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  • 笹原右京、苦しみながらも最後は5位 (フォーミュラ・ルノー2.0)

    笹原右京、苦しみながらも最後は5位 (フォーミュラ・ルノー2.0)

    笹原右京が、フォーミュラ・ルノー2.0 NEC 第3戦 ホッケンハイムのレース週末を振り返った。

    2014 年シーズンのフォーミュラ・ルノー2.0 NEC第3大会は、F1やドイツツーリングカー選手権の舞台としても知られる、ドイツのホッケンハイムリンクで6月13〜15日に開催された。

    ユーロ・ノヴァ所属の笹原右京は、13日の練習走行1 回目を9番手、同日の練習走行2 回目を22番手で終えた。

    14日は20分間×2回の予選が実施され、笹原右京は決勝レース1のスターティンググリッドを決める予選1回目は16番手で、決勝レース2 のスターティンググリッドを決める予選2回目は19番手だった。なお、決勝レース3のスターティンググリッドは決勝レース1の結果に基づくものの、上位6位まではリバースグリッドとなった。

    同14日の決勝レース1、16 番グリッドの笹原右京は抜群のスタートダッシュを決めて、第1コーナーまでに大きくポジションアップ。第2コーナーの混乱もうまくすり抜けて、1 周目を終えたときには9番手へ順位を上げた。2周目に8番手へ浮上すると6番手争いを展開し、さらに上位をうかがった。とはいえ、レース半ば以降はタイヤのグリップを失い始めてペースが上がらず、しかも周回後れに進路を邪魔されるなど苦戦。それでも後続の追撃を振り切り8位でチェッカードフラッグ、決勝レース3の8番グリッドを確保した。

    15日の決勝レース2、19番グリッドの笹原は再びスタードダッシュを決めて、1周目に早くも15番手へポジションアップ。さらにひとつひとつ順位を上げて12番手となり、レース中盤にはトップ10フィニッシュを射程圏内に収めた。ところがその翌周、コース半ばのヘアピンカーブで単独スピンを喫して20番手まで後退。レース終盤、上位陣に匹敵する1分39秒台の自己ベストを叩き出して猛追を図るが、18位まで挽回するので精一杯だった。

    同15日の決勝レース3、8番グリッドの笹原右京は再びスタートを決めて6番手へ浮上。さらなる上位進出を狙ったが、ペースが遅い先行車両の後ろに詰まってしまう。ようやく抜き去って5番手へ上がったものの上位はすでに大きく逃げており、そのままの順位でチェッカードフラッグを受けた。

    なお、第4大会は7月26〜27日にベルギーのスパフランコルシャンで開催される。

    笹原右京
    「開幕大会は調子が良かったのですが、第2 大会とこの第3 大会はクルマの操縦性で苦戦しました。チームとミーティングを重ねた結果、第2 大会からブレーキパッドをソフトタイプに変更したのが原因ではないかとたどり着き、決勝レース1 の直前に開幕大会で使ったハードタイプへ戻しました。するとクルマは、開幕大会とほぼ同じくらいに納得できる操縦性になりました。そして決勝レース1 のスタートは、自分でもびっくりするほどうまく決まりました。レースの半ば以降は厳しい戦いでしたが、ポイントと決勝レース3 の上位グリッドを得られました。決勝レース2 のスタートは決勝レース1 と同じくうまく行きました。レース序盤は、ペースの遅いクルマの追い抜きに手を焼きましたが、それでも着実に順位を上げて一時は12 番手になりました。でも、路面状態の変化が原因なのか、クルマの操縦性が前日とは違って悪い方向へ変化していて、残念な結果に終わりました。決勝レース3 もスタートはうまくいきました。ただ、前のクルマのペースが遅く、そのうちに後ろが近づいてきてバトルになりました。それでも、週末の中ではいちばんクルマの調子が良かったので、なんとか抜いて5 位になれました。今後もご声援とご支援をよろしくお願い致します!」

  • 笹原右京、スポット参戦のF4開幕戦でフォーミュラーカーレース初優勝

    笹原右京、スポット参戦のF4開幕戦でフォーミュラーカーレース初優勝

    笹原右京は、F4開幕戦に急遽スポット参戦。レース2で優勝し、フォーミュラカーレースで初めて表彰台の頂点に立った。

    今年ユーロノヴァからフォーミュラ・ルノー2.0 NECに参戦する笹原右京は、同チームのフォンタナが入院したため、急遽代役としてF4に参戦。

    レース1は5位、レース3はリタイアとなったが、レース2で優勝。フォーミュラカーレースで初勝利を飾った。

    「土曜日のフリー走行がこのF4初体験で、データーが少なく、セットアップに苦戦し、両予選ともうまく行きませんでした」と笹原右京は振り返る。

    「日曜日のレース 1では、得意のスタートを決め7番手から4番手にジャンプアップしましたが、ペースが上がらず、1つポジションを落としてしまい、5位でフィニッシュ」

    「レース 1の上位10台がリバースグリッドになったレース 2では、ロケットスタートを決め、一気にトップに立ちました。すぐにSCとなり、車のパフォーマンスに苦戦している状況だったので、いかにSCでのリスタートでのギャップを作る事が大切でした。リスタートは完璧に決まりギャップを大きく築きましたが、すぐに追いつかれてしまいました。ただ、コースの特性上、抜くポイントがほとんどないので、暴れるマシンを精一杯ねじ伏せながら、要所を抑えました。そして、自身初のフォーミュラーカーレース、優勝を飾る事ができました」

    「レース 3では、マシンのセッティングを大きく変更し挑みました。スタートは今回も決めて7番手から3番手に浮上しましたが、既にブレーキトラブルを抱えていて、止まらない状況が続いていました。その後はチームの為にチームメイトを先に行かせるなど、チームの仕事に徹底しました。しかし、それも限界で、リタイアをせざる終えませんでした」

    「まず、今回、チャンスをくださったユーロノヴァ・レーシングに感謝の気持ちでいっぱいです。一生懸命頑張ってくれたチームの為にプレゼントできて本当に嬉しいです。皆様の応援が最後の一押しになりました。そして、アンドレア・フォンタナ選手の一日でも早い回復を祈っています」

    Ukyo Sasahara

  • 笹原右京、急遽参戦したF4のレース2で優勝

    笹原右京、急遽参戦したF4のレース2で優勝

    笹原右京は、代役として参戦したF4のアドリアラウンドのレース2で優勝を飾った。

    ユーロノヴァからフォーミュラ・ルノー2.0に参戦する笹原右京は、同チームのフォンタナが入院のため急遽代役としてF4に参戦。

    午前中に行われたレース1では、7番グリッドからスタートした笹原右京は得意のダッシュを決めて一気に4番手に浮上。だが、その後、1台に交わされて5位でフィニッシュ。

    続くレース2では笹原右京は6番グリッドからスタート。レースは序盤にセーフティカーが出動する荒れた展開となったが、首位に浮上した笹原右京はリスタートでリードを広げる。

    その後プレマパワー勢の猛追にあった笹原右京だったが、なんとか抑え切り、見事優勝を飾った。

    笹原右京
    「時間がかかってしまいましたが、やっと初優勝を飾る事ができました!寿命が縮むようなレースでしたが、自分が持っている物を全て引き出しました。チームみんなで勝ち取った勝利なのでより一層嬉しい気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました!」

  • 笹原右京、2戦連続ポイント獲得 (フォーミュラ・ルノー2.0 NEC)

    笹原右京、2戦連続ポイント獲得 (フォーミュラ・ルノー2.0 NEC)

    笹原右京が、5月23〜25日にシルバーストンで開催されたフォーミュラ・ルノー2.0 NECのレース週末を振り返った。

    笹原右京は、初めて走るサーキット、さらに事前調整が不十分なクルマに苦労しながらも、2戦連続でポイントを獲得してドライバーズ・ランキング4位に浮上した。

    本大会には開幕大会同様、フォーミュラ・ルノー2.0でも上位シリーズに相当するフォーミュラ・ルノー2.0 ユーロカップのドライバーが顔を見せ、参加台数は27台に上った。

    23日(金)の予選前に実施された練習走行では、1 回目が12番手で2 回目が19 番手。路面はところどころで濡れており、新品タイヤを履かなかったという事情もあったが、それを差し引いても不本意なラップタイム/ポジションに終わった。

    ドライコンディションで迎えた同日の予選1 回目、笹原右京は新品のスリックタイヤでタイムアタックを実行したが1分59秒813で11番手だった。5 分のインターバルを挟んでの予選2 回目、セッション開始とともに雨が降り始め、最初は新品のスリックタイヤでコースインした。しかし、雨脚が徐々に強くなったためウェットタイヤへ交換。思いどおりのタイムアタックは叶わず、2分16秒235で8番手だった。

    24 日(土)の決勝レース1、11 番グリッドの笹原右京はスタートで失速しながらも順位は維持して周回を重ねた。しかし、クルマの操縦性に悩まされて終始ペースを上げられず、先行車両のスピンにより10位でチェッカードフラッグを受けるので精一杯だった。

    25日(日)の決勝レース2、笹原右京はチームと相談してクルマに大幅な調整を施して臨んだ。上々のスタートを切り、1周目に早くも5番手へ浮上。しかし、操縦性は相変わらず不安定でコースオフを喫し、一時は9番手へ後退した。それでもすぐに8番手を奪い返し、先行車両のリタイアもあり7位となった。

    フォーミュラ・ルノー2.0 NECの第3大会は、6月13〜15日、F1ドイツGP の開催地でもあるホッケンハイムで実施される。

    笹原右京
    「初めてのシルバーストンだったので、練習走行1回目はブレーキングポイントの確認に専念しました。少し濡れた路面をスリックタイヤで走ったため、難しさは感じたもののすぐに覚えました。クルマはいまひとつでしたが、どうにかトップグループに迫るラップタイムを記録できました。練習走行2 回目は完全なドライコンディションに恵まれました。しかし、クルマは相変わらずいまひとつでした。高速コーナーの連続するセクター1 はトップグループと遜色ありませんが、テクニカルなセクター2 はトップグループから0.5〜0.8 秒も後れ、最後のセクター3 はまずまずという状況でした」「新品スリックタイヤを履かなかった事情こそありましたが、練習走行のラップタイムが遅く、不安を抱えたまま予選を迎えました。ドライコンディションの1 回目は、うまくタイムアタックを決めたつもりでしたが11 番手でした。ウェットコンディションの2 回目は、ライン取りを確認しつつセクター2 のタイムを縮めて8 番手となりました」「サーキットの路面はところどころ濡れていたものの、決勝レース1はスリックタイヤを履いて臨みました。クルマはリアがひどいオーバーステアで、苦労しながらも10 位となりました。しかし、トップの自己ベストタイムから1秒以上も遅く、これはかなり深刻な問題でした。決勝レース1 より改善されたとはいえ、決勝レース2 も不安定なクルマを無理やりなだめて走っていたためコースオフ。なんとか乗りこなしての7 位確保がやっとでした。とはいえ、苦しい状況の中でも大幅なセッティング変更データは今後に必ず役立つはずですし、実際ポイントはモンツァ大会よりも多く獲得できました。これはチャンピオンシップを争ううえでとても大きいと思います。僕らはさらに進化できるはずです。今後もチーム一丸となって戦っていきます」

  • 笹原右京 「表彰台の真ん中を狙う」 (フォーミュラ・ルノー2.0NEC)

    笹原右京 「表彰台の真ん中を狙う」 (フォーミュラ・ルノー2.0NEC)

    笹原右京が、フォーミュラ・ルノー2.0NECシリーズ第2大会シルバーストンへの意気込みを語った。

    フォーミュラカーレース挑戦2シーズン目を迎える笹原右京は、4月11〜13日にイタリア・モンツァで開催された第1大会レース1で、初の表彰台登壇と初のファステストラップ記録を果たしており、この第2大会でも優勝争いが期待されている。

    笹原右京
    「モンツァの第1 大会は、収穫が半分で課題が半分といったところでした。ポールポジションは最後の最後で逃しましたがレース1は2番手でレース2は4 番手と、いずれの予選でも決勝で前方のスターティンググリッドを獲得できました。でも、決勝では2レースともスタートで順位を落としました。そのため、レース1ではペースの遅い2番手のドライバーに付き合わされ、抜いたときにはすでに首位のドライバーは遠くへ逃げていました。レース2もスタートでの出遅れがなければ、あのリタイアは避けられたかもしれません。とはいえ、1 年目以上に上位で戦えるという手応えを得られました。シルバーストンの第2大会に向けては、スペイン・バレンシアに本拠を置くカンポス・レーシングの申し出もあって、同チームのファクトリーでシミュレータ・トレーニングの機会を得られました。表彰台の真ん中を狙う僕にとっては、とても良い準備になりました。今後もご声援とご支援をよろしくお願い致します!」

  • 笹原右京 「NECでは必ずチャンピオンを取らなくてはいけない」

    笹原右京 「NECでは必ずチャンピオンを取らなくてはいけない」

    笹原右京が、フォーミュラ・ルノー2.0 NEC開幕大会のレース週末を振り返った。

    2014年シーズンのフォーミュラ・ルノー2.0NEC(FR2.0NEC)開幕大会は、4月11〜13日にF1イタリアGPの開催地でもあるモンツァで実施され、ユーロ・ノヴァ所属の笹原右京はレース1で、フォーミュラカー・レース転向後では初めてとなる2位表彰台を獲得した。

    本大会には、フォーミュラ・ルノー2.0でも上位シリーズに相当するフォーミュラ・ルノー2.0ユーロカップのドライバーが大勢参戦し、参加台数は最終的に32台にも上った。

    4月11日(金)の予選前に実施された練習走行(45分間×2回)では、1回目が3番手で2回目が8番手だったが、これはライバルの多くが新品タイヤを履いてタイムを出しに行った一方で、笹原は程度の良い中古タイヤで臨んだためだった。

    同日に行われた予選1回目(20分間)、満を持して新品タイヤを履いた笹原右京は、1分50秒335を記録してポールポジション獲得なるかと思われたが、残り1分の時点で逆転されて惜しくも2番手だった。

    5分のインターバルを挟んでの予選2回目(20分間)、再び新品タイヤを履いた笹原右京は予選1回目のタイムを上回る1分49秒783をまずは記録。さらなるタイム短縮を狙ったものの不運にも渋滞に阻まれて4番手だった。

    4月12日(土)のレース1決勝(25分間+1周)、2番グリッドの笹原右京はスタート直後の第1コーナーで3番手へ順位を落とした。しかし、激しい戦いの末にすぐさま2番手を奪還し、さらには先行する首位のドライバーを追い詰めた。一騎討ちとなったレースで笹原右京は0.822秒の僅差で優勝を逃したが、シーズン開幕早々に2位表彰台と素晴らしい成績を残した。

    4月13日(日)のレース2決勝(25分間+1周)、4番グリッドの笹原は第1コーナーで5番手へ順位を落とした。しかし、すぐさま反撃態勢に移った笹原右京はコース終盤の直線で先行車両に並び、続くコーナーで頭ひとつ抜け出て4番手を奪還。ところがその直後、抜き返したドライバーに追突されてスピン。クルマに大きなダメージを負った笹原右京は、残念ながら戦列に復帰が叶わずリタイアに終わった。

    なお、フォーミュラ・ルノー2.0NECの第2大会は5月23〜25日に、F1イギリスGPの開催地でもあるイギリス・シルバーストンで実施される。

    笹原右京
    「1回目の練習走行は中古タイヤを履いて、ブレーキングポイントやマシンの確認を行いました。タイムは3番手でしたが、トップとの差は小さかったので問題ありませんでした。2回目の練習走行は引き続き1回目の練習走行で履いた中古タイヤを使い、グリップが良くなる予選に向けてアンダーステアを消す方向にクルマを調整しました。タイムは8番手でしたが、ライバルたちは新品タイヤを早くも投入していたので、予選に向けてはまったく不安を感じませんでした。予選1回目は渋滞を避けながらで最高のタイミングではありませんでしたが、タイムアタックが決まってポールポジションが取れそうでした。しかし、最後の最後に逆転されてしまい残念でした。クルマはブレーキング時にリアが不安定になる症状が出ていたので、それをインターバルの間に調整しました。予選2回目に向けてマシンはさらに良くなりましたが、再び渋滞に悩まされて思うようなタイミングでタイムアタックができず、自分のパフォーマンスを100%発揮できませんでした。決勝のレース1では、フォーミュラカー・レース転向後では初めて表彰台に立ちました。嬉しさの一方で、もう少しで優勝に手が届いたと思うと悔しさも感じました。決勝のレース2は、1周することもなくあっけなく終わってしまいました。ストレートエンドでは完全に前に出ていたのですが、コーナーの途中で僕のクルマの左リアにぶつかってきました。衝撃はさほど大きくなかったので、スピンしながらも早くコースへ復帰しようと試みました。しかし、クルマの左リアサスペンションが大きく壊れていて、残念ながらリタイアを決断するしかありませんでした。この大会にはユーロカップのドライバーも多く参戦していましたが、その激戦の中でも予選では2回ともトップクラスのラップタイムを残せました。決勝はレース2こそリタイアでしたが、レース1ではしっかりと表彰台に立てました。もし今季、僕が上位シリーズのユーロカップに参戦していても十分に戦えるという自信が持てました。その一方で、だからこそ僕が主戦場とするNECでは必ずチャンピオンを取らなくてはいけないという良いプレッシャーも感じ、気を引き締めました。今季もご声援とご支援をよろしくお願い致します!」

  • 笹原右京、開幕戦のレース1で2位表彰台(フォーミュラ・ルノー2.0NEC)

    笹原右京、開幕戦のレース1で2位表彰台(フォーミュラ・ルノー2.0NEC)

    笹原右京は、モンツァで開催されたフォーミュラ・ルノー2.0NEC シリーズの開幕戦レース1で2位表彰台を獲得した。

    笹原右京が昨季参戦したALPSシリーズはイタリアを中心とした開催だったが、今季参戦するNECシリーズはヨーロッパのよりバラエティに富んだ各国各地のサーキットで開催される。

    スタートで出遅れて3位に後退した笹原右京だが、その後のバトルを制してトップを追撃。レースをフィニッシュして毎周差を詰めていくも惜しくも届かず、2位でフィニッシュ。見事、表彰台を獲得した。

  • 笹原右京、2年目のフォーミュラカーレースに挑む

    笹原右京、2年目のフォーミュラカーレースに挑む

    笹原右京が参戦する2014年シーズンのフォーミュラ・ルノー2.0NEC シリーズ(全7大会)が4月11日(金)にいよいよ開幕する。

    笹原右京が昨季参戦したALPSシリーズはイタリアを中心とした開催だったが、今季参戦するNECシリーズはヨーロッパのよりバラエティに富んだ各国各地のサーキットで開催される。

    笹原右京(17歳)は、将来のレース活動で必ずやアドバンテージになると考えて、今季はNECシリーズ参戦を選択した。

    すでに笹原右京は3月にドイツ・ホッケンハイム、オランダ・アッセンで実施された公式合同テストに参加しており、タイトル獲得に向けて手応えを得ている。

    笹原右京
    「待ちに待った開幕大会が近づいてきました。これほど⻑い期間、自分が乗るはずのマシンに触れられないオフを過ごした経験はありませんでした。そのために不安を覚えた瞬間もありましたが、3 月末のテストで半年ぶりにマシンに乗って迷いや不安は完全に吹き⾶びました。むしろ、マシンに乗れなかった期間のトレーニングや自問自答こそが、いまでは自分の強みになっているとさえ感じます。今季も1 レース1 レースの積み重ねで、それこそが高い目標に向けての大切な過程・経験となります。ここまで押し上げてくださった皆さまの気持ちを肝に銘じながら、いままで同様に精一杯戦います! 今季もご声援とご⽀援をよろしくお願い致します!」

  • 笹原右京、2014年はフォーミュラ・ルノー2.0 NECに参戦

    笹原右京、2014年はフォーミュラ・ルノー2.0 NECに参戦

    笹原右京は、2014年にフォーミュラ・ルノー2.0 NECに参戦することが決定した。

    2013年、笹原右京はフォーミュラ・ルノー2.0 ALPSシリーズに通年参戦し、シングルシーターレース初年度を最高位6位、シリーズ13位でシーズンを終えた。

    2014年シーズン、笹原右京は全7大会が6ヵ国で開催されるフォーミュラ・ルノー 2.0 NEC (Northern European Cup)シリーズへと舞台を変えて、昨年同様にイタリアのユーロ・ノヴァ・ レーシングから出場する。

    笹原右京
    「公式発表が遅くなりご心配をお掛けしましたが、2014 年シーズンも多くの皆さまのご支援とご声援を受け て、ヨーロッパでレース活を継続できることになりました。お世話になっているすべての方々に深く感謝申 し上げます。ありがとうございます!2013 年シーズンはイタリアのサーキットを中心とする ALPS シリーズへの参戦でしたが、2014 年はヨー ロッパでより多くのサーキットを経験して将来に活かしたいと考えた結果、チームと相談して NEC シリーズ へ参戦します。昨年は残念ながら届かなかった表彰台や勝利の獲得に向けて、また、その先の目標を常に見据 えながら準備を整えて、4 月の開幕大会に臨みたいと思います。今年もどうぞよろしくお願い致します!」

    ヴィンチェンツォ・ソスピリ (ユーロ・ノヴァ・レーシング代表)
    「今年も右京と戦えることになりたいへん嬉しく思っています。昨年は不運な事故、たとえば第 4 大会モンツ ァのレース 2 では表彰台圏内を走行しながらも、ライバルの無謀な運転で結果を残せませんでした。しかし、 カートで経験の少なかったスターティングスタートではめきめきと成⻑を見せて、彼の武器のひとつになりま した。レース中の競り合いでも、彼はルーキーとは思えないほどの力強さを見せていました。フォーミュラカ ーレース 2 年目となる今年、我々は右京の活躍を信じています」

  • 笹原右京、世界の強豪を相手にトップ10フィニッシュ

    笹原右京、世界の強豪を相手にトップ10フィニッシュ

    笹原右京が、スポット参戦したユーロカップ・フォーミュラ・ルノー2.0 最終戦のレース週末を振り返った。

    笹原右京は、ユーロ・ノバから2013 ユーロカップ・フォーミュラ・ルノー2.0 最終戦に緊急スポット参戦。18日(金)の練習走行1回目は競技規則でスポット参戦の笹原右京に走行機会は与えられずいきなりのハンデを背負ったが、練習走行2回目は36人中18番手のタイムを記録してまずまずの滑り出しを見せた。

    19日(土)のレース1予選はデータ不足もあって予選2 番手に留まった。しかも同日のレース1決勝では1周目に後続車両から激しく追突され、車両後部が大破したため残念ながらリタイアに追い込まれた。

    20日(日)のレース2予選はマシントラブルで予選26番手に留まった。とはいえ同日のレース2決勝ではコース半ばまでに次々と先行車両を追い抜き、上位陣のアクシデントも重なって1周目終了時点で早くも15 番手へ順位を上げる。事故処理のため2周目途中でセーフティカーが導入されると、さらなる上位陣のリタイアで13番手へ浮上。セーフティカー退去後の7周目には12番手へ順位を上げてトップ10を視界にとらえ、レース終盤の11周目には自己ベストの1分46秒511を叩き出して先行車両に挑みかかった。なかなか順位を上げられないまま最終14周目へ突入したが、競り合っていた目の前の2台が最終コーナーで絡み笹原は10位でフィニッシュした。

    笹原右京
    「金曜日に40 分間の練習走行しかなくデータ不足だった背景もあり、土曜日のレース1 予選は路面変化にうまく対応できませんでした。クルマはオーバーステアでリアが滑り、満足なタイムを出せませんでした。レース1 決勝に向けては順位よりもレース2 予選・決勝に向けたデータ収集に専念し、無理はしない、無用なリスクは負わないという作戦で臨みました。スタートはまずまずで順位もキープしていたと思いますが、1 周も終えないうちにリタイアという結果は納得できませんし、本当に残念です。日曜日のレース2 予選はクラッチトラブルに見舞われ、エンジンパワーを十分に後輪へ伝えられない状態になっていたようで、十分なアタックができないままに終わりました。それ以外のクルマの調子は悪くありませんでしたし、手応えさえ感じていました。レース2 決勝のスタートではホイールスピンをさせ過ぎて順位を上げられませんでしたが、コーナーごとに先行車両を抜く感じで1 周目を15 番手で終えました。上位陣のリタイアもありその後も順位を上げましたが、レース前半はアンダーステアに悩まされてなかなか思うような走りができませんでした。レース後半にはようやくペースも上がり、10 位でチェッカードフラッグを受けました。レギュラー参戦したALPS シリーズでは目標の表彰台こそ叶いませんでしたが、最後の最後にスポット参戦を決断した上位シリーズのこのユーロカップ・シリーズで、世界の強豪を相手にトップ10 フィニッシュを飾れたことは自信になりました。今年一年、応援してくださった皆様に感謝を申し上げます。今後ともご支援ご声援をよろしくお願い致します!」