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  • 小林可夢偉 「トラブルでプログラムを完了できなかった」

    小林可夢偉 「トラブルでプログラムを完了できなかった」

    小林可夢偉は、F1バルセロナ合同テスト初日に7周を走行し、4番手タイムとなる1分25秒641を記録した。

    小林可夢偉
    「技術的なトラブルによってプログラムの全てをこなすことはできませんでした。午前中はウェットコンディションだったため、ウェットタイヤの情報を収集するにはよかったですね。午後は予定していた全てを実施することができなかったので、いくつかの仕事が明日に残ってしまいました」

    ジェイムス・キー
    「今朝はウェットでスタートしたので、ウェットタイヤのプログラムを行うことに決定した。ピレリはここにレース仕様のウェットタイヤを持ち込んでおり、すでにレース仕様のインターミディエイトは試していたので、ウェットタイヤを理解するためにこの機会を利用することにした。路面は午前中に乾いていったので有益だった。ウェットとインターミディエイトタイヤが乾いていく路面でどのような挙動をするか学ぶことができた。それは常に役に立つことだ。パワートレインのトラブルに悩まされ、午前中は少し遅れをとってしまったが、午後には取り戻すことができた。燃料をトラック上で使い果たすことによってシステムをチェックし、そのあとここに持ち込まれているハード、ミディアム、ソフトのタイヤコンパウンドに取り組んだ。ロングランで一日を終えた。可夢偉は良い仕事をしてくれたし、かなり一貫性があった。トラックはタイヤに厳しく、ミディアムタイヤに適している。バルセロナ向けのセットアップは午後までスタートすることができなかった。いくつか有益な方向性を見つけられたし、明日もその作業を続けていく」

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  • 小林可夢偉 「ポジティブなテストだった」

    小林可夢偉 「ポジティブなテストだった」

    小林可夢偉は、F1ヘレステスト最終日に2番手タイムを記録した。

    コースオフして赤旗の原因にもなった小林可夢偉だが、この日は86周を走行。ベストタイムは1分22秒601だった。

    「僕にとって非常に興味深い2日間でした」と小林可夢偉はテストを振り返る。

    「今日は走行時間を失ってしまいましたが、それでも十分なマイレージをカバーできましたし、新しいタイヤ特性について多くのことを学ぶことができました。まだ懸命に作業しなければなりませんが、僕にとってはポジティブなテストでした」

    ジャンパオロ・ダラーラ(トラックエンジニア)
    「今日はパワートレイン関係のトラブルにより序盤にストップしなければならなかったが、それでもそれなりの走行距離はカバーできた。午前中、メカニカル面のセットアップオプションをテストするために硬いピレリタイヤで約8周毎の走行をスタートさせた。午前11時以降は、スーパーソフトタイヤで1周走行を行い、そのあとは再びハード側のタイヤでマシンのセットアップ作業を実施した。昼食後、ミディアムとハードタイヤでロングランを行った。最も長い距離で18周だった。今日、可夢偉はコースオフしてグラベルにスタックすることもあったが、マシンにダメージはなかった。早めに終わらなければならなかったため、最後にウェットでの走行は行わなかった。全体的にヘレスは非常によいトラックコンディションで、多くのタイヤ評価、システム作業、セットアップを行うことができた。可夢偉にとっては新しいシステムで作業できたこともよかった。一方、ここヘレスで新しいドライバーであるセルジオときちんとした作業ができたことも、チームにとって重要で本当にポジティブな経験だった。全体的にもっと多くの走行距離を稼ぎたかったが、まだ多くのテストがある」

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    関連:F1ヘレステスト最終日:ルーベンス・バリチェロがトップタイム

  • 小林可夢偉、トラブルに悩まされ5番手タイム (F1ヘレステスト3日目)

    小林可夢偉、トラブルに悩まされ5番手タイム (F1ヘレステスト3日目)

    小林可夢偉は、F1ヘレステスト3日目に84周を走行し、1分21秒242というタイムで5番手だった。

    2月1日ぶりにC30での走行を行った小林可夢偉だったが、テスト開始直後にマシントラブルでトラック上にストップ。この日最初の赤旗の原因となった。

    午後にもエンジントラブルでストップして赤旗を出すなど、トラブルに悩まされた小林可夢偉のテストをテクニカルディレクターを務めるジェイムス・キーが振り返った。

    「バレンシアでは長く走行できなかったので、今日は可夢偉にとってC30と最新のピレリタイヤによるきちんとしたテストの初日だった」とジェイムス・キーは語る。

    「ユーズドタイヤを使って走行していくつか全体的なセットアップ作業を行ったが、多くのパフォーマンスは発揮できなかった。午前中は一般的なメカニカル作業とセットアップ変更を行い、セルジオがドライブしたときに見い出した方向性をチェックした。午後にはいくつか新しい開発アイテムもテストしたし、ロングランに集中したが、それは最後のエンジントラブルによってショートカットされてしまった」

    「明日は完全なテストプログラムができることを楽しみにしている」

    小林可夢偉は、明日のヘレステスト最終日にもC30をドライブする。

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    関連:
    F1ヘレステスト3日目:ニック・ハイドフェルドがトップタイム!

  • 小林可夢偉 インタビュー 「プレッシャーはない」

    小林可夢偉 インタビュー 「プレッシャーはない」

    2011年シーズンにむけて、小林可夢偉が昨シーズンから学んだこと、新しいチームメイトのセルジオ・ペレス、新車C30、そしてチームを引っ張る立場についてインタビューに応じた。

    可夢偉、昨シーズン、ザウバーが微笑んだ唯一の理由はあなたと言っていいでしょう。初のフルシーズンはいかがでしたか?
    2010年は僕にとって良いシーズンだったと思うし、チームと本当に良い時間を過ごせました。確かに序盤はタフでした。我慢できないくらいでしたね。でも、中盤から終わりまではかなりいい展開でしたし、誰もがイギリスGP以降はとても良くなっていったと認めると思います。2011年もその勢いで行ければいいですね。改善させるために全員が一体となって一勝懸命に働きましたし、実際に達成できたので誇りに思っています。

    19戦のうち8戦でリタイアしましたが、新人にとってはかなり厳しかったと思います。悪いシーズンを過ごせば、F1キャリアの終わりを意味します。眠れない夜はありましたか?
    シーズン序盤は信頼性の問題がありましたし、明らかにザウバーチームにとって不思議な状況でした。8戦中6戦でリタイアなどザウバーの標準ではないですし、それは僕たち全員がわかっていることです。僕にとっては本当に不運でした。怪しいでいたわけではないですが、ちょっと疑わしい気分になりましたね。

    ペドロ・デ・ラ・ロサは、非常に経験豊富なドライバーですし、ニック・ハイドフェルドもF1で長いF1キャリアを過ごしています。序盤から優位にたったのは驚きでしたか?
    まぁ、F1で成功したければ、そうしなければならないのは事実です。最初に勝たなければならないのはチームメイトです。でも、本当に重要なのは全てのレースで改善して、経験を最大限に生かすという自分自身の能力ですし、一般的には常に自分自身との戦いです。初のF1フルシーズンで2人の経験豊富なドライバーがいたのはかなり嬉しかったです。いいリファレンスポイントになりますしね。注目すべきは、ペドロとニックは、経験から状況に応じてドライビングスタイルを簡単に変えることができるという点でした。コーナーをずっと速く走れるとわかったら次の週からそうしていましたね。新しい状況への反応時間を短縮することができるんです。

    2011年のチームメイトであるセルジオ・ペレスは、2010年のGP2シリーズの2位ですし、多くの財政的な支援があります。プレッシャーを感じていますか?
    彼? 全然知りませんでした。それがプレッシャーになりますか? F1は常にプレッシャーがあるので普通の状況だと思います。少しはあるかもしれませんが、F1レースは決してリラックスできる仕事ではないですし、対処できると思っています。

    2011年はどのような展開を期待していますか? あなたは2シーズン目でチームを引っ張っていくことになります・・・
    そうかもしれません。でも、チームにはナンバー1ドライバーもナンバー2ドライバーもありません。もちろん、僕の方が経験はありますが、結局最も重要なのはチーム一丸となって密接に働くことです。その方が良いパフォーマンスを発揮できます。僕たちのチームはキャパが大きいチームではないので、重要な問題が起きたときにみんなで結束することが優先です。セルジオは今年ルーキーですし、彼には時間が必要だと思います。

    日本はF1と多くの繋がりがありました。今シーズン、あなたはF1にいる最後の男だと思います。何があったのですか? 彼らは最高レベルで競争することへの情熱を失ってしまったのですか?
    多くの日本人のF1ファンが同じ疑問を抱いています。なぜ日本企業は日本人ドライバーを支援しないのかと。その答えは非常に明白です。日本の企業心理として、この経済情勢でお金を費やそうという気がないんです。単純に彼らは怖がっているんです。資金がないと言うわけではありませんが、経営陣は会社の業績が悪化した場合にそれがF1での出費のせいだと指摘されることを恐れているんです。

    新車をテストしましたね。どんな感じですか?
    フィーリングはいいです。でも、今重要なのは、もちろん出来る限り多くの走行距離を稼ぐことです。セットアップ作業は初めてだったのでとても興味深い仕事でしたね。去年のクルマの方がもっと多くのダウンフォースがありましたし、ずっと運転しやすかったですが、マシン自体は問題ないですね。

    ブリヂストンからピレリへの変更はいかがですか?
    それほど大きな差はないといったら嘘になります。大きな変更です。でも、ピレリは冬にわたっていい仕事をしたと言わなければなりません。より深い評価をするには開幕戦まで待たなければならないでしょう。

    開幕戦では誰もが夢をみることができます。あなたの夢は何ですか?
    夢ではありません。一貫していることが目標です。開幕戦から最終戦まで、出来る限りすべてのレースでポイントを獲ることです。去年、序盤からポイントを獲れていればコンストラクターズ選手権の順位はもっとよかったと思います。それが2011年の唯一の目標です。

    ザウバーはルーキとの素晴らしい仕事ぶりで知られています。昨シーズンはどのようなことが助けになりましたか? 今シーズンは何がセルジオの助けになりますか?
    ルーキーが何であるか、彼がどのように役目を果たすかを理解するだと思います。ルーキーはミスをしますし、チームはそれを理解しなければなりません。ルーキーがチームからソフトに扱われるというわけではありません。彼らは厳しいですが、理解があります。ルーキーであることはF1ドライバー人生でかなり厳しい段階です。理解されていると感じ、真摯に受け止めれば、本当に助けになります。

    今シーズンに備えてジムで汗を流している画像を見ました。フィットネスのレベルはあがっていますか? 好きなトレーニングは何ですか?
    正直、去年よりはしていません。僕たちの焦点は、おもに2年目の体制を作ることでした。

  • 小林可夢偉、デジタルフォトブックをリリース

    小林可夢偉、デジタルフォトブックをリリース

    小林可夢偉の2010年シーズンを振り返るデジタルフォトブック「もっと前へ。Kamui Kobayashi」が発売された。

    小林可夢偉のデジタルフォトブックは、iPhone/iPadで楽しめるアプリ。グランプリフォトグラファー熱田護による渾身のショットに加え、2010シーズン終了後の独占インタビューや可夢偉が自らが撮影したショットも公開。2010年の開幕戦バーレーンGPから最終戦アブダビGPまでの小林可夢偉の戦いを振り返ることができる。

    もっと前へ。Kamui Kobayashi

    http://itunes.apple.com/jp/app/id416659547

    ・価格:¥230
    ・リリース:2011/02/03
    ・バージョン: 1.0.0
    ・サイズ : 163 MB
    ・販売業者 : IGNITION INC LTD
    (C) IGNITION,

    条件: iPhone、iPod touch および iPad 互換 iOS 4.2 以降が必要です

  • 小林可夢偉 「ステップアップのためにもとても大切な年」

    小林可夢偉 「ステップアップのためにもとても大切な年」

    小林可夢偉が、ザウバーで迎える2年目のシーズンへの意気込み、そして新車C30の印象を語った。

    「チームを牽引していく立場であることは充分感じていますし、僕自身次にステップアップするためにも乗り越えなければならない課題で、とても大切な年だと位置づけています」と小林可夢偉は2年目の決意を語った。

    ザウバーは、1月31日にC30の発表会を開催。当日初めてC30をみた小林可夢偉の印象は「フェラーリみたい」だっという。

    「新車C30は組み上がった状態を発表会の当日初めて見たんですけど、第一印象はけっこうフェラーリみたいやなあという感じですね」

    「発表会の後、プロモーション用の撮影をするために新車にいろいろカメラをつけてコースを走りました。なんか、新車って作っているときに出る粉がいっぱい溜まっているみたいで、コースに出て行って風が入った瞬間、その粉が全部ヘルメットに入ってきて、目にいっぱい粉が入って目をパチパチしながら運転してました(笑)」

    「まあその時はシェイクダウンとも違うフィルミングデイなんで、全然アクセルを踏んでないし、撮影用にシステムを動かしてみたりするだけでしたけど、あんな経験初めてでしたね」

    小林可夢偉は、翌日からC30によるテストを開始。しかし、初テストはトラブルにより予定していた周回数をこなすことができなかった。

    「次の日から始まった合同テストでは、初日のテストを担当しました。本当は昼休みの20分だけクルマを降りることができるという、これまたすごい走行プログラムが組んであって、トータル150周走る予定だったんですけど、ちょっとトラブルがでてそこまでは走れませんでした」

    「走りはじめ、ゆっくりとクルマの様子を見ながらと思っていたんですけど、まずクルマのデータを送受信するシステムにトラブルがでてデータが取れないことが分かった」

    「今年のクルマはKERSとかいろいろ積んでいるから、最初にリスクを背負ってもしょうがないから、まずはそのトラブルがきちんと直るまでバタバタしてました。データを取りたいのにデータが取れない状態だったのは、残念ですけどしょうがないですね。午後もフロアにちょっと問題が起きて交換をしました。その後は順調でしたけど、セッティングはほとんどしてないです」

    2011年は、ダブルディフューザーの禁止、ピレリタイヤへの変更など、マシンの挙動に大きく重要するレギュレーション変更が行われいてる。

    「正直、去年のクルマと比べるのは難しいですね。今年の方がディフュザーも制限されているしダウンフォースが少ないからタイヤがグリップしてないというのも分かりますが、何を基準にしたらいいか難しいので。いま思うと、去年のクルマはたしかに跳ねてたかなとは思いますけど、去年と比較するよりは、これからどれだけこのクルマをよくするのかが大切です」

    また、2011年のF1マシンは、KERS、可変リアウイングを搭載するため、走行中にドライバーが操作するボタンは増える。なかでも可変リアウイングの効果は大きいと小林可夢偉は語る。

    「今年はドライバーも忙しいですよ。KERSが復活したし、リヤウイングも動かさないといけない。これらの操作が結構難しいうえ、使うのが大変なんです。でも、うまく使えればアドバンテージになるので、できるだけ早い段階でものにしたいですね」

    「リヤウイングの方がKERSよりも効果が大きいと思いますけど、動かすとコーン、コーン、って音が聞こえるんですよ。感覚としてはスピードが伸びるというより、クルマがフっと軽くなる感じですね。ただまあKERSもあるし操作がややこしい。使うタイミングもあるし、コクピットの中はかなり忙しいです」

    「今回のテストではトラブルがありましたが、最初のテストはタイムを気にするものでもないし、こういったトラブルを洗い出すことが重要なので、僕はトラブルが出てくれてよかったと思います。次のヘレステストからクルマのセットアップと開発をきちんとできればなと思います」

    小林可夢偉の次の走行はヘレステスト3日目の2月12日の予定となっている。

  • ペーター・ザウバー 「小林可夢偉を信頼している」

    ペーター・ザウバー 「小林可夢偉を信頼している」

    ペーター・ザウバーは、2011年シーズンにチームリーダーの役割を担う小林可夢偉に絶大な信頼を寄せている。

    昨シーズン、ザウバーは小林可夢偉のパフォーマンスによって「マシンの相対的なポテンシャルを判断できない」として、ペドロ・デ・ラ・ロサからニック・ハイドフェルドにレースドライバーに交代した。

    その変更は役に立ったかと質問されたペーター・ザウバーは「難しい質問だ」とコメント。

    「実際はあまりなかった。ノーだ。しかし、最終的に堅実な結果を残すことができた。後から考えると、我々の決断は完全に正しかった」

    「ペドロは可夢偉のスピードに非常に近かった、あるいは可夢偉はペドロとほぼ同じスピードを持っていた。私はルーキーにそのようなことは期待していなかった。事実、我々にはいくつか疑問が残った」

    「そのあとニックに変更した。その段階ではマシンがどれくらい速いかわからなかった。可夢偉は我々にとってベンチマークではなかったからね」

    だが、ニック・ハイドフェルドの加入により、逆に小林可夢偉の速さが明確になったとペーター・ザウバーは語る。

    「ニックが加入したあと、可夢偉が非常に速いということが明らかになった。ペドロはその状況に薄笑いを浮かべて従った。以前、彼が可夢偉を過小評価してはいけないと我々に話していた意味を完全に理解した。ペドロが意気消沈していたのはわかってが、チームにとっては正しい決断だった」

    ザウバーは、2年目の小林可夢偉のチームメートしてルーキーのセルジオ・ペレスを起用するが、ペーター・ザウバーは可夢偉がチームを引っ張ってくれると確信している。

    「昨シーズンを終え、可夢偉はステップアップする準備ができていると思う。彼はこの責任に対処できると信頼しているし、マシンに前進をもたらすために十分な知識を持っていると思う」

    「彼は基本的にマシンをプッシュさせるのは彼次第だとわかっている。セルジオにとっては順応の一年になるからね。だが、我々はこのようなドライバーラインナップを経験している。2年目のニック・ハイドフェルドとルーキーシーズンのキミ・ライコネンでコンストラクターズ4位になった2011年はベストイヤーのひとつだ」

  • 小林可夢偉 「C30を判断するにはまだ早い」

    小林可夢偉 「C30を判断するにはまだ早い」

    小林可夢偉は、バレンシアテスト初日にザウバーの新車C30で6番目タイムを記録。ザウバーは、今回のテストでC30の基礎を築くことができると自信をみせた。

    ザウバーで2シーズン目を迎える小林可夢偉は、トップのセバスチャン・ベッテルから1.852秒遅れの1分15秒621というタイムでセッションを終えたが、C30のポテルシャルについて結論を出すのはまだ早いと述べた。

    C30の初テストはセンサートラブルにより困難な一日となったが、小林可夢偉は進捗に満足していると述べた。

    「クルマは問題ないです」とC30での初テストを終えた小林可夢偉はコメント。

    「現時点ではそれほど判断することはできませんし、テストしなければならないことはたくさんあります。でも、クルマは問題ありません」

    「センサーに問題があって、プログラムのすべては完了できませんでした。マシンでテスト作業はしましたが、基本的にはすべてがうまく働くかのチェックでした。それが今日の内容です。まだセットアップしなければなりませんが、時間がありませんでした」

    また小林可夢偉は、11月にアブダビでピレリタイヤを初めて試したときと比較して、タイヤのデグラデーションは改善されたが、それでもまだ一貫性はなかったと述べた。

    「彼らはアブダビからタイヤを変更してきたので、かなり驚きました」

    「デグラデーションは改善されていましたが、タイヤに一貫性がなかったのでマシンでの作業はとても難しかったです」

    「でも、それは誰にとっても同じことだし、彼らはロングディスタンスでの作業でタイヤを改善させようとしていましたね」

  • 小林可夢偉、C30で6番手タイム (F1バレンシアテスト初日)

    小林可夢偉、C30で6番手タイム (F1バレンシアテスト初日)

    小林可夢偉は、2011年の初テストとなるバレンシアテストでC30による初テストを担当した。

    前日に新車C30を発表したザウバーは、初日からC30でテストを実施。新車のため全体的にsシステムチェックに時間を取られることになったが、午後にはKERSと可変リアウイングをテスト。

    小林可夢偉は68周を走行し、6番手タイムとなる1分15秒621を記録した。

    明日のテスト2日目と最終日は、チームメイトのセルジオ・ペレスがテストを担当する。

    小林可夢偉
    「全ての新しいシステムをいろいろとチェックして整理していかなければならなかったので、若干トラブルシューティング的な一日になってしまいました。でも、通らなければならないことなので問題はありません。でも、新しいシステムに取り組んだことで、きちんとしてパフォーマンス走行をする時間はありませんでした。新しいタイヤはグリップが落ちるのがかなり速いです。それはセットアップ作業で改善できる部分ですが、さっき言ったような理由でそのための時間はあまりありませんでした。いずれにせよ学び続けていきます」

    小林可夢偉 ザウバーC30 小林可夢偉 ザウバー C30 小林可夢偉 F1バレンシアテスト

    関連:
    F1バレンシアテスト初日:セバスチャン・ベッテルがRB7でトップタイム

  • 小林可夢偉 ヘルメット (2011年)

    小林可夢偉 ヘルメット (2011年)

    小林可夢偉の2011年のヘルメット。ザウバーで2年目のシーズンを迎える小林可夢偉。2011年のヘルメットは、より落ち着いたトーンにラメを加えたカラーリングにトライバル柄が入れられシックな印象を受ける。サイドには日の丸がデザインされている。

    “可夢偉”のロゴは背面に移動され、サイドには2011年からパーソナルスポンサーのグッドスマイルカンパニーのロゴが入った。アライ製。

    小林可夢偉 ヘルメット 2011年 (正面) 小林可夢偉 ヘルメット 2011年 (背面)