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  • ルノーF1:ノーポイントで課題が残る週末 / F1ベルギーGP

    ルノーF1:ノーポイントで課題が残る週末 / F1ベルギーGP

    ルノーF1は、F1ベルギーGPの決勝レースで、カルロス・サインツが11位、ニコ・ヒュルケンベルグがリタイアでレースを終えた。

    カルロス・サインツ (11位)
    「全体的に厳しい週末だった。今日はセクター2に苦労していたし、先行ドライバーのDRSレンジに入ることができず、オーバーテイクがかなり難しかった。このトラックでクルマのバランスと自信を失っているときは状況は厳しくなる」

    「僕たちには分析し、調べていかなければならないことがある。金曜日はクルマをもっと快適に感じていたし、週末の間にい何が起こったのか確認しなければならない。何を改善する必要があるかはわかっている。モンツァにむけて数日間、頑張って準備していく」

    ニコ・ヒュルケンベルグ (リタイア)
    「ブレーキを踏んだときにフロントホイールがロックして滑ってしまった。このクルマは空気力学的に敏感だ。特に目の前にクルマが集まっていると多くのグリップと荷重が失われる。今日は意表を突かれたと認めなければならない。ブレーキがちょっと遅かったし、おそらく僕の判断ミスだ。自分、チーム、そして、他のドライバーを事故に巻き込んでしまったことにフラストレーションを感じている。でも、それがレースであり、残念ながら、このようなことは起こり得る。来週末はモンツァだ。僕は10グリッド降格ペナルティを受けるので、できるだけ早くそのシステムを抜け出したい。そこに焦点を当てていく」

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  • ニコ・ヒュルケンベルグ、F1イタリアGPで10グリッド降格ペナルティ

    ニコ・ヒュルケンベルグ、F1イタリアGPで10グリッド降格ペナルティ

    ルノーのニコ・ヒュルケンベルグは、F1ベルギーGP決勝のオーニングラップでのフェルナンド・アロンソ(マクラーレン)の追突に対して次戦F1イタリアGPでの10グリッド降格ペナルティを科せられた。

    ニコ・ヒュルケンベルグは、ラ・ソースへの進入でブレーキが遅れてフェルナンド・アロンソに追突。アロンソのマシンは宙を舞い、シャルル・ルクレール(ザウバー)の頭上のヘイローをかすめてランオフエリアでストップした。

    この事故は、ダニエル・リカルド(レッドブル)とキミ・ライコネン(フェラーリ)にも連鎖し、巻き込まれて全5台がリタイアすることになった。

    FIAスチュワードは、レース後にインシデントの調査のためにニコ・ヒュルケンベルグとフェルナンド・アロンソを召喚。ニコ・ヒュルケンベルグに次戦F1イタリアGPでの10グリッド降格ペナルティと3点のペナルティポイントを科した。

    「スチュワードは証拠映像を見直し、27号車のドライバー(ニコ・ヒュルケンベルグ)とチーム代表から話を聞いた。27号車のドライバーは状況を完全に誤ったと述べ、彼のミスであることを認めた」とFIAは声明で述べた。

    2012年のF1ベルギーGPでは、多重クラッシュを誘発したロマン・グロージャンがに出場停止処分が下されている。

    「2014年以来、FIAはドライバーによる以前の違反を考慮し、12ヶ月以内に12ポイント累積されるとレース出場停止に繋がるペナルティポイントシステムを導入していることに留意しなければならない」

    「このシステムは今回のインシデントと全く異なるわけでない一件が発生した2012年には導入されていなかった」

    シャルル・ルクレールのマシン関連:【動画】 F1ベルギーGP | オープニングラップで多重クラッシュ

  • ルノーF1:厳しい状況もポイントは諦めず / F1ベルギーGP 予選

    ルノーF1:厳しい状況もポイントは諦めず / F1ベルギーGP 予選

    ルノーF1は、F1ベルギーGPの予選で、ニコ・ヒュルケンベルグが15番手、カルロス・サインツが16番手。

    ニコ・ヒュルケンベルグ (15番手)
    「今日は一発のペースがかなりあったし、クルマは問題ないと感じていた。Q3はエキサイティングだったように見えたし、関与できたらうれしかったけど、エンジンペナルティがあるので、ここからまだ長く走る必要のあるエンジンをセーブするために残りの予選をスキップすることは僕たちにとって意味のあることだった」

    「明日に関しては現実的でなければならないし、ポイント圏内に入るのは簡単ではないだろう。そうは言っても、ここはオーバーテイクが可能だし、今週末ここまで僕たちのトップスピードは競争力があるので、良いレースをしたいと思っているし、ちょっと楽しんで、最終的に良い結果を出せたらいいね」

    カルロス・サインツ (16番手)
    「期待していたような予選ではなかった。クルマの挙動はノーマルではなかったので何が起こったのか調べているところだ。オーバーステアにかなり手を焼いていたけど、週末ずっとそうではなかった。昨日と午前中はクルマの感触は良かったけど、予選で突然そうではなくなってしまた。理解しがたいことだし、原因を解明するためにデータを調べていく。オーバーテイクができるサーキットだし、明日はまた別の日なので、ポイントを目指して頑張るつもりだ」

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  • ルノー:F1ベルギーGP 金曜フリー走行レポート

    ルノー:F1ベルギーGP 金曜フリー走行レポート

    ルノーは、F1ベルギーGPの金曜フリー走行で、カルロス・サインツが8番手タイム、ニコ・ヒュルケンベルグが11番手タイムだった。

    カルロス・サインツ (8番手)
    「リラックスしてリフレッシュしてクルマに戻るのは素晴らしいことだ。複雑な一日だったけど、なんとかプログラムを順調にこなしていくことができた。チームが持ち込んだ新しいパーツは期待通りに機能していると思う。FP2でテストしたフロアは特にね」

    「1日を通して良い進歩を果たせた。スパ・フランコルシャンは素晴らしいサーキットだし、どんなラップであっても素晴らしい。週末にむけて良いフィーリングを得られている。これから両方のセッションを分析して、エンジニアともっと多くのパフォーマンスを見つけていく」

    ニコ・ヒュルケンベルグ (11番手)
    「新しいフロントはポジティブな違いを生んでいると思うし、中断することなくプログラムを進めることができた。それは常に良いことだ。かなり標準的な金曜日のストーリーだ。クルマの方向性は決まっているし、それを良くしていくことができる。明日の計画もそれだ」

    関連:
    ・F1ベルギーGP フリー走行2回目 | キミ・ライコネンがトップタイム
    ・F1ベルギーGP フリー走行1回目 | セバスチャン・ベッテルがトップタイム

  • ルノー 「リカルドはレッドブルのコミュニケーション戦略に嫌気が差した」

    ルノー 「リカルドはレッドブルのコミュニケーション戦略に嫌気が差した」

    ルノーF1のチーム代表シリル・アビテブールは、ダニエル・リカルドはルノーに対して“不公平”な批判を繰り返しているレッドブルのホンダへの称賛を納得できなかったと考えている。

    レッドブル・レーシングは、今シーズン限りでルノーとのパートナーシップを解消し、2019年からホンダのF1パワーユニットに切り替える。

    今週、レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、ホンダにはどのライバルチームも匹敵できない優れたリソースがあると語っていた。

    しかし、シリル・アビテブールは、ダニエル・リカルドは、トロロッソからのポジティブな発言やレッドブル・レーシングのチーム代表クリスチャン・ホーナーがホンダは長期的に良い賭けだと語っているにも関わらず、ホンダのパワーユニットについて懸念を感じていたと語る。

    「我々が高く評価しているのは、ダニエルが自分の立場、課題、状況についてコメントしたがらない部分だ」とシリル・アビテブールは Autosport にコメント。

    「だが、彼はレッドブルのコミュニケーション戦略に嫌気が差していたんだと思う。ルノーに対するもの、ホンダに対するもの、いかにホンダが完璧かというものにね」

    「ルノーに対するものはやや不公平だったと思っている。ホンダは進歩していると思うが、ホンダがすでに11~12基のパワーユニットを投入している際のホンダに関するトロロッソのコミュニケーションは率直に言ってジョークだし、印象的ではない」

    「彼らがピエール・ガスリーのようなドライバーを感化できることは理解できる。ダニエル・リカルドのようなドライバーは違う。そこが私が敬意を抱いている部分だ」

    ダニエル・リカルド自身、レッドブル・レーシングが2019年にホンダのF1パワーユニットに切り替えることを決断した理由が重要だと語っていた。

    「僕にとって重要なことは、彼らがなぜそうしたのか、それがただの感情だけではないことを理解することだ。『ルノーとの関係はもう何をしてもダメだ。我々は変えたいから変える』といったようにね」

    また、シリル・アビテブールは、ダニエル・リカルドを獲得するというルノーの契約は、レッドブルを出し抜いてやろうという気持ちはまったくなかったとし、リカルドを説得するために土壇場でプッシュするようなこともなかったと語る。

    ダニエル・リカルドのルノーへの移籍は、F1ハンガリーGPでマックス・フェルスタッペンがMGU-Kの故障によってリタイアした後、テレビでルノーを激しく批判した一週間後に発表された。

    「ドライバーと決定とは何も関係なかったと思う。率直に言って、我々はそうは思っていない」

    「F1では常にエンジニア、スポンサー、チャンピオンシップのポジション、ドライバーなど多くのものために競争している」

    「我々は何もしていたかったしい、何かを言っていたわけでもない。我々はかなり誠実であり、事実を提示することにおいて正直だ。突然、来年や彼の給料について表明したり、約束するようなことはしなかった。我々はそのような全てのことに関してかなり素直だ」

    「彼は提示された契約内容や金銭的な取り決めだけでなく、チーム、我々の状況、チームの構造の一員でなければならない責任、それによってクルマがまだレッドブルのレベルにいないこと、来年もレッドブルのレベルにはいないだろうことを知っていた。彼はそれを知っていたと思う」

    「とにかく彼自身のなかでの思考プロセスだったし、彼には最終的な決断を下すために休暇の数日が必要だったかもしれないが、最後の段階で我々の側からの新しいものは何もなかった」

    「我々のオファーはしばらくそこにあったし、彼はそれが自分が追い求めている方法であると非常に時間をかけて決断した」

  • ダニエル・リカルド 「移籍を決断したのはホンダだけが要因ではない」

    ダニエル・リカルド 「移籍を決断したのはホンダだけが要因ではない」

    ダニエル・リカルドは、ホンダF1は競争力を示す必要があると認めつつも、今シーズン限りでレッドブル・レーシングを離れてルノーに移籍するという決断を下したのはモチベーションを保つためにも変化が必要だったためだと説明した。

    2018年でレッドブルとの契約が期限を迎えるダニエル・リカルドは、メルセデスやフェラーリへの移籍を検討していたが、その可能性が低くなったことでレッドブル・レーシングに残留することが濃厚だと考えられていた。

    しかし、ダニエル・リカルドは、今シーズン限りで3強チームの一角であるレッドブル・レーシングを離れ、2019年から再建を目指すルノーのF1プロジェクトに加入することを選び、そのニュースはF1界に衝撃を与えた。

    F1ベルギーGPの木曜記者会見でルノー移籍が発表されて以来初めて公の場に姿を現したダニエル・リカルドには当然ながらその決断に関して多くの質問が飛んだ。
    「長いプロセスだったのは確かだ」とダニエル・リカルドはコメント。

    「昨年末にすでに質問攻撃を受けていたと思う。マックスがチームとの契約発表を延長したあと、僕にちょっとしたスポットライトが当たった。もちろん、僕は自分の時間をそれに費やした」

    「でも、決して簡単な決断ではなかった。変化の準備ができているポイントまできたんだと感じた。長くて短かったと思う。新しいチャレンジへの準備はできているし、個人的に新鮮なモチベーションを得られている」

    「簡単に言っているように聞こえるかもしれないけど、簡単ではなかった。眠れない夜もあったのは確かだし、自分のためにい最高の結論を導こうとしていた。でも、いったん決断して、トリガーを引いたら快適に感じいることができたし、来年にむけて正しい動きだったと感じている」

    「評価しなければならない多くの要素、変数があった。でも、さっきも言ったけど、心のなかで個人的に変化の時だと感じていたことが重要だった。今年の特にモナコまでのシーズン前半は僕にとって素晴らしいスタートだった。本当に多くのポジティブなことがあった。たくさんの良い勢いとエネルギーがあった」

    「でも、そんな時も何らかの理由で個人的に少しフラストレーションを感じていた。チーム内で起こっていたことというより、自分のなかでね。とにかく理由を理解しようとしていたし、それを評価したとき、環境を変えること、新しいチャレンジをすることが僕に必要な答えかもしれないと思ったんだ」

    ダニエル・リカルドがレッドブルを離れるという決断を下したのは、マックス・フェルスタッペンに対する自身の立場に不満を抱いていたからだと報じられていた。現にレッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、リカルドが“サポート役”に回ることを懸念したのではないかと発言している。

    その件について質問されたダニエル・リカルドは「ノー。それが簡単な答えだ」とコメント。

    「外部のメディアやおそらくファンの位置にはそう映ったかもしれない。でも、正直、内部的には、まあバクーではインシデントがあったし、僕たち自身でコース上で何度かそういったことがあったけど、チーム内で平等であるという点ではさっきも言ったように外部からはそう見えたかもしれないけど、正直に言って、そのような兆候には何の懸念もなかった。だから、そうではなかったというのが答えだ」

    「今年、チーム内での僕の存在が変わったとは感じていない。特に日曜日には今でもその欲求が100%であることは示されているはずだ。レースをして一番になりたいという欲求は変わっていない・・・ただ、夜ベッドに横になり、いろいろと考えているときに、自分が何を求めているのか、どこにいたいのかを考える機会が増えていたかもしれない」とダニエル・リカルドはコメント。

    レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、ダニエル・リカルドが“ホンダのプロジェクトを信じることができなかった”か“ルノーに大金を積まれた”に違いないと語っていた。

    だが、ダニエル・リカルドは、決してホンダのエンジンやお金が移籍を決断させたわけではないと語る。

    「すべてのことに未知な部分はたくさんある。もちろん、僕が来年移籍する場所でさえね。一定のリスクや不明点はあるものだ。はっきりしたことなど何もない」とダニエル・リカルドはコメント。

    「ホンダがまだ表だって彼ら自身を証明する必要があるのは確かだ。でも、正直、自分自身以上に重要な要素はなかった。見ている景色を変えたいと思っていた。おそらくそれが最大で圧倒的な要素だった」

    「必ずしもエンジン契約やお金ことなどではなかった。とにかく本当にそういうポイントに来ていたんだ・・・レッドブル・レーシングで5年間を過ごした。レッドブルとは今年の末で10年目になる。もちろん、信じられないくらい素晴らしいものだったけど、とにかく今は何か新しいことをする時間だと感じている。それが僕の決断のかなり大きな部分を占めていた」

    レッドブル側は、ダニエル・リカルドとの契約を延長するために1年契約という希望を含めたあらゆる条件を飲んでいたことを明らかにしている。

    レッドブルに対して移籍という決断は正しい返事だったと思うかと質問にダニエル・リカルドは「決して愛されていなかったとは言っていない。そんなことはなかった」とコメント。

    「さっきも言ったようにルーティン以外のハイライトがなくなってしまったんだと思う。僕たちは9時から5時までの仕事をしているわけではないし、毎日同じオフィスに行くわけでもない。でも、何年も同じファクトリーに行き来しているし、ある種のルーティンになっていると思う」

    「そのような日常でスポーツの楽しみにが減ってきたように感じていた。わからないけど、時々、少し鈍くなってしまうと思うし、ルーティンの一部がそれを引き起こしていると考えた・・・僕はまだそうではないけど・・・フェルナンドはそれに触れたんだと思う」

    「僕は人生のなかで自分を発見しているところだし、それは急速に変化している。12ヵ月前に考えていたことは今とは違うと思う。でも、そのプロセスの一部を推測するとちょっとしたルーティンを感じていたんだと思う・・・僕のベストを出せなくなっていたとは言いたくないけど、少し影響していた。それははっきりしていると思うし、それについて多くの質問が出てくるだろうけど、チーム内の誰かやボスなどと仲たがいしていたわけではないし、憎しみなどもない」

    「タフだったけどね。誰かをがっかりさせるのは好きではない。他人をがっかりさせて満足する人なんていないだろう。問題はなかった。かけなければならない電話だった。もちろん、多少はナーバスになったけど、うまく話せたと思う」

    「いろいろな面で理解はできる。彼は僕のことを10年も前から知っているし、僕のフラストレーションや、僕の中の何らかの変化を感じ取っていたと思う。だから、完全に予想外だったということはないはずだ。でも、僕がいなくなるって聞いて少しがっかりはしていた。僕としても寂しい気持ちはある。でも、自分が求められていることには誇りを感じる。本当に穏やかで丁寧な反応だったし、それ以上は望めなかったくらいだ」

    「確かに締め切りは迫っていた。数週間も数カ月も前から決まっていたことではない。夏休み直前に発表されたときは・・・もちろん、ルノーはしばらく僕の検討の一部だった。どこからともなくいきなり浮上してきたわけじゃない。何をすべきか本当に悩んでいたし、そのプロセスには時間がかかった。最終的にブダペストのレース週末でもどうすればいいかわからなかった。火曜日にテストをして、そこから48時間以上考える時間があったし、それで決断した。

    「契約関連でレッドブルとほぼ完了して、契約する準備ができていると思っていた人もいると思う。でも、僕はいつも何かに近づいているとは言っていたと思うけど、決してレッドブルに100%残ると言っていなかったと思う。急展開が起きてこうなったわけではない」

    「ここ数カ月の間、気持ちは行ったり来たりしていた。最終的な契約は満足のいくものになった。だから後は僕次第だ。目の前に何が広がっているかはわかっていたような気がする」

  • ニコ・ヒュルケンベルグ 「リカルド獲得はルノーの“本気度”の現れ」

    ニコ・ヒュルケンベルグ 「リカルド獲得はルノーの“本気度”の現れ」

    ルノーのニコ・ヒュルケンベルグは、ルノーが2019年のドライバーとしてレッドブル・レーシングからダニエル・リカルドを獲得したことは、グリッドの返り咲くためのルノーの“本気度”の現れだと考えてる。

    レッドブル・レーシングで通算7勝を挙げてきたダニエル・リカルドがルノー移籍を決断したことはF1界に衝撃を与えた。ルノーは2016年にワークスチームと復活して以降、いまだ表彰台を獲得できていない。

    しかし、ルノーは急速に進歩を遂げており、2019年にダニエル・リカルドとチームを組むニコ・ヒュルケンベルグは、リカルドの獲得がルノーの前進のための大きな後押しになることを期待していると語る。

    ダニエル・リカルドについてニコ・ヒュルケンベルグは「間違いなく彼はチームの資産になるだろう」とコメント。

    「もちろん、どのチームも結果を出してくれる2人の強力なドライバーを必要としている。でも、彼には多くの経験がある。レッドブルのようなチームとの価値ある経験を豊富に積んできたし、それはここでも役に立つだろう。彼は間違いなくルノーにとって一つの資産だし、勝利のようなものだ」

    ルノーには輝かしい未来が待ち受けているかと質問されたニコ・ヒュルケンベルグは「そう思っている。だからこそ僕もここに来た。今はまだそのプロセスの途中だし、この道を進んで前進していくという目標を達成するために努力しているところだ」

    「まだやることはたくさんある。まだ長い道のりだ。でも、僕たちは進歩を果たし、前進してきた。チームは本当に真剣だし、目標を達成するためのアプローチは本当にプロフェッショナルだ。彼らは本当に真剣に考えている」

    ニコ・ヒュルケンベルグは、2014年から7勝を挙げてきたダニエル・リカルドと比較されることを楽しみにしていると語る。

    「僕たちが彼にとって良く見えれば、確実に僕の評価は上がるだろう。でも、そうならなければ、評価も上がらない。どうなるか様子を見てよう。でも、今のところはそういうことは考えていないん。全ては来年のことだ」

    「自分の宿題をこなしていくだけだと思っている。ダニエルのスピードは心配していない。僕自身の調子がよければ、誰とだってやっていけるはずだ。自分自身の仕事をこなせば、誰にも引けを取らないと思っている。このチャレンジを楽しみにしているよ。もちろん、彼は強いドライバーだし、評価も高い。でも、さっき言ったように、全ての面から見て、今回のことは一つの勝利だと思っている」

  • マックス・フェルスタッペン 「ルノーのF1エンジンのハンデは40馬力以上」

    マックス・フェルスタッペン 「ルノーのF1エンジンのハンデは40馬力以上」

    レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンは、ルノーのF1エンジンのパフォーマンスを激しく非難している。

    今週末のF1ベルギーGPは、カレンダーで最長となる7kmを超える全長、高速コーナーやオー・ルージュに代表される高速のコンプレッションが存在するスパ・フランコルシャンで開催される。

    マックス・フェルスタッペンは、今週末のレースではルノーのF1パワーユニットのストレートスピード不足によって大きく不利になると語る。

    ルノーのパワー不足について質問されたマックス・フェルスタッペンは「30~40馬力くらいかな?」と RTL にコメント。

    「いいや、それよりもはるかに大きいかもしれない。簡単にはいかないだろうね」

    レッドブル・レーシングは、今シーズン限りでルノーとのパートナーシップを解消し、2019年からはホンダのF1パワーユニットを搭載する。

    レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、過去数年のパートナーシップのなかでルノーへの信頼を失ったと語っている。

    「ルノーは常に翌年には競争力があると予測していたが、それは決して起こらなかった」とヘルムート・マルコはコメント。

    「我々はルノーに対する信頼を失った。ルノーでは我々はただの有料カスタマーだった。公平に扱われてはいたが、もちろん、彼らのファクトリーチームが常に最優先だった」

    「ホンダは、完全にコミットし、人材と技術リソースがあり、我々をナンバー1チームとしてみなしてくれるパートナーだ」

    「我々が競争的であるというルノーの約束は果たされていない。それが我々に提供された代替案を喜んで受け入れた理由だ」

  • レッドブル 「2019年にホンダのF1エンジンはルノーの性能を上回る」

    レッドブル 「2019年にホンダのF1エンジンはルノーの性能を上回る」

    レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、ルノーとのパートナーシップを解消して、2019年にホンダのF1パワーユニットに切り替えるという決断は正しい動きだったと確信していると語る。

    レッドブル・レーシングは、今シーズン限りでルノーとの12年間に及ぶパートナーシップを終了し、2019年からホンダと2年間のF1パワーユニット供給契約を締結。これまでのカスタマーステータスからワークスステータスへと移行する。

    「我々は来年ルノーの前にいると確信している」とヘルムート・マルコは Servus TV にコメント。

    「ルノーは現在のエンジンパッケージをコントロールできていない。彼らはメルセデスやフェラーリのパフォーマンスレベルに達していない。それに信頼性にも欠けている」

    「我々はルノーに対する信頼を失った」とヘルムート・マルコは認める。

    「ルノーでは我々はただの有料カスタマーだった。公平に扱われてはいたが、もちろん、彼らのファクトリーチームが常に最優先だった」

    「我々が競争的であるというルノーの約束は果たされていない。それが我々に提供された代替案を喜んで受け入れた理由だ」

    「ホンダは、完全にコミットし、人材と技術リソースがあり、我々をナンバー1チームとしてみなしてくれるパートナーだ」

    「ホンダは来年はるかに多くの努力を注いでくれるだろう。彼らにはさくらに他の誰も匹敵できない開発センターがある」

    ヘルムート・マルコは、12年間に及ぶルノーのF1パワーユニットを辞めて、ホンダに切り替えるという決定は、レッドブルのオーナーであるディートリッヒ・マテシッツを満足させていると語る。

    「最初の交渉を行った後、ディートリッヒ・マテシッツのところに行った。彼は喜んでいた」とヘルムート・マルコは語った。

    ホンダは、今年トロロッソとのパートナーシップを開始し、マクラーレンとの3年間の悲惨なパートナーシップから挽回しているところだ。

    ヘルムート・マルコは、レッドブル・レーシングがどのようにマクラーレンと同じミスを避けようとしているかを説明した。

    「我々はホンダに対してマクラーレンとは異なるアプローチをしている。彼らはエンジンの外観や発電セットの設置場所をほど決定していた」

    「我々は純粋に彼らに最高のエンジンを構築するように言っており、それをなんとかシャシーに収容しようとしている。我々はすべてを一緒に話し合いながら進めている」

    ヘルムート・マルコは、冬の間にマクラーレンからホンダのワークスステータスを引き継いだトロロッソの力強いパフォーマンスは、状況がすでに順調に進んでいることを示していると考えている。

    「ホンダは、彼らがミスを犯したことを認識している。スタッフを変更し、専門家からアドバイスを受けた。今年のトロロッソの状態は、物事が順調に進んでいることを明確に示している」

  • ニコ・ヒュルケンベルグ 「ペイドライバーの中で生き延びてきたのは誇り」

    ニコ・ヒュルケンベルグ 「ペイドライバーの中で生き延びてきたのは誇り」

    ルノーのF1ドライバーを務めるニコ・ヒュルケンベルグは、ペイドライバーが増えているF1のなかで10年近く“生き延びてきた”ことを誇りに思っていると語る。

    過去にはフェラーリ移籍も噂されたほど高い評価を受けているニコ・ヒュルケンベルグだが、まだF1で一度も表彰台には立っていない。だが、ルノーの再建とともに徐々にそこに近づいている。

    ニコ・ヒュルケンベルグは、F1でもっと多くのことを達成したと考えているが、チームにスポンサーシップを持ち込まずにここまで長くグリッドに居続けられていることに満足していると語る。

    「ある意味でこれは偉業だと思う」とニコ・ヒュルケンベルグは自身のF1キャリアについて Autosport にコメント。

    「まだここにいて、生き延びていることは、僕、そして、ドライバーとしての自分を物語っていると思う」

    「僕はもっと多くを望んでいる。でも、適切なタイミングが必要なことはわかっている。正しい瞬間に正しいクルマに載っていなければならない。それが僕がここにいる理由でもある。僕のキャリアは終わってはいない」

    「今はルノーというとても良いチームパートナーがいるし、もちろん、懸命に仕事をして、戦っていくための目標とビジョンを共有している」

    ニコ・ヒュルケンベルグは、F1から消えそうな危険性があったのは1度だけだと考えている。2010年にウィリアムズでF1デビューを果たしたヒュルケンベルグは、豊富な資金をチームにもたらしたパストール・マルドナドにシートを奪われている。

    その後、1年間フォース・インディアでリザーブドライバーを務めた後、2012年にレースシートに復帰。1年間、ザウバーで過ごした後、2014年から2016年まで再びフォース・インディアに復帰し、昨年、ルノーに移籍した。

    「もちろん、初年度を終えて、ウィリアムズが僕を続投しなかった2010年の終わりは最も危険だったし、厳しい時間だった」

    「それ以降、資金よりも才能を重視してくれるチームがいたことは僕にとって良いことだった」

    資金というその意味で自分は弱い立場にいるかと質問されたニコ・ヒュルケンベルグは「ある意味でそういけるかもしれない。僕は縁の下で資金が助けになったことはない。他の何人かはそれを提供していたし、それは少しは足しになっていたかもしれない」とコメント。

    「でも、僕はパフォーマンスで説得させなければならなかった」

    ニコ・ヒュルケンベルグは、2014年にフェラーリとの契約に近づいていた。当時、フェラーリはフェラーリの後任としてヒュルケンベルグを評価していた。だが、最終的にフェラーリは、フェルナンド・アロンソのチームメイトとしてキミ・ライコネンと契約している。

    当時を振り返り、ニコオ・ヒュルケンベルグは、フェラーリ移籍を“真剣”に考えており、“近づいていた”と思っているが、タラレバを考えて時間を無駄にするようなことはしないと語る。

    「交渉していたし、弁護士との間で契約書のやり取りもしていたけど、今は関係のないことだ。最終的に実現したなかったし、その続きはご存知の通りだ」