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  • 日産、2014年のル・マン24時間レースへの復帰を発表

    日産、2014年のル・マン24時間レースへの復帰を発表

    日産は、2014年にガレージ56車両としてル・マンに復帰することを発表した。

    日産は26日(火)、ニスモグローバル新本社のオープニングイベントを開催。そのなかでカルロス・ゴーン社長は、日産がゼロエミッション・テクノロジーを用いた革新的なコンセプトのレーシングカーにより2014年のルマン24時間レースにガレージ56車両として参戦することを発表した。

    ル・マン参戦マシンの詳細についてはプロジェクトが更に進行したときに発表するとしたが、日産は数々の賞を受賞したデルタウィングの精神を受け継いだ、今までになかったワクワクを提供できるレーシングカーを開発していく。

    このル・マンへの参戦は新しいパワートレインをテストすると同時に、将来の日産のLMP1カテゴリーへの復帰の可能性にむけてACO(西部自動車クラブ−ルマン24時間レースのプロモーター)とFIA(国際自動車連盟)への必要なデータ提供という目的がある。

    カルロス・ゴーンは、「ルマンへの復帰は当社の市販車とレーシングカーの両方にとって、最も厳しい環境下での実験の場への復帰となることでしょう」と述べた。

    内燃機関エンジンについては、日産は今年もル・マンLMP2クラスでの最多エンジンサプライヤーとなっており、2013年のル・マンでは17台の日産・ニスモVK45DEエンジン搭載車が参戦する。

  • 日産、V8スーパーカー選手権参戦のチーム体制を発表

    日産、V8スーパーカー選手権参戦のチーム体制を発表

    オーストラリアのニッサンモータースポーツは、メルボルンで、2013年から参戦を開始するオーストラリアV8選手権でのチーム体制を発表した。

    チームは12日、メルボルンのショーグラウンドで、2013シーズンを戦うカラーリングのニッサン・アルティマV8スーパーカーとドライバーズラインアップを発表。日産が、待望のオーストラリア・ツーリングカーレースへの復帰を果たす。

    れるシマンテックがサポート。モファットとカルソにとって、ワークスドライバーとして参戦するのは今回が初めてとなる。

    オーストラリアのニッサンモータースポーツチームの共同オーナーであるトッド・ケリー、リック・ケリーが駆る2台のニッサン・アルティマをサポートするのは、世界的なウィスキーメーカー、ジャック・ダニエル。おなじみの黒と白のカラーリングがあしらわれる。

    豪州日産のマネージングディレクター兼CEOのウィリアム・F・ペッファーJr.は、同チームの発表によって、ニッサンモータースポーツはまたひとつ大きなステップを踏み出したと述べた。

    「昨年の10月、我々はニッサン・アルティマV8スーパーカーを初披露しましたが、今日は、ニッサンモータースポーツチームを発表します」とウィリアム・F・ペッファーJr.はコメント。

    「我々のアルティマには今回、レース用のカラーリングが施され、参戦の準備が整いました。日産は、ジャック・ダニエルやノートンのような世界的に知名度の高いブランドと協力関係が築かれたことで士気が高まっています。豪州日産では今年、数々の新車を発売する予定となっており、その中には新しいアルティマセダンも含まれています。2013年V8スーパーカー選手権への参戦は、アルティマのマーケティング戦略の中でも、大変重要な部分を占めています。オーストラリアで新車購入を検討されている方は、今年後半にアルティマの発売を前にその名前と姿を知ることになるのです。V8スーパーカー選手権は、我々のブランド普及にとって最高の環境とも言えます。日産は、このシリーズに、革新とわくわくをもたらしたいと考えています。2013年が、V8スーパーカー選手権にとって、特にニッサンモータースポーツにとって、エキサイティングなシーズンになることを保証します」

    オーストラリアのニッサンモータースポーツのコマーシャルディレクター、リック・ケリーは、チームにとって誇るべき一日となったと語った。

    「今日という日は、チームにとって本当にエキサイティングな一日となりました。実は、我々が日産とのパートナーシップを初めて発表してから、ほぼ12ヶ月が経とうとしているのです。今日は、ジェームス、マイケル、そしてノートンを公式にニッサンモータースポーツに迎えただけでなく、長年の友人であるジャック・ダニエルの黒と白に塗られた、レース仕様のニッサン・アルティマV8スーパーカーのアンベールを行いました。ニッサンモータースポーツがこのシリーズへの参戦に向けて、また大きな一歩を踏み出したことの証しです」

    ニッサンモータースポーツのレーシングディレクター、トッド・ケリーは、チームは2013年V8スーパーカーシリーズの参戦に向けて準備万端であることに自信を見せる。

    「ニッサンモータースポーツに関わるスタッフひとりひとりを、心から誇りに思います。4台のニッサン・アルティマV8カーの設計、製作、組み立てまで、本当に長い時間と努力を費やしてきました。2013シーズンに向けての準備を進めてきたこの12ヶ月間、チームはあらゆる側面を強化してきました。すべての作業と努力が、今季報われると自信を持てます」

    これまでに、最初のニッサン・アルティマV8スーパーカーはエアロダイナミクス公認テストのほか、ヴィクトリア州ベナラにあるウィントン・サーキットやシドニーモータースポーツパークでのテストなど、いくつものテストを行ってきた。ニッサンモータースポーツの4台のアルティマは、2月16日土曜日にシドニーモータースポーツパークで行われるV8スーパーカー選手権恒例のプレシーズンテストで、コースに登場。その後、ニッサンモータースポーツは、2013年V8スーパーカー選手権の開幕戦として3月1-3日、南オーストラリア、アデレードにあるアデレードパークランズストリートサーキットで行われる「クリプサル500」で、いよいよ実戦に臨む。

    日産 オーストラリアV8スーパーカー選手権

  • インフィニティ、2013年からレッドブルのタイトルスポンサーに就任

    インフィニティ、2013年からレッドブルのタイトルスポンサーに就任

    インフィニティは、2013年からレッドブルのタイトルスポンサーを務めることを発表した。

    日産の海外高級ブランドであるインフィニティは、2011年からレッドブル・レーシングのスポンサーを務めており、今回、新たに4年契約に合意した。

    2013年からチーム名称は「インフィニティ レッドブル・レーシング(Infiniti Red Bull Racing)」になる。

    またレッドブルとインフィニティの提携は、2014年のKERSを含め、技術的な提携を強化していく。

    レッドブルのチーフテクニカルオフィサーは「F1は、毎日デザインとエンジニアリングに莫大な挑戦を提示する」とコメント。

    「インフィニティのような献身的な技術パートナーを持つことは、例えば2013年シーズンにむけたエネルギー回生システムといった技術的なプロジェクトに一緒に取り組む素晴らしいプラットフォームを与えてくれる」

  • 日産デルタウイング、プチ・ル・マンを総合5位で初完走

    日産デルタウイング、プチ・ル・マンを総合5位で初完走

    日産デルタウイングは、ロードアトランタで行われた米国ル・マンシリーズ(ALMS)最終戦プチ・ル・マンの1000マイルのレースで、耐久レースに挑んだ42台の最後尾からのスタートとなったにも関わらず、初完走で総合5位という見事な成績を残した。

    波乱含みの前日までと比べ、決勝レースでは比較的安定したパフォーマンスを見せた日産デルタウイングだが、水曜日のテストセッションではGTCクラスの車両からヒットを受け、突然の中断を余儀なくされた。

    予選ではトップ10圏内のタイムをマークしていた日産デルタウイングだったたが、今回は章典外でのエントリーだったため、主催者の判断により決勝レースではグリッド最後尾からのスタートとなった。

    この判断は筋の通ったものだったたが、後方からのスタートとなることで、レース序盤に、すべてのGTマシン勢を追い越さなくてはならなくなることを意味していた。水曜日に徹夜で修復作業を完遂し、気持ちを入れ替えたチーム陣は、これ以上のダメージを発生させてはならないと強く意識していた。

    しかし、その心配は無用で、日産デルタウイングは1000マイル、10時間に及ぶ過酷なプチ・ル・マンのレースを疾走、総合5位に入って見せた。ドライバーのルーカス・オルドネス、ガナー・ジーネットが見事な走りを見せ、それぞれのスティントをトラブルなく好ペースで走り切り、日産デルタウイングに記念すべきレース初完走をもたらした。

    最初のスティントを担当したのはガナー・ジーネット。42位から8位にまで一気に浮上するガナー・ジーネットの走りに、チーム陣は大いに奮起。次に替わったルーカス・オルドネスはトリプルスティントをこなし、さらに3位に浮上。日産デルタウイングは、通常のル・マンスポーツカーに比べ、重量、馬力、空力抵抗が半分。ダナー・ジーネットがタイヤ無交換で4連続スティントをこなすのも不可能なことではなかった。

    「信じられないようなレースでした」とルーカス・オルドネスはコメント。

    「日産のマシンでレースをする時はいつも、新たなチャレンジを与えてくれますが、今回は一番大きなチャレンジだったと思います。背負う責任は大きくなりましたが、同時にとても楽しくもありました。このマシンをドライブするのは本当に素晴らしい体験で、ミシュランタイヤも本当にいい働きをしてくれました。全体のパッケージをまとめるために、とてもがんばってきました。このマシンがとても強くて速いことを、モータースポーツ界のみんなに見てもらえたと思います。フィニッシュラインを越えられたことをとても誇りに思いますし、これからみんなとお祝いしたいと思います」

    日産 デルタウイング

  • 日産 NV350キャラバン、F1日本GPでレッドブルをサポート

    日産 NV350キャラバン、F1日本GPでレッドブルをサポート

    日産は、10月5日より開催されるF1日本GPにおいて、レッドブル・レーシングチームに「NV350キャラバン」を8台供与。同車両はレッドブル・レーシングのロゴをまとい、同チームのスタッフ等の輸送に活用され、そのレースオペレーションの一角を担う。

    日産は、同社のラグジュアリーブランドであるインフィニティ、F1レッドブル・レーシングチーム、ルノー間で確立されていたパートナーシップをより深める形で、今年度よりレッドブルチームと小型商用車(LCV)のグローバル公式サプライヤ契約を結んでいる。

    レッドブルの本拠地(英国・ミルトンキーンズ)や世界中のF1シリーズ開催地において、「NV200」や「NV400」をはじめとする30台以上の車両を提供し、同レーシングチームの機材やスタッフ・ゲストの移動をはじめとする、あらゆる輸送ニーズに応えている。

    4月のF1中国GPでは「NV200」や「シビリアン」が、6月のF1カナダGPでは「NV3500」が提供されるなど、各地域ごとのニーズにあわせた形で、各種の車両が供与されており、今回の日本GPでは、多用途な使い方に対応できる「NV350キャラバン」が選ばれた。

    村上秀人 執行役員 (日産 LCV事業本部担当)
    「当社のホームマーケットである日本のグランプリにおいて、世界最高峰のF1チームであるレッドブル・レーシングチームに、『NV350キャラバン』を提供できることとなり、大変に喜ばしく思います。『NV350キャラバン』の多用途性や優れた利便性が、同チームの鈴鹿でのレースオペレーションを支え、レースにて好成績が生み出されることを願ってやみません」

    クリスチャン ホーナー (レッドブル チーム代表)
    「過酷で熾烈なF1の世界で戦っていくには、それを支援してくれるパートナー、特に、あらゆるレースにおいて我々の多様な運搬ニーズに応えてくれる、信頼できるパートナーが不可欠です。様々な場所への移動はF1の運営と切り離せないものであり、機材・スタッフ・ゲストの円滑な輸送が、我々の成功において、極めて重要なファクターなのです。今回の日本グランプリでは、『NV350キャラバン』が、我々のレースオペレーションを支えてくれることとなり、大変に心強い限りです」

  • 日産デルタウイング、無念のクラッシュリタイア (ル・マン24時間)

    日産デルタウイング、無念のクラッシュリタイア (ル・マン24時間)

    日産デルタウイングは、ル・マン24時間レースをクラッシュによるリタイアで終えた。

    注目を集めるマシンデザインでクラス外規格「ガレージ56」としてゼッケン0番を付けてル・マン24時間レースに出場した日産デルタウイング。

    しかし、セーフティカー明けのリスタートで中嶋一貴がドライブするトヨタ TS030 HYBRID#7と接触。

    ル・マン24時間レースでは、マシンがコースサイドにストップした場合ドライバーが自ら修理しなければならないため、ドライバーの本山哲がピットにマシンを戻すために修復を試みたが、マシンの損傷が激しく、リタイアすることとなった。

    「上位勢を先に行かせ、彼らのペースを妨げないようにコースを外れました。しかし、トヨタが寄せてきて、激しくヒットしました」と本山哲はコメント。

    「芝生に行ってしまったあとは、どうすることもできませんでした。日産デルタウイングはウォールに激しくヒットしましたが、ピットにマシンを戻そうと頑張りました。クルーが指示することはできますが、マシンに触れるのは僕だけでした。しばらくの間、マシンをピットに戻す方法を見つけようとしましたが、ダメージが大き過ぎました」

    「僕は2つの素晴らしいスティントを走り、マシンに乗っているときは本当に楽しかったです。本当に長いセーフティカー期間があり、最終スティントを終えるのを本当に楽しみにしていました。このマシンを走らせるという素晴らしい時間を過ごせましたし、チーム全員と働くとのはとても楽しかったです。僕たちは、超効率的という、スポーツカーレースの将来がどうなるかを示したと思います」

    「僕たちにはやり残したことがあるので、再びマシンを走らせるチャンスを得られることを本当に願っています。接触がなければ、マシンは走り切ることができたと確信しています」

  • 【動画】 日産デルタウイング、ル・マン24時間の公式テストを完了

    【動画】 日産デルタウイング、ル・マン24時間の公式テストを完了

    日産デルタウイングが、ル・マン24時間レースのテストデーに参加した。

    実験的なプロジェクトである日産デルタウイングは、ASOが先進技術搭載車両向けに設定したクラス外規格「ガレージ56」としてゼッケン0番を付けて出走する。

    3日、ミハエル・クルム、本山哲、マリーノ・フランキッティの3名が日産デルタウイングで54周を走行した。

    本山哲は1999年、ミハエル・クルムは2005年以来となるル・マン参戦となるため、レース参加のために義務的に10周する必要があったが、本山哲は19周、ミハエル・クルムは24周を走行して、その目標をクリアした。

    ミハエル・クルム
    「素晴らしい一日だったし、一日を通して問題やトラブルはまったくなかった。プロジェクトにとって素晴らしいことだ。異なるセットアップをテストし、データ収集、燃費に取り組んだが、その全てがとてもうまくいった。なんとか燃費目標をクリアすることができたし、全体的にみて本当に成功したテストだった。これから全てのデータを分析していくことになるが、来週を楽しみにしている。トラブルなく走行を続けられることを願っている。僕にとってはル・マンに戻ることも素晴らしいことだ。サーキットは若干変わっているけど、改善された全てが本当にいい感じだ。ここでのマシンの感覚は素晴らしい。日産デルタウイングがポルシェ・カーブでどのような感覚か少し心配だったけど、本当に素晴らしかったし、とても安定していた。本当にハードにプッシュできるし、運転していたとても楽しい。レースが待ち切れない」

    本山哲
    「ここでレースをしてから13年経っているし、サーキットの全てを思い出さなければならなかったので、テスト前はちょっとナーバスだった。でも、今日はとても良いテストだったし、全てが予想以上にうまくいった。今日、日産デルタウイングは本当に強いと感じたし、今はマシンを本当に快適に感じているので、多くのラップを走り込むことができた。世界中のファンが、このクルマがル・マンで走るチャンスを待ちわびている。それはちょっとしたプレッシャーだけど、レースを本当に楽しみにしているし、再びル・マンに戻るのは素晴らしいことだ」

    マリーノ・フランキッティ
    「非常に生産的な一日だったし、多くのラップを走り込めたのは素晴らしいことだ。ウェットでの1周以外は、1セットのミシュランタイヤで丸一日を過ごした。驚くべきことだ。今日、僕たちにとって重要なことは、ミハエルと哲がレースのために予選通過することだったし、僕たちはかなり楽にそれを達成することができた。日産デルタウイングのプログラムに一緒に関わっている全員のために本当に嬉しく思う。莫大な仕事があったし、今日うまくいったことにとても満足している。マシンを走らせるのを本当に楽しみにしていたし、期待を裏切らなかった。来週調査し、マシンをさらに良くするための多くのデータを収集することができた」

  • 日産、ウサイン・ボルトを広告に起用

    日産、ウサイン・ボルトを広告に起用

    日産は、グローバルに展開しているブランドキャンペーンの一環として、世界的に有名な陸上選手のウサイン・ボルトとGT-Rを起用し、世界中の空港で一連の広告キャンペーンを開始したことを発表した。

    「WHAT IF_」と名付けられたこのキャンペーンでは、人々をワクワクさせる日産のイノベーションを表現する、アイコン的な日産車や技術にスポットを当てて紹介。

    ウサイン・ボルトは、2009年から「NISSAN GT-R」を所有している。

    「インターネットをしていたときに偶然『NISSAN GT-R』を見つけました。自動車メディアは、GT-Rは最高のストリートカーと評価していました。『NISSAN GT-R』は素晴らしいクルマで、私にはぴったりです。すべてを気に入っていて、運転するのが楽しいです。安心感をもって運転できる、これも私にとって重要なことです。」とウサイン・ボルトは述べた。

    日産は、この「WHAT IF_」キャンペーンは今後も拡大していくと確信しており、ウサイン・ボルトをこのキャンペーンのグローバルなキャラクターとして起用することを決定。魅力的なキャッチコピー、印象的な画像を使った革新的な表示方法で、見る人の好奇心を刺激するのを狙う。

    ウサイン・ボルトとGT-Rを使った広告の第一弾は、6月1日から世界中の主要な国際空港で展開。このキャンペーンは日産がグローバルで契約をしている広告代理店のTBWAが企画したもので、今後、世界中の主要国際空港に展開していく予定としている。

    また空港に設置される広告に加えて、ネット上ではさらに深いストーリーなどのコンテンツを用意。フェイスブックに開設される専用グローバルファンページでは、「NISSAN GT-R」とウサイン・ボルトの深いつながりなど、多くのストーリーを配信していくとしている。

    日産 ウサイン・ボルト

  • 日産 デルタウイング、ウェットコンディションで初テスト

    日産 デルタウイング、ウェットコンディションで初テスト

    日産は、ルマン24時間に参戦する「ニッサン-デルタウイング」をイギリスのスネッタートンでテストした。

    ヨーロッパでの初テストなる今回のテストでは、マリノ・フランキッティとミハエル・クルムがデルタウイングのステアリングを握った。

    雨が降り最悪なコンディションだった午前中に走行を行ったマリノ・フランキッティは、初のウェットでの走行がチームに重要なデータを提供し、今後の開発のために明確な方向性を与えたと述べた。

    「今日は、母なる自然が僕たちに恩恵を与えてくれた。ウェットで走れたのは素晴らしいことだった」とマリノ・フランキッティはコメント。

    「現実世界のシチュエーションでウェットタイヤを試すことができた。トラックを濡らす必要はなかったし、しっかりしたウェット、雨だったよ。本当に重要なデータが得られたし、今後の開発のための明確な方向性をミシュランに提供してくれた」

    欧州日産のゼネラルマネージャーを務めるダレン・コックスは「アメリカでのテストは、最初の基礎準備には、安定した予測可能なものだったが、この刺激的なマシンはフランスの田園地方でレースをすることになる」とコメント。

    「今日は、チーム全体が6/16〜17に直面するであろうコンディションを味わえた。ノーフォークの雨はあまり楽しくない場合があったが、レースを終えるために非常に大きなチャレンジに直面することになるプロジェクトとマシンにとっては起こり得る最高の状況だった」

    ニッサン-デルタウイング

    関連:日産、ル・マン参戦マシン「日産デルタウイング」を発表

  • 日産、レッドブル・レーシングとのパートナーシップを拡大

    日産、レッドブル・レーシングとのパートナーシップを拡大

    レッドブル・レーシングは、2012年シリーズでのさらなる飛躍に向け、自動車業界のパートナー会社である日産自動車から、車両供給体制の拡大という支援強化を受ける。

    ルノー・日産アライアンスのシナジーを生かし、F1におけるマーケティング面およびレースのテクニカル面に主眼を置いた、両社とレッドブル・レーシングチームの三者によるパートナーシップが、昨年、確立された。

    今回、このパートナーシップがさらに拡大され、2012年シリーズでは、レースをサポートする車両の同チームへの供給体制が、大幅に増強されることとなった。

    具体的には、引き続き、まず、F1のレーストラックにおいて、ルノーRS27 V8エンジンがレッドブル・レーシングのマシンに動力を供給する一方で、セバスチャン・ベッテルはインフィニティのFX50Sを、マーク・ウェバーとリザーブドライバーのセバスチャン・ブエミは、インフィニティのM37Sを操る。

    そして新たなパートナーシップとして、日産自動車のLCV(小型商用車)事業本部が、レッドブル・レーシングの公式サプライヤーとなり、同チームの本拠地(英国・ミルトンキーンズ)や世界中の2012年F1シリーズにおけるあらゆる輸送ニーズに応えるために、30台以上のLCVを提供する。すでに昨シーズンより一部で開始した供給をグローバルに大きく拡大するもので、欧州バン・オブ・ザ・イヤーをはじめ数々の賞を獲得し、次期ニュヨークタクシーにも選定されている「NV200」や、欧州で高い評価を得ている「NV400」などを供給する。

    また、ルノートラックは、レッドブルRB8マシンのシャシー、ルノーRS27エンジン、および、レース関係機材のシーズンを通じての運搬のために、最新技術を搭載した9台のルノーマグナムを、引き続き供給する。さらに、ルノーは、レッドブル・レーシングのパドック用設備の輸送も受け持っている。

    クリスチャン・ホーナー (レッドブル チーム代表)
    「過酷で熾烈なF1の世界で戦っていくには、それを支援してくれるパートナー、特に、あらゆるレースにおいて我々の多様な輸送ニーズにこたえてくれる信頼できるパートナーが不可欠です。様々な場所への移動はF1の運営と切り離せないものであり、機材・スタッフ・ゲストの円滑な輸送が、我々の成功において、極めて重要なファクターなのです」

    日産