タグ: 予選

  • 動画 | F1 ベルギーGP 予選 ハイライト

    動画 | F1 ベルギーGP 予選 ハイライト

    2018年のF1世界選手権 第13戦 ベルギーGPの予選が8月25日(土)にスパ・フランコルシャンで行われた。予選は“スパウェザー”に翻弄される混乱のセッションとなった。

    現地時間15時。太陽が顔を出し、気温は14.6℃、路面温度は16.7℃に上昇。ただし、降水確率は90%と予測できないコンディション。そして、Q2終盤まではドライコンディションで行われていたが、ついに“スパウェザー”が襲来した。

    Q3では各車がドライのうちにタイムを出そうとするもバルテリ・ボッタスがスピンするなど困難な状況に。各車インタイミディエイトに交換するためにピットイン。しかし、タイヤや燃料が用意されていないチームもありパニック状態となった。その後、雨は弱まり、ウェットながらもラップタイムはどんどん上昇。アタックのタイミングが鍵を握る展開となる。

    ポールポジションを獲得したのはメルセデスのルイス・ハミルトン。今シーズ6回目、通算78回目、スパ・フランコルシャンで5回目のポール獲得となった。2番手には0.726秒差でセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が続いた。

    そして、エステバン・オコンがベストリザルとなる3番グリッド獲得。4番手にもセルジオ・ペレスが続き、新生レーシングポイント・フォースインディアの初レースで2列目からスタートすることになった。

    トロロッソ・ホンダは、2台ともQ2で敗退し、ピエール・ガスリーが11番手、ブレンドン・ハートレーが12番手。バルテリ・ボッタスがPU交換によるペナルティで降格するため、ガスリーが5列目10番手、ハートレーが6列目11番手からスタートする。

    スパ・フランコルシャンでは、今年4月にポルシェがレギュレーションの枠を超えて改良したLMP1カー『ポルシェ919ハイブリッドEvo』で2017年のF1ベルギーGPの予選でルイス・ハミルトンが記録した1分42秒553を0.783秒上回る1分41秒770を記録してコースレコードを樹立していた。

    しかし、予選Q2でセバスチャン・ベッテルが1分41秒501を記録して新コースレコードを樹立。“最速マシン”としてのF1の面目を保った。

    2018年 F1ベルギーGP 予選 動画

    関連:F1ベルギーGP 予選 | 雨の混乱のなかルイス・ハミルトンがPP獲得

  • F1 オーストリアGP 予選:トップ10ドライバーコメント

    F1 オーストリアGP 予選:トップ10ドライバーコメント

    2018年のF1世界選手権 第9戦 オーストリアGPの予選が6月30日(土)にレッドブル・リンクで行われた。

    ポールポジションを獲得したのはメルセデスのバルテリ・ボッタス。昨年自身が記録したコースレコードを1秒以上更新する1分03秒130という驚速ラップを披露してチームメイトのルイス・ハミルトンを0.029差という僅差で上回り、今シーズン初、自身5度目となるポールポジションを獲得した。

    2番手にもルイス・ハミルトンが続き、メルセデスが2戦連続でフロントローを独占。前戦フランスGPではエンジンアップグレード、今週末には“今シーズンで最大”とされるBスペックとも言える空力アップグレードを投入して、3連戦でライバルを引き離しにかかる。

    3番手には0.334秒でセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が続いたが、Q2でカルロス・サインツ(ルノー)の進路を妨害したとして3グリッド降格ペナルティを科せられて6番グリッドに降格。2列目にはキミ・ライコネン(フェラーリ)とマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が並ぶ。

    レッドブルはダニエル・リカルドとマックス・フェルスタッペンがトウ(スリップストリーム)戦略で意見の相違が発生。その隙をロマン・グロージャン(ハース)がついて6番手タイムを記録。ハースはケビン・マグヌッセンも8番手タイムを記録し、今週末ここまで“ベスト・オブ・ザ・レスト”の位置を一度も譲らない強さをみせている。

    1番手:バルテリ・ボッタス (メルセデス)
    「シーズンの初ポールポジションが獲得できて本当に良い気分だ。このトラックは大好きだ。去年、ここでは良い週末を過ごしたし、今年もいいスタートが切れた。トリッキーなサーキットだ。このトラックには本格的なコーナーは7つしかないけど、とても簡単にミスをして多くのタイムを失ってしまう。Q3の最初のラップが本当に良かったことが大きな助けになったし、それを2回目の走行の土台にすることができた。さらに改善の余地があるかどうかはデータを詳しく見てみるつもりだ。今日は本当にクルマのバランスが取れていたので、明日もそう感じない理由はない。最近はとても複雑なレースが多かったので、良いスタートを切って、勝利のために戦いたい。僕たちがここで速いことは証しているし、本当に強力なパッケージがあるので、予選リザルトをポイントに変えるためにはまとまったクリーンなレースが必要だ。良いリザルトを獲得できたのは嬉しいけど、まだ予選に過ぎない。重要なのはレースだ」

    2番手:ルイス・ハミルトン (メルセデス)
    「チームにとっては素晴らし結果だし、1-2を獲得できて本当に嬉しい。バルテリにおめでとうと言いたい。今日は彼の方が良い仕事をした。彼は完全に異なる方法でセットアップを行っていたし、後から考えれば、僕もあの方向で行くべきだったのかもしれない。それでも、ファクトリーのみんなのハードワークに本当に感謝している。彼らはマシンを改善し、前進し、フロントローを独占できるように僕たちを支えてくれている。そのような立場にいられることはかなりの特権だ。ここはあまり前のクルマについていけないし、通常オーバーテイクは多くないけれど、3つ目のDRSゾーンが違いを生むかどうか見てみるつもりだ。フェラーリがウルトラソフトでスタートする一方で、レッドブルと僕たちはスーパーソフトでスタートするので面白くなりそうだ。タイヤ間にパフォーマンスの違いが少しあるので、スタートでセバスチャンを後ろに抑えるのは難しいかもしれないけれど、できることはすべてやってみる。明日は接戦になるだろう。でも、レースに向けて僕たちは良いポジションにいる」

    3番手:セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)
    「カルロスに申し訳なく思う。彼のラップを台無しにするつもりはなかった。リアウイングなどがあって、ミラーで真後ろは良く見えないし、彼が来ているのを知らされてしなかった。今日の予選に関してはあとコンマ1秒はあったと思うけど、脅威になるほどではなかったかもしれない。Q3での最後の走行をまとまなければならないことはわかっていたし、とてもハードにプッシュした。小さなミスをして大きくスナップしてしまった。最後のアタックで集中力を取り戻そうとした。それは常に難しいことだし、少し尻込みしてしまったかもしれない。明日のレースに集中しよう」

    4番手:キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「もちろん、理想的な結果ではないけど、まずまずな結果だ。かなりストレートで一貫した一日だった。最後のいくつかのコーナーではアンダーステアが出て、スピードを維持しながらクルマを曲げることに少し苦労しtけど、それ以外はOKだった。改善すべきことは常にあるのは確かだし、常にもっと速く走れるものだ。今日はベストを尽くしたけど、十分ではなかった。明日はまた別の日だし、レースは予選とは異なることもある。僕たちはタイバルとは異なるタイヤでスタートするし、どのような展開になるか興味深い。かなり特別なサーキットだし、ラップタイムは非常に短いので、全員がとても接近すると思う。オーバーテイクに関しては追加のDRSゾーンによって容易になるはずだ。日曜日がもっと強い一日であることを願おう」

    5番手:マックス・フェルスタッペン (レッドブル)
    「今日のクルマはQ1とQ2では少し速く感じられたけど、Q3で必要なステップを果たすことができなかった。週末ずっとクルマのバランスを追いかけている感じだし、望んだほど近づいていない。それは予選だけでなく、ロングランのペースにも影響している。昨日よりも良いウインドウにいるので、明日はもう少しゲインを得られるかもしれない。最小のダウンフォースで走っているけど、それでもストレートではスピードが足りない。エンジンモードから少しはゲインがあったとは思うけど、あまり明白なものではないし、データを持ち帰ってどれくらいゲインがあったか調べてみる必要がある。まだ完全に最適化されていないと思うし、もっとパフォーマンスを得られることを願っている。Q3ではダニエルと僕の間で少し混乱があった。先週はセッションで僕が前だったし、今週はダニエルが前だった。それはレース毎に予定されていた戦略だし、僕はそれを続けた。彼らは僕に彼をオーバーテイクするように頼んできたけど、言ったように僕が後ろにいる計画だったので、それを固辞した。なんとか3回の走行ができたので、かなり大急ぎなQ3だったけど、最終的に僕は計画に従った。メルセデスはポールリカールで遂げたステップでさらに前進したように見えるけど、今後は僕たちにもっと適したトラックがあるし、彼らにもっと近づいて、競争できると確信している」

    6番手:ロマン・グロージャン (ハース)
    「本当に良い予選だった。僕たちはクルマにいくつか良いセットアップ作業を行い、週末を通してペースを築いてきた。Q2でタイヤを1セットしか使わずにQ3に進出できたことにとても満足している。Q3をもっと楽しめるということだからね。クルマには満足している。全てがうまくいった。バランスも素晴らしかった。4番手に留まりたかったけどね。『頼む、このままでいってくれ』と思っていた。他のチームも速いのは間違いないけど、レッドブル2台の間に入れたのはとても誇りに思うし、ケビンが8番手なのもうれしい。僕たちは明日2台揃ってトップ10からスタートできるし、ポイントを獲得したい」

    7番手:ダニエル・リカルド (レッドブル)
    「ベストな予選ではなかったのは確かだ。熱くなっていて、自分はもっと公平に扱われることができたと感じていたけど、クリスチャンや僕のエンジニアと少し話をして、今では全体像を見ることができる。予選前に僕のエンジニアと少し話をしていたけど、チームとしては議論されていなかったんだと思う。チームの視点では、予選に入って、Q3に進んで、僕たちが様子を伺っているのを見れば、何が起こっているのかと考えるだろうし、それは話していたことは違うと思うだろう。クルマに乗っている僕の心の中では、トウを与える変わりにトウを手に入れたいと思っていたのは明らかだ。事前に話し合っていれば、別の方法を採れたかもしれない。最後の走行ではトウを得るチャンスがあると思っていたし、その時点で僕は空気を突き進みたくなかったし、マックスは僕にトウを与えたくなかった。彼の視点で見れば、事前に話し合われたことではないし、自分の場所にいようと考えたんだと思う。僕たちの二人の競争は1インチも与えたくないものだ。マックスに怒ってはいないけど、熱くなってイライラしてしまった。チームメイトは倒したい一番の相手だし、全員が自分のためにそこにて、全員がそれをわかっている。僕たちにはレース毎に交代でどっちが先にガレージを離れるかという方針がある。今朱末は僕が先にガレージを出る番だったけど、全ての走行でそれをする必要がないことを期待していた。いずれにしろ、僕たちはここで速くなかったし、思っていたよりもストレートで多くを失っている。ストレートで失っているのがわかったとき、とにかくどうすれば予選で順位を上げられるかを考えていた。Q3ではバランスは実際にはかなり良かったし、高速ではグリップの限界にいたけど、僕たちにはこのトラックウで速いパッケージがない。予選でポイントが得られるわけではないし、明日のレーースで何ができるか見てみよう」

    8番手:ケビン・マグヌッセン (ハース)
    「今日はクルマが本当に良かったし、チームが本当に良い仕事をしてくれたと思う。ロマンが本当に良いラップを見せたし、僕たちは一日中ずっと速かった。6番手と8番手はかなり良いスターティングポジションだと思う。日曜日にどうなるか見てみよう。昨日のFP2でロングランのペースはとても良かった。自分たちに与えられるものを受け止めるつもりだけど、僕たちにはポイントが必要だ。地面に足をつけて、明日できることを考えたい」

    9番手:カルロス・サインツ (ルノー)
    「昨日あった主な制約を克服することができたし、今日はクルマの感触は良かった。力強い予選ができたし、9番手という結果に満足している。今日出せるベストな結果だ。明日はスタートで順位を上げることを狙うつもりだし、ポイントを争うためにさらなるレースペースがあることを願っている。ここでのオーバーテイクはいつも難しいけど、3つのDRSゾーンがあるので、どうなるか見てみよう」

    10番手:ニコ・ヒュルケンベルグ (ルノー)
    「今日はトップ10に入るいい仕事ができた。予選にはそれほど満足していないし、明日のレースではもっと良い結果を期待している。ここはショートトラックだし、クルマのバランスが良くなければ、1周にわたってペースを引き出すのは難しい。明日は多くのコーナーもあって71周というのはタイヤに厳しいのでタイヤをケアしていかなければならない。ラバーへの入力が大きいので、レース中はスマートな走りする必要がある」

    関連:2018年 F1オーストリアGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • F1アメリカGP 予選:ルイス・ハミルトンが圧倒的なポールポジション

    F1アメリカGP 予選:ルイス・ハミルトンが圧倒的なポールポジション

    2017年のF1世界選手権 第17戦 アメリカグランプリの予選が21日(土)にテキサス州オースティンのサーキット・オブ・ジ・アメリカズで行われ、ルイス・ハミルトン(メルセデス)が圧倒的な速さでポールポジションを獲得した。

    通常、フリー走行3回目と予選とのインターバルは2時間だが、夜に開催されるジャスティン・ティンバーレイクのコンサートが始まるまで、より多くの観客が会場に残れるように空き時間が4時間に延長され、開始時間は現地時間16時に変更された。

    快晴のサーキット・オブ・ジ・アメリカズ。気温31.3℃、路面温度39.5℃のドライコンディションでセッションはスタートした。

    F1は、今週末のF1アメリカGPで乳がん啓発活動をサポートしており、ピットレーンのラインを含めてサーキットのエレメントをピンクに変更。各チームもピンクのレーシングギアを使用したり、F1マシンにピンクの装飾やピンクリボンを掲載するなど、活動をサポートしている。

    ピレリは、サーキット・オブ・ジ・アメリカズに昨年よりも軟らかいソフト、スーパーソフト、ウルトラソフトという3種類のコンパウンドを選択。乳がん啓発活動のサポートの一環としてウルトラソフトの識別カラーはピンクに変更されている。

    ポールポジションを獲得したのはメルセデスのルイス・ハミルトン。今週末の全てのセッションでトップタイムを記録し、コースレコードを更新する1分33秒108をマークする圧巻の走りで、今シーズン11回目、通算72回目のポールポジションを獲得。2番手に0.239秒差でセバスチャン・ベッテル(フェラーリが続き、フロントローに並ぶ。

    2列目にはバルテリ・ボッタス(メルセデス)とダニエル・リカルド(レッドブル)、キミ・ライコネン(フェラーリ)は3列目5番グリッドとなった。

    マクラーレン・ホンダは、フェルナンド・アロンソがQ3進出を果たして9番手、ストフェル・バンドーンはQ2で敗退して13番手だった。

    今大会からルノーに移籍したカルロス・サインツは、Q3進出を果たして8番手、グリッド降格が決定しているニコ・ヒュルケンベルグはQ2でアタックを行わず15番手。

    トロ・ロッソでF1デビュー戦となったブレンドン・ハートレーはQ1で敗退して18番手、復帰戦となったダニーエ・クビアトは12番手だった。

    決勝では、ストフェル・バンドーン(5グリッド)、マックス・フェルスタッペン(15グリッド)、ニコ・ヒュルケンベルグ(20グリッド)、ブレンドン・ハートレー(25グリッド)がエンジン交換によって降格することが決定している。

    F1アメリカGPの決勝は、22日(日)の28時(現地時間14時)から行われる。

    2017年 第17戦 F1 アメリカグランプリ 予選 結果

    順位 ドライバー チーム Q1 Q2 Q3
    1 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分34秒822 1分33秒437 1分33秒108
    2 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1分35秒420 1分33秒840 1分33秒347
    3 バルテリ・ボッタス メルセデス 1分35秒309 1分33秒793 1分33秒568
    4 ダニエル・リカルド レッドブル 1分35秒991 1分34秒103 1分33秒577
    5 キミ・ライコネン フェラーリ 1分35秒649 1分33秒840 1分33秒577
    6 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分34秒899 1分34秒716 1分33秒868
    7 エステバン・オコン フォース・インディア 1分35秒849 1分35秒113 1分34秒647
    8 カルロス・サインツ ルノー 1分35秒517 1分34秒899 1分34秒852
    9 フェルナンド・アロンソ マクラーレン 1分35秒712 1分35秒046 1分35秒007
    10 セルジオ・ペレス フォース・インディア 1分36秒358 1分34秒789 1分35秒148
    11 フェリペ・マッサ ウィリアムズ 1分35秒603 1分35秒155  
    12 ダニール・クビアト トロ・ロッソ 1分36秒074 1分36秒529  
    13 ストフェル・バンドーン マクラーレン 1分36秒286 1分35秒641  
    14 ロマン・グロージャン ハース 1分36秒835 1分35秒870  
    15 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 1分35秒740    
    16 マーカス・エリクソン ザウバー 1分36秒842    
    17 ランス・ストロール ウィリアムズ 1分36秒868    
    18 ブレンドン・ハートレー トロ・ロッソ 1分36秒889    
    19 パスカル・ウェーレイン ザウバー 1分37秒179    
    20 ケビン・マグヌッセン ハース 1分37秒294    

    ルイス・ハミルトン ポールポジションラップ (2017年 COTA)

    【予選Q1】
    最初にコースに出て行ったのはトロ・ロッソのダニール・クビアト。ウルトラソフトを装着し、1分37秒682を記録。

    全車アタックを終えた段階でルイス・ハミルトンが1分34秒822でトップに立つ。2番手にはマックス・フェルスタッペン、3番手にはバルテリ・ボッタスが続いた。メルセデス勢とフェラーリ勢はスーパーソフトでQ1を突破。一方、レッドブル勢はウルトラソフトでのアタックとなった。

    Q1ではザウバーの2台、ランス・ストロール(ウィリアムズ)、ブレンドン・ハートレー(トロ・ロッソ)、ケビン・マグヌッセン(ハース)が敗退となった。

    【予選Q2】
    ルイス・ハミルトンがウルトラソフトでいきなりコースレコードを更新する1分33秒560を記録。バルテリ・ボッタスも1分33秒台のタイムで続く。15グリッドの降格が決定しているマックス・フェルスタッペン(レッドブル)はスーパーソフトでタイムを記録。同じく20グリッド降格が決定しているニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)はアタックを行わなかった。

    Q2ではフェリペ・マッサ(ウィリアムズ)、ダニール・クビアト(トロ・ロッソ)、ストフェル・バンドーン(マクラーレン・ホンダ)、ロマン・グロージャン(ルノー)、ニコ・ヒュルケンベルグが脱落。

    【予選Q3】
    ルイス・ハミルトンが1回目のアタックでコースレコードをさらに更新する1分33秒108を記録。2番手に0.239秒差でチャンピオンシップを争うセバスチャン・ベッテルが続いた。

  • 【MotoGP】 第6戦 イタリアGP 予選:ビニャーレスがポールポジション

    【MotoGP】 第6戦 イタリアGP 予選:ビニャーレスがポールポジション

    MotoGP 第6戦イタリアGPの予選が3日(土)、ムジェロ・サーキットで行われ、マーベリック・ビニャーレス(モビスター・ヤマハ)が、2戦連続、今シーズン3度目のポールポジションを獲得した。

    気温28度、路面温度55度のドライコンディションの中、マーベリック・ビニャーレスは1分46秒575を記録。2番手にはチームメイトで母国グランプリとなるバレンティーノ・ロッシ、3番手にもイタリア出身のアンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティ)が続いた。

    2列目にはワイルドカード参戦のミケーレ・ピロ(ドゥカティ)、ダニ・ペドロサとマルク・マルケスのレプソル・ホンダ勢が並ぶ。

    ホルヘ・ロレンソ(ドゥカティ)は3列目イン側7番手からレースをスタートする。

    2017 MotoGP 第6戦 イタリアGP 予選 結果

    Pos. Num. Rider Team Time
    1 25 マーベリック・ビニャーレス モビスター・ヤマハ MotoGP 1分46秒575
    2 46 バレンティーノ・ロッシ モビスター・ヤマハ MotoGP 1分46秒814
    3 4 アンドレア・ドヴィツィオーゾ ドゥカティ・チーム 1分46秒835
    4 51 ミケーレ・ピロ ドゥカティ・チーム 1分46秒878
    5 26 ダニ・ペドロサ レプソル・ホンダ・チーム 1分46秒999
    6 93 マルク・マルケス レプソル・ホンダ・チーム 1分47秒050
    7 99 ホルヘ・ロレンソ ドゥカティ・チーム 1分47秒152
    8 19 アルバロ・バウティスタ プル&ベア・アスパル・チーム 1分47秒167
    9 9 ダニロ・ペトルッチ オクト・プラマック・レーシング 1分47秒266
    10 53 ティト・ラバット エストレージャ・ガルシア・0,0・マーク・VDS 1分47秒282
    11 5 ヨハン・ザルコ モンスター・ヤマハ・テック3 1分47秒319
    12 41 アレイシ・エスパルガロ アプリリア・レーシング・チーム・グレシーニ 1分47秒475
    13 35 カル・クラッチロー LCR・ホンダ 1分47秒220
    14 8 エクトル・バルベラ レアーレ・エスポンソラマ・レーシング 1分47秒272
    15 94 ジョナス・フォルガー モンスター・ヤマハ・テック3 1分47秒305
    16 29 アンドレア・イアンノーネ チーム・スズキ・エクスター 1分47秒625
    17 76 ロリス・バス レアーレ・エスポンソラマ・レーシング 1分47秒809
    18 44 ポル・エスパルガロ レッドブル・KTM・ファクトリー・レーシング 1分47秒940
    19 43 ジャック・ミラー エストレージャ・ガルシア・0,0・マーク・VDS 1分47秒961
    20 45 スコット・レディング オクト・プラマック・レーシング 1分47秒975
    21 17 カレル・アブラハム プル&ベア・アスパル・チーム 1分48秒361
    22 22 サム・ロウズ アプリリア・レーシング・チーム・グレシーニ 1分48秒416
    23 38 ブラッドリー・スミス レッドブル・KTM・ファクトリー・レーシング 1分48秒594
    24 50 シルバン・ギュントーリ チーム・スズキ・エクスター 1分48秒892
  • F1 モナコGP 予選:トップ10ドライバーコメント

    F1 モナコGP 予選:トップ10ドライバーコメント

    2017年 フォーミュラ1 第6戦 モナコGPの予選が27日(金)、モンテカルロ市街地コースで行われ、キミ・ライコネン(フェラーリ)がポールポジションを獲得。セバスチャン・ベッテルも2番手に続き、フェラーリがフロントーを独占した。

    キミ・ライコネンのポールポジションは2008年のF1フランスGP以来、実に9年・129戦ぶりとなる。フェラーリがF1モナコGPでフロントローに並ぶのも2008年以来となる。二人のタイム差は0.043秒差。3番手のバルテリ・ボッタス(メルセデス)もトップから0.045秒差と僅差だった。

    マクラーレン・ホンダは、今シーズン初の2台揃ってQ3進出。しかし、ストフェル・バンドーンとジェンソン・バトンはともにグリッド降格ペナルティーを受けるため(バンドーンは前戦のスペインGPでウィリアムズのフェリペ・マッサとクラッシュしたことから3グリッド降格。バトンは新しいMGU-Hとターボチャージャーを搭載したために15グリッド降格)、決勝では2人ともトップ10圏外からのスタートとなる。

    1番手:キミ・ライコネン (フェラーリ)

    「ポールポジションはとても嬉しい。おそらくここは先頭にいることが最も重要なレースのひとつだ。仕事の半分は完了したけど、明日僕たちの前にはまだ大きなチャレンジがある。ここまではかなりいいし、クルマにも満足している。ここはとてもスペシャルな場所だし、全ての望み通りに働かせるのがちょっと難しいけど、予選で状況がぴったりはまった。ここでは非常に小さなことが大きな差を生む。僕たちはうまくやることができたし、チームは毎回僕を良いポジションに置いてくれた。かなりスムーズに事が運んだし、明日は2台揃って素晴らしい結果を出せることを期待している。良いスタートを切って、トラブルを避けなければならない。1コーナーまでの距離はかなり短いし、クルマはワイドになっているので、追い抜きはトリッキーだ。ベストを尽くすつもりだけど、自分ではどうしようもないことがたくさん起こるので、簡単にはいかないだろう。僕にとって最も重要なことは、明日が終わるときに同じポジションにいることだ」

    2番手:セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)

    「ポールポジションは手が届くところにあったので、自分自身には満足していないけど、チームのためにはとても良いことだ。ポールポジションを諦めて、誰かに譲らなければならないとしたらキミを選ぶだろう。彼のために嬉しく思う。彼は予選でとてもいい仕事をした。言ったように、チームにとって素晴らしいことだけど、今日の自分のパフォーマンスにはあまり満足していない。最後の走行はちょっと欲張りすぎてしまった。今、明日の予測をするのは不可能だ。僕たちが考えなければならないのは、スタート、ペース、戦略だけだし、全てをまとめなければならない。いつものようにレースに備えるつもりだ」

    3番手:バルテリ・ボッタス (メルセデス)

    「今週末は僕たちにとってちょっとトリッキーだった。FP1は良いスタートが切れたけど、FP2ではセトアップでちょっと道に迷ってしまった。予選でもラップをまとめるのが難しかたった。温度を確立して、適切なバランスを見い出し、クルマを感じられるまでに2~3周かかった。今日はかなり僅差だったけど、ここではフェラーリが優勢のようだ。彼らはとても強かった。もちろん、フロントローからスタートできた方が嬉しいけど、3番グリッドからでも何だってできる。ここはオーバーテイクが難しいけど、レースでチャンスはある。明日は何が起こるかわからないのがモナコだ」

    4番手:マックス・フェルスタッペン (レッドブル)

    「Q3の最速ラップは最善を尽くせたと思う。フロントのグリッドにちょっと苦しんでいたし、望んだようにタイヤを働かせることができなかったけど、最終的に僕たちはそこまで離されなかった。いつだってもっと近い方が嬉しいけど、ラップはかなり限界だったと思う。フェラーリは週末ずっと良さそうだったし、ボッタスが僕たちの間に入り込んできたのはちょっと残念だ。クリーンなスタートを切って、良い戦略を実行できれば、僕たちは戦えると思う。モナコは独特だし、レースがどのような展開になるか予測するのは難しい。いつセーフティカーや中断があるかわからないので、様子を見てみなければならない。タイヤの挙動とピットのタイミングには気を配っていく。それがレース中に感じ取らなければならないことだ。トップ3に近いということは表彰台は手が届く範囲にあるということだけど、明日は自分のレースに集中して、完走を目指すつもりだ。ここでの“呪い”を断ち切りたい」

    5番手:ダニエル・リカルド (レッドブル)

    「今日はフラストレーションの溜まる一日だったし、もっとうまくやれたと思う。Q3は1ラップだったし、タイヤを準備して熱を入れるためにアウトラップで懸命にプッシュする必要があった。ここではウルトラソフトはそんなに柔らかくないし、懸命に働かせる必要がある。出て行ったときは前にクルマがいたし、後ろとのギャップがあったように思えた。アウトラップでプッシュできるようにそのラップをなぜ待たなかったのかわからない。タイヤが望ましくない状態でラップをスタートすることになってしまった。ここで予選をうまくやるには明らかにそれが重要だ。でも、明日どうなるか見てみるつもりだ」

    6番手:カルロス・サインツ (トロ・ロッソ)

    「ワオ! とにかくワオって感じだ! かなりいい気分だし、物凄いラップだったよ! 間違いなくシーズン全体で最も楽しい予選ラップだ。ほぼ限界だたし、最大限のアドレナリンが湧き出て、心拍数も最大だった・・・このようなトラックで予選6番手につけられたことはとにかく驚くべき結果だ! とても完璧な週末で、午後の予選までにそれを確立することができたので、僕たちに本当に相応しい結果だと思う。Q1でのミッドフィールドのペースはちょっとしたサプライズだったと言わなければならない。彼ら全員が突然僕たちに追いついてきたので、まさにスタートから速いラップを刻んでいかなければならなかった。モナコではやりたくないことだ。少しずつビルドアップしていきたいからね。Q3でこの週末で一番のラップをまとめることができた。僕はとても幸せな男だ! まだアドレナリンを感じることができるよ! 明日に関しては僕たちは良いレースができると確信している。僕たちはロングランでもショートランでも速いし、とにかくスタートで全てをうまくやって、ミッドフィールドをリードして、可能なときにアタックする必要があるね! 今夜はおいしいディナーを楽しむつもりだ!」

    7番手:セルジオ・ペレス (フォース・インディア)

    「今日の結果にはとても満足している。セッションから引き出せる最大限だったと思う。ここでは予選のすべてのラップが重要だし、良い結果を得るためには1周目からペースを発揮する必要がある。僕たちはトラフィックを避けるために正しい判断ができたし、すぐにリズムを見つけることができた。Q1で1回の走行だけで済ませられたのはそれが理由だ。チームとして僕たちが成し遂げたことを誇りに思っているけど、エステバンが一緒にQ3に進出できなかったのは残念だ。モナコでいろんなことが起こるし、明日についてはいかなる予測もするつもりはない。レースは長いし、集中力を乱すことはできない。ここではどんなミスでもパンクやクラッシュリタイアに繋がる可能性があるので、仕事に集中する必要があるし、また良い結果をもたらしたい」

    8番手:ロマン・グロージャン (ハース)

    「かなりいい予選セッションだった。クルマはかなり予測しづらかったけど、それはタイヤのせいだ。機能したり、しなかったり、フロントだったり、リアだったり。ラップ毎にクルマが変化していた。理解できる好みのマシンバランスを得るのに苦労していた。でも、Q1では最終的になんとかそれなりのラップをして切り抜けることができた。Q2では本当にいいラップができたし、タイヤも機能していた。Q3はリアタイヤがあまりうまく機能しなかった。いずれにしろ、僕たちはここでトップ10に入っているし、それは僕たちが望んでいた結果だ。レースをスタートするには素晴らしい位置だと思う」

    9番手:ジェンソン・バトン (マクラーレン・ホンダ)

    「今日の予選は大いに楽しむことができた。フリー走行はよかったものの、予選ではマシンのパフォーマンスをさらに調整する必要があり、まだ改善を続けているところだ。今年のタイヤは、動き・摩耗・寿命という点で、昨年のタイヤとは全く異なる。(ベストな状態に持っていくまでの)最後の数パーセントを理解するのは容易ではない。それでも、僕は満足している。今年唯一のレースとなる週末に、予選で9番手に入り、決勝を20番手からスタートすることになった! こんな機会に恵まれるとは思っていなかったので、僕にとっては素晴らしい思い出になる。この大きな、すばらしいマシンに乗って、モナコを駆け巡れることをとても幸運に思う。今週末の終わりには、予選9番手という結果を手にサーキットを去る。今日の結果には大いに満足すべきだと思っている」

    10番手:ストフェル・バンドーン (マクラーレン・ホンダ)

    「今日はポジティブな一日だった。僕にとっては初のQ3進出だったが、その最後のセッションで走行できなかったことが残念だ。ここでは、競争力がさらに増すことを期待して現地入ったが、今週末に一歩前進できたことは確実だ。これまでの各セッションにおいて、僕たちはトップ10圏内のポジションにつけており、マシンの中では非常に落ち着いていて、自信が持てると感じた。自分の予選が小さなクラッシュによって終了してしまったことは残念だ。ただ、ここで限界まで懸命にプッシュしていると、こういうことはときに起こるものだ。チームと協力しながら、ようやくすべてが一つにまとまり始めていると感じている。明日の決勝では、コース上で楽しみたいという一心だ」

    関連:【動画】 F1モナコGP 予選ハイライト … ライコネンがポールポジション

  • マクラーレン・ホンダ:F1モナコGP 予選レポート

    マクラーレン・ホンダ:F1モナコGP 予選レポート

    マクラーレン・ホンダは、F1モナコGPの予選で、ジェンソン・バトンが9番手、ストフェル・バンドーンが10番手だった。

    F1モナコGPの予選では、両ドライバーが今年初めてそろってQ3進出を果たし、マクラーレン・ホンダは今シーズンの予選で最も競争力のあるパフォーマンスを披露した。

    ただ残念ながら、ストフェル・バンドーンとジェンソン・バトンはともにグリッド降格ペナルティーを受けるため(バンドーンは前戦のスペインGPでウィリアムズのフェリペ・マッサとクラッシュしたことから3グリッド降格。バトンは新しいMGU-Hとターボチャージャーを搭載したために15グリッド降格)、決勝では2人ともトップ10圏外からのスタートとなる。

    ストフェルバンドーンはQ2でクラッシュを喫し、最後のセッションに参加できなかったため、タイム計測を行うことなく10番手で予選を終了。モナコGPを12番グリッドからスタートする。一方、ジェンソン・バトンは予選9番手に入ったものの、グリッド降格ペナルティーによって最後尾からのスタートとなる。

    明日の目標は、モナコではポイントを獲得し、(今週末にアロンソが参戦している)インディ500で優勝することだ。

    ジェンソン・バトン (9番手)

    「今日の予選は大いに楽しむことができた。フリー走行はよかったものの、予選ではマシンのパフォーマンスをさらに調整する必要があり、まだ改善を続けているところだ。今年のタイヤは、動き・摩耗・寿命という点で、昨年のタイヤとは全く異なる。(ベストな状態に持っていくまでの)最後の数パーセントを理解するのは容易ではない。それでも、僕は満足している。今年唯一のレースとなる週末に、予選で9番手に入り、決勝を20番手からスタートすることになった! こんな機会に恵まれるとは思っていなかったので、僕にとっては素晴らしい思い出になる。この大きな、すばらしいマシンに乗って、モナコを駆け巡れることをとても幸運に思う。今週末の終わりには、予選9番手という結果を手にサーキットを去る。今日の結果には大いに満足すべきだと思っている」

    ストフェル・バンドーン (10番手)

    「今日はポジティブな一日だった。僕にとっては初のQ3進出だったが、その最後のセッションで走行できなかったことが残念だ。ここでは、競争力がさらに増すことを期待して現地入ったが、今週末に一歩前進できたことは確実だ。これまでの各セッションにおいて、僕たちはトップ10圏内のポジションにつけており、マシンの中では非常に落ち着いていて、自信が持てると感じた。自分の予選が小さなクラッシュによって終了してしまったことは残念だ。ただ、ここで限界まで懸命にプッシュしていると、こういうことはときに起こるものだ。チームと協力しながら、ようやくすべてが一つにまとまり始めていると感じている。明日の決勝では、コース上で楽しみたいという一心だ」

    エリック・ブーリエ (マクラーレン・ホンダ レーシングディレクター)

    「本日の予選では、ポジティブな点があった。非常にいいパフォーマンスをみせ、期待に応える結果を出した。今季初めて2台揃ってQ3に進出した。仮に明日も今日の予選順位からスタートできるのであれば、両マシンで強力なポイントを獲得するチャンスを見据えていただろう。それでも、まだポイント獲得の可能性がゼロだとは思っていない。グリッド降格ペナルティーによって12番手(ストフェル)および20番手(ジェンソン)からのスタートとなるが、このストリートサーキットではどんなことも起こり得る。さらに、我々のマシンには速さがあるだけでなく、高いドライバビリティも備わっている。そのドライバビリティは、明日このタイトで曲がりくねったサーキットを78周走行する中で、ドライバーにとって大きな手助けとなるだろう。まだ全てを失ったわけではない。レースではプッシュし、多少のリスクを背負ってでも懸命に戦う。明日、モンテカルロのカジノが、私たちに幸運をもたらしてくれるかどうかみてみよう」

    長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)

    「今日はポジティブとネガティブの両面があった日だと思います。予選自体は今シーズン初の2台そろってのQ3進出を果たすことができた一方で、ジェンソン、ストフェルともにペナルティーにより決勝を後方からスタートしなければならないことは残念に思っています。ストフェルについては初のQ3進出ということで、今日はその実力を存分に見せてくれたと思います。Q2での最後のクラッシュは残念でしたが、全力でプッシュしている状況下では時として起こりうることだと思います。チームは今晩、全力でマシンの修復にとりかかります。明日の決勝は13番手からのスタートですが、木曜からのペースをみていると十分にポイント獲得のチャンスがあると考えていますので、明日走りをみることを楽しみにしています。ジェンソンは、木曜日のFP2後にPUを一部交換したために決勝での15グリッド交換のペナルティーが決まっていた状況でしたが、その中でもモチベーションを高く保ち、すばらしい走りをみせてくれました。このような状況でモナコの予選を走るのは難しいものだと思いますが、ベテランらしく、スポット参戦でもきちんと結果を残してくれました。明日までに残された時間は限られていますが、今日得られたデータの分析を進め、決勝ではさらに速さをみせられるよう、ベストなセッティングを目指して作業を続けていきます」

    関連:F1モナコGP 予選:ライコネンがポール、フェラーリがフロントロー独占

  • 【動画】 F1モナコGP 予選ハイライト … ライコネンがポールポジション

    【動画】 F1モナコGP 予選ハイライト … ライコネンがポールポジション

    2017年 フォーミュラ1 第6戦 モナコGPの予選が27日(土)、モンテカルロ市街地コースで行われ、キミ・ライコネン(フェラーリ)がポールポジションを獲得。2番手にもセバスチャン・ベッテルが続き、フェラーリがフロントローを独占した。

    晴天のモンテカルロ。気温25.3℃、路面温度50.8℃、湿度40.4%というコンディションで予選はスタートした。

    ポールポジションを獲得したのはフェラーリのキミ・ライコネン。チームメイトのセバスチャン・ベッテルを0.043秒と言う僅差で退け、通算17回目、2008年のF1フランスGP以来、実に129戦ぶりとなるポールポジションを獲得した。

    2番手にもセバスチャン・ベッテルが続き、フェラーリがフロントローを独占。モナコでのフェラーリがフロントローに並ぶのは2008年以来9年ぶりとなる。

    3番手にはトップから0.045秒差、ベッテルからは0.002秒差というわずかな差でバルテル・ボッタス(メルセデス)が続き、4番グリッドはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が獲得した。

    マクラーレン・ホンダは、今シーズン初となる2台揃ってQ3進出を果たす。ジェンソン・バトンが9番手、ストフェル・バンドーンが10番手。バンドーンはQ2の最後にクラッシュしたことでQ3に参加することはできなかった。

    そのバンドーンのクラッシュの煽りを食ったのがルイス・ハミルトン(メルセデス)。イエローフラッグによってタイムを更新できず、14番手に沈んだ。

    Q3進出を果たしたマクラーレン・ホンダ勢だが、ストフェル・バンドーンは前戦F1スペインGPのクラッシュによって3グリッド降格、ジェンソン・バトンはパワーユニット交換による15グリッド降格ペナルティを科せられ、それぞれ12番グリッドと20番グリッドから決勝をスタートする。

    2017 F1 モナコGP 予選 動画

    関連:F1モナコGP 予選:ライコネンがポール、フェラーリがフロントロー独占

  • ルイス・ハミルトン、Q2敗退に落胆 「僕の週末はほぼ終わった」

    ルイス・ハミルトン、Q2敗退に落胆 「僕の週末はほぼ終わった」

    ルイス・ハミルトンは、F1モナコGPの予選でQ2ノックアウト。暫定で13番グリッドからのスタートに“週末はほぼ終わった”と嘆いた。

    今週末、ルイス・ハミルトンはタイヤに苦戦を強いられており、Q2での序盤の走行でもタイムシートの下位に沈んでいた。タイヤを入念に温めて最後のアタックに賭けたルイス・ハミルトンだが、前を走っていたストフェル・バンドーンがクラッシュしてイエローフラッグが出たことでタイムを更新できず、14番手で予選を終えた。

    ジェンソン・バトンのグリッドペナルティで暫定で13番グリッドからスタートするルイス・ハミルトンだが、オーバーテイクの難しいモンテカルロではトップ10入りさえ期待できないと落胆している。

    「ほぼ週末は終わった」とルイス・ハミルトンはコメント。

    「明日はとにかくトップ10外のどこかのポジソションを走っているだろう。できるだけ上位を目指すつもりだけど、ご存じのようにここはオーバーテイクが難しい。まあ、いいサンデードライブにはなることを想像しているよ」

    ルイス・ハミルトンは、木曜日からのパフォーマンス不足を説明できずにいる。

    「何が起こったのかよくわからない。ガッカリしているよ」とルイス・ハミルトンはコメント。

    「最後のイエローフラッグはちょっと不運だった。トップ10に入れるラップだったかもしれないけど、トップ5は厳しかったと思う。バルテリのラップは、僕たちがここで酷いわけではないことを示しているし、何が起こったのか知る必要がある」

    「とにかくクルマと格闘していた。現時点ではなんて言えばいいかわからない。凹んでいるけど、明日はプッシュするつもりだ

    関連:F1モナコGP 予選:ライコネンがポール、フェラーリがフロントロー独占

  • ストフェル・バンドーン 「全てがまとまり始めていると感じている」

    ストフェル・バンドーン 「全てがまとまり始めていると感じている」

    ストフェル・バンドーンは、F1モナコGPの予選でF1キャリアで初めてQ3進出を果たして10番手でセッションを終えた。だが、前戦スペインGPでペナルティを科せられており、決勝は12番グリッドからのスタートとなる。

    Q3進出を果たしたストフェル・バンドーンだったが、Q2セッションの最後にスイミングプールのガードレースに接触して右フロントサスペンションを破損。そのままバリアに突っ込んでクラッシュ。Q3で走行することはできなかった。

    「今日はポジティブな一日だった。僕にとっては初のQ3進出だったが、その最後のセッションで走行できなかったことが残念だ」

    「ここでは、競争力がさらに増すことを期待して現地入ったが、今週末に一歩前進できたことは確実だ。これまでの各セッションにおいて、僕たちはトップ10圏内のポジションにつけており、マシンの中では非常に落ち着いていて、自信が持てると感じた。

    「自分の予選が小さなクラッシュによって終了してしまったことは残念だ。ただ、ここで限界まで懸命にプッシュしていると、こういうことはときに起こるものだ」

    「チームと協力しながら、ようやくすべてが一つにまとまり始めていると感じている。明日の決勝では、コース上で楽しみたいという一心だ」

    関連:F1モナコGP 予選:ライコネンがポール、フェラーリがフロントロー独占

  • ジェンソン・バトン、予選9番手は「素晴らしい思い出になる」

    ジェンソン・バトン、予選9番手は「素晴らしい思い出になる」

    ジェンソン・バトンは、F1モナコGPの予選でQ3に進出して9番手でセッションを終了。だが、グリッドペナルティによって決勝は最後尾からのスタートとなる。

    インディ500に参戦するフェルナンド・アロンソの代役としてF1モナコGPで一戦限りで復帰したジェンソン・バトン。木曜日から半年のブランクを感じさせない走りを見せ、予選ではQ3に進出。9番手タイムを記録した。

    しかし、木曜フリー走行後にMGU-Hに不具合が見つかり、ホンダはMGU-Hとターボチャージャーを交換。2つのコンポーネントはそれぞれ5基目となり、15グリッド降格ペナルティが科せられるため、決勝は最後尾グリッドからのスタートとなる。

    「今日の予選は大いに楽しむことができた」とジェンソン・バトンはコメント。

    フリー走行はよかったものの、予選ではマシンのパフォーマンスをさらに調整する必要があり、まだ改善を続けているところだ。今年のタイヤは、動き・摩耗・寿命という点で、昨年のタイヤとは全く異なる。(ベストな状態に持っていくまでの)最後の数パーセントを理解するのは容易ではない」

    「それでも、僕は満足している。今年唯一のレースとなる週末に、予選で9番手に入り、決勝を20番手からスタートすることになった! こんな機会に恵まれるとは思っていなかったので、僕にとっては素晴らしい思い出になる。この大きな、すばらしいマシンに乗って、モナコを駆け巡れることをとても幸運に思う」

    「今週末の終わりには、予選9番手という結果を手にサーキットを去る。今日の結果には大いに満足すべきだと思っている」

    関連:F1モナコGP 予選:ライコネンがポール、フェラーリがフロントロー独占