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  • ダニール・クビアト 「まだなにかが足りないと感じている」 / F1モナコGP

    ダニール・クビアト 「まだなにかが足りないと感じている」 / F1モナコGP

    トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトは、F1モナコGP初日のフリー走行を14番手で終えた。

    ダニール・クビアトは、FP1で13番手タイムを記録。FP2ではコースに合わせたセットアップ作業に取り組み、14番手となった。

    「僕にとっては、なかなかいい感触を得られた一日だった」とダニール・クビアトはコメント。

    「予定していたテスト項目をすべてこなすことができたけど、まだなにかが足りないと感じており、それを解明するにはわずかな時間しかない。改善に向けてなにができるかをチーム一丸となって見つけだし、土曜日まで取り組み続けていく」

    関連:
    ・F1モナコGP FP2 結果:ハミルトンが最速&メルセデスが盤石のワンツー
    ・F1モナコGP FP1 結果:ルイス・ハミルトンがトップタイム

  • アレクサンダー・アルボン 「トップ5で一日を終えることができ満足」

    アレクサンダー・アルボン 「トップ5で一日を終えることができ満足」

    トロロッソ・ホンダのアレクサンダー・アルボンは、F1モナコGP初日のフリー走行を5番手タイムで終えた。

    FP1を14番手タイムで終えたアレクサンダー・アルボンは、FP2で好調なペースを見せて51周を走行し、レッドブルの2人に割って入る5番手タイムを記録した。

    「今日はチームにとっていい初日を迎えることができた。このサーキットはとても楽しくて大好きなコースだ」とアレクサンダー・アルボンはコメント。

    「マシンは正しい方向へ持ってこられていると思うので、今日得たデータからさらに理解を深めていければ、土曜日に向けてよりよいセッティングが見つけられるはずだ」

    「午後のセッションはいくつか調整をして臨んだが、マシンの感触はとてもよかった。土曜日に向けて他のチームも改善してくるはずなので気は抜けないけど、トップ5で一日を終えることができて、とても満足している!」

  • マックス・フェルスタッペン 「3番グリッドは狙える」 / F1モナコGP

    マックス・フェルスタッペン 「3番グリッドは狙える」 / F1モナコGP

    レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、F1モナコGP初日のフリー走行を6番手タイムを終えた。

    マックス・フェルスタッペンは、FP1でトップと0.059秒差の2番手タイムをマーク。FP2では車体側に水漏れが見つかり、修復に時間を取られたが、セッション終盤で走行を再開し、6番手で終えている。

    「マシンのバランスにはとても満足していますし、今日はまあまあな一日だった」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

    「FP2で皆が2セット目のタイヤでの走行を始めていたとき、デブリがエアボックスに飛んできたのが原因でラジエーターにダメージを負ってしまい、水漏れのトラブルが起きてしまった。修復するのに走行時間を削ってしまうことになったが、全体的には問題なく、ペースもかなりよかった。マシンに自信が持てるだけの周回を走ることはできた」

    「両セッションで大幅に違ったセットアップを試すことができ、現状とても満足いく手応えを感じている。メルセデスは相変わらず速さを見せているので、ポールポジション獲得は難しいかもしれないけど、2番手と3番手の差が大きく開いているので、明日の予選ではその間に割って入ることは十分に期待できそうだ」

    関連:
    ・F1モナコGP FP2 結果:ハミルトンが最速&メルセデスが盤石のワンツー
    ・F1モナコGP FP1 結果:ルイス・ハミルトンがトップタイム

  • F1モナコGP FP1 結果:ルイス・ハミルトンがトップタイム

    F1モナコGP FP1 結果:ルイス・ハミルトンがトップタイム

    2019年のF1世界選手権 第6戦 モナコGPのフリー走行1回目が5月23日(木)にモンテカルロ市街地コースで行われ、ルイス・ハミルトン(メルセデス)がトップタイムを記録した。

    ホンダ勢は、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが2番手、ピエール・ガスリーが6番手。トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトが13番手、アレクサンダー・アルボンが14番手で1回目のセッションを終えた。

    伝統のF1モナコGPは、他のグランプリとは異なり、通常金曜日に行われるフリー走行が木曜日に開催される。多くのF1ドライバーが居を構えるモナコ公国の全長3.34kmに及ぶ公道サーキットで行われるレースは、コース周囲に立ちはだかるウォールと非常に滑らかな路面が各チームに独特な課題を呈する。マシンの間際に迫るガードレールと、タイトなコーナーという厳しい環境で、直近7年のセーフティカー出動率は100%。一切のミスは許されない。また、カレンダー中最も低速でツィスティなサーキットで、オーバーテイク機会が非常に少ないため、予選で上位グリッドを得ることが通常よりも重要なポイントになる。同様にレース戦略が大きな影響力を持つ。

    今大会ではC5タイヤが今季初登場。C3(ハード/ホワイト)、C4(ミディアム/イエロー)、C5(ソフト/レッド)という最も軟らかいレンジのコンパウンドが配分される。今年のモンテカルロ市街地コースは路面の約3分の2が再舗装されており、シケインのエスケープロードにはハイブリップの特別な路面を採用。F1スペインGP後にはインシーズンテストも行われおり、各チームがここまで苦しんできたタイヤにどのような影響が現れるかも注目のひとつとなる。

    木曜日のモナコにはやや雲がかかっており、気温は18℃、路面温度24℃のドライコンディションで90分間のFP1セッションはスタート。開始早々、ハースF1チームにピットに戻ることを指示するブラッグフラッグ(黒旗)が提示される。無線とテレメトリーが故障したことによる技術的な問題が原因だった。

    セッションが折り返した時点でタイムシートのトップに立ったのはメルセデスのルイス・ハミルトンの1分22秒932。2番手と3番手には0.082秒の同タイムでシャルル・ルクレールとセバスチャン・ベッテルのフェラーリ勢、4番手には少し離れて0.575秒差でレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが続いている。カルロス・サインツ(マクラーレン)のマシンはインスタレーションを終えたのみでガレージで作業が行われている。

    ロバート・クビサ(ウィリアムズ)がスピンを喫してフロントウイングを軽く接触させるなどイエローフラッグが出る場面はあったが、クラッシュなどによる中断はなくセッションは進行。各チームがC5タイヤに振ったタイヤ選択をしていることもあり、FP1にしては比較的多めの走行が行われ、各マシンが徐々にウォールとの距離を縮めていく。

    トップタイムを記録したのはメルセデスのルイス・ハミルトン。47周を走行して1分12秒016をマークした。

    2番手はレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペン。35周を走行してフェルスタッペンはハミルトンから0.059秒差の1分12秒165秒をマークした。

    3番手には0.072秒差でバルテリ・ボッタス(メルセデス)。4番手には0.361秒差でシャルル・ルクレール、5番手には0.717秒差でセバスチャン・ベッテルとフェラーリ勢が続いた。

    レッドブル・ホンダのピエール・ガスリーはトップから1.064秒差の5番手と3強チームのなかではやや遅れをとっている。チームメイトとも1秒の差がついた。

    トロロッソ・ホンダは、ダニール・クビアトが40周を走行して13番手タイムとなる1分13秒731、アレクサンダー・アルボンが45周を走行して14番手タイムとなる1分13秒827をマークした。

    しばらく作業が続いていたマクラーレンのカルロス・サインツは、チェッカーフラッグ直前になんとかコースに出ていき2分00秒670とタイムを記録してセッションを終えた。

    2019年 第6戦 F1モナコGP フリー走行1回目

    順位 No ドライバー チーム ベストタイム GAP 周回
    1 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分12秒106   47
    2 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分12秒165 0.059 35
    3 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 1分12秒178 0.072 43
    4 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 1分12秒467 0.361 25
    5 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1分12秒823 0.717 36
    6 10 ピエール・ガスリー レッドブル 1分13秒170 1.064 41
    7 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 1分13秒227 1.121 45
    8 20 ケビン・マグヌッセン ハース 1分13秒232 1.126 24
    9 7 キミ・ライコネン アルファロメオ 1分13秒363 1.257 39
    10 8 ロマン・グロージャン ハース 1分14秒379 1.273 23
    11 3 ダニエル・リカルド ルノー 1分13秒413 1.307 41
    12 99 アントニオ・ジョビナッツィ アルファロメオ 1分13秒437 1.331 39
    13 26 ダニール・クビアト トロロッソ・ホンダ 1分13秒731 1.625 40
    14 23 アレクサンダー・アルボン トロロッソ・ホンダ 1分13秒827 1.721 45
    15 4 ランド・ノリス マクラーレン 1分14秒278 2.172 39
    16 11 セルジオ・ペレス レーシングポイント 1分14秒566 2.460 40
    17 63 ジョージ・ラッセル ウィリアムズ 1分15秒115 3.009 40
    18 88 ロバート・クビサ ウィリアムズ 1分15秒514 3.408 24
    19 18 ランス・ストロール レーシングポイント 1分16秒135 4.029 37
    20 55 カルロス・サインツ マクラーレン 2分00秒670 48.564 4
  • レッドブル・ホンダ、F1モナコGPに吸気口を廃したノーズを導入

    レッドブル・ホンダ、F1モナコGPに吸気口を廃したノーズを導入

    レッドブル・ホンダは、2019年のF1モナコGPに先端にあった吸気口を廃したより従来型のデザインのトノーズを投入。フロアにもアップデートを加えている。

    ノーズ先端の吸気口は2018年のRB13で初登場。FIAのフロントクラッシュ構造の規定を満たしつつ、後部で気流を剥がれはじめるて高圧部分を発生することを避けるための試みだと考えられている。

    それ以来、レッドブルのF1マシンのノーズ先端には吸気口が備わっていたが、今週末のF1モナコGPでは2016年に遡った“突起型”の設計が持ち込まれた。

    突起型の構造に戻した理由は定かではないが、吸気口から下向きに空気が流れることでマシン下部の低圧領域が取り除かれて、ある程度フロントが浮き上がるリフト減少が起こっていた推測されている。

    モナコは、ダウンフォースとフロントエンドのコントロールが最も重要であるため、リフトが解消されることでドライバーがストリートサーキットへの挑戦する集中することに役立つと考えられている。

    新しいノーズは、シーズン序盤の設計により近い異なる仕様のフロントウイングと一緒に導入される。ミドルエレメントが分割しないデザインによって、トップエレメントのカーブをさらに下方に曲げることができ、インボードセクションでより多くのダウンフォースを生み出し、フロントエンドのレスポンスの改善を狙っていると推測される。

    サイドポッドのアンダーカット付近のフロアには気流を外側に向けるように4つの小さなフィンが追加されている。鋸歯型の形状のフィンは大量の乱流を発生されるリアタイヤへの影響を制限して、リアのダウンフォースを稼ぐことが目的とされていると考えられる。

    レッドブルは歴史的にーナリングに強いダウンフォースマシンを特徴としてきたレッドブルだが、今シーズンはここまでRB15はコーナーでのバランスに苦しんでいる。

    レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、昨年までは非力なルノーのF1エンジンのためにダウンフォースを減らしてトップスピードを高めるマシン設計を強いられてきたことが、今シーズン序盤の空力問題に影響を及ぼしていると語る。

    「ここまでダウンフォース不足が我々の問題だった」とヘルムート・マルコはコメント。

    「クルマの設計は元エンジンパートナーのエンジンパフォーマンスの不足を前提としたものだった。そのため、我々は効率性を考慮して設計しなければならなかった。それによって我々はコーナーでタイムを失っていた」

    「ホンダがエンジンパフォーマンスを大きく改善させたことで、我々は今それに対応することができる」

    レッドブル・ホンダ 2019年 F1モナコGP ノーズレッドブル・ホンダ 2019年 F1モナコGP フロア

  • ハース&アルファロメオ、F1モナコGPでフェラーリの“スペック2”を投入

    ハース&アルファロメオ、F1モナコGPでフェラーリの“スペック2”を投入

    ハースF1チームとアルファロメオ・レーシングは、F1モナコGPでフェラーリの“スペック2”エンジンを投入することを発表しました。

    フェラーリは当初F1カナダGPでパフォーマンスアップグレードを施した“スペック2”エンジンを投入することを予定していたが、序盤戦の結果を受けて前戦F1スペインGPで前倒しで投入。しかし、表彰台を獲得することに失敗している。

    フェラーリのF1チーム代表を務めるマッティア・ビノットは、F1スペインGPでは新しいエンジンを投入することは簡単なことではないと語っていた。

    「大きな努力であり、簡単なことではなかった。スペック2を導入することは、非常にギリギリの決断だった」と Autosport にコメント

    「最後の数日で全体のホモロゲーションプロセスを終えた過ぎなかった。ここでも重要になると確信していたのでそれを実施した。次のレースのモナコでさえも重要になるかもしれない」

    フェラーリは、スペック2がモナコでその実力を証明することを望んでいるが、ハースF1チームのプリンシパルを務めるギュンター・シュタイナーは、新しいパワーユニットについてあまり多くのことを知らないと語り、“悪くなることはないだろう”と語るにとどめた。

    「パワーの違いがどれだけあるのか、ドライバビリティがどれほど優れているのかは正確にはわからないとギュンター・シュタイナーはコメント。

    「だが、エネルギー管理などだもある。マップはわからない。だが、悪くなることはないのは確かだろう」

  • メルセデス、ニキ・ラウダを追悼した特別カラーのW10でモナコGPに出走

    メルセデス、ニキ・ラウダを追悼した特別カラーのW10でモナコGPに出走

    メルセデスAMG F1チームは、月曜日に亡くなったニキ・ラウダへのオマージュとして特別なブランディングを施したW10で今週末のF1モナコGPに出走する。

    3度のF1ワールドチャンピオンであるニキ・ラウダは、メルセデスの非常勤取締役としてチームの役割を果たしてきたが、5月20日(月)に家族に見守られながら70歳でこの世を去った。

    メルセデスは、ニキ・ラウダに敬意を表し、ルイス・ハミルトンとバルテリ・ボッタスのW10のノーズに“Danke Niki(ありがとう、ニキ)”の文字とニキ・ラウダのシグネーチャーを掲載。また、エンジンカバーに散りばめられた星のひとつを“ニキの名誉と記憶”のために赤にする。

    メルセデスの広報担当は「このブランディングは明日(木曜日)の朝からクルマに見られますが、週末の間にさらなる要素が追加されます」と語った。また、メルセデスのチームスタッフは黒い喪章をつけてグランプリに参加する。

    メルセデスAMG F1 ニキ・ラウダ

    また、ルイス・ハミルトンは、予定されていたF1モナコGPの水曜記者会見への参加を免除された。

    メルセデスの広報は「ニキの死を受け、今日はルイスの対応を免除してもらえるよう朝のうちに申請しました。ルイスが心から慕っていたニキが亡くなってまだ2日も経っていないことをご理解ください」と述べた。

    ニキ・ラウダがF1ワールドチャンピオンを獲得した2つのチームであるフェラーリとマクラーレンもマシンに何らかのメッセージを掲載する。

    マクラーレンはマシンに2つのステッカーを掲載し、ニキ・ラウダがヘルメットと1984年のオーストリアGPの優勝トロフィーをホスピタリティユニット展示することを確認している。

    それ以外のチームもニキ・ラウダへのオマージュを用意しており、トロロッソ・ホンダは、STR14のバージボードに“Danke Niki”の文字と彼の写真を掲載する。

    F1モナコGPの決勝前のグリッドではニキ・ラウダのために1分間の黙祷が捧げられる。

    トロロッソ・ホンダ ニキ・ラウダl

  • F1モナコGP | 路面の3分の2を再舗装 … エスケープにハイグリップ路面

    F1モナコGP | 路面の3分の2を再舗装 … エスケープにハイグリップ路面

    F1モナコGPの開催に向けてモンテカルロ市街地コースの約3分の2が再舗装され、シケインのエスケープロードには特別なハイグリップ路面が敷かれた。

    これまでシケインはセルジオ・ペレスやジェンソン・バトンがクラッシュしてレースを欠場するなど大きな事故現場となってきた。FIAとモナコ当局は、トラックとエスケープロードを隔てるバリアの端を後退させるなどして、状況の改善を試みてきた。

    新しいより粗い路面は、ドライバーが減速時にコントロールを失わないことを目的としているが、ロックしてシケインを横切るドライバーにとってはタイヤが損傷する副作用を生み可能性もある。

    しかし、ルノーのニコ・ヒュルケンベルグは、それは問題にならないと考えている。

    「サンドペーパーのように非常に荒くてグリップが高い」とニコ・ヒュルケンベルグは Autosportに語った。

    「でも、その路面に着く時までにはブレーキを解除して、惰性で横切るので、大きな問題だとは思わない」

    関連:2019年 F1モナコGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • ホンダ | 2019年 第6戦 F1モナコGP プレビュー

    ホンダ | 2019年 第6戦 F1モナコGP プレビュー

    ホンダは、レッドブル・レーシングとスクデーリア・トロ・ロッソとともに2019年のF1世界選手権 第6戦 モナコGPに挑む。

    モナコGPはカレンダー中で平均速度が最も低いコースだが、F1で最も名高いレースであることは間違いはない。このコースを走りきるにはミリ単位の精度が必要で、バリアに軽く触れてしまうだけでもリスクが生じる。

    きつく、曲がりくねったストリートコースはごくわずかなミスでもクラッシュにつながるため、週末を通じて完ぺきな集中力を必要となる。昨年はピエール・ガスリーが予選10番手からスタートして7位に入賞し、6ポイントを獲得。オーバーテイクが難しいこのコースですばらしい結果を残している。

    田辺豊治 (ホンダF1テクニカルディレクター)
    「開幕から続いたフライアウェイレースからヨーロッパに戻り、初戦のスペインGPでは表彰台を獲得しました。次はいよいよ伝統のモナコGPに挑みます。モンテカルロ・サーキットは、モナコの街中を駆け抜ける、言わずと知れたストリートサーキットです。F1カレンダー中では最も一周が短く、平均スピードが低いトラックになります。公道のため路面は滑りやすく、狭いコースの両側にはバリアが迫ることもあり、ドライバーの腕が最も試されるグランプリと言えます。低速コーナーが多く、シャシーの性能が求められるコースと言われますが、PUとしては、パワー寄与度は低いもののコーナー進入時の減速や低速コーナーからの立ち上がり部分でのドライバビリディーがラップタイムに大きく影響します。そのコース特性ゆえにオーバーテイクが非常に困難ですので、まずはいいスタートポジションを獲得し、レースに臨みたいと考えています。スペインで得た勢いを維持しながら、今回もいい結果を得られればと思っています」

    マックス・フェルスタッペン (レッドブル・ホンダ)
    「バルセロナで再び表彰台に立てたのは素晴らしいことで、今はモナコを楽しみにしています。モナコはとても特別で多忙な週末ですが、とても楽しいです。長い歴史を持つ市街地コースですが、僕にとってはここ数年いいものではありませんでした。しかし、今年はその流れを好転させられればと思います。僕はモナコに住んでいるので、ホテルに泊まるのではなく自宅で過ごせることはいいことですし、友達や家族も来てくれると思います。彼らに会うのも楽しみですし、いい週末を過ごせると思います」

    ピエール・ガスリー (レッドブル・ホンダ)
    「モナコGPはとても特別な週末になるので、お気に入りの一つです。予選の一周はシーズン中で最もエキサイティングな瞬間です。コースを回る70秒の間、アドレナリンがあふれて壁に触れるギリギリのところで走っています。テクニカルなコースであることも好きな部分で、昨年の予選では素晴らしい気分になれました。昨年2番目にいい成績を残すことができたコースなので、またモナコで走るのが楽しみですし、勢いを維持していきたいです。モナコは第2のホームレースでもあり、フランスから友人や家族が来てくれて、多くの声援を送ってくれるので、それが僕の後押しになります」

    ダニール・クビアト (トロロッソ・ホンダ)
    「モナコは特別なサーキットで、ウォールに囲まれた狭いコースで、街の中を駆け抜けてレースをします。初めてコースに出るとき、慎重に進み徐々にスピードを上げなければなりません。そのくらい敬意を払うべき場所なのです。そして、一周ごとにペースを上げ、自分の限界を見つけるまで走っていきます。モナコのレーススピードはほかのどのコースよりも低いですが、マシンの中からは非常に速く感じます。バリアが非常に近いため、コースが狭く感じられ、体感スピードがより速くなるからです。それが面白くもあるし、モナコ独特のものです。モナコGPは歴史的で特別なものであり、レースウイーク中は国中でたくさんのイベントが開かれます。しかし、私の仕事はそうしたイベントを脇に置いてドライビングに集中することですし、率直に言えば、それが最も特別なことです。このコースをドライブすることは、イベント全体で僕が最も好きな部分です」

    アレクサンダー・アルボン (トロロッソ・ホンダ)
    「モナコは僕の好きなコースなので楽しみにしています。初めてF2でレースをしたときは予選2番手、そして昨年のF2ではポールポジションを獲りましたから、僕にとっては相性のいいコースです。僕は市街地コースが好きですが、アゼルバイジャンGPのときに、F1マシンで市街地コースを走るとすごいスピードになることを実感しました。F1マシンでは、視界は”モーション・ブラー”の影響を受けて周りがぼやけて見えるので、その状況下で壁に囲まれた中をドライブすることは驚くべき経験です。モナコでレースをしたことはありますが、コース外でも多くのイベントがあるので、どんな週末になるのか想像がつきません。チームメートのダニールは”カオスな日々になる”と言っていますが、準備はできています」

    関連:2019年 F1モナコGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • シャルル・ルクレール、F1モナコGPでスペシャルヘルメットを着用

    シャルル・ルクレール、F1モナコGPでスペシャルヘルメットを着用

    フェラーリのシャルル・ルクレールは、母国レースとなるF1モナコGPにスペシャルヘルメットを用意した。

    今季からフェラーリに加入したモナコ出身のシャルル・ルクレールは、開幕5戦を終えた段階でチームメイトのセバスチャン・ベッテルに7ポイント差となるドライバーズ選手権5位につけている。

    母国レースとなるF1モナコGPでシャルル・ルクレールはスペシャルヘルメットを用意。

    向かって右側半分は父親が使用していたデザインがモチーフ。1980年代にF3でレースをしていたシャルル・ルクレールの父エルベは、ルクレールがF2に参戦していた201年のバクー大会の数日前に他界している。

    そして、左側は親友だったジュール・ビアンキのデザインがモチーフ。フェラーリの将来を有望視されていたジュール・ビアンキだったが、ウェットレースとなった2014年のF1日本GPの決勝でコースアウトし、作業していた重機と衝突。重い脳外傷を負ったジュールビアンキは翌年7月に25歳の若さでこの世を去った。

    「ヘルメットの半分はビアンキで、もう半分は父親のデザインだ。彼ら二人がいなければ僕はここになかったと思う。このスペシャルな週末で全力を尽くすよ」とシャルル・ルクレールは語った。

    シャルル・ルクレール 2019年 F1モナコGP ヘルメット①シャルル・ルクレール 2019年 F1モナコGP ヘルメット②シャルル・ルクレール 2019年 F1モナコGP ヘルメット③関連:2019年 F1モナコGP テレビ放送時間&タイムスケジュール