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  • 小林可夢偉:F1マレーシアGPプレビュー

    小林可夢偉:F1マレーシアGPプレビュー

    小林可夢偉が、F1第3戦マレーシアGPへの意気込みを語った。

    小林可夢偉 (ザウバー)
    「2008年にGP2アジアで優勝しているので、セパンには良い思い出があります。かなり素晴らしいトラックです。好きですね。暑さはタフだけど、それはみんなにとって同じことです。暑さは気にならなけれど、激しい雨が降ってレースが中止になった策円のグランプリのような天気にならないことを願っています」

    「マレーシアは日本からそんなに遠くないので、うまくいけば日本のファンに合えるかもしれません。メインストレートの前の最終コーナーが僕のお気に入りです。かなりハードにブレーキしなければならないし、ストレートに向けてコーナーで適切に加速しなければなりません。それを正しくできなければ、ラップタイムに大きく影響してしまいます」

  • ザウバー:小林可夢偉、1周目でリタイア (F1オーストラリアGP)

    ザウバー:小林可夢偉、1周目でリタイア (F1オーストラリアGP)

    ザウバーは、F1オーストラリアGPで、ペドロ・デ・ラ・ロサが12位、小林可夢偉はリタイアだった。

    小林可夢偉 (リタイア)
    「ターン3で縁石か他のクルマに接触したんだと思う。すべてがとても接近していたし、何が原因だったかはあまり覚えていないけど、データでは何かがあったようだ。フロントウイングについては心配していなかったけど、数コーナー後にマシンの下に入り込んでしまった。最初は何が起きたかまったくわからなかった。それ以上はコントロールすることはできなかった」

    ペドロ・デ・ラ・ロサ (12位)
    「しばらくレースはうまくいっていたし、なんとかトラブルを避けることができて、初ポイントを獲得するチャンスだった。でも、僕が思うに、僕たちはタイヤのデグラデーションを過小評価していたと思う。最終的にリアタイヤはほとんど残っていなかった。最後の15周はマシンをトラックに留まらせられるかわからなかった。ミハエルとハイメが僕をオーバーテイクしにきたときには、完全に無力だった」

    関連:F1オーストラリアGP:優勝はジェンソン・バトン

  • ザウバー:小林可夢偉は16番手 (F1オーストラリアGP予選)

    ザウバー:小林可夢偉は16番手 (F1オーストラリアGP予選)

    ザウバーは、F1オーストラリアGP予選で、ペドロ・デ・ラ・ロサが14番手、小林可夢偉は16番手だった。

    小林可夢偉 (16番手)
    「3回目のフリープラクティスでのスピードは励みになるものだったので、もう少し高い位置で予選を終えられると思っていた。ほぼクルマのコントロールを失うくらい懸命にプッシュしたけど、Q3に進むことはできなかった。それでも、バーレーンに比べると間違いなく改善している。ポジションは同じだけど、ギャップは狭まっている。レースにはかなり自信をもっている」

    ペドロ・デ・ラ・ロサ (14番手)
    「Q3にはまだ一歩届かないけど、バーレーンよりは近づいている。僕たちは懸命に作業を続けて、今後に向けてさらにクルマを改善させるつもりだし、明日はポイントのために戦う。良いレースをしてポイントで終えること。それを本当に望んでいる。予選では懸命にプッシュしたし、基本的に自分の最速ラップには満足している。トラフィックの中でクリアアップをとるのをとても難しかった。特にQ1ではスピードの違う多くのクルマがいるからね。みんなの邪魔をしないように最善を尽くした。どのクルマが僕に近づいているかピットレーンから教えてもらっていたけど、必ずしもうまくはいかなかった」

    関連:F1オーストラリアGP 予選:セバスチャン・ベッテルがポールポジション

  • 小林可夢偉、トヨタのシミュレーターでアルバートパークを学習

    小林可夢偉、トヨタのシミュレーターでアルバートパークを学習

    F1から撤退し、ステファンGPとの契約も終了となったが、トヨタのケルン本部はまだ活動している。

    ザウバーのオーストラリアGPのプレビューで、小林可夢偉はアルバートパークのレイアウトを学ぶために“トヨタのシミュレーター”で走行を行ったことを明らかにしている。

    ステファンGPはトヨタの技術サポートを受け、トヨタのマシンとエンジンを含めた2010年パッケージでレースをする予定だったが、参戦権を与えられなかった。

    そのためトヨタとステファンGPの提携は解消となり、参戦に備えてバーレーンに送られていた全ての機材は、ケルンに戻ったとされている。

    トヨタは3月12日に声明を発表。F1ファクトリーは“新しい時代”に突入しており、“外部クライアント”のために200名の現場スタッフを揃えていることを明らかにした。

    ケルンのF1施設にはレーザーでマッピングされた14サーキットのデータを採用したドライビングシミュレーター、CFD能力、2つの風洞、製造機器、テストリグを備えられている。

    木下美明TMG副社長は「2010年以降、様々なクライアントからのチャレンジに応えていくことを今から楽しみにしている」と述べている。

  • 小林可夢偉:F1オーストラリアGPプレビュー

    小林可夢偉:F1オーストラリアGPプレビュー

    小林可夢偉が、2010年第2戦F1オーストラリアGPへの意気込みを語った。

    小林可夢偉 (ザウバー)
    「バーレーンよりメルボルンの方が競争力があることを期待しているのは確かです。そうでなければならないと思います。トラックはバーレーンでのレースのあとに行ったトヨタのシミュレーターで知っているだけです。アルバートパーク・サーキットのレイアウトは好みですし、メルボルンも好きな場所です」

    「リザーブドライバーとしては2度行ったことがあります。都市は素晴らしいですし、観客は本物のファンなので、その観客の前でレースをするのが待ち切れないです。これから4週間の旅が始まりますが、本当に興奮しています。僕たちはメルボルンからクアラルンプールに向かい、上海でのレースの前には少し日本に滞在する予定です」

  • 小林可夢偉 「正直めっちゃ悔しい開幕戦」

    小林可夢偉 「正直めっちゃ悔しい開幕戦」

    小林可夢偉が、2010年開幕戦F1バーレーンGPを振り返った。

    オープニングラップで12位まで順位をあげた可夢偉だったが、12周目にハイドロリックにトラブルが発生。ザウバーでのデビューレースをリタイアをリタイアという結果で終えた。

    「う〜ん、正直めっちゃ悔しい開幕戦になってしまいました」と小林可夢偉は振り返る。

    「自分ができることは全部やって準備してきたんですが、結局のところ金、土、日の3日間、クルマの問題を解決することに精いっぱいで、自分の好みにセッティングを煮詰めていくという状態ではなかったです」

    バーレーン・インターナショナル・サーキットは、今年からレイアウトを変更。新たに追加されたセクションではバンプが酷く、ザウバーだけなく多くのチームが苦しんでいた。可夢偉は、マシンのグリップ不足を指摘した。

    「症状としては全体的なグリップ不足。これはまずいですね。木曜日の夕方にエンジニアのフランチェスコたちと新しくできたセクター2を下見に行ったんですが、金曜日フリー走行で走り始めたときから、ここでまともに前が見えへんくらいクルマの底打ちがひどくて、どこに飛んでいくのか分からないくらい跳ねて、ライン取りとか全然思ったどおりに走れなかった。たとえばバンプだけやったら、いろいろ出来るんですけど、とにかくグリップがないから跳ねたときに怖い。ただ、その原因がそもそも本来持っているグリップがなくなることに問題があるのか、最初っからグリップしていないのか…。予選で2秒も離されるのはおかしいですから。ともかく全体的にグリップをあげないといけない。単純に。めっちゃ難しいですけどね」

    「そういえばドライバーズパレードの時に、ジェンソン(バトン)からも『おまえのクルマめちゃくちゃ跳ねてるなぁ』と言われましたよ(苦笑)。マクラーレンはストレートがめっちゃ速かった。時速10キロは違いましたよ。予選が終わったときに悪い夢が全部本当になってしまったような気がしたんですけど。決勝レースも、なんかテスト長めのランをやったぐらいで終わってしまいました」

    16番手からスタートした可夢偉は、プライムタイヤ(硬い方のコンパウンド)を履いてスタートした。

    「スタートは路面の汚れがひどい偶数側で、グリップしなくてホイールスピンが多くて良くなかったんです。1コーナーでインに入ったら、前で白煙が上がってまわりが真っ白になって、とにかくどこにクルマがいるか分からんから、みんな異様な動き方をしながら行きたい放題という感じでした。ただ、みんなが慌ててよけている間に、僕は普通にコースを走って前に出ました」

    「ただそのあとプライムタイヤがなかなか温まらなかったんです。前にいたクルマはみんなオプションタイヤを履いていたから、タイヤの暖まりも早かったんだと思いますけど、彼らについていこうとちょっとプッシュしすぎて、ブレーキでタイヤをロックさせてフラットスポットを作ってしまったんです。オプションタイヤでスタートしていたペドロを前に出した時も、僕の方があとでオプションタイヤをつけるから気にしてませんでした」

    「なんとかあと4〜5周走って、オプションタイヤに履き替えて、残りの200kmをもっと速いペースで走る予定だったんですけど、その前にクルマが壊れてしまいました。油圧はいきなり落ちて、ひとつのコーナーでまずパワステがなくなったあと、ギヤが2速から変わらなくなったんです。コースサイドに止める場所がなかったから、どうしようかなぁと思って、結局GP2のピットレーンに入って止めました。決勝でのクルマは予選ほどひどくはなかったですね。オプションのペースがどうだったか見たかったです」

    「このコース、去年のトヨタは速かったですよね。すごいバランスがよかったんです。でも今回のクルマはセクター2がなくてもあんまり速くない。たぶんグリップさえしたらバンプも落ち着くと思う。それを頑張ってやってたんですけどね。とりあえず僕はメカニカルをなんとかしてくれたら大丈夫やからと言いました」

  • 小林可夢偉、開幕戦はリタイア

    小林可夢偉、開幕戦はリタイア

    小林可夢偉は、2010年F1開幕戦バーレーンGPをリタイアで終えた。

    16番手からスタートし、オープニングラップで12番手まで順位をあげた小林可夢偉だったが、12周目あたりでスローダウン。コース脇にマシンを止め、残念ながらリタイアとなった。

    原因はハイドロリック系のトラブルとみられている。

    小林可夢偉 (リタイア)
    「非常に短いレースになってしまいました。12周目にハイドロリックの問題が起き、パワーステアリングが効かなくなったあと、ギヤもシフトすることができずクルマを止めました。スタートはまずまずで、4つ順位を上げることができましたが、その後、タイヤにフラットスポットを作ってしまった。柔らかい方のタイヤでスタートしたペドロのペースが速かったので、僕もそのコンパウンドでスタートすればよかったかなとも思っています」

  • ザウバー:小林可夢偉は16番手(F1バーレーンGP予選)

    ザウバー:小林可夢偉は16番手(F1バーレーンGP予選)

    ザウバーは、F1開幕戦バーレーンGPの予選で、小林可夢偉が16番手、ペドロ・デ・ラ・ロサが14番手だった。

    小林可夢偉 (16番手)
    「冬のテストのあと、僕たちはもっと速いと思っていたけど、実際はバンピーなトラックの新しいパートに苦しんでいる。もちろん、ここは気温がずっと高いし、それも新たにクルマとタイヤに影響があることがわかった。僕たちは改善させるために一生懸命に作業しなければならない。明日はハードなレースになるだろうけど、僕たちのクルマはタイヤに厳しくはないので、もう少し順位をあげられると期待している。今でもポイントを獲るチャンスはある」

    ペドロ・デ・ラ・ロサ (14番手)
    「有望なテストのあと、もっとうまくシーズン初の予選をできると思っていた。昨日すでにわかっていたこのトラックに関する問題を予選で解決することができなかった」

    関連:F1バーレーンGP 予選:セバスチャン・ベッテルがポールポジション

  • 小林可夢偉 開幕直前インタビュー

    小林可夢偉 開幕直前インタビュー

    小林可夢偉が、2010年シーズンを目前に控えてF1公式サイトのインタビューに応じた。

    可夢偉、あなたは一人前のレースドライバーとして初のF1フルシーズンを始めようとしています。あなたのチームは、バドックで流行仕掛け人になるかもしれませんね・・・
    9歳でカートを始めたときからF1に行きたいと思っていた。ずっと僕の夢だった。チームに関しては、僕は誰の真似もしたくはない。常に自分のスタイルを探している。トップにたどり着きたいなら、自分自身に嘘をついてはいけない。

    テストは終わりました。プレシーズンの準備はいかがでしたか?
    かなり良かったよ。2回目のヘレスは理想的ではなかったけど、それは誰にとっても同じことだ。バルセロナのテストで少し埋め合わせをしたけど、プログラムを進めることはできた。クルマのペースとどれがどれくらい良いかを他と比較されることは驚きではない。僕たちはバーレーンを見据えている。自信を持っているのは、僕たちは特になにかに苦しむことがなかったことだ。

    GP2の準備と今年の準備は違いましたか?
    最大の違いは人だね。F1チームは、GP2チームと比較してとても多くの人が働いている。マシン面では、セットアップにより多くの変化をもたらす能力がある。GP2カーはもっとシンプルなデザインだった。F1はとてもプロフェショナルだし、僕も専門知識のレベルを上げなければならなかった。ある日良くて、次の日が良くなくても、それほど劇的な影響はないと思う。F1では常に良くなくてはならない。それがモータースポーツの頂点だ!

    肉体的にはより厳しいかったですか?
    いいや、肉体的にはまったく問題はなかった。去年トヨタで2レースしたときは、8か月間F1カーに乗っていなかった。でも、問題はなかった。ブラジルでは少しレース距離を感じたかもしれないけど、アブダビでは全てがうまく働いた。現時点では非常に良いと感じている。もちろん、肉体的に高い水準を保たなければならないし、それが僕がやっていることだ。

    テストで最大の驚きは何でしたか?
    真剣さのレベルが高いことかな。そして、うまくやろうという野心だ。

    パフォーマンスには満足できましたか?
    とても満足できたよ。チームも同じように言ってくれることを期待しているよ!

    チームメイトのペドロ・デ・ラ・ロサは、非常に経験があります。どのように付き合っていますか?
    ペドロは、良いチームメイトだ。昨年、僕たちは何度か一緒にディナーに出掛けていたけど、そのときは僕たちが一緒にチームを組む計画はなかったから不思議だよね。チームメイトになった今は、とてもうまく働いている。コミニュケーションはとてもうまくいっているし、彼もチームに影響を与えられるドライバーだ。彼がチームメイトになったことに本当に満足している。彼には多くの経験があるけど、一人でいる男ではない。彼はとてもナイスガイだよ。僕たちは座ってクルマでの経験についてチームと話している。チームを前進させたいなら、少ないテストで全ての情報を共有しなければならない。

    多くのドライバーがザウバーは強そうだと考えています・・・
    たぶんね!期待しているよ!僕たちは8位や9位ではなくポイントを獲る必要がある。僕たちは表彰台の直後のポジション占領しなければならない。そして運が良いときには表彰台にトライしなければならない。僕たちは全員と戦わなければならない。特にトップ4チームとはね。彼らと戦わなければ、どのようにして彼らを捕らえればいいんだい?

    バーレーンのレースに向けてどのように考えていますか?
    2年間このチャンスを待っていた。これはチャンスだし、それを掴み取るつもりだよ!

    長いF1キャリアの始まりだと感じていますか?
    そう思っている。

  • 小林可夢偉:F1バーレーンGPプレビュー

    小林可夢偉:F1バーレーンGPプレビュー

    小林可夢偉が、ザウバーでの初レースとなる2010年F1開幕戦バーレーンGPへの意気込みを語った。

    小林可夢偉 (BMWザウバー)
    「バーレーンでは、GP2アジアのレースで2008年と2009年に2回勝っているし、2009年にはF1でテストをしている。とてもよく知っているサーキットでシーズンをスタートするのは好ましいことだ。トラックはかなり素晴らしいし、全てのコーナーを気に入っている」

    「トラックには多くのストップ&ゴーのコーナーがあるし、そのようなスタイルは本当に楽しい。僕たちのマシンにも合っていると思う。テストの間、多くのことを学んだし、懸命にトレーニングしている。シーズンの開幕に向けて確実に準備できていると感じているし、暖かい気候が好きなので、バーレーンのいつもの良い天候も楽しみにしている」