできなかったが、とても良いスタートを切ることができた。ルイスとの距離が接近していたので驚いたが、ロングストレートで彼がKERSのボタンを押すと、あっという間に彼は前方へ消えていった。でも、彼との距離を保つことはできた。僕の方が少し重いことも分かっていたし、最終セクターで追いつくこともできると思っていたからね。クルマも今日は夢のようだった。プレッシャーは大きかった。最初のピットストップではピットレーンの入り口と、あの怖ろしいトンネルを抜ける出口で膨らみそうになったが、限界ギリギリで走り、ルイスを抜くことができた。その後、彼は運悪くリタイヤとなったが、それまでの彼とのレースは最高だった。その後はマークとジェンソンとの間にある程度のクッションがあったので、僕は自分のペースを作ることができた。最後までクルマは好調だった。タイヤはどちらのコンパウンドも最高で、今日はクルマの中にいることが楽しかった。シーズンをまとめると?アップダウンはあったが、今はとても調子が良く、4回目の1−2フィニッシュを果たすことができた。チームにおめでとうと言いたい。チームは本当に良く頑張ってくれた。ファクトリーのメンバーもとても良い仕事をしてくれたと思う。こんなに調子が良いのに、シーズンが終わってしまうのは残念だよ!!こんな気分でシーズンを終えられるのは最高だ」

    マーク・ウェバー (2位)
    「かなり良いスタートを切ることができ、セバスチャンのアウト側を狙っていたが、ターン5まではかなり距離があったので、無理はせずにイン側へ戻った。第1コーナーの後にクルマの左側がかなり激しくぶつかったのでパンクを心配していたが、僕のレースエンジニアのシアロンが空気圧は十分だと言ってきたので安心した。最初の数周はルイスも少し苦しかったらしく、思った以上に僕もセバスチャンも彼に近づくことができた。その後はレースも落ち着いてきて、僕はプライムタイヤのパフォーマンスにも満足していた。今日は第2、第3スティントでセバスチャンが僕よりも少し速かった。特に第3スティントが速かった。オプションタイヤはあまり感じるところがなかった。金曜日も同じだった。オプションではかなり遅かったし、安定性に関してもプライムの方が良かった。レース終盤、ジェンソンが僕との距離を縮めてきたので、ちょっと大変かなと思ったよ。トップスピードは僕たちの方が少し有利だったが、それほどの大きな差でもなかったので、ブレーキングポイントを間違えないように注意した。限界ギリギリでのクリーンな良い戦いができた。今年のジェンソンのドライビングをさらに際立たせるようなバトルだった。チームの成し遂げたことを讃えると同時に、事故の怪我の回復を辛抱強く待ってくれたチームに感謝したい。今年は、セバスチャンと共に走ることができてとても楽しかった。ルノーも素晴らしいエンジンを僕たちに与えてくれた。レッドブルにとっても誇れる1年だったと思う。僕にとっては、これまでで最高のシーズンだった。合計で16回の表彰台を成し遂げることができた。とても良いリザルトだ」

    ジェンソン・バトン (3位)
    「今日は楽しいレースだったし、シーズンの最後のレースで表彰台に立てて嬉しいよ。今週末ヤス・マリーナ・サーキットで運転するのは本当に楽しかったし、アブダビは初のグランプリのために素晴らしい仕事をしたと思う。レースはプライムタイヤの方が良いと予想していたけど、特に路面温度が落ち始めたときにバランスに苦しんでいたし、フロントタイヤに熱を入れるのがより難しくなった。最終スティントでソフトタイヤに変更したらクルマの感覚は素晴らしかった。本当に変わったと感じたし、突然フロントエンドが良くなって、コーナーにより高いスピードで入ることができた。最後の数周は本当にエキサイティングだったし、マークから2位を奪うために全力を尽くした。奪うことはできなかったし、彼はオーバーテイクをするのが本当に難しい男だけど、クリーンなファイトだったし、僕たちは本当にぎりぎりだった。2位になれなかったことには少し残念だけど、それでも表彰台でフィニッシュできて良かった。ブラックリーのチームのみんな、メルセデス・ベンツ ハイパフォーマンス・エンジンズのみんなに心から感謝したい。本当に素晴らしい一年だったし、彼らは僕たちと一緒に成し遂げたことを誇りに思っていいと思う。とても競争的でチャレンジングなシーズンを高い位置で終えられて嬉しいよ」

    ルーベンス・バリチェロ (4位)
    「今日はかなり競争的なレースだった。スタートはかなりエキサイティングだったし、僕はターン1でインサイドに行ったけど残念ながらマークと少し接触してしまって、フロントウイングを大きく破損してしまった。多くのダウンフォースを失って、ジェンソンに抜かれてしまったけど、アンダーステアに耐えることができたので、ノーズは変えないことに決めて、できる限りハードにプッシュした。ミドルスティントではジェンソンより速かったけど、オーバーテイクはとても難しかったし、同じクルマのチームメイトのときはさらに難しいので、彼を抜くためにできることはなかった。それでも競争力のあるレースができたし、とても楽しかったので、今日の4位には満足しなければならないね。本当に素晴らしいシーズンだったし、今年こんなに素晴らしいクルマを僕に与えてくれて、再び優勝に返り咲くチャンスを与えてくれたチームに感謝しなければならない。僕たちは一緒に素晴らしい一年を過ごした」

    ニック・ハイドフェルド (5位)
    「5位にはとても満足している。マシンの最大限を引き出すことができたし、4ポイントを獲れて良いレースだった。コンストラクターズチャンピオンシップでウィリアムズをにいてシーズンを終えるという目標に十分に到達できた。最近は少し不運なレースが続いていたけど、今回は本当にマシンのポテンシャルを引き出すことができた。かなり長い期間、ワールドチャンピオンマシンであるブラウンと同じスピードで走ることができた。ロングスティントで行くという戦略が成果を生んだし、トラックにラバーが載ったときは楽しかったね。満足のいく僕たちのラストシーズンだ。今はとても感情的になっている。最終ラップの間、集中力を保つために自制心を取り戻さなければならなかったよ」

    小林可夢偉 (6位)
    「本当に良いレースだった。スタートで、(キミ)ライコネンを抜いたが、最初のスティントで彼の後ろを走っていたらトップ6入りは難しかったので、この追い抜きが結局、重要だった。抜いたとき、ポイント争いに食い込むペースを刻める自信を持つことができ、目標はコンスタントに速く走行することだった。チームは僕がポイント圏内に入れた大きな要因となった戦略とピットストップで、大変良い仕事をしてくれた。今季、F1でレースをすると思っておらず、機会を与えてくれたトヨタに感謝したい。今日は、ポイント獲得が目標だったが、6位入賞には少し驚いている。素晴らしい結果であり、大変満足している」

    ヤルノ・トゥルーリ (7位)
    「簡単なレースではなかった。素晴らしいスタートを切り、最初の周でBMWの2台と争ったのは、面白かったが、少しトラクションに苦しんだ。最初のスティントで、リアタイヤがタレて、その後、ブレーキの安定性の問題が出た。一生懸命に攻めて、いくつか良いラップを刻み、トップ6を争った。7位という結果は悪くなく、チームにとってはかなり良い成績だ。可夢偉の走行は素晴らしく、僕も大変嬉しい。彼はこの結果に値するドライバーだ」

    セバスチャン・ブエミ (8位)
    「ブラジルでポイントを獲れて、今日も再びポイントが獲れて、素晴らしいシーズンの締めくくりになった。チーム全体がここ4レースにわたって素晴らしい仕事をしてくれたし、来年を楽しみにしている。最初はロズベルグのペースに匹敵するのに苦労していたけど、レースが進んでスピードを得ることができた。中嶋の後ろで少しタイムを失ったけど、全体的にはベストを尽くせたと思うし、素晴らしいレースだったと思う。ロバートとの戦いは、十分に彼にスペースを残していたと思うし、かなりフェアだったと思う」

    ニコ・ロズベルグ (9位)
    「今日はこれ以上ペースをあげることはできなかったので、僕にとってはあまりエキサイティングなレースではなかった。チームのコンストラクターズチャンピオンシップ6位を守る助けになりたかった。個人的には、ドライバーズランキング7位は挑戦ではなかったけど、今年のこのような状況では良い結果だったと思う。長いシーズンだったし、ここ4年のチーム全員の努力に本当に感謝したい。一緒に素晴らしい時間を過ごせた」

    ロバート・クビサ (10位)
    「第1スティントはルーベンスと同じくらいのかなり良いペースで走ることができたけど、第2スティントでとても遅くてレースを逃してしまった。クルマはとてもうまく動いていた。タイヤを変更した後、まったくグリップがなくなった。トラックはだんだん速くなっていたけど、他のドライバーのペースで走ることができなかった。とても不思議だった。セバスチャン・ブエミとの戦いはかなりタフだったし、少し危険だった。シケインでブレーキングしたとき、ほとんど接触していた。彼はまず左に動いて、左のインサイドをブロックした。僕が右に動いたとき、彼はシケインの右側のセクションの高い縁石に僕を押し出して、僕はスピンした。彼はまったくスペースを残していなかった。4年間、チームに感謝したい。来年グリッドで会えることを願っている」

    ヘイキ・コバライネン (11位)
    「スタートよく飛び出して、複数のマシンをパスすることができた。残念ながら、マシンパフォーマンスは僕の好みとは異なっていたうえ、燃料負荷が大きく、一気に順位を上げるのは難しかった。だが、最後の最後までファイトしていたつもりだ。ピットストップ後、KERSが機能しなくなったため、KERSなしの状況に合わせて自分のスタイルを変えなければならなかった。これで2009年シーズンが終わった。こうして今振り返ると、全員がいい仕事をしたからこそ、コンストラクターズ部門3位を獲得できたのだ、と改めて感慨深いところがある。ひとえにチームワークのおかげだ。絶対に諦めることなく努力を続けて、状況を好転させた。2005年以来久しぶりにフェラーリより上位でシーズンを終えたチームの一員であったことが嬉しい」

    キミ・ライコネン (12位)
    「僕たちがここで競争力のあるクルマを持っていないことはわかっていた。確かに良い週末ではなかったけど、自分達を非難することはないと思う。僕たちはぎりぎりまでパッケージの最大限を引き出した。スタートはトラックが少し滑りやすかったし、小林にポジションを奪われた。今日、彼は非常に速かった。そのあとブラウンの2台が最初のピットストップのあとに僕の前で戻ってきたとき、僕たちのレースは妥協を強いられてしまったし、ポイントフィニッシュすることは不可能になった。フェラーリでの最後をこのような結果で終えることは残念だけど、今年の僕たちは、僕が望むようなすべてのレースで勝利のために闘うポジションにはいなかった」

    中嶋一貴 (13位)
    「1ストップで走ることは簡単ではなかったし、最初のスティントがうまくいったとは感じられませんでした。レース中盤はトラフィックに影響されてしまいましたが、55周こつこつ働き続ける以外はできることはありませんでした。でも、良いバトルだったし、楽しめました」

    フェルナンド・アロンソ (14位)
    「望んでいたパフォーマンスを生み出すことができなかったので、今日の結果にはがっかりしている。特にルノーでの最後のレースなので、高い位置でシーズンを終えたかった。チーム全体と長年一緒に実現したすべてに感謝したい。僕たちは多くの素晴らしい勝利をあげ、一緒にチャンピオンシップに勝った。僕のキャリアで素晴らしい7年間だったし、決して忘れないだろう」

    ヴィタントニオ・リウッツィ (15位)
    「全体的に今日はマシンから最大限を引き出せたと思うけど、レースの始めから多かれ少なかれブレーキに問題があって、実際にはポイントを争うことができなかった。スタートでウィリアムズの後ろだったし、レース中盤はトヨタの1台の後ろだったので、中団でかなり混乱していた。最初の15周でソフトタイヤに問題が生じてオーバーステアが多かったので僕たちが成し遂げられる最大限だったと思う。ポイントを獲るのは難しいとわかっていたし、シーズンの終りにポイントを獲りたかったけど、5レースでいくつか良い状態を示せたので満足している」

    ロマン・グロージャン (16位)
    「今日のレースは期待外れだった。スタートは良かったけど、数回ブロックされた。まだレース中はブレーキの問題にも苦しんだ。終盤にフィジケラに順位を奪われたのは残念だったけど、今日のクルマのパフォーマンスではあまり僕の能力を示すことはできなかった。シーズンが終わった今、特にフェルナンドとチームメイトになれて、今年はかなりたくさんのことを学んだと言える」

    ジャンカルロ・フィジケラ (17位)
    「このように3位を逃してしまったことに落ち込んでいる。でも、チームメイトが12位だったことからもわかるように、今日の僕たちのペースはそれくらいのものだった。いつものように全力を尽くしたし、良いレースができたと思っている。ドライブスルーで第2スティントが妥協を強いられてしまったのは残念だ。良いスタートをしてグロージャンをパスすることができた。そのあと彼はシケインをカットして再び僕の前に出てきたけど、そのあと彼はコーナーをうまく通過して、僕は得たものを取り戻すことができた。ポイント面でチームに貢献できず、僕の価値をあまり示すことができなかったことを申し訳なく思う。残念なことに、F60は特に予選でドライブするのがとても難しかったし、後方からのスタートは常に大きなペナルティだった。今は将来について考えられる時がきた。チームでレースをドライブできるかはまだわからないけど、確実なことは僕はフェラーリのドライバーだということだ。それについては満足している」

    エイドリアン・スーティル (18位)
    「レースのスタートでタイヤに問題があって、新しいセットに変えるために予想より早めにピットストップしなければならなかった。2ストップ戦略は正しい戦略だったし、レースも満足だったけど、目標であるポイントが獲れなかった。それでもとても良いシーズンだった。当然浮き沈みはあったけど、僕たちはシーズンの始めから終わりまでかなりの進歩を遂げた。この進歩には誇りを持っていいと思う」

    ルイス・ハミルトン (リタイア)
    「スタートは良かったが、すぐにブレーキに何らかの問題があることに気づいた。3〜4周すると、原因は右リアブレーキパッドだと分かった。そのせいで、セバスチャン(ベッテル)やマーク(ウェバー:ともにレッドブル)とのギャップを拡大することができなかった。問題が悪化してしまい、チームからラップ終わりでレースを終えるよう無線で指示を受けた。金、土曜とパフォーマンスが良かったにもかかわらず、レースではそれを再現できなかったのが悔しい。だが、得てしてこういうことが起こるのもレースだ。とはいうものの、我々は自らの努力を誇りに思っていい。今シーズン序盤の状態を見て、マクラーレン・メルセデスがコンストラクターズ3位になるなどとは、誰も予測できなかったはずだ。いい意味でも悪い意味でも、いろいろなことがあったシーズンだった。来シーズンの開幕が待ち遠しい。もう一度タイトル争いをしてみせる」

    ハイメ・アルグエルスアリ (リタイア)
    「スタートは悪くなかったけど、最初の1周目で囲まれてしまって、ターン19でミスをしてしまい、リアのコントロールを失って芝生に行ってしまい、いくつか順位を失ってしまった。そのあと、いくつかのギアが使用不可能になるというギアボックスの問題でストップしなければならなったので、ピットに入ることに決めた。でも、チームは僕を予想していなかったので、隣のレッドブル・レーシングのピットに入ってしまうという間違いがあった。それでトラックに戻って、ギアボックスが壊れてリタイアしなければならなかった」

  • トヨタ:小林可夢偉6位でダブル入賞 (F1アブダビGP)

    トヨタ:小林可夢偉6位でダブル入賞 (F1アブダビGP)

    トヨタは、F1アブダビGP決勝レースで、小林可夢偉が6位、ヤルノ・トゥルーリが7位でフィニッシュし、ダブル入賞でシーズンを締めくくった。

    負傷したティモ・グロックに代わりブラジルGPに続いて参戦した小林可夢偉が素晴らしいパフォーマンスをみせ、チームメイトのヤルノ・トゥルーリを上回る6位でフィニッシュ。わずか2戦目で貴重な3ポイントを獲得した。

    トヨタは今季、59.5ポイントを獲得し、コンストラクターズ選手権で5位。ドライバーズ選手権の最終成績は、ヤルノ・トゥルーリは8位(32.5ポイント)、怪我のために最後の2戦を欠場したティモ・グロックは10位(24ポイント)、小林可夢偉は18位(3ポイント)だった。

    小林可夢偉 (6位)
    「本当に良いレースだった。スタートで、(キミ)ライコネンを抜いたが、最初のスティントで彼の後ろを走っていたらトップ6入りは難しかったので、この追い抜きが結局、重要だった。抜いたとき、ポイント争いに食い込むペースを刻める自信を持つことができ、目標はコンスタントに速く走行することだった。チームは僕がポイント圏内に入れた大きな要因となった戦略とピットストップで、大変良い仕事をしてくれた。今季、F1でレースをすると思っておらず、機会を与えてくれたトヨタに感謝したい。今日は、ポイント獲得が目標だったが、6位入賞には少し驚いている。素晴らしい結果であり、大変満足している」

    ヤルノ・トゥルーリ (7位)
    「簡単なレースではなかった。素晴らしいスタートを切り、最初の周でBMWの2台と争ったのは、面白かったが、少しトラクションに苦しんだ。最初のスティントで、リアタイヤがタレて、その後、ブレーキの安定性の問題が出た。一生懸命に攻めて、いくつか良いラップを刻み、トップ6を争った。7位という結果は悪くなく、チームにとってはかなり良い成績だ。可夢偉の走行は素晴らしく、僕も大変嬉しい。彼はこの結果に値するドライバーだ」

    新居章年 (シャシー部門技術コーディネーション担当ディレクター)
    「2台揃ってポイント獲得、特に可夢偉の参戦2レース目での6位入賞と、表彰台には届かなかったが本当に良いレースが出来た。スタートもよかったし、ポイントになるところで追い越しを見せた可夢偉のドライビング等、良いところがたくさん出せたと思う。またチーム全員が全力で2人のドライバーを支えた結果であり、みんなに感謝したい。表彰台の真ん中は次に取っておくことになりましたが、トヨタチームを応援して下さった皆さん、ありがとうございました」

    山科忠 (TMG会長 兼 チーム代表)
    「2009年の最終戦で2人のドライバーが、揃ってポイントを獲り、大変よい結果となった。可夢偉が素晴らしい仕事をしてくれ、我々は彼を大変誇りに思う。また、ヤルノも懸命に攻めて結果を出してくれた。今年は、ケルンのファクトリーのスタッフを含めたチーム全員が、とても頑張ってくれた。厳しいシーズンだったが、良い形で締めることができた。スポンサーやファンのみなさん同様チーム全員に感謝したい。信じられないくらい素晴らしい、この施設を造ったレースの主催者、そしてまた、今季多くの事を成し遂げた新ワールドチャンピオンのブラウンGPとジェンソン・バトンに祝福を贈りたい」

    関連:
    ・F1アブダビGP:優勝はセバスチャン・ベッテル、小林可夢偉が6位入賞
    ・2009年 F1ポイントランキング

  • マクラーレン:ハミルトンはブレーキ問題でリタイア (F1アブダビGP)

    マクラーレン:ハミルトンはブレーキ問題でリタイア (F1アブダビGP)

    マクラーレンは、F1アブダビGP決勝レースで、ヘイキ・コバライネンが11位、ルイス・ハミルトンはリタイアだった。

    予選で圧倒的なパフォーマンスをみせ、ポールポジションからスタートしたハミルトンだったが、右リアブレーキのトラブルによりリタイア。ヘイキ・コバライネンも11位でポイント獲得はならなかった。

    しかし、マクラーレンはコンストラクターズ3位でシーズンを終了。シーズン序盤のパフォーマンスを考えれば、信じられない改善を遂げたといえる。

    ルイス・ハミルトンはドライバーズランキング5位、ヘイキ・コバライネンは12位でシーズンを終えた。

    ヘイキ・コバライネン (11位)
    「スタートよく飛び出して、複数のマシンをパスすることができた。残念ながら、マシンパフォーマンスは僕の好みとは異なっていたうえ、燃料負荷が大きく、一気に順位を上げるのは難しかった。だが、最後の最後までファイトしていたつもりだ。ピットストップ後、KERSが機能しなくなったため、KERSなしの状況に合わせて自分のスタイルを変えなければならなかった。これで2009年シーズンが終わった。こうして今振り返ると、全員がいい仕事をしたからこそ、コンストラクターズ部門3位を獲得できたのだ、と改めて感慨深いところがある。ひとえにチームワークのおかげだ。絶対に諦めることなく努力を続けて、状況を好転させた。2005年以来久しぶりにフェラーリより上位でシーズンを終えたチームの一員であったことが嬉しい」

    ルイス・ハミルトン (リタイア)
    「スタートは良かったが、すぐにブレーキに何らかの問題があることに気づいた。3〜4周すると、原因は右リアブレーキパッドだと分かった。そのせいで、セバスチャン(ベッテル)やマーク(ウェバー)とのギャップを拡大することができなかった。問題が悪化してしまい、チームからラップ終わりでレースを終えるよう無線で指示を受けた。金、土曜とパフォーマンスが良かったにもかかわらず、レースではそれを再現できなかったのが悔しい。だが、得てしてこういうことが起こるのもレースだ。とはいうものの、我々は自らの努力を誇りに思っていい。今シーズン序盤の状態を見て、マクラーレン・メルセデスがコンストラクターズ3位になるなどとは、誰も予測できなかったはずだ。いい意味でも悪い意味でも、いろいろなことがあったシーズンだった。来シーズンの開幕が待ち遠しい。もう一度タイトル争いをしてみせる」

    マーティン・ウィトマーシュ(チームプリンシパル)
    「ルイスは、週末を通じて素晴らしいドライビングを見せてくれた。『週末』ではなく、『2009年シーズン』と言い換えた方がいいかもしれない。今日はわずか5周ほどすると、右リアブレーキパッドに異常摩耗の兆候が現れた。おそらくは材質不良だと思うが、安全のため、レースを止めさせなければならなかった。それまでどのセッションでも圧倒的に速かったのに、本当に残念だ。厳しい状況に追い込まれながらも、チーム一丸となって難局に立ち向かったシーズンだった。その努力にふさわしい結果にならなかったので、失望感を覚えているが、ポジティブに考えられる理由はいくつもある。最大の成果は、シーズンを通じてハードワークを続けた結果、MP4-24を大幅に進化させられたこと。開幕当初はまったく振るわないマシンだったが、最終的には2勝をはじめ、印象的な入賞がいくつもあった。昨日は初開催のアブダビで、ライバルを叩きのめしてポールポジションを獲得している。メルセデスV8が、シーズンを通じて非常に素晴らしい性能を発揮してくれたことも、今季の成果のひとつだ。ところで、MP4-25の開発熟成作業は、すでにかなりのレベルまで来ている。これも今季の成果であり、すでにMP4-24よりも速い。今日から2010年開幕までに、いっそうの進歩をもたらすことができる、と確信している。もう一度今週末に話を戻そう。ヘイキは不運の犠牲になってしまった。予選では、彼自身はまったくミスを犯さなかったにもかかわらず、18番グリッドからスタートすることになった。レースでも、見事なスタートを決めてくれた。押すべきところと引くべきところを心得た、見事なドライビングだった。おかげで初回ストップで、キミ(ライコネン)の前に出られた。ポイント上、敢えてフェラーリの前に出る必要はなかったのだが、フェラーリとはコンストラクターズ部門3位を争っていたので、先行していた方が心理的にもプラスになる。その後はKERSのトラブルでパフォーマンス上、バランス上のハンディを負いながらも、的確に対応してくれた。フェラーリを破ってコンストラクターズランキング3位を獲得した。これは我々のプライドの問題だ。同時に、この偉業達成に大きく貢献してくれたマクラーレン・メルセデスのスタッフひとりひとりに労いの言葉を贈りたい。フェラーリは、我々の宿敵であり、来年も彼らの前でフィニッシュしたいと考えている。フェラーリとの戦いが、3位争いではなく、チャンピオンシップ争いになることを望んでいる。最後に、アブダビGPが素晴らしいイベントになったことを、関係者の皆さま全員に感謝したい。来年3月、同じ湾岸地域のバーレーンでも同様のスタイルでイベントが開催されると期待するとともに、そのレースを楽しみにしている」

    ノルベルト・ハウグ(メルセデス・ベンツ・モータースポーツ・バイスプレジデント)
    「アブダビGPは、今年もドラマに溢れたフォーミュラワン・シーズンのフィナーレにふさわしい。ルイスは、金曜日から一貫して素晴らしい走りを見せていただけに、あの終わり方は残念だ。トラブルの原因は、ブレーキパッドと判明している。いずれにしても、ルイスは金曜、土曜のフリー走行で早くもライバルを圧倒し、予選でもそのパフォーマンスを繰り返した。ヘイキは、ギアボックス交換ペナルティもあって18番グリッドからのスタートというハンディを負った。また、レース中に運動エネルギー回生システム(KERS)にトラブルが発生し、レース半ばでKERSのスイッチをオフにしなければならなかった。スピード面で妥協を強いられたことは間違いない。今シーズンを振り返ると、前半のマクラーレン・メルセデスはまったく振るわなかったが、そこからよく巻き返したと思う。特にルイスは、後半7戦で4度のポールポジションを獲得した。エンジンに関しては、たったの一度もトラブルはなかった。メルセデス・ベンツは、6台のマシンにエンジンを供給し、ブラウンGPとジェンソン・バトンがそれぞれタイトルを獲得した。改めて祝福の意を表したい。この事実は、メルセデス・ベンツにとっても非常に心強い。寝る間も惜しんでハードワークを続けてくれたウォキング、ブリックスワース、シュツットガルトの全スタッフには、感謝の意を表する。彼らの努力はすでに実を結んでいる。将来、さらに大きな実がなることを期待している。最後に、非常に特別なイベントとなったアブダビGPのウィナー、セバスチャン・ベッテルとレッドブルに『おめでとう』と申し上げよう」

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    BMWザウバー:ニック・ハイドフェルドが5位入賞 (F1アブダビGP)

    BMWザウバーは、F1アブダビGP決勝レースで、ニック・ハイドフェルドが5位、ロバート・クビサは10位だった。

    BMWザウバーとして最後のレース。8番グリッドからスタートしたニック・ハイドフェルドが5位入賞。この結果でハイドフェルドはクビサを抜いてドライバーズランキング13位でシーズンを終了。さらにBMWザウバーは、ウィリアムズを抜き、コンストラクターズ6位でシーズンを終えた。

    7番グリッドからスタートしたロバート・クビサだったが、レース中盤にセバスチャン・ブエミと接触してスピン。これが響き10位でレースを終えた。

    ニック・ハイドフェルド (5位)
    「5位にはとても満足している。マシンの最大限を引き出すことができたし、4ポイントを獲れて良いレースだった。コンストラクターズチャンピオンシップでウィリアムズをにいてシーズンを終えるという目標に十分に到達できた。最近は少し不運なレースが続いていたけど、今回は本当にマシンのポテンシャルを引き出すことができた。かなり長い期間、ワールドチャンピオンマシンであるブラウンと同じスピードで走ることができた。ロングスティントで行くという戦略が成果を生んだし、トラックにラバーが載ったときは楽しかったね。満足のいく僕たちのラストシーズンだ。今はとても感情的になっている。最終ラップの間、集中力を保つために自制心を取り戻さなければならなかったよ」

    ロバート・クビサ (10位)
    「第1スティントはルーベンスと同じくらいのかなり良いペースで走ることができたけど、第2スティントでとても遅くてレースを逃してしまった。クルマはとてもうまく動いていた。タイヤを変更した後、まったくグリップがなくなった。トラックはだんだん速くなっていたけど、他のドライバーのペースで走ることができなかった。とても不思議だった。セバスチャン・ブエミとの戦いはかなりタフだったし、少し危険だった。シケインでブレーキングしたとき、ほとんど接触していた。彼はまず左に動いて、左のインサイドをブロックした。僕が右に動いたとき、彼はシケインの右側のセクションの高い縁石に僕を押し出して、僕はスピンした。彼はまったくスペースを残していなかった。チームでの4年間に感謝したい。来年グリッドで会えることを願っている」

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