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  • ランド・ノリスが110戦目となったF1マイアミGPで待望のF1初優勝!

    ランド・ノリスが110戦目となったF1マイアミGPで待望のF1初優勝!

    2024年のF1世界選手権 第6戦 マイアミGPの決勝レースが5月5日(日)にマイアミ・インターナショナル・オートドロームで行われ、ランド・ノリス(マクラーレン)が待望のF1初優勝を果たした。角田裕毅(RB)は7位入賞を果たした。

    5番グリッドからミディアムタイヤでスタートしたランド・ノリスは、第1スティントを延ばしてトップを走行。そして、1ストップレースは、29周目にローガン・サージェント(ウィリアムズ)がケビン・マグヌッセン(ハース)に接触されてリタイアしたことで導入されたセーフティカーで大きく動く。

    5番グリッドからミディアムタイヤでスタートしたランド・ノリスは、第1スティントを延ばしてトップを走行。そして、1ストップレースは、29周目にローガン・サージェント(ウィリアムズ)がケビン・マグヌッセン(ハース)に接触されてリタイアしたことで導入されたセーフティカーで大きく動く。

    このタイミングでピットインしたランド・ノリスは、セーフティカーがマックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)の前に入ったことも相まってトップのままコースに復帰。

    レース再開後、最もフレッシュなタイヤでクリーンエアを走行することになったランド・ノリスは、ファステストラップを連発。2位のマックス・フェルスタッペンに7.612秒差をつけてトップでチェッカー。F1参戦110戦目にして待望の初優勝。16回目の表彰台は嬉しい最上段となった。マクラーレンにとっても2021年F1第14戦イタリアGP決勝のダニエル・リカルド以来となる優勝となった。

    今大会で大幅アップグレードを投入したマクラーレン。半分のみの投入となったオスカー・ピアストリ(マクラーレン)は、カルロス・サインツJr.(フェラーリ)との不運な接触でフロントウイングを壊してピットインを余儀なくされて13位に終わったが、それまではポイント圏内で力強いパフォーマンスを見せた。

    2位のマックス・フェルスタッペンは20戦ぶりの2位。レース中盤にボラードをなぎ倒すハプニングがあり、バーチャルセーフティカー導入のきっかけになった。

    3位にはシャルル・ルクレール(スクーデリア・フェラーリ)が入り、表彰台を獲得した。

    4位にはカルロス・サインツ、5位のセルジオ・ペレス(レッドブル・レーシング)は2ストップを選択した。

    6位のルイス・ハミルトン(メルセデス)はハードからスタートするリバースストラテジーが奏功。

    そして、7位は角田裕毅(RB)。優勝したランド・ノリスと同じセーフティカーのタイミングでピットインしてメルセデスの2台の前でコース復帰。ハミルトンには抜かれたものの、ジョージ・ラッセルを抑える力強い走りを見せ、ピアストリの脱落もあり、7位でフィニッシュ。6ポイントを獲得した。

    9位はフェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)、10位のエステバン・オコン(アルピーヌ)は今季初ポイント。二人はフェルスタッペンがボラードを倒したバーチャルセーフティカーのタイミングでピットインしてポジションを得た。

    2024年 F1マイアミGP 決勝 結果・順位表

    順位 No ドライバー チーム GAP INT POS
    1 4 ランド・ノリス マクラーレン     ↑4
    2 1 マックス・フェルスタッペン レッドブル 7.612 7.612 ↓1
    3 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 9.920 2.308 ↓1
    4 55 カルロス・サインツ フェラーリ 11.407 1.487 ↓1
    5 11 セルジオ・ペレス レッドブル 14.650 3.243 ↓1
    6 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 16.585 1.935 ↑2
    7 22 角田裕毅 RB 26.185 9.600 ↑3
    8 63 ジョージ・ラッセル メルセデス 34.789 8.604 ↓1
    9 14 フェルナンド・アロンソ アストンマーティン 37.107 2.318 ↑6
    10 31 エステバン・オコン アルピーヌ 39.746 2.639 ↑3
    11 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ハース 40.789 1.043 ↓2
    12 10 ピエール・ガスリー アルピーヌ 44.958 4.169 -0
    13 81 オスカー・ピアストリ マクラーレン 49.766 4..798 ↓7
    14 24 周冠宇 ザウバー 49.979 0.223 ↑5
    15 3 ダニエル・リカルド RB 50.956 0.977 ↑5
    16 77 バルテリ・ボッタス ザウバー 52.356 1.400 -0
    17 18 ランス・ストロール アストンマーティン 55.173 2.817 ↓6
    18 20 ケビン・マグヌッセン ハース 64.683 9.510 -0
    19 23 アレクサンダー・アルボン ウィリアムズ 76.091 11.408 ↓5
    DNF 2 ローガン・サージェント ウィリアムズ DNF   ↓3

    ランド・ノリス(マクラーレン) 2024年F1 マイアミGP

  • ランド・ノリス F1マイアミGP予選「セットアップをやり直したい」

    ランド・ノリス F1マイアミGP予選「セットアップをやり直したい」

    ランド・ノリスは、F1マイアミGPの予選で5番手だった後、マシンのセットアップを変更したいという気持ちが残っていることを明かした。

    マクラーレンのドライバーの中で唯一、今週末にフルアップグレードパッケージを使用したノリスは、スプリントレースのオープニングラップでリタイアした後、まだセットアップを微調整していると語った。

    「タイヤのマネージメントという点では昨日よりもうまくいったと思うし、もう少しマシンの良さを見せられたと思う」とノリスはSkyに語った。「いくつかの変更を行ったけど、正しい方向に向かわない可能性もあった。昨日は今日よりもずっと自信があった」

    「だから見直すべき点がいくつかある。でも、予選は明らかに良かったと思う。僅差だ。ただ、昨日のほうが自信があった。今日はなぜか少し調子を落としてしまって、それがラップタイムに表れたんだと思う」

    ノリスはQ2終盤とQ3序盤でミディアムコンパウンドを使用。その最終走行で5番グリッドに上がった。スプリントレースでノリスが獲得した順位を4つ上回ったが、彼はまだ改善の余地があると考えている。

    「もっと上位にいるべきだと思う」とノリスは語った。「僕たちは正しいと思うことをやったけれど、コース上での状況は時として少し違ってくるものだ」

    「だから、いくつかの変更を行ったんだ。明日までにそれをやり直せればいいんだけど、それは無理なんだ」

    ランド・ノリス マクラーレン F1 マイアミグランプリスプリントではリタイアに終わったランド・ノリス

    ノリスはチームメイトのオスカー・ピアストリとともにスタートする。ピアストリはマクラーレンの最新パーツをすべてではないにせよ、いくつか装着している。

    「6番グリッドというのは、自分にとっては精一杯の順位だと考えている」とピアストリは語った。

    「もう少しフェラーリに近づくと思っていたんだけど、今日の彼らは僕らより少し強そうだった」

    「正直なところ、あの予選にはかなり満足している。おそらく全体を通して、今年最も充実した予選だったと思う。総合的なパフォーマンスとしては満足している。みんなやランドとの差を考えれば、かなり満足している」

  • ランド・ノリス F1マイアミGPスプリント予選9位「プッシュしすぎた」

    ランド・ノリス F1マイアミGPスプリント予選9位「プッシュしすぎた」

    ランド・ノリスは、F1マイアミGPのスプリント予選で圧倒的な速さを見せながらもSQ3を9番手で終えたのは、最終ラップの序盤に「プッシュしすぎた 」からだと語った。

    金曜日の夕方、ノリスは大幅にアップグレードしたマクラーレンでSQ1とSQ2をリードし、スプリント予選の中間セグメントでは最終的にセッショントップとなったマックス・フェルスタッペンを上回るタイムを記録していた。

    しかしノリスは、SQ1とSQ2ではミディアムタイヤを履いていたものの、ソフトタイヤを履いて臨んだSQ3では、それぞれの最初のセクターでレッドブルに0.8秒差をつけられた。

    ノリスのSQ3ラップでは、ハードロックスタジアム周辺のオープニングセクターを通過するターン1、2、3、4、7でオーバーステアに見舞われ、最終ラップを通じてハンドリングが向上したように見えたフェルスタッペンより0.831秒遅れて終了した。

    ランド・ノリス F1 マイアミグランプリ

    何が悪かったのかと尋ねられたノリスは「シンプルなことだけど、プッシュしすぎた」と答えた。

    「マシンのフィーリングはとても良かったのに…ターン1でいくつかミスをしてしまい、そこから大きなスパイラルに陥ってしまった。正直に言って愚かだった」

    「悔しい。チームは良い仕事をしてくれたし、アップグレードもうまくいっている。すべてに満足している。一つだけではなくね」

    ノリスは、プラクティスで「ペースが非常に良かった」ため、9番手からスタートするスプリントで順位を上げたいと語った。

    自分のポテンシャルについて「おそらく最も速い部類にはいるだろうね」とノリスは付け加えた。 「今日は残念だったけど、明日はベストを尽くす」

  • ランド・ノリス マクラーレンF1を鼓舞「ニューウェイがいなくても勝とう」

    ランド・ノリス マクラーレンF1を鼓舞「ニューウェイがいなくても勝とう」

    ランド・ノリスは、マクラーレンの現役エンジニアたちに、伝説の設計者エイドリアン・ニューウェイと契約しなくてもチームがF1で再び勝利できることを証明するよう鼓舞した。

    20年近くF1王者に君臨してきたレッドブルを離れることを決めたエイドリアン・ニューウェイは、来季からF1市場に参入することになった。

    ニューウェイ獲得にはフェラーリが有力視されているが、ニューウェイは1997年から2005年まで在籍したマクラーレンに復帰する可能性が高いとの見方もある。

    しかし、ノリスはマクラーレンがF1で最も成功したデザイナーと契約するチャンスを断るのは賢明ではないと認めつつも、既存の人材へのサポートを約束していた。

    ニューウェイがマクラーレンに移籍する見込みと、彼がチームに何をもたらすかについて尋ねられたノリスは「彼が何をもたらしてくれるのか、僕に検討もつかない。分かっていればよかったんだけどね」と語った。

    「エイドリアンをチームに迎える人は、おそらく前進することになるだろう。彼が他の人にはあまりないような頭脳を持っているのならね」

    「エイドリアンがF1に参戦して以来、特にここ5年、10年でこれほどの成果を残していることを考えれば、どのチームにとってもエイドリアンをチームに迎えることは名誉なことだろう。レッドブルはこの10年、15年で最も安定したチームだ。メルセデスよりも、フェラーリよりも、誰よりも安定している」

    「それは常に素晴らしい補強となるだろう。誰でもウェルカムと言うと思う。でも裏を返せば、僕たちは今、チームの中で非常に良い立場にあると思う」

    「とても幸せだ。ザク(・ブラウン)に聞いても、アンドレア(・ステラ)に聞いても、今のチームにとても満足していると答えると思う」

    「同時に、僕たちはレッドブルをプッシュして追いつきたいと心から願う年でもある」

    「当分の間、僕たちがいかに優れたチームであるかを証明するためにも、エイドリアンなしでそれができれば素晴らしいだろう。でも、そうだね。もし彼が僕たちの道を歩みたいなら、絶対にノーとは言わないだろう」

    マクラーレン F1

    マクラーレンのチーム代表ステラは中国での最終戦でレッドブルに挑戦できる立場に立つまでにはさらに12か月必要だと示唆した。

    レッドブルのセルジオ・ペレスと同様、ノリスも12カ月後にニューウェイが去っても、レッドブルが低迷を防ぐだけの戦力を保持していると考えている。

    マクラーレンがニューウェイの関与なしでレッドブルを捕まえるのは簡単かとの質問にノリスは次のように「もしレッドブルのすべてがニューウェイのおかげだとしたら、もちろんそうだろうね。レッドブルの中で賢いのはエイドリアンだけじゃない」と答えた。

    「彼らはいいクルマを持っているからいいというわけではなく、すべてにおいて優れている。通常、最も信頼できるクルマであり、最高のパフォーマンスを発揮するクルマであり、最高のピットストップができる」

    「これはエイドリアンだけの力じゃない。だから、彼を失って突然苦境に立たされるようなことはない。彼らは今でもとても良いチームであり、これからも素晴らしいパフォーマンスを続けていくだろう」

    「彼らが持っているちょっとしたプラスアルファの部分や、よりスマートな部分が、これほど早く成長することはないかもしれないけどね」

    「僕たちには非常に賢い人材がたくさんいると思う。僕たちは正しい道を進んでいる。数年前に今のチームがあれば、間違いなくもっと近づいていただろう。レッドブルとレースをしていなかったとしてもね」

  • ランド・ノリス パーティで顔面負傷もF1マイアミGP出場に支障なし

    ランド・ノリス パーティで顔面負傷もF1マイアミGP出場に支障なし

    マクラーレンのランド・ノリスは、F1マイアミGPを前にアムステルダムでパーティー中に顔面を負傷。

    ノリスは上海GPとマイアミでの次のレースの間の1週間のため、サーキットから離れる時間が与えられ、オランダに向かった。彼は母親の影響でオランダ語を話すことができ、友人で伝説のDJ、マーティン・ギャリックスと一緒に国民の祝日というこの機会を満喫したと考えられている。

    ノリスはオランダの首都で国王の日のお祝いに興じている様子を写真に撮られたが、ボートに乗っているときに顔に切り傷を負った。元気そうに見えたものの、顔に血まみれの包帯を巻いたノリスの画像がすぐにソーシャルメディア上で拡散した。

    ノリスは割れたガラスで誤って鼻を切ってしまったといわれている。

    しかし、ノリスのマイアミGPの参加は危険にさらされているとは考えられていない。実際、PlanetF1はノリスが事件後「全く元気」だと報じている。

    そして、ソーシャルメディアにアップされた新しい写真がそれを裏付けている。

    ファンによって投稿された2枚目の画像に見られるように、かすり傷にすぎない。1枚目の写真の包帯とは異なり、新たな写真では絆創膏のようなもので処置されている。

    ランド・ノリス マクラーレンランド・ノリス

    ノリスは、現在のF1シーズンで注目を集めるスタートを切り、2度の表彰台を獲得し、58ポイントという驚異的なポイントを獲得している。

    前戦中国GPではほぼ完璧な走りで2位となり、アンタッチャブルなレッドブル・レーシングの今季4度目のワンツーを阻止した。

    今年初の表彰台は先月のオーストラリアで獲得し、3位となった。

    レッドブルはドライバーズチャンピオンとコンストラクターズチャンピオンシップのダブル制覇を狙うと予想されているが、ノリスはマックス・フェルスタッペンに挑戦できると固く主張している。

    Guardianとのインタビューで、ノリスはワールドチャンピオンを恐れていないとも語った。

    「マクラーレンでチャンピオンシップを達成できると信じている。だからまた新たに契約を結んだんだ」とノリスは語った。 「私はマックスと対戦して、いい挑戦ができると思っている」

    でも、僕はマックスのことを評価もしている。彼のチームにいるマックスと対戦し、世界チャンピオンに挑戦することは誰にとっても非常に難しいことだ」

    「僕はマックスのことをまったく恐れていない。マックスと対戦することに興奮している。みんなは彼をベストだと評価しているから、それに立ち向かうことで自分を証明したい」

    「彼とバトルができることを楽しみにしているけど、純粋にポジションを争って、彼が1周0.5秒速く、ただ僕を追い抜いていくようなことはないだろう」

  • ノリス 「フェルスタッペンの後ろでフィニッシュするたびに勝利を感じる」

    ノリス 「フェルスタッペンの後ろでフィニッシュするたびに勝利を感じる」

    ランド・ノリスは、2024年F1シーズンにマックス・フェルスタッペンとレッドブルが手強いスタートを切っているにもかかわらず、自身とマクラーレンが今季のグランプリで勝つことができると主張した。

    24歳のノリスは中国GPで好成績を収め、4番グリッドから追い上げを見せ、セーフティカーピリオドを利用してフェルスタッペンとセルジオ・ペレスのレッドブル勢の間に割って入り、自身8度目の2位表彰台を獲得した。

    マクラーレンにとっては、この2位はサプライズだった。マクラーレンは上海インターナショナル・サーキットでの週末に向けてチャンスをうかがっていたわけではない。このトラックの低速コーナーがライバルに有利になるとチームは考えていた。

    「マックス(フェルスタッペン)の後ろでフィニッシュするたびに、勝利を感じられる。だから(今日は)素晴らしい日だ」とノリスはレース後Sky F1に語り、フェルスタッペンとレッドブルのコンビの強さを強調した。

    「本当に驚いているし、今日のような日が来るとは予想していなかったので、自分自身にとてもハッピーだ。そして何よりもチーム全体にとってもね」

    「間違いなく僕たちの期待を上回っていたけど、多くのことが僕たちの思い通りに進みました。今回はターン1でミスをしなかった、クリーンエアを得ることができ、自分のレースをコントロールすることができた。今日はそれが大きな違いを生んだ」

    「今年は勝てると思う」
    さらに7度の3位表彰台を経験しているノリスは、グランプリで優勝することなく最多表彰台を獲得したF1ドライバーという不名誉な記録を保持している。これまでにもあと一歩のところで優勝を逃してきたノリスだが、『いつも花嫁の付き添い役で、花嫁になることはない』という物語が展開され始めている。

    悔しいか、勝利に“値する”と感じているかという質問にノリスは「そう思う気持ちはあるけど、それがF1だ」と答えた。

    さらにノリスは、いかに難しい課題であることが判明しているにもかかわらず、今シーズン勝利を収めることができる自分とチームの能力に自信を表明した。

    「マックス(フェルスタッペン)はいい仕事をしているし、レッドブルは素晴らしい仕事をしている。彼らを責めることはできないし、それに腹を立てることもできないけど、特に日曜日はマシンから多くのものを得ていると感じている」とノリスは説明した。

    「だから、自分のやっている仕事に満足しなければならない。そしていつかは…それは来ると思う。今年だと思う」

    「過信はしていない。今年は優勝できると思う。難しいだろうけどね。やるべきことはたくさんあるけれど、懸命に取り組んでいる」

  • ランド・ノリス F1中国GP決勝「フェラーリに35秒差で負けるに賭けてた」

    ランド・ノリス F1中国GP決勝「フェラーリに35秒差で負けるに賭けてた」

    ランド・ノリスは、F1中国GPで2位でフィニッシュした後、フェラーリがマクラーレンに勝つという賭けをしてことを明かし、賭けに負けたことに驚いた語った。

    スタートで4番手をキープしたノリスは、序盤でアストンマーティンのフェルナンド・アロンソをオーバーテイクして表彰台圏内に浮上。

    ミディアムコンパウンドで最初のスティントを長く走ったノリスは、レース中盤のバーチャルセーフティカーによるピット作業でセルジオ・ペレスの前に出た。

    ノリスはレース再開後にフェラーリのルクレールとの差を広げ、ペレスに対するアドバンテージを築いて2人のレッドブルドライバーを引き離した。

    スプリントではマクラーレンのレースペースが心配されたが、ノリスはペレスに5秒差をつけてチェッカーフラッグを受けた。

    「良いサプライズだ。とてもうれしい」とノリスは語った。 「チーム全員のために嬉しく思う。彼らはこの結果にふさわしい。良いピットストップだった」

    「今日はうまくいったけど、理由はわかりません。今日のようなレースになるとは全く予想していなかったが、快適だった」

    「タイヤをうまくコントロールすることができたので、昨日よりもはるかに楽だった。マシンをプッシュすることができた」

    「気持ちよく走ることができたし、多くのポイントも獲得できた。良い一日だった。また表彰台に上がれたのでとても満足している」

    ランド・ノリス マクラーレン F1 中国GP

    ノリスはフェラーリの2台を予選で上回っていたが、レーストリムではイタリア勢の優れたペースによって、ルクレールとカルロス・サインツを自分を追い抜くだろうと考えていた。

    しかし、ルクレールは同じ戦略をとったにも関わらずマクラーレンに匹敵することができず、ルクレールはノリスに10秒差をつけられてレース終了となった。

    「今日のフェラーリのペースのなさ、僕たちのペースの良さ、そしてレッドブルと比べたときの僕たちの速さには驚いた」

    「今日はまったく予想していなかった。表彰台には上がれないと思って、早く帰れるように準備はしていた」

    「だから、嬉しい驚きだけど、チームが良い仕事をしたことを示している。僕たちは懸命に取り組んでおり、その成果は出ている」

    ノリスは、フェラーリ勢が順位を挽回してレッドブルの最有力候補になると確信していたため、その結果に賭けたことを明かしている。

    「今日はフェラーリにどれだけ遅れてゴールするか賭けた。35秒くらいだと思ってたんだけど、それは大間違いだった」とノリスは認めた。

    「だから、自分の賭けで自分が間違っていたのは嬉しい。みんなにとって良い日だね」

  • マクラーレンF1 「ランド・ノリスがタイム抹消なら抗議するつもりだった」

    マクラーレンF1 「ランド・ノリスがタイム抹消なら抗議するつもりだった」

    マクラーレンF1のチーム代表であるアンドレア・ステラは、ランド・ノリスがスプリント予選でポールウィニングラップを失った場合、チームはスチュワードに異議を申し立てる用意があったと語った。

    ノリスは金曜日、雨の影響を受けた上海での予選セッションで、2戦連続のスプリントレースポールポジションを獲得した。

    スプリント予選の最終段階となる第3セッションは、SQ2の終盤に降り始めた雨の影響でウェットコンディションで行われた。濡れたサーキットでは、軽くスピンしてバリアに突っ込んだシャルル・ルクレールやマックス・フェルスタッペン、オスカー・ピアストリなど、何人かのドライバーがコースアウトした。

    ノリスは計測ラップの最後から2番目のラップの最終コーナーで大きくはらみ、外側のタイヤをグラベルトラップに入れてしまった。ワイド走行のため、ノリスのラップはスチュワードによって削除された。しかし、この違反は最終コーナーで発生したため、予選や決勝では恒例となっている次のラップも削除された。

    しかし、ノリスがグラベルに突っ込んでスピードを失ったこと、ワイド走行でその後のラップのアドバンテージを得られなかったことからか、スチュワードはノリスの最速ラップタイムを復活させた。このタイムによってノリスはルイス・ハミルトンに1秒以上の差をつけてポールポジションを獲得した。

    アンドレア・ステラは、もしスチュワードがそうしなかったら、マクラーレンはノリスのポールタイムを取り戻すために戦っただろうと語った。

    「我々はその決定と戦う準備ができていた」とステラはF1公式チャンネルに語った。

    「たぶん、前のラップでランドが最終コーナーでコースアウトしたために削除されたんだと思う。でも実際、前のラップの最終コーナーでアウトになれば、次のラップではかなり低いスピードで発進することになり、タイムを大きくロスすることになる」

    「レースコントロールは自分たちとランドがポールポジションに値すると認識したのだろう。ラップが戻されたのは良いことだ」

    レースディレクターのニールス・ヴィティヒが各レースウイーク前に発表するイベントノートには、最終コーナーでトラックリミットに違反した場合、ドライバーはその後のラップを失うという内容が記載されているが、今週末にはそのような規定はない。そのため、スチュワードはノリスのラップを削除する根拠も、前周の最終コーナーでのトラックリミット違反による正当な周回を削除する根拠もなかった。

    マクラーレンは、シーズン序盤のサーキットに比べて上海での強さを期待していなかった。ステラは、この結果はマクラーレンのマシン本来のペースというよりも、コンディションを反映したものだと考えている。

    「まず第一に、今日はインターミディエイトタイヤのグリップが低いという、かなり極端なコンディションでのスプリントポールだった」とステラは語った。「ドライバーたちがコースアウトしていくのを見られたが、これは普通のことではない」

    「これは、このコンディションでのグリップの低さを反映したものだと思う。だから、まず何より、ランドはよくやったと言いたい。彼はこのコンディションの影響を最小限に抑え、自分の道を見つけ、利用できるものを最大限に生かして走った。ランドには本当によくやった」

    ノリスのチームメイト、オスカー・ピアストリはノリスのベストより3秒遅い8番手だった。しかしステラは、ピアストリが最後の追い上げラップでギアボックスのトラブルに見舞われたことを明かした。

    「オスカーにとっては少し残念だった。ヘアピンからシフトに問題があった」とステラは説明した。

    「ギアボックスがニュートラルになったため、彼は多くのタイムをロスした。そうでなければ、2台目のマクラーレンは上位に食い込んでいただろう」」

    「したがって、これまでのところ、とても順調だ。我々の期待がどれだけ本物であったかはドライコンディションで分かるだろう」

  • ランド・ノリス F1日本GP決勝「フェラーリ相手に負け戦を強いられた」

    ランド・ノリス F1日本GP決勝「フェラーリ相手に負け戦を強いられた」

    ランド・ノリスは、2024年F1日本GPでライバルたちよりも早くピットインしたチームの決定に同意できず、マクラーレンの戦略について話し合いたいと考えている。

    ノリスは鈴鹿で行われた日曜日のレース序盤で3位をキープしたものの、最終的にはフェラーリのカルロス・サインツと シャルル・ルクレールの後塵を拝し、5位でフィニッシュした。

    ノリスはフェラーリ・コンビを相手に「負け戦」を強いられたことを悔しがりながらも、12周目に早めにピットインしたマクラーレンの判断に疑問を呈した。

    「厳しいレースだった」とノリスはSky F1に語った。 「もっと良いペースを持っていた選手たちやフェラーリ勢と比較すると、まだ十分ではないと思う」。

    「レッドブル、フェラーリ、僕たちに関しては、すべてがある意味で一本の線に戻ったと思うので残念だ。3番手からスタートして後退するのは気分がよくないし、彼らはもっとやれるから、ちょっと負け戦をしているような気分になる」

    「彼らはより長い距離を走れるし、タイヤ・デルタももっと大きい」

    「このようなコースで戦うのは難しいけど、やれることはやった。この上位2チームを除けば最大のポイントを獲得できたし、それが精一杯だった」

    「シャルルは、1セットのタイヤであれだけの距離を走るという良い仕事をした。正直に言うと、僕たちがあれほど早くボックスしたことにちょっと驚いている。というのも、それはフェラーリがやったことをなぞっただけで、ジョージ(・ラッセル)をカバーしたけど、そうするする必要はなかったと思う」

    「これについてはブリーフィングで話し合う予定です。もしかしたら、P4 に関してもっと良い仕事ができたかもしれないという議論があったかもしれません。そのような決断を下すのはいつも難しいことであり、当時は彼がピットインすることさえ知りませんでした。」

    ノリスは、マクラーレンとフェラーリがレッドブルに次ぐ戦いで「互角」であるという示唆を即座に否定した。

    「いいえ、フェラーリが明らかに先を行っている」とノリスは主張した。 「彼らは一年を通して先を行ってきたし、今も先を行っている」

    「僕たちは何も変わっていない。僕たち先を行く理由はない」

    ランド・ノリス 日本GP F1

  • ランド・ノリス F1日本GPでレースペースを心配するフェルスタッペンを冷笑

    ランド・ノリス F1日本GPでレースペースを心配するフェルスタッペンを冷笑

    ランド・ノリスは、レッドブル・レーシングが日本GPではレースペースに欠けるというマックス・フェルスタッペンの主張を笑い飛ばした。

    レッドブルは、鈴鹿サーキットでの予選でフェルスタッペンがポールポジション、チームメイトのセルジオ・ペレスが0.066秒差で続き、フロントロウを独占。ノリスは“ベスト・オブ・ザ・レスト”となる3番グリッドを獲得した。

    マクラーレンのノリスはフェルスタッペンとの差をコンマ3秒弱に縮め、同じサーキットで3番手からスタートした7カ月前よりも差を半減させた。

    だが、フェルスタッペンはレッドブル・RB20のレースペースに不安を抱いていることを明らかにしており、53周で争われるこのイベントに向けて「少し疑問符がつく」と示唆している。

    それを聞いたノリスは嘲笑せざるを得なかった。

    「彼ら(レッドブル)はレースペースについて文句を言っているけれど、ここ4、5年で悪いレースをしたことはないと思う!だから、明日はいいレースができるだろう」とノリスは語った。

    「もちろん、後ろからは大きなプレッシャーがかかっているので、ミラーから目を離さないようにしなければならない。でも同時に、僕は前に進みたいし、僕たちには今いる場所に留まるだけのペースがある。それが僕の目標だ」

    ノリスは少なくとも、昨年のスタートで展開されたことの再現には満足しているようで、こう付け加えた。「ターン1ではマックスとサイド・バイ・サイドだった。でもトリッキーだよ。彼らは速いからね」

    レッドブル勢に一泡吹かせたいノリスだが、そのためには厳しい戦いに直面していることも認識している。

    「昨年はもっと離れていたけれど、何マイルも離されることなく走り続けることができることを証明したので、それが目標になるだろう」とノリスは語った。

    「現実的に言えば、彼らに挑むには我々はまだ距離が遠すぎる。僕たちにとって彼らは速すぎる。確かに僕たちは予選では速いが、レースでは通常、彼らはいつももう少し引き離す」

    「だから現実的になるつもりだ。僕が言うときは常に現実的だ。僕たちの競争相手は後続の選手だけど、同時に前進するために最善を尽くすつもりだ」

    ランド・ノリス マックス・フェルスタッペン F1 日本GP

    ノリスにとって全体的にポジティブなのは、マクラーレンがレッドブルとの差を縮めるという改善を見せたことであり、同サーキットでの前回のレースが9月であったことを考慮すると、鈴鹿は完璧な比較対象となった。

    マクラーレンに適したトラックではあるが、ノリスはチームが構築できるプラットフォームがあると信じたいと考えている。

    「僕たち、メルセデス、アストン、フェラーリといった多くの間で僅差だったけど、彼ら(フェラーリ)はここ数週末のようなアドバンテージを持っていないようだった」とノリスは評価した。

    「8台のマシンの間では、難しいことになるだろうということは分かっていたので、最速の2台に次ぐトップに立つことができたのは、僕たちにとって良い仕事だったし、満足している。」

    「昨年の自分たちの位置、あるいはさらに離れた位置を振り返ってみると、ポールポジションからはコンマ5秒離れていたと思うが、これが昨シーズンアップグレードした場所に戻ってきた最初のコースです」

    この冬の間にどれだけ進歩したかを比較するには、このコースが一番いい。かなり近づいているので、とても良い兆候だ」