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  • シャルル・ルクレール、接触とペナルティ「全体を通して難しい週末」

    シャルル・ルクレール、接触とペナルティ「全体を通して難しい週末」

    フェラーリのシャルル・ルクレールが、10月13日(日)に鈴鹿サーキットで行われたF1日本GPの決勝レースを振り返った。

    フロントロー2番グリッドからスタートしたシャルル・ルクレールだが、蹴りだしが身振り、1コーナーで3番手に転落。ターン2ではアンダーステアを出してアウトサイドの前に出かけていたマックス・フェルスタッペンのマシン側面に接触した。

    フロントウイングの翼端板が壊れ、火花を散らしながらレースを続行したシャルル・ルクレールだが、4周目にピットインして後方から挽回。6位でチェッカーを受けた。

    しかし、レース後、マックス・フェルスタッペンとの接触に5秒ぺナルティ、安全ではないマシンで走行したとして10秒ペナルティと2つのタイム加算ペナルティを科せられて7位に降格した。

    「タフなレースだった。スタートでミスをして、ターン1でマックス(フェルスタッペン)と接触して、フロントウイングいダメージを負った。残念ながら、それで二人のレースが損なわれてしまった」とシャルル・ルクレールはコメント。

    「追い上げようと頑張った。最初のピットストップでフロントウイングを交換した後は全力を尽くした。1つでも多くポジションを取り戻そうとした。他のマシンをオーバーテイクして追い上げるのはかなり楽しかったけど、6位(レース後15秒加算ペナルティで7位に降格)は僕たちの目標ではないし、満足できる結果でもない」

    「全体を通して難しい週末だった。これからのレースでもっとよい結果を出せる機会を楽しみにしている」

    また、マックス・フェルスタッペンとの接触については「マックスとの件は明らかに僕がミスを犯した」とシャルル・ルクレールはコメント。

    「僕はインサイドにいて、セブとルイスの後ろだった。フロントのコントロールを少し失った。通常、そうなることは予測しなければならないけど、僕はそうしなかった。僕の責任だ」

  • 【動画】 シャルル・ルクレール、130Rを片手運転 / F1日本GP 決勝

    【動画】 シャルル・ルクレール、130Rを片手運転 / F1日本GP 決勝

    フェラーリのシャルル・ルクレールは、F1日本GPの決勝レース中に鈴鹿サーキットを片手運転で走り抜けていた。

    オープニングラップのターン2でマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)と接触したシャルル・ルクレールは、フロントウイングだけでなく、左側のミラーも破損。最終的にミラーはステーごと外れてしまい、片方のミラーだけでレースを戦った。

    130Rは曲率半径130mという事実に由来しており、このダブルエイペックスの左コーナーはモータースポーツ界最速・最恐コーナーのひとつとして知られており、F1では約305km/hのエントリースピードで進入するため、ドライバーの体には3.5Gの負荷がかかる。

    その130Rをシャルル・ルクレールはミラーを取り外そうとしているのか、抑えながら片手で運転。度胸とスキルの高さを示す動画だ。

    シャルル・ルクレールは、6位でレースをフィニッシュしたものの、マックス・フェルスタッペンとの接触で5秒、フロントウイングが破損した安全ではない状態で走行したことに10秒、合計15秒のタイム加算ペナルティを科せられ、6位から7位に降格した。

  • レーシング・ポイント、ルノーのF1マシンに異議申し立て / F1日本GP

    レーシング・ポイント、ルノーのF1マシンに異議申し立て / F1日本GP

    2019年のF1日本GPの決勝レース終了後、レーシング・ポイントF1チームは、ルノーF1チームの2台のマシンに車両規定違反があった可能性があるとして抗議を提出した。FIAはこれを受理し、調査を開始することを発表した。

    レーシング・ポイントが異議申し立ては、ルノーの”プリセットラップディスタンスディペンデントブレーキバイアスアジャストメントシステム(事前設定済みラップ距離従属型ブレーキバイアス調整システム)”に関連する問題。

    スチュワードはこれを受け、両チームの代表者を招集。13日中に結論は下されず、FIAの技術部門は、ルノーの2台のマシンの標準エレクトロニクスとステアリンホイールを押収。さらなる調査を進めることとなった。

    ルノーF1チームは、ニコ・ヒュルケンベルグが9位でフィニッシュしたが、チェッカーフラッグが52周目に振られたことで10位に後退。ダニエル・リカルドは7位でフィニッシュした後、シャルル・ルクレール(フェラーリ)に15秒のタイムペナルティが科されたことで6位に繰り上がっている。

  • キミ・ライコネン、14位「期待外れ。最後のタイヤでのマシンは良かった」

    キミ・ライコネン、14位「期待外れ。最後のタイヤでのマシンは良かった」

    アルファロメオ・レーシングのキミ・ライコネンは、10月13日(日)に鈴鹿サーキットで行われたF1日本GPの決勝レースを14位で終えた。

    「週末の終わり方としては期待外れだった。僕たちはいつももっと結果を出そうとしているし、最後のタイヤセットではマシンはかなりよかった。レース序盤よりも3~4秒速く走っていたけど、残念ながら、それまでに多くのタイムをロスしていたことがレースに響いた」とキミ・ライコネンはコメント。

    「ミディアムタイヤとハードタイヤでの最初の2スティントでは良いバランスを見つけることができなかった。機能していなかったし、フロントエンドのグリップがなかった。何が起きたのかを理解し、何を修正するべきかを知るためにデータを調べなくてはなければならない。そうすればレース終盤のパフォーマンスを常に出せるようになるだろう」

  • 2019年 F1日本グランプリ | 決勝日は8万9000人が来場

    2019年 F1日本グランプリ | 決勝日は8万9000人が来場

    鈴鹿サーキットは、2019年 F1日本GPの予選・決勝が行われた日曜日の来場者数を発表。昨年を上回る8万9000人の観客がサーキットを訪れた。

    史上最強レベルの台風19号の接近に伴い、FIA(国際自動車連盟)と関係各所は土曜日に予定されていた全てのセッションの中止を決定。2019年のF1日本GPは、予選と決勝を行うワンデー開催となった。

    今年からホンダはトロロッソに加えてレッドブルにF1エンジンの供給を開始。2015年にF1復帰してから成し遂げることができていなかった表彰台、優勝、ポールポジションを獲得し、今年の日本GPでは好成績に期待がかかった。日本のファンもホンダへの期待は大きく、1万席用意されたホンダ応援席は完売。チケットもほぼソールドアウトとなっていた。

    また、金曜日には山本尚貴は、ピエール・ガスリーに代わってトロロッソ・ホンダからF1日本GPのフリー走行1回目に出走。F1日本GPでの日本人ドライバーの走行は2014年の小林可夢偉(ケータハム)以来となり、金曜日には3万3000人がサーキットを訪れていた。

    そして、決勝日昨年より8000人多い、8万9000人がサーキットを訪れた。台風接近による交通機関の混乱がなかれば、さらに多くの動員を記録していた可能性がある。

    2019年のF1日本GPでは、メルセデスのバルテリ・ボッタスが優勝。メルセデスがコンストラクターズタイトル6連覇を決めた。ホンダF1勢は、レッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンが4位、トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーが8位入賞。ダニール・クビアトは11位、マックス・フェルスタッペンはオープニングラップでの接触が響き、15周目にレースをリタイアした。

    F1日本グランプリ 観客数の推移

      3日間 フリー走行 予選日 決勝日
    2019年 122,000 3,3000 0 ※2 8.9000
    2018年 165,000 3,1000 53,000 81,000
    2017年 137,000 26,000 43,000 68,000
    2016年 145,000 27,000 46,000 72,000
    2015年 165,000 30.000 54,000 81,000
    2014年 150,000 30,000 48,000 72,000
    2013年 171,000 33,000 52,000 86,000
    2012年 208,000 41,000 63,000 103,000
    2011年 199,000 34,000 63,000 102,000
    2010年 190,000 33,000 61,000 96,000
    2009年 210,000 31,000 78,000 101,000
    2008年 ※1 213,000 37,000 71,000 100,000
    2007年 ※1 282,000 52,000 90,000 140,000
    2006年 361,000 57,000 143,000 161,000
    2005年 320,000 54,000 110,000 156,000
    2004年 210,000 54,000 0 ※2 156,000
    2003年 329,000 54,000 120,000 155,000
    2002年 326,000 53,000 118,000 155,000
    2001年 310,000 50,000 110,000 150,000
    2000年 318,000 52,000 115,000 151,000
    1999年 318,000 52,000 120,000 146,000
    1998年 318,000 50,000 120,000 148,000
    1997年 317,000 65,000 112,000 140,000
    1996年 303,000 54,000 110,000 139,000
    1995年 330,000 60,000 125,000 145,000
    1994年 357,000 67,000 135,000 155,000
    1993年 350,000 67,000 132,000 151,000
    1992年 332,000 56,000 126,000 150,000
    1991年 337,000 69,000 120,000 148,000
    1990年 316,000 60,000 115,000 141,000
    1989年 283,000 51,000 100,000 132,000
    1988年 233.000 37,000 75,000 121,000
    1987年 225,000 36,000 74,000 112,000

    ※1 富士スピードウェイ
    ※2 台風により土曜日のセッションが全てキャンセル

  • ホンダF1:2019年 F1第17戦 日本GP 決勝レポート

    ホンダF1:2019年 F1第17戦 日本GP 決勝レポート

    ホンダF1にとって2019年のF1日本GPの決勝は、表彰台には届かず厳しい結果になったものの、レッドブル、トロロッソともにポイントを獲得して終えることができた。

    今大会は、台風の影響で土曜日のセッションがすべて中止となり、日曜日午前に予選、午後に決勝というスケジュールで行われた。予選では、レッドブルのマックス・フェルスタッペンが5番手、アレクサンダー・アルボンが6番手と3列目グリッドを獲得。トロロッソも、ピエール・ガスリーがQ3へ進出して9番手、ダニール・クビアトがQ2へ進出し14番手となった。

    決勝では、フェルスタッペンが好スタートを決め、ターン1で3番手のシャルル・ルクレール(フェラーリ)に、外側から並びかける。その先のターン2では半車身ほど先行したが、ルクレールがアンダーステアを出して接触。フェルスタッペンはスピンを喫してコースアウトしてしまう。

    その後、レースへ復帰したフェルスタッペンは、後方から追い上げに臨んだが、マシンへのダメージが大きく、15周目にリタイアとなった。なお、この接触については、レース後に審議が行われることになっている。

    アレクサンダー・アルボンはスタートで8番手までポジションを落とし、マクラーレン勢の後方でレースを進める。15周目にミディアムタイヤに履き替え、好ペースで4番手まで浮上。後続との差を引き離した34周目に再びピットインしてソフトタイヤに交換すると、そのまま4位のポジションを守りきり、自己ベストリザルトでフィニッシュした。

    9番グリッドからスタートしたピエール・ガスリーは、序盤にマクラーレン勢とバトルを展開。1ストップ戦略を採用し、18周目にミディアムタイヤに履き替える。ここからロングスティントとなり、タイヤを持たせながらの走行を強いられた。終盤にダニエル・リカルド(ルノー)にパスを許したものの、8位でチェッカーフラッグを受けた。

    ダニール・クビアトも1ストップ戦略を採り、27周目までソフトタイヤで走行する。そこからミディアムタイヤに交換し、力強いペースで追い上げる。タイトな中団の争いの中で、ガスリーと7秒差まで追い上げ、12位で完走した。

    田辺豊治 (ホンダF1 テクニカルディレクター)
    「今日は、昨日の台風の影響により、予選と決勝が同日に行われるという変則的なスケジュールになり、チームメンバーにとっては忙しい一日になりました。午前の予選では、ホンダ PU を搭載する4台のうち3台がトップ10に入り、午後の決勝に向けてまずまずの結果を得ることができました。しかし、決勝ではスタート直後の第2コーナーでフェルスタッペン選手が接触によりフロアに大きなダメージを負い、残念ながらリタイアすることとなりました。そのような中でも、アルボン選手が初めて走行するここ鈴鹿サーキットで素晴らしい走りを見せ、4番手のポジションを確保したこと、また、昨年あと一歩のところで最後に入賞を逃したガスリー選手が、後方から迫るライバルの猛追をしのぎ、8位入賞となったことはよかったと感じています。今日は例年よりもさらに多くの皆さまにサーキットに駆けつけていただきました。皆様からの温かいご声援は、いつも我々のパワーになっています。本当にありがとうございました。今年は我々が目指していたような結果を得ることはできませんでしたが、来年はもっと競争力をつけて戻って来られたらと思っています。これからも応援をよろしくお願いいたします」

    ピエール・ガスリー(トロロッソ・ホンダ/8位)
    「今日は本当に満足のいく一日でした。午前の予選はうまくいき、Q3へ進出。僕はFP1で走らず、FP3が中止になったので、準備できる時間が短かったですし、ここまでの成果は予想していませんでした。レース中は7~8位を走行していましたが、後方からルノーとレーシングポイントのマシンが猛プッシュしてきていたので、とても厳しい戦いでした。中盤からはサスペンションに問題を抱えており、ポジションを守るために全力を尽くしました。激しいバトルもありましたが、チームと、ホンダ、そして応援しに来てくれた日本のファンの皆さんのために、なんとか成果を出そうと頑張りました。チームにポイントをもたらすことができてうれしいですし、ここ日本で成し遂げたというのは、本当に特別な気持ちです!今日の成果を喜んでいますし、次のレースも待ちきれません」

    ダニール・クビアト(トロロッソ・ホンダ/12位)
    「午前中は、予選最後のラップ以外すべてうまくいっていました。ラストアタックでなぜ遅かったのか分かりません。金曜から大きくコンディションが変化し、マシンのフィーリングが少し異なっていました。ただ、それは全員同じだったと思います。14番手スタートと厳しい位置だったので、苦戦を覚悟していました。ただ、レースでは力強い走りができたと思います。スタートでいくつか順位を落としたものの、すぐに取り返すことができました。ペースは本当によかったので、ポイントを獲得できなかったのが残念です。予選での改善に向けて取り組まなければなりません」

    アレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ/4位)
    「4位は僕のベストリザルトですし、今週末の僕は、このチームに来てから一番うまくいったのではないかと思います。FP1が始まってすぐにマシンのバランスがいいと感じました。鈴鹿のようなコースで自信を持って走るにはマシンバランスが重要ですし、僕は初めてのコースなのでなおさらでした。レースではさらに上位を目指して、スタートもうまくいったと思いましたが、ホイールスピンが多すぎて順位を落とし、マクラーレンの後方につけることになりました。彼らをパスしてポジションを取り返そうとしている間にトップ集団との差が開いてしまいました。5番手争いをしているときのランド(ノリス)とのバトルでは、彼がスペースを残してドアを開けてくれようとしましたが、少しタイトすぎましたね。その後、カルロス(サインツ)の前に出るためにアンダーカットする戦略はうまくいきましたが、4番手に浮上したあとは単独走行になりました。あとは、最後までタイヤマネージメントに気を付けながら走ることになりましたが、今日はマックスがリタイアしていたこともあり、チームのためにもポイントを獲得できてよかったと思いますし、4位は今日なし得る最高の結果でした。まだ改善すべき点はありますが、今日のペースには満足していますし、この週末で僕らは一歩前進できたと思います。ホンダのためにも、もう少しいい結果を目指していましたし、惜しいところまではいけたと思いますが、わずかにペースが足りませんでした。この課題にしっかりと取り組み、メキシコでは強さを取り戻せればと思っています」

    マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ/リタイア)
    「スタートはとてもよく、3番手まで浮上できたのはよかったです。ターン2ではアウト側にいましたが、シャルル(ルクレール)は僕のマシンの側面に当たってきました。シャルルはポジションを取り返そうとしたのだと思いますが、レースは長いので、序盤で過度なリスクを負うべきではありません。僕らはともに順位を落としましたが、彼はフロントウイングを交換して追い上げていきました。僕は最後方からレースへ復帰しましたが、マシンに厳しいダメージを受けて15周目でリタイアせざるを得ませんでした。あの場面で、僕のほうからできることは何もなかったのですが、そこは現在スチュワードによって審議されていると思います(その後ルクレール選手のペナルティが確定) 。好スタートを決めて表彰台争いができるチャンスがあったし、それを多くのホンダ ファンの前で果たせれば素晴らしい光景になっただけに、この結果にはフラストレーションがたまります。僕らはきちんと向上を果たし、上位との差は詰まっていますが、メキシコまでにまだすべきことは残っています」

  • 2019年 F1 日本GP 決勝 | ピレリ タイヤ戦略解説

    2019年 F1 日本GP 決勝 | ピレリ タイヤ戦略解説

    ピレリが、2019年のF1世界選手権 第17戦 日本GP 決勝でのタイヤ戦略を振り返った。

    メルセデスのバルテリ・ボッタスが、ソフト – ミディアム – ソフトと繋ぐ2ストップ戦略で日本グランプリを制した。台風19号の接近を受けて、土曜日のセッションが中止となったことから、サーキットは極めて予測が難しい路面状態となっていた。

    土曜日の豪雨によってラバーが洗い流された上、FP3が中止になり、予選は日曜日の午前に行われました。そのような状況下、メルセデスのルイス・ハミルトンが、2005年にキミ・ライコネンによって記録された鈴鹿のレースラップレコードを更新した。

    キーポイント
    ・53周で争われるレースの最速戦略は、ソフトタイヤでスタート後、24-27周でミディアムへ交換する1ストップ戦略と予測されていた。2番目に速い戦略は、ソフトでスタート後、13周でミディアムへ、33周でミディアムへ交換する2ストッパーだった。3番目に速い戦略は、ソフトでスタート後、20-23周でハードへ交換する1ストップ戦略だった。

    ・高い気温の影響を受け、フリー走行でのデグラデーションレートは予測よりも高いものだった。したがって、大半のドライバーが2ストップ戦略を採った。

    ・フェラーリのセバスチャン・ベッテルが、予選において鈴鹿のトラックレコードを更新した一方、ルイス・ハミルトンがレースのファステストラップレコードを14年ぶりに更新した。

    ・フェラーリとメルセデスが異なる戦略を採るなど、終始緊迫した戦略的な闘いが展開された。

    ・フェラーリのシャルル・ルクレールは、ただ一人の3ストッパーだった。ルクレールは、序盤のノーズ変更によって後退後、6位に入賞する追い上げを見せた。

    ・レッドブルのアレックス・アルボンは、キャリアベストの4位を獲得した。また、メルセデスは、6年連続となるコンストラクターズチャンピオンシップを獲得した。

    ・マクラーレンのカルロス・サインツは、ソフト – ミディアムと繋ぐ1ストッパー中の最上位となる5位でフィニッシュした。多くのドライバーが同じ戦略を採用した。

    ・路面温度39℃、気温26℃前後のドライコンディションの下でレースが行われた。

    各コンパウンドのパフォーマンス
    ・ハード C1: 7名のドライバーが使用し、その内の2名が1ストッパーだった。金曜日に十分な走行機会が無かったにもかかわらず、ロングスティントで使用された。

    ・ミディアム C2: ハースのロマン・グロージャン以外の全ドライバーが使用しました。ミディアムは、1ストッパーおよび2ストッパーの双方で良く機能していた。

    ・ソフト C3: トップ4中の3名が、ソフト – ミディアム – ソフトと繋ぐ戦略を採り、ベッテルのみが、ソフト – ソフト – ミディアムと繋ぎました。高温のコンディションの影響を受け、ソフトのデグラデーションレートは事前予測よりも高くなった。

    マリオ・イゾラ (ピレリ カーレーシング責任者)
    「路面のラバーを洗い流した昨日の台風によってスケジュールが変更になった上、各チームは、高温のコンディション下で数多くの不確定要素を抱えたまま、今日一日で行われることになった予選と決勝に臨まなければなりませんでした。レース中に戦略を構築することが課題となり、ライバルの戦略に対応しつつ、1ストップから3ストップまで広範囲に渡る戦略が見られました。全3種類のスリックコンパウンドが使用され、トップ6で4種類の異なる戦略が展開されました。2位争いでは戦略的な闘いが見られ、予選と決勝双方でラップレコードが更新されました。今年もコンストラクターズチャンピオンシップを獲得したメルセデスを讃えたいと思います」

    ピレリ 2019 F1日本グランプリ2019年 F1日本グランプリ

  • セバスチャン・ベッテル 「正直、今日はメルセデスの方が速かった」

    セバスチャン・ベッテル 「正直、今日はメルセデスの方が速かった」

    フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、10月13日(日)に鈴鹿サーキットで行われたF1日本GPの決勝レースで2位表彰台を獲得した。

    午前中の予選でポールポジションを獲得したセバスチャン・ベッテルはスタートに失敗。ジャンプスタートのペナルティは免れたが、リードをバルテリ・ボッタスに奪われた。

    その後もメルセデスに匹敵するペースは発揮できず1-2体制を許していたが、メルセデスはスタートで先行したバルテリ・ボッタスを優先するかたちでルイス・ハミルトンにも2ストップ戦略をとったことで2位に浮上。最後はハミルトンの猛追を抑えきって2位表彰台を獲得した。

    「午前中はとてもよかったが、午後はチームとして達成した結果としてはあまりよくなかった」とセバスチャン・ベッテルはコメント。

    「スタートは僕もシャルルもよくなかった。それがなければ、二人とも先頭争いをすることができたはずだ。今日は難しかった。正直、ライバルの方が速かった。バルテリは飛ぶようだった」

    「スタートが悪かった。最初、少しクラッチが早すぎたので、もう一度やり直したことで勢いを失った。いつもの僕たちはスタートがとてもいいけど、今回は駄目だった。その後はライバルに比べてレース中のスピードがやや劣っていた。バルテリやルイスよりもタイヤを酷使してしまった。特にスティントの終わりには、パフォーマンスの落ち方が大きかったけど、ライバルはずっとペースを維持していた」

    「終盤の僕の唯一の目標は、ルイスを抑えることだった。彼がストレートではオーバーテイクに苦労するとわかっていたので、ここぞというときにクリーンにコーナーを立ち上がろうと気をつけていた」

  • シャルル・ルクレール 「フェルスタッペンとの接触は僕の責任」

    シャルル・ルクレール 「フェルスタッペンとの接触は僕の責任」

    フェラーリのシャルル・ルクレールは、F1日本GP決勝のオープニングラップでのマックス・フェルスタッペンとの接触は“自分の責任”だ非を認めた。

    フロントロー2番グリッドからスタートしたシャルル・ルクレールだが、蹴りだしが身振り、1コーナーで3番手に転落。ターン2ではアンダーステアを出してアウトサイドの前に出かけていたマックス・フェルスタッペンのマシン側面に接触した。

    フロントウイングの翼端板が壊れ、火花を散らしながらレースを続行したシャルル・ルクレールだが、4周目にピットインして後方から挽回。6位でチェッカーを受けた。

    しかし、レース後、マックス・フェルスタッペンとの接触に5秒ぺナルティ、安全ではないマシンで走行したとして10秒ペナルティと2つのタイム加算ペナルティを科せられて7位に降格した。

    「スタートが悪かったし、ちょっと気が散っていた。セブが少し動いた。僕の反応はかなり悪いものだった。実際、スタートはそれほど悪くなかったけど、反応がとても鈍かった。マックスとの件は明らかに僕がミスを犯した」とシャルル・ルクレールはコメント。

    「僕はインサイドにいて、セブとルイスの後ろだった。フロントのコントロールを少し失った。通常、そうなることは予測しなければならないけど、僕はそうしなかった。僕の責任だ」

  • ピエール・ガスリー 「日本でポイントを獲れて本当に特別な気持ち」

    ピエール・ガスリー 「日本でポイントを獲れて本当に特別な気持ち」

    トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、10月13日(日)に鈴鹿サーキットで開催されたF1日本GPの決勝レースを9位でフィニッシュ。ホンダと日本のファンのためにポイントを獲得できて特別な気持ちだと語った。

    9番グリッドからスタートしたピエール・ガスリーは、序盤にマクラーレン勢とバトルを展開。1ストップ戦略を採用し、18周目にミディアムタイヤに履き替える。

    ここからロングスティントとなり、タイヤを持たせながらの走行を強いられた。終盤にダニエル・リカルド(ルノー)にパスを許したものの、8位でチェッカーフラッグを受けた。

    「今日は本当に満足のいく一日だった。午前の予選はうまくいき、Q3へ進出。僕はFP1で走らず、FP3が中止になったので、準備できる時間が短かったし、ここまでの成果は予想していなかった」とピエール・ガスリーはコメント。

    「レース中は7~8位を走行していたが、後方からルノーとレーシングポイントのマシンが猛プッシュしてきたので、とても厳しい戦いだった。中盤からはサスペンションに問題を抱えており、ポジションを守るために全力を尽くした。激しいバトルもあったが、チームと、ホンダ、そして応援しに来てくれた日本のファンの皆さんのために、なんとか成果を出そうと頑張った」

    「チームにポイントをもたらすことができてうれしいし、ここ日本で成し遂げたというのは、本当に特別な気持ちだ! 今日の成果を喜んでいるし、次のレ ースも待ちきれない」