タグ: レッドブル・ホンダ

  • F1イタリアGP フリー走行3回目 | セバスチャン・ベッテルがトップタイム

    F1イタリアGP フリー走行3回目 | セバスチャン・ベッテルがトップタイム

    2019年のF1世界選手権 第14戦 イタリアGPのフリー走行3回目が9月7日(土)にモンツァ・サーキットで行われ、セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)がトップタイムを記録。マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)が0.032秒の僅差で続いた。

    直前にサポートレースとして開催されたF3のレースでドライバーがパラボリカの縁石に乗り上げてマシンが宙に舞うという事故が発生。これを受け、FIAはパラボリカの縁石を撤去。

    作業に時間を要したことでセッションは現地時間12時から定刻通りに時計が進められたが、実際の走行開始は10分延期された。

    土曜日の天候は晴れ。気温19.8度、路面温度26.1度のドライコンディションで60分間のFP3セッションはスタート。各チームが決勝、そして、2時間後の予選にむけてマシンの最終仕上げを行った。

    セッション30分が経過した時点でトップに立ったのはシャルル・ルクレール。2番手には0.159秒差でチームメイトのセバスチャン・ベッテルが続き、土曜日を迎えてもフェラーリが好調をキープしている。

    前日のフリー走行ではシャルル・ルクレールがルイス・ハミルトン(メルセデス)をわずか0.068秒差で上回っていたが、ハミルトンはスリップストリームを使ってタイムを出していたのに対し、ルクレールはスリップストリームのない状態でタイムを記録していた。

    フリー走行3回目でも各ドライバーが前のドライバーのトウを使った走行の練習を実施。予選でもチーム戦略やトウの取り合い合戦が繰り広げられるのは必至だろう。

    この時点でマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)はトップから0.305秒差の3番手につけており、ロングランでは戦えるパフォーマンスを発揮。フェルスタッペンはホンダの“スペック4”エンジンを搭載したことによるペナルティによって後方スタートが決定しており、より決勝を重視してプログラムを進めている。アレクサンダー・アルボンも0.070秒差の6番手と好調。第2セクターではフェルスタッペンを上回る速さを見せている。

    残り20分で一旦全車がガレージに入り、残り10分を切ったところで各マシンがソフトタイヤを使用して予選にむけてのシミュレーションを開始。コース上は渋滞となった。各ドライバーがトウの使い方を研究。このセッションのタイムもトウが大きく影響した。ルイス・ハミルトンがスリップストームを与えるのを嫌い、シケインをカットするというシーンも見られた。

    F1イタリアGP フリー走行3回目のトップタイムを記録したのはフェラーリのセバスチャン・ベッテル。1分20秒326をマークした。

    2番手はレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペン。決勝仕様のセッティングでフェラーリに0.032秒差とホンダのスペック4エンジンで期待を持たせるパフォーマンスを発揮。チームメイトのアレクサンダー・アルボンは0.532秒差の8番手で終えた。

    3番手のバルテリ・ボッタス(メルセデス)と4番手のシャルル・ルクレール(フェラーリ)は1分20秒403で同タイム。こちらも面白い展開が期待される。

    トロロッソ・ホンダは、ダニール・クビアト10番手、ピエール・ガスリーが13番手で予選前のセッションを終えた。

    F1イタリアGPの予選はこの後22時(現地時間15時)から行われる。

  • アレクサンダー・アルボン 「全体的にはそれほど悪いとは感じなかった」

    アレクサンダー・アルボン 「全体的にはそれほど悪いとは感じなかった」

    レッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンは、F1イタリアGP初日のフリー走行を6番手タイムで終えた。

    「このコースは雨が降ると周辺の森から雨水が流れ込むので滑りやすく、クラッシュするマシンもあった。さまざまな条件で走ることになったので、とても慎重にレースウイークを始めることになったが、一日を通して自信がついた」とアレクサンダー・アルボンはコメント。

    「日曜日も同じような状況になると予想しているので、どのマシンも同様にウエットでの走行を確認していたと思う」

    「ショートランはロングランよりも結果がよく、レースに向けてなにに取り組むべきか、いいアイデアを得られた。もちろん、ダウンフォースを減らしたセッティングに合わせ込むのは簡単ではなかった。ブレーキのフィーリングも普段と違うように感じたが、全体的にはそれほど悪いとは感じなかった。今日の走りで進歩を感じられたので、よりよいマシンにしていくことが重要だと思う。明日なにが起こるかは分ないが、今日の走りには満足している」

    関連:F1イタリアGP フリー走行2回目 | シャルル・ルクレールがトップタイム

  • レッドブル・ホンダ、F1イタリアGPでフェルスタッペンにスペック4を投入へ

    レッドブル・ホンダ、F1イタリアGPでフェルスタッペンにスペック4を投入へ

    レッドブル・ホンダは、今週末モンツァで開催されるF1イタリアGPでマックス・フェルスタッペンにもホンダの“スペック4”F1エンジンを投入するようだ。

    ホンダF1は、前戦F1ベルギーGPの金曜日にアレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)とダニール・クビアト(トロロッソ・ホンダ)の2台にのみ“スペック4”エンジンを投入。ホンダ系の全ドライバーはパワーユニットコンポーネントの年間使用制限の上限に達しているため、アルボンは17番グリッド、クビアトは19番グリッドに降格となった。

    レッドブルは、アレクサンダー・アルボンのエンジンはスペック2に戻したことを示唆しているが、継続して使用したダニール・クビアトは4位でフィニッシュ。

    レース後、ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治は「週末に投入したスペック4のPUが問題なく機能し、多くのデータを収集できました。ここからさらに分析を進め、今後のレースにつなげていきたいと思います」と語った。

    今週末F1イタリアGPが開催されるモンツァは、F1カレンダーでも屈指のパワーサーキットだが、オーバーテイクは不可能ではない。

    ホンダF1のマネージングディレクターを務める山本雅史は「パワーサーキットもあんまりサーキット特性が気にならない状況に見えてきている感はあるので、あくまで僕個人の意見ですけど、スパは全開率が長いので、そういう意味ではモンツァは面白いレースになるんじゃないかなと少し思っているですよ。モンツァは1コーナーもそうですし、次の2個目のシケインもそうですし、スパより僕は抜けるコースだと思っています」と語っている。

    F1ベルギーGPのレース後、レッドブルのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは「モンツァではフェルスタッペンも新しいエンジンを使うことになるかもしれない。だが、まだ確定ではないんだ。それについてホンダと話し合っているところだ」とF1ベルギーGP後にコメント。

    レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコも「彼は新しいエンジンを走らせることになるだろう」と ORF にコメント。

    「残念ながら、新しいエンジン投入にはグリッドペナルティが伴うため、来週のレースではグリッド後方のどこかでレースをスタートする必要がある」

    マックス・フェルスタッペンは、グリッドペナルティについてはそれほど気にしていないと語っている。

    「オーバーテイクすればいいだけだよね」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

    「エンジンペナルティについてはまだ何も確定していないけど、後方からスタートしても大したことではないと思う」

    「僕たち全員がフェラーリがあそこで本当に速いだろうことはわかっている。後方からスタートすれば、トップ4に追いつくことはできないかもしれない。でも、その後ろには追いつくことは可能だと思う」

    レッドブルとホンダは、イタリアGPの次に開催される得意とするシンガポール、そして、ホンダのホームレースとなる鈴鹿でペナルティを受けないことを切望しており、F1日本GPに関しては保険として直前のロシアでも鈴鹿用に新品エンジンの封を切ってプールすると予想されている。

  • レッドブル・ホンダ、F1ベルギーGPは両ドライバーとも“スペック2”を使用

    レッドブル・ホンダ、F1ベルギーGPは両ドライバーとも“スペック2”を使用

    レッドブル・ホンダの両ドライバーは、F1ベルギーGPの決勝をホンダの“スペック2”F1エンジンで戦っていた。

    ホンダは、F1ベルギーGPの金曜日にレッドブルのアレクサンダー・アルボンとトロロッソのダニール・クビアトに最新仕様の“スペック4”を導入。だが、クビアトは週末を通してスペック4を使い続けたが、アルボンはチームメイトのマックス・フェルスタッペンとともに予選と決勝で予想外に古いスペックのエンジンを使っていたことが明らかになった。

    レース後、レッドブルのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、アレクサンダー・アルボンとマックス・フェルスタッペンがホンダの“スペック2”エンジンを使用していたことを明かした。フランスGPから投入された“スペック3”でさえなかったのだ。

    ホンダは、どのようにエンジン交換を組み立てているかを開示していないが、ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治は“スペック4”が期待通りに機能しており、ホンダとしてエンジン全体の走行距離を管理していると述べた。

    マックス・フェルスタッペンは、F1ベルギーGPでエンジン問題に苦しんだが、クリスチャン・ホーナーは“以前のレースで非常に積極的に走行したものであり、1つはブダペストでレースに勝ったものだ”と明かした。

    「以前のようにパフォーマンスモードでエンジンを非常に積極的に走らせることはできなかった」とクリスチャン・ホーナーはコメント。

    「それはエンジンの走行距離と、どれだけハードに走ったかによるものであり、そのパラメーター以外には何もない」

    マックス・フェルスタッペンは、残りのレース週末で“スペック2”エンジンを搭載していたため、上記でクリスチャン・ホーナーが語る問題は金曜日に発生したものだと思われる。実際には週末全体でスペック3を使用する計画だったが、予防策としてスペック2に戻すという対策が行われたようだ。

    ホンダとレッドブルは、今シーズンで高い信頼性を維持している。田辺豊治はエンジンの仕様に関する情報を開示しなかったが、マックス・フェルスタッペンに見舞われた問題についてホンダとして“より詳細に分析”する必要があると述べた。

    「おそらくコンディションか他のカリブレーションによるものかもしれません。劣化スタイルの問題だけではありません」と田辺豊治は述べた。

    今週末のF1イタリアGPでは、アレクサンダー・アルボンはベルギーで封を開けたスペック4エンジンを使用すると考えられている。

    マックス・フェルスタッペンもスぺック4を投入することはほぼ確実だと考えられているが、それにはグリッド降格ペナルティが伴う。

    それにより、レッドブル・ホンダは得意とするF1シンガポールGPで低マイレージのスペック4で戦うことが可能になる。

    「スペック4は、ドライバビリティやキャリブレーションという点で深刻な問題なくスタートし、適切に機能していました」と田辺豊治は述べた。

    「すでに一部のドライバーは4基目のエンジンを搭載しています。マイレージと劣化に基づいて残りのシーズンを管理する必要があります」

  • レッドブル・ホンダ | F1ベルギーGP 決勝レポート

    レッドブル・ホンダ | F1ベルギーGP 決勝レポート

    レッドブル・ホンダは、F1ベルギーGPの決勝レースで、アレクサンダー・アルボンが5位、マックス・フェルスタッペンはリタイアでレースを終えた。

    クリスチャン・ホーナー(チーム代表)
    「週末を通してアレックス(アルボン)のパフォーマンスに非常に感銘を受けた。彼は17番グリッドから素晴らしいリカバリーを見せ、我々との初レースを5位でフィニッシュした」

    「彼はグランプリにむけて手探りで進めていたので、レース前半はかなり慎重だったが、柔らかいコンパウンドで彼にとっての状況は生き返り、いくつか素晴らしいオーバーテイクをみせてくれた。マックスはスタートが悪く、ターン1で集団のなかで身動きが取れない状態になった。コーナー途中でキミと接触し、フロントトラックロッゴが壊れ、レースは終了した。フラストレーションの溜まるレーシングインシデントだった。これでマックス20戦以上続いていたトップ5でのレースが途絶えることになった。彼のホームレースでその連続が途絶えてしまったのは残念だ。コミュニティ全体にとって困難な24時間だったし、誰もが熱い心でレースをしていた。シャルル・ルクレールを祝福したい。彼は素晴らしいレースをみせた。そして、アントワーヌの親しい友人が今日ここで勝ったことは本当にふさわしいことだと思う」

    アレクサンダー・アルボン
    「とてもうれしい。5位は素晴らしい結果で、このチームで最高のスタートを切ることができた。今日は楽しい瞬間がいくつもあり、レースを大いに満喫した。レースウイークの始まりは緊張していた。そのときに5位になれると分かっていたら、飛び跳ねていたと思うけど、今は少しホッとしている。レースは厳しい展開で、最初のスティントでは、前車から発生する乱気流のせいでグリップに苦しみ、まったくオーバーテイクできなかった。でも、ピットインしてソフトタイヤに交換してからは、マシンは息を吹き返したように速くなり、僕は“いけるぞ!”と感じた。最終ラップはセルジオ(ペレス)と芝生に片側を落としながらも素晴らしいバトルを展開し、いいレースが見せられたと思う。もちろん、僕自身を向上させなければならない部分がいくつかあるので、次のモンツァまでの期間でよく勉強し、課題を克服していきたい。チームとともに、序盤なぜ苦しんだのかを解明したいと思うけど、このマシンのコツや合わせ込み方も見つけていくつもりだ。今週末、プレッシャーはそれほど感じていなかったけど、メディアの皆さんはそうは見ていなかったようだね。でも、このチームとのレースウイークをエンジョイした。チームによって仕事のやり方が異なるのを見たことも、いい経験になった。僕らルーキーにとって、昨夜はとても苦しい時間になった。みんなアントワーヌ(ユベール)のことをよく知っていたし、とてもつらい時間で、いつもと違う気分で朝を迎えた。サーキットにいる間も、普段と全く異なる雰囲気だった。このレースを、彼に捧げたいと思う」

    マックス・フェルスタッペン
    「レースウイークを締めくくるにあたり、今日のレース結果は満足と言えるものではなかったが、それでも、昨日F2で起こったことを考えると、人生最悪の一日というわけでもなかったと思う。レーススタートでは、トラクションが悪く、クラッチをリリースした際にホイールスピンを起こしたために、出遅れる形になった。その後、1コーナーに向かっていく中で、内側寄りのラインをキープしていこうと考えていた。一方で、僕の外側を走っていたライコネンは、おそらく僕のマシンよりも完全に前に出たと考えて、そのまま内側に向けてベストなラインを走ろうと考えたようだ。誰も責めることはできない状況で、恐らく彼は僕のことを見ていなかったのだと思う。僕が彼のマシンの隣を走っている状況で彼がインに向けてコーナリングしてきたので、双方ともに後ろに下がって避けることができなかった。結果、彼と接触し、僕のマシンのトラックロッドが破損したために、そのままオー・ルージュの壁に突っ込む形になった。不運でしたが、レースにはこういったことはつきものだ。来週のイタリアGPでは、もっといい結果を得るためにベストを尽くす」

    関連:F1ベルギーGP 結果 | ルクレールがF1初優勝&フェラーリ今季初勝利

  • マックス・フェルスタッペン 「誰も責めることはできない状況だった」

    マックス・フェルスタッペン 「誰も責めることはできない状況だった」

    レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、F1ベルギーGPでの1コーナーでの接触は“誰も責めることはできない状況”だったと語る。

    スタート直後、不運にも1コーナーでキミ・ライコネン(アルファロメオ)と接触があったマックス・フェルスタッペンはマシンを破損。それがクラッシュへとつながってしまい、早々にレースをリタイアする結果となってしまった。

    「レースウイークを締めくくるにあたり、今日のレース結果は満足と言えるものではなかったが、それでも、昨日F2で起こったことを考えると、人生最悪の一日というわけでもなかったと思う」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

    「レーススタートでは、トラクションが悪く、クラッチをリリースした際にホイールスピンを起こしたために、出遅れる形になった。その後、1コーナーに向かっていく中で、内側寄りのラインをキープしていこうと考えていた。一方で、僕の外側を走っていたライコネンは、おそらく僕のマシンよりも完全に前に出たと考えて、そのまま内側に向けてベストなラインを走ろうと考えたようだ。誰も責めることはできない状況で、恐らく彼は僕のことを見ていなかったのだと思う。僕が彼のマシンの隣を走っている状況で彼がインに向けてコーナリングしてきたので、双方ともに後ろに下がって避けることができなかった。結果、彼と接触し、僕のマシンのトラックロッドが破損したために、そのままオー・ルージュの壁に突っ込む形になった。不運でしたが、レースにはこういったことはつきものだ。来週のイタリアGPでは、もっといい結果を得るためにベストを尽くす」

    関連:F1ベルギーGP 結果 | ルクレールがF1初優勝&フェラーリ今季初勝利

  • アレクサンダー・アルボン 「レッドブル・ホンダでの最高のスタート」

    アレクサンダー・アルボン 「レッドブル・ホンダでの最高のスタート」

    アレクサンダー・アルボンは、レッドブル・ホンダとの初レースとなったF1ベルギーGPで17番手からスタートして5位入賞という成績を残した。

    アレクサンダー・アルボンが、素晴らしい追い上げを見せた。アルボンは序盤をロングスティントにするためミディアムタイヤを装着してスタート。オーバーテイクを複数成功させてトップ10までポジションアップした。

    23周目にソフトタイヤを装着すると、ダニエル・リカルド(ルノー)をアウト側からオーバーテイクするなど、アグレッシブで力強い走りを見せ、8番手へとポジションを上げた。

    レース終盤ではDRSを使用してトロロッソのダニール・クビアトを追い抜くと、最終ラップにはセルジオ・ペレス(レーシングポイント)にせまる。激しいバトルの中でコース外へ追い詰められ、マシン右側が芝生の上を走行することになりながらも、オーバーテイクに成功。アルボンはレッドブル・ホンダでのデビュー戦を5位という結果で締めくくった。

    「とてもうれしい。5位は素晴らしい結果で、このチームで最高のスタートを切ることができた」とアレクサンダー・アルボンはコメント。

    「今日は楽しい瞬間がいくつもあり、レースを大いに満喫した。レースウイークの始まりは緊張していた。そのときに5位になれると分かっていたら、飛び跳ねていたと思うけど、今は少しホッとしている」

    「レースは厳しい展開で、最初のスティントでは、前車から発生する乱気流のせいでグリップに苦しみ、まったくオーバーテイクできなかった。でも、ピットインしてソフトタイヤに交換してからは、マシンは息を吹き返したように速くなり、僕は“いけるぞ!”と感じた。最終ラップはセルジオ(ペレス)と芝生に片側を落としながらも素晴らしいバトルを展開し、いいレースが見せられたと思う」

    「もちろん、僕自身を向上させなければならない部分がいくつかあるので、次のモンツァまでの期間でよく勉強し、課題を克服していきたい。チームとともに、序盤なぜ苦しんだのかを解明したいと思うけど、このマシンのコツや合わせ込み方も見つけていくつもりだ。今週末、プレッシャーはそれほど感じていなかったけど、メディアの皆さんはそうは見ていなかったようだね。でも、このチームとのレースウイークをエンジョイした。チームによって仕事のやり方が異なるのを見たことも、いい経験になった」。

    「僕らルーキーにとって、昨夜はとても苦しい時間になった。みんなアントワーヌ(ユベール)のことをよく知っていたし、とてもつらい時間で、いつもと違う気分で朝を迎えた。サーキットにいる間も、普段と全く異なる雰囲気だった。このレースを、彼に捧げたいと思う」

    関連:F1ベルギーGP 結果 | ルクレールがF1初優勝&フェラーリ今季初勝利

  • アレクサンダー・アルボン、レッドブル・ホンダ初レースで5位入賞!

    アレクサンダー・アルボン、レッドブル・ホンダ初レースで5位入賞!

    レッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンは、チームとの初レースとなったF1ベルギーGPで5位入賞を果たした。

    エンジン交換によって17番グリッドからスタートしたアレクサンダー・アルボンはミディアムタイヤを選択。オープニングラップで13番手まで順位を上げるとオーバーテイクを連発。23周目にタイヤに交換して一時14番手に落とすもソフトタイヤで再び順位をアップ。

    自身に代わってトロロッソ・ホンダに降格したピエール・ガスリー、元チームメイトのダニール・クビアトを攻略。圧巻はファイナルラップ。セルジオ・ペレス(レーシングポイント)をコース外に2輪を落としながらも力づくでオーバーテイクして5位に浮上。チームメイトのマックス・フェルスタッペンが1周目にリタイアするなか、レッドブル・ホンダでの初レースで仕事を果たした。

    ピエール・ガスリーの交代はオーバーテイクが不得手も一因だったが、レッドブル・ホンダのドライバーに相応しいことを示した初戦だった。

    2019年 F1ベルギーGP 結果
    1.シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    2.ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    3.バルテリ・ボッタス(メルセデス)
    4.セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)
    5.アレクサンダー・アルボン(レッドブル)
    6.セルジオ・ペレス(レーシングポイント)
    7.ダニール・クビアト(トロロッソ・ホンダ)
    8.ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)
    9.ピエール・ガスリー(トロロッソ・ホンダ)
    10.ランス・ストロール(レーシングポイント)
    11.ランド・ノリス(マクラーレン)
    12.ケビン・マグヌッセン(ハース)
    13.ロマン・グロージャン(ハース)
    14.ダニエル・リカルド(ルノー)
    15.ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)
    16.キミ・ライコネン(アルファロメオ)
    17.ロバート・クビサ(ウィリアムズ)
    18.アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)
      カルロス・サインツ(マクラーレン)
      マックス・フェルスタッペン(レッドブル)

    関連:F1ベルギーGP 結果 | ルクレールがF1初優勝&フェラーリ今季初勝利

  • マックス・フェルスタッペン 「パワーロスの問題に悩まされている」

    マックス・フェルスタッペン 「パワーロスの問題に悩まされている」

    レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、週末を通してホンダのF1パワーユニットのパワーロス問題に悩まされており、F1ベルギーGPの予選で1列目を独占したフェラーリのとのギャップは“かなり痛かった”と嘆いた。

    今週末、マックス・フェルスタッペンは旧型のパワーユニットを搭載しており、ホンダは追加のパワーを引き出そうしているが、メルセデスとフェラーリと競争することに苦労している。

    F1ベルギーGPのポールポジション争いは、事実上フェラーリのドライバー同士の一騎打ちとなり、シャルル・ルクレールがポールポジションを獲得。マックス・フェルスタッペンは5番手に終わった。

    マックス・フェルスタッペンは、週末全体でパワーロスの問題に悩まされ、予選モードを駆使しつつも、走行中にエンジンモードを変更しながら走らなければならなかった。

    「僕たちは週末を通して、より多くのパワーを投入した場合にクルマが機能しないという問題に見舞われてきた。予選でもそれは変わらなかった。特にパワーが必要なサーキットではそれは残念なことだ」とマックス・フェルスタッペンは Ziggo Sport にコメント。

    「問題は毎回プーオンで発生したため、僕たちはそれ以降はパワーを下げる必要があった。それでもベストを尽くそうとしたけど、ストレートでは足りなかった。フェラーリとの差は1秒だった。かなり痛いね」

    「予選ではかなり保守的に走らなければならなかったので、通常のパワーと比較してダウンしていた。コンマ2秒くらいが犠牲になったし、もちろんそれはスパで望むものではない。でも、仕方のないことだ」

    「問題が何であるかはわかっている。通常の状態に戻すにはステアリングを2回変更する必要がある」

    しかし、マックス・フェルスタッペンは、決勝でのギャップはそれほど大きくはならないと自信を持っている。

    「いずれにしろ、レースではそんなに予選モードで走ることはできないので、明日は僕たちが見舞われた問題にそこまで悩まされないだろうし、自動的に近づくだろう」

    「フェラーリは僕たちにとって本当に速すぎると思うけど、すべての問題を考えれば、僕たちはまだメルセデスにかなり近かったので、彼らとは競争できることを期待している」

    関連:F1ベルギーGP 予選 | ルクレールがPP獲得&フェラーリが1列目独占

  • アレクサンダー・アルボン、後方スタートも「目標はポイント獲得」

    アレクサンダー・アルボン、後方スタートも「目標はポイント獲得」

    レッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンは、チームとの初レースとなるF1ベルギーGPの決勝にむけて“ベストな準備ができている”と考えており、ポイント獲得が目標だと語った。

    今大会からレッドブル・ホンダのドライバーを務めるアレクサンダー・アルボンは、このレースウイークにスペック4へのPU交換を行ったため、グリッド後方からのスタートとなるペナルティーを受ける。

    そのため、アレクサンダー・アルボンはフリープラクティスから決勝を見据えたプログラムを実施。予選でも決勝のレースペースを見据えた上でQ1を走行し、Q2に進出したアルボンはアタックラップを1周のみ行い、14番手で予選を終えた。

    「もちろん、僕たちのクルマは予選向けに仕上げてはいなかった。おそらく僕たちはレースに向けてベストな準備を整えている」とアレクサンダー・アルボンはコメント。

    「クルマは驚くほどいい感じだったけど、軽い燃料でハイパワーのレースカーに乗れば常にそう感じるものだ」

    「今日の目標はQ3に進出することではなく、自分を見つけることの方が重要だった。Q1で2度の赤旗が出たのは残念だった。もっと多くの走行距離を経験するためにもう少し多くの周回数を走り高かったからね」

    「僕は後方からのスタートだし、楽しいだろうけど、上位グリッドからスタートしたかった。まず第一に完走することが重要だし、おそらくポイントが主な目標だ。例えば、レーシングポイントなど速いクルマが何台かいるので簡単ではないだろう。彼らを抜くのは簡単ではないだろうね」

    関連:F1ベルギーGP 予選 | ルクレールがPP獲得&フェラーリが1列目独占