タグ: レッドブル

  • レッドブル 「ホンダF1はできる限りのアップグレードを行っている」

    レッドブル 「ホンダF1はできる限りのアップグレードを行っている」

    レッドブル・レーシングのチーフエンジニアを務めるポール・モナハンは、ホンダは可能な限りのアップデートを投入していると述べ、パッケージとして前進させることが重要だと語る。

    今年、ホンダのF1パワーユニットに変更したレッドブルは、昨年よりも多くの勝利を獲得することを期待してシーズンに入った。しかし、実際にはメルセデスがシーズンを支配し、レッドブルはまだマックス・フェルスタッペンの2度の3位表彰台を獲得しただけとなっている。

    F1オーストリアGPの金曜記者会見に出席したポール・モナハンは、ここまでのシーズンについて「チームの観点では全てのレースで勝利を狙えているわけではないので、失望というよりもフラストレーションの要素があると思う」とコメント。

    「我々はパワーユニットを変更し、その後、ボディワークを変更していったことを忘れないでほしい。そのため、我々はおそらく他チームよりも冬に多くのことをこなさなければならなかった。このクルマは立ち止まっているわけではない。プロトタイプ。だから、全てのレースで変化している。大量に変化することもあれば、小さな量のときもある」

    「我々の友人であるホンダはできる限りのアップグレードを行っている。そのため、我々はパッケージとして前進させようとしている。目標は明白だ。常に改善することだ。我々の相対的な改善比率がライバルを捕えられるかどうかだ」

    今シーズン中にメルセデスやフェラーリに追いつくことができると考えているかと質問されたポール・モナハンは「そうだね、そうでなければならないと思う」とコメント。

    「そうでなければ、『来年を目指していこう』と言わなければならない。我々は可能な限りすべての段階でトライし、学んでいる。彼らに近づけば近づくほど、来年はより良い一年になるだろう。彼らを捕えられれば素晴らしいだろう。実際、それが我々自身を進歩させることになる」

    「我々のコントロールできる唯一のことはマシンのパフォーマンスだ。他の事に影響を与えることはできない。彼らは自分たちのやるべきことをするだろう。集中してそこに取り組まなければならない」

    マックス・フェルスタッペンの活躍に対して、開幕戦からピエール・ガスリーはパフォーマンスを発揮できていない。しかし、ポール・モナハンはチームとして全力でサポートしていくと語る。

    「私の考えでは、彼のコメントによるとピエールはマックスよりもコーナーの特定のセクションをドライブすることに少し困難を抱えていると思う。だが、彼は速く、若いドライバーだ。それを忘れないでほしい。そして、彼は非常に強力なチームメイトと対戦している。今週末、彼はすぐにはるかに満足していた。彼にはペースがあるし、彼の自信は再び上がっている。彼は我々のチームの一員だ。我々は持っている全てのエネルギーで可能な限りベストを尽くして彼をサポートしていく。彼は良くなると思う」

    一方、マックス・フェルスタッペンは最近パッケージへの不満を示し始めており、チーム移籍も囁かれている。レッドブル・ホンダのプロジェクトを長期的に信頼させ続けることにどれくらい自身があるかと質問されたポール・モナハンは「我々はマックスにレースでの勝利に挑戦できる車を与えられると自信を持っている」とコメント。

    「そのタイムスケールは我々のコントロールできるものではない。他に追いつかなければならないし、それを達成するためには彼らを追い抜かなければならない。パフォーマンスを改善させるためにシャシーとエンジンの両方に多くのアップグレードがある。準備が整ったとき、それらが正しく、クルマにそれなりの違いをもたらせると考えるときにそれらを展開する。進歩を果たすことができれば、実際にそれは来シーズンのスタートにも生きてくる」

  • レッドブル、マックス・フェルスタッペンのクラッシュを責めず

    レッドブル、マックス・フェルスタッペンのクラッシュを責めず

    レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、F1オーストリアGPのフリー走行2回目にクラッシュを喫したマックス・フェルスタッペンを責めるつもりはないと語る。

    マックス・フェルスタッペンは、FP2の開始から30分が経過したところで最終コーナーでスピンして後ろ向きでバリアにクラッシュ。マシンは大きなダメージを負った。

    このクラッシュにより、マックス・フェルスタッペンのセッションは終了することになったが、ヘルムート・マルコは、事故ハフェルスタッペンのせいではないく、風が原因だと擁護した。

    「風が強く、かなり難しい状況だった。クルマは影響を受けやすい。そうなればパッセンジャーだ」とヘルムート・マルコはコメント。

    フリー走行2回目にクラッシュを喫したのはマックス・フェルスタッペンだけではない。メルセデスのバルテリ・ボッタスもターン6でコントロールを失ってバリアにクラッシュ。同じように突風を原因に挙げている。

    また、クラッシュこそしなかたものの、フェラーリのセバスチャン・ベッテルも最終コーナーでスピンを喫して、バリアの手前でストップしている。

    関連:2019年 F1オーストリアGP | フリー走行2回目 動画ハイライト

  • マックス・フェルスタッペン 「4位を走るためにここにいるわけではない」

    マックス・フェルスタッペン 「4位を走るためにここにいるわけではない」

    レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、2019年の結果を繰り返すのは“少し難しい”と考えており、“そのためにはかなりの運”が必要だと語る。

    今シーズンここまでマックス・フェルスタッペンは2度の3位表彰台を獲得しており、F1カナダGPでの5位を除い全戦を4位以上でフィニッシュしている。

    4位でフィニッシュし続けていることにフラストレーションを感じているかと質問されたマックス・フェルスタッペンは「フラストレーションとは思わない」とコメント。

    「それほど離れているわけではない。いつもそう思っている。それが前のフェラーリなのかメルセデスなのかはわからないけど、彼らにそこまで離されているわけではない」

    「現時点で、とにかく僕たちはクルマからもっとパフォーマンスを引き出して、エンジンからもっと多くのパフォーマンスを引き出すために懸命にプッシュする必要がある。僕たちは両方の面で明らかに少しペースが欠けているし、それを最大限に引き出そうとしている」

    「4位になるためにここにいるわけではない。僕はレースに勝ちたい。この4位の位置を走るのは嬉しくはない。いつも逃している。でも、現時点では仕方がない」

    先週末のポール・リカールを振り返り、マックス・フェルスタッペンはライバルと比較してトップスピードが不足しており、コーナーでもメルセデスに負けていると感じたと述べた。

    「どこでも十分に早くないというわけではない。ポール・リカールを見れば、トップスピードは明らかに不足している。でも、メルセデスと比較してコーナースピードが足りない2~3のコーナーがあった」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

    「フェラーリと比較すれば、彼らはストレートでロケットみたいだけど、コーナーでは僕たちの方が少し競争力がある。言ったように、表彰台に戻るためには僕たちはとにかく両方の面に取り組む必要がある」

    レッドブルがメルセデスと戦えていないことっで、マックス・フェルスタッペンが近い将来チームを離れることを検討しているかもしれないという憶測を生んだ。

    しかし、マックス・フェルスタッペンは、レッドブル・ホンダのプロジェクトを信頼していると語る。

    「正直、チームが今後のレースでどのようなものをもたらすかを見ることの方が重要だと思う。来年や今後がどうなるかについてはあまり心配していない」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

    「現時点ではこのプロジェクトに集中したい。まだ多くのポテンシャルがあると思っているし、まだ始まったばかりだ」

    「でも、もちろん、35歳まで4位を走り続けたくはない。どうなるか見てみるつもりだ」

  • レッドブル 「ホンダF1はリスクを冒してでも馬力を上げる必要がある」

    レッドブル 「ホンダF1はリスクを冒してでも馬力を上げる必要がある」

    レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、ホンダF1を“リスクを冒して”でもレッドブルにもっと強力なエンジンを作るよう要求した。

    マックス・フェルスタッペンは、2019年のレッドブルのパッケージ自体は“悪くない”が“エンジン面で大きなステップ”を果たさなければならないと不満を口にしている。フェルスタッペンはメルセデス移籍の噂が絶えない。

    ヘルムート・マルコは、ホンダの仕事ぶりには満足していると語りはじめた。

    「エンジンは信じられないくらい信頼性が高い。我々は故障に見舞われていない。ホンダは我々に約束したすべてを実現している」とヘルムート・マルコはコメント。

    ホンダは、F1フランスGPで“スペック3”版のPU(パワーユニット)を搭載。パフォーマンスの向上を図るためにICEとターボのアップデートが行われた。

    しかし、ヘルムート・マルコは、スペック3が期待していたゲインを果たさなかったと語る。

    「我々の前回のアップデートではメルセデスとフェラーリに対してそれほどの利点をもたらさなかった」とヘルムート・マルコは語る。

    「今後、我々はもう少しリスクを冒してほしいと思っているし、パワーが増加することを期待している」

    「我々としては強力なエンジンで後方からスタートしても構わないと思っている。マックスが後方からスタートすれば、スリリングなグランプリが保証されるからね」

    昨年、マックス・フェルスタッペンはルノーエンジンでF1オーストラリアGPで勝利を収めているが、2019年にそれを繰り返すには“運”が必要だと語る。

    「でも、僕はクルマとチームに大きな信頼を寄せているし、完璧な一日を過ごすことができれば、あらゆることが可能だ」

  • ダニエル・ティクトゥム、スーパーフォーミュラのシートを喪失との報道

    ダニエル・ティクトゥム、スーパーフォーミュラのシートを喪失との報道

    レッドブルのジュニアドライバーのダニエル・ティクトゥムが、TEAM MUGENのスーパーフォーミュラのシートを喪失したと Autosport が報道。レッドブルのプログラムから外される可能性もあるとしている。

    2度のマカオGPウィナーであるダニエル・ティクトゥムは、今年、日本でレッドブル・カラーのTEAM MUGENでスーパーフォーミュラから参戦しているが、開幕戦鈴鹿の8位入賞による1ポイントしか獲得できていない。

    先週末のSUGOで、ダニエル・ティクトゥムは予選で最後列しか獲得できず、決勝では周回遅れの15位でフィニッシュ。一方、TEAM MUGENのチームメイトの野尻智紀は、ティクトゥムの同僚のレッドブル・ジュニアであるルーカス・アウターとのバトルでグラベルにはみ出してしまうまで表彰台を争っていた。

    対照的にB-Max with Motoparkから参戦するルーカス・アウアーは、スーパーフォーミュラで力強いルーキーシーズンを送っておr、メルセデスとのDTM参戦で4年間シングルシーターから離れていたにも関わらず、SUGOでも3位表彰台を獲得するパフォーマンスをみせている。

    報道によると、インディカーに参戦し、最近、レッドブルのジュニアプログラムに加入したパトリシオ・オワードがダニエル・ティクトゥムの後任としてTEAM MUGENに加入するという。パトリシオ・オワードは、今週末レッドブル・リンクで開催されるF2でMP Motorsportから1戦限りの参戦を果たすことが決定している。

    Autosport の取材によると、情報源はダニエル・ティクトゥムの件について否定も肯定もしておらず、レッドブルのジュニアプログラムの一環としてF1チームのシミュレーター作業の終了、さらにはプログラム自体からも外される可能性もあるとしている。

  • レッドブル、望みは捨てず「フェルスタッペンはオーストリアGPで勝てる」

    レッドブル、望みは捨てず「フェルスタッペンはオーストリアGPで勝てる」

    レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、マックス・フェルスタッペンが2年連続でF1オーストリアGPの勝利を収めるという望みを捨てていない。

    今年ホンダのF1エンジンに切り替えたレッドブル。ヘルムート・マルコは、シーズン前に少なくとも5勝を挙げることができると自信を見せていたが、ここまでレッドブル・ホンダはまだ勝利に挑戦することができていない。

    ホンダはすでに前戦フランスGPでアップグレード版“スペック3”F1エンジンを投入しており、レッドブルも独自のアップグレードを投入している。

    だが、今のところ、レッドブル・ホンダは、メルセデスとフェラーリとのギャップを縮めておらず、フランスGPではマクラーレンにさえ脅威に晒された。

    しかし、ヘルムート・マルコは今後それが変わることを期待していると語る。

    「今後のレースで我々は競争力をつけ、そのステージに参加できると本気で信じている。勝利も期待している」とヘルムート・マルコは ORF にコメント。

    レッドブル・リンクがあるシュピールベルクの市長はマックス・フェルスタッペンは勝てると以前に述べていた。ヘルムート・マルコもその意見に同意する。

    「同意する。少し楽観的かもしれないが、成功するかもしれない」とヘルムート・マルコはコメント。

    「だが、レッドブルは別の目標を達成したいとも考えている。彼らは多くの観客を魅力したいと思っている。我々は20万人以上の観客を魅了したいと思っている」

    だが、当のマックス・フェルスタッペンは、今週末、勝利を争えるとは考えていないようだ。

    マックス・フェルルスタッペンは、ホンダにはさらなる進歩が必要だと強調する。

    「オーストリアではおらく4位か5位だろう。フェラーリのミス次第だけどね。フェラーリの2台がミスをすれば3位になれるかもしれないね!」とマックス・フェルスタッペンは語る。

    「現時点で僕たちはとにかくペースが欠けている。それを受け入れなければならない。そして、その間もマシン、主にパワーユニットに懸命に取り組まなければならない」

    「フェラーリとメルセデスがまた進化したのがわかると思う。ルノーもそうだ。僕たちの進歩は十分に大きくはなかったと思うし、僕たちにはやらなければならない仕事がある」

  • ピエール・ガスリー 「レッドブルのF1シート喪失の心配はしていない」

    ピエール・ガスリー 「レッドブルのF1シート喪失の心配はしていない」

    ピエール・ガスリーは、レッドブル・ホンダのF1シート喪失について心配はしていないと主張する。

    トロロッソ・ホンダを卒業し、今年からレッドブル・ホンダに昇格を果たしたピエール・ガスリーだが、プレシーズンテストでクラッシュを喫するなどスタートから印象は悪く、シーズンが開幕しても苦戦。ドライバーズ選手権では6位だがチームメイトのマックス・フェルスタッペンから63ポイントの大差をつけられている。

    今シーズンここまでピエール・ガスリーは5位以上でフィニッシュできておらず、予選ではマックス・フェルスタッペンに常に0.6秒近い差をつけられて全敗。一方のフェルスタッペンは2度の3位表彰台を獲得しており、F1カナダGPでの5位を除い全戦を4位以上でフィニッシュしている。

    レッドブルは結果の出ないドライバーには冷酷なことで知られており、チームとの将来について心配しているかと質問されたピエール・ガスリーは「ノー。現時点でも誰も満足していないと思うし、誰よりもパフォーマンスに満足しいていないのは僕だ」とコメント。

    「僕はレーシングドライバーだ。僕たちにあるポテンシャルからかけ離れていると感じている。それは喜ばしいことではないし、誰も満足していな」

    「現時点ではとにかくすべてをまとめることに集中している。僕の側でも同じことが言えるけど、もっとうまくやれることはある。でも、僕たちがポテンシャルを発揮できていないのは明らかだ。そこが焦点を合わせていかなければならないメインのことだと思っている」

    「最終的にはこのような困難な状況から常に学べると思う。自分自身のことであろうと、レースの挑戦であろうとね。常に対極にあるもっと良い部分を出せると思っている」

    「それが僕の物の見方だ。確かに物事は僕が望んでいた通りには進んでいないけど、その段階を抜け出すことができれば、僕をもっと競争力のあるドライバーにしてくれるはずだとかなり自信を持っている」

    ピエール・ガスリーは、レッドブル RB15への適応に苦戦していることとの組み合わせによって、今シーズンここまでは自分の“97%”のパフォーマンスしか発揮できていないと語る。

    「現時点で肝心なことは、世界で最高のクルマに乗った世界で最高のドライバーのレベルで戦うときは、105%ですべてを出し尽くす必要があるということだ」

    「1~2%をテーブルの上に残しておくことなんてできないし、すべてをパーフェクトに行う必要がある。それにパーフェクトなときでさえ、トップにいるには不十分な場合もある」

    「とにかく現時点では僕たちがもっと良くすることができるエリア、自分がもっと良くすることができることはたくさんあると感じている。僕たちはたぶん97%くらいかもしれない。でも、そのレベルでは明らかに違いが出てしまう」

    「僕たちはどこを改善できるかをわかってるし、改善するために行動を起こしている。僕たち全員が状況を改善させるために同じゴール、同じ方向に向かって取り組んでいる」

    「今週末それが成果を挙げるかもしれないし、2週間後や3週間後かもしれない。僕にはわからない。でも、僕たちはできるだけ早くにパフォーマンスを発揮したいと思っている。それは誰にとっても良いことだ」

    「それほど結果には表れていないけど、持ってるクルマで出来る限りベストな結果を出すために可能なことをすべてやっているという感覚が増している。もちろん、現時点ではそのような感覚に満足することはできないし、それが改善しようと僕たちが努力していることだ」

  • 「クビアトを再起用してもレッドブルの面目は潰れない」とトロロッソ代表

    「クビアトを再起用してもレッドブルの面目は潰れない」とトロロッソ代表

    トロロッソ・ホンダのF1チーム代表を務めるフランツ・トストは、2020年にレッドブル・ホンダがダニール・クビアトを再び起用することになってもチームの“面目が潰れる”ことはないと考えている。

    今シーズン、レッドブル・ホンダに昇格したピエール・ガスリーは、マックス・フェルスタッペンのペースにまったく匹敵できておらず、シート喪失が噂されている。

    レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、チームがピエール・ガスリーをシーズン途中で交代することを検討しているとの噂を繰り返し否定しているが、ガスリーが2020年のシートを確保するためには改善する必要がある可能性が高い。

    レッドブルはピエール・ガスリーの昇格が想定よりも早すぎたことを認めており、トロロッソ・ホンダのアレクサンダー・アルボンはまだルーキーシーズンのため来年にレッドブル・ホンダに代役として加入する可能性は低い。

    したがって、ダニール・クビアトの昇格が最も高い可能性として考えられるが、すでに2015年から2016年の序盤にかけてクビアトは一度それを経験している。

    したがって、それがKvyatを引き上げるための最も可能性の高い選択肢として残し、2015年から16年初めにかけてのRed Bullでの経験を既に経験していることになります。

    一度チームを解雇されたダニール・クビアトがレッドブルに復帰すれば非常に珍しいことになるあ、フランツ・トストはそれが問題ではないと考えており、恥ずべきことでもないと語る。

    「いいや、面目が潰れるようなことにはならないと思う」とフランツ・トストは Starting Grid のインタビューでコメント。

    「F1の決定的な要素はパフォーマンスだ。ドライバーがパフォーマンスを届けているのでれば、彼を連れ戻さない理由はあるだろうか。それが正しい決断であると確信しているのであれば特にね」

    フランツ・トストは、ダニール・クビアトが再びレッドブルに移籍することを否定的には捉えておらず、クビアトはトップチームで輝くと考えている。

    「ダニール・クブアトはレッドブル・ドライバーだ。彼は現在トロロッソに貸し出されている。今後、すべてがどのように展開するか見てみるつもりだ」とフランツ・トストはコメント。

    「ダニーがトップチーム、つまりレッドブルに復帰できるのであれば嬉しい。なぜか? 彼にはスピードがあると思っているからだ。全ての環境が適切であれば、彼はとても良いパフォーマンスを発揮できる」

    ダニール・クブアトは、元々2014年にトロロッソで1年間を過ごした後、セバスチャン・ベッテルのフェラーリ移籍によって空席となったレッドブルのシートに収まった。

    しかし、2016年にダニール・クビアトはスランプに陥り、第5戦スペインGPでマックス・フェルスタッペンと交代するかたちでトロロッソに戻った。そのレースでフェルスタッペンは初優勝を果たしている。

    だが、ダニール・クビアトはトロロッソでもスランプから脱却することができず、2017年後半にチームを解雇され、2018年はフェラーリのシミュレータードライバーに就任。今年のサプライズ復帰へと至っている。

    一方、ピエール・ガスリーに関してフランツ・トストは、トロロッソで仕事をしていた経験を考えれば、レッドブルでこのような厳しい時間を過ごすことになるとは思わなかったと語る。

    「ピエールは現在示しているようもはるかに優れており、はるかに速い。なので、ちょっと驚いている。だが、正確な状況はわからない」とフランツ・トストとコメント。

    ピエール・ガスリーが悪く報道されていることについては「それがF1というものだ!」とコメント。

    「ここはハイパフォーマンスな場所だ。期待されたパフォーマンスを届けられなければ、批判される。それに対処できなければならない」

    フランス・トストは、ピエール・ガスリーのスピードは、レッドブル RB15のリアエンドに対する自信の欠如が原因だと考えている。

    「彼はあのようなクルマに対処できない。彼にとってクルマは予測不可能だ、リアアスクルが軽く、それは彼の好みではない。彼は安定したリアアスクルが好みだ。才能が不足しているわけではない。経験が不足しているのだ」

    「二つの要因が重なった。ひとつは

    4月下旬にオートスポーツと話すと、トーストは言った: “彼はそのような車に対処することはできません。車は彼にとって予測不可能であり、リアアクスルの上に光、そしてそれは彼が好きではないものです。

    「彼は安定したリアアクスルが好きです。才能がないからではなく、経験が足りないからです。

    「2つの要因が重なった。1つは天性のスピードを持ったマックス・フェルスタッペンの存在。もう1つはクルマのコンセプトが100%ガスリーに合っていないことだ」

    「これらの2つの要因はあちこちで0.002~0.003秒を失うのに十分だ。コーナーが15個あれば、それはコンマ3~4秒になってしまう」

    「彼にそれらすべてに適応する時間を与えなければならない。彼は現在チームで確立されているマックス・フェルスタッペンの隣にいるという不幸もある。だが、マックスもかつて我々と一緒だった。彼も学習プロセスを経なければならなかった」

  • ホンダF1 「メルセデスはすべての領域で進化している」

    ホンダF1 「メルセデスはすべての領域で進化している」

    ホンダF1のマネージングディレクターを務める山本雅史は、レッドブル・ホンダの“優勝”という目標に短期間で到達するのは大きなチャレンジであることも理解していると語る。

    ホンダは、第8戦 フランスGPで2回目のエンジンアップグレードとなる“スペック3”エンジンを投入したが、決勝で入賞圏内でチェッカーを受けたのは4位入賞のマックス・フェルスタッペンのみと期待されていたパフォーマンスは発揮できなかった。

    開幕戦で3位表彰台という好スタートを切ったレッドブル・ホンダは、スペインGPで再び表彰台、モナコではタイムペナルティーを科されたものの終始2番手を走行するなど、残す目標は頂点のみとなったが、その後のレースでは思うような結果を出せていない。

    山本雅史は、ホンダとして進化は遂げているものの、トップのメルセデスもすべての領域で進化していると語る。

    「開幕戦のオーストラリアでは、2008年以来11年ぶりの表彰台となり、本当にうれしかったですね。ホンダのメンバーは、ここからさらに前に進めるという自信を深めたと思います」と山本雅史はコメント。

    「もちろん、我々は勝つためにレースをしています。ただ、正直なところ、メルセデスはすべての領域で進化しています。我々も向上していますが、彼らも同じく向上してるので、勝利を手にするのは本当にたいへんだと思っています」

    「でも、ポジティブな面に目を向ければ、レッドブルとの1年目のシーズンでとても安定した成績を残せているともいえます。もちろん、マックス(フェルスタッペン)のドライビングがすごいこともありますが、初年度でコンスタントに結果を残せているわけです。これはいいことだと捉えていますし、このまま継続していけば、今季どこかで勝てるチャンスはあるのではと思っています」

    「トータルではここまで順調だと思っています。特にコミュニケーションの面ではうまくやれていますし、PUの開発についてはレッドブルとホンダで決めたプランに沿って進められています。レッドブルからパワーはどれだけでも欲しいといつも言われていますけどね(笑)」

    ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治もさらにF1エンジンの開発を進めていく必要性を感じていると語る。

    「今回投入したスペック3のPUについては週末を通して問題なく機能していました。しかし、今日の結果を受け一段と強力に開発を進める必要性を感じています」

    「来週末には次のオーストリアGPが控えています、今回のデータの見直しを行い、早急に準備を進めます」

  • 「ホンダのF1エンジンはメルセデスより60馬力劣っている」とアナリスト

    「ホンダのF1エンジンはメルセデスより60馬力劣っている」とアナリスト

    元F1ドライバーでオランダの有料テレビ Ziggo のアナリストを務めるロバート・ドーンボスは、ホンダのF1エンジンはメルセデスと比較して60馬力劣っていると語る。

    かつてレッドブルのF1ドライバーを務めたロバート・ドーンボスは、今でもチームと契約している。そして、チームの内部情報を明かした。

    マックス・フェルスタッペンの最近のパフォーマンスについて「彼がうまくやっていることは実際にわかると思う。チーム内のプレッシャーを高めている」とロバート・ドーンボスはコメント。

    「彼のコメントはまだリラックスしている。彼は自分の仕事をしている。だが、レッドブルはボロボロだし、ホンダもボロボロだ。彼らはまだ60馬力劣っている。私はまだあちらこちらに情報源を持っている。確かな情報だ」

    「奇妙ななことだが、その数字は悪い時のルノーとほぼ同じだ。ホンダは正しいレベルに到達するためにもう少し努力する必要がある。もちろん、レッドブルもシャシーを改善させなければならない」