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  • メルセデス会長、セルジオ・マルキオンネ退任によるF1への影響を懸念

    メルセデス会長、セルジオ・マルキオンネ退任によるF1への影響を懸念

    メルセデス・ベンツのディーター・ツェッチェ会長は、セルジオ・マルキオンネがフェラーリの会長兼CEOを辞任したことがF1に与える影響を懸念しているう。

    7月21日(土)、フェラーリの会長兼CEOおよびフィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)の最高責任者(CEO)を務めてきたセルジオ・マルキオンネ(66)が“健康状態の悪化”により、すべてのポジションから即時退任することが発表され、突然のニュースは世界中で驚きをもって迎えられた。

    セルジオ・マルキオンネは今月、右肩の手術を受けて医療休暇を取っていた。しかし、今週になって“想定外の合併症”が発生し、症状が大幅に悪化したことで、実務を続行することが不可能な状態と判断された。一部報道によるとセルジオ・マルキオンネは集中治療室で昏睡状態にあり、容体は“回復不能”なほど深刻な状態だと伝えている。

    フェラーリとFCAグループはすぐに後任選定の会議を開き、ジョン・エルカンがフェラーリの会長、マイク・マンリーがFCAグループのCEOに就任することを発表。フェラーリのCEOにはルイス・キャリー・カミッレーリが株主の承認をもって就任することを発表している。

    La Gazzetta dello Sport によると、スクデリア・フェラーリのチーム代表マウリツィオ・アリバベーネは23日(月)に新会長のジョン・エルカンと会い、その場にはセバスチャン・ベッテルとキミ・ライコネンもビデオ会議で参加したという。
    会長就任後、ジョン・エルカンは「世界選手権で優勝することがフェラーリの唯一のゴールだ」とジョン・エルカンは語っている。

    会長交代がフェラーリの2019年のドライバーラインナップにどのような影響を与えるかは不明だが、多くの者がセルジオ・マルキオンネが推していたシャルル・ルクレールの昇格ではなく、キミ・ライコネン残留を選ぶことになるのではないかと考えている。

    しかし、セルジオ・マルキオンネの退任は、フェラーリ内への影響だけではなく、F1の政治的な立場にも影響を与えるのではないかと考えられている。

    セルジオ・マルキンネは、2012年の新レギュレーションがフェラーリの考え方に見合ったものでなければ、F1を撤退すると強硬な姿勢をみせていた。

    メルセデスのCEOを務めるディーター・ツェッチェは、セルジオ・マルキオンネの予期せぬ退任はF1にとって重要な出来事であり、フェラーリ、F1チーム、そして、スポーツの商業権保有者との間の交渉、関係性、同盟関係を乱す可能性いがあると懸念している。

    「戦ってはいるものの、私は常にセルジオと協力しあってきた」とディーター・ツェッチェは Ansa にコメント。

    「今後どのようなことが起こっていくのかはわからない。我々はすべてをやり直す必要があるからだ。セルジオと同じように良い関係を維持できることは間違いないと思うがね」

    「だが、我々が一緒に働くことができる一定の定点に到達していたことは明らかだ。それはもはや不可能なものになるだろう」

    「将来は大きな疑問だ」

    関連:セルジオ・マルキオンネ、健康状態の悪化でフェラーリの会長を退任

  • メルセデス、チームオーダー発令の根拠を説明 / F1ドイツGP

    メルセデス、チームオーダー発令の根拠を説明 / F1ドイツGP

    メルセデスF1のチーム代表トト・ヴォルフは、F1ドイツGPでバルテリ・ボッタスにチームオーダーを発令する決断を下したのは1-2フィニッシュを手放すリスクを避けるためだったと説明した。

    14番グリッドからスタートしたルイス・ハミルトンは、セバスチャン・ベッテルのクラッシュにとってバルテリ・ボッタスがピットインしたことでトップに浮上した。

    フレッシュなウルトラソフトを装着したバルテリ・ボッタスは、セーフティカー後のリスタートでルイス・ハミルトンに勝負を仕掛けたが、その後、メルセデスはチームオーダーを発令してバトルを止めさせ、ルイス・ハミルトンは後続を引き離してトップでチェッカーを受けた。

    結果として、ルイス・ハミルトンは、ドライバーズ選手権でセバスチャン・ベッテルに17ポイント差をつけて首位に浮上。バルテリ・ボッタスも2位に入って1-2フィニッシュを達成したメルセデスは、コンストラクターズ選手権でもフェラーリから首位の座を奪還することに成功した。

    「レース後半の要求に関してだが、彼らがリスタート時にお互いに勝負を始めた頃、雨が降っていたし、まだ湿った部分が残っていた。我々は過去数戦でかなりの不運に見舞われており、1台もしくは2台とも失うというシナリオだけは想像したくないものだった」

    トト・ヴォルフは、メルセデスがチーム内でナンバー1とナンバー2を明確にしているとの見方を否定。どちらのドライバーが前にいたとしても、同じようなチームオーダーを発令していたと付け加えた。

    「逆だったとしても同じことをしただろう」とトト・ヴォルフは主張。

    「それはチーム内にある透明性であり、違いはなかったと思う。不運によって失っていたポイントを取り戻すために、ダブル表彰台、1-2を獲得することが重要だった。二人のうちのどちらが前にいるかに関わらず、彼をホームにもたらすおkとが重要だった」

    バルテリ・ボッタスは勝利を掴めなかったことに失望していることを認めつつも、すぐに決定を理解し、受け入れたと認めた。

    「セーフティカー後にルイスと少しバトルをしたけど、抜くことができなかったし、リスクを最小限に抑えるよう伝えられた。そこは理解できる」とバルテリ・ボッタスはコメント。

    「ドライバーとして、僕たちは勝利を望んでいるし、セブがリタイアしたときには良いチャンスだと思った。ルイスにとってセーフティカーはいいタイミングで入ったと思う。彼はステイアウトすることができたからね。ポジティブに捉えると、チームとして僕たちにとってパーフェクトな結果だった」

    関連:F1ドイツGP 結果:ルイス・ハミルトンが波乱のレースで大逆転優勝!

  • メルセデス:ハミルトンの大逆転勝利で母国レースで1-2 / F1ドイツGP

    メルセデス:ハミルトンの大逆転勝利で母国レースで1-2 / F1ドイツGP

    メルセデスは、F1ドイツGPの決勝レースで、14番グリッドからスタートしたルイス・ハミルトンが優勝。バルテリ・ボッタスも2位表彰台を獲得し、母国レースで1-2フィニッシュを達成した。

    ルイス・ハミルトン (優勝)
    「こんなレースは経験したことがない。グリッドについて、前のドライバーたちに追いつかなければならないことはわかっていた。それが僕の目標だった」

    「第1スティントはとても長かったし、タイヤがもう耐えられなくなっていたので、雨が降り始める前にピットインしなければならなかった。雨がどんどん降ってきて、かなりトリッキーになっていったけど、ここまで来て、それを諦めることなどできいなかった。特にチームが僕たちと契約を延長して信頼を示してくれた週末にメルセデスのために1-2を達成できるなんて物凄いことだ。今日はこのような結果が達成できるなんて全く考えもしなかったけど、とにかくプッシュし続けて、信じ続けていた。レース前はいつものように祈っていたし、その祈りが答えてくれたように感じている。今週末はネガティブなことが多かったけど、雨が降ってきて、そのようなすべてのネガティブなことを一掃してくれたように感じてる。リアルドリームだ。今日のことはずっと忘れない」

    バルテリ・ボッタス (2位)
    「このレースで勝ちたかったけど、今はチームのためにとても嬉しく思っている。ドイツのメルセデスのホームレースでパーフェクトな結果だ。今日は勝利のために戦っていたし、レース終盤はかなりいい展開になり始めていた。でも、残念ながら、タイヤ寿命という点で理想的ではないタイミングでセーフティカーが入ったのはちょっと不運だった。そこでレースを失った。ルイスは見事なカムバックを果たしたし、物凄いレースをしていた。彼のベストのひとつかもしれない。最終的に彼の方がセーフティカーのタイミングが少しラッキーだった。リスタートでいいチャンスがあったし、ルイスと僕は素晴らしいフェアなバトルをした。でも、彼は前に留まった。見ていてかなりエキサイティングだったはずだ。2台の同じクルマがコース上で戦うんだからね。インターミディエイトタイヤには交換しないことを決断した。リスキーだったけど、チームは雨が長くは続かないと落ち着いていた。それはまさに正しい判断だったし、チームを信頼して良かった。僕たちはハードにプッシュを続けていく。僕の番が来ると確信している」

    トト・ヴォルフ (メルセデス チーム代表)
    「なんて素晴らしいレースだ。最近のレースでは不運が相次いでいたが、ここホッケンハイム、メルセデスの地元で、1-2フィニッシュだ。今日は我々にとって運が好転したように感じている。2人のドライバーとツェッチェ氏が表彰台に立っているのは完璧なシーンだった。いつも通り、レースは土曜日ではなく日曜日が本番であり、時に最速マシンが勝たないこともある。今日はそうなった。ただ、勝利の喜びがありながらも、我々の思いはセルジオ・マルキオンネと彼のご家族と共にある。コース上ではライバルでありながら、コースを離れれば良き友人であり、彼の病に関する一報を聞いて胸が痛い。今回のようなグランプリをわずかなセンテンスでまとめるのは難しいが、雨が降り出した時にはいろいろとおもしろい形に展開した。バルテリは1ストップの計画を成功させられることに取り組んでいたが、あのタイヤを履いた彼は前にいたフェラーリ勢よりも調子が良かったように思う。同様に、ルイスもソフトタイヤで長く走りながらも素晴らしいペースを見せており、レース後半には上位勢に狙いを定める態勢に入っていた。セーフティカーが出動した際にはかなりの波乱が起き、かなりギリギリの発令だったので無線のトラフィックが激しく、最終的に1台がピットインして1台がコースにとどまることになった。これが我々にとってはあらゆるオプションをカバーする結果となり、レース再開と同時にバトルが始まった。これだけ多くの危機と、ここ数週間の不運を考えて、バルテリにはポジションを維持してほしいと求めた。もちろん、マシンの順番が逆であっても同じ要求をした。なぜなら、1台もしくは2台ともを失ような事態を避け、1-2を守るらなければならなかったからだ。シルバーストンのドラマと昨日の予選のことを考えれば、今回は夢のような結果であり、この予測不能さがスポーツの美しさだ。だが、我々の焦点はすぐにハンガリーへと切り替える。来週末にはまた一からやり直さなければならない」

    関連:F1ドイツGP 結果:ルイス・ハミルトンが波乱のレースで大逆転優勝!

  • メルセデス 「フェラーリにストレートで0.5秒差をつけられている」

    メルセデス 「フェラーリにストレートで0.5秒差をつけられている」

    メルセデスF1のチーム代表トト・ヴォルフは、F1ドイツGPの予選でフェラーリにストレートで0.5秒の差をつけられていたと語り、チームにとってそれは“厳しい警告”だと表現した。

    フェラーリは、F1カナダGPでパワーユニットにアップグレードを導入して以降、印象的なペースを発揮している。フェラーリのF1エンジンの開発はカスタマーチームのハースとザウバーの好調ぶりも証拠となっている。

    F1ドイツGPの予選では、セバスチャン・ベッテルがメルセデスのバルテリ・ボッタスに0.206秒差をつけてポールポジションを獲得。3番手にもキミ・ライコネンがボッタスから0.131秒差につけた。

    フェラーリの優位性について質問されたトト・ヴォルフは「過去4年間、クリスチャン(ホーナー/レッドブル・レーシング チーム代表)直線スピードについて不満を言っているのを耳にしてきたので、我々はそこには行きたくない」とコメント。

    「だが、実際にはそこが我々が今日失っていた部分だ。彼らは素晴らしいパワーユニット、巨大なパフォーマンスを持っている」

    「我々はあらゆるコーナーで良く見えるが、直線でのパフォーマンスは彼らに匹敵できていない。バルテリはセクター3で驚異的だったし、ポールポジションに近づけたのはそれが理由だ。とにかく我々は状況を調査し、改善しなければならない」

    以前にルイス・ハミルトンはがホッケンハイムのストレートでメルセデスは0.3秒遅れていると発言していたことについて質問されたトト・ヴォルフは「正確に言えば、ストレートでは0.5秒だった」とコメント。

    「我々はどのようにパワーユニットのアウトプットを増加させられるか発見していく必要がある」

    「このチャンピオンシップに勝ちたければ、もしくはこのチャンピオンシップの戦いに残りたければ、我々が今日目の当たりにしたことは厳しい警告だ」

    トト・ヴォルフは、フェラーリの“並はずれた”開発に感銘を受けたと語り、キミ・ライコネンはまだ古いスペックのV6エンジンを搭載していることを指摘。それは他のエリアからパフォーマンスを得ていることを意味する。

    フェラーリのハイブリッドシステムの合法性は議論の対象となっており、F1レースディレクターのチャーリー・ホワイティングとFIAの代表者は、パワーユニット問題について議論するためにメルセデスのモーターホームを訪問していたとされている。

    しかし、トト・ヴォルフは、議論はレース週末で実施されているる“通常のビジネス”だったと主張する。

    「調べまわてt『合法ではない』と言うよりも、『パワー出力を達成するために我々には何ができるか?』といえる必要なマインドセットを持っていることは非常に重要なことだ。我々は自分自身を見ている状況にあり、どのようにそれを達成できるか、それを我々が達成できないなら、他はどのように達成しているのかと考えている」とトト・ヴォルフは語った。

    関連:F1ドイツGP 予選:セバスチャン・ベッテルがポールポジション

  • メルセデス:ボッタス2番手もハミルトンにトラブル / F1ドイツGP 予選

    メルセデス:ボッタス2番手もハミルトンにトラブル / F1ドイツGP 予選

    メルセデスは、F1ドイツGPの予選で バルテリ・ボッタスが2番手、ルイス・ハミルトンはQ1でマシントラブルが発生して以降のセッションを走ることができず14番手だった。

    バルテリ・ボッタス (2番手)
    「良いラップだと感じていた。特にセクター3はね。でも、今日はポールに手が届いたとは思わない。フェラーリの方が少し速かった。明日、僕たちと彼らは非常に接戦になるうだろう。レーススタートと戦略が結果を決めることになると思う」

    「僕たちはスタートに取り組んできたし、良い進歩を遂げているけど、フェラーリは今シーズン本当に良いスタートを切っている。僕たちがそのギャップを縮めらているかどうかが分らるだろう。ルイスが予選の大部分を逃してしまったのは残念だ。彼はできる限り順位を上げるために頑張るだろうし、以前のレースでも彼にはそれが可能なことを見てきた。僕としては1つポジションを取り戻すことに集中していく。レーススタートがそのベストなオプションになるだろう。メルセデスにいる僕たちにとってホッケンハイムはホームレースだしあ、明日はベストを尽くす」

    ルイス・ハミルトン (14番手)
    「厳しい一日だったけど、スポーツではこのようなことは起こり得る。これもレースの一部だ。ターン1でハイドロリックが故障して、パワーステアリングを失い、脹らんでしまった。このよゆな接戦でチャンピオンシップを争っているときに、このよう日々を過ごしている余裕はない。多くの準備をして、全員が懸命に仕事をしている。だから、予選から早くに外れてしまったのはちょっとショックだった。意気消沈し、このような展開になることを信じられないときもあるけど、愚痴を言わずに努力するしかない。あの時はクルマをガレージに押し戻して、修復できるかもしれないと考えていた。それは僕が諦めない。僕にできることは、ネガティブなエネルギーを拭い去って、明日をもうひとつの機会として見ることだけだ。ホッケンハイムはシルバーストンよりもオーバーテイクが難しいけど、やれることは全てやるつもりだ」

    トト・ヴォルフ (メルセデス モータースポーツ責任者)
    「我々にとって今日は厳しい予選セッションだった。あれほど早くにルイスのマシンを失い、我々は片手を背後に縛られて戦っているようなものだった。データからわかることはハイドロリックにトラブルがあり、ルイスはターン1でいつも通りに縁石を使ったが、油圧を失ってパワーステアリングが効かなくなり、膨らんだ。テレビで激しくバウンドする映像が映し出されたのはこのタイミングだった。これが脆弱性であることは明らかであり、縁石に乗り上げると高い負荷がかかる。これは我々が乗り越えなければならないことだ。ルイスにとって明日の巻き返しは難しい注文なのは分かっているが、それでも、すでにシルバーストンで彼の挽回は目にしている。バルテリについては本当に素晴らしいラストアタックを決めて、暫定のポールポジションにつけていた。特に第3セクターが素晴らしく、誰よりも速くまとめて大きなマージンを得ていた。ただ、今日はセバスチャンとフェラーリが我々よりもやや強かった。特に彼らはミドルセクターに強く、過去のレースで多くのパワーを見い出していることは明白だ。我々は追いつかなければならない。明日はチャレンジングなレースになるだろうが、昨日のプラクティスでは全員のロングランが非常に拮抗していた。コンディションは涼しくなるだろうから、それが序列に変化をもたらすか、そして、それがどのような変化をもたらすのか興味深いものになるだろう」

    関連:F1ドイツGP 予選:セバスチャン・ベッテルがポールポジション

  • 動画 | ルイス・ハミルトン、予選Q1でまさかのマシントラブル

    動画 | ルイス・ハミルトン、予選Q1でまさかのマシントラブル

    メルセデスのルイス・ハミルトンは、F1ドイツGPの予選Q1でマシントラブルに見舞われてQ2で走ることができず、決勝を14番グリッドからスタートすることになった。

    予選Q1で5番手タイムを記録していたルイス・ハミルトンだが、終盤にハイドロリックの問題でギアが4速でスタック。コース上にマシンを停めた後、自力でマシンをピットに戻して予選続行を試みたが、途中で断念することとなった。

    トラブルが発生する前、ルイス・ハミルトンは縁石で激しくマシンをヒットさせていたが「いいや、それ以前に故障していたと思う」とコメント。

    予選ではタイトルを争うセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)がポールポジションを獲得。14番手からスタートすることになったハミルトンは、どこまで挽回できるかどうかは“わからない”と語る。

    「間違いなく厳しい予選だった。でも、こういったことは起こり得るものだし、できることは考えをまとめて、ネガティブなエネルギーを拭い去り、次の日にベストを尽くす方向に向けていくだけだ。またチャンスはある」

    「明日はできるだけ順位を上げれるように全力を尽くすつもりだ。でも、シルバーストンのようにはいかないだろう。ポイントまで挽回できるとは思うけど、どこまで順位を上げられるかはわからない」

    関連:F1ドイツGP 予選:セバスチャン・ベッテルがポールポジション

  • ルイス・ハミルトン、体調不良でフリー走行3回目を不参加?

    ルイス・ハミルトン、体調不良でフリー走行3回目を不参加?

    メルセデスのルイス・ハミルトンが、体調不良でF1ドイツGPのフリー走行3回目に参加しないのではないかと報じられている。

    前日のフリー走行ではトップから0.026秒差の2番手タイムを記録していたルイス・ハミルトン。しかし、土曜日の朝にルイス・ハミルトンは体調不良を訴えており、午前中はずっとモーターホームにいたという。

    パドックでの足取りも元気はなかったと現地記者は報じている。

    土曜日のホッケンハイムは、フリー走行3回目の直前に雨が降り、路面は完全なウェットコンディション。予選までに路面が乾くかどうかはわからないが、ヘビーウェットのコンディションで走行を行うドライバーは少なく、仮にこのセッションで走れなかったとしてもあまり影響はないかもしれない。

    F1 ドイツGP フリー走行3回目

  • メルセデス:F1ドイツGP 金曜フリー走行レポート

    メルセデス:F1ドイツGP 金曜フリー走行レポート

    メルセデスは、F1ドイツGP 初日のフリー走行で、ルイス・ハミルトンが2番手タイム、バルテリ・ボッタスが3番手タイムだった。

    ルイス・ハミルトン (2番手)
    「ホッケンハイムは素晴らしい場所だ。天候は驚くほどだし、とても暑い。クルマのなかは体力的にもとても厳しい状況になっている。かなり短いサーキットではあるけど、かなりテクニカルなトラックだ。今日はプログラムを完了して、すべてのセッションを終了し、タイアに必要な全てのデータを得ることができた」

    「クルマのフィーリングはいいけど、とても接戦だし、今夜やらなければならない作業はたくさんある。僕たちはスタートに取り組んでいる。タイヤとタイヤの温度をもっと理解して、そのエリアを完璧にしようと試みている。今日はフェラーリとレッドブルのどちらもとても速かったし、明日と日曜日も似たような状況になると思う。真剣なチャレンジになるうだろうし、正しくまとめるのは簡単なトラックではないので、全力を尽くしていくつもりだ」

    バルテリ・ボッタス (3番手)
    「今日は新しい契約を発表して、ホッケンハイムでF1カーをドライブした。本当に良い一日だったし、ドイツに戻ることができてとても嬉しい。今の僕たちはチームとしてとても良い状態だと思う。契約状況がクリアになって、厳しい戦いに完全に集中することができるからね。今日のクルマは競争力があったとは思うけど、予想通り、とても接戦になっている。クルマのフロントエンドに少し苦労した。低・中速コーナーでもう少し見い出していく必要があるけど、それでもいい感じだった。まだ完全には満足できていないけど、そのために金曜日がある。明日にむけてクルマに取り組んで、確実に前進させたい。今日は少しタイヤのオーバーヒートに苦しんでいたし、他もそうだったと思うけど、日曜日はもう少し気温が低くなりどうだ。レースでのタイヤの理解を深めるために今夜調査しなければならないデータはたくさんある」

    関連:F1ドイツGP フリー走行2回目:マックス・フェルスタッペンが最速タイム

  • メルセデス、バルテリ・ボッタスの2019年の残留を正式発表

    メルセデス、バルテリ・ボッタスの2019年の残留を正式発表

    メルセデスF1チームは、バルテリ・ボッタスと新たに1年契約を締結したことを発表。契約には2020年までの1年間のオプションも含まれている。

    メルセデスは7月20日(金)のF1ドイツGPのフリー走行直前にバルテリ・ボッタスのチーム残留を発表。前日にはルイス・ハミルトンとの契約更新も発表しており、2019年のメルセデスのドライバーラインナップが確定した。

    バルテリ・ボッタスは、2016年末にワールドチャンピオンを獲得したニコ・ロズベルグの電撃引退を受け、2017年にウィリアムズからメルセデスに移籍。初年度に3勝を挙げてコンストラクターズ選手権を3位で終えている。

    昨年メルセデスはルイス・ハイルトンがワールドチャンピオンを獲得しており、バルテリ・ボッタスはメルセデスのライバルのフェラーリとの接戦を制して4年連続でコンストラクターズ選手権の獲得に大きく攻撃した。

    今シーズンもシーズン開幕から好調ぶりを見せていたバルテリ・ボッタスだが、F1アゼルバイジャンGPの残り3周でのパンクによるリタイアを始め、運に恵まれておらず、まだ勝利を挙げることはできていない。

    それでもバーレーン、中国、カナダでは予選でルイス・ハミルトンを上回っており、オーストリアでは自身5度目のポールポジイションを獲得。レースでは残念ながら、ハイドロリックの問題によってレースをリタイアしている。

    「2019年にメルセデスでレースができるのは素晴らしいニュースだし、ここホッケンハイムでそれを発表することができて嬉しく思う。メルセデスにとってのホームレースであるだけでなく、僕は2007年にシングルシーターで初勝利を挙げたサーキットでもあるからね」とバルテリ・ボッタスはコメント。

    「今年は冬の間に完全に準備を整えて、良い一歩を踏み出すことができた。まだもっと多くのポテンシャルがあると思っている。今年のレースではあまり運に恵まれていないけど、チームは僕のパフォーマンスをわかってくれているし、この契約は僕と僕のドライビングに対する素晴らしい信頼の証だ」

    「チームとの仕事を楽しんでいる。ルイスとチームメイトでいることもね。僕たちは良い関係を築いている。正直でストレートだし、常にメルセデスのために適切な結果を出すことを目指している」

    「今僕たちは激しい戦いのなかにいるし、将来がはっきりしたことは全員にとって良いことだ。チャンピオンシップ争いに完全に集中することができるからね。もちろん、僕の目標は高いレベルでのパフォーマンスを維持していくこと、そして、220年のプランを決定するときがきてもチームを悩ませないことだ」

    メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフは「ホッケンハイムでのホームッレースに先立ち、バルテリのメルセデスとの契約を少なくとももう1シーズン延長し、2019年もドライバーラインナップが変わらないことを発表できたことを非常に嬉しく思っている」とコメント。

    「今シーズンのバルテリのパフォーマンスは素晴らしいものっだったし、もし我々のミスや彼の不運がなければ、彼は現時点でドライバーズ選手権をリードしていたかもしれない」

    「2019年にむけてバルテリを選択するという決断をしたのは、彼の疑いのないスピードと仕事倫理だけでなく、性格という面もあった。ルイスを含めたチームとの彼の関係は、まったく政治的なもののない、オープンで信頼できるものだ」

    「彼らは両方のチャンピオンシップで強力なライバルと戦っているときに必要な存在であり、チーム内の価値を反映している。チームにバルテリが残ることを嬉しく思っているし、彼と一緒により多くの成功を祝うのを楽しみにしている」

    バルテリ・ボッタスのメルセデス残留が確定したことで、2019年のトップ3チームの4つのピースが埋まったことになり、同時にダニエル・リカルドのメルセデス移籍の噂は終焉を迎えることになった。

    ダニエル・リカルドはメルセデスとフェラーリの移籍を視野に入れていたが、フェラーリはセバスチャン・ベッテルのチームメイトにキミ・ライコネン、もしくはシャルル・ルクレールを起用することが濃厚だとみられており、2019年はホンダと新たにパートナーシップを開始するレッドブルに残留することが予想されている。

  • ルイス・ハミルトン 「ライバルチームからのオファーもあった」

    ルイス・ハミルトン 「ライバルチームからのオファーもあった」

    ルイス・ハミルトンは、2019年シーズン以降の契約についてメルセデス以外のチームからもアプローチがあったが、そのオファーを真剣に検討するようなことはなかったと明かした。

    メルセデスは7月19日(木)にルイス・ハミルトンと新たに2年契約を締結したことを発表。4度のワールドチャンピオンであるハミルトンは2020年末までメルセデスに残留することが決定した。

    ルイス・ハミルトンのメルセデス残留はほぼ確実だと見られていたものの、基本契約に合意した後、詳細についての交渉は数カ月にわたって続けられた。

    現在の3強チームと中団勢との間に大きなパフォーマンス差を考えれば、ルイス・ハミルトンにとって他に移籍先として考えられるのはフェラーリとレッドブルしかない。ルイス・ハミルトンはそのうちの1チームから契約交渉についてオファーがあったことを明かした。

    「他のチームから1件のアプローチがあった。でも、それについてあまり時間をかけるようなことはなかった。皆さんが望むなら自由に仮定してもいいよ」とルイス・ハミルトンは語った。

    将来的なフェラーリ移籍が報じられていたルイス・ハミルトンだが、メルセデスとの2年間という契約期間は、まだF1側とチーム側が2021年以降の商業契約について合意に至っていないことを考慮した“戦略的な判断”だったと説明してた。

    「そうだね。僕が個人的に2年契約を希望した」とルイス・ハミルトンはコメント。

    「3年という話もあったけど、F1では様々なことが変わりつつある。まだF1は2021年シーズン以降について全てのチームにコミットしていない。そこらへんの全てどうなるのかに興味を持っている」

    「未知の部分にまで自分がコミットするというのは想像できなかった。メルセデスにいる自分であれば容易に想像できるけどね。でも、商業的に全てが変化するかもしれない。だから、身動きできないコーナーに自分を置きたくはなかった。つまり、僕自身の戦略的な判断だ」

    ルイス・ハミルトンは、メルセデスとの契約は1ヶ月前に合意していたとし、発表が遅れた理由についても説明した。

    「モナコ前後で完了していたかもしれない。そのあと『トト、ここは変えることはできる?それともこうすることはできる?』といった会話はいろいろとあった。さらに数週間それを再検討するようなことはなかったけどね。僕たちは時間をかけた」
    「それに自分の時間をかえることに決めた。このような大きな決断をするときは、数週間でできるものではない。それも可能だけど、決断を下すときは『おっと。あれについて考えておくべきだった』となるものだからね」

    「自分がやったなかで最長の交渉だったけど、その期間中、毎週話し合っていたわけではない。シーズン序盤に話し合いを開始したけど、後回しにしていたんだ。契約はしっかりしたものだったし、焦る必要はないと感じていた。とにかく僕が準備ができていて、僕たちが準備が整ったときに行いたかった。最終的にホームで席についてからは本当に素早く物事が進んだ」

    ルイス・ハミルトンは、大部分のF1ドライバーと異なりマネジメントを介さずに自らで契約交渉を行っている。それはメルセデスのチーム代表であるトト・ヴォルフとの信頼を築くことに役立ったと述べた。

    「示されていることのひとつは、お互いの間にある信頼だ。僕は初日から『他の誰とも交渉はしてはいない。他のオプションを見極めるために調査するつもりはないし、あなたと他の誰かを戦わせるようなことはしない』と伝えていた。『あなたに電話をしてくるドライバーがいることはわかっている。それは当然のことだ。でも、あなたも他のことを考えていないと信じているし、時間はかけられるることができるはずだ』とね」

    「素晴らしかった。僕はこのプロセスに本当に満足している。交渉段階を楽しんでいた。緊張感があったし、学習経験にもなった。話している相手のことをよく知ることができる。面白いことだ。僕は楽しんだけどね。チームとの契約はこれで3回目だ。プランをとても楽しみにしている」

    「僕がこれからやりたいこと、そして、このチームで彼らと一緒に達成したいことについての精神的に焦点を当てていく部分について詳しく語るつもりはないけど、これから2年間続いてく旅路に興奮している。僕らは物凄いことを成し遂げられるはずだ」

    関連:メルセデス、ルイス・ハミルトンとの2020年までの2年契約を発表