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  • アレクサンダー・アルボン「フェルスタッペンから多くのことを学んでいる」

    アレクサンダー・アルボン「フェルスタッペンから多くのことを学んでいる」

    レッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンは、新しいチームメイトであるマックス・フェルスタッペンから「すでに多くのことを学んでいる」と明かす。

    今年トロロッソ・ホンダでF1デビューを果たしたアレクサンダー・アルボンは、夏休み後ピエール・ガスリーと交代でレッドブル・ホンダに昇格。少なくとも今シーズンの残りのレースではレッドブル・ホンダで走ることになっている。

    アレクサンダー・アルボンは、F1グリッドでベストドライバーと評されるマックス・フェルスタッペンとの仕事を明らかにした。

    「ドライビングについてお互いに話をすることではない。実際にそんなことをすることはない。危険だからね」とアレクサンダー・アルボンは Beyond the Grid にコメント。

    「壁に突っ込む前にブレーキをかけなければならないと言うだろう」

    「聞くの方が重要だ。ブリーフィング中、マックスは常に最初に彼のフィードバックを与える。僕はそれから可能な限り多くのことを学ぼうとしている。聞くことで、多くのことを学ぶことができる。彼が何を望んでいて、どのようにしてチーム全体にそれを浸透させようとしているのかわからうからね」

    「チーム内でのコミュニケーションは重要だ。なぜならトップドライバーはマシンを速くするためにチームが何を知る必要があるかを正確に知っているからだ」

    「マックスと僕は友好的な関係を築いている。それに2010年以来お互いを知っているからね。カート選手権でも一緒に走っている」

  • 「フェルスタッペンが2021年もレッドブル残留するかは来年の結果次第」

    「フェルスタッペンが2021年もレッドブル残留するかは来年の結果次第」

    マックス・フェルスタッペンが2020年以降もレッドブル・ホンダに残留するかどうかは、来年チームがタイトルを獲得できるマシンを提供できるかどうかにかかっていると父親であるヨス・フェルスタッペンは語る。

    マックス・フェルスタッペンは今季2勝を挙げているが、夏休み後の2戦でチャンピオンシップリーダーのルイス・ハミルトンとの差は99ポイントまで拡大。ハミルトンの6度目のF1ワールドチャンピオン獲得はほぼ間違いない状況となっている。

    レッドブルはシーズン序盤に抱えていた新レギュレーション変更への問題を解決し、ホンダも3度のエンジンアップグレードでパワーをアップさせたが、マックス・フェルスタッペンはF1ベルギーGPではリタイア、F1イタリアGPではエンジン交換による最後尾グリッドスタートで8位でレースを終えた。

    今年序盤には特定の条件を満たさなかった場合、マックス・フェルスタッペンの契約の解除方向が有効化される可能性が示唆されていたが、オーストリアGPとドイツGPでの2勝によって夏休みまでにドライバーズランキング3位を維持したことでレッドブルの懸念は緩和された。

    しかし、レッドブルとの契約が最終年を迎える2020年は状況は異なるとヨス・フェルスタッペンは語る。ルイス・ハミルトンとセバスチャン・ベッテルもメルセデスとフェラーリでそれぞれ同じ立場にいる。

    「最も重要なことは、マックスがタイトルを争うことができるクルマを手に入れることだ」とヨス・フェルスタッペンは Ziggo に語った。

    「いずれにしろ来年はレッドブルにいるが、すべては2021年までオープンしている。2020年にチャンピオンシップを賭けて戦うことができるかどうかにかかっている」

    「我々は来シーズンに集中しており、今後さらに検討していく」

    マックス・フェルスタッペンはドライバーズ選手権で3位にランクされているが、ベルギーとモンツァで2連勝を挙げたシャルル・ルクレールに3ポイント差まで迫られている。

    ただし、今後のシンガポール、日本、メキシコでのレースは、レッドブルに好成績をもたらすことが期待されている。

  • マックス・フェルスタッペン、F1イタリアGPで最高速度を妨げるトラブル

    マックス・フェルスタッペン、F1イタリアGPで最高速度を妨げるトラブル

    マックス・フェルスタッペンは、F1イタリアGPでホンダの“スペック4”エンジンにトップスピードの妨げとなるトラブルを抱えていたことを父親であるヨス・フェルスタッペンが明かした。

    スペック4へ交換したことによるペナルティで最後尾グリッドからスタートしたマックス・フェルスタッペンは、1周目の1コーナーで接触するトラブルもあり、8位でレースを終えている。

    ヨス・フェルスタッペンは、F1イタリアGPのマックス・フェルスタッペンのレースを振り返った。

    1周目にフロントウイングを破損した件についてヨスフェルスタッペンは「マックスは気楽に構えていたし、それも一因だったかもしれない」と Ziggo でコメント。

    「彼は前のクルマを交わしたかったが、ヒットしてしまった。マックスには行き場がなかった。彼はコーナーの200m手前からブレーキをかけたが、コーナーの途中でフィールドはほぼストップしていた。そうなることを彼は予想していなかった。それが彼らにヒットしてしまった理由だ」

    その後、マックス・フェルスタッペンにスイッチが入ったとヨス・フェルスタッペンは語る。

    「見ていてそれがわかっただろう。新しいタイヤとフロントウイングに交換するためにピットインした。その後の彼のラップタイムは上位勢と同じ速さがあった。彼は諦めなかったし、それは我々にとって特に難しいサーキットでマシンが正しい方向に進んでいることを示した。残りのシーズンが良くなりそうだと思えるのはそれが理由だ」

    だが、レース後半、マックス・フェルスタッペンは、レーシングポイントのセルジオ・ペレスの後ろでスタックすることになる。

    「まず何よりレーシングポイントはストレートで常に非常に速い。それに加えて、マックスは必要なトップスピードを発揮できないトラブルを抱えていた。そこは次のレースでは修正される」

    週末を通してフェラーリは優れたスピードを示していたが、ヨス・フェルスタッペンは驚きはしなかったと語る。

    「予想通りだった。夏休み前のレースではフェラーリは3位と4位だった。彼らは不足していた。ベルギーとイタリアのサーキットはフェラーリのために作られている。特に現在のトップスピードによってね。だが、シンガポールでの次のレースは我々にとって非常に有望だろう。去年も我々はいいレースをしている」

    ヨス・フェルスタッペンは、今後のレースでレッドブル・ホンダが勝てることを期待していると語る。

    「今年はもう一度エンジンを交換する必要があると思っているし、鈴鹿では素晴らしいレースができるだろう。さらにマックスが常に高著なメキシコ、アメリカ、ブラジルがある。我々がパフォーマンスを発揮できるレースがいくつかある」

  • 【動画】 レッドブル・ホンダ RB15の“勝てるマシン”への進化

    【動画】 レッドブル・ホンダ RB15の“勝てるマシン”への進化

    レッドブル・ホンダ RB15の今シーズンの進化をF1公式サイトが解説した。

    シーズン序盤、レッドブル・ホンダ RB15は、予選ペースでメルセデスとフェラーリからほぼ1秒遅れていた。しかし、その後、一連のアップグレードによって上位勢とのギャップを縮め、ハンガリーではポールポジションを獲得。オーストリアとドイツでは勝利を収めている。

    特に転機となったアップグレードは、F1オーストリアGPで導入された新型フロントウイングとサスペンションといったフロント周りのアップグレードだ。

    レッドブルのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、特にフロントウイングの重要度を見誤っていたことを認めている。

    「ルール変更は大きな痛手だったと思う。フロントウイングの使用が不可欠であり、最初に我々はそれを認識できていなかった」とクリスチャン・ホーナーはコメント。

    「今ではルールをコントロールできるようになっており、空力を復元する方法を把握している。だが、新しいタイヤと相まって、我々のシャシーは苦戦を強いられていた」

    動画では、他にもホイールリム、ミラー、バージボード、エンジンカバーといった改良部分が紹介されている。

  • アレクサンダー・アルボン、F1イタリアGPでのペナルティは「厳しすぎ」

    アレクサンダー・アルボン、F1イタリアGPでのペナルティは「厳しすぎ」

    レッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンは、F1イタリアGPで“クレイジーなことをしようとしていたわけではなかった”と述べ、レース中のタイムペナルティは“ちょっと厳しすぎ”だったと感じている。

    スタートでポジションを失ったアレクサンダー・アルボンは、その後、カルロス・サインツと6位争いを演じていた際にレスモでコース外を押し出された。

    そこでアレクサンダー・アルボンは9番手までポジションを下げたが、合流した際にケビン・マグヌッセンに対してコース外からアドバンテージを得たとして5秒加算ペナルティを科せれられた。

    ピットストップでペナルティを消化したアレクサンダー・アルボンは、最終的にニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)から1.150秒差の6位でフィニッシュしている。

    「ちょっと厳しすぎだと思う」とアレクサンダー・アルボンはコメント。

    「僕はまっすぐ走っていたし、その時点で前にいた。彼は再び仕掛けてきたし、それは彼にとって十分に公平なことだけど、もし僕がターンインしていたらクラッシュしていただろうし、直進しなければならなかった」

    「僕としては、彼が動いたと言うことができる。でも、急降下爆撃と呼ぶつもりはない。でも、僕にスペースを残してくれなかったし、直進しなければならなかった」

    「彼はかなり深く入っていたので、ダニール(クビアト)にも抜かれていたし、2つもポジションを戻さなくていいと思ったので、とにかく進み続けた」

    「なぜ彼らが私にペナルティを与えたのか理解している。ただ、僕はどこにも行き場所がないと考えていた」

    「ちょっと厄介なレースだった。でも、彼の動きが正当化されたと感じた。僕は狂ったことをしようとしていなかった」

    「僕たちは6位でフィニッシュしま。もちろん、あのタイムペナルティがなければ5位だっただろう。でも、全体的に、実際にはスパよりも自分のペースに満足していた」

    夏休み中にピエール・ガスリーと交代でレッドブル・ホンダに昇格したアレクサンダー・アルボンは、モンツァはチームとの2レース目だった。

    「クルマをもう少しよく把握できてきたいる。レースではもう少し快適になったと感じたけど、それでもレースでは何らかのことを試しているし、スイッチなどにクルマがどのような挙動をするかを確認しているところだ」

    「まだ僕にとってはまったく新しいものだけど、スパよりもフィーリングは良くなっているし、ペースも良くなったと感じている。良い方向に進んでいるよ」

  • レッドブル・ホンダ 「2020年のドライバーはF1アメリカGP後に評価」

    レッドブル・ホンダ 「2020年のドライバーはF1アメリカGP後に評価」

    レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、2020年に誰がレッドブル・ホンダでマックス・フェルスタッペンのチームメイトを務めるかは“F1アメリカGP後”に評価すると語った。

    F1ベルギーGPからピエール・ガスリーに代えてアレクサンダー・アルボンを起用しているレッドブル・ホンダだが、2020年もアルボンが続投するかどうかは確定していない。一部ではフェラーリで不振に陥っているセバスチャン・ベッテルがレッドブルに復帰するとの噂もある。

    しかし、ヘルムート・マルコは、セバスチャン・ベッテルの復帰については否定する。

    「セバスチャン・ベッテルの将来がどこにあるかは私にはわからない」とヘルムート・マルコは Speed Week にコメント。

    「我々は素晴らしい年月を過ごしたが、今の我々には4人のドライバーがいる。ベッテルは我々とは関係ない」

    ヘルムート・マルコは、アレクサンダー・アルボンがレッドブル・ホンダに素早くフィットしたことを称賛する。

    「彼はチームにうまく馴染んでいるし、ベルギーでのデビュー戦ですぐに強い印象を与えた。最初のラウンドから、彼はすぐにそのレベルにした。」

    しかし、2020年シーズンの開始前にレッドブル・ホンダのラインナップは再び変わる可能性があるようだ。

    「アメリカGPの後(11月初旬)、誰がどこに乗るかを評価する」とヘルムート・マルコは語った。

  • レッドブル・ホンダ 「打倒フェラーリは実現不可能な目標ではない」

    レッドブル・ホンダ 「打倒フェラーリは実現不可能な目標ではない」

    レッドブルのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、ディフェンディングチャンピオンのメルセデスに追いつくのは難しいかもないが、2位にいるフェラーリは現実的な目標になると睨んでいる。

    フェラーリがベルギーとドイツで2連勝したことで、夏休み前には44ポイントだった3位のレッドブル・ホンダとの差は85ポイントまで拡大してしまった。だが、クリスチャン・ホーナーは、打倒フェラーリは実現不可能な目標ではないと考えている。

    「実現不可能な目標ではないと思う。ここまで、我々のポイントの多くはマックスによるものだが、2台のマシンが実力通りの結果を残せていれば、すでに彼らの上にいたはずだからね」とクリスチャン・ホーナーは Honda Racing F1 のインタビューでコメント。

    「それに、マックスはドライバーズランキングでフェラーリ勢よりも上に立っている。だから、後半戦の目標は、彼らとの差を詰めていくことだ」

    後半戦から、レッドブルにアレクサンダー・アルボンが加入してマックスのチームメートに、ピエール・ガスリーがトロロッソへ復帰することになった。シーズン半ばでのドライバー交代となるが、クリスチャン・ホーナーは、両チームともホンダ PUを使用しており、昨年よりも連携が強まっているので難しいことではないと考えていru
    。

    「すごく簡単なことだ。両チームともに同じオーナーシップのもとにあり、2人ともRed Bullドライバーだ。これがすごく大きなことのように考える人が多いが、実際は4つのシートをどうやりくりするかということに過ぎない。もし他のスポーツで、AチームとBチームを持つクラブがあれば、Aチームで不調の選手をBチームの選手と入れ替えるのはよくあることだし、Bチームにいった選手を再びAチームに戻すことだってある」

    「そのように、レッドブルとトロロッソは、同じ考え方のもとでチームを運営している」

    フェラーリを目標にしながらも、クリスチャン・ホーナーは最終戦アブダビGPまでの結果だけを見るのではなく、パフォーマンスがどうなのかを見極めようとしている。

    「皆さんは、トップグループでの相対的なパフォーマンスを見ていると思う。昨年、我々は4勝を挙げた。今年はここまで2勝、もしかしたら3勝できていたかもしれない。後半戦は、すべてが我々にとってのビッグレースになる」

    「シンガポール、メキシコ、オースティンはチャンスがあるはずだ。日本で結果が出せたら夢のような展開だね。あとは、どこかな…。ブラジル、そしてアブダビもいいかもしれない。こうなるとほとんどのレースだよね!」

  • レッドブル・ホンダ | F1イタリアGP 決勝レポート

    レッドブル・ホンダ | F1イタリアGP 決勝レポート

    レッドブル・ホンダは、F1イタリアGPの決勝レースで、アレクサンダー・アルボンが6位、マックス・フェルスタッペンが8位でレースを終えた。

    クリスチャン・ホーナー(チーム代表)
    「難しいレースではあったが、両ドライバーともに良い巻き返しを見せてくれた。アレックスは1周目にいくつかポジションを失い、取り戻そうと戦っていたが、カルロス・サインツとのバトルでワイドに膨らみ、数台の後ろに下がってしまった」

    「彼はポジションを取り返し始めていたが、残念ながら、マグヌッセンへの追い抜きに対して5秒のペナルティを科せられ、それをピットストップで消化しなければならなかった。全体的に6位まで戻ることができたのでアレックスに関しては良いリカバリーだった。マックスはエンジンペナルティによって後方からレースをスタートしたが、残念ながら、最初のシケインでフロントウイングにダメージを負った。これにより、オープニングラップでノーズ交換のためにピットインしなればならず、スタッフが10秒未満で作業を完了してくれたが、その1周後にバーチャルセーフティカーが入ったのは不運だった。いったんクリーンエアに出ると、マックスのペースは上位勢と同等だった。トウを得るとレブリミッターに若干の問題があったことでオーバーテイクが非常に難しかったものの、いくつか順位を上げることができた。マックスが後方グリッドから余分なピットストップもあったのにも関わらず8位、アレックスが6位で我々はヨーロッパを離れる。今はシンガポールでスタートするシーズン終盤戦を楽しみにしている」

    アレクサンダー・アルボン
    「レースは予定していた通りとはならなかったが、いくつかポジティブな部分もあった。チームにとって簡単なサーキットではなかったうえに、予選では不運に見舞われた週末だった。レースではスタートがうまくいかず、後方から追い上げなければいけない序盤になった。残念ながらストレートでオーバーテイクできるほどのスピードはなかったので、コーナーでバトルを仕掛けなければならなかった。なので、サイドバイサイドの接近戦が多く、グリップを失うことにつながってしまったようだ。そのあと、コースオフをしたことにより、5秒ペナルティーを受けることとなった。しかし、レースペースが改善され、(前戦の)スパから大きく前進できたように感じているので満足している。次戦のシンガポールは、さらに多くのダウンフォースが必要で、多くのコーナーがあるサーキットなので、よりよいレースができることを期待している。もっと自分のポテンシャルを発揮できる自信があるので、次戦以降にも期待したい」

    マックス・フェルスタッペン
    「オープニングラップの1コーナーでのブレーキングで全員が減速したため、セルジオ(・ペレス)のリアタイヤと接触し、フロントウイングにダメージを負ってしまった。すぐにピットインして新しいウイングに付け替え、前にマシンがいない状態で、いいペースで走ることができた。そのあと何台かオーバーテイクをしたのだが、不運なことにピットインした直後にバーチャルセーフティカーが導入されてしまった。そのため、オーバーテイクした3、4台のマシンの背後につくことになった。再びオーバーテイクすることはできたが、タイヤに厳しい状況となり、ペレスの後ろで再び詰まってしまう状況になってしまった。彼はストレートでとても速かったため、なかなか追い抜くことができなかった。PUのペース面では前進がみられたが、まだ改善できることがあると感じている。1周目の1コーナーで起きたことを考えると、8位でレースを終えることができたのは悪い結果ではないし、後方からスタートするとこういったことが起きてしまいがちではあると思う。ここ2戦のレースでは難しい状況が続いたが、やっと通常のレースウイークに戻れるし、もっとトップに近いところでレースができるのではと思っている」

  • レッドブルF1代表 「アルボンには良いペースがあったので苛立たしい」

    レッドブルF1代表 「アルボンには良いペースがあったので苛立たしい」

    レッドブル・ホンダのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、アレクサンダー・アルボンには予選で好成績を残すペースがあったと考えており、多くのドライバーがスリップストリームを得るためにスロー走行を行って時間切れとなったQ3最後の走行を嘆いた。

    キミ・ライコネンのクラッシュによってQ3の最初の走行でタイムを記録できなかったアレクサンダー・アルボンは、2回目の走行でスリップストリームを得るために他のドライバーと同じようにぎりぎりでピットを離れた。

    しかし、多くのマシンが先頭での走行を嫌がる中で、スタート前に時間切れなり、アレクサンダー・アルボンはタイムを記録することができずに8番グリッドとなった。

    「アレックスは問題なくQ1を通過し、Q2ではマシンにそれなりのペースがあるように見えた。Q3ではアレックスの1回目の走行中にライコネンがスピンを喫した。彼は以前のベストタイムよりも約0.5秒アップしていたが、タイムは記録されなかった」とクリスチャン・ホーナーはコメント。

    「Q3の最後の走行では多くのドライバーが少し厄介なことをしていたことでアレックスはラップを記録できなかった。今日のクルマで彼は良いペースを発揮していたのでフラストレーションを感じている」

    ホンダの“スペック4”エンジン投入によるペナルティで後方スタートが決定していたマックス・フェルスタッペンは、1アタックのみの計画でコースに出ていったが、パワーロスの問題に見舞われたため、予防策としてラップを中止した。エンジンには問題はないと報告されている。

    「マックスは以前からペナルティを受けることがわかって予選に参加したため、計画通りQ1では1回しかアタックしなかったが、ターン2の縁石で回転数が急上昇したことによってパワーが失われ、予防策としてラップを中止した」とクリスチャン・ホーナーは説明。

    関連:F1イタリアGP 予選 | トウを巡る駆け引きのなかルクレールがPP獲得

  • アレクサンダー・アルボン、予選Q3での“駆け引き”を語る / F1イタリアGP

    アレクサンダー・アルボン、予選Q3での“駆け引き”を語る / F1イタリアGP

    レッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンが、F1イタリアGPの予選Q3での“駆け引き”について語った。

    Q3進出を果たしたアレクサンダー・アルボンは、1回目のアタック中に赤旗中断でタイムを記録できず、2回目のアタックは多くのマシンが先頭での走行を嫌がる中で、スタート前に時間切れとなった。アルボンはタイムを記録することができずに8番グリッドとなった。

    「ちょっと変な感じだったね。もちろん、僕たちはラップタイムを記録できていなかったので、他の人たちよりもラップをする多くの理由があったと思う。誰も非難することはできない。トウによってかなり速くなるので、誰も先頭で走るわけにいかなかった。本当に先頭にいたくないものだ」とアレクサンダー・アルボンは語る。

    「もちろん、僕たち全員が駆け引きをしていた。僕たちの前でラップタイムを記録していたドライバーたちは、次の走行でラップタイムを記録する必要がないことをわかっていた。僕たち全員がタイヤの温度を維持するためにウィービングしていた渋滞していたので追い抜こそうとした。でも、どこでオーバーテイクできるかわからず、オーバーテイクさえできなかった。僕たちはすでにこのような状況についてブリーフィングで話をしていた。このようなことが起こることはわかっていたけど、誰もこれほど酷い状況になるとは思っていなかったと思う」

    スリープストリームによってどの程度のゲインを得られるかと質問されたアレクサンダー・アルボンは「数字で答えるのは難しいけど、0.2秒以上だと思う」とコメント。

    「全員が時間が足りないとわかって突然ペースを上げたし、ラップの最後はほぼ全開のアウトラップをしていた。僕はターン4で無理だとわかっていた。全員がまだあまりに遅すぎたからね。全員がまだウィービングしていた。できるだけ多くのクルマをオーバーテイクしたいものだけど、物理的に無理だった」

    アレクサンダー・アルボンは、少なくとも8番手よりも上位で予選を終えられたと感じていると語る。

    「FP3での最後の走行の前でさえクルマの感触はいいと感じていた。本当に感触は良かった。まだクルマを理解しているところだし、正しくはない方向に進むこともある。クルマを速くする必要がある部分を学んでいるところだからね。全体的にそれほど悪くはなかった。まだやるべき作業はいくつかあるけど、予選の最後の走行は逃したけど、実際のペースは良かった。シャルルやルイスのペースには届かなかったかもしれないけど、間違いなく4位、5位、6位を争えていたはずだ」

    関連:【動画】 F1イタリアGP 予選 | 3名が戒告処分となったQ3最終ラップ