タグ: ランス・ストロール

  • ランス・ストロール 「F1を理解できてきている」

    ランス・ストロール 「F1を理解できてきている」

    ランス・ストロールは、F1バルセロナテスト3日目の午前にウィリアムズ FW40で85周を走行し、14番手タイムとなる1分24秒863を記録した。

    ランス・ストロール (ウィリアムズ)
    「良い午前を過ごせた。ミディアムタイヤでロングランを行い、そのタイヤでのクルマに慣れることができたのは良かった。僕たちは多くのラップを走り込んだ。まだクルマをもう少し把握しようとしているところなので、ポジティブな午前だった」

    「明日は丸一日クルマに乗る予定だ。まだウルトラソフトを試していないけど、状況を理解できてきているし、それには満足している」

    F1 第2回バルセロナテスト 3日目:セバスチャン・ベッテルがトップタイム
    F1 第2回バルセロナテスト 3日目:セバスチャン・ベッテルがトップタイム

  • ランス・ストロール 「ラップタイムには集中していない」

    ランス・ストロール 「ラップタイムには集中していない」

    ランス・ストロールは、F1バルセロナテスト2日の午後にウィリアムズ FW40で59周を走行し、5番手タイムとなる1分20秒579を記録した。

    ランス・ストロール (ウィリアムズ)
    「午後の作業にはかなり満足しているし、午前中は堅実な走りをするフェリペの様子を見られて嬉しかった。良い一日だったと思う。チームとして多くの周回数を重ねられたし、今日はポジティブなことも多かった」

    「これはテストなので、あまりラップタイムには集中していない。クルマでいろんなことを試しているところだし、前進させようとしている。良い走りができたことに満足しているし、いろいろなものを試して正しい方向に進んでいると思う。それがこの数日間はそこに焦点をあててきたことだ。今のところは順調だ。ショートランを走り、異なるコンパウンドを試した。今日は柔らかいコンパウンドを履いた。スーパーソフトをトライしたけど、まだウルトラソフトは一度も履いていない。初めて感触を味わえて良かった」

    F1 第2回バルセロナテスト 2日目:バルテリ・ボッタスがトップタイム
    F1 第2回バルセロナテスト 2日目:バルテリ・ボッタスがトップタイム

  • ランス・ストロール 「フェリペ・マッサは指導者ではなくライバル」

    ランス・ストロール 「フェリペ・マッサは指導者ではなくライバル」

    ウィリアムズのルーキー、ランス・ストロールは、チームメイトのフェリペ・マッサは自分の指導者ではなくライバルだと主張する。

    ランス・ストロール(18歳)は、バルセロナテストで多難なスタートを切った。スピンして3度グラベルにはまり、ウィリアムズの新車FW40にダメージを追わせて、最終日のテストを続行不可能にしている。

    2016年にF1マシンを使用した大規模なテストプラグラムを実施してきたランス・ストロールのチームメイトを務めるのは、F1で豊富な経験をもつフェリペ・マッサだ。

    ランス・ストロールは、学ぶことを望んでいるが、フェリペ・マッサを指導者としてはみなしていない。

    「指導者というのは間違った言葉だと思う」とランス・ストロールはコメント。

    「僕はここで他のみんなと同じように自分自身をプッシュしている」

    「彼がチームにいて、前進する手助けをしてくれて、多くの経験をもたらしてくれるのは本当に素晴らしいことだと思う。彼から得られることがたくさんあるのは間違いない」

    「彼と僕は、出来る限り前進させられるようにチームを助けていくつもりだ」

    ランス・ストロールは、フェラーリ・ドライバー・アカデミーに加入した際にフェリペ・マッサを紹介されている。

    「フェラーリ時代から彼のことを知っているし、彼はオープンな人間だ。彼はチームプレーヤーだよね?」

    「彼は正直な人間だし、チームメイトとしてこれ以上のないドライバーだ。ポジティブなスピリットと積極的な姿勢がある。全員が残りのテストでもっと多くの走行をしているし、シーズンを楽しみにしている」

  • ランス・ストロール、テスト続行不能にしたクラッシュにも平然

    ランス・ストロール、テスト続行不能にしたクラッシュにも平然

    ランス・ストロールは、ウィリアムズの今季のプレシーズンテストに大きな影響を与えた事故にも平然としている。

    今年ウィリアムズでF1デビューを果たすランス・ストロール(18歳)は、火曜日と水曜日に一台しかないFW40にダメージを与え、その結果、ウィリアムズは最終日のテストを断念することになった。

    だが、水曜日に98周を走行したランス・ストロールはクラッシュは“小さな事故”であり、“楽しい一日だった”と語る。

    「全員がかなりポジティブだし、楽しい一日だった」とランス・ストロールはコメント。

    「最後に起こったことは残念だけど、小さな問題だし、このようなことは時々起るものだ。とにかく、そこから前進することだ」

    「そういうものだし、とにかく残りのテストを最大限に生かすだけだ」

    ランス・ストロールは“自分は事故の被害者のようなもの”であり、“クルマはコントロールできる状態ではなかった”と弁解。ウィリアムズのパフォーマンスエンジニアリング責任者を務めるロブ・スメドレーも、タイヤの挙動が事故に関連していたかもしれないとかばっている。

    「彼にはメカニックに迷惑をかけたなど思ってもらいたくない。我々は強く非難されてしまう世界に住んでいる」とロブ・スメドレーは擁護。

    「誰も君のせいだなど言わないし、思ってもいない。それは絶対にない。何に対しても批判するつもりはない。一番の焦点はどのようにして発生したのか、再発を防止するにはどうすればいいのか、今後走行を続けるのはどうすべきかを考えることだ」

    ランス・ストロールは、2つ事故がF1ドライバーとしてデビューすることへの自信に影響を与えることはないと語る。

    「僕はここにたどり着くためにやるべきことをやってきた」とランス・ストロールはコメント。

    「ここにたどり着くために必要なチャンピオンシップに勝ったし、ここにいるために必要なスーパーライセンスポイントを獲得して、スーパーライセンスを取得した。やることをやってここにいる。準備はできているよ」

    これまでウィリアムズは、フェリペ・マッサが初日に103周を走行。その後の2日間でランス・ストロールが110周し、合計で213周を走行している。

  • ウィリアムズ、ランス・ストロールのクラッシュで最終日の走行は未定に

    ウィリアムズ、ランス・ストロールのクラッシュで最終日の走行は未定に

    ウィリアムズは、F1バルセロナテスト3日目にランス・ストロールがマシンをクラッシュさせたことで、最終日に走行できるかどうか不明な状況となっている。

    ランス・ストロールは、午後のセッションの終盤にターン5の立ち上がりでコントロールを失ってスピン。ウォールに激突して左フロントサスペンションとフロントウィングにダメージを負った。

    ランス・ストロールは、テスト2日目にもスピンを喫してマシンを損傷させ、スペアパーツがないことで予定よりも早めに走行を切り上げている。

    ウィリアムズのパフォーマンスエンジニアリング責任者を務めるロブ・スメドレーは、2日のテスト最終にマシンを走らせられるかどうかわからないと述べた。

    「今もダメージを調べているところだ。クルマの左側に損傷があり、それを調べている。どの程度のダメージなのか、ここから不測の事態が起きた場合にどのようなことが想定されるのか、少し時間をかけて考えてみなければ、完全には判断できない」

    「疑問符はあるが、走行できるようにベストを尽くしていく。テストとしては本当に重要な一日になるからね」

    「今日はクルマについて多くのことを学べたし、明日も継続していきたいと思っている。我々の目標はマシンを走らせることだ」

    ロブ・スペドレーは、ドライバーが原因による事故だった可能性もあるが、ピレリの新しいタイヤがスピンを引き起こしたかもしれないと示唆。ランス・ストロールは、事故を起こすまでに98周を走り込んでいた。

    「彼にはメカニックに迷惑をかけたなど思ってもらいたくない。我々は強く非難されてしまう世界に住んでいる」

    「私としてはランスがミスを犯したとも言いたくない。アップシフトだったし、タイヤが冷えていた。フェリペ(マッサ)もほぼ同じようなミスを1日に1〜2回はする。15年の経験があってもね。クルマのバランスをもう一度見直す作業は我々がやるべきことであり、タイヤが機能する方法を調べることも我々にかかっている。それに、このように路面温度が低いトリッキーな状況もドライバーたちを難しい環境に置く原因になっている」

    「誰も君のせいだなど言わないし、思ってもいない。それは絶対にない。何に対しても批判するつもりはない。一番の焦点はどのようにして発生したのか、再発を防止するにはどうすればいいのか、今後走行を続けるにはどうすべきかを考えることだ」

    だが、ランス・ストロールにはそんな心配は無用のようだ。

    「本当に良い一日だった」とランス・ストロールはコメント。

    「100周くらい走ってクルマにも慣れたし、ロングランとショートランもできた。最後がちょっと残念だったけどね。事故の被害者のようなものだ。クルマはコントロールできる状態ではなかった。何が起きたのかはまだ調査中だ」

    「来週のテストでは今週よりももっとうまくアプローチしたい。少なくとも、今はクルマで時間を過ごしているし、ずっと自問自答していた疑問や感触に対する疑問も今日で糸口が見つかった」

    新車でクラッシュを喫したことにより、プレッシャーが増しているかと質問されたランス・ストロールは「プレッシャー? いいや、プレッシャーは感じていない」と述べた。

  • ランス・ストロール、スピンが原因のパーツ不足でテスト切り上げ

    ランス・ストロール、スピンが原因のパーツ不足でテスト切り上げ

    ランス・ストロールは、ウィリアムズのF1ドライバーとしてトラックデビューを果たしたバルセロナテスト2日目を午前中だけで切り上げることになった。

    今年F1デビューを果たす18歳のランス・ストロールは、ウィリアムズ FW40でテストを開始。しかし、12周を走行したところでターン9でスピン。フロントウィングにダメージを負った。

    しかし、ウィリアムズはスペアパーツを備えておらず、午後に走行することができなくなった。

    ウィリアムズのハフォーマンス・エンジニアリング責任者を務めるロブ・スメドレーは「ランスがスピンしたのは2度目の走行の6周目だった。グリップが特に低く、彼はスピンして、グラベルに突っ込んだ」と説明。

    「当たり障りのない事故だったが、残念ながら、事故のダメージがかなりあり、現在、我々は修理を進めている。いくつかのコンポーネントパーツはファクトリーに送り返さねばならない。明日のどこかの時点で戻ってくるだろう。今は明日の出来るだけ早くにトラックに戻れるように全力を尽くしている」

    ホロ苦デビューとなったランス・ストロールは「まだ序盤だし、数周しかできなかった。僕はとにかくFW40に真剣に取り組んでいるし、僕たちにはまだ多くの時間がある。ようやくクルマに乗って、雰囲気を掴めて良かったよ」とコメント。

    「言ったように、まだ始まったばかりだし、自分がどの位置にいるか、クルマがどの位置にいるかを知るまでにもっと多くの走行をする必要がある」

    「もっと多くのラップを重ねれば、もっとうまくイメージできると思う。緊張がほぐれてよかったよ。もっと走るのを楽しみにしている」

    Lance Strollランス・ストロール

  • ランス・ストロール、フェリペ・マッサの復帰に満足

    ランス・ストロール、フェリペ・マッサの復帰に満足

    ランス・ストロールは、2017年にフェリペ・マッサがチームメイトとなることに満足していると語る。

    18歳のランス・ストロールは、ウィリアムズでバルテリ・ボッタスとペアを組むことになっていたが、ボッタスはメルセデスへと移籍した。

    「多くのファンが、フェリペが帰ってくることを嬉しく思っている」とランス・ストロールは Le Journal de Montreal にコメント。

    「僕たちは長い間協力してきた。僕がウィリアムズの開発ドライバーになってからずっとね」

    バルテリ・ボッタスがウィリアムズを離れる交渉をしていた際、ランス・ストロールの億万長者の父親であるローレンス・ストロールは、彼の後任としてフェリペ・マッサを起用することに干渉していたと考えられている。

    「完璧なソリューションだ。彼はバルテリの後任としてパーフェクトだ」

    「でも、僕にとっては彼がチームに復帰したとして何も変わらない。以前と同じようにチャレンジに対処しなければならない」

  • 【画像】 ランス・ストロール、ウィリアムズ FW36でテスト走行

    【画像】 ランス・ストロール、ウィリアムズ FW36でテスト走行

    ウィリアムズは、ランス・ストロールがウィリアムズの2014年F1マシン『FW36』でテスト走行を行っている画像を公開した。

    ランス・ストロールは、来年3月のメルボルンでのF1デビューに備えるために2014年型マシンで前例のない世界ツアーを行っている。

    これまでウィリアムズはランス・ストロールのテストプログラムを極秘扱いにしてきた。

    その理由についてクレア・ウィリアムズは「彼のプレッシャーを軽減したいと思いました。彼は彼の仕事から気を散らされるべきではありません」とコメント。

    ランス・ストロールのテストプログラムは、億万長者の父ローレンス・ストロールが資金を提供したのは疑いのないことだ。

    「多くの人々は、彼の才能だけでなく、彼には有名な父親がいるので、彼と彼のストーリーに興味を持っていますからね」

    F3マシンからF1マシンへの以降についてランス・ストロールは「結局は4つのホイールがついている別のクルマなだけだ。失礼な言い方と捉えてほしくないけど、僕はここまであらゆる種類のクルマをドライブしてきた。それに、そうだね、各カテゴリーには独自のチャレンジがある。でも、それには慣れるものだ。確かにF1カーは世界で最高のレースカーだ。でも、やっぱり別のクルマにすぎない。クルマに乗るたびにその移行は徐々に難しくはなくなっていくだろう」と語っている。

    関連:ランス・ストロールの父、息子のF1デビューを82億円を投じてお膳立て

  • ランス・ストロール 「お金で勝利は買えない」

    ランス・ストロール 「お金で勝利は買えない」

    2017年にウィリアムズでF1デビューを果たすランス・ストロールが、F1公式サイトのインタビューに答えた。

    カナダの億万長者である父親のローレンス・ストロールが、これまでのランス・ストロールのモータースポーツキャリアを助けてきたことは秘密ではない。

    だが、ランス・ストロールは、2016年のヨーロッパF3選手権でのチャンピオン獲得を含め、トラック上で自分の力を示してきたと語る。

    ――ランス、あなたは2017年にフェリペ・マッサのウィリアムズのコックピットを引き継ぎます。かなり大きな靴ですね。初めて新車に乗るまでのこれからのあなたのプログラムをどうようなものですか?

    「身体的、精神的、そして、技術的なことにチームと一緒に取り組んでいく。また、長い2017年シーズンの備えるためにバッテリーを充電するつもりだ」

    ――2月末にプレシーズンテストが開始されるまでに、あなたは再びF1のフィーリングに慣れるために2014年マシンに乗りますか?

    「そうだね、2〜3日乗る予定だ。でも、今のところ、それがどこで、いつになるのかはまだ確定していない」

    ―ここまでF1カーをドライブして、あなたのドライビングスタイルに取り入れる何かはありましたか?

    「また、そんなにたくさんはマシンに座っていない。数日だけだ。僕が見た感じではパワフルなマシンだね。実際、僕がF3で慣れていたよりもはるかに多くのパワーがあるけど、それには慣れてしまうものだ。実際、次のステップに過ぎない。僕のキャリアの次のクルマだ。新しいチャレンジだ。そのための準備はできている」

    ――F3マシンからF1マシンへの移行についての最初の印象はどのようなものでしたか?

    「結局は4つのホイールがついている別のクルマなだけだ。失礼な言い方と捉えてほしくないけど、僕はここまであらゆる種類のクルマをドライブしてきた。それに、そうだね、各カテゴリーには独自のチャレンジがある。でも、それには慣れるものだ。確かにF1カーは世界で最高のレースカーだ。でも、やっぱり別のクルマにすぎない。クルマに乗るたびにその移行は徐々に難しくはなくなっていくだろう」

    ――過去に、我々は下位カテゴリーで素晴らしく、F1に入り、消えて行った多くの若いドライバーを目にしてきました。F3からF1にまっすぐ進む準備はでき、成功できると思わせるものは何ですか?

    「若い年齢でそのような機会があるとき、F1に準備できることはあまりないよ、F1で走る意外にね!(笑) GP2はその間のステップだけど、それだってF1に入って、21戦のシーズンを戦う準備はできないと思う。それにアブダビにいて、見て、学び、自分が今後働くことになる多くの人々のことを知ることができた。だから、メルボルンに着くころには僕にとってまったく新しいものではない。確かにメルボルンに行くまで全てのことはわからないだろうけど、出来る限り準備を整えたいと思っている。ウィリアムズは来シーズンを通して僕が改善してくことを期待しているし、僕にはそれを助けてくれる素晴らしいチームがいることをわかっている。チームメイトのバルテリ(ボッタス)も僕にとっては良いベンチマークだ。彼は長年このチームと一緒にいるし、とても速いことを証明してきたからね。その全てが僕がレース毎に改善していく助けになるだろう」

    ――あなたは新しいレギュレーションが導入される2017年にデビューします。それは良いことですか?それとも悪いことですか?

    「もしF1での経験があるならば、それは常に助けになる。でも、大きく変化があるときにF1に入ることは、ある程度は簡単かもしれない。全員にとって新しいゲームだし、僕にとってはかなり低いポイントからになるからね。でも、1年後に入るよりは来年の方が楽だとおっもう。キャッチアップしなければならないことがさらに多くなるからね。でも、そのような全ては憶測だ。リアルなテストはメルボルンに行ってからだ」

    ――初めて2014年マシンに座ったとき、対処するのが最も難しいことは何でしたか? 圧倒的なペースでうか? 異なるタイヤの使い方ですか?

    「全てのことだ。圧倒的な一発のペースはとにかく別物のクルマだし、多くのパワーがあるので本気でプッシュするチャンスを与えてくれる。タイヤマネジメントと燃料のセーブなど、全てのことが僕が慣れているものではないし、それには急な学習が必要だ。でも、結局のところ、僕が学ばなければならないのは1つではない。多くのこと、多くの詳細がある」

    ――身体的なフィトネスに関してはいかがですか? そこは長年F1でレースをすることにおける重要な要因になりますか?

    「まぁ、身体的にまったく準備ができていなければどのレースカーにも飛び乗ることはできないよ。僕たちはみんなスポーツマンだし、特定のフィトネスレベルにある。でも、そうだね、F1はもっと多くのことが要求されることはわかっている。そこは冬の間に対処していく」

    ――2014年マシンですでにどれくらい多くのF1手順をトレーニングしてきましたか?

    「2014年マシンだけでなく、シミュレーターなど多くのものがある。でも、レース状況に勝るものはない。たとえどんなに準備していたとしても、アドレナリンのレベルが上がっている現実は常に異なる。バルセロナでのテストは確かに助けにはなるけど、“テスト”であり“レース”ではないと言われているよね(笑)」

    ――グリッドには完全にドライビングスタイルの異なる二人の若手ドライバーがいます。エステバン・オコンは非常にスムーズなスタイルですし、マックス・フェルスタッペンはかなりアグレッシブなスタイルです。あなたはどちら側ですか?

    「見てみようよ。僕はグリッドで誰かをコピーしたいとは思っていない。自分のことをやっていきたい。あまり考えすぎずにね。速いドライバーになりたいね。いつかは最速のね。そんな感じだ」

    ――プレッシャーについてはいかがですか? 突然、人々はあなたに多くのことを期待します。以前あなたが経験したことよりもはるかに多くことを期待されます。我々はドライバーがその期待に押しつぶされるのを目にしてきました。そのための準備はできていますか?

    「大きな変化があるとは思っていない。僕はレースをスタートしたときから人生全体でプレッシャーにさらされている。そうだね、そり多くの人やカメラがいるけど、それは表面的なものにすぎない。レース自体は同じままだ。全員に勝ちたい。チャンピオンシップに勝っていなければ、僕はここにいないだろう。一生で一度きりの機会だし、僕はあらゆる瞬間で味わっている」

    ――F1パドックは、ドライバーと彼らの野心的な父親で溢れています。ルイスとアンドニー・ハミルトン、マックスとヨス・フェルスタッペン、ケビンとヤン・マグヌッセン、ジョリオンとジョナサン・パーマー。あなたはどれくらい父の野心から成り立ちましたか?

    「まぁ、若い年齢で影響を与えてくる誰かがいなければ、F1に入ることはできないだろう。とても若いときはカナダで日曜日の朝早くに父と一緒にF1レースを見ていた。それでハマってしまった。それに彼は僕に押し付けはしていない。僕がやりたくなければ、成功することがないからね。当時を振り返れば、父とモータースポーツへのこの情熱を共有できたのは素晴らしいことだった。ミハエル・シューマッハも僕に大きな影響を与えたね。彼は僕のアイドルだった」

    ――あなたの家族がかなり裕福なのは秘密ではありません。その事実はあなたの道をどれくらい舗装してきましたか?

    「まぁ、スポンサーは必要だし、もしくは8歳から実際にF1に進むまでに支援してくれる家族が必要だ。F1にいけるならね。それがなければ、僕はカナダからヨーロッパに移って、自分の夢を追求することはできなかっただろう。でも、その後はどれくらいお金を持っているかの問題ではない。残りの人たちよりも速くなければ、どうにもならない。レースには勝てないだろう。お金で勝利を買うことはできない。お金はチャンスを与えることはできる。レースをするのはとてもお金のかかることだし、非常に優秀でもその機会を得られない若手ドライバーはいっぱいいる。でも、それが僕たちがいるスポーツだ。僕はとても頑張ってきたし、チャンピオンを獲得した。それがなければ、僕はここにはいないよ」

    関連:ランス・ストロールの父、息子のF1デビューを82億円を投じてお膳立て

  • ウィリアムズ、ランス・ストロールの極秘テストプログラムに言及

    ウィリアムズ、ランス・ストロールの極秘テストプログラムに言及

    ウィリアムズは、2017年にF1デビューを飾るランス・ストロールへのプラッシャーを軽減するためにテストプログラムを極秘扱いにしていたと副チーム代表のクレア・ウィリアムズは説明した。

    ランス・ストロールは、来年3月のメルボルンでのF1デビューに備えるために2014年型マシンで前例のない世界ツアーを行っている。

    プログラムについて質問されたクレア・ウィリアムズは「私はあまり詳細に立ち入ることはできません」と Auto Motor und Sport にコメント。

    「ですが、彼はヨーロッパおよびヨーロッパ外のトラックで数回走行を行いました。最終的に彼は約8000kmを走ります」

    「それは彼に仕事、エンジニアとの作業、ピットストップやスタートといったレース週末の全ての進行に慣れてもらうためのものです」

    「基本的にテストが許可されていない時代において彼の準備は前例のないものです」

    ランス・ストロールのテストプログラムは、億万長者の父ローレンス・ストロールが資金を提供したのは疑いのないことだ。

    何故、テストを極秘扱いにしてかとの質問にウィリアムズは「我々は彼のプレッシャーを軽減したいと思いました。彼は彼の仕事から気を散らされるべきではありません」とコメント。

    「多くの人々は、彼の才能だけでなく、彼には有名な父親がいるので、彼と彼のストーリーに興味を持っていますからね」

    関連:ランス・ストロールの父、息子のF1デビューを82億円を投じてお膳立て