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  • 笹原右京、優勝とポールポジションと2位 / EURO CUP FR2.0

    笹原右京、優勝とポールポジションと2位 / EURO CUP FR2.0

    笹原右京が、ユーロカップ・フォーミュラ・ルノー2.0 第2大会 スパ・フランコルシャンのレース週末を振り返った。

    ARTジュニアチーム所属の笹原右京は、2番グリッドからスタートした決勝レース1で優勝、ポールポジションからスタートした決勝レース2で2位となった。

    5月29日に実施された50分間×2回の練習走行を経て、30日に実施された予選1回目は2組に分けられ、笹原右京はグループAに割り当てられた。

    走り始めから速さを見せ、昨年6月1日にNyck de Vriesが記録したコースレコードを上回る2分16秒865の自己ベストを記録してグループAの2番手となり、しかも、グループAで最速タイムを記録したライバルが、前大会の違反に対して科されたペナルティで4グリッド降格。これで笹原右京の順位が繰り上がり、グループBトップの選手に続いて最前列2番グリッドから決勝レース1に臨むこととなった。

    30日の決勝レース1、笹原右京は鋭い加速で第1コーナーのオールージュへ進入、上り坂のラディヨン手前でトップに立ちレースを開始した。しかし、3周目に発生した事故でセーフティカー(SC)が導入、4周終了時点でSCが退去してレース再開となりました。笹原右京はコントロールライン上で0.048秒差まで迫ってきた2番手のプレッシャーに耐えてトップを維持し、徐々その差を開き始めた。

    ところが、7周終了時点で約1.7秒まで開いた2番手との差は、レース終盤にかけてジリジリと縮まり始めた。

    それでも笹原右京は得意のセクター2で毎周毎周2番手を突き離して、0.715秒差で真っ先にチェッカードフラッグを受けた。

    EURO CUP FR2.0 での日本人ドライバーの優勝は、2005年の小林可夢偉(6勝を挙げて同年のシリーズチャンピオンを獲得)以来となる。

    31日の予選2回目にも笹原右京はグループAから出場。残り時間7分でグループAのトップタイムを叩き出すと、その翌周には2分17秒321でグループBのトップタイムを早くも上回った。さらに、残り時間3分で2分17秒117を記録してほぼポールポジションを手中にしたあと、いったんクールダウンラップを挟んで最後のタイムアタック。攻めすぎてコースアウトして自己ベスト更新には至らなかったものの、笹原右京はフォーミュラカーレースに転向してから初めてのポールポジションを獲得した。

    31日の決勝レース2、ポールシッターの笹原右京は再びスタートを決めて、1周目をトップで戻ってきた。自分のスリップストリームを使われないよう、序盤から攻めて後続を引き離した。

    その後、3番手から2番手へ浮上してきたライバルに6周終了時点で約2.4秒の差をつけて、このまま逃げ切るかと思われた。

    ところが2番手のライバルが快調なペースで笹原右京を徐々に追い上げ、11周終了時点でその差は約0.4秒にまで接近。

    迎えた最終周、笹原右京のスリップストリームを使った2番手のライバルがトップに躍り出た。笹原右京も最後まで粘って逆転を狙ったが、惜しくも約0.5秒差の2位に留まった。

    もっとも、優勝と2位の獲得でドライバーズランキングは6位へ急浮上。笹原右京の次のEURO CUP FR2.0 出場は、6月12〜14日にハンガリー・ブダペストで開催される第3大会となる。

    笹原右京
    「練習走行1 回目は、ブレーキの焼き入れを行ったあと、いざタイムアタックというときに雨が降り始めました。クルマの操縦性の確認はできたので、タイムや順位はまったく気になりませんでした。練習走行2回目は走り始めからクルマに勢いとグリップがあり、セッション中は常に上位に居ました。新品タイヤで良いタイムを出せましたが、自己ベストの周回は渋滞も少し影響しているので、まだまだ伸び代はあると思いました」

    「決勝レース1の優勝はホントに良かった! そして支援者さまへ結果を届けられることにホッとしました。スタートの反応がバッチリ決まり、すぐにトップのクルマの真横に並んでオールージュに入り、相手も踏ん張っていたので緊迫しながらも、ラディヨンを抜けたときには頭一歩前へ出てトップに立っていました。レースは全体的にセクター1 が遅く、これは7 速のギア比が合っていなくてエンジン回転が伸びなかったのが原因です。それでもセクター2 で後続を引き離して、一周で見れば帳尻を合わせることができました。操縦性については、予選まではアンダーステア傾向だったのですが、決勝ではオーバーステアが強くなり戸惑いがありました。レース序盤にセーフティカーが入ったのは、僕にとっては幸いでした。2 番手の選手が3 番手の選手と競り合うことで、自分に対するプレッシャーが少なくなったからです。念願のユーロカップでの表彰式、僕らのガレージはオールージュ近くに割り当てられて、表彰台まではかなり遠かったにもかかわらず、チームスタッフのほぼ全員が喜びを共有しに来てくれて感動しました。スパの表彰台で聴く君が代は最高でした!」

    「予選2 回目には、前日に悩まされたアンダーステア対策を施して予選に臨むつもりでした。しかし、先に実施されたグループBの予選を見ていたら、意外にタイムが伸びていませんでした。そこで元のセッティングに戻して予選に挑んだ結果、コンディションにバッチリと合いました。トップタイムをほぼ手中にしたあとの最終周には、さらに2 分16 秒台を狙ってアタックし、セクター1 で自己ベストを記録したのでこれは行けるかなと思ったのですが、セクター2 でコースを飛び出してしまいました」

    「決勝レース2 の結果は本当に悔しくてたまらない気持ちです。スタートも決まり前半は快調でした。レース展開の面でも後ろが競り合ってくれたので引き離せていました。ところがマシンのセッティングの影響なのか、後半はガクッとタイヤが厳しくなりました。何とか最後まで持たせようと、必死でマシンをだましだまし運び続けましたが、最終ラップのケメルストレートに入ったところで後ろにぴったりと食いつかれて、ペナルティと紙一重のところで必死に抵抗し粘りましたが、それ以上は為す術なしでした。反面、あの状況でよく最終ラップまで持ちこたえたとも感じます。レース後も、いろんな悔しさがありずっと考えています。この悔しさをバネに、次戦もチームとともに精一杯やっていきます。今後も皆さまのご声援とご支援をよろしくお願い致します!」

  • 笹原右京、レース2は惜しくも2位 / ユーロカップ・フォーミュラ・ルノー2.0

    笹原右京、レース2は惜しくも2位 / ユーロカップ・フォーミュラ・ルノー2.0

    笹原右京は、スパ・フランコルシャンで開催されたユーロカップ・フォーミュラ・ルノー2.0 第2大会のレース2を2位表彰台で終えた。

    レース2の予選でポールポジションを獲得した笹原右京。レースのスタートから首位に立っていたが、中盤からタイヤに苦しみながらも2位の選手を抑えていた笹原右京だったが、最終ラップで抜かれて、惜しくも2位でのフィニッシュとなった。

    「本当に悔しい」と笹原右京は自身のSNSメディアでコメント。

    「ポールからスタートして序盤から中盤まではリードしていましたが、中盤から後半にかけてセットのズレからリアタイヤが完全に終了。最終ラップまでなんとか誤魔化しながら来ましたが、もはや抜かれるのは時間の問題でした」

    「最後は出来る限りブロックしましたが、あれ以上はペナルティの対象となるのでなす術無しでした。逆に良く最終ラップまで持ったと思います」

    「この週末、ポールや優勝など総合的には良い週末でしたが、反面まだまだ課題は多くあります。次はもっと強く、速くなれるようにチームと共に出直します!」

  • 笹原右京、ユーロカップ・フォーミュラ・ルノー2.0で初優勝!

    笹原右京、ユーロカップ・フォーミュラ・ルノー2.0で初優勝!

    笹原右京が、スパ・フランコルシャンで開催されたユーロカップ・フォーミュラ・ルノー2.0 第2大会のレース1で優勝した。

    ARTジュニアからユーロカップ・フォーミュラ・ルノー2.0に参戦する笹原右京は、予選で2番グリッドを獲得。

    スタート直後にトップに立った笹原右京は、セーフティカー導入後もトップを守り、ユーロカップでの初優勝を成し遂げた。

    笹原右京は「皆さんの応援が僕を支えてくれました!君が代最高です!!ありがとうございました!明日も引き続き頑張ります」と述べ、レース2への意気込みを語った。

  • 笹原右京、競り合いの中で貴重な2位と4位 / FR2.0 NEC

    笹原右京、競り合いの中で貴重な2位と4位 / FR2.0 NEC

    笹原右京が、フォーミュラ・ルノー2.0 NEC(FR2.0 NEC)第2大会 シルバーストンのレース週末を振り返った。

    ART ジュニアチーム所属の笹原右京は予選で1回目で2番グリッドを、予選2回目で4番グリッドを獲得し、決勝レース1では2位、決勝レース2では4位となった。

    2番グリッドから臨んだ決勝レース1(25分間)は、スタート直後に後続のライバルから次々に襲いかかられて防戦一方となった。最悪6番手への転落も危ぶまれたが、一歩も引かない強く巧みな走りで苦境をしのぎきった。そして2番手の座を確実にしたあとは後続を徐々に引き離し、一方でトップとの差を徐々に削り取り始めた。しかも、最終周にはファステストラップを記録する意地を見せて、結果的に今季2勝目には届かなかったものの2位となった笹原は開幕3連続表彰台を獲得した。

    4番グリッドから臨んだ決勝レース2(25分間)は、1周目の第1コーナーで後方のライバルがクラッシュ、いきなりセーフティーカー(SC)導入となる波乱の展開で始まった。SC導入中には小雨がコースの路面を濡らし、笹原右京にとっては順位を上げる千載一遇のチャンスが訪れたように思われた。しかし、SC退去後のライバルの警戒は予想以上で厳しい防戦に阻まれ、あと一歩表彰台に届かない4位でチェッカードフラッグを受けた。

    なお、笹原右京が出場する次の大会は5月29〜31日にベルギー・スパフランコルシャンで開催されるユーロカップ・フォーミュラ・ルノー2.0(EURO CUP FR2.0)第2大会となる。

    笹原右京
    「予選はもう少し上の順位を目指していましたが、現状ではやりきったという満足感で終えられました。決勝レース1はクルマの調整が原因でタイヤの温まりが悪かったのと、直前のレースのタイヤカスが酷かったのが原因で、後続を抑え込むのに苦労しました。あの絶体絶命の場面で2 番手を守りきれて、絶対に順位を譲らないという強い気持ちを見せられたと思います。また、トップの選手は新品タイヤを使っていて、中古タイヤの僕がレース序盤に引き離される状況は織り込み済みでした。最終的に2位とはいえ、このレースで得られる最高の内容と成績でした」

    「決勝レース2 はタイヤの温まりも悪くなく、レース序盤にトップ3 へ上がればチャンスはあると考えていました。しかし、1 周目の事故でSCが導入され、その事故処理が長引いたのは予想外でした。それでもSCランの間に小雨が降ってきて、仕掛けるチャンスが来たと思いました。ただ、ライバルも必死でそう簡単にはスキを見せてくれません。この週末、セクター1が速ければ数少ない追い越し場所であるハンガー・ストレートエンドで仕掛けられたのですが実際はセクター1が遅く、追い越し場所が見当たらないセクター2 と3 だけは非常に速いという状況でした」

    「このシルバーストンの経験を活かして、次にスパフランコルシャンで開催されるEURO CUP FR2.0 でも上位で暴れる覚悟です。今後もご声援とご支援をよろしくお願いいたします!」

  • 笹原右京、フォーミュラ・ルノー2.0 NEC 第2戦への参戦が決定

    笹原右京、フォーミュラ・ルノー2.0 NEC 第2戦への参戦が決定

    笹原右京が、5月22〜24日にイギリス・シルバーストンで開催されるフォーミュラ・ルノー2.0 NEC シリーズ(FR2.0 NEC)第2大会に参戦することが決定した。

    当初計画では、ART ジュニアチームに所属する笹原右京の活動のメインはユーロカップ・フォーミュラ・ルノー2.0 シリーズ(EURO CUP FR2.0)で、FR2.0 NEC 参戦は4 月半ばに開催されたイタリア・モンツァの開幕大会だけだった。

    しかし、FR2.0 NEC 開幕大会で優勝と2位を獲得して選手権首位に立ち、長年にわたり支援を受けるスポンサー各位とART ジュニアチームの厚意で、FR2.0 NEC 第2 大会への緊急参戦が実現した。

    笹原右京
    「スペイン・アラゴンのEURO CUP FR2.0 開幕大会は残念な結果に終わったにもかかわらず、イギリス・シルバーストンのFR2.0 NEC 第2大会に参戦する機会を与えてくださった支援者の皆さまと、ART ジュニアチームにまずは感謝申し上げます。EURO CUP FR2.0 の前哨戦と位置づけていたイタリア・モンツァのFR2.0 NEC 開幕大会でFR2.0初優勝を飾り、目の前にある扉を新たに開いたのかもしれません。僕はいま戦う舞台と走る機会に飢えており、FR2.0NEC にも倒さなければならないライバルが数多く参戦しています。貴重な機会を必ず結果につなげるとともに、自分の糧にしたいと思います。引き続き皆さまのご声援とご⽀援をよろしくお願い致します!」

  • 笹原右京、追突に遭って目前の表彰台を逃す/ EURO CUP FR2.0

    笹原右京、追突に遭って目前の表彰台を逃す/ EURO CUP FR2.0

    笹原右京は、2015 シーズンのユーロカップ・フォーミュラ・ルノー2.0(EURO CUP FR2.0)開幕大会のレース1決勝で11 位、レース2決勝で18 位、レース3 決勝でリタイアとなった。

    4月25日に実施された50分間×2 回の練習走行を経て、26 日の朝の予選1回目(15分間)に笹原右京はグループBから出場。ベストタイムはグループ7番手でレース1決勝の13 番グリッド、セカンドベストタイムはグループ5番手でレース1決勝の9番グリッドをそれぞれ確保した。

    25日昼に始まったレース1決勝(25分間+1周)、13番グリッドの笹原は得意のスタートで1台を抜き12番手へ浮上して1 周目を終えた。さらに前方のライバルを次々に攻略し、一時は10 番手を奪って入賞を目指した。しかし、レースペースが思うように上がらず11位でチェッカードフラッグを受けるに留まった。

    25日夕刻に始まったレース2決勝(25 分間+1周)、9番グリッドからスタートした笹原右京は再びスタートを決めて第1コーナーでは一時7番手へ浮上。しかし、その直後にライバルのクルマと接触して、フロントウィングに大きなダメージを負った。また、1周目には笹原の背後で事故が発生して2周目にセーフティカー(SC)導入。この機会に笹原右京はピットストップ、フロントウイングを交換して再び戦列に戻るが最後尾へ後退した。その後、果敢に追い上げを図りましたが、18位でチェッカードフラッグを受けるに留まりまった。

    レース3決勝の予選は26日朝に雨が降り始める中で実施され、笹原右京はグループ4番手で7番グリッドを確保。昼に始まったレース3決勝(25分間+1周)、笹原右京は滑りやすい路面を味方にして1周目を4番手で終了。3周目には後方で発生した事故⾞両排除のためSC 導入、表彰台圏内に浮上すべくリスタートに備えた。ところが、SC 導入中にもかかわらず背後のライバルが笹原右京の車両に追突。左後輪付近に大きなダメージを負って走行不能となり、残念ながらリタイアに終わった。

    なお、笹原右京の次の大会は、5月30〜31日にベルギー・スパフランコルシャンで開催されるEURO CUP フォーミュラ・ルノーFR2.0 の第2大会となる。

    笹原右京
    「金曜日の公式合同テストは、クルマのセッティングが理想とはかけ離れており、不本意なタイムしか残せませんでした。優勝と2位を獲得したイタリア・モンツァでのフォーミュラ・ルノーNEC 第1 大会のようなクルマを再び手にすべく、土曜日の予選に向けては徹底的にチームと話し合いを重ねました。
    こうして迎えた予選、実際に乗った感触は悪くありませんでしたが、クルマはまだまだ改善が必要な状況でした。
    土曜日朝の予選から約3 時間後の昼過ぎに実施されたレース1 決勝は、スタートで順位を上げて一時は入賞圏内を走行していました。しかし、レースペースは上がらないままで、ポイント獲得にあと一歩届かない11 位に終わりました。
    さらに約3 時間後の夕刻に実施されたレース1 決勝は、スタートこそ決まって8 番手まで順位を上げました。しかし、第1 コーナーから第3 コーナーまでの競り合いで、ライバルの幅寄せに遭って⾏き場を失い接触。フロントウイングに大きなダメージを負いました。SC 導入を利用してピットストップを実⾏し、フロントウイングを交換して追い上げを図りましたが、入賞には遠く及ばない18 位に終わりました。
    日曜日のレース3 決勝は、同日朝に予選が実施されることから、前日の2 レースを不完全燃焼に終わった僕にとっては絶対に巻き返しが必要な状況でした。雨の中で迎えたレース3 決勝、レース序盤から表彰台はもちろん優勝さえ狙える4 番手を走行していましたが、SC 導入中に追突されてリタイアに終わりました。雨の中ではクルマの調⼦が良かっただけに言葉では言い表せないくらい残念無念です。週末、チームはクルマを改善しようと毎日夜遅くまで作業してくれました。そして着実にクルマは速くなりました。彼らに再び優勝トロフィーを持って帰れるよう、次の大会へ向けて僕も努力を重ねます。今後も皆さまのご声援とご⽀援をよろしくお願いいたします!」

  • 笹原右京、ヨーロッパ最激戦区へ挑戦 / EURO CUP FR2.0

    笹原右京、ヨーロッパ最激戦区へ挑戦 / EURO CUP FR2.0

    笹原右京が、今季の主戦場とする上位シリーズのユーロカップ・フォーミュラ・ルノー2.0 シリーズ(EURO CUP FR2.0)開幕大会への意気込みを語った。

    フォーミュラ・ルノー2.0 NECの開幕大会で、ARTジュニアチーム移籍初戦を迎えた笹原右京は、決勝レース1で優勝、決勝レース2で2位と幸先の良い2015 シーズンの滑り出しを見せた。

    そして次はいよいよ、主戦場とする笹原右京がユーロカップ・フォーミュラ・ルノー2.0 シリーズが開幕。フォーミュラ・ルノー2.0 NEC に比べるとライバルはより強力な顔ぶれとなるものの、臆せず戦いに挑む。

    笹原右京
    「モンツァの結果に対してたくさんの祝福をいただきありがとうございました。すでに気持ちはユーロカップ・フォーミュラ・ルノー2.0 開幕大会のことを考えています。強豪チーム、強豪ドライバーがこぞって参加してくるこの大会は大変な激戦になると思いますが、その中でレースをすると思うと楽しみで仕方がありません。良い流れで来ているいま、チームとともに自分らしく貪欲に取り組んでいきたいと思います。皆さまの応援をよろしくお願いします!」

  • 笹原右京、フォーミュラ・ルノー2.0 初優勝を振り返る

    笹原右京、フォーミュラ・ルノー2.0 初優勝を振り返る

    笹原右京が、2015 シーズンのフォーミュラ・ルノー2.0 NECの開幕大会を振り返った。

    フォーミュラ・ルノー2.0 NECの開幕大会は、4月11〜12日にF1イタリアGPの開催地でもあるモンツァで30 台の参加により実施された。

    ART ジュニアチーム所属の笹原右京は、2レースとも2番グリッドからスタートし、決勝レース1 ではFR2.0 初優勝、決勝レース2 では2位となった。

    11日午後2時05分に始まった決勝レース1(25 分間)では、レッドシグナル消灯直前に笹原の縂め前に居るポールシッターがエンジンストール。レース進行はリセットとなり、フォーメーションラップが1周追加された。

    しかし、原因を作ったポールシッターがグリッド降格となる場面で誤って再びポールポジションの位置についてしまい、そのままレッドシグナルが消灯して決勝レース1は始まった。

    一方、2番グリッドについた笹原のレッドシグナル消灯への反応は速かったものの、直後にクルマが失速。3番手グリッドのドライバーに追いつかれ、第1コーナーのシケインにはひとつ順位を落として3番手で進入することになった。

    トップを走るポールシッターにはピットスルーペナルティが科され、笹原は5周目に2 番手へ自動的に浮上。代わってトップに立ったライバルは先行車両が居なくなったためペースがガクリと落ち、7 周目から笹原はテールトゥノーズでプレッシャーを掛け続けた。

    こうして迎えた11 周目、笹原は第1シケインと第2シケインで立て続けにミスを冒した前方のライバルに並び掛け、何度か軽く接触しながらも抜き去ってトップを奪った。その後、2番手へ落ちたライバルが接触の影響でタイヤのパンクに見舞われたこともあり、最後は2位に5秒以上の大差をつけて笹原がFR2.0 初優勝を飾った。

    12日午前10 時40分に始まった決勝レース2(25 分間)では、笹原右京が素晴らしいスタートを決めてポールシッターを抜き去り、第1コーナーの第1シケインへ真っ先に進入、オープニングラップをリードする。

    しかし、2番手に落ちたとはいえポールシッターの速さには勢いがあったため、最終コーナーの進入で笹原右京は無理に競り合わず先行を許しました。笹原右京はスリップストリームを使うなどして引き離されないよう努めたが、追い越しのチャンスが再び訪れることはなく、最後は約2.9秒差の2位でチェッカードフラッグを受けた。

    なお、笹原右京が参戦する次の大会は、4 月25〜26日にスペイン・アラゴンで開催されるEURO CUP フォーミュラ・ルノーFR2.0の第1 大会となる。

    笹原右京
    「まずは決勝レース1 について、ポールシッターにペナルティが科されることは織り込み済みだったので、彼に続いて2 番手で第1 コーナーを抜けられればいずれトップに立って逃げきれると思いました。でも、もともと安定していなかったクラッチが大事な場面できちんと作動せず、あまりに早くつながってしまい失速しました。すぐに後ろを抑えに掛かりましたが手遅れでした。ただ、抜かれたのが1 台だったのは幸いでした。終盤の競り合いで、ライバルがタイヤにダメージを受けて後退したのは彼自身のミスでしょう。彼はコーナーで思いきり被せてきて、僕は縁石の上を走るまで逃げたのに幅寄せしてきました。もし、彼が幅寄せしないで並走を保っていたら、僕は彼を抜けなかったかもしれません。いずれにしても、この初勝利にまずはホッとしたというのが正直なところです」

    「決勝レース2 について、クラッチの作動に関してはチームと話し合って対策した結果、スタートはバッチリと決まりました。トップで第1 コーナーのシケインを通過して、そのあとは予想どおりポールシッターだけが僕についてきて、3 番手以降は大きく離れているのがミラーで確認できました。もっとも、後ろに居た彼の速さは予想以上で、最終コーナーのパラボリカで抜きに来たときは最初ブロックしようと思いました。しかし、レースはまだ始まったばかりでしたし絡んでしまうのも嫌だったので、無理をせず先に⾏かせて僕は彼のスリップストリームで引っ張ってもらい、2 台で逃げて最後に勝負できれば良いと考え直しました。序盤は彼のほうがやや速く、中盤から終盤は似たような速さになりましたが、最後まで追いつけずに2 位となりました。今日の僕らにしてみれば最高の結果だったと思います。それに今回のFR2.0 NEC 第1 大会は、あくまでEURO CUP FR2.0 の前哨戦としての位置づけです。チームはいま良いムードで勢いにも乗っていますし、次だけでなくこの調⼦をずっと維持して戦いたいですね。今季もご声援とご声援をよろしくお願い致します!」

  • 笹原右京、フォーミュラ ルノー2.0 NEC開幕戦で優勝

    笹原右京、フォーミュラ ルノー2.0 NEC開幕戦で優勝

    笹原右京が、フォーミュラ・ルノー2.0 NECの開幕戦を制した。

    今年、ARTジュニア・チームに所属する笹原右京は、フォーミュラ・ルノー2.0 NEC(Northern European Cup)で開幕大会のみを戦い、その後はるユーロカップ・フォーミュラ・ルノーへステップアップすることになっている。

    開幕戦を制した笹原右京は、SNSを通じて「皆さんの応援がプッシュしてくれました!この君が代は忘れません!」「ありがとう」と喜びを語った。

    笹原右京
    「2番手からスタートしましたが、1周目でミスをしてしまい、3番手に落ちてしまいました。競技者は強く、オーバーテイクするのはタフでした。でも、僕はプッシュし続けて、デルトラズとジョーグを追いかけました。デルトラズがドライブスルーペナルティを受け、ジョーグと1位を争いました。ジョーグはうまくディフェンスしていましたが、僕たちは接触し、残念ながら、彼はスローパンクチャーになっていました。本当に申し訳なく思っています。最終ラップではシーズン開幕戦を表彰台の最も高い位置でフィニッシュするためにペースをコントロールできました」

  • 笹原右京、9位と4位 (フォーミュラ・ルノー2.0 NEC)

    笹原右京、9位と4位 (フォーミュラ・ルノー2.0 NEC)

    笹原右京が、2014 年シーズンのフォーミュラ・ルノー2.0 NEC(FR2.0 NEC)第5 大会オランダ・アッセンのレース週末を振り返った。

    ユーロ・ノヴァに所属する笹原右京は、1日午前9時からの練習走行1 回目(40 分間)を4 番手、同日午後1時25分からの練習走行2回目(40分間)を14 番手で終えた。

    また、同日午後6時からの予選1回目(20分間)は9番手で決勝レース1の9番グリッドを確保、同日午後6 時25分からの予選2 回目(20分間)は4番手で決勝レース2 の4番グリッドを確保した。

    2日午後2時40分には決勝レース1(25 分間)が実施され、9番グリッドの笹原右京はスタートダッシュを決めて第1コーナーまでに1台を抜き8番手へ浮上した。ここでアクシデントが発生し、1周終了の前にセーフティカー(SC)導入。3周のSC走行後にレースは再開され、再び良いスタートダッシュを決めて1台を抜き7番手へ進出した。

    ところがこのとき排気管が割れ、間もなく左リアサスペンションにも故障が発生。これでクルマが曲がりにくくなり、コースアウトを喫している間に9 番手まで順位を下げ、そのままチェッカードフラッグを受けた。

    3日午後3時10分には決勝レース2(25 分間)が実施され、4 番グリッドの笹原右京はまずまずのスタートダッシュを見せた。しかし、上位2台と先陣争いを繰り広げている隙に8番グリッドのドライバーに先行されて5番手へ後退。2周目に首位を走るドライバーがエンジントラブルでリタイアすると、再び4 番手に順位を戻した。ペースの遅い3番手のドライバーには終始行く手を阻まれ、何度か仕掛けましたが最後まで抜けず、4位でチェッカードフラッグを受けた。

    なお、第6大会は8月30〜31日にチェコ・モストで開催される。

    笹原右京
    「決勝レース1はスタートもセーフティカー後のリスタートもうまく決まりました。クルマの調子は非常に良く、ライバルがひとクラス下に思えるほどでした。実際、レース序盤には2 番手のドライバーに0.7秒の大差をつけて、その時点のファステストラップを記録しました。排気管が割れた影響はあまり大きくありませんでしたが、左リアサスペンションの故障は大きなダメージでした。クルマは絶好調でしたが、結果は悔しいものとなりました。決勝レース2 のスタートはまずまずでした。しかし、ポールシッターの選手と3番グリッドの選手、そして僕の3人が先を争っている隙に、8番グリッドの選手に先行されてしまいました。僕の目の前を走る選手のペースは遅く、レース中は何度も仕掛けましたが、コースレイアウトの特性で抜くまでには至りませんでした。レース序盤に順位を上げられなかったことが勝負を分けました」