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  • レクサス 新型ES発売 HEVとBEVを揃え全面刷新

    レクサス 新型ES発売 HEVとBEVを揃え全面刷新

    レクサスは6月11日、新型「ES」を発売した。8代目となる新型ESは、HEV(ハイブリッド)とBEV(電気自動車)の両パワートレーンを展開し、レクサス次世代電動車ラインアップの先陣を切るモデルとして全面刷新された。

    新型ESは、従来から評価されてきた静粛性や乗り心地、広い室内空間をさらに進化させるとともに、最新の電動化技術や新世代デザインを採用。

    レクサスは「DISCOVER CONFIDENCE」をテーマに掲げ、ドライバーが自信を持って運転できる性能と、すべての乗員が快適に過ごせる上質な移動体験の両立を目指した。

    電動化時代の中核モデルとして全面刷新
    ESは1989年にLSとともに誕生して以来、レクサスのグローバル基幹モデルとして80以上の国と地域で販売されてきた。今回の新型モデルは、マルチパスウェイ戦略のもとでHEVとBEVの両方を設定し、多様な市場ニーズへの対応を図る。

    ラインアップは、2.5リッターハイブリッドを搭載するES350h、前輪駆動のBEV「ES350e」、四輪駆動のBEV「ES500e」を用意した。

    主要諸元は全長5140mm、全幅1920mm、ホイールベース2950mmとなり、従来型より全長を165mm、ホイールベースを80mm拡大。より広い室内空間と後席居住性を実現している。

    新世代レクサスデザインを採用
    デザインコンセプトには「Clean Tech × Elegance」を採用。次世代BEVのデザインテーマである「Provocative Simplicity」に着想を得た新たなスピンドルボディを採用し、電動化時代にふさわしいスタイリングへと進化した。

    フロントには新デザインの「ツインLシグネチャーランプ」、リヤには「リヤLシグネチャーランプ」を採用。レクサスらしい存在感を高めるとともに、空力性能の向上にも貢献している。

    ボディカラーは新色「ソウ」を含む7色を設定。「ソウ」はBEVのクリーンなイメージを表現したブルーエフェクトが特徴の新色となる。

    レクサス・ES

    後席重視の新パッケージも設定
    インテリアでは、広い後席空間を最大限に活用する新パッケージ「Rr Comfort package」をES350eに設定した。

    オットマンやリヤシートリクライニング、助手席前倒し機能に加え、リヤシートヒーターやベンチレーション、エアブラダー方式のリフレッシュシートを装備。ショーファーカーとしての快適性も大幅に向上している。

    また、物理スイッチを内装に溶け込ませた世界初の「レスポンシブヒドゥンスイッチ」を採用。加えて「バンブーレイヤリング(面発光)」や「インテリアイルミパッケージ」など、新たな室内演出技術も導入された。

    レクサス・ES インテリアレクサス・ESシート

    新開発プラットフォームで走りも進化
    新型ESは専用開発されたTNGA GA-Kプラットフォームを採用。ボディ剛性を大幅に強化し、静粛性や乗り心地の向上を図った。

    さらに、ESとして初めてリヤにマルチリンクサスペンションを採用。車速に応じて後輪を制御するDynamic Rear Steering(DRS)も設定し、低速域での取り回し性能と高速域での安定性を両立している。

    BEVのES500eには四輪駆動システム「DIRECT4」を搭載。路面状況や走行状態に応じて前後トルク配分を緻密に制御し、優れた操縦安定性と運転の楽しさを実現する。

    HEVとBEVで幅広い選択肢を提供
    ES350hはシステム最高出力248PSを発生し、WLTCモード燃費は25.4km/L(FWD)を達成した。

    BEVのES350eは224PSを発生し、WLTCモードで670kmの航続距離を実現。上位モデルのES500eは342PSを発生し、0-100km/h加速5.5秒を達成する。

    急速充電は150kW級に対応し、外気温25度条件下で10%から80%まで約28分で充電可能としている。

    次世代レクサスの幕開けを担う存在
    レクサスのチーフエンジニア千足浩平氏は、新型ESについて「セダンを新しい時代のクルマとして再定義した」と説明。HEVとBEVの両方を展開しながら、セダンならではの乗り心地や静粛性、操縦安定性をさらに高いレベルで実現したと強調した。

    新型ESは、電動化時代におけるレクサスの中核モデルとして、快適性と先進技術、そして走る楽しさを融合させた次世代ラグジュアリーセダンとして位置付けられる。

  • レクサス、新型ミニバン「LM」を世界初公開…日本には2023年秋に導入

    レクサス、新型ミニバン「LM」を世界初公開…日本には2023年秋に導入

    レクサスは、新型ミニバン「LM」を4月18日(火)~4月27日(木)に開催の上海モーターショーで世界初公開した。日本での発売は、2023年秋頃を予定している。

    レクサスは、1989年の創業以来、常にイノベーションの精神を貫き、お客様に新たな技術や価値を提供することに挑戦し続けている。愛車と共に過ごすライフスタイルを楽しく豊かにしたいという想いのもと、世界中のお客様のニーズにお応えする多様な選択肢を提供していく。

    初代LMは主に中国やアジア地域でのショーファードリブンMPVの需要にお応えするために、2020年に販売を開始。4座/7座仕様を提供し、幅広い層に好評を博してきた。

    新型LMは、近年のラグジュアリーマーケットにおけるお客様の価値観の変化をうけ、車名が意味する「ラグジュアリームーバー」としての価値や存在意義をあらためて見直し、全面刷新。すべての乗員が自然体でくつろげる乗り味と居住空間を作り上げることを目指した。ドライバーは素直で正確な操縦性などにより気を遣うことなく運転の楽しさを実感でき、乗員はノイズや不快な振動を気にすることなく、車内での時間をゆったりと過ごすことができる快適性と機能性を備えている。

    レクサス LM

    エクステリアデザインは気品のある存在感と空力性能を考慮した、機能的本質と動的性能がスタイリングからも伝わるレクサスのデザインランゲージに沿ったものとしている。インテリアデザインは、前席周りは運転に集中できる機能性と上質感を兼ね備え、後席はゆったりと過ごせる広さと仕立てのいいシートやトリム、そしてあらゆる時間の過ごし方に対応できるさまざまな装備を用意している。

    LEXUS LM

    Lexus International Chief Engineer 横尾 貴己
    多様化の進むラグジュアリーセグメントのお客様のニーズにお応えすべく、新型LM開発にあたり私共開発陣が掲げたコンセプトは「素に戻れる移動空間」です。多忙な日々をお過ごしのお客様の為に、周囲の喧騒から解放され心身共にくつろげる、そしてご自身本来の豊かな思考や行動につながる、そんな移動空間の提供を目指しました。一方で、どんな豊かな装備や機能があっても、クルマとしての素性が良くなければ乗員が快適に過ごすことはできません。ショーファードリブンカーとしても使われるLMにおけるLexus Driving Signatureとは何なのか。TAKUMIや開発チームと共にたどり着いた答えは、次世代LEXUSが一貫して取り組んでいる「対話のできる走り」にありました。ドライバーの意図に忠実な走りは、後席の方にも安心感として伝わります。徹底的に鍛えたクルマとしての体幹としなやかな足回り、空力をも味方に付けたデザイン、体の揺れを抑えるシート、上質な仕立ての内装と快適装備の数々、いずれも細部に至るまで込められた開発チームの想いと拘りの結晶です。LEXUSがイチから造り上げた「ラグジュアリームーバー」を、ぜひともご体感ください。

    レクサス 新型LMLEXUS 新型LM

  • レクサス、電動化を象徴するコンセプトカー「LF-30 Electrified」を公開

    レクサス、電動化を象徴するコンセプトカー「LF-30 Electrified」を公開

    レクサスは、2019年10月23日(水)から開催されている第46回東京モーターショー2019で、次世代の電動化戦略「Lexus Electrified」を発表するとともに、この電動化ビジョンを象徴するEVのコンセプトカー「LF-30 Electrified」を世界初公開した。

    レクサスは、1989年のブランド創業以来、ラグジュアリーライフスタイルブランドとしてお客様一人一人の五感を刺激することで、驚きと感動の提供を追求してきた。

    2005年にRX400hを発売して以降、二段リダクションギヤやマルチステージハイブリッドの開発など、電動化技術の先駆者として世界をリードしてきた。シームレスな加速やリズム感とダイレクト感のある走りなど、優れたパフォーマンスはLEXUSハイブリッドの特色として評価されてきた。

    今回レクサスが発表した電動化ビジョン「Lexus Electrified」は、電動化技術を用いて車両の基本性能を大幅に進化させ、自動運転や電動化などモビリティ社会が変化し続ける時代においても、お客様へクルマがもたらす楽しさ・喜びを提供し続けることを目指す思想。電動化技術によって今一度クルマの原点に立ち返り、走りの楽しさを大きく進化させ未来の高級車の在り方を根本から変えていく。具体的には、ハイブリッドで培ったモーター制御技術を軸として、パワートレーン・ステアリング・サスペンション・ブレーキなどを統合的に制御。これにより走行シーンに応じた駆動力コントロールを行うことで理想的な車両姿勢を実現し、より安心安全で運転する楽しさを感じられるクルマを提供することを目指す。LEXUSはこれからもHV、PHV、EV、FCVなど、世界各地のニーズやインフラ環境に応じて適材適所で商品開発を進めラインアップを拡大していく。2025年には全車種に電動車を設定し、電動車の販売比率がガソリンエンジン車の比率を上回ることを目標とする。直近では2019年11月にLEXUS初のEV発表を予定しているほか、2020年代前半でPHVやEV専用モデルを投入する計画。

    LF-30 Electrifiedの主な特長
    今回発表したLF-30 Electrifiedは、電動化ビジョン「Lexus Electrified」を象徴するコンセプトカー。デザインにおいては、EVに期待される先進イメージを、アーティスティックな質感まで昇華した未来的な造形や、自動運転を初めとする新技術を積極的に織り込んだインテリアにより、LEXUS独自の世界観確立を目指した。パフォーマンスにおいてもLEXUSが培ってきた電動化技術と運動制御技術が融合した新テクノロジー「Lexus Advanced Posture Control」を採用。緻密なモーター制御で従来のガソリン車では不可能な高度かつ自由度の高い姿勢制御を実現した。さらに人間中心の設計思想に基づく新コンセプトのコックピットやステアバイワイヤなど、「電動化技術を用いた車両基本性能の大幅な進化」を実現するため、2030年を見据えた先進技術を数多く採用している。

    レクサス LF-30 Electrified

    2030年のLEXUS電動車を示唆する未来的なエクステリア
    ・ インホイールモーターを動力とするEVならではの新しいデザイン表現に挑み、LF-30 Electrified独自のエネルギーフローを視覚的に表現した。具体的には、ボディ4隅のタイヤから発生したエネルギーが、キャビンに向かい、ドライバーへ流れていくようなイメージを持たせた意匠とした。
    ・ ボンネットのないフォルムを活かし、LEXUSのデザインアイコンでもあるスピンドル形状をボディ全体のアーキテクチャとしてさらに進化させた。フロントからリヤまで一続きとなるウインドゥガラスと張り出したフェンダー、翼形状のヘッドライトでスピンドルを形成している。また、流麗なフロントから直線的でシャープなリヤ形状へと推移する個性的なボディ形状としたほか、翼形状のヘッドライトやリヤライトおよびサイドエアインテークなど、優れた空力性能や冷却性能を意識し、機能とも融合したデザインとした。
    ・ サイドウィンドゥの透過率を自由に変化させることで、景観を楽しめる広い視界と夜間などにおける高いプライバシーを実現。また、通常の走行モードと自動運転モードを車両の外から識別できるよう、フロントフェイスの色や発光パターンを区別するなど、デザイン性に加えて機能性も追求している。エクステリアカラー「Voltaic Sky」は、先進的な金属皮膜を用いて、青緑の色味を含んだ独自の質感を持たせた。

    自動運転技術や新設計のコックピットなどを搭載した先進的なインテリア
    自動運転技術や新設計のコックピットなどを搭載した先進的なインテリア後部座席
    LEXUSが創業当初から根幹としてきた「人間中心」の思想をより高次元で具現化するため、新コンセプト「Tazuna」に基づくコックピットを設計した。手綱一本で意思疎通を図る人と馬の関係性にヒントを得て、ステアリングスイッチとヘッドアップディスプレイを高度に連携させ、視線移動や煩雑なスイッチ操作をすることなく、運転に集中しながらナビゲーションやオーディオ、ドライブモードセレクトなど、各種機能の制御が可能な空間を実現している。LF-30 ElectrifiedはTazuna Cockpitの将来像を提示すべく、ARによる車両情報表示やジェスチャーコントロールなど、次世代のインターフェースを採用。ドライバーのみならず同乗者にとっても快適かつ利便性の高い室内空間を実現している。
    ・ 助手席は航空機のファーストクラスに着想を得たレイアウトとし、解放感と包まれ感が共存した室内空間を実現した。スイッチ類など、必要なものすべてが手の届く距離に配置されているほか、助手席の大型ディスプレイにもジェスチャーコントロール機能を採用し、快適性と利便性を両立している。
    ・ 後席のシートは人口筋技術を応用し、座る人の体形に合わせてフィットするほか、リクライニング、リラクゼーション、アラートなど、多様な機能を備えている。また、マークレビンソンによる次世代のサウンド空間を実現。車内のスピーカーを緻密に制御することで、ドライバーや乗客それぞれにとって理想的な音響空間で音楽を楽しむことが可能。さらにヘッドレスト内臓のスピーカーは最適なオーディオ環境提供に加え、ノイズキャンセリング機能を搭載することで、静粛性向上にも寄与する。
    ・ 後席のグラスルーフには、ディスプレイウインドゥ「スカイゲート」を搭載している。音声認識やジェスチャーコントロールにより、ARによるリアルな星空やお気に入りの映像、ナビゲーションに至るまで様々な情報を表示可能。
    ・ インテリアは個性的な意匠を実現したほか、再生素材を利用することで環境負荷を低減し、次世代ラグジュアリーの方向性を示している。フロア、ステアリングホイールなどに日本の伝統素材である焼杉を採用したほか、リサイクル金属を繊維に加工し、プリーツ加工を施したドアトリムを採用。LEXUSの独自性と先進性を表現している。

    Lexus Advanced Posture Controlなどの新テクノロジーによる従来のクルマとは一線を画したパフォーマンス
    Lexus Electrifiedが目指す「電動化技術を用いた車両基本性能の大幅な進化」を実現するため、モーターの駆動力制御による車両運動制御技術「Lexus Advanced Posture Control」をはじめとする先進技術を数多く採用した。バッテリーの低床配置による慣性諸元の向上や4輪のインホイールモーターによる従来のクルマとは一線を画した高度かつ自由度の高い運動性能を実現。また、Lexus Teammateコンセプトに基づく2030年を見据えた自動運転技術やドローン技術を応用したサポートビークルなどにより、クルマが提供できる価値を大きく拡げている。

    ・Lexus Advanced Posture Controlによる車両運動制御技術は、高トルクモーターの駆動力を自在に制御することで、人の感性に寄り添った車両の姿勢コントロールを可能とする。また、前後の駆動輪を完全に独立して制御することで、FF、FR、AWDなど、走行シーンに応じた適切な駆動方式を提供することができます。また、駆動ユニットを小型・軽量化することで、車両パッケージの自由度を拡大します。LF-30 Electrifiedでは4輪インホイールモーターの搭載を実現。いかなる路面や運転状況においても、ドライバーにとって理想的な走りを楽しむことが可能。
    ・ Lexus Advanced Posture Controlテクノロジーは、Lexus Electrifiedのコア技術の一つとして、EVのみならず、ハイブリッド車をはじめとする今後市販予定のLEXUS電動車ラインアップにおいて広範に採用していく予定。
    ・ ステアバイワイヤを採用することで、ステアリングシャフトを通じた機械的な接続が不要となり、運転状況に応じて少ない舵角での旋回や、自由自在なステアリングフィールを実現している。また、自動運転時にはステアリングを前方へ移動させることで、より開放感ある室内空間の実現にも寄与している。
    ・ ワイヤレス充電技術を採用し日々の充電を簡易化したほか、AIによるエネルギーマネジメントで、自宅との電力の最適配分や、日々のスケジュールにあわせた充電制御など、次世代EVとしての利便性を追求している。
    ・ 車両に搭載されたAIが音声認識や乗員の個人端末「コントロールキー」と連携することで、室温、オーディオといった室内環境のほか、ドライブルート・目的地の設定や現地でのアクティビティの提案、さらにはサスペンション・パワートレーンの制御による好みに合わせた運動特性をリアルタイムに設定するなど、乗る人のパートナーとして人とクルマが相互にコミュニケーションをとることが可能。
    ・ ドローン技術を応用したサポートビークル「Lexus Airporter」を搭載。自律制御で玄関からラゲージルームまで荷物を自動運搬するなど、人々のライフスタイルに寄り添い、従来のクルマに期待される機能を超えてサポートを実施する。
    ・ 最新の自動運転技術コンセプトに基づき、ショーファーモード・ガーディアンモードを備えた最先端の運転支援機能を採用。自動運転中も乗員が快適かつ安心な時間を過ごせるよう、Lexus Advanced Posture Controlテクノロジーをはじめとする先進技術を活かし、きめ細かく車両挙動を制御する。また、自動駐車機能のほか、自宅の駐車場から玄関までの自動運転による迎車機能などにより、高い利便性も実現している。

  • レクサス、LCコンバーチブルモデルの試作車を英国で初披露

    レクサス、LCコンバーチブルモデルの試作車を英国で初披露

    レクサスは、フラッグシップクーペLCのコンバーチブルモデルの市販化を発表し、イギリス・サセックスで2019年7月4日(木)から開催されているGoodwood Festival of Speed 2019において、試作車を世界初披露した。また、独自のカモフラージュを施した状態でヒルクライムを走行した。

    LCのコンバーチブルモデルは、レクサスが提唱するラグジュアリーライフスタイルの新たな提案として開発され、クーペモデルとともに、LEXUSラインアップの頂点として、飽くなき美の追求と感性を刺激する唯一無二の体験の提供を目指している。

    LCのデザインと走行性能が調和した独創的で流麗なスタイリングや、「より鋭く、より優雅に」をコンセプトとする優れた走りを継承するとともに、コンバーチブルモデルならではの自然との一体感や運転の気持ちよさをもたらします。

    今回の走行では、LEXUS TEAM KeePer TOM’SからSUPER GT GT500クラスに参戦しているニック・キャシディ選手がドライバーを務めた。LCが持ち味とするリニアですっきりとしたステアリングフィールや、心地良い走りのリズムに一層磨きをかけるため、Goodwood Festival of Speedを皮切りに世界各地で走り込みクルマを鍛え上げていく

    車名や具体的な性能などは、後日発表する予定としている。

    佐藤 恒治 Lexus International Executive Vice President
    「Goodwood Festival of Speedは、新旧の名車とドライバーが集う歴史ある自動車の祭典であり、自動車文化を継承・発展させる場所であると考えています。LEXUSにとってこの場に参加できることは大変光栄なことであり、2016年のフラッグシップクーペLCに続き、再びこの地でLCコンバーチブルモデルの試作車をいち早くお披露目できることはこの上ない喜びです。市販モデルの発表にも是非ご期待ください。」

    レクサス LCコンバーチブル

  • レクサス、新型「RX」を世界初公開

    レクサス、新型「RX」を世界初公開

    レクサスは、マイナーチェンジした「RX」を世界初公開した。

    レクサス・RXは、グローバルに展開するLEXUSブランドの中核モデルであり、1998年の投入以降、ラグジュアリーSUV市場の先駆者として、全世界で好評を博してきた。

    今回発表の新型RXは、今後も先駆者としてラグジュアリーSUV市場をけん引し、LEXUSならではの価値を提供し続けるべく、大幅な進化を目指した。

    具体的には、キャラクターラインとフロント・リヤの繋がりを良くする事で勢いのあるサイドビューとした。加えてL字モチーフのブロックメッシュパターンを採用したスピンドルグリルなど、LEXUSデザインの記号性を強調し、エレガントかつダイナミックなデザインを実現している。

    走りにおいては、新世代LEXUSの「すっきりと奥深い」乗り味を追求するために、基本となるボディと足回りの剛性を向上させたうえで、新構造のショックアブソーバーや新しいブレーキ制御を採用。徹底的な改良により、リニアなステアリングフィールと思い描いたラインを正確にトレースできる高い操縦安定性を実現した。また、世界初のブレードスキャン式AHSや新世代のLexus Safety System +の採用により、安全に運転を楽しんで頂けることを目指した。

    新型RXの日本での発売は、2019年8月下旬を予定している。

    RXの主な特長
    新型RXレクサス 新型RX
    エレガントかつダイナミックなエクステリアと機能性を追求した上質なインテリア
    ・フロントバンパーからドアサイドまでキャラクターラインに連続性を持たせることで、勢いのあるサイドビューとした。また、サイドのドア下のロッカー形状からフロントグリル下端までがひと繋がりに抜けていくような造形のバンパー下端部でグリルを支えるような印象を付与し、力強さと安定感を表現した。
    ・リヤビューはリヤバンパーサイドからバンパーの下側に繋がるラインと、リヤピラー下端のウィンドウグラフィックを合わせて車両後方へ抜ける造形とすることで、エレガントさを付与。さらにバンパー下端のマフラー、アンダーガードなどの部品を水平基調の意匠とし、ワイド感を強調した。
    ・スピンドルグリルにはL字モチーフのブロックメッシュパターンを採用。LEXUS SUV独自の記号性を持たせるとともに、メッシュグリルに抑揚をつけ、中心部に向けて押し出しのある立体造形とすることで、バンパーサイドとの一体感を表現した。また、グリルのフレームをバンパーサイドからの流れに呼応する形状とし、サイドから見ても一体感のあるデザインにした。
    ・ヘッドランプはユニットの形状を従来型より小型化することでシャープな印象を持たせたほか、リヤコンビネーションランプは、上部にL字を4つ重ねたモチーフを配置し、下部はそのモチーフを反転させた造形とすることで、LEXUSとしてのアイデンティティを際立たせた。
    ・インテリアは、好評だった質感の高さはそのままに、ナビゲーションのタッチディスプレイ化やUSBソケットの増設、スマートフォン収納箇所の追加、タッチパッド式のリモートタッチを採用するなど、より高い利便性を実現した。
    ・3列シート車の3列目シートを改良し、2種類のシートポジションを設定した。足元の空間を広げたポジションと、ラゲージスペースを重視したポジションをシーンに合わせて選択可能。
    ・3列シート車の2列目シートにキャプテンシート設定を追加することで、ゆったりとした快適な室内空間を提供する。

    優れた乗心地はそのままに、高い操縦安定性とリニアなステアリングフィールを実現
    ・スポット溶接の打点を増やすとともに、構造用接着剤の接着長も拡大させることで、ボディ剛性を向上。優れた操縦安定性・乗り心地を実現している。
    ・サスペンション周りでは、ハブベアリングの剛性を高めることで車両の応答性を向上させるとともに、スタビライザーバーの剛性を上げることで、アンダーステアの軽減とロールの低減を図った。また、コーナリング中、アクセルを踏み込んだ際に発生しやすいアンダーステアを抑制するアクティブコーナリングアシスト(ACAの採用や、EPSのチューニングなど徹底的な改良を加え、リニアなステアリングフィールと思い描いたラインを正確にトレースできる高い操縦安定性を実現した。
    ・ショックアブソーバーにフリクション・コントロール・デバイス追加し、路面からの微小な入力による高周波振動を低減。フラットな乗り味と操舵時の応答性向上を実現した。

    ブレードスキャン式AHSや進化したLexus Safety System +などの先進技術による安全・快適の追求
    LEXUSはこれまで新しい価値を提供し続けるために、世界初のLEDヘッドランプや先行車や対向車を眩惑しないよう、ハイビームの照射を制御するアダプティブハイビームシステム(AHS)など、夜間視界の確保を支援する先進技術を積極的に採用してきた。新型RXでは、さらなる安全性を追求し、世界初のブレードスキャン式AHSを搭載した。光源であるLEDからの光を高速で回転するブレードミラーに照射。ブレードミラーに反射した光が、レンズを介して高速移動しながら前方を照らす新機構のAHS。残像効果で光は動いているように見えないが、ブレードミラーの回転に同期させて、LEDの光を適切なタイミングで点灯・消灯することで、配光を細かく制御することができる。これにより、従来のAHSより細かい遮光が可能となり、ハイビームの照射範囲を広げることができ、対向車や先行車を眩惑することなく早く歩行者や標識を認識することができる。

    マルチメディアシステムは、新たにタッチディスプレイを採用するとともに、スマートフォン連動機能対応。Apple CarPlayAndroid AutoBaidu CarLifeなどのアプリケーションを音声で操作することが可能になるなど、利便性を大きく向上させている。

    予防安全パッケージ「Lexus Safety System +」の機能をさらに進化させた。従来の「Lexus Safety System +」に採用している「単眼カメラ+ミリ波レーダー」の構成はそのままに、交通事故や事故死傷者のさらなる低減と、ドライバーの負担軽減を目指している。また、運転支援時にドライバーにとって自然で、安心感のある車両挙動を追求した。

    主な搭載技術
    ・単眼カメラとミリ波レーダーの性能向上により、昼間の自転車運転者や夜間の歩行者も検知可能な「プリクラッシュセーフティ」
    ・自動車専用道路等において設定した車速内で前走車との距離を一定になるよう加減速制御する「レーダークルーズコントロール」および、同一車線内中央を走行できるよう操舵を支援する高度運転支援機能「レーントレーシングアシスト(LTA)」
    ・先行車や対向車を眩惑しないよう、ハイビームの照射を制御する「アダプティブハイビームシステム(AHS)」
    ・単眼カメラで主要な道路標識を読み取り、メーターとヘッドアップディスプレイ内に表示する「ロードサインアシスト(RSA)」

  • SUPER GT | レクサス 第3戦 鈴鹿サーキット 決勝レポート

    SUPER GT | レクサス 第3戦 鈴鹿サーキット 決勝レポート

    夏を思わせる暑さの中、サバイバル戦となったSUPER GT第3戦鈴鹿ラウンドで、ポールポジションからスタートを切った中嶋 一貴/関口 雄飛組 au TOM’S LC500 36号車が今季初勝利を飾った。平川 亮/ニック・キャシディ組 KeePer TOM’S LC500 37号車が2位、大嶋 和也/山下 健太組 WAKO’S 4CR LC500 6号車が3位で続き、LEXUS LC500は表彰台を独占。また、残る3台のLC500も5、6、7位に入り、6台全車がポイント獲得を果たした。

    また、GT300クラスでは2番手スタートの新田 守男/阪口 晴南組 K-tunes RC F GT3 96号車が逆転で今季2勝目を挙げ、両クラスをLEXUS車両が制した。

    SUPER GT第3戦「SUZUKA GT 300km RACE」が5月25日(土)、26日(日)の両日、三重県の鈴鹿サーキットで開催された。

    雨で短縮終了となった開幕戦岡山ではライバルの後塵を拝し、苦杯をなめたLEXUS勢でしたが、「ホーム」富士での第2戦ではZENT CERUMO LC500 38号車が逆転での勝利を飾った。

    激戦の続くSUPER GTで、今季が参戦ラストシーズンとなるLEXUS LC500でのタイトル奪還を目指し、重要な中盤戦でのLEXUS勢の活躍に期待がかかった。

    予選
    25日(土)は朝から好天。5月とは思えない気候で気温は31度、路面温度は48度と夏のような暑さの中、午後2時40分よりノックアウト方式の予選が行われた。

    GT300クラスのQ1で赤旗が出た影響により予定よりも9分遅れの午後3時9分から、15分間で行われたGT500クラスのQ1は、残り9分を切ったあたりから各車コースイン。ライバル勢が上位につける中、中嶋 一貴がドライブする36号車がこの時点での3番手に。これを37号車キャシディがコンマ5秒上回り2番手につけた。

    最後の最後にアタックに入った6号車の山下が好タイムで2番手に飛びこみ、6号車、37号車、36号車の3台がQ2進出。同じく最後にアタックしたDENSO KOBELCO SARD LC500 39号車の中山 雄一は僅か0.021秒届かず9番手。国本 雄資がアタックしたWedsSport ADVAN LC500 19号車が11番手、前戦勝利を挙げたことで重いウェイトハンデを積む38号車の石浦 宏明は14番手でQ1敗退となった。

    Q2では、37号車の平川がウォームアップラップで他車に引っかかるも、落ち着いて間隔を整えアタック、見事その時点でのトップタイムをマークした。

    しかし、最後にアタックに入った関口の36号車は、37号車とほぼ変わらないタイムでアタックを続け、コースの後半でタイムを削っていくと、チームメイトを0.013秒上回り意地のポールポジション獲得。先週、圧倒的な速さでスーパーフォーミュラ第2戦を制した関口が、SUPER GTでも速さを見せ、LEXUS LC500に今季初となるポールポジションをもたらした。

    2番手に37号車が続き、トムスのLC500が最前列に並んで決勝のスタートを切ることとなった。トムス勢による予選最前列グリッド独占は1999年以来20年ぶり。

    また、Q2に進んだもう一台の6号車は大嶋が最後に気を吐き、5番手グリッドを獲得した。

    GT300クラスでは、開幕戦で逆転勝利を挙げた96号車のベテラン新田が5番手、嵯峨 宏紀がアタックしたTOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT 31号車が7番手タイムをマークしQ2へ進出。Q1セッションは残り4分を切ったところでクラッシュした車両により赤旗中断となり、残り4分の一発勝負で再開されたが、織戸 学がアタックしたTOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT 30号車は当落ラインぎりぎりの17番手で惜しくもQ2進出ならず。SYNTIUM LMcorsa RC F GT3 60号車が20番手、arto RC F GT3 35号車が26番手でグリッドが確定した。

    Q2では、最後にアタックをかけた19歳の阪口が好走を見せ、96号車が開幕戦に続く最高位グリッドとなる2番手を獲得。31号車は13番手グリッドとなった。

    決勝
    26日(日)も好天に恵まれ、気温29度、路面温度42度という暑さの中で、午後2時半、今季初めてとなる三重県警の白バイとパトカーによる交通安全啓発パレードとフォーメーションラップに続き、ローリングで第3戦(52周)のスタートが切られた。

    最前列に並んだ36号車と37号車は順当なスタート。36号車の中嶋 一貴、37号車の平川が、ハイペースで序盤から差を広げた。

    5位でスタートを切った6号車は、スタートを担当した山下が好走。プレッシャーをかけ続けた前車が5周目にコースオフを喫し、また、7周目にも3位の車両が後退したことで、6号車は3位へとポジションアップ。序盤からLEXUS LC500の1-2-3体制となり、後続を引き離して行った。

    好調な6号車山下は18周目、37号車の平川とテール・トゥ・ノーズになり2位争いを展開。しかし、18周目に他車のクラッシュが発生しセーフティカーが導入。LEXUS勢が築いたギャップは帳消しとなってしまった。

    車両排除のため22周目までセーフティカー先導での走行が続き、23周目に再開されると、後方グループの車両はすぐにピットイン。上位勢では首位の36号車と3位の6号車が翌周ピットへ。37号車はその1周後にピットへ向かい、給油とタイヤ交換、ドライバー交代を行った。

    1台がピットに入らず残ったものの、事実上の首位に36号車が復帰、37号車はアウトラップで6号車にかわされ、更に後続からの追撃を受けましたが、凌ぎきって事実上3位のポジションを守った。

    36号車を引き継いだ関口は、序盤ペースが上がらず、6号車大嶋と37号車キャシディらにすぐ後まで迫られたが、その後チャンスを見計らって一気に引き離すと終盤は独走態勢に。その後方では、6号車と37号車の2位争いが展開され、30周目にシケインで37号車が前に出たものの、33周目には130Rで37号車がコースオフを喫し、再び6号車が先行した。

    差を広げた36号車が独走する一方で、6号車と37号車の2位争いは終盤まで続き、残り4周、GT300クラスの周回遅れを上手く使った37号車キャシディがS字コーナーで6号車大嶋をパス。抜かれた6号車大嶋も諦めず再逆転を狙ったが、その後の順位変動は無く、36号車の関口がトップチェッカー。今季初勝利を飾った。36号車の勝利は昨年の第5戦富士500マイル大会以来。

    2位に37号車、3位に6号車と続き、LEXUS LC500は表彰台を独占。トムスチームは予選最前列独占から1-2フィニッシュを果たすこととなった。

    ライバル勢がトラブルやアクシデントで次々に脱落するサバイバルレースとなる中、LEXUS LC500勢は着実な速さを見せ、39号車が5位、38号車が6位、19号車が7位でチェッカーを受け、全車がポイント獲得を果たした。

    GT300クラスでは、2番手スタートの96号車のスタートを担当した新田が2位のポジションを守って若き阪口へとバトンタッチ。ピットでタイヤ無交換作戦を採った車両2台に次ぐ事実上の3位でコースへ復帰した。タイヤを交換した96号車阪口は目覚ましい走りで1周あたり2秒以上詰めるハイペースで追撃。一時は16秒以上あった差をみるみる詰め、42周目についに首位を奪取。その後は差を広げていき、96号車が開幕戦に続く今季2勝目を挙げた。

    開幕戦は悪天候による短縮終了で獲得ポイントは半分、そしてレースでは走行していなかった阪口だが、SUPER GTデビュー3戦目にして自身がトップチェッカーを受けることとなった。また、新田はこの勝利で、自身の持つGT300クラスでの最多勝記録を22へと伸ばした。

    20番手からスタートを切った60号車は、後半の追い上げで10位フィニッシュ。ポイント獲得を果たした。

    au TOM’S LC500 36号車 ドライバー 中嶋 一貴
    スタートから車はすごく良かったですし、出来るだけ最初のうちにギャップを作ろうと考えていました。後続のLC勢が想像より速かったですが、序盤は狙い通りのレースが出来たと思います。セーフティカーについてはちょっとアンラッキーではあったんですが、その後再開してからのピットに入るタイミングもパーフェクトでしたし、作業もミス無く送り出してもらえました。雄飛に代わってから最初ちょっとヒヤヒヤする画面もありましたが、彼なら絶対に抜かせないだろうと思っていましたし、最後はぶっちぎって帰ってきてくれました。こんなに完璧なレースはなかなか出来ないんじゃないかと思うくらいのレースが出来て良かったです。

    au TOM’S LC500 36号車 ドライバー 関口 雄飛
    中嶋選手が築いてくれたギャップがセーフティカーでなくなってしまいましたが、チームが良いタイミングでピットに入れてくれて、自分自身のアウトラップも過去にないくらい最高の走りが出来ました。正直序盤はちょっとペースが悪く、GT300クラスの周回遅れとの巡り合わせのタイミングも悪かったので、無理にプッシュせずタイヤを温存して、後続車両にタイヤを使って貰おうと狙いました。後続で無理をすると結局抜けないというのは、去年のタイでの経験を活かしました。その後、一瞬後続がGT300クラスにひっかかって1秒くらい離れたタイミングがあったので、そこで一気にプッシュして、差を広げました。ピットでは結構焦っていたようですが、僕は全然抜かれる気も無く、余裕もあったし、予定通りでした。自分的には成長した成果が出せて、最高のレースが出来ました。個人的にも良い内容だったなと満足しています。

    KeePer TOM’S LC500 37号車 ドライバー 平川 亮
    力は出し切ったので悔しさはそんなにありません。昨日の予選も悔しかったですが力は出し切りました。今日も優勝はしたかったですが、現実的なペースは、36号車と6号車には及びませんでした。ピットでちょっと順位を落とし、その後6号車との抜きつ抜かれつで、今日は3位かなと思っていたんですが、ニックが素晴らしい走りでワンチャンスをものにして仕留めてくれました。ここまでの2戦であまりポイントが取れなかったのが今回挽回できたので、良いリズムに乗れてきたかなと思います。次戦タイは僕らにとって比較的相性が良いイメージがありますが、ウェイトハンデもありますし、なんとかしっかりポイントを稼ぎ、その後の富士500マイルで大量得点を狙いたいと思います。

    KeePer TOM’S LC500 37号車 ドライバー ニック・キャシディ
    良いレースが出来たと思います。LEXUSの1-2-3,そしてトムスチームの1-2に貢献できたことは嬉しいです。チームとLEXUSに感謝しています。自分自身としても、終盤のパッシングは良い走りが出来たと思っています。次戦タイは好きなコースなので自信もありますし、ベストを尽くしたいと思います。

    WAKO’S 4CR LC500 6号車 ドライバー 大嶋 和也
    チームが良くやってくれてピット作業も良かったし、優勝のチャンスも何度かあったので、そこで決めきれなかったのは悔しいです。今年はとにかく優勝だけを狙っているので、今日の結果に満足はしていませんが、久しぶりの表彰台で、応援してくれている人たちやチームが喜んでくれているので、それは良かったなと思います。速さはあったと思いますが、勝つにはもうちょっと足らない部分があると思うので、気を引き締めて行きます。次戦のタイは一番得意なコースで、ウェイト的にもチャンスのあるコースだと思うので、取りこぼさないようにしっかり戦いたいです。

    WAKO’S 4CR LC500 6号車 ドライバー 山下 健太
    勝てそうな手応えはそれなりにはあっただけに、3位ですが勝てなかったのは悔しいです。他メーカーに負けたのならともかく、同じ車両に勝てなかったのは残念です。次戦タイはチーム的に得意にしているというのを聞いているので楽しみですが、ただ今回トラブルなどで停まったライバル勢が、ハンデが軽くなるので速さを見せてくるでしょう。個人的にはタイでは去年も3位でしたし、そんなに悪くないとは思いますが、それよりもタイに限らず、どこかで一回勝ちたいという思いが強いです。

  • SUPER GT | レクサス:開幕戦 岡山 決勝レースレポート

    SUPER GT | レクサス:開幕戦 岡山 決勝レースレポート

    岡山国際サーキットで行われた2019年SUPER GT開幕戦は、強い雨のために大荒れの展開となり、赤旗で途中終了。予選で苦しみ下位グリッドスタートとなったLEXUS LC500勢は追い上げのチャンスがないまま、国本 雄資/坪井 翔組 WedsSport ADVAN LC500 19号車が最上位の6位でレースを終えた。GT300クラスでは、2番手スタートの新田 守男/阪口 晴南組 K-tunes RC F GT3 96号車が僅かなチャンスを活かして首位を奪い、開幕戦勝利を飾った。

    SUPER GT第1戦「OKAYAMA GT 300km RACE」が4月13日(土)、14日(日)の両日、岡山県の岡山国際サーキットで開催された。

    日本で最高の人気を誇るモータースポーツ、SUPER GTの2019年シーズンが恒例の岡山で幕を開けた。今季のSUPER GTには、昨年に引き続きLEXUS GAZOO Racingから6台のLEXUS LC500がGT500クラスに参戦。来季より同クラスには新型トヨタ スープラでの参戦となることが発表されており、LC500でのラストシーズンとなる今季、タイトルを奪還しての有終の美を目指す。

    今季のLEXUSチーム参戦布陣の変更点は、WAKO’S 4CR LC500 6号車に山下 健太が移籍し、大嶋 和也とのコンビに。山下が抜けたWedsSport ADVAN LC500 19号車は、昨年の第2戦富士で代理ドライバーとしての初参戦ながら2位表彰台という活躍を見せた坪井 翔がGT500クラスレギュラーにステップアップ。また、DENSO KOBELCO SARD LC500 39号車には、GT300クラスで通算7勝を挙げている中山 雄一がこちらもステップアップ。ヘイキ・コバライネンとのコンビで初のGT500クラスを戦う。

    GT300クラスでは、プリウスがPHVベースとなり、エンジンや搭載形式など大きく変更した新型車として2台エントリー。LEXUS RC F GT3も昨年同様3台が出場する。

    予選
    13日(土)は朝方こそ寒かったものの午前中は好天に恵まれたこともあり、気温、路面温度とも上昇。SUPER GTの予選開始前には空に雲がかかり、やや路面温度は下がったものの、気温16度、路面温度25度と春らしい気候の下で、今シーズンの激戦を占う、最初の予選セッションが開始された。

    GT500クラスのQ1(10分間)は午後3時18分より開始されたが、LEXUS LC500勢はタイムが伸びず苦戦。ホームコースとして岡山を得意とするKeePer TOM’S LC500 37号車の平川 亮が、自らが持っていたコースレコードを更新するタイムをマークするも、ライバルは更にタイムを縮め、LEXUS LC500勢は37号車のみがぎりぎり8番手でQ2進出を果たした。

    平川同様に従来のコースレコードを更新した山下の6号車は8番手から0.086秒差、坪井の19号車は0.101秒差と僅かに及ばず9、10番手でQ1敗退。ZENT CERUMO LC500 38号車が12番手、au TOM’S LC500 36号車は14番手、39号車が15番手で決勝レースは後方からの追い上げを目指すこととなった。

    GT300クラスは、1周の短い岡山で多くの台数が出走するため、2グループに分けて予選を実施。Aグループでは2台のプリウス、そしてLEXUS RC F GT3の2台も出走した。LEXUS RC F GT3でのSUPER GT2年目となる19歳宮田 莉朋の駆るSYNTIUM LMcorsa RC F GT3 60号車が好タイムをマークし3番手でQ2進出決定。Q1敗退となったarto RC F GT3 35号車は21番手、TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT 30号車が25番手、TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT 31号車は27番手の決勝グリッドが決定した。

    Bグループでは脱落ラインの8番手争いが僅か0.037秒内に3台という厳しい戦いとなる中、K-tunes RC F GT3 96号車を駆るベテラン新田 守男が8番手でQ2進出を決めた。

    Q2では、今季より96号車でSUPER GTにデビューする19歳の阪口 晴南が好走を見せ、コースレコードを更新するタイムで最前列2番手グリッドを確保。60号車は12番手から決勝に臨むこととなった。

    決勝
    14日(日)は午前中に降りだした雨でコースはウェットコンディションに。午後2時半、気温12度、路面温度14度という肌寒さを感じる中、予定されていた県警によるパレードラン及びフォーメーションラップは行われずに、セーフティカー先導でレース周回が開始された。

    セーフティカーランは3周で終了し、4周目より本格戦開始。しかし、強さを増す雨の中で、すぐにGT300クラス車両が接触によりクラッシュ。再びのセーフティカー導入から10周目に2度目の再スタートが切られたが、13周目にS字コーナーで多重クラッシュが発生。赤旗中断となった。

    約45分間の中断を経て、セーフティカー先導走行の後に20周目からレースが再開されたが、首位争いの車両が接触しグラベルにストップするなど大荒れの展開に。その後もセーフティカー走行を続けてレース再開のタイミングを伺ったが、雨脚は弱まらず、午後4時半に2度目の赤旗中断。レースはそのまま終了となった。

    レースは2度目の赤旗が出された31周目の順位が最終結果となり、選手権ポイントはフルレースの半分が与えられることとなった。

    予選で下位に沈み、決勝での追い上げを狙っていたLEXUS勢だったが、ほとんどがセーフティカー走行で視界も悪いこの状況ではポジションアップは叶わず、悪コンディションの中、坪井が粘り強く走り続けた19号車が最上位の6位フィニッシュ。38号車が8位、36号車が9位となった。

    GT300クラスでは、最前列2番手からスタートした96号車が短い走行時間ながら激しい首位争いを展開。2度目の再スタート後、12周目に首位を奪取。そのままの順位でチェッカーとなり、今季初勝利を飾った。また、12番手からスタートを切った60号車も7位でポイント獲得を果たした。

  • レクサス、新型「RC F」を世界初公開

    レクサス、新型「RC F」を世界初公開

    レクサスは、マイナーチェンジしたスポーツクーペ「RC F」を2019年北米国際自動車ショー(デトロイトモーターショー)で世界初公開する。

    “F”は、2007年のIS F発売とともに、「公道からサーキットまでシームレスに走りを楽しめる」という開発テーマの下、レクサスの高性能モデルのラインアップとして誕生し、レクサスのスポーツイメージや、運動性能の進化をけん引してきた。LEXUSラインアップの走りを磨き上げるため、“F”はさらなる進化を続ける。

    “F”の新たな一歩として今回発表した新型RC Fは、持ち味とする優れたパフォーマンスを絶え間なく進化させることを目指し、軽量化や空力性能のほか、パワートレーン、タイヤ、サスペンションなど、あらゆる点に改良を加え、常用域での軽快な走りと限界域における優れた操縦安定性を実現している。

    また、“F”の高性能と、進化への飽くなき挑戦を象徴する“Performance package”を新たに設定。日本のSUPER GTや米国のデイトナ24時間レースなど、モータースポーツで培った技術を応用し、CFRPの外装部品やカーボンセラミックブレーキ、チタンマフラーなどの採用でさらなる軽量化を実現したほか、加速性能・空力性能も向上させ、より高い次元の運動性能を実現。さらに専用のインテリアカラーやオーナメントパネルで、運転の愉しさを一層際立たせた。

    なお、新型RC Fの日本での発売は、2019年5月を予定している。2019年北米国際自動車ショーは、米国・デトロイトで1月14日~28日に開催される。

    RC Fの主な特長
    軽量化・空力性能の向上を中心に、あらゆる点にこだわり磨き上げた走行性能
    レクサス 新型RC F::軽量化・空力性能の向上を中心に、あらゆる点にこだわり磨き上げた走行性能レクサス 新型RC F:パフォーマンス
    ・運動性能向上を狙い、車両重量の低減を実施。従来型比20kgの軽量化を実現した。

    ・限界領域でのコントロール性向上を目的に、トレッドパターン一本一本のコンパウンド材質までこだわりタイヤを新開発。サーキット走行などにおいても優れた操縦安定性を発揮する。

    ・“F”の自然吸気エンジンならではのリニアな加速フィーリングを際立たせるため、エンジン出力を向上させるとともに、エアクリーナー形状変更による吸気性能向上とスロットル制御の改良によりアクセルレスポンスを向上させた。またディファレンシャルのローギヤ化を図ることで、サーキット走行におけるアクセルでの車両コントロール性を向上させた。街乗りの際にも軽快な走りを感じることができる。

    ・エクステリアは、「レース育ちのスタイリング」をコンセプトに、レースで培われた空力デバイスや形状を最大限スタイリングに織り込んだデザインとしている。具体的には、フロントバンパーコーナーにカナード形状を取り入れてダウンフォースを向上させたほか、サイドのロッカーモール後端にアンダーカット形状をつくることでリヤタイヤ周辺の乱気流を抑制するなど、空力性能の向上を目的としながら、“F”としての独自性を狙ったデザインとしている。また、前後のホイールハウスにダクトを設けることでホイールハウス内に溜まった空気の圧力を低減。最適なコーナリング姿勢やステアリングの応答性向上に寄与する。

    ・エンジントルクを制御し、発進時のタイヤ空転を防ぐローンチコントロールを採用。スポーツ走行における鋭いスタートダッシュを実現する。

    限界域での走りを極めた高性能バージョン“Performance package”の設定
    レクサス 新型RC F:限界域での走りを極めた高性能バージョン“Performance package”の設定レクサス 新型RC F:Performance package
    ・“F”が持ち味とするサーキットにおける優れた走行性能を象徴するバージョンとして、新たに“Performance package”を設定した。日本のSUPER GTや米国のデイトナ24時間レースなど、RC F GT3によるレース参戦のノウハウを応用し、専用の空力パーツや内装デザインを採用したほか、さらなる軽量化や加速性能の向上を実現した、“F”の決定版とも呼べるモデルだ。

    ・エンジンフード、ルーフ、フロントスポイラーなどの外装部品やブレースにCFRPを採用したほか、カーボンセラミックブレーキやチタンマフラー、軽量アルミホイールの採用で、従来型比70kgの軽量化を実現。“Performance package”の高い運動性能に寄与している。

    ・専用のカーボンリヤウイング(固定式)を採用。標準仕様に採用されているアクティブリヤウイング以上のハイダウンフォースとロードラッグを実現し、高速走行時の安定性と高速域の伸び感を両立した。

    RC F エンジン主要諸元(北米仕様)
    LEXUS RC F
    型式:2UR-GSE
    排気量(cc):4,968cc
    最高出力(Kw[hp]/r.p.m):352(472)/7,100
    最大トルク(Nm(Kgf・m)/rpm):535(54.6)/4,800
    0-60mile加速(秒):4.0

  • レクサス、LC Convertible conceptを世界初公開

    レクサス、LC Convertible conceptを世界初公開

    レクサスは、コンバーチブルクーペのコンセプトカー「LC コンバーチブル・コンセプト(Convertible concept)」を2019年北米国際自動車ショー(デトロイトモーターショー)で世界初公開する。

    「LC Convertible concept」は、LEXUSが提唱するラグジュアリーライフスタイルの新たな提案として開発されたコンバーチブルモデルのコンセプトカー。フラッグシップクーペLCとともにLEXUSラインアップの頂点として、飽くなき美の追求と感性を刺激する唯一無二の体験の提供を目指している。

    LCのデザインと走行性能が調和した独創的なスタイリングや「より鋭く、より優雅に」をコンセプトとする優れた走りを継承するとともに、コンバーチブルモデルならではの自然との一体感や運転の気持ちよさをもたらす。

    LC Convertible conceptの主な特長
    LCのデザインテーマ「Seduction & Technology」を追求した唯一無二のエクステリア
    レクサス LC コンバーチブルレクサス LC コンバーチブル②
    ・エクステリアは、LCが持ち味とする走行性能とデザインが調和した独創的なスタイリングを実現。クーペモデルのデザインモチーフを活かしながら、LEXUSコンバーチブルとしての独自の美しさを追求した。

    ・天候や気分に合わせ、気軽にルーフの開閉を選択して運転を楽しむことが可能。また、ルーフの格納位置にもこだわり、ルーフを開けたときも閉じたときも、流麗なサイドビューを実現している。また、優れた運動性能を予感させる専用の大径22インチホイールを採用した。

    LC Convertible concept 主要諸元
    レクサス LC コンバーチブル③レクサス LC コンバーチブル④
    全長(mm) 4,760
    全幅(mm) 1,920
    全高(mm) 1,350
    ホイールベース(mm) 2,870

    運転の楽しさと自然との一体感を提供するインテリア
    レクサス LC コンバーチブル⑤レクサス LC コンバーチブル⑥
    ・ドライビングの高揚感を演出するコックピット空間と、乗員を包み込むおもてなしの助手席側空間を融合したLCのインテリアを継承し、ルーフを開けた際の車外からの見え方にもこだわったインテリアを実現した。

    ・LCと同様にドライバーとクルマの一体感を醸成するドライビングポジションとし、ペダルやスイッチ類の配置、ステアリング傾角、シートのホールド性など、徹底した走り込みに基づく細部にこだわったレイアウトを実現。また、コンバーチブルモデルのインテリアとして、ルーフを開けた状態での開放感と包まれ感のバランスを考慮した空間作りを目指した。

    ・インテリアカラーは、ボディカラーに合わせたホワイトとブラックによるシンプルなコーディネートにより、上質感と心地良さを追求している。

    2019年北米国際自動車ショーは、米国・デトロイトで2019年1月14日(月)から開催される。

  • レクサス、新型RC Fを2019年デトロイトモーターショーに出展

    レクサス、新型RC Fを2019年デトロイトモーターショーに出展

    レクサスは、新型「RC F」を2019年北米国際自動車ショー(デトロイトモーターショー)に出展する。

    レクサス RC Fは、スポーツクーペ「RC」をベースに、エンジン、足回り、空力パーツなどに専用装備や先進技術を採用したモデル。アグレッシブな意匠と、サーキット走行ができる本格的プレミアムスポーツカーであり、“F”のスポーツイメージをけん引していくモデルとなっている。

    レクサスは、新型「RC F」のリアウイングの画像を公開。詳細は2018年1月14日(月)~15日(火)のデトロイトモーターショー・プレスデー期間中に開催するプレスカンファレンスにおいて発表するとしている。

    2019年北米国際自動車ショー(デトロイトモーターショー)は米国・デトロイトで2019年1月14日(月)~1月27日(日)に開催される。