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  • トロ・ロッソ:2台揃ってQ3進出 / F1オーストラリアGP予選

    トロ・ロッソ:2台揃ってQ3進出 / F1オーストラリアGP予選

    トロ・ロッソは、F1オーストラリアGPの予選で、マックス・フェルスタッペンが5番手、カルロス・サインツが7番手だった。

    マックス・フェルスタッペン (5番手)
    「良い予選セッションだった。特にFP3ではマシンにちょっと手こずっていたかあね。僕たちは何とか状況を変えることができたし、ここメルボルンで僕のキャリアベストである5番手に入ったのはチーム全体にとって最高の成果だ!」

    正直、このリザルトにはちょっと驚いている。Q3は可能だと思っていたけど、5番手は間違いなく僕の予想よりも上だ。新しい予選システムはパフォーマンスを発揮するのに1周しかできないので、とてもトリッキーだと思うけど、僕は好きだ。冬の間にチームは素晴らしい仕事をした。今はこの瞬間を楽しんで、明日のレースに向けて準備しなければならない。レースがとても楽しみだ!」

    カルロス・サインツ (7番手)
    「僕たちのシーズン最初の予選セッションは満足できるものだ。ここオーストラリアで5番手と7番手に入ったのは、チームにとって最高のリザルトだね! 自分のスタート位置には満足しているし、Q3ではQ2の強いラップが再現できなかったけど、7番手は明日のレースに向けて良いスタート位置だ。マシンの感触は本当にいいし、僕たちが冬の間にやってきたハードワークが報われ始めている。僕らにとってとても忙しくてトリッキーなセッションだったけど、ファンが新しいフォーマットを楽しんでくれていたらいいね。僕たちは良い位置にいるし、明日の目的は順位を上げてできる限りのポイントを獲得することだ。僕たちはトップ7を狙う必要があるし、そのチャレンジを心から楽しみにしている。きっと楽しいレースになるよ!」

    関連:F1オーストラリアGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション

  • ザウバー:揃ってQ1敗退 / F1オーストラリアGP予選

    ザウバー:揃ってQ1敗退 / F1オーストラリアGP予選

    ザウバーは、F1オーストラリアGPの予選で、マーカス・エリクソンが16番手、フェリペ・ナッセが17番手だった。

    マーカス・エリクソン (16番手)
    「まずまずの予選だった。マシンバランスは良くかったし、ドライビングの感触も良かった。昨日の走行時間が限られていたけど、チームは良い仕事をしてくれた」

    「Q1はかなりタイトになると予想していた。Q2間近だったけど、十分に接近できなかった。明日はポイントを獲得するために全力を尽くす」

    フェリペ・ナッセ (17番手)
    「僕たちにとっては難しい予選だった。グリッド全体がコンペティティブだったし、僕らの側にもまだやるべきことがたくさんあることはわかっている。レースではポジションを上げられる自信がある。新しいスーパーソフトタイヤを履いて出たけど、もう1回アタックをする時間がなかったのは残念だった。でも、それも新しい予選形式の一部だ」

    関連:F1オーストラリアGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション

  • F1オーストラリアGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション

    F1オーストラリアGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション

    F1オーストラリアGP 予選が19日(土)、アルバートパーク・サーキットで行われた。

    2016年シーズン初、そして、新しいルールによる初めての予選セッションが行われた。メルボルンの天候は曇り。セッションはドライコンディションで行われた。

    リアルタイムで最下位のドライバーが脱落していく新しいノックアウト方式は、Q1とQ2では目が離せないスリリングな展開となった。

    ちなみに最初に脱落したのはパスカル・ウェーレイン(マノー)だった。

    記念すべき今季初ポールポジションを獲得したのはルイス・ハミルトン(メルセデス)。ここまで全てのセッションを制して通算50回目となるポールポジションを獲得した。

    最後に一騎打ちになるかと思われた新予選ルールだが、残り4分の時点でフェラーリは走行を終了。残り2分の段階でニコ・ロズベルグもマシンを降り、コース上でのシュートアウトが見られることなく、ルイス・ハミルトンのポールポジションが確定することとなった。Q3ではタイヤを温存することを選んで、ノックアウトゾーンに入っても走行を行わないドライバーが多く見られた。

    マクラーレン・ホンダは、フェルナンド・アロンソが12位、ジェンソン・バトンが13位だった。

    F1オーストラリアGP 決勝レースは、明日20日(日)の14時(現地時間16時)から行われる。

    2016年 F1開幕戦 オーストラリアGP 予選結果

    順位 ドライバー コンストラクターズ Q1 Q2 Q3
    1 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分25秒351 1分24秒605 1分23秒837
    2 ニコ・ロズベルグ メルセデス 1分26秒934 1分24秒796 1分24秒197
    3 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1分26秒945 1分25秒257 1分24秒675
    4 キミ・ライコネン フェラーリ 1分26秒579 1分25秒615 1分25秒033
    5 マックス・フェルスタッペン トロ・ロッソ 1分26秒934 1分25秒615 1分25秒434
    6 フェリペ・マッサ ウィリアムズ 1分25秒918 1分25秒644 1分25秒458
    7 カルロス・サインツ トロ・ロッソ 1分27秒057 1分25秒384 1分25秒582
    8 ダニエル・リカルド レッドブル 1分26秒945 1分25秒599 1分25秒589
    9 セルジオ・ペレス フォース・インディア 1分26秒607 1分25秒753  
    10 ニコ・ヒュルケンベルグ フォース・インディア 1分26秒550 1分25秒865  
    11 バルテリ・ボッタス ウィリアムズ 1分27秒135 1分25秒961  
    12 フェルナンド・アロンソ マクラーレン 1分26秒537 1分26秒125  
    13 ジェンソン・バトン マクラーレン 1分26秒740 1分26秒304  
    14 ジョリオン・パーマー ルノー 1分27秒241 1分27秒601  
    15 ケビン・マグヌッセン ルノー 1分27秒297 1分27秒742  
    16 マーカス・エリクソン ザウバー 1分27秒435    
    17 フェリペ・ナッセ ザウバー 1分27秒958    
    18 ダニール・クビアト レッドブル 1分28秒006    
    19 ロマン・グロージャン ハース 1分28秒322    
    20 エステバン・グティエレス ハース 1分29秒606    
    21 リオ・ハリアント マノー 1分29秒627    
    22 パスカル・ウェーレイン マノー 1分29秒642    

    関連:2016年 F1オーストラリアGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • F1:新予選ルールを理解しよう!

    F1:新予選ルールを理解しよう!

    2016年からF1には新しい予選フォーマットが導入される。

    昨年までは、Q1とQ2のセッション終了時点でタイムが下位の5名が脱落し、10名のドライバーでポールポジションを決めるQ3が争われていた。

    しかし、2016年からは各セッションの半分を経過した時点から90秒ごとにリアルタイムでドライバーの振るい落としが始まる。

    Q1は16分間。開始7分の時点でもっと遅いタイムのドライバーが脱落。以降、90秒ごと(8分30秒、10分、11分30秒、13分、14分30秒)に最下位のドライバーがノックアウトとなり、Q1では7名が姿を消し、15名がQ2に進出する。

    Q2は15分間。6分の時点で最下位ドライバーがノックアウトとなり、以降、セッションが終了するまで、再び90秒ごと(7分30秒、9分、10分30秒、12分、13分30秒)にその時点で最下位にいるドライバーがノックアウトされていく。Q2では7名が姿を消し、8名がQ3に進出する。

    Q3は14分間。開始から5分後に最も遅いタイムのドライバーが脱落。以降、セッションが終了するまで、90秒ごと(6分30秒、8分、9分30秒、11分、12分30秒)にその時点で最下位にいるドライバーがノックアウトされていく。最後の90秒間は残った2名によるポールポジションをかけた一騎打ちとなる。

    各セッションで赤旗が出された場合、時計はその時点で止められるが、再開時にも90秒のカウントはリセットされない。そのため、再開からその90秒間が終わるまでにアウトラップと計測ラップを走り切ることは時間的に不可能であり、赤旗が出た時点で最下位のドライバーは自動的に脱落が決まることになる。

    これについてFIAのレーシングディレクターを務めるチャーリー・ホワイティングは「これまでは赤旗中断後にあらためてアタックすることもできたが、残念ながら新システムでは、最下位のドライバーには挽回のチャンスはない」とコメント。

    「以前の予選セッションとの違いは、タイマーがゼロになる前に計測されたタイムだけが有効になることだ。途中でその90秒が経過した周回のタイムは、ノックアウトの判定の対象にならない。ただし、チェッカーフラッグが出た周にコース上にいたクルマは、フィニッシュラインを横切るまでタイムが計測される」

    また、Q1で複数のドライバーがタイプを記録できなかった場合は、フリー走行3回目の順位によってノックアウトとなるドライバーが決まる。以降、Q2ではQ1のタイム、Q3ではQ2のタイムを参考に脱落するドライバーが決定する。

    「予選が始まる時点でのドライバーの序列は、FP3でのベストタイム順になる。7分間を経過した段階で、タイムを出しているかどうかに関わらず、その序列の最下位にいる者が予選から除外される」

    この予選フォーマットが初導入されるF1オーストラリアGPの予選は、このあと15時(現地時間17時)から行われる。

    上記手順はイベントの公式出走資格を持つマシンが22台の場合のもの。24台ならばQ1とQ2で8台が除外され、26台ならばQ1とQ2で9台が除外され、以下同様に台数が減った場合も同じとする。必要に応じてセッション間のインターバルと除外はQ3に影響がないように調整される。

    F1 予選

  • FIA:2016年のF1予選レギュレーションを発行

    FIA:2016年のF1予選レギュレーションを発行

    FIAは、2016年のF1予選レギュレーションを発行した。新しい予選方式では、ドライバーがセッション中にリアルタイムで振るい落とされていくことになる。

    予選フォーマットの変更は先週の世界モータースポーツ評議会で承認され、レギュレーションの修正項目に追加された。

    スポーティングレギュレーションの第33条1項には次のように記載されている。

    F1 スポーティングレギュレーション 第33条1項

    予選プラクティスセッションは、レース前日の14時から15時に行われる。

    セッションの流れは以下の通り:

    a) 14時から14時16分(Q1)まで、全車のコースインが許可される。セッション開始から7分経過時点で最下位のドライバーは除外され、計測対象外となる。ドライバーはピットレーンに戻り、これより先の予選プラクティスセッションに参加してはならない。同じ手順が8分30秒、10分、11分30秒、13分、14分30秒にも適用され、16台が走行を続けることができる。セッション終了時、コース上の全ドライバーはラップを完了することができ、全車がラップを終えたところで最下位のドライバーはこれより先の予選プラクティスセッションに参加してはならない。残る15台のラップタイムはリセットされる。

    b) 14時24分から14時39分まで(Q2)、残る15台のコースインが許可される。セッション開始から6分経過時点で最下位のドライバーは除外され、計測対象外となる。ドライバーはピットレーンに戻り、これより先の予選プラクティスセッションに参加してはならない。同じ手順が7分30秒、9分、10分30秒、12分、13分30秒にも適用され、9台が走行を続けることができる。セッション終了時、コース上の全ドライバーはラップを完了することができ、全車がラップを終えたところで最下位のドライバーはこれより先の予選プラクティスセッションに参加してはならない。残る8台のラップタイムはリセットされる。

    c) 14時46分から15時(Q3)まで、残る8台のコースインが許可される。セッション開始から5分経過時点で最下位のドライバーは除外され、計測対象外となる。ドライバーはピットレーンに戻り、これより先の予選プラクティスセッションに参加してはならない。同じ手順が6分30秒、8分、9分30秒、11分、12分30秒にも適用され、2台が走行を続けることができる。セッション終了時、コース上のドライバーはラップを完了することができ、最後のラップが終わったところで全順位が確定する。

    2016 F1 予選

    上記手順はイベントの公式出走資格を持つマシンが22台の場合のもの。24台ならばQ1とQ2で8台が除外され、26台ならばQ1とQ2で9台が除外され、以下同様に台数が減った場合も同じとする。必要に応じてセッション間のインターバルと除外はQ3に影響がないように調整される。

  • F1:新予選フォーマットの導入は第5戦まで延期

    F1:新予選フォーマットの導入は第5戦まで延期

    新しいノックアウト方式となる予選フォーマットは、放送用に必要なソフトウェアの準備が間に合わないため、第5戦まで延期されることになった。

    F1チームは、グリッドに波乱を起こし、レースがよりエキサイティングになることを目指した予選フォーマットの変更に同意した。

    しかし、バーニー・エクレストンは、新ルールが実施されるのは第5戦 スペインGPになると述べた。

    「新しい予選は導入されない。期日までにすべての準備を整えることができないからだ」とバーニー・エクレストンは The Independent に語った。

    「当初は開幕戦から導入されるはずだったが、それまでにソフトウェアを準備することができない。予選方好きが変わるのはたぶんスペインからだろう。オーストラリアの予選はこれまでの方式となる。一からソフトウエアを構築しなければならないので、簡単ではない」

    バーニー・エクレストンは予選フォーマットの変更について「結局、私の望んでいたようにはならなかった。私がしようとしているのはグリッドを引っかき回し、予選最速の者がポールからいなくなることだ。予選で速いのなら、レースでも速く走れるはずだろう?」

    「とても単純なことを望んでいた。また、今の予選は良いので、そのままにしておきたかった。そしてポールポジションのドライバーが、前回のレースで優勝していれば、タイムに何秒も加算する。そうすれば、彼は後ろから追い上げて先頭に立つだろう。そのドライバーが追い上げている間はエキサイティングなレースになるだろう」

    しかし、F1チームはリバースグリッドなどの人為的な操作は望んでおらず、バーニー・エクレストンの主張は拒否された。

    「投票をして、委員会を通過して、さらにチームが決めるので、ひとりで決めることはできない」

  • フォーミュラE 第3戦 予選:ジェローム・ダンブロシオがポールポジション

    フォーミュラE 第3戦 予選:ジェローム・ダンブロシオがポールポジション

    フォーミュラE 第3戦 ウルグアイ プンタ・デル・エステ大会の予選が19日(土)に行われた。

    スーパーポールセッションには、サム・バード(DSヴァージン)、ジェローム・ダンブロシオ(ドラゴン)、セバスチャン・ブエミ(ルノー e.dams)、ルーカス・ディ・グラッシ(アウディ)、ロイック・デュバル(ドラゴン・レーシング)が進出した。

    そのなかでポールポジションを獲得したのはジェローム・ダンブロシオ。2番手のロイック・デュバルに約0.4秒差をつける1分15秒498を記録し、ポールポジションを獲得した。

    フォーミュラE 第3戦 ウルグアイ プンタ・デル・エステ大会 予選結果

    Pos. ドライバー チーム タイム
    1 ジェローム・ダンブロジオ ドラゴン・レーシング 1分15秒498
    2 ロイック・デュバル ドラゴン・レーシング 1分15秒875
    3 サム・バード DSヴァージン・レーシング 1分16秒109
    4 ルーカス・ディ・グラッシ アプト・シェフラー・アウディ・スポート 1分16秒635
    5 セバスチャン・ブエミ ルノー e.dams 1分19秒811
    6 ニコラス・プロスト ルノー e.dams 1分15秒913
    7 ダニエル・アプト アプト・シェフラー・アウディ・スポート 1分15秒993
    8 アントニオ・フェリックス・ダ・コスタ チーム・アグリ 1分16秒014
    9 ブルーノ・セナ マヒンドラ・レーシング 1分16秒048
    10 オリバー・ターベイ ネクストEV TCR 1分16秒154
    11 ロビン・フラインス アンドレッティ 1分16秒255
    12 ネルソン・ピケJr. ネクストEV TCR 1分16秒300
    13 ステファン・サラザン ベンチュリー 1分16秒353
    14 ナタナエル・ベルトン チーム・アグリ 1分17秒573
    15 シモーナ・デ・シルベストロ アンドレッティ 1分18秒281
    16 オリバー・ローランド マヒンドラ・レーシング 1分19秒414
    17 ジャン・エリック・ベルニュ DSヴァージン・レーシング 1分19秒946
    18 ジャック・ビルヌーブ ベンチュリー 1分28秒451

    関連:テレビ朝日:フォーミュラE 2015/2016 第3戦 テレビ放送スケジュール

  • ピレリ:F1アブダビGP 予選レポート

    ピレリ:F1アブダビGP 予選レポート

    ピレリが、F1アブダビGPの予選を振り返った。

    メルセデスのニコ・ロズベルグが、ヤス・マリーナ・サーキットで行われた今シーズン最終戦のアブダビグランプリ予選で、6戦連続となるポールポジションを獲得した。予選は、路面温度が次第に低下する夕刻に行われた。

    路面温度の低下は、セッションの進行に伴って性能の向上をもたらし、各セッションの終盤に最速タイムが計測された。

    過去、アブダビの決勝では、フロントロー以外からの優勝が一度のみであることから、最終ランのタイミングが極めて重要になった。

    Q1では、大半のドライバーがスーパーソフトでセッションを開始した。スーパーソフトは、ともにアブダビ用に選択されているソフトよりもラップあたり約1.2秒速い性能を示している。したがって、トップ10ドライバー中の大半が決勝用に新品スーパーソフトを残していない状況で、より耐久性の高いソフトコンパウンドが決勝のメインタイヤになることが予想される。フェラーリのキミ・ライコネンが唯一、Q1でソフトタイヤのみを使用し、決勝用に新品スーパーソフトを1セット温存した。ライコネンは、4番グリッドを獲得したフォース・インディアのセルジオ・ペレスと並んで2列目からスタートする。

    Q2以降、全ドライバーがスーパーソフトタイヤを使用した。最も重要なQ3用に多くの新品スーパーソフトタイヤを温存すべく、Q2でのランを限定的にするドライバーも見られた。路面温度はQ3中も下降し、一歩抜きん出たメルセデスの両ドライバーによるポール争いとなった。

    ラバーが乗って路面の改善が進んだ結果、グレイニングやブリスターの発生は報告されず、予選を通じたタイヤの摩耗とデグラデーションは想定通りだった。こうした状況からも、明日の決勝では、スーパーソフトでスタートし、後続の2スティントをソフトで走行する2ストップ戦略が主流になると予想される。

    予選中の路面温度は30℃前後だった。明日の決勝時も同様のコンディションとなることが予想され、特に通常よりも下位グリッドに沈んだドライバーにとっては、多彩な戦略が可能になる。

    ポール・ヘンベリー (ピレリ・モータースポーツ・ダイレクター)
    「今年もまた、照明の下で見応えあるアブダビグランプリの予選が行われました。キミ・ライコネンがQ1でただ一人ソフトのみを使用し、Q2ではスーパーソフトで1回のみのランを行うなど、予選を通じて多彩な戦略が展開されました。期待通りに路面の改善が進んだことによって、摩耗とデグラデーションのレベルは、現時点において想定通りとなっています。したがって、広範囲に渡る戦略が可能ですが、2ストップが主流になると予想しています。決勝の進行に伴い路面温度が下降するので、ピットウォールは状況を読み、変動するコンディションに対応した戦略を採ることになるでしょう」

    関連:F1アブダビGP 予選:ニコ・ロズベルグが6戦連続ポールポジション

  • F1 アブダビ 予選:ドライバーコメント

    F1 アブダビ 予選:ドライバーコメント

    2015 FORMULA 1 ETIHAD AIRWAYS ABU DHABI GRAND PRIX

    1位:ニコ・ロズベルグ (メルセデス)
    「通常、自分がポールにいるときはあまり過度には興奮することがない。土曜日にポイントは獲得できないからね。でも、今回はかなりクールな気分だった。最後のラップは本当に素晴らしいと感じたし、再びP1からスタートできるのはとても嬉しい。ここ何週かのレース週末でルイスよりも速かったことにもかなり満足している。シーズン序盤、彼はいつも彼の方がちょっとだけ前にいたから、それをひっくり返せていい気分だ。レースをスタートするには最高のポジションだ。1年を好調のまま終えるためにこの1戦は勝ちたいし、明日の夜はガレージのみんなに最高のシーズン終了パーティーを楽しんでもらいたいね」

    2位:ルイス・ハミルトン (メルセデス)
    「全体的にこの週末はずっとクルマに苦戦している。多くのものを変更して、問題を回避しようと努力した。それでもまだ満足できていない。今夜はやれることはやったけど、ニコは本当に速かったし、Q3で素晴らしい仕事をしていた。最終的に彼の良いラップをしてもあまり驚かなかった。最近、予選セッションは僕にとってあまりいい流れではないけど、そのうち3つを勝利に変えることができた。だからまだチャンスはある。セクター1は後ろにつくのがとても難しいけどね。明日は良いスタートを決めて、そこから改善できるように全力で働いていく。今週末は多くの声援を受けているし、44勝目はまだ手の届くところにある。明日はそのために頑張る」

    3位:キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「素晴らしい土曜日だったし、一日を通してクルマのフィーリングはかなり良かった。午前中に数周で苦労しただけだったし、全体的に望み通りの挙動だった。そのようなときは、かなり楽にラップをまとめられる。今日も昨日もメルセデスはとても速かったし、ラップタイム的に彼らは僕たちよりもちょっと速いけど、レースは明日だし、どうなるか見てみよう。今日は最大限を発揮できた。明日はまた別の一日だ。僕たちにできるのは、ベストを尽て、どの位置で終わるかを見るだけだ。良いスタートを切れるよう頑張って、展開を見て、正しい決断をしていきたい」

    4位:セルジオ・ペレス (フォース・インディア)
    「4番グリッドは僕たちにとって素晴らしい結果だし、予選を通しての僕たちの力強いパフォーマンスにとても満足している。今週末、僕たちにはクルマに施した変更にいくつか良い決断ができたし、とてもポジティブな方向に進んだ。サンパウロの週末の後に僕たちが実施した分析が本当に成果を挙げたと思うし、僕たちは膨大な量を学んだと思う。今日の午後の僕の全てのラップがとてもクリーンだったし、クルマから最大限を引き出すことができた。明日のチャレンジは、後ろにいるとても速いクルマを抑えることだけど、スタートでいくつかポジションを上げるチャンスもあると思っている。本気でプッシュするためにクルマに自信を持っているし、今週末素晴らしい結果を残すポテンシャルがあるのは確かだ。いろいろな点で明日がシーズン最終戦なのは残念だ。現時点でクルマはとてもうまく機能しているし、レースをかなり楽しめているからね」

    5位:ダニエル・リカルド (レッドブル)
    「セッションには満足している。僕たちは本当にうまくやれたと思う。全てのセッションで改善できたし、ここまでの週末はかなりスムーズに進んでいる。ラップタイムどんどん良くなり続けていたし、そういうときはセッションがうまくいっているのがわかるものだ。走行毎にコンマ数秒を見つけることができた。去年は予選のベストパフォーマンスのひとつがここだったし、今日もそれを裏付けるような予選だった。明日の目標はウィリアムズを抑え続けて、なんとかペレスを攻略することだ。レースで彼らが少し弱まってくるといいね。明日は面白くなるはずだ。トラック上で彼らを抜くのは簡単ではないだろうけど、少なくともオーバーテイクできるとトラックだ。DRSゾーンはいい感じだし、仕掛けることはできるはずだ」

    6位:バルテリ・ボッタス (ウィリアムズ)
    「もう少し予選順位を上げられることを期待していたけど、僕たちには明日フォース・インディア、レッドブル、うまくいければフェラーリと戦えるコンペティティブなクルマがあると思う。今日はバランスは良かったけど、週末ずっと僕たちはちょっとスピードを逃している。エキサイティングなレースになるはずだし、いい気分でシーズンを終えられるように最後までポジションを争うつもりだ」

    7位:フェリペ・マッサ (ウィリアムズ)
    「ラップはそれほど悪くはなかったけど、上位のタイムはとてもタイトだった。フォース・インディアはとても強かったし、僕の前の2つのポジションはコンマ1秒単位の差だった。僕たちのロングランのペースはいいけど、前にいるチームは強いので、レースはタフで厳しいバトルになるだろう。でも、いくつかのチームは僕たちと似たようなペースだし、僕たちには改善する機会があると思う」

    8位:ニコ・ヒュルケンベルグ (フォース・インディア)
    「チームにとっては良い予選セッションだったけど、僕はもっと高いグリッドを得られたと感じている。ラップにはかなり満足している。特にQ3でのラップにはね。なので、実際7番手だとわかったときはちょっと落胆した。データを調べて、どこでタイムを失ったのか、そして、それをどうやってリカバーできるかを把握する必要がある。レースに目を向ければ、僕たちはレースペースを改善するために懸命に頑張ってきたし、僕たちが施した変更が明日成果を挙げることを願っている。クルマはストレートで速いし、週末の開始時からバランスはいいと感じている。4列目からのスタートなので、明日は良い結果を出すあらゆるチャンスがある」

    9位:ダニール・クビアト (レッドブル)
    「FP3を走れなかったことで、残念ながら、僕たちの一日は妥協を強いられてしまったし、クルマの感触は適切ではなかった。今日の午後にあまりその影響が出来ないことを願っていたけど、そうなってしまったし、とにかく快適に感じられなかった。昨日発生した小さな問題でFP3を走れなかったことで、ちょっと行きあたりばったりで予選に挑まなければならなかった。幸運にも昨日のFP2で何度かロングランを走っていたのがかなり役だったし、明日も助けになるだろう。ポジションを上げるために頑張るつもりだし、そこから何かを得られることを願っている」

    10位:カルロス・サインツ (トロ・ロッソ)
    「今日の結果はとても嬉しいし、満足している。特に昨日はかなり難しい一日だったからね! クリーンな土曜日を必要としていた。FP3はとてもスムーズだったし、自分を築いて、望み通りにクルマをセットアップできた。今日の予選はタフだった。トライライトのコンディションに慣れなければならなかったし、正しいブレーキの参照点を得なければならなかった。昨日のFP2では走行不足によってできなかったことだ。ここで良い予選をすることが重要だったし、10番手にとても満足していると言わなければならない。落ち着いたままでいることができたし、重要なときにとても良いラップができた。Q3に進出するのは簡単な一日ではなかったけど、なんとか達成できたし、良い気分だ!」

    関連:F1アブダビGP 予選:ニコ・ロズベルグが6戦連続ポールポジション

  • フェラーリ:ベッテルがまさかのQ1敗退 / F1アブダビGP 予選

    フェラーリ:ベッテルがまさかのQ1敗退 / F1アブダビGP 予選

    フェラーリは、F1アブダビGPの予選で、キミ・ライコネンが3番手、セバスチャン・ベッテルが16番手だった。

    キミ・ライコネン (3番手)
    「素晴らしい土曜日だったし、一日を通してクルマのフィーリングはかなり良かった。午前中に数周で苦労しただけだったし、全体的に望み通りの挙動だった。そのようなときは、かなり楽にラップをまとめられる」

    「今日も昨日もメルセデスはとても速かったし、ラップタイム的に彼らは僕たちよりもちょっと速いけど、レースは明日だし、どうなるか見てみよう。今日は最大限を発揮できた。明日はまた別の一日だ。僕たちにできるのは、ベストを尽て、どの位置で終わるかを見るだけだ。良いスタートを切れるよう頑張って、展開を見て、正しい決断をしていきたい」

    セバスチャン・ベッテル (16番手)
    「クルマはどこもおかしくないし、僕たちは(硬い方の)ソフトタイヤで十分に速いラップができっと思ったけど、最終的にそうではなかった。前にはそこにいるできではないクルマもいた。それで状況判断を誤ってしまったし、小さなミスが大きな結果を招いてしまった。でも、レースは明日だし、多くのことが起こり得る。キミが上位にいるのはいいことだ。僕たちには速いクルマがあるし、ここはオーバーテイクが可能だ。どれくらいできるかは明日にならないとわからないけどね。みなさんは僕たちが何を間違ったのかについて長々と話すことができるだろうけど、最終的にそれは自分たちが一番よくわかっているし、今は前を進まなければならない」

    関連:F1アブダビGP 予選:ニコ・ロズベルグが6戦連続ポールポジション