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  • トロ・ロッソ 「ホンダと一丸となってチャレンジしていく」

    トロ・ロッソ 「ホンダと一丸となってチャレンジしていく」

    スクーデリア・トロ・ロッソは、2018年からホンダのF1パワーユニットを搭載することを発表。『トロ・ロッソ・ホンダ』としての新たなパートナーシップは大きな成果を生み出す出すことができると自信を見せている。

    トロ・ロッソは15日(金)、ルノーとのエンジン契約を解消し、2018年からホンダとF1を戦っていくことを発表。同じくマクラーレンとのパートナーシップを解消したホンダは、トロ・ロッソを“ワークスチーム”とした1チームへの供給体制をとっていく。

    トロ・ロッソのテクニカルディレクターを務め、その手腕が非常に高く評価されているジュームス・キーは、ホンダとの協力体制を強調。パッケージ全体としてすぐにポテンシャルを発揮していくとの決意を述べた。

    「我々はホンダとの新しいパートナーシップとこれがもたらす機会を非常に嬉しく思っており、すぐに作業を開始していく」とジェームス・キーはコメント。

    「大規模な変更というよりも、むしろ我々の計画の適応の問題であり、我々はホンダと協力して、設計と生産活動を再計画する過程になり、あらゆる重要な期限を確実に守っていく」

    トロ・ロッソはこれで3年連続でパワーユニットメーカーを変更することになるが、ジェームス・キーは対応に自信をみせている。

    「一年のこの時期を考えれば、いくつかのチャレンジに直面することになるが、トロ・ロッソは過去に多くの時間との厳しいタスクに直面し、フレキシブルにそれに対処してきた」

    「パワーユニット導入を再設計するだけでなく、2018年にむけて進行中の開発作業に最小限、もしくはまった影響を及ぼすことがないように懸命に作業をしていく。それが現在の我々の目標だ」

    「クルマのアーキテクチャーはパワーユニットの要求に沿って変化することになるし、現在、我々のシャシーとギアボックスの設計については検討中だ。同様にパワーユニット搭載という点でシャシーがパッケージ全体として最初から最大限のポテンシャルを発揮できるようにホンダと密接に協力していく」

    「ホンダの同僚と一緒に協力で安定した生産的なパートナーシップを進めていくことを楽しみにしている」

    レッドブルの姉妹チームであるトロ・ロッソは、必然的に若手ドライバーの育成に力を入れてきた。

    今回のパートナーシップ提携により、ホンダの育成ドライバーである松下信治や福住仁嶺といった日本人ドライバーがF1に参戦する道筋ができた。

    本田技研工業の八郷隆弘社長もトロ・ロッソの若手育成能力に期待をしている。

    「トロ・ロッソは、才能あるドライバーを数多く輩出してきた若さと勢いのあるチームで、彼らと共にチャレンジできることを、とても嬉しく思います」と八郷隆弘社長はコメント。

    「また、このパートナーシップの実現に向け、ご協力をいただいたリバティメディアとFIAに対して感謝を申し上げます」

    「ファンの皆さまの期待に応えられるよう、トロ・ロッソと共にチーム一丸となって戦ってまいりますので、応援をよろしくお願いいたします」

    トロ・ロッソのチーム代表を務めるフランツ・トストは、ホンダとのパートナーシップの成功を確信していると語る。

    「ホンダと共にレースができることを、チーム全員がとても楽しみにしている」とフランツ・トストはコメント。

    「ホンダの創業者、本田宗一郎さんが二輪車で初めてレースの世界に入って以来、レースは常に彼らの企業文化の中心だ。そのホンダと我々が一丸となってチャレンジすれば、大きな成果につながるのは間違いない」

    「ホンダのF1活動には、初参戦した1964年から始まる長い歴史があり、エンジンサプライヤーとして5回のドライバーズタイトルと、6回のコンストラクターズタイトルを獲得した。このホンダの伝統と実力をもってすれば、我々の未来は実りあるものになると確信している」

    関連:マクラーレンとホンダ、パートナーシップ解消を正式発表

  • マクラーレンとホンダ、パートナーシップ解消を正式発表

    マクラーレンとホンダ、パートナーシップ解消を正式発表

    マクラーレンとホンダは15日(金)、今シーズン限りでF1パワーユニット供給契約を解消することを正式発表。第2期マクラーレン・ホンダは3シーズンで幕を閉じることになった。

    2015年にホンダはマクラーレンへのエンジン供給というカタチでF1に復帰。1980年代後半から90年代初期にかけて一世を風靡した“マクラーレン・ホンダ”がF1に復活した。

    しかし、2014年にF1に導入された複雑なV6ターボ“パワーユニット”で他チームより実戦での1年の遅れがあったホンダは、初年度から信頼性とパフォーマンス不足に苦戦。2016年はやや戦闘力を増したものの、3年目となる今年はコンセプトを一新させた新型パワーユニットにプレシーズンからトラブルが多発。マクラーレンとホンダの決別が盛んに報じられるようになった。

    そして、F1シンガポールGPのフリー走行1回目が終了した15日(金)、マクラーレンとホンダはプレスリリースを発表。パートナーシップを解消することを正式発表した。

    2018年シーズンからマクラーレンはルノーからF1パワーユニットの供給を受け、ホンダはトロ・ロッソにF1パワーユニットを供給するとみられている。

    八郷隆弘 (本田技研工業株式会社 代表取締役社長)

    「今回、志半ばでマクラーレンと袂を分かつのは非常に残念ですが、お互いの将来に向けた最善の道として決断しました。これまでマクラーレン・ホンダを応援してくださったファンの皆さまをはじめ、2015年の復帰の準備段階から多くの苦楽を共にしてきたドライバーやチーム、関係者の皆さまに心より御礼申し上げます。2017年シーズンはマクラーレンと共に最後まで戦い抜き、2018年以降もF1レース活動を継続してまいります」

    シェイク・モハメド・ビン・イーサ・アール・ハリーファ (McLarenグループ Executive Chairman兼執行委員会代表 )

    「ホンダは、マクラーレンと同じく勝利を目指してF1に取り組んでいます。我々のパートナーシップが当初望んでいた結果を生まなかったとしても、共に歩んできた輝かしい歴史や、F1での成功を目指してきた努力は意義あるものだと思います。しかしながら、今この時点では、別々にレースに情熱を注いでいくことがお互いにとってベストと考え、今回の結論に至りました」

    ザク・ブラウン (McLarenテクノロジーグループ Executive Director)

    「ホンダがF1にコミットし、力を注いできたことに疑いの余地はありません。残念ながら、今回のプロジェクトでは、マクラーレン、ホンダともに当初望んでいたような結果を得ることはできませんでした。そこにはさまざまな理由がありますが、決してホンダとマクラーレンのどちらか一方の努力が欠けていたわけではありません。ただ、今は、それぞれが別々の道を歩みだす時が来たのだと考えています。来年からはライバルとして、ホンダがF1に参戦し続け、いつの日か頂点に返り咲くことを期待しています」

  • ホンダ、トロ・ロッソへのF1パワーユニット供給を正式発表

    ホンダ、トロ・ロッソへのF1パワーユニット供給を正式発表

    ホンダは、トロ・ロッソに2018年からF1パワーユニットを供給することを正式発表。『トロ・ロッソ ホンダ』の誕生とともに、ホンダが来季もF1活動を継続することが決定した。

    ホンダは、2015年からパートナーシップを結んでいたマクラーレンとの契約解消を発表。供給先がない場合はF1撤退となる可能性があった。

    しかし、ホンダは15日(金)、2018年から新たにスクーデリア・トロ・ロッソにF1パワーユニットを供給することを発表。これにより、トロ・ロッソをワークスチームとした1チームへの供給体制となる。契約は複数年。

    今年、ルノーのF1パワーユニットを搭載しているトロ・ロッソは、親チームのレッドブル製のギアボックスを使用しているが、そのまま使用できるかは不明。これまでの報道では、ホンダとのパートナーシップを解消したマクラーレンがトロ・ロッソにギアボックスを供給するとされている。

    八郷隆弘 (本田技研工業株式会社 代表取締役社長)

    「トロ・ロッソは、才能あるドライバーを数多く輩出してきた若さと勢いのあるチームで、彼らと共にチャレンジできることを、とても嬉しく思います。また、このパートナーシップの実現に向け、ご協力をいただいたリバティメディアとFIAに対して感謝を申し上げます。ファンの皆さまの期待に応えられるよう、トロ・ロッソと共にチーム一丸となって戦ってまいりますので、応援をよろしくお願いいたします」

    フランツ・トスト (Scuderia Toro Rossoチーム代表)

    「ホンダと共にレースができることを、チーム全員がとても楽しみにしています。ホンダの創業者、本田宗一郎さんが二輪車で初めてレースの世界に入って以来、レースは常に彼らの企業文化の中心です。そのホンダと我々が一丸となってチャレンジすれば、大きな成果につながるのは間違いありません。ホンダのF1活動には、初参戦した1964年から始まる長い歴史があり、エンジンサプライヤーとして5回のドライバーズタイトルと、6回のコンストラクターズタイトルを獲得しました。このホンダの伝統と実力をもってすれば、我々の未来は実りあるものになると確信しています」

    関連:マクラーレンとホンダ、契約解消を正式発表

  • 【MotoGP】 ホンダ:第13戦 サンマリノGP プレビュー

    【MotoGP】 ホンダ:第13戦 サンマリノGP プレビュー

    MotoGP 第13戦サンマリノGPが、9月8日(金)~10日(日)の3日間、イタリアのアドリア海に面したミサノ・ワールド・サーキット・マルコ・シモンチェリで開催される。

    このサーキットは、2011年のマレーシアGPにおいて、不慮の事故で亡くなったマルコ・シモンチェリ選手に敬意を表し、12年に、ミサノ・サーキットから現在の名称へと変更された。

    ミサノ・ワールド・サーキット・マルコ・シモンチェリ(以後ミサノ・サーキット)は、1993年にイタリアGPが開催されたのを最後に、2006年までグランプリの舞台から外れ、サンマリノGPも93年のムジェロを最後に開催が中断されていた。しかし2007年、コースの全面改修を受けたミサノ・サーキットが、14年ぶりにグランプリの舞台として復活し、同時にサンマリノGPも復活、今年で11年目を迎える。

    ミサノ・サーキットは従来左回りのコースだったが、07年の大改修で右回りに変更された。そのときのコース全長は4.180km。08年にはコースの一部が改修され、4.226kmに延長された。

    コースは低中速のコーナーが連続するテクニカルなもので、リズミカルな走りを要求される。ホンダ勢としては、過去10年の大会で10年にダニ・ペドロサ(Repsol Honda Team)が勝利、15年は“フラッグ・トゥ・フラッグ”の難しいレースとなる中で、マルク・マルケス(Repsol Honda Team)が大会初制覇。そして昨年はダニ・ペドロサが、6年ぶり2度目の優勝を果たし、ホンダ勢が2連覇を達成している。これまでサンマリノGPは、シーズンを通じてRC213Vが最も苦手とするサーキットだったが、今年は3年連続の勝利を目指す。

    前戦イギリスGPは、ホンダ勢にとって残念な結果に終わった。4戦連続今季6回目のポールポジションを獲得したマルク・マルケスがエンジントラブルでリタイア。バンピーな路面に苦しんだダニ・ペドロサが7位と、Repsol Honda Teamにとっては、今季4回目の表彰台に立てないレースとなった。ホンダ勢にとっても今季3回目となる表彰台なしという悔しいレースだっただけに、今大会はその雪辱に挑む。

    前戦イギリスGPのリタイアで総合首位から2位にポジションダウンしたマルク・マルケスは、気持ちを切り替えて戦いに挑む。過去、サンマリノGPでは、10年に125ccクラスで、11年と12年にはMoto2クラスで優勝している。最高峰クラスでは15年に優勝。昨年はタイヤに厳しいレーストなり4位。しかし、厳しい戦いの中でしっかり走りきったことがタイトルの獲得につながった。今季は首位奪還に向けてしっかり完走すること、そして、通算5度目のサンマリノGP制覇に挑む。

    サンマリノGPを得意とするダニ・ペドロサは、今季2勝目に闘志を燃やしている。これまでサンマリノGPでは、09年3位、10年優勝、11年2位、13年と14年が3位と表彰台の常連となっていた。“フラッグ・トゥ・フラッグ”になった15年は9位と低迷したが、昨年は大会2度目の勝利。今大会は2年連続3回目のサンマリノGP制覇に挑む。

    Repsol Honda Teamは、8月下旬にミサノ・サーキットでテストを実施。準備はできている。しかし、同サーキットでは、ライバル陣営もテストを実施しているだけに、初日から厳しい戦いになりそうだ。

    ホームグランプリとなった前戦イギリスGPで、予選3番手、決勝4位と健闘したカル・クラッチロー(LCR Honda)は、今大会前に左手人差し指を負傷、厳しい状態で大会に挑むことになった。クラッチローはレースに向けて治療に注力し、大会でもベストを目指す。

    シーズン後半戦に入って厳しい戦いを続けているジャック・ミラー(Estrella Galicia 0,0 Marc VDS)は、2年ぶりのサンマリノGPに気合を入れている。昨年はシーズン中のケガが悪化したことから大会を欠場した。今年はその雪辱と今季ベストリザルトに挑むことになる。

    チームメートのティト・ラバトも、得意のコースであるミサノを楽しみにしている。Moto2時代には、13年3位、14年優勝、15年2位と常に優勝争いに加わってきた。MotoGPクラスで初出場となった昨年は、転倒から再スタートを切って17位。今年は2戦連続今季9回目のポイント獲得を目指す。

    マルク・マルケス(MotoGP 総合2位)

    「前回のレースのことは忘れて、ミサノではすばらしい週末になるようにがんばります。大事なことは、最近すべてのサーキットで戦闘的だったということです。ミサノは変化に富み、タイトなレイアウトですが、いつものようなアプローチとメンタルで戦いたいと思います。優勝が唯一の目標ではありませんが、できる限り強くなりたいと思います。もしチャンスがあれば優勝に向けて準備をしたいです。できる限り最良の結果を残せるようにがんばります。8月にはここでポジティブなテストができたので、金曜日の午前中からうまくスタートする準備は整っています」

    ダニ・ペドロサ(MotoGP 総合5位)

    「ミサノのレースが楽しみです。ここは好きなサーキットです。ここはいつもファンが大勢来てくれるし、雰囲気は最高です。いい思い出があります。いい結果を残したこともあるので、すべてのセッションでうまく仕事ができることを願っています。数週間前にここでテストを行いましたが、とてもうまくいきました。それが今週のレースで、最初から正しい方向へ進むことに役立てばと願っています」

    カル・クラッチロー(MotoGP 総合8位)

    「残念ながら包丁で左の人差し指の腱を切ってしまいました。そのまま寝たのですが、翌日になっても血が止まらなかったので、ピストイア病院の救急へ行きました。ここでリッカールド・シモンティ医師に診てもらい、腱が切れていることが分かりました。腱をつなぐ手術を行いました。病院ではよくしてもらいました。いい仕事をしてくれました。その後パルマの手の専門家のところへ行き、週末のサンマリノグランプリで、ベストの走りができるチャンスが与えられるように添え木をしてもらいました。難しいとは思いますが、いつものように100%でがんばります。どうなるか様子を見たいです」

    ジャック・ミラー(MotoGP 総合14位)

    「ミサノは好きなサーキットです。夏休み明けから陥っているスランプからの脱却を願っています。このサーキットはブルノやオーストリア、そしてシルバーストンとは少し違い、僕たちのRC213Vに合うと思います。長い加速区間が1カ所ありますが、残りの部分はHondaの力の見せどころです。今週末はそのアドバンテージを活かす必要があります。ここ数戦は厳しいレースでしたが、ミサノでは再びバトルに戻りたいです。楽しみにしています」

    ティト・ラバト(MotoGP 総合18位)

    「シルバーストンでは、シーズンの最初から課題だったリアグリップの解決策を見つけることができて、一歩前進できました。マシンを走らせるだけというより、レースをすることができました。そして自信につながりました。もちろんまだほかのサーキットでこれを確認しなければなりませんが、ミサノで思ったように機能すれば、いいパフォーマンスができるし自信にもつながります。力強く残りのシーズンをフィニッシュできると思います」

  • 【インディカー】 ホンダ、ワトキンス・グレンで1-2-3フィニッシュ

    【インディカー】 ホンダ、ワトキンス・グレンで1-2-3フィニッシュ

    ニューヨーク州の伝統あるロードコース、ワトキンス・グレン・インターナショナル(全長3.37マイル)で開催された2017年のインディカー・シリーズ第16戦で、アレクサンダー・ロッシ(Andretti Herta Autosport w/ Curb-Agajanian)が今季初勝利、キャリア2勝目を挙げた。

    昨年はルーキーながら、第100回インディアナポリス500で奇跡的な勝利を挙げたアレクサンダー・ロッシは、前日の予選でキャリア初のポールポジションを獲得。その翌日にはロードコースにおけるキャリア初勝利を手にした。

    2位はスコット・ディクソン(Chip Ganassi Racing)、3位はライアン・ハンターレイ(Andretti Autosport)と続き、Hondaはデトロイトでのレース1以来となる、今シーズン2度目の1-2-3フィニッシュを果たした。

    スコット・ディクソンはワトキンス・グレンでの2位フィニッシュによって、チャンピオンシップポイントを41点加算し、ポイントリーダーのジョセフ・ニューガーデン(シボレー)が18位で13点しかかせげなかったことから、ポイント差を31点から3点まで一挙に縮めた。

    週末を通して気温が非常に低く、決勝レースは雨の心配もされました。出場21台はレインタイヤを装着してスタートを切ったが、1周目、あるいは2周目にピットインしてスリックタイヤに交換。結局、その後も雨は降らず、ドライコンディションでハイスピードバトルが繰り広げられた。

    ポールポジションからスタートしたアレクサンダー・ロッシは、スタートからゴールまで最速の存在であり続けた。2回目のピットストップでは燃料補給システムのトラブルに見舞われ、燃料を少ししか入れられずにレースに戻ったため、ライバル勢より一度多いピットストップを行わねばならなくなった。しかし、2回目のフルコースコーションが出されたことで、アレクサンダー・ロッシはトップグループとの差を縮めた上、一度多いピットストップによってずれたタイミングが逆にプラスに作用してトップに復帰。最多となる32周のリードラップを記録し、今季初勝利を果たすこととなった。

    スコット・ディクソンは、彼のワトキンス・グレンでの速さを改めて強くアピールした。過去に7度出場して4勝。ディフェンディングレースウイナーとして出場した今年は、予選2番手となった。レース中盤の34~40周目には、ピットタイミングを違えることで前を走っていたドライバーたちを次々パスする目覚ましいドライビングを披露し、7位から2位へと浮上。レース終盤の12周にはアレクサンダー・ロッシの背後まで迫ったが、約1秒の差で優勝を逃した。

    それでも、過去4勝を誇るスコット・ディクソンは、2位フィニッシュによってポイントリーダーのニューガーデンとの差を31点から3点にまで縮めることに成功。もう今シーズンに残されているのはカリフォルニア州ソノマでの最終戦だけ。そして最終戦は、通常のレースの倍のダブルポイントが、各順位に対して与えられる。

    ホンダ勢はワトキンス・グレンで大活躍。ライアン・ハンターレイは予選7番手から3位までポジションを上げてゴールし、グレアム・レイホール( Rahal Letterman Lanigan Racing)は10番手スタートから5位まで順位をゲインしてのゴールを成し遂げた。グレアム・レイホールのトップ5フィニッシュは、これで6度目となった。

    アレクサンダー・ロッシの優勝はホンダにとって今季7勝目です。6人のドライバーたちによって、そして、ホンダで戦うすべてチームによってこれらの勝利を記録してきた。佐藤琢磨(Andretti Autosport)はインディ500で優勝し、スコット・ディクソンはロードアメリカで勝利。グレアム・レイホールはデトロイトでのダブルヘッダーで両レースを制し、ジェイムズ・ヒンチクリフ(Schmidt Peterson Motorsports)はロングビーチで勝った。そして、セバスチャン・ブルデー(Dale Coyen Racing)は開幕戦セント・ピーターズバーグのストリートで表彰台の中央に立った。

    ワトキンス・グレンでの佐藤琢磨は予選4番手から見事なスタートダッシュを決め、ターン2の入口でアレクサンダー・ロッシの後ろの2番手に浮上。優勝争いの中心的存在となると見られたが、この直後にターボチャージャーのトラブルで突如スピードダウン。周回遅れとなり、インディ500に続くシーズン2勝目のチャンスを失った。それでも佐藤琢磨はあきらめずに戦い続け、マシンの修復がされると全速力で周回。トップグループと同等か、それ以上の速さをみせ続けた。トラブルでレース序盤のうちに4周もの遅れをとったことから結果は19位だったが、集まったファンにスピードを披露することはできた。

    2週間後、インディカー・シリーズは2017年シーズンを締めくくる、ソノマでの最終戦を迎える。決勝レースは9月17日(日)に、カリフォルニア州の大都市サンフランシスコのすぐ北にあるソノマ・レースウェイで開催される。

    アレクサンダー・ロッシ (優勝)
    「最後のリスタートからの12周は予選アタックのように走りました。(スコット)ディクソンという強敵を相手に勝てたことはとてもうれしいことです。今日の私たちには、とても強力なマシンがありましたから、勝つことは十分に可能だという自信がありました。Andretti Autosport、そしてHondaに感謝します。マシンは驚くべきパフォーマンスを備えていました。今週末の最初のプラクティスから私たちのマシンは速く、レースが始まると、自分たちに勝つチャンスが十分にあると確信しました。燃料ホースのトラブルがありましたが、それを跳ね返す力が私たちにはありました。私たちのマシンは本当に速く、チームの能力も高い。これまでは、それが結果につながらなかったのですが、今日こうして実力を発揮して優勝を果たせました」

    スコット・ディクソン (2位)
    「エキサイティングな1日になりました。2位でゴールし、ポイント差を大幅に縮められましたが、それは予想していたより大きな成果で、驚いているぐらいです。今日のレースではとても多くのライバルをパスしなくてはならず、たいへんなレースでした。最終的にロッシとのバトルになり、彼を追いかける展開となったのはよかったのですが、オーバーテイクはできませんでした。ロッシとの優勝争いは楽しかったです。Hondaがワトキンス・グレンで力強いレースを戦えたことを讃えたいと思います。最終戦ソノマでは激しいチャンピオン争いが繰り広げられることとなるでしょう」

    佐藤琢磨 (19位)
    「ポコノ、ゲイトウェイ(モータースポーツパーク)、ワトキンス・グレンと、3戦続けて悔しい戦いになりました。スタートで2番手まで上がり、そのままトップに出られる勢いがあったのですが、なにかトラブルが出てスピードが伸びませんでした。優勝争いができたに違いないレースでトラブルに見舞われたのは非常に悔しいです。しかし、昨年はワトキンス・グレンでパフォーマンスの悪かったAndretti Autosportが、今年は予選でポールポジションと4番手、レースで優勝と3位という結果を残しました。ここまでのパフォーマンスの向上を、1シーズンで遂げたことは近ごろでは非常に珍しいです。その進歩に自分も貢献できたのではないか、と誇りに思います。最終戦のソノマは好きなコースですが、レースがなかなかうまくいかないことが続いています。今年のマシンはセッティングも高いレベルに仕上がっているので、持っているポテンシャルを披露し、ロードレースでの勝利を果たせるようがんばりたいです」

  • ホンダのF1撤退を回避させるべくF1上層部とFIAが介入

    ホンダのF1撤退を回避させるべくF1上層部とFIAが介入

    ホンダが今シーズン末でF1から撤退するという状況を回避させるために、F1の上層部とFIAは“やれる限りのこと”をしていくとしている。

    マクラーレンは、ルノーのエンジンを確保するために、今週、ホンダとの将来について最終決定を下すとされている。

    マクラーレンがホンダとの決別を決定し、進められているトロ・ロッソとホンダの契約が成立しなかった場合、ホンダはF1から完全に締め出されることになる。

    ホンダは、F1撤退を否定しているものの、それはマクラーレンとのパートナーシップ継続が前提。トロ・ロッソへの供給を望まず、自らF1から撤退する可能性も残っている。

    FIAのジャン・トッド会長は、本田技研工業の八郷隆弘社長に支援を表明する書簡を送り、F1にホンダを保持する方法を模索していると Autosport は報じている。

    ジャン・トッドは、モンツァのパドックで、F1会長のチェイス・キャリー、ホンダのモータースポーツ部長の山本雅史と会談し、エンジン状況について話し合ったとされている。

    書簡を送ったのはその後だと Autosport は報じている。

    F1のコマーシャルディレクターを務めるショーン・ブラッチズは、ホンダがF1に留まることは“全員に利益をもたらす”として、解決策を見つけられることに“楽観的”だと述べた。

    「我々はホンダを失たくない」とショーン・ブラッチズは Autosport にコメント。

    「ホンダはF1の長年にわたるパートナーだ」

    「我々はそれぞれの当事者がF1にとどまり、成長することを奨励するために出来る限りのことをやろうとしている。我々はF1に関わる全員にとって前向きな巨大な機会があると考えている」

    「我々はこのスポーツの全員に良いビジネスを与える必要がある」

    「我々の哲学は、コミニュケーションに重点を置き、非常に透明な方法でビジネスを行うことだ」

    「隠された議題はない。我々は集合的な視点をそれぞれの当事者にもたらしている。解決できるものだと楽観的に捉えている」

  • 高橋巧、FIMスーパーバイク世界選手権へのスポット参戦が決定

    高橋巧、FIMスーパーバイク世界選手権へのスポット参戦が決定

    Red Bull Honda World Superbike Teamは、高橋巧が、チームライダーのステファン・ブラドルとともにFIMスーパーバイク世界選手権(SBK)の第10戦ポルトガル、第12戦スペインにスポット参戦すると発表した。

    高橋巧は、ホンダ・レーシング (HRC)のテストライダーであり、鈴鹿8耐で3度の優勝を果たすなど、CBR1000RRでのレースにおいて豊富な経験を持ち、現在は MuSASHi RT HARC-PRO. Hondaから全日本ロードレース選手権(JRR)のJSB1000クラスにフル参戦している。

    今シーズンは最新型のCBR1000RR SP2とともにJRR JSB1000クラスでは初戦から2連勝し、第6戦を終えた現在のランキングは、トップからわずか5点差の2位につけている。

    FIMスーパーバイク選手権は市販車バイクの最高峰レース。高橋巧の豊富な経験がスーパーバイク・スペックのCBR1000RR SP2マシンを開発する上で、Hondaとチームに大きく貢献することが期待されている。

    高橋巧

    「世界を目指してチャレンジを続けてきた自分にとって、これまでの戦績や経験を高く評価していただき、今回、スーパーバイク世界選手権で走る機会を与えていただいたことを、本当に光栄に感じています。 CBR1000RR SP2で全日本ロードレース選手権を戦ってきた経験をフルに活かし、上位入賞を目指して、チームに貢献したいと思います。 スーパーバイクファンの皆さんの前で、全力の走りを披露したいと思います。ご期待ください」

    マルコ・キーニ
    ワールドスーパーバイク・オペレーション・マネージャー ホンダモーターヨーロッパ
    「高橋選手をチームに迎えることを大変嬉しく思っています。 ポルティマオとヘレスでの活躍が楽しみです。 高橋選手は実力のあるライダーで、特に今年の活躍は素晴らしいものがあります。 間違いなく、彼は日本で最も速いライダーの一人です。 Hondaはこれまでも、高橋選手をライダーとして、またテストライダーとして高く評価してきました。 彼のCBR1000RRの長期に渡る経験は、チームとHondaが今のパッケージをより深く理解し、今後の開発の方向性を見出す上で、大きなプラスになると確信しています」

    高橋巧

  • ホンダ、F1撤退を否定 「マクラーレンは契約で他と仕事はできない」

    ホンダ、F1撤退を否定 「マクラーレンは契約で他と仕事はできない」

    ホンダのモータースポーツ部長を務める山本雅史は、F1撤退を否定。マクラーレンはホンダと契約を結んでいるため、他のパートナーと仕事をすることはできないと語った。

    マクラーレンとホンダの決裂が盛んに報じられるなか、F1公式サイトもこの話題を取り上げ、今週末がマクラーレンとホンダの将来にとって重要になると伝えている。

    「先週日曜日のスパ・フランコルシャンでのF1ベルギーGPのマクラーレンの結果に基づけば、誰もこのパワーサーキットで傑出したパフォーマンスを期待していないだろう。だが、フラストレーションを抱えた3シーズンの後、両者は将来を検討しており、今週末はさらに発展することになるかもしれない」とF1公式サイト伝えている。

    さらに“1980年代後半と1990年代前半のマクラーレン・ホンダの黄金時代を考えれば、多くの人にとって憂鬱な物語”だとして、過去3シーズンの成績を紹介。2015年は27ポイント、2016年は76ポイントを獲得したが、今年は“MCL32シャシーは非常に競争力があるにも関わらず”、11ポイントしか獲得できていないと伝えた。

    ホンダは今年、パワーユニットのコンセプトを一新してパワー向上を目指したが、実現できていない。

    前戦F1ベルギーGPではアップデート版の“スペック4”パワーユニットが間に合わず、ストフェル・バンドーンが“スペック3.6”、フェルナンド・アロンソが“スペック3.5”という中途半端なアップデートを走らせた。

    だが、決勝ではフェルナンド・アロンソが「パワーがない!」「恥ずかしい」など無線で不満を露わにして、問題のないマシンをリタイアさせたとの疑惑が持ち上がった。

    今シーズンでマクラーレンとの契約が切れるフェルナンド・アロンソだが、2018年の選択肢はほとんどないように思われる。一部では、マクラーレンがルノーにエンジンを変更することを条件にマクラーレン残留に同意したとも報じられている。

    F1ベルギーGPでフェルナンド・アロンソは、競争力のあるエンジンがあれば、マクラーレンのシャシーは“余裕でフロントローに並べる”と語っている。

    最後通告とも取れるアロンソの発言はホンダを牽制するための手段だったかもしれないが、F1ベルギーGPの序盤にニコ・ヒュルケンベルグと7番手を争ったことで、ルノーのエンジンを評価できたかもしれない。

    マクラーレンとホンダの関係は、モナコで危機的な状況になった後は少し落ち着いていたように見えたが、現在はどん底に達しているとされている。

    FIAのガイドラインではエンジンメーカーは3チーム以上に供給するべきではないとされているため、マクラーレンがホンダからルノーに変更するには、ルノーの供給枠に空きを作らなければならない。

    現実的な案として挙げられているのが、トロ・ロッソがホンダを搭載するというもの。F1ベルギーGPでは、トロ・ロッソのチーム代表フランツ・トストとホンダの山本雅史が交渉を行ったと報じられた。

    過去3シーズンの成績を考えれば、マクラーレンがホンダとの提携を解消したいと考えていても驚きではないかもしれないが、本田技研工業のモータースポーツ部長を務める山本雅史は、マクラーレンとのパートナーシップを解消することはないと主張する。

    「ホンダはF1に残ります。マクラーレンと残ります」と山本雅史はF1公式サイトにコメント。

    「我々はマクラーレンと契約を結んでおり、つまり、マクラーレンは別のパートナーと仕事をすることはできないということです」

    「F1から撤退することはありません」

    関連:マクラーレンとホンダ、F1イタリアGPで今後を決する重大な会談

  • ホンダ、量産EVコンセプトカー「アーバンEV コンセプト」を世界初公開へ

    ホンダ、量産EVコンセプトカー「アーバンEV コンセプト」を世界初公開へ

    ホンダは、将来の量産EVモデルの方向性を示す「Honda Urban EV Concept(アーバンEVコンセプト)」を2017年フランクフルトモーターショーにて世界初公開する。

    ホンダは、グローバルでの電動化目標から5年先駆けた「2025年をめどに欧州四輪商品ラインアップにおける販売数の3分の2を、ハイブリッド、プラグインハイブリッド、バッテリーEV、燃料電池といった電動化車両に置き換える」という欧州市場での目標達成に向けて、電動化を推進していく。

    ホンダのプレスカンファレンスには本田技研工業の八郷隆弘代表取締役社長 最高経営責任者が登壇。9月12日13時20分(中央ヨーロッパ夏時間) / 同20時20分(日本時間)より行われる。

    その他、2017年フランクフルトモーターショーのホンダ ブースでは、欧州初公開となる新型「CR-V HYBRID(シーアールブイ ハイブリッド)」プロトタイプ(欧州仕様)、「CIVIC(シビック)ハッチバック」のディーゼルモデルなどが展示される。

    2017年フランクフルトモーターショーは9月12日に開幕する。(プレスデー:9月12日〜13日、一般公開日:9月16日~24日)

  • 【インディカー】 ホンダ:第14戦 マディソン 決勝レポート

    【インディカー】 ホンダ:第14戦 マディソン 決勝レポート

    2017年のインディカー・シリーズ第15戦が、アメリカ大陸のほぼ中央、イリノイ州とミズーリ州の州境で、イリノイ州側のマディソンという町にあるゲイトウェイ・モータースポーツパークで開催された。全長1.2マイルのオーバルコースは、ターン1~2、ターン3~4でコーナーの半径が異なるタマゴ型オーバル。

    現在、ポイントランキング2位で5度目のタイトル獲得に意欲を燃やしているスコット・ディクソン(Chip Ganassi Racing)は、予選7番手からのスタートだったが、しぶとく、そして賢明な戦いぶりで2位までポジションを上げ、ゴールのチェッカーフラッグを受けた。

    スタート直後にはポールポジションからスタートしたウィル・パワー(シボレー)がスピンし、その影響を受けてトップグループでアクシデントが発生した。インディ500ウイナーの佐藤琢磨(Andretti Autosport)は、予選6番手の好位置からポジションを保っていましたが、パワーのアクシデントを見てマシンのバランスを崩したエド・カーペンター(シボレー)が、後方から佐藤琢磨のマシンにヒットする形となり、2台そろってクラッシュ。佐藤琢磨のマシンはギアボックスに大きなダメージを受けており、早々とレースを終えることとなった。スコット・ディクソンはこの後のリスタートで5位に浮上し、そこからはトップグループを走り続けた。

    多くのドライバーたちが最後のピットストップを行ったのが200周目だった。スコット・ディクソンもその一人で、コース復帰時には3位につけた。そして、248周のレースが残り30周となったとき、ディクソンのすぐ目の前でシモン・パジェノー(シボレー)とジョセフ・ニューガーデン(シボレー)が接触。ディクソンは外側にラインを外れたパジェノーをパスすることに成功した。この後、ペースを取り戻したパジェノーが何度となくディクソンへの攻撃を仕掛けたが、巧みなライン採りと全くミスのないドライビングによってディクソンは2位を死守し、ゴールラインを横切った。トップのニューガーデンとの差はわずか0.6秒ほどしかなかった。

    優勝したニューガーデンとディクソンは、このレースをポイントランキング1-2番手で迎えていた。その2人がランキングと同じポジションでゴール。2017年シーズンは残すところ2戦となったが、2人のポイント差は31点となっている。

    来週末はニューヨーク州ワトキンスグレンでのロードレース、その後1週間のインターバルを挟んで、9月の第3週にカリフォルニア州ソノマのロードコースで最終戦が開催される。ディクソンは昨年のワトキンスグレンで優勝し、同地でトータル4勝を挙げている。そして、ソノマでも3勝の実績を持っている。

    ディクソンの後方では、アレクサンダー・ロッシ(Andrettei Autosport)がまたしても力強いパフォーマンスを見せて6位フィニッシュ。3位、6位、2位と3戦続けて上位フィニッシュを果たし、ポイントランキングを1つ上げて7番手となった。

    チャーリー・キンボール(Chip Ganassi Racing)は最後の50ラップでの走りによって7位。ロードアメリカでの6位以来となる上位フィニッシュを果たした。そして、ジェームズ・ヒンチクリフ(Schmidt Peterson Motorsports)が8位に続いた。

    インディ500の予選でのアクシデントによって負傷したセバスチャン・ブルデー(Dale Coyen Racing)は、レース復帰をここゲイトウェイで果たし、復帰初戦で10位と、見事トップ10フィニッシュを達成した。

    スコット・ディクソン (2位)

    「望める中でベストの結果を今日は獲得できたと思います。今日のレースが厳しいものになることは分かっていました。しかし、レースが始まってみると、私たちのマシンは非常にコンペティティブだと判明しました。ライバルたちよりも高いメカニカルグリップを実現することができていたようです。特に、それを各スティントの終盤に強く感じました。スティントの最後の方でライバルたちとの差を縮めることができていたのです。しかし、ドラフティングからサイドへと抜け出し、オーバーテイクを完成させるところまではなかなかいきませんでした。ジョセフ・ニューガーデンとシモン・パジェノーのバトルを後方から見ていましたが、それは大変エキサイティングでした。彼らは接近したままターン1へと飛び込みました。1つではなく、2つポジションアップができることを期待していました。いずれにせよ、今日のレースでもチームのクルーたちが本当にすばらしい仕事をしてくれていました。今回のレースは観客席が満員で、ファンの歓声もすごかったと思います」

    アレクサンダー・ロッシ (6位)

    「ハードなナイトレースでした。私たちのチームは奮闘し、チャンスをつかんで上位フィニッシュを達成したと思います。ライバルメーカーが強さを見せたレースで、私たちは望んでいた好結果を手にすることができました。あと1つか2つ上のポジションをつかむことも可能だったかもしれませんが、マシンをゴールまで無事に運べましたし、文句はありません。またトップ6フィニッシュができたことをうれしく思います」