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  • ホンダF1、IHIとターボチャージャー開発の技術契約を締結

    ホンダF1、IHIとターボチャージャー開発の技術契約を締結

    本田技研工業とその研究子会社である本田技術研究所は、株式会社IHIと2019年シーズンから2年間にわたるF1レースにおける、ホンダのパワーユニット開発、部品供給に関し、テクニカルパートナーシップ契約を締結いたことを発表した。

    本提携により、IHIと、ホンダのパワーユニット開発を担う本田技術研究所 HRD Sakuraは、テクニカルパートナーとしてF1レース車両用パワーユニットのターボチャージャーの開発において、今後、より一層強固な協力体制を構築することで、世界最高峰のモータースポーツの舞台での優勝を共に目指していく。

    IHIは、F1でのターボチャージャーの使用が認められていた1984~1988年において、エンジン出力向上の核となるターボチャージャーをホンダに供給し、第2期ホンダ F1レース活動を共に戦い1988年には16戦15勝の輝かしい成績を残した。これらの実績等が評価され、IHIは再びホンダのF1レース車両用パワーユニット向けにターボチャージャーの供給をすることとなり、今回の提携へと至った。

    IHIは、テクニカルパートナーとして、F1レース車両用パワーユニットのターボチャージャー開発において、HRD Sakuraと共にコンセプト段階から検討・評価を進め、本パワーユニットが最高のパフォーマンスを発揮できるようIHIの持つエンジニアリング力を駆使して、ターボチャージャーの開発に協力していく。

    森山克英
    本田技研工業株式会社 執行役員 ブランド・コミュニケーション本部長
    「IHIは創業以来、造船や蒸気タービンをルーツとして培った「回転機械技術」に関して、高い技術と専門性を有する企業です。今回の関係強化がHondaのパワーユニットのさらなる性能向上に繋がると考えており、非常に頼もしく感じています。これからも我々の目標である勝利を目指してともにチャレンジを続けてまいりますので、ファンの皆さまには引き続きご声援のほどよろしくお願いします。」

    川崎義則
    株式会社IHI 執行役員 産業システム・汎用機械事業領域副事業領域長 車両過給機SBU長
    「このたび、世界最高のエンジンサプライヤーの一つであるHondaと、世界最高峰のレース活動においてテクニカルパートナー契約を締結できることを嬉しく思います。双方がテクニカルパートナー契約の理念に則り、パワーユニットが最高のパフォーマンスを発揮できるよう,ターボチャージャーの開発を加速させていきます。来シーズン以降、輝かしい戦績を残した第2期Honda F1レース活動のように、IHI製ターボチャージャーを搭載したHonda製パワーユニット搭載車両の活躍に全世界が熱狂するシーズンとなりますことを大いに期待しております。」

  • トヨタとホンダがタッグ!「モースポフェス2019」を鈴鹿で開催

    トヨタとホンダがタッグ!「モースポフェス2019」を鈴鹿で開催

    TOYOTA GAZOO Racingは、2019年3月2日(土)・3日(日)に鈴鹿サーキット(三重県鈴鹿市)で、本田技研工業株式会社と株式会社モビリティランドとの3社共催イベント「モースポフェス 2019 SUZUKA~モータースポーツファン感謝デー~(以下、モースポフェス2019)」を開催する。

    モースポフェスは、昨年、トヨタ自動車と本田技研工業が、“モータースポーツの力で地域に活力を”をテーマに、クルマメーカーの垣根を越えて企画し、多くの自動車・タイヤメーカーや関連企業の協力を得て、2017年11月19日(日)にHSR九州(熊本県)で初開催された。

    当日は1万人を超えるお客様が来場し、たくさんの笑顔があふれる一日となった。

    この度、株式会社モビリティランドの協力の下、再びトヨタ自動車と本田技研工業がタッグを組んで、更にスケールアップして「モースポフェス 2019」を鈴鹿サーキットで開催する運びとなった。

    さまざまなモータースポーツの魅力を伝え、クルマを運転する楽しさやクルマへの憧れ・夢を育んでいただけるイベントとして、当日は国内外の2輪・4輪レースを開催する鈴鹿サーキットを舞台に、TOYOTA GAZOO Racingとホンダのそれぞれ世界トップカテゴリーで活躍するマシンやドライバー、ライダーが出演し、さまざまコンテンツを用意される。

    モータースポーツファンの方はもちろん、これまでレースやラリーを観戦したことのない若者やファミリーの方まで、モータースポーツの魅力を体感し、楽しんでいただける2日間となる。

    また、本イベントはモビリティランドの公式サイトに掲載されている「特別ご招待券」を提示すると無料でご入場できる。なおイベントの詳細は、順次モビリティランドより案内される。

  • ホンダ、NSXの2019年モデルを発売

    ホンダ、NSXの2019年モデルを発売

    ホンダは、スーパースポーツモデル「NSX(エヌエスエックス)」をモデルチェンジし、10月25日(木)より購入の申し込みを受け付け、2019年5月に発売する。

    2016年8月に発表した2代目NSXは、卓越した運動性能を持ちながら誰もが快適に操ることができる「人間中心のスーパースポーツ」という、初代モデルが提案したコンセプトを継承しながら、ホンダ独自の電動化技術である3モーターハイブリッドシステム「SPORT HYBRID SH-AWD(Super Handling-All Wheel Drive)」との融合により、エンジンだけでは達成することが難しい高いレベルのレスポンスとハンドリング性能を実現。

    “新時代のスーパースポーツ体験(New Sports eXperience)”を提案したモデル。発表から2年で、当初の計画を大きく上回る約400台がオーダーされるなど、好評を博している。

    ホンダが考える“新時代のスーパースポーツ体験”を提案するクルマとして進化を続けるNSXは、今回の改良でダイナミクス性能の熟成を図り、日常からサーキットでのスポーツ走行まで、ドライバーとクルマの一体感が生み出す操る喜びをさらに追求している。またデザインにおいても、フロントまわりや各カーボンパーツの仕上げの変更により、NSXの特徴であるワイド&ローなたたずまいに磨きをかけるとともに、存在感を放つ新色「サーマルオレンジ・パール」を追加した。

    NSXの購入のサポートおよび商談のお申し込みは、全国のNSX PERFORMANCE DEALERにて承る。受注生産となり、納期の見通しは約半年から1年となる。

    NSX
    乗車定員:2名
    エンジン:3.5L V6 DOHCツインターボ
    トランスミッション:9速DCT
    駆動方式:4WD(SPORT HYBRID SH-AWD)
    全国メーカー希望小売価格:23,700,000円(消費税8%込み)
    ※価格には、保険料、税金(消費税を除く)、登録などに伴う費用は含まれません
    ※自動車リサイクル法の施行によりリサイクル料金が別途必要。リサイクル料金は、リサイクル預託金(シュレッダーダスト、エアバッグ類、フロン類のリサイクルなどに必要な費用、情報管理料金)および資金管理料金の合計金額

    ○ボディーカラー(全8色)
    バレンシアレッド・パール、ヌーベルブルー・パール、サーマルオレンジ・パール(新色)、ソースシルバー・メタリック※3、カジノホワイト・パール※3、130Rホワイト、クルバレッド、ベルリナブラック
    ○インテリアカラー(全5色)
    エボニー、オーキッド、レッド、サドル、インディゴ(新色)

    NSX 主な変更点
    走り:ドライバーとクルマの一体感が生み出す、操る喜びを追求
    市街地からワインディングロード、またサーキットでの限界走行域まで、あらゆるシーンでのコントロール性や、アクセル操作におけるドライバビリティー、路面との接地感のさらなる向上を目指し、ダイナミクス性能を進化させた。新開発の専用タイヤを採用するとともに、サスペンション各部を見直し、フロントスタビライザーを26%、リアスタビライザーを19%、リアコントロールアームブッシュを21%、リアハブを6%と、それぞれ剛性を高め、クルマとしての基本性能を向上。合わせてNSXの魅力の一つである、走行シーンに応じて最適な車両特性を選択できる「インテグレーテッド・ダイナミクス・システム」の各モードの制御を最適化。アクティブ・ダンパー・システム、VSA、EPSの各制御や「SPORT HYBRID SH-AWD®」の駆動配分制御を熟成した。これにより低中速域での切れの良いハンドリングと高速域での安定性を高次元で両立させ、限界走行域においても、コーナリング時の高いGでのコントロール性や車両安定性を追求している。

    デザイン:NSXの個性をさらに印象づける、質感の向上や新色の追加
    ご好評いただいているワイド&ローなスタイリングをより際立たせるため、フロントグリルを、従来のシルバーからボディーと同色に変更したほか、フロントとリアのメッシュパーツや、オプション設定の各種カーボンパーツを、従来のマット仕上げからグロス仕上げに変更。質感を向上し、シャープなたたずまいを強調した。

    スーパースポーツとしての存在感を際立たせるボディーカラーとして、新たに「サーマルオレンジ・パール」を追加。初代NSXで採用していたイモラオレンジ・パールにインスピレーションをうけながら、現在の塗装技術の活用で、より鮮やかなオレンジとして刷新。またカーボンセラミックブレーキローター(オプション設定)にも、ブレーキキャリパーの新色としてオレンジを追加した。さらにインテリアでは、上質感ただよう新色としてインディゴを追加したほか、レッドを、セミアニリンフルレザーパワーシート(オプション設定)でも選択可能とした。

    装備:アルミ製スポーツペダル&フットレストを標準装備化
    これまでカーボンファイバーインテリアスポーツパッケージ(オプション設定)の一部だったアルミ製スポーツペダル&フットレストを、標準装備化

  • マルク・マルケス、MotoGPクラスで3年連続5回目のチャンピオンを獲得

    マルク・マルケス、MotoGPクラスで3年連続5回目のチャンピオンを獲得

    2018 FIM ロードレース世界選手権権シリーズ 第16戦 日本GPにおいて、ホンダ・レーシング(HRC)の契約ライダーで、レプソル・ホンダ・チーム(Repsol Honda Team)のマルク・マルケスが優勝。3年連続5回目のシリーズチャンピオンに輝いた。

    マルク・マルケスは、2013年にHondaワークスチームのレプソル・ホンダ・チームからMotoGPクラスに参戦し、デビューイヤーでシリーズチャンピオンとなった。その後、2014年、2016年、2017年にもチャンピオンを獲得した。

    MotoGPクラス参戦6年目となる今シーズンは、序盤の2戦こそ勝利を逃すも、第3戦アメリカズGPから3戦連続で優勝。日本GPまでにポールポジション5回、優勝7回と安定した成績を収め、残り3戦を待たずにシリーズチャンピオン獲得を決定した。

    マルク・マルケス
    「とにかく、今は本当に幸せな気持ちです。思い描いていた通りのレースができました。6番手からのスタートでしたが、戦略通りに1周目の終わりには2番手へ浮上してドヴィツィオーゾ選手との一騎打ちに持ち込めました。前戦のタイGPと同じく終盤でアタックを仕掛けてトップを奪いました。ドヴィツィオーゾ選手が転倒したというピットからのサインを見て自分のタイトル獲得が決定したのが分かり、素晴らしい気持ちになりました」

    八郷隆弘 (本田技研工業株式会社 代表取締役社長)
    「二輪ロードレースの最高峰でチャレンジを続け、5度目のチャンピオンを獲得したマルク・マルケス選手を心から祝福します。またHondaにとってホームとなる日本GPで多くのファン・関係者が見守る中、チャンピオンを勝ち取ってくれたことを大変うれしく思います。今後もHondaは、皆さまと感動を共有できるレース活動を目指し、取り組んでまいります。ご声援ありがとうございました」

    野村欣滋 (株式会社ホンダ・レーシング 代表取締役社長)
    「3年連続チャンピオン獲得への期待と重圧がある中でも、シーズンを通して果敢なライディングでファンを魅了し、チャンピオンを獲得したマルケス選手の栄誉を称えたいと思います。またその走りを支え、尽力してくれたチームスタッフ、そしてレース活動を支えてくれた多くのスポンサーと、世界中のMotoGPファンに感謝いたします」

  • ホンダ、新型「インサイト」を日本で2018年冬に発売

    ホンダ、新型「インサイト」を日本で2018年冬に発売

    ホンダは、2018年冬に発売を予定している新型ハイブリッド車「INSIGHT(インサイト)」をホームページで公開した。

    1999年発売の初代モデル、2009年発売の2代目と、ハイブリッド専用車としてのチャレンジを続けてきたインサイト。3代目となる新型はクルマとしての基本価値を磨き、走り、デザイン、安全性能、すべてにおいて上質を追求したミドルセダンとして登場する。

    新型インサイトのパワートレーンには、コンパクトながら2モーターならではの力強く滑らかな加速を実現するHonda独創のハイブリッドシステム「SPORT HYBRID i-MMD」を、1.5L DOHC i-VTECエンジンと組み合わせて搭載し、上質な走りと燃費性能の両立を実現。また先進の安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」を全タイプで標準装備している。

    日本仕様の装備としては、フロントグリルを専用デザインとしたほか、トランクスポイラーを追加。走りの面でも独自のチューニングを施し、こだわりをもった日本のお客様のニーズにお応えする仕上がりを目指した。

    今後、新型インサイトに関する情報はホンダのホームページにて順次公開される。

    ホンダ 新型インサイト①ホンダ 新型インサイト②ホンダ 新型インサイト③

  • ホンダF1 「鈴鹿には新スペックのPUを十分に煮詰めて臨みたい」

    ホンダF1 「鈴鹿には新スペックのPUを十分に煮詰めて臨みたい」

    ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、F1ロシアGPでは使用を見送った新しい“スペック3”エンジンに言及。パフォーマンスには手ごたえを得ているとし、十分に煮詰めて次戦の鈴鹿では新スペックPUで臨みたいと語った。

    ホンダは、F1ロシアGPの初日にパフォーマンスと信頼性の両面の向上のために改善を施したパワーユニット(PU)を投入。規定数を超えるPUの使用によりペナルティーは科せられるが、次戦鈴鹿での日本GP、そしてシリーズ後半戦を見据えた新PU投入だった。

    しかし、初日のプラクティスの中で、新たなPUのセッティングに関してさらなる調整が必要と判断し、プラクティスに向けて、前戦に使用したスペックのPUに交換することを決定。ロシアGPの予選、決勝ともに前戦と同じ仕様で走行することになった。

    ホンダは、次週の日本GPでは、ロシアGP初日に使用した最新の仕様が投入される見込みとしている。

    新しいPUについて田辺豊治は「昨日のFP1とFP2の走行の中で、新スペックのPUのパフォーマンスについていい手ごたえを得ることができました」とコメント。

    「一方で、実戦投入に向けてはPUのマッピングや車体とのマッチングなど、まだいくつか調整を必要とする部分を確認したため、今日と明日のセッションには使用せず、前戦までのスペックに戻す決定をしました」

    「それもあり、ここまでトロロッソ・ホンダのメカニックとエンジニアには非常に忙しい週末になっています。今日のセッションは普段よりもロングランにフォーカスしたプログラムでしたが、昨日と同様にマシンの感触は悪くありませんし、明日に向けてはいい手応えを感じています」

    「次戦の鈴鹿までには十分な煮詰めを行い、新スペックのPUとともに臨みたいと思っています」

    トロロッソの車体パフォーマンスマネージャーを務めるギヨム・ドゥゾートゥも新スペックのパフォーマンスアップを実感していると語る。

    「PUを元に戻したことによって、ストレートでの戦力的には昨日に比べれば少し落ちたかもしれません」とギヨム・ドゥゾートゥはコメント。

    「新しくアップデートされたPUのキャリブレーションやシャシートのマッチング調整を行う必要があると感じたため、この決断に至りました。グリッド降格は元々決定していたので、ホンダのこの決断には我々も完全に納得しています」

    トロロッソ・ホンダの両ドライバーも新スペックPUに好感触を得ていると語る。

    ピエール・ガスリーも「昨日搭載した新しいエンジンは改善された点がたくさんありすばらしい性能を見せている」とコメント。ブレンドン・ハートレーも「新しいPUは明らかに速く改善されていて、次の日本GPで最大のパフォーマンスを引き出せるようにこれから準備したいと思います」と語った。

  • ホンダ、2018年F1日本グランプリのタイトルスポンサーに就任

    ホンダ、2018年F1日本グランプリのタイトルスポンサーに就任

    ホンダは、鈴鹿サーキット(三重県鈴鹿市)にて開催される「2018 FIA F1世界選手権シリーズ 第17戦 日本グランプリ」(10月5日~7日)のタイトルスポンサーに決定した。

    これにより、鈴鹿サーキットにおける30回目の記念大会となる今回の日本グランプリレースは、「2018 FIA F1世界選手権シリーズ 第17戦 Honda日本グランプリレース」の名称で開催される。

    八郷隆弘 (本田技研工業株式会社 代表取締役社長)
    「鈴鹿サーキットでのF1日本グランプリレースが、長年にわたり多くのファンの方からサポートをいただき、記念すべき30回目を迎えることができたことに大変感謝しています。Honda 日本グランプリレースでは、タイトルスポンサーとしてファンの皆さまに喜んでいただけるコンテンツを用意してお待ちしております。モータースポーツの最高峰であるF1を、皆さまと一緒に楽しみたいと思いますので、ぜひ鈴鹿サーキットにお越しください」

  • レッドブル 「今年ホンダのエンジンを搭載していても勝利を収めていた」

    レッドブル 「今年ホンダのエンジンを搭載していても勝利を収めていた」

    レッドブル・レーシングは、ホンダとルノーのF1パワーユニットのパフォーマンス差は“1%以内”であり、今年ホンダのF1パワーユニットで戦っていたとしても勝利を収めることはできていたと考えている。

    今シーズン、ルノーのパワーユニットを搭載するレッドブル・レーシングは、第3戦中国GPでダニエル・リカルドが今季初勝利を挙げ、第6戦モナコGPではMGU-Kの故障に見舞われながらもポールポジションから2勝目を達成。

    そして、第9戦F1フランスGP前にルノーとのパートナーシップを今シーズン限りで解消し、2019年からホンダのF1パワーユニットを搭載することを発表。レッドブルのホームレースとなった第10戦オーストリアGPではマックス・フェルスタッペンがチームに今季3勝目をもたらしている。

    しかし、レッドブル・レーシングのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、今年ホンダのF1パワーユニットを搭載していたとしても“今のポジションに違いはなかっただろう”と Autosport magazine の巻頭特集で語った。

    「それでも我々はグランプリで勝利を収めていただろう」とクリスチャン・ホーナーは方ある。

    「ホンダは現在の我々の位置の測定値の1%以内にいる。それでもフェラーリとメルセデスに対してはまだ大きな差がある。だが、我々の後ろにホンダのようなOEMの全面的な焦点を得ることは、ルノーが必然的にどんどん彼ら自身のチームに焦点を当てるようになるにつれ、彼らとのパートナーシップがますますカスタマー化している事実と相まって、異なる道に進むにはまさに正しいタイミングだった」

    以前からクリスチャン・ホーナーは、レッドブル・レーシングはどこかのタイミングでルノーのカスタマー待遇から抜け出し、ワークスステータスを得ることの必要性を強調していた。

    今年、レッドブル・レーシングは、トロロッソに供給されているホンダのF1エンジンを使って、2019年型エンジンに必要なことを学習してきた。レッドブル・テクノロジーが両チームのギアボックスを製造している事実に加え、新しいエンジンに対応するためにシャシーにどのような変化が必要であるかという転換可能な知識も蓄えている。

    クリスチャン・ホーナーは、それホンダと比較的容易な統合をもたらし、ルノーよりも大きなデザインと開発能力を提供すると語る。

    「現在のルノーとの状況では、エンジンに関するボックスの位置決めや連結点は、彼らのワークスチームによって決定されている。我々はルノー・エンストンが採用したいと考えているすべてのことに対応しなければならない。時にはそれに対応するために妥協しなければならない場合もある」

    「ホンダとはエンジンとシャシーの統合を最適化するために事前に議論を交わすことができる。彼らはより早い段階で関わっているし、彼らにはリソースと能力がある」

    「おそらくルノーが苦労している最大の課題のひとつは、研究開発(R&D)プロセスへの財政的なコミットメントにあると思う。メルセデスは多くの資金を費やし、たくさんの投資をしてる。フェラーリも同様だ」

    「このパワーユニットは非常に複雑であり、各パワーユニットの導入によって増分できるゲインはまだある」

    クリスチャン・ホーナーは、そのようなゲインを与えてくれるのはルノーではなくホンダであり、ただ改善するだけでなく、ギャップを縮めることができると自信を持っていると語っている。

    クリスチャン・ホーナーは、田辺豊治のF1テクニカルディレクター就任をはじめとするホンダの人員変更が、ホンダのHRDさくらの“どこにも劣らない”施設を“適切な最終プロダクト”に落とし込むための重要な決定だったと強調する。

    昨年まで、ホンダはF1プロジェクト総責任者である長谷川祐介が現場と技術開発の両方を担ってきた。しかし、今季からは田辺豊治がF1テクニカルディレクターとして現場を仕切り、HRDさくらでは新たに浅木泰昭が研究開発を統括。それぞれの視点から焦点を当てるべき部分を明確にし、F1パワーユニット開発で迅速な意思決定を実現できるようになっている。

    「彼らはエンジニアリングと技術リーダーシップを強化してきた。彼らは現在グループに優れた経験をもたらしており、それがコース上に現れている」とクリスチャン・ホーナーは語った。

  • MotoGP | ホンダ、レプソルとの契約を2020年まで延長

    MotoGP | ホンダ、レプソルとの契約を2020年まで延長

    ホンダ・レーシング・コーポレーション(HRC)は7月9日(月)、世界ロードレース選手権MotoGPクラスにおいて、スペインの石油とガスの複合多国籍企業であるレプソル社との間で契約期間を2年延長することに関して合意したことを発表した。

    来年はホンダとレプソルのパートナーシップ25周年を迎え、20年末まで技術協力に基づく提携を強化することになり、ワークスチームのメインスポンサーとして、燃料及び潤滑油のサプライヤーとして支援の継続が決まった。

    ホンダ・レーシングとレプソル社の協力関係が始まった1995年から今年の第8戦TTアッセンまで、レジェンドのミック・ドゥーハン、アレックス・クリビーレ、ニッキー・ヘイデン、ケーシー・ストーナー、そして、バレンティーノ・ロッシ、ダニ・ペドロサ、マルク・マルケスが163勝を挙げ、昨年までに13度のタイトル獲得に成功している。

    両社のスポンサー契約は、ロードレース世界選手権の中では最長となり、「レプソル・ホンダ」が生み出したレーシングマシンは、モータースポーツ界を象徴するものとなっている。

    レプソル社とHondaは、本田技術研究所 二輪R&Dセンター(日本・埼玉県)とレプソル・テクノロジー・センター(スペイン・モストレス)の協力によって、技術的にも深い絆を築いてきた。両社は、1990年代に2ストロークエンジンの開発協力からスタートし、のちに4ストロークエンジンの開発に移行していった。また、レプソル・テクノロジー・センターで研究開発された技術は、マルケスとペドロサ両選手の使用するマシンにも反映されている。2014年に、MotoGPクラス参戦マシン「RC213V」の燃料タンク容量を1リッター削減する際、両社は燃料と潤滑油の共同開発を行った。

    レプソル・ホンダは、2019年にマルク・マルケスのチームメイトとして、スペイン人ライダーのホルヘ・ロレンソを起用することが決定している。

    HRCの野村欣滋 代表取締役社長は「我々はレプソルとのパートナーシップをさらに2年間延長することを発表でき嬉しく思います」とコメント。

    「来シーズンはMotoGPにおいて最長かつ最も成功したこの関係は25周年を迎えますし、大きな喜びと誇りを与えてくれます。この期間中、我々は技術の急速な進歩、ますます高まるレース、さらに高まるレース競争のレベル、伝統的かつ新しい市場における世界的なMotoGPのオーディエンスの成長、急速に変化するファンとのコミュニケーションによってもたらされる多くのエキサイティングな挑戦に課題に一緒に成功裏に進めてきました」

    「さらに多くの成功を達成するために、同じスピリットと目標をもってこの旅路を続けていくことを楽しみにしています」

  • 【鈴鹿8耐】 レッドブル・ホンダ with 日本郵便、カラーリングを発表

    【鈴鹿8耐】 レッドブル・ホンダ with 日本郵便、カラーリングを発表

    ホンダのワークスチームである「レッドブル・ホンダ with 日本郵便」は、7月5日(木)に鈴鹿サーキットで行われた、FIM 世界耐久選手権 鈴鹿8時間耐久ロードレース(鈴鹿8耐)の4メーカー合同テストにおいて、鈴鹿8耐仕様マシンのカラーリングを初公開した。

    2018年シーズンより10年ぶりにMFJ 全日本ロードレース選手権のJSB1000クラスに参戦している、Hondaワークスチーム「Team HRC」は、鈴鹿8耐において新たなパートナーとしてレッドブルを迎え「レッドブル・ホンダ with 日本郵便(Red Bull Honda with 日本郵便)」として参戦する。

    マシンはCBR1000RR SP2をベースとしたワークスマシン「CBR1000RRW」を投入し、ライダーには高橋巧に加え、FIMロードレース世界選手権のMotoGPクラスに参戦中の中上貴晶、FIMスーパーバイク世界選手権シリーズに参戦中のレオン・キャミアを起用する。

    #33 Red Bull Honda with 日本郵便
    高橋巧(JRR JSB1000クラスにTeam HRCより参戦中)
    「今年念願のワークスチームが鈴鹿8耐に復活し、そのワークスチームから参戦できることを、大変うれしく思っています。全日本ロード前半戦の経験を活かしながら8耐に向け上手くマシンの熟成を進められてきていると思います。ここ数年8耐の成績は、優勝から離れています。ワークスチームが復活した以上は勝たなければならないので、王者奪還を目指して頑張ります」

    中上貴晶(MotoGP MotoGPクラスにLCR Honda IDEMITSUより参戦中)
    「10年ぶりに復活したHondaワークスで鈴鹿8耐に参戦できることをライダーとして、またHondaファミリーの一員としてうれしく思っています。優勝できる体制であり、マシンのポテンシャルも感じられましたが、それ以上にチームスタッフの優勝へのこだわりが伝わってきました。鈴鹿8耐優勝の奪還は全てのHondaの皆さんが望んでいることだと改めて感じています。昨年は残念ながら4位という結果に終わってしまいましたが、ワークスで参戦する以上は3人で力を合わせ、優勝を目指します」

    レオン・キャミア(WSBにRed Bull Honda World Superbike Teamより参戦中)
    「鈴鹿8耐にHondaワークスチームから参戦できることをとても楽しみにしてます。8耐に向けテストを重ね万全の状態で鈴鹿8耐に臨みたいと思っています。チームメートの高橋巧選手は8耐で3回の優勝経験があり、中上選手はMotoGPにフル参戦している優れたライダーだと聞いています。8耐で優勝するためには3人の総合力が必要ですが、私はこのプロジェクトは必ず成功するものと信じています」

    Red Bull Honda with 日本郵便#33 Red Bull Honda with 日本郵便Red Bull Honda with 日本郵便 #33