タグ: メルセデスAMG F1

  • 「バルテリ・ボッタスはバクーでのリタイアで心が折れた」とミカ・サロ

    「バルテリ・ボッタスはバクーでのリタイアで心が折れた」とミカ・サロ

    元F1ドライバーのミカ・サロは、同郷のバルテリ・ボッタスの2018年シーズンは、トップを走っていた終了間際にパンクによって勝利を逃したF1アゼルバイジャンGPで決まってしまったと語る。

    バルテリ・ボッタスは、メルセデスのコンストラクターズタイトル5連覇に貢献したものの、タイトルを獲得したマシンで1勝も挙げることができなかった。

    バルテリ・ボッタスのシーズン序盤は印象的なものであり、中国GPとアゼルバイジャンGPでは彼がコントロールすることができない良いによって勝利を逃すことになった。

    特にアゼルバイジャンGPは、残り3周でデブリを踏んでパンクするまで勝利を手にすることは確実だと思われていた。

    ミカ・サロは、その瞬間がバルテリ・ボッタスが最終戦後に“このまま消えてしまいたい”と漏らすほどの失望のシーズンに繋がったと考えている。

    「大声でそういっても問題はないと思う」とミカ・サロはバルテリ・ボッタスの2018年のパフォーマンスを批判。

    「少なくとも彼は自分の弱点を特定しているし、来年そこにいないために冬の間に取り組んでいくことだろう」

    「バルテリに選択肢はない。完全にリセットして来年またスタートするしかない」

    「今年はいろんなことが悪い方向に進んだ。バクーは本当に酷かった。あれが起こらなければ彼はチャンピオンシップをリードしていただろう。その後のシーズンがどのよな展開になったかは誰にもわからないがね」

    「バルテリが悪かったわけではない不運がたくさんあった。だが、それらは彼のメンタルにはっきりと影響を及ぼした」

  • メルセデス、2019年型F1パワーユニットの開発に苦心?

    メルセデス、2019年型F1パワーユニットの開発に苦心?

    メルセデスF1のチーム代表トト・ヴォルフは、2019年のF1選手権に向けたエンジン開発でチームが“一進一退”を繰り返していると語る。しかし、それは王者ならではの産みの苦しみなのかもしれない。

    2014年にF1にV6ターボ“パワーユニット”が導入されて以降、最高のエンジンとして名を馳せていたメルセデスだが、今シーズンはフェラーリが大幅なパフォーマンスアップを果たし、馬力面でメルセデスを超えたとも報じられている。

    メルセデスのスポンサーを務めるヒューレット・パッカードのイベントに出席したトト・ヴォルフは、チームがライバルの進歩についてのパドックの情報に基づいてどのように2019年の目標を設定しているかを説明した。

    「我々が話しているように、途方もない開発競争が起こっている」とトト・ヴォルフはコメント。

    「ダウンフォースを見つけ、ドラッグを削っているし、もちろん、エンジンはとても非常に重要な部分であり、エンジンに多くのパワーを追加している」

    「我々は本当に野心的な目標を設定している。実際、6週間前に目標を高く設定し直した。他がうまくやっているという噂をいくつか耳にしたからね」

    トト・ヴォルフは、メルセデスは開発プランから予想していたゲインの割合に関してまだ一進一退を繰り返していると語る。

    「風洞で良い数週間を過ごしている」と語る、トト・ヴォルフだが、F1パワーユニットのプログラムに関してはスムーズに進んでいないと認める。

    「エンジン面では、新しいコンセプトはもう少しパフォーマンスを届けてくれると信じていたという点でちょっとした挫折があった。だが、うちのスタッフは全員が同じように非常に野心的であり、私は楽観視している」

    「全員がカードを見えるのはメルボルンで最初の予選セッションがスタートするときだということはわかっている」

  • ルイス・ハミルトン 「自分はまだベストではないと感じている」

    ルイス・ハミルトン 「自分はまだベストではないと感じている」

    ルイス・ハミルトンは、マックス・フェルスタッペンとシャルル・ルクレールが、自身F1で“史上最高のドライバー”になるという野望を阻んでくるかもしれないと警戒している。

    ルイス・ハミルトンは、今年自身5度目のF1ワールドチャンピオンを獲得。ミハエル・シューマッハが持つ7回という記録にあと二つまで迫った。

    今年、セバスチャン・ベッテルからの挑戦を受けたルイス・ハミルトンだったが、終わってみれば昨年と同じ11勝を挙げて2年連続でベッテルを破っている。

    マックス・フェルスタッペンは、シーズン序盤こそ躓いたが、後半はルイス・ハミルトンを追い詰めた。レッドブル・レーシングは2019年からホンダのF1エンジンに変更し、さらなるパフォーマンスアップを計画している。

    今年ザウバーでのデビューシーズンで目覚ましい活躍をみせたシャルル・ルクレールは、2019年からメルセデスのライバルチームであるフェラーリに加入し、セバスチャン・ベッテルとチームを組む。

    ルイス・ハミルトンは、二人のヤングガンが次の挑戦者になってくるだろうと考えている。

    「まだ自分のベストではないと感じている」とルイス・ハミルトンはスポンサーイベントでコメント。

    「僕はまだその途中だ。まだやらなければならない仕事はたくさんある。僕たちはあと2年契約を結んでいるし、2019年と2020年は面白くなるだろう。僕のゴールはその2年間でフェラーリにチャンピオンを獲らせないことだ。レッドブルにもね」

    「レッドブルは僕たちに本当に強く立ち向かおうとしているし、ワールドチャンピオンを奪いたがっている若いマックス・フェルスタッペンがいる。来年、フェラーリには感銘を与えようとしているシャルル・ルクレールが加入する」

    「彼はずっと若い。僕は33歳になったばかりだけど、F1で3番目に古いドライバーだ。おかしなことだよね。でも、今では若いティーンたちがいる」

    「どのように関連性を保っていくか、どのようにそのような若者よりも好調を維持していくか、どのように精神的に集中して、勤勉な態度を保っていくか? 彼らの前にいることが僕が特に集中していることだ」

    「今後数カ月はじっくりと自分がもっと良くなれる部分を見つけ出していくつもりだ」

    「チームのいろんな部門にメールで遠慮なく意見を言ってもらうように頼んでいる。彼らは誰からのメールかを僕に伝える必要さえない。とにかく(彼らが)僕が改善できると思っていることを教えてほしいと言ってある。今年経験した良いこととして、チーム内のエネルギーに心を揺さぶれたことがある」

    「僕は史上最高のドライバーを目指しているし、あらゆる分野で勝たなければならない」

  • バルテリ・ボッタス 「2020年のオコンとメルセデスの噂は心配していない」

    バルテリ・ボッタス 「2020年のオコンとメルセデスの噂は心配していない」

    バルテリ・ボッタスは、2020年にエステバン・オコンが自分のメルセデスのF1シートに収まるという噂について“心配はしていない”と主張する。

    今年、バルテリ・ボッタスは勝利を挙げることがなく、ドライバーズ選手権5位という厳しいシーズンを過ごした。チームメイトのルイス・ハミルトンは11勝を挙げて5回目のワールドチャンピオンを獲得している。

    メルセデスの育成ドライバーであるエステバン・オコンは、ランス・ストロールの加入によってフォースインディアのシートを失い、2019年はメルセデスのリザーブドライバーを務めることが決定。2020年にバルテリ・ボッタスに代わってメルセデスのレースドライバーを務めることが噂されている。

    バルテリ・ボッタスが、今年序盤にメルセデスと結んだ契約は2020年のオプションも含まれてはいるものの、基本的に2019年の1年契約となっている。

    噂について心配しているかと質問されたバルテリ・ボッタスは「いいや、心配はしていない」とコメント。

    「人々はいつも話をしているし、全てのドライバーが自分のキャリアを進めたいと思っているのは確かだ。彼らはチャンスを掴みたいと思っている」

    「でも、それを心配するのは僕の仕事ではないし、悪い影響を及ぼすだけだ」

    「僕はトト(ヴォルフ)を含めてここのチームメンバー全員ととても良い関係を築いているし、常にオープンに藩士をすることができる。隠されていることは何もない」

    「来年の自分の目標、チームが僕に定めている目標を達成できれば、それは良いことだ。僕がそれを達成できず、チームは僕のパフォーマンスが十分ではないと感じるのであれば、それは十分にフェアなことだ」

    「スポーツはそういうものだし、僕は心配はしていない」

  • 「ボッタスは2019年中にシートを失う可能性がある」とヴィルヌーヴ

    「ボッタスは2019年中にシートを失う可能性がある」とヴィルヌーヴ

    元F1ワールドチャンピオンのジャック・ヴィルヌーヴは、バルテリ・ボッタスは2019年シーズン中にもメルセデスのF1シートを失うことになるだろうと予想する。

    メルセデスで2年目のシーズンを迎えたバルテリ・ボッタスだったが、勝利を挙げることはできず、ランキング5位でシーズンを終えた。F1のスポーティングディレクターを務めるロス・ブラウンは、バルテリ・ボッタスのスランプがチャンピオンチームの唯一の“欠陥”だったと表現している。

    バルテリ・ボッタスは、2年前にルイス・ハミルトンを破ってタイトルを獲得して引退したニコ・ロズベルグからアドバイスを受けた方がいいという意見もある。

    だが、バルテリ・ボッタス「いいや、彼のアドバイスは必要ない」と formula1.de にコメント。

    「ドライバー、そして、人間としての両方で自分のやり方を見つける必要があると思っている」

    メルセデスと2019年までしか契約がないバルテリ・ボッタスは、2019年に“失うものはなにもない”として全力で攻撃することを誓っている。

    だが、1997年のF1ワールドチャンピオンであるジャック・ヴィルヌーヴは、バルテリ・ボッタスは、実際にシートを失うことになると考えている。

    ジャック・ヴィルヌーヴは、最終戦アブダビGPを5位でフィニッシュしたバルテリ・ボッタスのパフォーマンスは“恥ずかしい”ものだったと語る。

    「2019年シーズン中にもバルテリ・ボッタスがエステバン・オコンと交代させられる可能性もあると思う」とジャック・ヴィルヌーヴは Sky Italia は語った。

  • バルテリ・ボッタス、2019年はメルセデス残留のために“背水の陣”で挑む

    バルテリ・ボッタス、2019年はメルセデス残留のために“背水の陣”で挑む

    バルテリ・ボッタスは、2019年シーズンはメルセデスの将来を確保するために一戦一戦を“ラストレース”だと思って戦うと誓う。

    今年、未勝利でシーズンを終えたバルテリ・ボッタスは、F1キャリアで最も期待外れなシーズンだったと公然と認めている。

    メルセデスには今年リザーブドライバーに就任するエステバン・オコンという育成ドライバーが控えており、2019年の契約しかないバルテリボッタスは、自分がどれだけ優れているかを証明するために全面的に攻撃していくことになると語る。

    「このスポーツは楽しいし、将来何が起こるかは決してわからない」とバルテリ・ボッタスはコメント。

    「でも、来年は失うものは何もないというアプローチで挑むのが僕にとって正しいメンタリティだと思う。最後のレース、最後の一日だと思って、盗んだクルマを走らせるように攻めたいと思っている。良い計画だと思うね」

    バルテリ・ボッタスは、メルセデスでの初シーズンとなった2017年には3勝を挙げている。今年は結果という面では悪化したものの、チームメイトのルイス・ハミルトンにより近いパフォーマンスを見せていた。

    「チームメイトと比較した予選ペースとレースペース、チームとして分析し、スタッフと話しているけど、平均的に今年の方がいい。それはポジティブなことだ。でも、結果が伴わなかった」とバルテリ・ボッタスは語る。

    「結果が出せなかった原因を分析する必要がある。もちろん、不運なときもあったし、別のことが原因のときもあった」

    「でも、パフォーマンス的には今年の方が良かったと思う。でも、結果という点では去年の方が良かった」

    バルテリ・ボッタスは、自分にはルイス・ハミルトンを倒せるだけのスピードとポテンシャルがあると確信していると語る。

    「このスポーツでは、自分自身のことだけを考えるときもあれば、他のいろいろなことを考えることが重要なときもある」とバルテリ・ボッタスはコメント。

    「重要なのは、自分が最強でなければならないと常に考えていることだ。自分がそれをするのに十分ではないと自分自身に語りかけたことは一度もない」

    「今シーズンに失望を感じているとしても、今シーズンの結果よりもはるかに多くのことができることはわかっているし、それが重要だ」

  • エステバン・オコン、2019年のメルセデスF1のリザーブドライバーに就任

    エステバン・オコン、2019年のメルセデスF1のリザーブドライバーに就任

    メルセデスのモータースポーツ責任者を務めるトト・ヴォルフは、エステバン・オコンが2019年にメルセデスF1チームのリザーブドライバーを務めることを確認した。

    今年、フォースインディアでF1を戦っているエステバン・オコンだが、ローレンス・ストロールがチームを買収したことで、発表こそされていないものの、息子のランス・ストロールがチームに移籍することになる。

    フォースインディアのF1シートを失うエステバン・オコンは、ルノーとマクラーレンと交渉するものの失敗。最後の望みとして残っていたウィリアムズのシートはロバート・クビサに決まったことで来季F1グリッドに並ぶ可能性は断たれた。

    メルセデスは、エステバン・オコンが来季はレースをせずにメルセデスF1チームでの役割を得ることを示唆していたが、アブダビでさらなる詳細を語った。

    「計画はかなり明確だ。彼はメルセデスチームのかなり近くにいることになる。彼は我々のリザーブ兼サードドライバーを務める」とトト・ヴォルフはコメント。

    「我々は彼と変則的なテストをしたいと思っている。プレシーズンテストとインシーズンテストを見据えているが、まだまとまってはいない」

    「彼は準備を整えるためにシミュレーターで多くの時間を費やすことになる」

    バルテリ・ボッタスは、2019年までしかメルセデスと契約しておらず、2020年にはエステバン・オコンがバルテリ・ボッタスのチームメイトを務める可能性がある。

    エステバン・オコンは、メルセデスが自分に2020年について“何も保証はしていない”が、1年間レースから離れることが翌年のチャンスに繋がることを“期待している”と述べた。

    「僕がF1パドックの周りにいるのは確かだし、来年のF1カーで出来るだけ多くのマイレージを重ねたいと思っている」とエステバン・オコンはコメント。

    「僕とメルセデスは2020年に復帰する大きなチャンスがあると見ているし、そうなることを期待している。今よりもさらに強くなって戻ってきたと思っている」

  • ルイス・ハミルトン、F1アブダビGPで“カーナンバー1”をノーズに掲載

    ルイス・ハミルトン、F1アブダビGPで“カーナンバー1”をノーズに掲載

    ルイス・ハミルトンは、2018年のF1世界選手権の最終戦となるアブダビGPでメルセデスのF1マシンに“カーナンバー1”を掲載することを許可された。

    ルイス・ハミルトンは10月のF1メキシコGPで5度目のF1ワールドチャンピオンを獲得。その後、F1ブラジルGPではメルセデスがコンストラクターズ選手権の5連覇を決めている。

    カーナンバー1は、現役ワールドチャンピオンが望めば使用することができるが、ルイス・ハミルトンはこれまでチャンピオンを獲得しても“カーナンバー44”を継続して使用している。

    しかし、FIA(国際自動車連盟)は今週末のF1アブダビGPでルイス・ハミルトンがメルセデス W09のノーズに“カーナンバー1”を掲載することを許可。久しぶりにチャンピオンナンバーがF1に復活した。

    「エントリーリスト、タイミングスクリーン、レースでは44号車となる。そのナンバーはまだエンジンカバーに掲載される」とメルセデスは認めた。

    「だが、ルイスはシーズン最終戦でカーナンバー1を走ることを要請し、許可を受けた。なぜなら彼はワールドチャンピオンだからだ。彼のヘルメットに合わせたメタリックレッドも美しい色合いだ!」

    最後にF1でカーナンバー1を掲載したマシンが走ったのは、2014年のアブダビGPで当時レッドブルのセバスチャン・ベッテル走ったが最後となる。

    ルイス・ハミルトン カーナンバー1

  • F1 | メルセデスのホイールリム問題は“解決済み”

    F1 | メルセデスのホイールリム問題は“解決済み”

    FIA(国際自動車連盟)は、論争となっていたメルセデスのホイールリム設計に関する問題は解決済みであると述べた。

    今年初め、メルセデスは新たなホイールリムのデザインとアッセンブリーを導入。リアライヤの温度を維持するべく、リアホイールには穴と溝が設けられた。

    しかし、ライバルチームのフェラーリによる抗議への件年から、メルセデスは先月の日本GP後にホイールリムを撤去することを決定。FIAにコンセプトの合法性を明確にするよう求めていた。

    その後、FIAは、メルセデスの設計は合法だと宣言したが、過去3戦でメルセデスは以前として新型ホイールリムを装着することを控えており、最終戦でも使用されずシーズンは終わると考えられている。

    FIAのF1レースディレクターを務めるチャーリー・ホワイティングは、論争は沈静化されたと考えていると語った。

    「問題は解決したと思っている」とチャーリー・ホワイティングはF1ブラジルGPの週末にコメント。

    「彼らがスチュワードにメキシコで行ったのと同じことを求めてきたら、私の答えを話していたが、彼らはそうしなかった」

    「彼らがメキシコでスチュワードにそれを持っていくことを許された理由は、スポーティングコードに則って問題を解決するよう求めていたからだ」

    「彼らが同じ質問を戻してきていたら、スチュワードが解決だと判断する可能性は低かっただろう。前回は問題は解決しなかった。実際にそうだった」

    「それが我々が与えた技術的な見解だ。我々は同じようなケースでもその意見を使い続ける。シーズンがひと段落したら、我々はそれについて何かを試みることになるだろう」

    メルセデスのモータースポーツ責任者を務めるトト・ヴォルフは、特別なホイールリムを使用しなかったことが、最近のチームの苦戦に繋がっているとの見方を否定している。

    「我々がこれらのスペースがパフォーマンスに関して根本的な責任を負わないと判断しているときは、数週間以内に判決を出す可能性のある裁判所に抗議することは望まない」

    「過去3レースで抱えた問題がこれらのスペースに関連していない評価していることを保証しよう。より全体のコンセプトによるものだ」

    「他の多くのクルマを見ればわかると思う。セバスチャンはタイヤに苦しんでいたし、キミの方が少し良かったものの、大きく良かったわけではない」

    「レッドブルはレースで唯一強そうに見えたチームだが、彼らは予選では強くない。彼らが行った妥協かもしれない」

  • ルイス・ハミルトン、F1アブダビGPでエンジンペナルティの可能性

    ルイス・ハミルトン、F1アブダビGPでエンジンペナルティの可能性

    メルセデスのルイス・ハミルトンは、2018年のF1世界選手権の最終戦となるアブダビGPで今シーズン初めてパワーユニット交換によるグリッド降格ペナルティを科せられる可能性がある。

    F1ブラジルGPの決勝レースで優勝したルイス・ハミルトンだが、マシンはエキゾーストに問題が発生してエンジンの温度が急激の上昇しており、パワーユニット故障によってリタイア寸前だったことが明らかになっている。

    レースでは、ピットガレージとブリックスワースのエンジン拠点とが連携した迅速な対応、ルイス・ハミルトンのコックピット内での調整によってチェッカーフラッグまで到達したが、チームはハミルトンのエンジンが何らかのダメージを負っていることを認めている。

    このユニットはペナルティを受けずに使用することが許されている3基目となっており、アブダビでも使用される予定となっていた。たとえ検査の結果で問題ないとされていても、アブダビでの使用には懸念が残っている。

    ルイス・ハミルトンは、今シーズン序盤からパワーユニットを使いまわしているが、どのユニットも7レース目となっており、多くのマイレージを重ねている。

    メルセデスが新しいコンポーネントを投入することを決定した場合、ルイス・ハミルトンはグリッド降格ペナルティを科せられることになるが、最新仕様のユニットでパフォーマンスを最大限に発揮することができる。

    メルセデスのチーフストラテジイストを務めるジェームス・ボウルズは、ダメージの程度はまだ不明だと語る。

    「レースで何が起こったのかを少し振り返れば、ルイスの1回目のピットストップ後に、我々はかなり重大な問題に築づき、多くの情報源から膨大な情報が必要になった」とジェームス・ボウルズはコメント。

    「英国ブリックスワースにはインターコムで一緒に働いているチームがおり、レースを最後まで走り切るためにエンジンにどのような変更を施させるかを理解するために巨大なトラックサイドと一緒に仕事をしている」

    「彼らは素晴らしい仕事をした。40~50周にわたり、1回だけでなく、膨大な数の変更を行ったし、彼らは様々なコンポーネントを調整し、レースの最後までパワーユニットを持たせるために素晴らしい仕事をした」

    「だが、その結果、エンジンはある程度のダメージを負った。しかし、それがどの程度のものなのかはまだわからない」

    「アブダビに向けて何らかの決断を下す前に検査して理解しなければならない」

    すでにルイス・ハミルトンはドライバーズチャンピオン、メルセデスはコンストラクターズチャンピオンを確定させている。

    各F1ドライバーのPU使用状況

    No. Driver Car ICE TC MGU-H MGU-K ES CE
    28 ブレンドン・ハートレー トロロッソ 8 8 8 7 3 4
    10 ピエール・ガスリー トロロッソ 8 8 8 6 3 3
    3 ダニエル・リカルド レッドブル 5 6 5 5 4 4
    27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 5 6 5 4 4 4
    14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン 4 4 4 4 3 3
    33 マックス・フェルスタッペン レッドブル 4 4 4 4 3 3
    77 バルテリ・ボッタス メルセデス 4 4 4 3 3 3
    55 カルロス・サインツ ルノー 4 4 4 3 3 3
    2 ストフェル・バンドーン マクラーレン 4 4 4 3 3 3
    9 マーカス・エリクソン ザウバー 4 3 3 2 3 2
    8 ロマン・グロージャン ハース 3 3 3 2 2 2
    20 ケビン・マグヌッセン ハース 3 3 3 2 2 2
    16 シャルル・ルクレール ザウバー 3 3 3 2 2 2
    5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 3 3 3 2 2 2
    44 ルイス・ハミルトン メルセデス 3 3 3 2 2 2
    11 セルジオ・ペレス フォースインディア 3 3 3 2 2 2
    31 エステバン・オコン フォースインディア 3 3 3 2 2 2
    18 ランス・ストロール Williams 3 3 3 2 2 2
    35 セルゲイ・シロトキン Williams 3 3 3 2 2 2
    7 キミ・ライコネン フェラーリ 3 3 3 2 2 2