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  • WEC 富士 | トヨタ7号車、ピットレーン速度違反でポールタイム抹消

    WEC 富士 | トヨタ7号車、ピットレーン速度違反でポールタイム抹消

    WEC 富士6時間レースの予選でトップタイムを記録していた小林可夢偉とセバスチャン・ブエミのトヨタ TS050ハイブリッド 7号車だが、ホセ・マリア・ロペスのピットレーンでの速度違反によって予選タイムを抹消されることになった。

    この決定により、フェルナンド・アロンソとセバスチャン・ブエミがアタックしたトヨタ8号車がポールポジションに昇格する。

    トヨタ8号車は、フェルナンド・アロンソが予選全体のトップタイムを記録していたが、セバスチャン・ブエミが最終コーナーのトラックリミットを超過したとして最速タップを抹消され、わずか0.019秒差でポールポジションを逃していた。

    最終的な決勝スターティンググリッドはまだスチュワードからまだ正式に発表されていないが、トヨタ7号車(小林可夢偉/マイク・コンウェイ/ホセ・マリア・ロペス)は最後尾からスタートすることになると考えられている。

    フロントローには、予選3番手だったレベリオン・レーシング/レベリオンR13・ギブソン 1号車(アンドレ・ロッテラー/ニール・ジャニ/ブルーノ・セナ)が並ぶ。

  • WEC 富士6時間 フリー走行2回目 | トヨタ8号車がトップ、7号車が続く

    WEC 富士6時間 フリー走行2回目 | トヨタ8号車がトップ、7号車が続く

    FIA 世界耐久選手権(WEC) 第4戦 富士6時間レースのフリー走行2回目が10月12日(金)に富士スピードウェイで行われた。

    フリー走行2回目では、午前中に続いて#8号車 トヨタ TS050ハイブリッド(セバスチャン・ブエミ/中嶋一貴/フェルナンド・アロンソ組)がトップタイム。1分23秒973をマーク。2番手にも1.095差で#7号車 トヨタ TS050ハイブリッド(小林可夢偉/マイク・コンウェイ/ホセ・マリア・ロペス)が続き、トヨタが初日を1-2で終えた。

    3番手には、#3号車 レベリオン・レーシング R13・ギブソン(トーマス・ローレン/マティアス・ベシェ/グスタボ・メネゼス)が1分25秒697で続いた。

    WEC第4戦 富士6時間 公式練習2回目結果(LMP1クラス)

    順位No.ドライバー名チーム/車種ベストタイム
    18中嶋一貴
    セバスチャン・ブエミ
    フェルナンド・アロンソ
    TOYOTA GAZOO Racing/
    トヨタ TS050 HYBRID
    1:23.972
    27小林可夢偉
    マイク・コンウェイ
    ホセ・マリア・ロペス
    TOYOTA GAZOO Racing/
    トヨタ TS050 HYBRID
    1:25.068
    33トーマス・ローレン
    マティアス・ベシェ
    グスタボ・メネゼス
    レベリオン・レーシング/
    レベリオンR13・ギブソン
    1:25.697
    411ヴィタリー・ペトロフ
    ミカエル・アレシン
    ジェンソン・バトン
    SMPレーシング/
    BRエンジニアリングBR1・AER
    1:25.801
    51アンドレ・ロッテラー
    ニール・ジャニ
    ブルーノ・セナ
    レベリオン・レーシング/
    レベリオンR13・ギブソン
    1:25.931
    617ステファン・サラザン
    イゴール・オルトツェフ
    SMPレーシング/
    BRエンジニアリングBR1・AER
    1:27.664
    74オリバー・ウェッブ
    レネ・ビンダー
    バイコレス・レーシング・チーム/
    エンソ・CLM P1/01・ニスモ
    1:28.209
    810ヘンリク・ヘドマン
    ベン・ハンリー
    レンジャー・ヴァン・デル・ザンデ
    ドラゴンスピード/
    BRエンジニアリングBR1・ギブソン
    1:28.914

  • フェルナンド・アロンソ 「10年ぶりに富士の表彰台の中央に立ちたい」

    フェルナンド・アロンソ 「10年ぶりに富士の表彰台の中央に立ちたい」

    トヨタのフェルナンド・アロンソが、富士スピードウェイで開催されるFIA世界耐久選手権(WEC)第4戦 富士6時間レースへの意気込みを語った。

    中嶋一貴、セバスチャン・ブエミ、フェルナンド・アロンソの駆るTS050 HYBRID 8号車は、ドライバーズ選手権をリードしているが、前戦を終えた時点でライバルに詰められ、その差は僅か2点。富士では今季3勝目を挙げ、差を広げることを狙う。

    「トヨタチームの一員として初めて迎える富士のレースを楽しみです。とても大事なホームレースですので、週末へ向けて、気合が入ります」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「私自身はF1で富士を走っており、とても良く知っていますし、2008年のF1日本グランプリで勝利を挙げたという良い思い出のあるコースでもあります」

    「10年ぶりに表彰台の中央からの景色が見られることを望んでいますし、それはチーム、ドライバー両方のタイトルを争う上でも重要になるはずです」

  • 小林可夢偉 「富士は感激のWEC初勝利を挙げた場所」

    小林可夢偉 「富士は感激のWEC初勝利を挙げた場所」

    トヨタの小林可夢偉が、富士スピードウェイで開催されるFIA世界耐久選手権(WEC)第4戦 富士6時間レースへの意気込みを語った。

    小林可夢偉、マイク・コンウェイ、ホセ・マリア・ロペスのTS050 HYBRID 7号車は、前戦シルバーストンで圧倒的な速さを見せた。その勢いを活かし、富士では今季初勝利を狙う。小林とコンウェイにとって、WECでの最後の勝利は2016年の富士であり、今大会でその再現を目指す。

    「トヨタのホームコースでのレースが待ち遠しいです」と小林可夢偉はコメント。

    「富士はとても相性の良いコースですし、日本のファンの皆様の前で最高のTS050 HYBRIDを披露できるはずです」

    「コースをよく知っていますし、これまでに何度も最高の結果を得てきています。2012年以来、6戦中5勝を挙げていますが、特に2016年、私にとっては、忘れることが出来ない感激のWEC初勝利を挙げた場所です」

    「ル・マンを終えた今季、今最も大切な目標は、トヨタが母国で1-2フィニッシュを果たすことです」

  • 中嶋一貴 「富士スピードウェイはお気に入りのサーキット」

    中嶋一貴 「富士スピードウェイはお気に入りのサーキット」

    トヨタの中嶋一貴が、富士スピードウェイで開催されるFIA世界耐久選手権(WEC)第4戦 富士6時間レースへの意気込みを語った。

    中嶋一貴は、フェルナンド・アロンソ、セバスチャン・ブエミとともにTS050 HYBRID 8号車を走らせる。

    「日本でレースを戦えるのは本当に嬉しいことですし、特に、富士スピードウェイは私にとってお気に入りのサーキットのひとつです」と中嶋一貴はコメント。

    「富士はチャレンジングなレイアウトで、特に耐久レースにおいては他クラスの車両をかわさなくてはならないため、そこでタイムをロスせずにいられるかが勝利を決めます」

    「私にとってもホームレースですが、それ以上に、トヨタのホームレースということで、いつもファンの皆様から大変な応援を頂きます。これまで、富士では何度も良いレースを戦ってきているので、今年もそれが再現できることを祈っており、願わくは、また表彰台の最上段に立ちたいと思っています」

  • セバスチャン・ブエミ 「日本のファンと一緒に勝利を祝いたい」

    セバスチャン・ブエミ 「日本のファンと一緒に勝利を祝いたい」

    トヨタのセバスチャン・ブエミが、富士スピードウェイで開催されるFIA世界耐久選手権(WEC)第4戦 富士6時間レースへの意気込みを語った。

    セバスチャン・ブエミは、中嶋一貴、フェルナンド・アロンソとともにTS050 HYBRID 8号車を走らせる。

    「前戦シルバーストンからしばらく間が空いたので、今週末のレースへ向けての準備は万端です」とセバスチャン・ブエミはコメント。

    「富士とTS050 HYBRIDの相性は良く、もちろんトヨタのホームコースということもあり、素晴らしいサーキットです」

    「また、日本のファンの皆様からは本当に熱狂的に応援を頂けるので、お会いできるのも本当に楽しみですし、いつも特別な思いで富士の週末をむかえています。皆様と一緒に勝利を祝えるよう、全力で戦います」

  • ホセ・マリア・ロペス 「富士はトヨタにとって最も重要なレース」

    ホセ・マリア・ロペス 「富士はトヨタにとって最も重要なレース」

    トヨタのホセ・マリア・ロペスが、富士スピードウェイで開催されるFIA世界耐久選手権(WEC)第4戦 富士6時間レースへの意気込みを語った。

    ホセ・マリア・ロペスは、小林可夢偉、マイク・コンウェイとともにTS050 HYBRID 7号車を走らせる。

    「チームにとって、ル・マンのあと、富士が最も重要なレースであることは間違いありませ」とホセ・マリア・ロペスはコメント。

    「そして、大勢のトヨタのファンの皆様や関係者の方々が応援に来てくれることも知っています」

    「幸いにも、我々はチームのホームレースで毎年良い結果を得ています。昨年は1-2フィニッシュを果たしており、今年もそれが再現できることを願っています。そしてもちろん、その時に最上段にいるのは7号車であれば言うことはありません」

    「我々7号車はここ数年、何度もポールポジションを獲得し、速さを見せています。それだけに、今本当に臨んでいるのは、それを勝利に結びつけることです」

  • WEC | トヨタ 第4戦 富士6時間レース プレビュー

    WEC | トヨタ 第4戦 富士6時間レース プレビュー

    TOYOTA GAZOO Racingは来週末、富士スピードウェイで行われる2018-19スーパーシーズンFIA世界耐久選手権(WEC)第4戦富士6時間レースに臨み、日本のファンの皆様とともに祝う勝利を目指します。

    2012年にWECに復帰して以来、6戦行われた富士6時間レースで5勝を挙げています。8月の前戦シルバーストンが残念な結果に終わっただけに、前戦の雪辱を果たすべく、富士スピードウェイでの3度目の1-2フィニッシュとタイトル争いでのポイント差を広げるべく燃えています。

    富士山麓のスピードウェイは、1000馬力を誇るTS050 HYBRIDのハイブリッド電動パワートレインが開発された、トヨタ東富士研究所から僅かの距離に位置します。トヨタの関係者をはじめ、日本の多くのファンの皆様が、念願のル・マン24時間レースを制し、母国日本へと凱旋するTOYOTA GAZOO Racingの雄姿を楽しみにされていることと思います。

    前戦シルバーストンでは、2台揃って失格という結果に終わり、ライバルであるレベリオン・レーシングとの差が、3ポイントまで詰りました。母国ファンの皆様、そしてトヨタの従業員や関係者の見守る前で、ポイントランキングでのリードを広げることが、最大の目標です。

    中嶋 一貴、セバスチャン・ブエミ、フェルナンド・アロンソの駆るTS050 HYBRID 8号車は、ドライバーズ選手権をリードしていますが、前戦を終えた時点でライバルに詰められ、その差は僅か2点。富士では今季3勝目を挙げ、差を広げることを狙います。

    小林 可夢偉、マイク・コンウェイ、ホセ・マリア・ロペスのTS050 HYBRID 7号車は、前戦シルバーストンで圧倒的な速さを見せました。その勢いを活かし、富士では今季初勝利を狙います。小林とコンウェイにとって、WECでの最後の勝利は2016年の富士であり、今大会でその再現を目指します。

    富士大会では、前戦シルバーストン同様、2台のTS050 HYBRIDに高ダウンフォース空力仕様が投入されます。走行が開始される12日(金)は、90分間の公式練習走行が2回行われ、13日(土)は1時間の公式練習走行に続き、20分間の予選で決勝スターティンググリッドが決定されます。そして14日(日)、午前11時に6時間に渡る決勝レースのスタートが切られます。

    村田久武 TOYOTA GAZOO Racing WECチーム代表
    前戦シルバーストン大会の決勝レース後の裁定は厳しいものとなってしまいました。しかし我々は、気持ちを切り替え、富士大会に向け万全の準備をして来ました。特にこの富士では多くのファンの皆様や、関係者の方々の温かい励ましのおかげでいつも以上にチームの士気が高まります。念願のル・マン初優勝を遂げた後の凱旋レースにふさわしい姿をお見せできるようチーム一丸となり戦いたいと思います。我々にとって、富士大会は、ル・マン後の最も重要な一戦ですので、1-2フィニッシュを目指して頑張ります。

    小林可夢偉(7号車)
    トヨタのホームコースでのレースが待ち遠しいです。富士はとても相性の良いコースですし、日本のファンの皆様の前で最高のTS050 HYBRIDを披露できるはずです。コースをよく知っていますし、これまでに何度も最高の結果を得てきています。2012年以来、6戦中5勝を挙げていますが、特に2016年、私にとっては、忘れることが出来ない感激のWEC初勝利を挙げた場所です。ル・マンを終えた今季、今最も大切な目標は、トヨタが母国で1-2フィニッシュを果たすことです。

    マイク・コンウェイ(7号車)
    チームメイト達と同様に富士が大好きです。日本は本当に素晴らしい国ですし、もちろん、次の週末のレースはTOYOTA GAZOO Racingにとってのホームレースなので、我々にとって特別です。富士では、チーム全体が素晴らしい雰囲気に包まれるのを感じ、それも楽しみでなりません。我々のTS050 HYBRID 7号車は2016年にここ富士で勝利しています。あの時の強さを再現し、勝利のトロフィーを勝ち取れることを願っています。

    ホセ・マリア・ロペス(7号車)
    チームにとって、ル・マンのあと、富士が最も重要なレースであることは間違いありません。そして、大勢のトヨタのファンの皆様や関係者の方々が応援に来てくれることも知っています。幸いにも、我々はチームのホームレースで毎年良い結果を得ています。昨年は1-2フィニッシュを果たしており、今年もそれが再現できることを願っています。そしてもちろん、その時に最上段にいるのは7号車であれば言うことはありません。我々7号車はここ数年、何度もポールポジションを獲得し、速さを見せています。それだけに、今本当に臨んでいるのは、それを勝利に結びつけることです。

    中嶋一貴(8号車)
    日本でレースを戦えるのは本当に嬉しいことですし、特に、富士スピードウェイは私にとってお気に入りのサーキットのひとつです。富士はチャレンジングなレイアウトで、特に耐久レースにおいては他クラスの車両をかわさなくてはならないため、そこでタイムをロスせずにいられるかが勝利を決めます。私にとってもホームレースですが、それ以上に、トヨタのホームレースということで、いつもファンの皆様から大変な応援を頂きます。これまで、富士では何度も良いレースを戦ってきているので、今年もそれが再現できることを祈っており、願わくは、また表彰台の最上段に立ちたいと思っています。

    セバスチャン・ブエミ(8号車)
    前戦シルバーストンからしばらく間が空いたので、今週末のレースへ向けての準備は万端です。富士とTS050 HYBRIDの相性は良く、もちろんトヨタのホームコースということもあり、素晴らしいサーキットです。また、日本のファンの皆様からは本当に熱狂的に応援を頂けるので、お会いできるのも本当に楽しみですし、いつも特別な思いで富士の週末をむかえています。皆様と一緒に勝利を祝えるよう、全力で戦います。

    フェルナンド・アロンソ(8号車)
    トヨタチームの一員として初めて迎える富士のレースを楽しみです。とても大事なホームレースですので、週末へ向けて、気合が入ります。私自身はF1で富士を走っており、とても良く知っていますし、2008年のF1日本グランプリで勝利を挙げたという良い思い出のあるコースでもあります。10年ぶりに表彰台の中央からの景色が見られることを望んでいますし、それはチーム、ドライバー両方のタイトルを争う上でも重要になるはずです。

  • SUPER GT | レクサス:第5戦 富士スピードウェイ 決勝レポート

    SUPER GT | レクサス:第5戦 富士スピードウェイ 決勝レポート

    1か月ぶりのSUPER GTはLEXUSにとっての「ホーム」富士で今季最長の500マイルレースとして行われ、中嶋 一貴/関口 雄飛組 au TOM’S LC500 36号車が今季初勝利。平川 亮/ニック・キャシディ組 KeePer TOM’S LC500 1号車が2位で続き、1-2フィニッシュを飾った。GT300クラスでは嵯峨 宏紀/平手 晃平組 TOYOTA PRIUS apr GT 31号車が3位に入り、今季3度目の表彰台を獲得した。

    SUPER GT第5戦「FUJI GT 500mile RACE」が8月4日(土)、5日(日)の両日、静岡県の富士スピードウェイで開催された。

    今大会は、SUPER GTでは初、そして今季の同シリーズでは最長となる500マイル(約800km)としての開催。700kmを越える距離でのレースのため、獲得ポイントも多くなっており、後半戦に入ったシーズンのタイトル争いにおいても重要な一戦となる。

    今年は記録的な猛暑ということもあり、ドライバーやブレーキ、エンジン冷却などにも厳しいレースとなることが予想される中、各チーム、ドライバー共にSUPER GT初の500マイルレースでの記念すべき勝者を目指し挑んだ。

    予選
    4日(土)予定よりも5分早い、午後2時35分から、気温31度、路面温度44度というコンディションでノックアウト方式の予選が開始された。

    午前中に行われた公式練習中、ZENT CERUMO LC500 38号車がブレーキトラブルによりクラッシュ。車両修復が間に合わないため、38号車は予選欠場となった。

    ライバル勢がタイムシートの上位を競り合う中、au TOM’S LC500 36号車は、ル・マン勝利からの凱旋となった中嶋 一貴がLEXUS勢最速タイムで3番手。これに、好走を見せたルーキー山下 健太のWedsSport ADVAN LC500 19号車が4番手で続いた。

    ランキング上位を争い、重いウェイトハンデに苦しみながらもKeePer TOM’S LC500 1号車は平川が8番手タイムをマークしQ2進出。DENSO KOBELCO SARD LC500 39号車は11番手、WAKO’S 4CR LC500 6号車は13番手でQ1敗退となった。Q2でも36号車が速さを見せ、関口 雄飛が3番手タイムをマーク。国本 雄資がアタックした19号車は6番手、ニック・キャシディがアタックした1号車は7番手から日曜日の決勝レースをスタートすることとなった。

    GT300クラスは、Q1でトップ14台がコンマ5秒以内に入る激戦となったが、平手 晃平がアタックしたTOYOTA PRIUS apr GT 31号車が5番手と好タイムでQ2進出。K-tunes RC F GT3 96号車は17番手、TOYOTA PRIUS apr GT 30号車が22番手、SYNTIUM LMcorsa RC F GT3 60号車が23番手、arto RC F GT3 35号車が25番手でグリッド確定となった。Q2では嵯峨 宏紀が31号車のアタックを担当し、11番手から決勝に臨むこととなった。

    決勝
    前日激しいクラッシュで車両に大きなダメージを負ってしまった38号車だったが、メカニックの夜を徹しての復旧作業により、5日(日)の朝には車両は完全に修復。予選を走行していなかったため、嘆願書の提出により、最後尾から決勝レースに出場することとなった。

    5日(日)午後1時半、気温31度、路面温度47度と相変わらずの暑さの中、静岡県警の白バイとパトカー先導による交通安全パレードに続いてのフォーメーションラップを経て、177周、500マイルで競われる長いレースのスタートが切られた。

    3番手からの36号車スタートを担当した関口はポジションをキープ。7番手グリッドからスタートでひとつポジションを上げた1号車のキャシディは、6周目に19号車をパスし5位へ。

    大クラッシュから奇跡の復帰を果たした38号車は、クラッシュで破損したエンジンを交換し、シーズン3基目を使用したことにより5秒間のピットストップペナルティを受けることに。大きく遅れながら追い上げるレースとなった。

    36号車関口、1号車キャシディ共にトップ2台とはほぼ変わらないペースで、大きく離されることなく周回を重ね、23周目には2位浮上。36周終了時点でピットへ向かい、中嶋 一貴へとドライバーチェンジした。しかし、このピット時、右リアタイヤの交換に手間取りタイムロス。ピットアウトした中嶋 一貴は4位へとポジションを落としてしまった。

    しかし、中嶋 一貴は諦めることなく追撃を開始。じりじりと差を詰めていき、60周目に3位、64周目には2位まで順位を取り戻した。

    73周目を終えて36号車は2度目のピットに向かったが、再び右リアタイヤの交換でタイムをロス。36号車に続く位置で追っていた1号車にもかわされ、1号車が3位、36号車は5位で再び追い上げを強いられることに。しかし、36号車の関口も目覚ましい追い上げを見せ、キャシディの1号車もかわし、98周目には2位まで再浮上を果たした。

    この時点で首位とは18秒ほどの差があり、その後、36号車は2位、1号車は3位のポジションで終盤戦へ。今大会は最低4回のドライバー交代が義務づけられており、最少回数のピットの場合、スタートドライバーが最終スティントを担当することになる。

    145周目を終えて残り32周で1号車がピットへ向かい、平川からキャシディへ。36号車は148周終了、残り29周でのピットイン。中嶋 一貴から関口へとドライバーチェンジしピットアウトした直後には、首位との差は約25秒だったが、ソフトタイヤで逆転優勝を目指し関口がコースに復帰した直後、首位を走行していた車両がトラブルによりスローダウン。これで36号車が首位、1号車が2位へとポジションを上げLEXUS LC500の1-2体制となった。

    時刻は夕方6時を回り、徐々に暗くなっていくコースでの終盤戦、3位以下を大きく引き離した36号車と1号車の2台は、数秒差を保ったまま周回。36号車がトップで177周のチェッカーを受け、前戦首位を争いながらファイナルラップで痛恨の燃料切れに終わった雪辱を果たし、今季初勝利を挙げました。2位には1号車が入り、チーム・トムスにとって初となる1-2フィニッシュを果たした。

    13番手スタートから着実に追い上げた6号車が7位。クラッシュからの修復で最後尾スタート、そしてペナルティを受けながらも石浦と立川が諦めずに戦い続けた38号車は、終盤、ライバルの猛追を受け続けましたが凌ぎ切り、8位で貴重な4ポイントを獲得。19号車も10位でポイント獲得を果たした。

    今大会の結果、平川/キャシディ組がランキングトップに浮上。36号車の関口(中嶋 一貴は欠場があるため)が7ポイント差の2位とタイトル争いに加わることとなった。

    GT300クラスでは、4回のドライバー交代義務を逆手に取る作戦で、60号車と96号車が1周目を終えた時点でピットイン。最後尾から追い上げを開始した。

    一方、11番手からスタートを切った31号車は、スタートを担当した平手が目覚ましい追い上げを見せ、13周目には3ワイドでのバトルを制して5位へとポジションアップ。その後は2スティントを1セットのタイヤで走る作戦で、嵯峨がトップ5圏をキープ。最後にピットで3位に浮上してバトンを受け取った平手が3位でチェッカー。今季3度目となる表彰台を獲得し、ランキング2位の座を守った。

    96号車は10位でチェッカーを受けポイント獲得。35号車も16位でチェッカーを受けた。60号車は18周目にトラブルによりリタイア。30号車は1周目のヘアピンで他車と接触。足回りにダメージを負い、リタイアに終わった。

    au TOM’S LC500 36号車 ドライバー 中嶋 一貴
    今大会は我々にとっては勝たなくてはいけないレース、勝たなければ今シーズンが終わってしまうと言う覚悟で臨みました。それだけに、勝ててほっとしています。他チームのトラブルという、ツキもあったと思いますが、我々も今季はあまり恵まれておらず、特に(関口)雄飛はツキがなかったので、このコンビになってやっと勝てて良かったなと思っています。パフォーマンス的にはライバルに遜色なかったですし、部分的にはこちらの方が良い部分もあったと思いますが、展開的に厳しい戦いとなる中で、リスクをある程度取りながらも、長いレースをノーダメージで最後まで走り切ったご褒美というか、そういう結果ではないかと思っています。トムスとして初の1-2フィニッシュを飾れたというのも最高に嬉しいです。

    au TOM’S LC500 36号車 ドライバー 関口 雄飛
    前戦タイでの悔しいレースの後だけに、尚更優勝は嬉しいです。僕が最終スティントに乗るときにはまだ1位ではなかったのですが、ソフトタイヤで行くと決め、諦めていませんでした。このチームに移籍して初の表彰台が初優勝ということで、もう第5戦目になってやっと結果が出せてちょっとほっとしています。最後はブレーキが厳しいと言われており、そんな中でチームメイトの1号車が後ろに来ていたのをコントロールしながら、すごく気を遣いながらの走りでした。トムスで初めての1-2と聞いたので、チームとしても素晴らしい日になったのかなと思います。

    KeePer TOM’S LC500 1号車 ドライバー 平川 亮
    燃料リストリクターとウェイトハンデが厳しい中、昨日は上手くQ1を突破出来、7番手からのスタートということで、昨日の時点では4位くらいを目標にしていました。今朝のウォームアップ走行で結構良い感触で、レースを走り始めてからもペースが良く、どんどん追い上げることが出来ました。何度もバックマーカーに引っかかってタイムロスしたのが悔しいですが。トムスで初めての1-2ということで、ピットでも頑張ってくれたチームのおかげだと思っています。ランキング首位にはなりましたが、ハンデが半分になる第7戦オートポリスでのことも考えながら次戦SUGOは戦わなくてはならないのかなと思っています。ただ、ライバルとはまだそれほど差はありませんし、今回の36号車のように、1戦で一気に上位に来たりするので、まだまだ気は緩められません。

    KeePer TOM’S LC500 1号車 ドライバー ニック・キャシディ
    燃料リストリクターとウェイトハンデが重い中、周回遅れにならなかっただけでも奇跡と言えるほどで、ライバルよりも最高速でずいぶん劣る中、800kmという長丁場を戦って、あの僅差でフィニッシュ出来たという意味でも、良いレースが出来たと思います。ライバルは特にストレートで、カテゴリーが違うのではないかと思うほど速かったのですが、その中でも力強いレースが出来ました。トムスの1-2は嬉しいですが、勝てる可能性もあっただけに少し悔しいです。

  • SUPER GT | NISMO:第5戦 富士スピードウェイ 決勝レポート

    SUPER GT | NISMO:第5戦 富士スピードウェイ 決勝レポート

    8月5日(日)、富士スピードウェイでSUPER GT第5戦「富士500マイルレース」が開催。予選5位から序盤にトップに躍り出た#12 カルソニック IMPUL GT-R(佐々木大樹/ヤン・マーデンボロー)がレースの最終スティントまで首位をキープするも、終盤にアクシデントに見舞われ後退。#24 フォーラムエンジニアリング ADVAN GT-R(ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ/高星明誠)が6位入賞となった。

    ポールポジションの#23 MOTUL AUTECH GT-R(松田次生/ロニー・クインタレッリ)はクインタレッリがスタートドライバーを務め、序盤は予選2位からスタートした#24 GT-Rの高星が#23 GT-Rに食らいつき、激しいトップ争いを展開した。

    10周を過ぎるあたりで両者の差は1秒以上に開き、第1スティントは#23 GT-Rが首位をキープ。佐々木がスタートドライバーを務めた#12 GT-Rも4位に上がり、3番手につける#36 LC500を除く上位4台中3台をGT-Rが占める展開となった。

    第2スティントは、ピット作業で#24 GT-Rを逆転し、#36 LC500もかわした#12 GT-Rが2位浮上。#23 GT-Rの松田と#12 GT-Rのマーデンボローによる熾烈なトップ争いはしばらく続いたが、55周目の1コーナーで2台が並び、Aコーナーで#12 GT-Rが逆転に成功。トップに躍り出た#12 GT-Rはその後ペースを上げ、#23 GT-Rとの差を大きく広げていった。その後#12 GT-Rは第4スティントまで順調に走行を続け、2位との差も20秒以上まで広げていったが、最終スティントに入り、佐々木がチェッカーを目指して最後のプッシュに努めている中、148周目に突如スロー走行に陥りピットイン。マシンの修復を行い2周遅れでコースへ復帰すると、ペースも戻りポジション回復のために猛チャージを続け、12位でチェッカーフラッグを受けた。

    第2スティントでトップの座を#12 GT-Rに明け渡した#23 GT-Rは、#36 LC500との2位争いを展開。安定したペースを保つことができずにコース上で逆転を許すも、ピット作業で再び前に出るというレース展開が続いた。その後はタイヤの消耗も大きく、他よりもタイヤ交換を1回多く行うことになり、表彰台争いから後退。それでも最終スティントのクインタレッリがレース終盤の153周目に全体のファステストラップを塗り替える猛チャージを見せて、9位フィニッシュ。ポイント獲得を果たした。

    序盤に首位争いに加わっていた#24 GT-Rは、タイヤのグリップ低下もあり順位を下げるも、ポイント圏内を走行。他のマシンがトラブルやアクシデントに見舞われるなか、安定した走りでコンスタントに周回を重ねた結果、日産勢最上位となる6位入賞で6ポイントを獲得した。

    予選4位の#3 GT-Rはコースオフにより順位を下げ、中団の中でペースアップが難しいレースとなった。最終的にはミッショントラブルに見舞われ、139周目にガレージイン。そのままレースを終えることとなった。

    高星明誠 (#24 フォーラムエンジニアリング ADVAN GT-R/決勝6位)
    「レースがスタートしてすぐは23号車についていけてチャンスがあるなと思っていたのですが、思っていたよりもタイヤの消耗が激しく、攻めの走りというよりも守りの走りをせざるを得ませんでした。悔しいレースになりましたが、次戦のSUGOはヨコハマタイヤとの相性もいいサーキットなので、気持ちを切り替えて頑張りたいと思います」

    ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ (#24 フォーラムエンジニアリング ADVAN GT-R/決勝6位)
    「予選2位からのスタートでしたから、表彰台は行けると思っていたし優勝争いを目指していました。その目標からすると残念な結果ですが、自分たちができることを最大限やり遂げたレースです。その点では、ポイントも獲得できてポジティブな部分もありました。次のSUGOは条件もいいですし、優勝を狙って頑張ります」