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  • フェラーリ:予想外の苦戦 (F1オーストラリアGP予選)

    フェラーリ:予想外の苦戦 (F1オーストラリアGP予選)

    フェラーリは、F1オーストラリアGPの予選で、フェルナンド・アロンソが5番手、フェリペ・マッサが8番手だった。

    フェルナンド・アロンソ (5番手)
    「僕たちがこの結果に満足できるはずはないけど、すぐに大袈裟に騒ぎたてるべきではない。僕たちはマシンの最大限を引き出せなかった。その理由を理解しなければならない。テストで見たものと比較して、僕たちはここでスペインではずっと離されていたマシンの近くで終えられた」

    「昨日は順調だったし、マシンのフィーリングも良かった。でも今朝になって状況が変わっていたし、間違いなく悪くなっていた。今はレースがどのように展開するか見てみよう。テストと昨日のフリープラクティスではロングランでの僕たちのパフォーマンスは良かったし、離されていたマシンに近づいたのは間違いない。5番グリッドはそれほど悪くはないし、レースで表彰台フィニッシュを争えるポジションにいる。昨年、クビサが6〜7番手からスタートして2位で終えたことを考えればまだ可能性はある。マクラーレンはうまく前進を遂げたと思うけど、前回のバルセロナテストで印象的だったメルセデスも忘れるべきではない」

    フェリペ・マッサ (8番手)
    「期待していたよりも競争力がなかったし、それについては明らかだ。特にベッテルの非常に速いタイムをみたときはポールを争えるとは思わなかったけど、もっと高い順位にいれると思っていた。路面は冬季テストよりもタイヤの摩耗が少なく、ハードタイヤとソフトタイヤの両方でグリップに問題があった。1周目でのグリップが少なかったし、少なくとも僕たちのクルマではそうだった。これから明日のレースにむけてできる限り準備しなければならない。レースは純粋なスピードだけが重要というわけではないし、信頼性やチームワークが特に重要になってくる。Q3でのスピン? ピットレーンを出て加速したときにタイヤがまだ明らかに冷えていた。セットはレースにむけてダメージを負ってはいないけど、唯一の計時ラップで助けにならなかったのは確かだ」

    関連:F1オーストラリアGP予選:セバスチャン・ベッテルがポールポジション

  • レッドブル:ベッテルが断トツの速さでPP (F1オーストラリアGP予選)

    レッドブル:ベッテルが断トツの速さでPP (F1オーストラリアGP予選)

    レッドブルは、F1オーストラリアGPの予選で、セバスチャン・ベッテルがポールポジション、マーク・ウェバーが3番手だった。

    現役チャンピオンのセバスチャン・ベッテルが驚愕のパフォーマンスをみせつけた。多くのドライバーがタイヤに苦戦するなか、セバスチャン・ベッテルはわずかな周回で好タイムを連発。コースレコードとなる1分23秒529という異次元の速さで2番手に0.778秒差をつけ通算16回目のポールポジションを獲得した。

    セバスチャン・ベッテル (1番手)
    「面白い冬だったね。クルマは大きく変わったし、テストは本当に忙しかった。僕たち全員がピレリタイヤに取り組んできたし、ここに来て僕たち全員がそれらの一発での働き、そして燃料を多く搭載しているとき働きに好印象を持った。日曜にむけて期待が持てるし、どのようにやっていくか様子を見てみるつもりだ。第一ステップは果たしたし、ポールポジションでシーズンを始められることはチームにとって良いサインだ。僕たちは今いる場所にRB7を持っていくためにとても一生懸命作業してきた。マシンを準備してくれたファクトリーやここにいるみんな、地球の裏側にいるみんなに感謝したい。ポイントを見れば、僕たちはまだ他のみんなと同じようにゼロだ。明日どうなるか見てみなければならない」

    マーク・ウェバー (3番手)
    「今日のパフォーマンスにはがっかりしている。セバスチャンはとてもうまくラップをまとめた。正直ギャップには少し惑わされているけどベストを尽くした。見直さなければならないし、どこを改善できるか調べて、そこから進まなければならない。フラストレーションを感じるけど、チームを信頼している。スタッフは素晴らしい仕事をしてくれた。もちろん僕にとって最高の一日ではなかったけど、バーは高い。もっとうまくやりたいけど、チーム、そして冬の間にしてきたことがパフォーマンスに表れていると思う。素晴らしいよ」

    関連:F1オーストラリアGP予選:セバスチャン・ベッテルがポールポジション

  • ザウバー:小林可夢偉は9番手 (F1オーストラリアGP予選)

    ザウバー:小林可夢偉は9番手 (F1オーストラリアGP予選)

    ザウバーは、F1オーストラリアGPの予選で、小林可夢偉が9番手、セルジオ・ペレスが13番手だった。

    小林可夢偉 (9番手)
    「クルマ全体のパフォーマンスとしては悪くはないし、冬のテストでやってきたことも間違いないことが分かりました。もちろん、まだまだ改善しないといけないところがありますが、今回はまだ最初のグランプリだし、そこでQ3に行けたのはよかったと思います。チームにも感謝しています。もしQ3に中古ではなく新品のソフトタイヤが残っていれば、6番手にはなれたと思いますが、ともかく今日はポジティブなニュースを日本に届けられたことを嬉しく思います」

    セルジオ・ペレス (13番手)
    「初めての予選はQ1で6番手とかなり順調にスタートできた。3回目のフリープラクティスでハイドロリックのトラブルによって多くの時間を失ってしまい、ソフトタイヤと軽い燃料で走れなかったのが大きい。Q2はイエローフラッグのあと時間が少しタイトだったし、最後の計時ラップの最終セクターでトラフィックに捕まってしまい、タイヤを最大限に生かすことができなかった。今日はもっと良い結果も可能だったと思うので残念だ。でも、全体的にとても落ち着いているし、明日は最後にポイントを獲って良いレースにしたい」

    ジェームス・キー:テクニカルディレクター
    「この冬の間やってきたことが、今日の予選で確認できて嬉しく思っている。ただ、これは長いシーズンの初戦だ。可夢偉はすばらしい仕事で悠々とチームをQ3に進出させてくれたが、残念ながらQ3では中古のタイヤでアタックするしかなく、最大限のパフォーマンスを出すことができなかった。セルジオも、今回が初めての予選だったことや、油圧系のトラブルでフリー走行の走る時間が限られていたことを考えると素晴らしい仕事をしてくれた。ともかく今日はドライバーふたりの仕事ぶりに満足している。ただ重要なのは明日のレース。みんながどんなタイヤ戦略をとってくるのか非常に興味深い」

    関連:F1オーストラリアGP予選:セバスチャン・ベッテルがポールポジション

  • メルセデスGP:期待外れなスタート (F1オーストラリアGP予選)

    メルセデスGP:期待外れなスタート (F1オーストラリアGP予選)

    メルセデスGPは、F1オーストラリアGPの予選で、ニコ・ロズベルグが7番手、ミハエル・シューマッハが11番手だった。

    ニコ・ロズベルグ (7番手)
    「昨晩寝たときは良い予選パフォーマンスを期待していたのでがっかりしている。午前中は僕のクルマのいくつかがうまく働いていなかったけど、チームが素晴らしい仕事をしてくれて予選ではほぼ全てのシステムが働いていたので、何が起こったのか調べてみる必要がある。Q3で小さなミスをしてしまいポジションが犠牲になってしまったかもしれないけど、今週末はあまりまとまりがなかった。ひとつ良いことは、グリッドのクリーンな側からスタートすることだ。明日ポイントを獲るために全力を尽くすつもりだ」

    ミハエル・シューマッハ (11番手)
    「シーズンのスタートとして理想的ではないのは明らかだし、失望していることは否定できない。KERSが断続的にしか働かなかったとか、それがなければQ3に行けたかもしれないというのは問題ではなく、僕たちのペースは期待していたものではなかった。テストでの経験では、僕たちにはフェラーリくらいのペースがあったけど、今日はそうならなかった。週末全体でいろんな問題があったし、テストよりも多くのトラブルに直面した。現時点では望んでいた場所にはいないので、なぜこのようになったのかを理解するために深く調べてしかなければならない」

    関連:F1オーストラリアGP予選:セバスチャン・ベッテルがポールポジション

  • ウィリアムズ:揃ってQ2敗退 (F1オーストラリアGP予選)

    ウィリアムズ:揃ってQ2敗退 (F1オーストラリアGP予選)

    ウィリアムズは、F1オーストラリアGPの予選で、パストール・マルドナドが15番手、ルーベンス・バリチェロが17番手だった。

    パストール・マルドナド (15番手)
    「順調にQ1を通過できたし、全てがうまくいっていた。Q2の最初のタイヤセットを装着しているときに2つのイエローフラッグが出た。2つ目のセットでは大きなフラットスポットを作ってしまい、走行を止めなければならなかった。でも、セッションは刺激的だったよ! もう少し改善する必要があるけど、全体的にマシンはいいし、楽観的に感じてる。明日を楽しみしているし、ポイントも可能だと思う」

    ルーベンス・バリチェロ (17番手)
    「今日は不運だった。ミスをして膨らんでしまい、スピンしてしまった。僕たちのペースがどうかは様子をみてみなければならないけど、思っていよりも速かったよ。もうひとつポジティブなことは明日のためにタイヤをセーブできたことだ。重要になってくると思う」

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  • ロータス・ルノーGP:ペトロフが6番手 (F1オーストラリアGP予選)

    ロータス・ルノーGP:ペトロフが6番手 (F1オーストラリアGP予選)

    ロータス・ルノーGPは、F1オーストラリアGPの予選で、ヴィタリー・ペトロフが6番手、ニック・ハイドフェルドが18番手だった。

    ヴィタリー・ペトロフ (6番手)
    「とても厳しい冬のあらゆる激務を終え、ここで予選3列目になれたことはチーム全体にとって素晴らしい感覚だ。Q3ではセッションの最後に1度しか走行しなかったので多くのプレッシャーがあった。2回目のチャンスはなかったし、ラップをやり遂げられたことを嬉しく思っている。マシンの感覚ははまさにプラクティスのスタートから良かったし、セッションごとにコンスタントに改善してきた。レースにむけて素晴らしい位置にいると思うし、明日はポイントを争えると思う。タイヤについてはあまり心配はしていない。僕たちにとってはうまく働いているし、冬季テストで見たような性能低下もない」

    ニック・ハイドフェルド (18番手)
    「こんなに後方からシーズンをスタートするなんてがっかりだ。簡単なセッションではなかったし、KERSに問題があってセッティングを変更しなければならなかった。それで計時ラップのひとつが犠牲になってしまった。そのあとはとてもトラフィックが多くて、フリーなスペースを探そうとしたけど、うまくいかなかった。不運だったけど、もう忘れよう。ヴィタリーを見れば、クルマには良いペースがあると思う。レースはかなりオープンなので、順位をあげてポイントを争えることを期待している」

    関連:F1オーストラリアGP予選:セバスチャン・ベッテルがポールポジション

  • ヴァージン・レーシング:今後の進歩に期待 (F1オーストラリアGP予選)

    ヴァージン・レーシング:今後の進歩に期待 (F1オーストラリアGP予選)

    ヴァージン・レーシングは、F1オーストラリアGPの予選で、ティモ・グロックが21番手、ジェローム・ダンブロシオが22番手だった。

    ティモ・グロック (21番手)
    「新しいシーズンの最初の週末は僕たちにとってタフなテストになったし、今日は僕たちがどの位置にいて、どのように前進する必要があるかを確認するチャンスだった。冬にわたって新しいエンジニアと新しいパフォーマンスエンジニアと過ごしているけど、僕のクルマのクルーと一緒にテストでも今週も素晴らしい仕事をしてくれた」

    「やっぱり上位の107%以内のタイムと戦うことは僕たちのいる場所ではないし、これからは自分達の位置や進歩するには何が必要かを見ることができる。僕たちは本当に強いチームだし、これからは僕たちがいるべき場所にクルマをあげていかなければならない。明日のシーズン開幕戦については、全員の激務に応えるためにも信頼性を保って両方のクルマがフィニッシュできることに集中するつもりだ」

    ジェローム・ダンブロシオ (22番手)
    「今週末に遂げた進歩にはとても満足しているし、明日のレースを楽しみにできる。個人レベルでは初めての予選セッションだったし、何が必要で、どこを改善しなければならないかがまさにわかった。何に取り組む必要があるかを確認するために、良くも悪くも全ての情報を利用していくつもりだし、改善を続けられると思う。でも、今のところ、今日のおBくたちの出来には満足しているし、明日のF1初レースではポジティブな経験ができることを期待している」

    関連:F1オーストラリアGP予選:セバスチャン・ベッテルがポールポジション

  • F1オーストラリアGP予選:セバスチャン・ベッテルがポールポジション

    F1オーストラリアGP予選:セバスチャン・ベッテルがポールポジション

    2011年 F1 開幕戦 オーストラリアGPの予選が26日(土)、メルボルンのアルバートパーク・サーキットで行われた。

    通常よりも低温のコンディションで行われたF1オーストラリアGPの予選。新しいピレリタイヤと路面温度の低さによりグリップに悩まされるドライバーが多くみられ、Q1ではニック・ハイドフェルド(ロータス・ルノーGP)がノックアウトされるという波乱の幕開けとなった。

    2011年の初ポールポジションを獲得したのはレッドブルのセバスチャン・ベッテル。2番手のルイス・ハミルトン(マクラーレン)に0.778秒差をつける1分23秒529という断トツの速さでコースレコードを記録した。3番手にはマーク・ウェバー(レッドブル)が続いた。

    小林可夢偉(ザウバー)は、9番手でセッションを終えた。

    今年から107%ルールが復活したが、ほぼぶっつけ本番での予選となったヒスパニア・レーシングは2台とも基準タイムを越えることができなかった。セッション後のスチュワード判断となるが、フリー走行でもタイムを出せていないためおそらく決勝は出場できないとみられる。

    2011年 F1オーストラリアGP 予選結果

    順位 ドライバー チーム Q1 Q2 Q3
    1 セバスチャン・ベッテル レッドブル 1分25秒296 1分24秒090 1分23秒529
    2 ルイス・ハミルトン マクラーレン 1分25秒384 1分24秒658 1分24秒307
    3 マーク・ウェバー レッドブル 1分25秒900 1分24秒595 1分24秒395
    4 ジェンソン・バトン マクラーレン 1分25秒886 1分24秒957 1分24秒779
    5 フェルナンド・アロンソ フェラーリ 1分25秒707 1分24秒242 1分24秒974
    6 ヴィタリー・ペトロフ ロータス・ルノーGP 1分25秒543 1分25秒582 1分25秒247
    7 ニコ・ロズベルグ メルセデスGP 1分25秒856 1分25秒757 1分25秒421
    8 フェリペ・マッサ フェラーリ 1分26秒031 1分25秒611 1分25秒599
    9 小林可夢偉 ザウバー 1分25秒717 1分25秒405 1分25秒626
    10 セバスチャン・ブエミ トロ・ロッソ 1分26秒232 1分25秒882 1分27秒066
    11 ミハエル・シューマッハ メルセデスGP 1分25秒962 1分26秒035  
    12 ハイメ・アルグエルスアリ トロ・ロッソ 1分26秒620 1分26秒103  
    13 セルジオ・ペレス ザウバー 1分25秒812 1分26秒108  
    14 ポール・ディ・レスタ フォース・インディア 1分27秒222 1分26秒739  
    15 パストール・マルドナド ウィリアムズ 1分26秒298 1分24秒768  
    16 エイドリアン・スーティル フォース・インディア 1分26秒245 1分31秒407  
    17 ルーベンス・バリチェロ ウィリアムズ 1分26秒270    
    18 ニック・ハイドフェルド ロータス・ルノーGP 1分27秒239    
    19 ヘイキ・コバライネン チーム・ロータス 1分29秒254    
    20 ヤルノ・トゥルーリ チーム・ロータス 1分29秒342    
    21 ティモ・グロック ヴァージン 1分29秒858    
    22 ジェローム・ダンブロシオ ヴァージン 1分30秒822    
      ナレイン・カーティケヤン ヒスパニア・レーシング 1分32秒978    
      ヴィタントニオ・ ヒスパニア・レーシング 1分34秒293    
  • F1アブダビGP 予選 (ドライバーコメント)

    F1アブダビGP 予選 (ドライバーコメント)

    2010 FORMULA 1 ETIHAD AIRWAYS ABU DHABI GRAND PRIX

    1位 セバスチャン・ベッテル (レッドブル)
    「嬉しいよ。最高なラップだったし、誇りに思っているよ。非常にタイトな予選セッションだったし、緊迫した状況になってくると“いよいよだ”と、さらにスリリングになる。Q3では1回しか走らなかったので、チャンスは1回しかなかった。たぶん他よりも多くの周回を走ったと思うけど、僕たちは1セットのタイヤしか使わなかった。振り返ってみると、終盤のサーキットの改善には驚いたし、2回走ったほうが良かったかもしれないけど、それでもポールには十分だった。クルマは素晴らしかった。昨日の午後よりもずっと良くなっていたので、進歩を遂げられたと思う。今日は僕たちにできる最大限を達成できた。明日はいいスタートを決めて、1周目をうまく走れることを願っている。そこからは長いレースになるので、僕たちに何ができるのか見てみよう」

    2位 ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
    「とても嬉しいよ。スパ以来での予選パフォーマンスだったし、可能な限りプシュして、クルマのすべてを引き出すことができた。最速のレッドブルからたったの3/100秒遅れなのは、チームにとってかなり良いニュースだ。僕たちは一年を通して信じられないくらい懸命に働いてきたけど、彼らに十分に追いつくことができなかった。それでも、ポールの真後ろだし、両方のフェラーリが後ろにいるのは偉業だ。明日のグリッドでは、誰が周りにいるかを心配しなくてもいい。彼らは全員、周りに誰がいるかを心配しなければならないけどね! 失うものはなにもないし、全てが利益だ。心配しなければならないのは他のドライバーだ。レースではまったく慎重になる必要はない。彼らはそれについて考える必要があるだろうけどね・・・。ジェンソンと僕の両方が良い予選をできたし、コンストラクターズチャンピオンシップで2位を争っている僕たちにとっては良いニュースだ。明日は1-2で終えたい。それは全チームにとって本当に高い位置だ。ドライバーズタイトルを獲得することには集中していない。このレースに勝つことだけに集中している」

    3位 フェルナンド・アロンソ (フェラーリ)
    「良い金曜日のあと、セットアップに取り組み、今日は良い土曜日になった。特にグリッド上のメインのタイトルライバルの場所を考えると良いグリッドポジションを確保できた。今はこのレベルでもう一日過ごすことが必要だし、それが目標に僕たちを近づけてくれる。重要な予選セッションだったけど、レースは明日なので決定的とは言えない。いつものように信頼性とチームワークによって差が生まれる。スタート? 最初の10〜12メートルがどうなるか様子を見てみるつもりだし、そのあと攻撃するのがベストか、それとも防御した方が賢いかどうか決めることになるだろう。ワールドチャンピオンは1コーナーで獲得できるわけではないけど、そこで失う可能性もあることを心に留めておかなければならない。レッドブルはこれまでと同じように強いし、マクラーレンも非常にレベルが高いので、さらに難しい週末になることはわかっていた。常に順位がわかっていて、セッションは非常に接戦だった。両方のレッドブルではなく僕の前にいるのがベッテルだけなのはポジティブなことだ。Q3の最初の走行は、トラフィックの問題があってベストではなかったけど、もっとうまくやれるポテンシャルがあるとわかっていたし、それがはっきりした。ラップを始めたときは、最終セクターに到達したときにトラブルになることを避けるためにタイヤをセーブすることも考えていた。明日には自信を持っているし、もう一回それを繰り返したい。明日の午後には終わるし、一緒に非常に特別な雰囲気を楽しんでいるスクーデリア・フェラーリ・マールボロで素晴らしい一年にしたい」

    4位 ジェンソン・バトン (マクラーレン)
    「週末ずっとクルマを調整していたし、昨日のポジションから大きく上昇することができたので、物事が改善したことには満足している。予選もとても良かった。Q1では大きなブレーキのバイブレーションと格闘していたけど、Q2とQ3を通して良くなった。バイブレーションは、フロントがロックする問題の助けにはならなかったけど、少なくとも過去の数レースよりも良かった。最終ラップではミスをして膨らんでしまった。もっと高い位置にいられたかもしれないので、4番手スタートは期待外れだけど、明日のレースを楽しみにしている。全てのクルマがかなり接近しているので、良いバトルになるだろうね。目標は、明日できるかぎり多くのポイントを獲得することだ。僕たちはコンストラクターズ・ワールド・チャンピオンシップの2位を守りたいし、それが僕たちの明日の目標だ」

    5位 マーク・ウェバー (レッドブル)
    「5番グリッドは嬉しくないし、ガッカリだけど、明日はまだ長い道のりがある。まだ勝負が決まったわけではない。もっと上位が良かったけど、ペースを引き出せなかった。明日のレースが終わりにはそこにいる必要があるし、まだ何が起こるかはわからない。今日はあまり役には立たなかったけど、チャンピオンシップは今日決まるわけではない。他のみんなほどグリップがなかったみたいだし、どこでタイムを失ったのか調べてみる必要がある。明日は、できる限りベストな仕事をしなければならない。長いレースだ。まだ射程圏内にいるし、それが最も大事なことだ」

    6位 フェリペ・マッサ (フェラーリ)
    「最後のアウトラップでは、非常に多くのトラフィックの後ろになってしまったし、特に僕の前にいたハミルトンがターン14でかなり減速したので、全てがとても混乱していた。セッション終了後にその件とQ2にもあったハミルトンとの件について話し合うためにスチュワードに呼ばれた。この種のことは起こり得ることだし、なんの措置もなかったことからもそれはわかると思う。最終コーナーの出口に到達していたときに赤ランプが見えて、本能的にアタックラップをする時間がないと思った。実際には間に合ったけど、すぐに全力でプッシュしたので、ピットに戻ったときはラップタイムを改善できていないだろうとわかっていた。間違いなくもっとうまくやれたはずだし、もっと高いグリッドからスタートできたはずなので本当に残念だ。明日は僕たち、マクラーレン、レッドブルの3チーム間でとてもハードな戦いになると思っている。全員がとてもいいペースを持っている。スタートでいくつかポジションをあげたいし、チームのために最大限のことを成し遂げたい。でも、パフォーマンスに関しては、予想していたよりも状況はいいと思う。フェルナンドは2〜3枚エースを持ってスタートする。ポーカーで言えば強い手があるということだ」

    7位 ルーベンス・バリチェロ (ウィリアムズ)
    「素晴らしい予選だった。特に昨日の僕たちのポジションを考えればね。金曜日は少し苦労していたけど、僕たちはあらゆる面でクルマを改善させたし、今日の結果には満足している。7位は予想以上だったし、明日もこれを維持したい。もちろん、明日は明日だけど、エンジニアと僕は今週勢いがあるので、とてもポジティブだ」

    8位 ミハエル・シューマッハ (メルセデスGP)
    「残念ながら、Q3ではセクターをまとめられず、ベストな最終ラップをすることができなかた。あと2つくらい高いポジションで終われたかもしれないので残念だ。でも、明日に向けて改善する余地があるということだし、それがレースの目標だ。この素晴らしい会場でかなり確実な週末を過ごしている。ここは走るのが本当に楽しい。素晴らしい環境だし、日中から夜にかけて走るのはとても特別だ。素晴らしい光景だし、レースがさらにそれを引きたててくれることを期待している」

    9位 ニコ・ロズベルグ (メルセデスGP)
    「スピードはあったけど、残念ながらハードタイヤでだけだったし、9番グリッドからのスタートは期待外れだ。レース戦略のためにQ3ではオプションで走らなければならなかったし、予選を通してずっとそれに苦しんでいた」

    10位 ヴィタリー・ペトロフ (ルノー)
    「週末と通してクルマの感覚はかなり良かった。それぞれのセッションで進歩を果たせた。特にこのサーキットではブレーキのフィールが非常に重要だし、今日はパッケージの全てのパーツがうまく働いていたと思う。週末の大部分をトップ10圏内で走れていたし、予選でこのポテンシャルを届けられたことを嬉しく思う。レースに目を向けると、タイヤがとても厳しくなるだろうし、対処するために慎重に正しい戦略を考えなければならない」

    12位 小林可夢偉 (ザウバー)
    「もう少しのところでQ3を逃してしまいましたが、僕たちのクルマはこのトラックでそれが可能だったと思います。全体的にクルマは金曜日よりもずっと良くなっていまし、ラップタイムもかなりオーケーでした。でも、フリープラクティス3のルーティンでブレーキマテリアルを変更してからトラブルを抱えていました。フロントとリアのブレーキバランスが正しくないです。もちろん、そうなると信頼が欠けてしまいますし、3つのセクタータイムを完璧に揃えるのが難しくなります。それでも明日のレースをとても楽しみにしているし、僕のスタート位置からでもポイントを獲得できると信じています」

  • ブリヂストン:F1アブダビGP 予選レポート

    ブリヂストン:F1アブダビGP 予選レポート

    ブリヂストンが、F1アブダビGPの予選を振り返った。

    壮大な景観のヤス・マリーナ・サーキットで開催されたアブダビGP予選は、ブリヂストンのスーパーソフト・コンパウンドのポテンザタイヤで1分39秒394を記録したレッドブル・レーシングのセバスチャン・ベッテルが、センセーショナルな今季10度目のポールポジションを達成した。

    ベッテルの隣の2番手グリッドからスタートするのは、チャンピオンシップのライバルであるボーダフォン・マクラーレン・メルセデスのルイス・ハミルトン。現在、チャンピオンシップをリードするフェルナンド・アロンソ(スクーデリア・フェラーリ・マールボロ)は3番手、レッドブル・レーシングのマーク・ウェバーはチャンピオンシップ争いを続けるドライバーの中では最下位の5番手の予選タイムを記録した。

    予選前のプラクティス・セッションでもスーパーソフトを使って最速タイムを記録したベッテルが、ブリヂストン・ポテンザタイヤでポールポジションを獲得した最後のF1ドライバーとなった。

    浜島裕英 (ブリヂストン MS・MCタイヤ開発本部フェロー)
    今日の走行のポイントを教えて下さい。
    「今日はブリヂストン・ポテンザF1タイヤを装着しての最後の予選セッションでしたが、ドライバーの情熱と才能を示したエキサイティングなバトルを見ることができました。今日の予選は今年の最も重要な予選でした。タイヤにひとつでも問題があればこのような素晴らしいバトルは見られなかったと思います。チャンピオンシップ争いを続ける4人のライバルたちがトップ5で予選通過しているのを見れば分かる通り、我々のタイヤがこの重要な役割を果たすことができたことを嬉しく思います。昨年度のチャンピオンもトップ5の一人ですので、明日は歴史に残るレースになると思います。レッドブルと共に今シーズン10度目のポールポジション獲得という素晴らしい仕事を成し遂げたセバスチャン・ベッテル選手にお祝いを申し上げます。そして、これはブリヂストン・ポテンザタイヤで達成された最後のポールポジションでした」

    明日はどのようなタイヤ戦略が考えられますか?
    「コース路面は今日も向上しました。この様子だと、明日も路面コンディションは向上し続けるでしょう。今日はスーパーソフトにあまり性能の低下は見られませんでしたが、燃料が重くなる明日のレースのスタートでは性能の早めの低下が見られるかもしれません。ミディアム・コンパウンドほどスーパーソフトは長くは持たないと予想されますので、トップグループは早いタイミングでピットストップするかもしれません。明日のレースのカギは、路面コンディションの変化を理解することだと思います」