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  • ルイス・ハミルトン 「フェラーリはパフォーマンスを秘めている」

    ルイス・ハミルトン 「フェラーリはパフォーマンスを秘めている」

    メルセデスのルイス・ハミルトンは、2018年のフェラーリにはF1オーストラリアGPで示したよりも優れたペースがあると感じている。

    F1オーストラリアGPではセバスチャン・ベッテルが優勝したが、パフォーマンスというよりも巧妙な戦略決定によるところが大きかった。予選でルイス・ハミルトンは2番手のキミ・ライコネンに0.6秒差をつけている。

    「みんなが僕たちの“パーティモード”がどれくらい速いかについて話しているけど、ライコネンは第1スティントでとても速かったし、簡単には引き離すことができなかった」とルイス・ハミルトンはコメント。

    「心のなかではセバスチャンとレースをしていた。フェラーリ勢は常に他と争うように仕向けてくる。彼らには二人のエースがいるし、2つのジョーカーを持っている。1人をピットに入れて、アンダーカットから守ることを強いてくる。でも、もう一人はクリーンエアにいる。心のなかでは自分がレースをしていると考える『とにかく3番手に注意しろ』と感じていた」

    ルイス・ハミルトンは、予選でもフェラーリ勢は見た目よりも近づいていたと主張する。

    「キミは素晴らしい走りをしていたし、全体的に週末を通して速さがあった。セバスチャンが(Q3)で良いラップができていたかはわからない。見た目よりも彼らのパフォーマンスは優れていると思う」

    だが、ルイス・ハミルトンは、今週末のバーレーンで優勝することで開幕戦の失望を埋め合わせることができると自信をみせている。

    「チームの全員がそう感じているけど、素晴らしい仕事がなされているし、ポジティブなことをかなり得られた。僕たちには素晴らしいクルマがあったし、僕たちはまだワールドチャンピオンだ。いくつか調整すれば次のレースでは勝てる。僕はそう信じている」

  • ルイス・ハミルトン、開幕戦では「エンジンを守るためにバックオフした」

    ルイス・ハミルトン、開幕戦では「エンジンを守るためにバックオフした」

    メルセデスのルイス・ハミルトンは、F1オーストラリアGPのレース後半にエンジンを守るためにバックオフしたことを認めた。

    2018年のF1世界選手権では21戦を3基のエンジンで戦わなければならない。それを超えて使用した場合はグリッド降格ペナルティを科せられることになる。

    ルイス・ハミルトンは、バーチャルセーフティカー時にピットインしたセバスチャン・ベッテルにトップの座を明け渡すことになったが、オーバーテイクが難しいとわかってからは、エンジン制限に気を配ってそれ以上ベッテルを攻め続けないという選択をしたと語る。

    「タイヤが今より悪化していくので、他のラップでは彼を捕えられないと思った」とルイス・ハミルトンはコメント。

    「エンジンがオーバーヒートしてしまっていたし、僕はこのエンジンで7レースを走らなければならない。でも、できるならもっと多く走った方が望ましい」

    「限界点にあったし、あまりに熱くなっていたけど、僕はプッシュしていた。でも、同時にエンジンにダメージを与えることにならないかとナーバスになっていた」

    最終的にルイス・ハミルトンは、チャンピオンシップを考えれば、バックオフした方が良い選択だと自分に言い聞かせた。

    「僕は110%で走っているけど、その7ポイントのためだけにすべてを危険に晒しているように感じた。おそらく後退して、エンジンをセーブして、次のレースでエンジンの寿命を使用すべきだとね」

    「僕は3基のエンジンでシーズンをフィニッシュしたいし、4基目を使わなくていいようにしたい。燃料の節約や3基のエンジンといったいろいろなことを考えれば、バックオフしなければならない」

    「でも、それは僕のレーシングスピリットに反している。僕は最後にラインを横切るまでレースをしたいからね。見ているファンにとってはエキサイティングではないかもしれない。彼らは最後まで戦っているのを見たかったとも思う」

    メルセデスは、次戦バーレーンGPまでにオーバーヒートの懸念によってパワーユニットのフルチェックを実施するが、全ては問題ないと自信を見せている。

    「実際にエンジンを動かすことはできないし、バーレーンに着くまでは許されないので、テストできることには制限がある」とメルセデスのトラックサイド・エンジニアリングディレクターを務めるアンドリュー・ショーブリンはコメント。

    「限界温度に非常に近づいていた。我々はそういった限界のすべてを非常に密接に監視している。ルイスのケースでは問題はなかった。限界点をちょうど上回ったところだった」

    「ルイスはオーバーテイクを成功させることはできないし、エンジンをセーブするつもりだと言っていた。その時点で彼はバックオフし、クルマを冷やしていた」

    「我々はエンジンが良好な状態だとかなり自信を持っている。現時点でそれはエンジンプールにあるルイスの唯一のエンジンだ。バーレーンと中国でもそのエンジンを走らせる。常にすべてがOKであることを確実にするためにいつもやっているようにエンジンを監視していくつもりだ」

  • ルイス・ハミルトン 「レース戦略をもっとドライバーに委ねてほしい」

    ルイス・ハミルトン 「レース戦略をもっとドライバーに委ねてほしい」

    ルイス・ハミルトンは、チーム戦略の失敗によって開幕戦オーストラリアGPを落とした後、レース中の意思決定をもっとドライバーに委ねてくれるようメルセデスに求めた。

    F1オーストラリアGPをポールポジションからスタートしたルイス・ハミルトンは、レース序盤をリード。2位を走行していたキミ・ライコネンのアンダーカットを防ぐために早めにピットインした後、バーチャルセーフティカーが入り、結果的にセバスチャン・ベッテルに逆転を許すカタチとなった。

    レース後、ルイス・ハミルトンは、自分にもっと意思決定させてもらいたいとの希望を語った。

    「それが正しいかどうかはわからないけど、もっと自分に委ねてほしいと思っている」とルイス・ハミルトンはコメント。

    「チームの努力だけど、戦略を考え出すのに多くのコンピューターやデータ、テクノロジーに頼っている。もっと個人から引き出せることはあったと思う」

    過去にF1ではピットウォールからの戦略決定を制限する動きがあり、ドライバーにより決定的な判断をさせていた時期があった。

    F1オーストラリアGPではフェラーリが見事な戦略を見せ、バーチャルセーフティカー中のピットストップでセバスチャン・ベッテルが首位に浮上。ルイス・ハミルトンはすぐに反撃を試みたが、アルバート・パークはオーバーテイクが難しく、こう着状態に。ルイス・ハミルトンの勝利ではなく、2位という結果でメルボルンを離れた。

    それでも、ルイス・ハミルトンは「これまでと同じくらい良い走りができたと感じている」とコメント。

    「自分のドライビングには本当に満足している。次のレースに今週末とまさに同じことをやっていくつもりだ。自分のなかでもっと成長しようと頑張っている」

    「エンジンがオーバーヒートしてしまっていたし、僕はこのエンジンで7レースを走らなければならない。でも、できるならもっと多く走った方が望ましい。限界点にあったし、あまりに熱くなっていたけど、僕はプッシュしていた。でも、同時にエンジンにダメージを与えることにならないかとナーバスになっていた」

    「タイヤが今より悪化していくので、他のラップでは彼を捕えられないと思ったし、110%で走りながらも、その7ポイントのためだけにすべてを危険に晒しているように感じた。おそらく後退して、エンジンをセーブして、次のレースでエンジンの寿命を使用すべきだとね」

    「でも、それは僕のレーシングスピリットに反している。僕は最後にラインを横切るまでレースをしたいからね」

  • メルセデス、開幕戦での敗北の原因は「デルタ計算ツールのバグ」

    メルセデス、開幕戦での敗北の原因は「デルタ計算ツールのバグ」

    メルセデスは、F1オーストラリアGPでの敗北のあと調査を実施。バーチャルセーフティカーの計算に用いたツールに“バグ”を発見したことを明かした。

    開幕戦、ポールポジションからスタートしたルイス・ハミルトンは勝利に向かって順調にレースを進めているように見えたが、バーチャルセーフティカーによってセバスチャン・ベッテルがピットストップでゲインを得たことで勝利はその手から零れ落ちた。

    メルセデスのレース戦略ソフトウエアは、セバスチャン・ベッテルがバーチェルセーフティカー中にピットインしても十分にリードを保てるという計算をはじき出していた。

    当初は、レース戦略ソフトウエアの不具合だと指摘されていたが、メルセデスはその後の調査で、バーチャルセーフティカー導入時にコース上にステイアウトしたマシンとピットに入ったマシンとの間のデルタタイムを計算するために用いていたオフラインツールによる問題であることを特定した。

    メルセデスのトラックサイド・エンジニアリングディレクターを務めるアンドリュー・ショブリンは、同じような状況が再び起こらないことを確実にするためにチームは対策を施したと語った。

    「今回の問題は我々が使用しているレース戦略ソフトウエアとはまったく関係のないものだった」とアンドリュー・ショブリンは説明。

    「デルタ・ラップタイムを計算するオフラインツールが原因だった。我々はそのツールに間違った数字を算出するバグがあったことを見つけた」

    「我々が計算した数字はおよそ15秒だったが、実際には13秒でわずかに足りなかった。それが我々が算出したデルタだった」

    「我々が安全だと考えたのはそのためだ。我々には少しマージンがあると考えていた。結果はご覧のとおりだ。我々は後退し、2位でレースを終えた。オーバーテイクは非常に難しく、成功させることができなかった」

    アンドリュー・ショブリンは、メルセデスは今回の問題を信頼性トラブルと同じ深刻さとして扱っており、今後はライバルとのギャップにより多くのマージンを与えることを確実にしていくと語る。

    「間違っていたものをすべてを理解することが本当に重要だ。収集したすべてのデータであり、必ずしもひとつのことだけが原因であるわけではない」

    「その計算でもっとうまくできる要素はあるが、我々は今後にむけてもそこを調査している。我々はより多くのマージンを確保するつもりだ。ベッテルのピットへのインラップが驚くほど優れていたり、信じられないくらいに速いピットストップをカバーできるようにしたい」

    「それらすべての事柄と、何がうまくいかなかったかに目を向け、解決する方法に取り組み、それを繰り返さないようにプロセスを整えていく」

    バーチャルセーフティカーに複雑さを追加したのは、ピットレーンのスピード制限が適用される前の第1セーフティーカーラインからピットレーン入口の間にある速度制限が適用されない区間だった。

    「クルマがピットエントリーをどれくらい速く通過できるかはわからないので、それは決して正確な科学ではない」とアンドリュー・ショブリンは付け加えた。

  • ルイス・ハミルトン 「ヘイロー装着でヘルメットのペイントはもう無意味」

    ルイス・ハミルトン 「ヘイロー装着でヘルメットのペイントはもう無意味」

    ルイス・ハミルトンは、ヘイローが搭載されたことでマシンにどのドライバーが乗っているかを識別することは難しくなったと考えており、将来、ヘルメットにペイントすることを止めるを検討していると語る。

    2018年のF1世界選手権ではコックピット保護デバイス『Halo』が装着されたが、メルセデスのチーム代表トト・ヴォルフは“チェーンソーで切断してしまいたい”と語るなど、その存在や見た目は議論を生んだ。

    ヘイローを装着したマシンでの初レースとなった2018年の開幕戦オーストラリアGPでは、ドライバーの視認性やF1マシンの見た目への懸念はかなり落ち着いたが、ヘイローに遮られることでマシンにどのドライバーが乗っているのか識別できないという新たな問題が浮上。

    ルイス・ハミルトンは、ヘイロー自体は支持しているものの、もうヘルメットをデザインすることは“無意味”なことになったと考えている。

    「僕たちにとってもうヘルメットにペイントすることはほぼ無意味なことになった。自分のヘルメットのペイントを取り除くかもしれない」とルイス・ハミルトンはコメント。

    「重量をセーフできるしね。そのための提案は思いつかない。彼らは何か思いついてくれると確信している」

    セバスチャン・ベッテルは、ドライバーのヘルメットの問題を解決するために、同じようなスタイルでヘイローに独自のデザインをすることでパーソナライズできないかと提案した。

    「僕たちはヘイローをデザインすることを許されるべきだ」とセバスチャン・ベッテルはコメント。

    「僕たちはヘイローの取り付け位置を交渉することはできないし、クルマの後方に装着することはできな」

    「なので、ヘイローをデザインすることを僕たちに任せるべきかもしれない。アイデアとしてどうだろう。他との違いを出すためにエレメントを追加するだけだ」

    F1オーストラリアGPでは、マクラーレンとフォース・インディアがヘイローにビーチサンダルメーカーのスポンサーを掲載。また、フェラーリはヘイローの真ん中にチームのロゴを装着している。

    関連:2018年 F1ドライバー ヘルメット

  • メルセデス:F1オーストラリアGP 決勝レポート

    メルセデス:F1オーストラリアGP 決勝レポート

    メルセデスは、F1オーストラリアGPの決勝レースで、ルイス・ハミルトンが2位表彰台を獲得。バルテリ・ボッタスは8位でレースを終えた。

    ルイス・ハミルトン (2位)
    「今日は自分にできることはすべてやったけど、誰も予想していなかったことが起こった。何が起こったのかあまり理解できていないし、まだ少し不信感がある。戻ってエンジニアと報告会を行って、理由を解明するつもりだ」

    「今週末はパーティモードやフェラーリが十分に速いかどうかについて多くのことが話されてきた。ギャップは昨日ほど大きくはなかったと思う。ただ僕が良いラップをして、セバスチャンが良いラップをできなかっただけかもしれない。でも、今日の彼らはとても速かった。終盤に少し戦ったけど、今日の彼らは僕たちのコンマ1秒以内だった。少なくとも、自分の心のなかでは今週末に自分が全力を尽くしたことはわかっている。今はチームも痛みを感じていると思うけど、僕たちは気持ちを切り替えてそれに取り組んでいく」

    バルテリ・ボッタス (8位)
    「ちょっとフラストレーションが溜まる一日だった。ポイントを獲得することはできたけど、期待していたほど多くはない。15番グリッドからのスタートだったとしてもね。僕たちにいは良いクルマがあったし、予選でもそのように感じていた。チームに本当に良い仕事をしてくれた。残念ながら、このトラックはオーバーテイクが非常に難しいため、僕たちはそれを最大限に生かすことができなかった。他のクルマに追随しているときにはエンジンのオーバーヒートの問題にも少し苦労したし、何度もバックオフしなければならなかった。期待外れな週末だったし、理想的な開幕戦ではなかったのは確かだけど、まだ残り20戦ある。僕たちは今週末から学ぶ必要があるし、2週間後のバーレーンではまた頑張っていく」

    トト・ヴォルフ (メルセデス モータースポーツ責任者)
    「今回は自分たちの手から離れて行ったレースだったし、我々全員にとって飲み込みがたいレースだ。ルイスのピットストップ後、セーフティカーとバーチャルセーフティカーの両方に対応できるシナリオがあったので、セバスチャンがピットインしてルイスの前でコース復帰することはないと考えていた。数秒のマージンがあったはずだったが、突然、テレビのスクリーンでそうでない光景を目にした。もちろん、バーチャルセーフティカーが利益をもたらすときもあれば、失敗することもある。だが、我々の側の問題だったのは明らかであり、何が起こったのかを理解し、修正するために分析する必要がある。今日は勝てるペースがあっただけによりフラストレーションを感じている。ルイスは序盤のスティントを通してコントロールしており、ピットストップ後も同様だった。力強く勝利に向けて進んでいたように見えたが、そうはならなかった。バルテリの方は多くを巻き返さなければならず、タフなレースになることはわかっていた。チーム間のマージンが拮抗し、ここはシーズン全体でもオーバーテイクが最も難しいサーキットのひとつだ。彼はコース上で3回の追い抜きを成し遂げ、バーチャルセーフティカーの恩恵も受けたが、終盤はDRSトレインにはまってしまった。今日は勝利したフェラーリを祝したい。我々にとっては受け入れがたいレースだったが、学ぶべきレッスンがたくさんあったし、次回はさらに強くなって戻ってくる」

    関連:F1オーストラリアGP 結果:セバスチャン・ベッテルが優勝!

  • 【動画】 ルイス・ハミルトン、圧巻の走りでポールポジション

    【動画】 ルイス・ハミルトン、圧巻の走りでポールポジション

    メルセデスのルイス・ハミルトンは、2018年 F1オーストラリアGPの予選で圧巻の走りを披露。記録ずくめとなるポールポジションを獲得した。

    ルイス・ハミルトンは、予選Q3で1分21秒164というスーパーラップを披露して、ポールポジションを獲得。2番手のキミ・ライコネン(フェラーリ)に0.664秒差という大差をつけ、昨年、自身が記録したアルバート・パーク・サーキットのトラックレコードを1秒以上更新した。

    これでルイス・ハミイルトンのF1オーストラリアGPでのポールポジションは5年連続7回目。同数だったアイルトン・セナの6回を超え、最多記録を更新した。通算ポールポジション獲得数を73回に延ばした(歴代1位)。

    F1オーストラリアGPの決勝は明日25日(日)の14時10分(現地時間16時10分)から行われる。

    関連:F1オーストラリアGP 予選結果:ルイス・ハミルトンがポールポジション

  • F1オーストラリアGP 予選結果:ルイス・ハミルトンがポールポジション

    F1オーストラリアGP 予選結果:ルイス・ハミルトンがポールポジション

    2018年のF1世界選手権 開幕戦 オーストラリアGPの予選が24日(土)、メルボルンのアルバート・パーク・サーキットで行われ、ルイス・ハミルトン(メルセデス)が圧倒的な速さでポールポジションを獲得。トロロッソ・ホンダはQ1で敗退となった。

    雨が予報されていたメルボルンだが、天気予報に反して青空が覗く。現地時間17時に気温24.8℃、路面温度33℃のドライコンディションで予選セッションはスタートした。

    今年からアルバート・パーク・サーキットはDRSゾーンが3箇所に追加。ピレリのタイヤも1段階柔らかくなっており、路面にはウェットな部分が残るものの、昨年ルイス・ハミルトンがQ3で記録した1分22秒188からトラックレコードからどれくらいのタイム改善が見られるか興味深いセッションとなった。

    2018年に最初に予選タイムを記録したのはルノーのニコ・ヒュルケンベルグ。1分25秒348を記録。Q1では全車がウルトラソフトでタイムを出した。

    Q1ではトロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーとピエール・ガスリー、ザウバーのマーカス・エリクソンとシャルル・ルクレール、ウィリアムズのセルゲイ・シロトキンがノックアウト。今年フル参戦となったアルバート・パーク初体験の4名が全員Q1で姿を消した。

    Q2ではマクラーレンの2台、フォース・インディアの2台、ウィリアムズのランス・ストロールが敗退。Q3進出はメルセデス、フェラーリ、レッドブル、ルノー、ハースの5チームでの戦いとなった。Q2ではセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が1分21秒944を記録してトラックレコードを更新。

    Q3ではバルテリ・ボッタス(メルセデス)がターン2の出口でウォールに激しくクラッシュ。今年最初のクラッシュを喫することになり、セッションは赤旗中断となった。ボッタスのマシンのダメージはギアボックスまで及んでいるかもしれない。ボッタスに怪我はなかった。

    2018年最初のポールポジションを獲得したのはメルセデスのルイス・ハミルトン。トラックレコードを大幅に更新する1分21秒164を記録。2番手に0.664秒圧倒的な速さをみせ、オーストラリアGPでは最多となる7回目、5年連続となるポールポジションを獲得した。

    2番手にはキミ・ライコネン、3番手にはセバスチャン・ベッテルとフェラーリ勢、4番手にはマックス・フェルスタッペンとダニエル・リカルドとレッドブル勢が続いた。リカルドは3グリッド降格が確定している。

    ハース vs ルノーの戦いはハースに軍配。ケビン・マグヌッセンが6番手、ロマン・グロージャンが7番手につけ、第4勢力のパフォーマンスをみせた。

    F1オーストラリアGPの決勝は明日25日(日)の14時10分(現地時間16時10分)から行われる。

    2018年 開幕戦 F1オーストラリアグランプリ 予選

    順位 No ドライバー チーム Q1 Q2 Q3
    1 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分22秒824 1分22秒051 1分21秒164
    2 7 キミ・ライコネン フェラーリ 1分23秒096 1分22秒507 1分21秒828
    3 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1分23秒348 1分21秒944 1分21秒838
    4 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分23秒494 1分22秒416 1分21秒879
    5 3 ダニエル・リカルド レッドブル 1分23秒483 1分22秒897 1分22秒152
    6 20 ケビン・マグヌッセン ハース 1分23秒909 1分23秒300 1分22秒187
    7 8 ロマン・グロージャン ハース 1分23秒671 1分23秒468 1分22秒339
    8 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 1分23秒782 1分23秒544 1分22秒532
    9 55 カルロス・サインツ ルノー 1分23秒529 1分23秒061 1分22秒57
    10 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 1分23秒686 1分22秒089  
    11 14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン 1分23秒597 1分23秒692  
    12 2 ストフェル・バンドーン マクラーレン 1分24秒073 1分23秒853  
    13 11 セルジオ・ペレス フォース・インディア 1分24秒344 1分24秒005  
    14 18 ランス・ストロール ウィリアムズ 1分24秒464 1分24秒230  
    15 31 エステバン・オコン フォース・インディア 1分24秒503 1分24秒786  
    16 28 ブレンドン・ハートレー トロロッソ・ホンダ 1分24秒532    
    17 9 マーカス・エリクソン ザウバー 1分24秒556    
    18 16 シャルル・ルクレール ザウバー 1分24秒636    
    19 35 セルゲイ・シロトキン ウィリアムズ 1分24秒922    
    20 10 ピエール・ガスリー トロロッソ・ホンダ 1分25秒295    
  • メルセデス 「ハミルトンが最後にフェラーリ移籍を選んでも驚かない」

    メルセデス 「ハミルトンが最後にフェラーリ移籍を選んでも驚かない」

    メルセデスF1のチーム代表トト・ヴォルフは、ルイス・ハミルトンがメルセデスでF1キャリアを終えてくれることを願ってはいるが、フェラーリ加入という誘惑に勝てないとしても驚くことはないと語る。

    ルイス・ハミルトンは、メルセデスとの契約更新に近づいていると報じられており、最近ではハミルトン自身が開幕戦オーストラリアGPまでに新しい契約を締結することを希望していると語っている。

    新契約は年間4000万ドル(約42億4000万円)の2年契約になると推定されている。

    しかし、トト・ヴォルフは、この契約がメルセデスとルイス・ハミルトンとの最後の契約になるかもしれないと認める。

    「ルイスは現代の世代で最高のドライバーだ」とトト・ヴォルフは Daily Mail にコメント。

    「だから、もちろん私としてはできる限り長く彼を我々のチームにキープしたいと思っている」

    「だが、彼は今回の契約の後に少なくともあと1回は契約をすると思うし、フェラーリはすべてのドライバーにとって魅力的だ」

    そう語るトト・ヴォルフだが、ルイス・ハミルトンはメルセデスで“幸せ”だと付け加えた。

    「我々の関係はますます強力なものになっている。だが、もちろん、シーズン中には緊張した状況になることもある」

  • ルイス・ハミルトン 「開幕戦ではレッドブルが最速かもしれない」

    ルイス・ハミルトン 「開幕戦ではレッドブルが最速かもしれない」

    メルセデスのルイス・ハミルトンは、来週末に迫った2018年のF1世界選手権 開幕戦オーストラリアGPでレッドブルが最速のマシンを持ち込む可能性があると警戒心を強めている。

    タイトル4連覇中のメルセデスと昨年に自身4度目のF1ワールドチャンピオンを獲得したルイス・ハミルトンは、依然として2018年のタイトル獲得候補の最有力だが、プレシーズンテストではレッドブルも不気味な一貫性をみせていた。

    メルセデスのテクニカルディレクターを務めるジェームス・アリソンは、レッドブルが一番の脅威になるだろうと示唆しており、ルイス・ハミルトンもレッドブルが開幕戦にもたらすアップグレードを警戒していると語る。

    「今年はエキサイティングな一年になると思う。去年は序盤戦にチーム間に大きな差があったけど、その後彼らはかなり近づいてきたからね」とルイス・ハミルトンはイタリアで行われたペトロナスのイベントでコメント。

    「でも、今年は拮抗したスタートになるし、一年を通した開発によって、接戦になったり、離れたりを繰り返していくと思う」

    「同時に僕たちはアップグレードを持ち込まないけど、レッドブルは開幕戦で何らかのものを投入してくると思う。面白そうだね」

    「ポテンシャル的に現時点でレッドブルが最速だと思っている。彼らはアップグレードをコンマ2~4秒規模のアップグレードを持ち込むと聞いている」

    レッドブルのダニエル・リカルドは、レッドブル RB14はプレシーズンテストと開幕戦オーストラリアGPでは大きな変貌を遂げると語っている。

    ルイス・ハミルトンは「彼らは一般的にわずかに異なる哲学を持っている。彼らは常にダウンフォースの多いクルマを生み出す。彼らの最大のダウンフォースはいつも他の誰よりも多い」と続ける。

    「でも、それは常にどこでも機能するというわけではない。ロングストレートがあるような場所では、通常、彼らはストレートで遅いけど、コーナーで速い。このアドバンテージは一年を通してシフトしていく」

    「僕は自分のチームと彼らがやってきた仕事に本当に自信をもてちる。とにかく接戦になると思っている」

    一方、ルイス・ハミルトンのチームメイトであるバルテリ・ボッタスは、レッドブルやフェラーリがメルセデスのタイトル防衛の大きな脅威になるかどうかはまだわからないと語る。

    「両方とも強そうに見えるね。シーズン序盤の開発次第だし、僕はどちらも過小評価はしていない」とバルテリ・ボッタスはコメント。

    「僕のフィーリングとしては3チームでのバトルになると思う。少なくともシーズン序盤はそうなるだろうね」

    関連:2018年 F1オーストラリアGP テレビ放送時間&タイムスケジュール