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  • 【速報】 2019 F1中国GP フリー走行1回目 結果・タイム

    【速報】 2019 F1中国GP フリー走行1回目 結果・タイム

    2019 F1中国GPのフリー走行1回目が4月12日(金)に上海インターナショナルサーキットで行われ、セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)がトップタイムを記録した。

    ホンダ勢は、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが4番手、ピエール・ガスリーが7番手。トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトが8番手、アレクサンダー・アルボンが14番手で1回目のセッションを終えた。

    F1中国GP フリー走行2回目は、15:00~16:30(現地時間 14:00~15:30のスケジュールで行われる。

    2019年 第3戦 F1中国GP フリー走行1回目
    1.セバスチャン・ベッテルシャルル・ルクレール(フェラーリ) – 1分33秒911
    2.ルイス・ハミルトンセバスチャン・ベッテル(メルセデス) – 1分34秒118
    3.シャルル・ルクレールバルテリ・ボッタス(フェラーリ) – 1分34秒167
    4.マックス・フェルスタッペンルイス・ハミルトン(レッドブル) – 1分34秒334
    5.バルテリ・ボッタスマックス・フェルスタッペン(メルセデス) – 1分34秒653
    6.ダニエル・リカルドピエール・ガスリー(ルノー) – 1分35秒239
    7.ピエール・ガスリーカルロス・サインツ(レッドブル) – 1分34秒428
    8.ダニール・クビアトニコ・ヒュルケンベルグ(トロロッソ・ホンダ) – 1分34秒447
    9.ランス・ストロールダニール・クビアト(レーシングポイント) – 1分34秒466
    10.ロマン・グロージャンキミ・ライコネン(ハース) – 1分35秒507
    11.ケビン・マグヌッセンダニエル・リカルド(ハース) – 1分35秒517
    12.ニコ・ヒュルケンベルグケビン・マグヌッセン(ルノー) – 1分35秒591
    13.ランド・ノリスアレクサンダー・アルボン(マクラーレン) – 1分35秒631
    14.アレクサンダー・アルボンセルジオ・ペレス(トロロッソ・ホンダ) – 1分35秒695
    15.キミ・ライコネンランド・ノリス(アルファロメオ) – 1分35秒729
    16.カルロス・サインツアントニオ・ジョビナッツィ(マクラーレン) – 1分35秒756
    17.セルジオ・ペレスロマン・グロージャン(レーシングポイント) – 1分35秒820
    18.ロバート・クビサランス・ストロール(ウィリアムズ) – 1分36秒847
    19.ジョージ・ラッセルジョージ・ラッセル(ウィリアムズ) – 1分37秒619
    20.アントニオ・ジョビナッツィロバート・クビサ(アルファロメオ) – No Time

  • 2019年 F1中国GP テレビ放送時間&タイムスケジュール

    2019年 F1中国GP テレビ放送時間&タイムスケジュール

    2019年のF1世界選手権 第3戦 中国GPが、4月12日(金)から上海インターナショナルサーキットで行われる。

    今年のF1中国GPは、F1として記念すべき1000回目のグランプリとなる。舞台となる上海国際サーキットは、長いストレートと高速コーナー、そしてタイヤの消耗が激しい路面が待ち受ける手強いコース。全開率は56%と高い。漢字の“上”をイメージしたストップ&ゴー型のレイアウトには、曲がりくねった超低速コーナーがあり、難しいライン取りを強いられる。

    開幕2戦ではメルセデスが2戦連続で1-2フィニッシュを達成したが、週末はフェラーリが圧倒的なパフォーマンスを発揮していた。カレンダーでも最長のひとつである1.2kmのストレートを誇る上海では、フェラーリがさらなる強さを見せる予想されている。

    また、極端に気温の高いバーレーンとは一転して気温の低いコンディションとなる上海で、前戦でタイヤに苦戦したレッドブル・ホンダを始め、各チームがどのようなパフォーマンスを見せるかも注目だ。

    日本と中国の時差は1時間。2019年 第3戦 F1中国GP フリー走行1回目は、4月12日(金)の日本時間11時(現地時間10時)から開始。決勝は15日(日)の日本時間15時10分(現地時間14時10分)にスタートする。

    テレビ放送に関しては、今年もフジテレビはBSフジによる無料放送は行わず、CS放送による有料放送のみ。フジテレビNEXTでフリー走行から公式予選、決勝まで全セッションをノーカット完全生中継で放送する。

    2018年 F1中国グランプリ

    4月12日(金) フリー走行1回目 11:00~12:30 (現地時間 10:00~11:30)
      フリー走行2回目 15:00~16:30 (現地時間 14:00~15:30)
    4月13日(土) フリー走行3回目 12:00~13:00 (現地時間 11:00~12:00)
      予選 15:00~16:00 (現地時間 14:00~15:00)
    4月14日(日) 決勝 15:10~ (現地時間 15:10~)

    CS放送/フジテレビNEXT F1中国グランプリ 放送時間

    【フリー走行1】 4月12日(金) 10:50~12:40
    【フリー走行2】 4月12日(金) 14:50~16:40
    【フリー走行3】 4月13日(土) 11:50~13:10
    【予選】 4月13日(土) 14:50~17:00
    【決勝】 4月14日(日) 14:30~18:00
  • レッドブル・レーシング、10年前の中国GPでのF1初勝利を振り返る

    レッドブル・レーシング、10年前の中国GPでのF1初勝利を振り返る

    レッドブル・レーシングが2009年のF1中国GPで初勝利を挙げてから10年が経過。チーム代表のクリスチャン・ホーナーは、上海はレッドブル・レーシングにとって常に特別な場所だと語る。

    2009年のF1中国GPで、セバスチャン・ベッテルは難しいコンディションとなった上海インターナショナルサーキットでレッドブルに初優勝をもたらした。レースではチームメイトのマーク・ウェバーも2位に続き、1-2フィニッシュでチームとしては初勝利を祝った。

    決勝は激しい雨によってセーフティカー先導でスタート。9周目にようやくグリーングラッグが振られた。ポールポジションからスタートしたセバスチャン・ベッテルは、ロバート・クビサ(BMW)とヤルノ・トゥルーリ((トヨタ)のクラッシュによって導入されたセーフティカーでリードを奪われるも、それを物ともしない走りでトップでチェッカー。マーク・ウェバーもジェンソン・バトン(ブラウンGP)とのバトルを制して2位でフィニッシュした。レッドブル・レーシングにとっては、参戦5年目、74戦目にしての初優勝となった。

    レッドブル・レーシングのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、2009年のF1中国GPはレッドブル・レーシングの歴史において重要な瞬間であり、表彰台で間違った国歌が流されたとしても、チームのエンジイニアとメカニックの誇りと涙を大事にし続けていると語る。

    「たとえハンドルの1つが壊れて欠けていたとしても、コンストラクターズトロフィーを受け取りに行くのは大きなことだった!」とクリスチャン・ホーナーは振り返る。

    「表彰台からチームのプライド感情を見下ろし、ヘルムート(マルコ)が泣きそうになっているのを見るのは素晴らしい瞬間だった。全員が彼らが成し遂げたことを本当に誇りに思っているように見えた」

    「上海は初勝利の舞台であり、レッドブル・レーシングにとって常に特別な場所だ」

    今年、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンとピエール・ガスリーは、F1中国GPでチームにとっての60勝目を目指す。

    関連:2019年 F1中国GP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • 2019年 F1中国GP:各ドライバーのタイヤ選択

    2019年 F1中国GP:各ドライバーのタイヤ選択

    2019年のF1世界選手権 第3戦 中国GPの各ドライバーのタイヤ選択をF1公式タイヤサプライヤーのピレリが発表した。

    ピレリは、2019年のF1世界選手権から新しいタイヤ命名システムを導入。ドライコンパウンドは7種類から5種類への削減され、最も硬いものをC1(コンパウンド1)、最も柔らかいものをC5(コンパウンド5))と名付け、各レースでハード(ホワイト)、ミディアム(イエロー)、ソフト(レッド)として配分する。

    上海 インターナショナル・サーキットで開催される第2戦バーレーンGPではC2(ハード/ホワイト)、C3(ミディアム/イエロー)、C4(ソフト/レッド)を選択。これは2018年のミディアム、ソフト、ウルトラソフトに相当する。

    レースではC2とC3のいずれか1セットを使用されなければならない。また、C4は予選Q3で使用しなければならない。残りの10セットはチームが自由に選択できる。

    各チームともソフトに比重を置き、ミディアムを第2のタイヤとして選択する傾向。

    3強チームでは微妙にタイヤ選択が分れた。メルセデスはソフトを8セット選択。フェラーリっはソフトを7セット選択し、ミディアムとハードをドライバー間で分けている。シャルル・ルクレールはミディアムが5セットと全ドライバーのなかでも最多となる選択としている。

    レッドブル・ホンダは、ミディアムを4セットと揃えながら、マックス・フェルスタッペンがソフトを8セット、ピエール・ガスリーがソフトを7セットとソフトとハードをドライバー間で分けている。

    最も多くソフトを選択しているのはマクラーレン。両ドライバーともに9セット選択してる。

    トロロッソ・ホンダは、両ドライバーともにソフトを8セット、ミディハムを3セット、ハードを2セットと平均的な配分となっている。

    F1中国GPは4月12日(金)にフリー走行を開始。13日に予選(土)、14日(日)に決勝が行われる。

    F1 中国グランプリl

  • トロロッソ・ホンダ 「悪い部分が見えた。解析できれば一歩になる」

    トロロッソ・ホンダ 「悪い部分が見えた。解析できれば一歩になる」

    トロロッソ・ホンダにとって歴史的快挙となったバーレーンに続く連戦の第3戦中国GP。厳しい戦いを強いられた上海での週末をチームスタッフが振り返った。

    第2戦バーレーンGPで4位初入賞を果たしたピエール・ガスリーは、第3戦中国GPでは注目のドライバーの一人となり、グランプリ週末前の木曜に行われるFIAプレスカンファレンスに招かれた。そして、この大会に向けて問われると、次のように語った。

    「マシンのポテンシャル、セットアップ、タイヤといったものへの理解は深まっているが、それをレースの場でもっと確認する必要がある。僕らのマシンのベースラインを判断し、バーレーン以外のトラックでも同じパフォーマンスを出せるかどうかを確認する上で、今週末は絶好の機会になると思う」

    ピエール・ガスリーの言葉通り、トロロッソ・ホンダにとって中国GPは、前戦での好結果が本物か否か、その真価が問われる一戦だった。

    他チームや他ドライバーからも、トロロッソ・ホンダのバーレーンでの活躍を賞賛する声が多数上がったが、共通していたのは「バーレーンのコースは、トロロッソ・ホンダの得意なコースであった」ということだ。

    F1マシンのパフォーマンスは、その設計思想や戦略によって、それぞれ長所短所が必ず存在する。車体自体の構造、つまりホイールベースや重量バランス、サスペンション性能などにより、メカニカルグリップ(ダウンフォース以外で得られるグリップ)に違いが表れる。それに加えて空力パーツ、パワーユニット、タイヤなどの要素が組み合わされ、それらすべてが複雑かつ微妙にマシンのパフォーマンスを左右する。実際にシーズンが始まると、それぞれのサーキットレイアウトの特徴に対して、複雑な構成要素により生み出されるダウンフォースとメカニカルグリップ、パワーユニット性能、そしてタイヤの使い方を適合させて、レースを戦うことになる。

    トロロッソ・ホンダのマシン『STR13』は、ダウンフォースを比較的抑えめにし、高速性能に勝る性格を持つと見られている。その性格に加え、複雑な要素が見事に噛み合ったのがバーレーンでのレースだったとすれば、今回、中国ではこのバランスに大きな狂いが生じたというほかない。

    金曜午前のFP1で初日の走行が始まると、トロロッソ・ホンダの2台は苦しんだ。そして、2日目、セッティングを変更して臨んだP3と予選ではさらにパフォーマンスを落とす結果となった。

    「予想していたより厳しい予選でした。このサーキットと我々のマシンの相性はあまりよくないようです。そして、昨日と今日の低い気温と風もマイナスでした。特にピエールは、マシンの扱いに苦労したようです。昨日の方がマシンのバランスはよく、競争力があったと感じています。決勝は気温も上がるようなので、今日の原因を突き止め、レースではよりパフォーマンスを見せたいと思います」と、チームのテクニカルディレクターであるジェームス・キーは語った。

    迎えた決勝レース。気温は上がり、風も前日と比べて弱まった。トラックコンディション回復に一縷の期待を持ったものの、マシンのパフォーマンスは改善しなかった。ガスリーとハートレーの2台が異なったタイヤでスタートし、それぞれ違う戦略でレースに臨んだが、それも功を奏せず、レース半ばにはドライバーとのコミュニケーションミスにより、チームメート同士が接触するという事態も起きてしまった。

    「想定よりも悪いパフォーマンスと結果でした」とホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治はレース後に語った。

    「結果としては残念でしたが、これですべてを失ったわけではありません。3戦が終わり、よかったこと悪かったことが両方あったわけで、なぜよかったのか、なぜ悪かったのかを解析する材料はあります。これも一歩一歩の一つだと考え、次に向けて備えるしかありません。トロロッソのトストさんも、次戦バクーまでに原因を解析するよう、チームに号令をかけていました。我々としては、パワーユニットには全く問題はなかったと認識していますが、これもこのあと、パワーユニットとデータを解析します」

    実際、バーレーンでの週末と比較すると、中国では『マシンにとって不得意なサーキット』だとしても大きすぎるパフォーマンスの落差が露呈した。ピエル・ガスリーの「クルマへの理解がまだまだ足りない」と言うコメントの通り、今回の原因特定はこれからの作業となる。

    大きな前進を感じさせたバーレーンから状況は一転したが、田辺豊治の「悪い部分が見えたと言う意味で、それを解析できれば一歩になると思う」という言葉の通り、経験を積んだというステップを勘案すればゼロに戻ったわけではない。

    一度の好調がそう簡単に続くわけではない、F1の難しさを思い知らされたレースだった。

  • マックス・フェルスタッペン 「僕に精神分析医など必要ない」

    マックス・フェルスタッペン 「僕に精神分析医など必要ない」

    レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンは、F1中国GPでの一件はすでに過去のものだと語る。

    マックス・フェルスタッペンは、先週末のF1中国GPでチャンピオンシップリーダーのセバスチャン・ベッテルに不用意なオーバーテイクを仕掛けてクラッシュを演じ、メディアから激しい批判にさらされている。

    「最高のレースではなかったけど、もうそれについて考える必要はないと思う」とマックス・フェルスタッペンはザントフォールトで開催されたイベントで述べた。

    「僕はそこから学んだし、楽しみにしている」

    メディアは、マックス・フェルスタッペンの未熟さ、攻撃性、さらには知性さえも批判しているが、マックス・フェルスタッペンは自分は学ぶことができる人間だと主張する。

    「アグレッシブさを控えるつもりはないけど、もっと状況を良く見ていくつもりだ」とマックス・フェルスタッペンは語る。

    マックス・フェルスタッペンは、批判に耳を傾けるつもりはないし、代わりの父親のヨス・フェルスタッペンやヘルムート・マルコのような信頼している人々の意見を聞いていくと語った。

    「彼らはどのようにすればうまくいくかをわかっており、理解している人々だ。僕に精神分析医は必要ない」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

    「よく眠れているか? いつだって僕はよく眠っているよ」

    「違うことをすべきだったかもしれないけど、事前にすべてを知っているなら、世界全体を変えることができるだろう」

    「ある時点からは前を見ていかなければならないし、僕はもうバクーを見据えている」

  • メルセデス、F1中国GPでレッドブルに敗北を喫したピット戦略を説明

    メルセデス、F1中国GPでレッドブルに敗北を喫したピット戦略を説明

    メルセデスF1チームは、中国GPでレッドブルに勝利を許すきっかけとなったピット戦略について説明した。

    レッドブルは、F1中国GPの決勝でセーフティカーが入った際にマックス・フェルスタッペンとダニエル・リカルドの両方をピットに呼び入れてソフトタイヤへの交換を実施。一方、彼らの間で4番手を走行していたルイス・ハミルトンはミディアムタイヤでステイアウトした。

    最終的にその戦略が大きな分かれ目となり、ダニエル・リカルドは優勝、ルイス・ハミルトンでレースを終えている。

    メルセデスのストラテジストを務めるジェームス・ボウルズは、レース前半のタイヤの違いがピットストップを正当化するほど大きくなかったとするチーム責任者トト・ヴォルフの見解を指示している。

    「その時点でのレース状況は、彼らの間でコンパウンドが違っていても実際にクルマがオーバーテイクできていないというものだった」とジェームズ・ボウルズは説明。

    「ルイスの前にいたキミ(ライコネン)はソフトタイヤを装着していたが、2台に差はなかったし、我々は近づくことさえできなかった」

    「フェルスタッペンは第1スティントでウルトラソフトを装着しており、タイヤは非常に敏感で難しかったが、キミもルイスもまったく彼に侵攻できていなかった」

    「コンパウンド間の差はうまく機能していなかった」

    ジェームズ・ボウルズは、メルセデスの焦点はピットストップでルイス・ハミルトンがどれくらいポジションを失うことになるかにあったと語る。

    「セーフティカー状況下では、我々は常にどれだけ多くのポジションをゲインできるか、どれだけ多くのポジションを失うことになるかを見直している」

    「まず最初は我々がどれだけゲインできるか?だった。先行していたフェルスタッペンがセーフティカーでピットインする可能性があることはわかっていたし、ルイスがレースの最後までミディアムで走り切り、後続を抑えることができれば、表彰台に戻れることはわかっていた」

    「我々のクルマはミディアムで非常にうまく機能していた。実際、我々はミディアムで40周を走れることを知っていた」

    「最初の疑問は10周オールドのミディアムで苦しむだろうか?というものだった。次の疑問は後続に対してどれくらい多くのポジションを失うか?というものだった」

    ジェームズ・ボウルズは、キミ・ライコネンが“非常に長くステイアウト”したことで、“ルイスのセーフティカーウインドウと戻ってきた”ため、ピットストップを実施してフェラーリの前に留まることは“非常にぎりぎりの状態だった”と考えたと語る。

    また、ジェームズ・ボウルズは、セーフティカーが入ったときにピットインしてレッドブルが後ろでコースに復帰することになれば、“それ以降は何が起こってもフェルスタッペンの後ろにいただろう”と強調した。

    そして、ジェームズ・ボウルズは、レース終盤にメルセデスがソフトであそこまで速くないとは考えていなかったと認める。

    「すべての事実をテーブルに並べたとき、以前の証拠を基づけば、10周オールドのミディアムであっても、ソフトタイヤにオーバーテイクできるだけのパフォーマンス差があるとは考えていなかった」とジェームズ・ボウルズは語る。

    「実際の状況では何が起こったかは全員が目にした通りだ。2台のレッドブルはあのタイヤで異常に速かったし、フィールドを打ち負かすことができた」

  • セバスチャン・ベッテル、セーフティカー導入のタイミングに苦言

    セバスチャン・ベッテル、セーフティカー導入のタイミングに苦言

    フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、F1中国GPでセーフティカーが上位勢が反応できないタイミングで導入されたのは“適切ではない”と考えている。

    F1中国GPでは、30周目にトロロッソ・ホンダの同士討ちによってコース上にデブリが飛び散ったためセーフティカーが導入された。しかし、セーフティカー導入が決定された時には、バルテリ・ボッタスと首位争いを演じていたセバスチャン・ベッテルはすでにピットレーン入口を通過しており、ピットインすることができなかった。

    このセーフティカーでダブルピットインを敢行したレッドブル勢は、新品のソフトタイヤで猛烈な追い上げを展開。ダニエル・リカルドが華麗なオーバーテイクを連発して最終的には逆転勝利を果たした。

    セバスチャン・ベッテルは「セーフティカーのタイミングはバルテリにとっても僕にとっても最悪だった」とコメント。

    「反応するチャンスはまったくなかった。それにレースがフリーズされていたわけでもなかった。通常であれば、1~2回、セーフティカーラインを通過してからフリーズになるけど、今回はセーフティカーがいきなり出てきた。基本的に僕たちでレースから外れてしまった。新品タイヤに履き替えるか、ステイアウトするかを検討するチャンスさえなかった」

    セバスチャン・ベッテルは、すべてのグランプリで公正なタイミングでセーフティカーが導入されるとは期待していないが、中国ではレースコントロールが決断を下すまでしばらく待機する時間があったはずだと考えている。

    「なぜセーフティカーがレースを変えたのかを理解する必要がある。2014年のハンガリーでも僕たちは似たような状況に陥った」とセバスチャン・ベッテルはコメント。

    「上位勢がピットエントリーを通過した後にセーフティカーが導入された。もしくは上位勢がピットエントリーを通過した後に決定がされた。それによって上位勢は不利となった」

    「何かが起きた場合にすぐに対応すべきであることは理解しているし、常にマシンの位置関係を尊重する必要がないこともわ分かっている。でも、コース上にデブリが散らばって2周走っていたのに、どうしてあと30秒速く判断できなかったのだろう。そうすれば、全員にピットインするかどうかを判断するチャンスが与えられたはずだ」

    「ギャップはわからないけど、マーシャルにはコース清掃するために1分半から2分与えてあげるべきだ。でも、積極的にレースを変えるタイミングで導入するのは正しいことではないと僕は思う」

    レース後、F1レースディレクターを務めるチャーリー・ホワイティングは、ベッテルと同じように2014年のハンガリーGPを例に挙げ、FIAの最優先は安全確保であり、グランプリの結果を管理することではないと語った。

    「誰かに有利になったり、不利になるとは考えていない。数年前のハンガリーではニコ(ロズベルグ)がリードしており、上位の4台がピットエントリーを通過したところで、彼らが不利を被った。極めて単純なことだ」とチャーリー・ホワイティングはコメント。

    「なぜピンポイントで指摘されるのか私にはよく分からない。2015年からはバーチャルセーフティカーもあるし、セーフティカーはもう導入されてから20年だ。導入されれば勝者も敗者も出ることはわかっていることだ」

    「もし、我々が誰に不利になるかを考えながら、全員に同じチャンスを与えられるように考えなければならないと言っているのであれば、我々にはそのような時間はない。それをするのは我々の仕事ではない」

  • トロロッソ・ホンダ:中国での不振で「分析すべきことがたくさんある」

    トロロッソ・ホンダ:中国での不振で「分析すべきことがたくさんある」

    トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、チームにはバーレーンGPでの4位から一転して、翌周の中国で悲惨なパフォーマンスに陥った原因について“分析しなければならないことがたくさんある”と語る。

    F1中国GPの予選でピエール・ガスリーはQ1敗退。チームメイトのブレンドン・ハートレーはQ2に進出したものの、決勝ではともにパフォーマンスを発揮できず、レース中盤に順位を入れ替えようとした際にミスコミュニケーションで同士討ちを演じるという失敗を犯した。

    トロロッソは、ロングストレートのある上海インターナショナル・サーキットでは、ライバルと比較して劣るホンダのエネルギー回生システムを搭載することもあり、バーレーンよりも中国で悪化することを予想していた。

    ピエール・ガスリーは、金曜日のプラクティス後はミッドフィールドのライバルに対してその不足分を埋められると考えていたが、その後のセットアップ変更で予選にむけて“大幅にパフォーマンスを失った”と述べており、それをレースにも引きづってしまったと述べた。

    「全体的にタフだったし、厳しい週末だった」とピエール・ガスリーは振り返る。

    「メインのライベルと比較して僕たちにはペースがなかった。たった1週間であれほどまで多くのパフォーマンスを失った原因を理解する必要がある。僕たちには分析しなければならないことがたくさんある」

    「僕たちは異なるセットアップを試した。それが正しい方向に進まなかったのは明らかだ。少なくともそれはわかっているけど、もっと詳しく、より深く分析していく必要がある」

    ピエール・ガスリーは、中国での予選の気温がバーレーンの約半分となる15℃まで落ち込んでいたことを原因にすることはできないとし、気温がやや上昇した日曜日でも“まだミディアムタイヤを働かせるのが非常に難しかった”と指摘した。

    「バランスがこれまでほど良くなかったのは明らかだった。ロングストレートがあり、長いトラクション(ゾーン)があるトラック自体が合っていなかった可能性の方が高いと思う」

    中国GPでのトロロッソ・ホンダのパフォーマンスは開幕戦オーストラリアでの厳しい状況と似ていた。オーストラリアでは両方のドライバーがQ1で敗退し、別々の問題によてほぼ最下位での戦いを強いられた。

    中国での予選でピエール・ガスリーを上回ったブレンドン・ハートレーは、他チームも悩まされた上海の強い風に特にトロロッソ・ホンダが悩まされていたと考えている。

    バーレーンと比較してトロロッソ・ホンダが苦戦した原因についてブレンドン・ハートレーは「ひとつは少し風が強かったことだ。全員にとってどれは同じだということはわかっているけど、それは全員に違った影響を及ぼす」と説明。

    「2つ目はトラックのスタイルが非常に異なることだ。これから僕たちは長めのコーナー、長めのエントリー、出口でパフォーマンスがなかった原因を理解する必要がある」

    「よりストップ&ゴー特性で、暑くて、風が弱かったバーレーンの方が僕たちははるかに速かった。1週間で悪化した理由を理解することが僕たちの目標だ」

  • ルノーF1 「中国でのレッドブルの勝利は“勝てるエンジン”だという証拠」

    ルノーF1 「中国でのレッドブルの勝利は“勝てるエンジン”だという証拠」

    ルノーF1は、中国GPでのダニエル・リカルドの勝利は、今シーズン、同社のパワーユニットがメルセデスとフェラーリとの直接対決で勝てる能力があることを確信させたと語る。

    2014年にF1にパワーユニットが導入されて以来、メルセデスのパワーユニットが圧倒的な強さを見せており、レッドブルは年間で3勝以上を達成したことがない。フェラーリも昨年になってようやくメルセデスに挑めるようになった。

    2017年シーズン終了時にはパワーギャップが拮抗している兆候はあったが、ルノーのマネージングディレクターを務めるシリル・アビテブールは、今年の冬季テストでパワーユニットがレースに勝てるポテンシャルを秘めていることをわかっていたと語る。

    「率直に言えば、バルセロナテスト以降に個人的に感じていたことを実際に確認できたので良いことだ」とシリル・アビテブールは Race にコメント。

    「エンジン、通常のコンディッションであれば勝てるエンジンだと感じることができていたが、それを確認できてうれしい。また、かなりパワー重視な非常に長いストレートのあるトラックでも戦えることも確認できた。素晴らしいことだ。だが、我々が予選のパフォーマンスと競争力に引き続き取り組む必要があるという事実に変わりはない」

    「我々は中国に少しのものを持ち込んだ。実際、予選パフォーマンスという点ではバーレーンでも持ち込んでいた。小さなものではあるが、フェラーリやメルセデスに問題を引き起こすほどではない」

    だが、F1中国GPではフリー走行3回目にダニエル・リカルドの予期せぬターボ故障が発生しており、シリル・アビテブールは、次戦アゼルバジャンGPまでにルノーにやらなければならない仕事がたくさんあると認める。

    「土曜日に信頼性の問題があった。率直に言えば・・・ややショックは強すぎるかもしれない。我々が期待していたことではなかったのは確かだ。昨年、我々は問題を把握していたし、弱点をわかっていた。だが、今年この種のトラブルは発生するとは考えていなかった」

    「我々はそれが個別のパーツの品質の問題だったのかどうかを理解するために詳しく調査していくつもりだ。我々には多くのサプライヤーがいるし、先週のバッテリー問題と今週のターボ問題は同じクルマで発生したので、何らかの関連があるかどうかを確認していく」

    「冬季テストでマクラーレンに発生したターボ故障と類似点があるかどうかも確認する必要がある。それはマクラーレンのシャシー側の潤滑油の問題によるものだった。素早く結論を見つけることができるかを確認するためには全てを結びつける必要がある」