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  • F1ブラジルGP 結果:ルイス・ハミルトンが今季10勝目!!

    F1ブラジルGP 結果:ルイス・ハミルトンが今季10勝目!!

    2018年のF1世界選手権 第20戦 ブラジルGPの決勝レースが11月11日(日)にサンパウロのインテルラゴス・サーキットで行われ、ルイス・ハミルトン(メルセデス)が優勝した。

    トロロッソ・ホンダは、ブレンドン・ハートレーが11位、ピエール・ガスリーが13位でフィニッシュ。ポイント獲得はならなかった。

    サンパウロ郊外に位置するインテルラゴス・サーキットは1周4.3kmと短く、反時計回り、高速セクションとテクニカルなセクションがバランスよく組み合わされたサーキット。また標高は800m以上あり、天候が不安定なコースとしても知られている。

    ピレリは、インテルラゴス・サーキットにミディアム(白)、ソフト(黄)、スーパーソフト(赤)という3種類のコンパウンドを選択。レースではミディアムとソフトのいずれか1セットを使用されなければならない。

    ドライバーズ選手権はすでにルイス・ハミルトンがタイトルを獲得。コンストラクターズ選手権は今大会後にメルセデスがフェラーリに43ポイント差以上をつけていればタイトルが決定する。

    日曜日のインテルラゴスは晴れ間も見え、気温24.9℃、路面温度40.6℃とこの週末で最も気温は上昇。現地時間15時10分に71周のレースはスタートした。

    スタートではポールポジションのルイス・ハミルトンがトップを維持。しかし、第2スティントでマックス・フェルスタッペン(レッドブル)に抜かれる。

    フェルスタッペンが快調にリードを広げて優勝かと思われたが、周回遅れのエステバン・オコン(フォースインディア)を抜く際にぶつけられるというアクシデントでスピン。ハミルトンがトップの座を取り戻す。

    その後、マックス・フェスルタッペンは必死にルイス・ハミルトンを追いかけるが、ダメージを受けたマシンでアドバンテージを失っている。最終的に1.49秒差でハミルトンがトップでチェッカーを受け、今季10勝目、通算72勝目を挙げた。

    このルイス・ハミルトンの優勝でメルセデスのコンストラクターズタイトルを決定。ダブルタイトル5連覇となった。

    2位表彰台はマックス・フェルスタッペン、3位表彰台にはキミ・ライコネン((フェラーリ)が続いた。

    以下、ダニエル・リカルド(レッドブル)、バルテリ・ボッタス(メルセデス)、セバスチャン・ベッテル、シャルル・ルクレール(ザウバー)、ロマン・グロージャン(ハース)、ケビン・マグヌッセン(ハース)、セルジオ・ペレス(フォースインディア)が続いた。

    2018年 第20戦 F1ブラジルGP 決勝 順位・結果

    順位 No ドライバー チーム
    1 44 ルイス・ハミルトン メルセデス
    2 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル
    3 6 キミ・ライコネン フェラーリ
    4 3 ダニエル・リカルド レッドブル
    5 77 バルテリ・ボッタス メルセデス
    6 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ
    7 16 シャルル・ルクレール ザウバー
    8 8 ロマン・グロージャン ハース
    9 20 ケビン・マグヌッセン ハース
    10 11 セルジオ・ペレス フォース・インディア
    11 28 ブレンドン・ハートレー トロロッソ・ホンダ
    12 55 カルロス・サインツ ルノー
    13 10 ピエール・ガスリー トロロッソ・ホンダ
    14 2 ストフェル・バンドーン マクラーレン
    15 31 エステバン・オコン フォース・インディア
    16 14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン
    17 35 セルゲイ・シロトキン ウィリアムズ
    18 18 ランス・ストロール ウィリアムズ
      27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー
      9 マーカス・エリクソン ザウバー

    ■F1ブラジルGP レース展開
    Q3進出組ではフェラーリの2台がソフトタイヤでスタート。それ以外ではセルジオ・ペレス(フォースインディア)がスーパーソフト、ブレンドン・ハートレー(トロロッソ・ホンダ)がミディアムをスタートタイヤに選択した。

    フォーメーションラップからポールポジションのルイス・ハミルトンがスロー走行で駆け引き。硬いタイヤでスタートのフェラーリに揺さぶりをかける。

    スタートではルイス・ハミルトンがトップをキープ。2番手にバルテリ・ボッタスが上がり、メルセデスが1-2体制。フェラーリの2台が続く。

    マックス・フェルスタッペンが3周目にキミ・ライコネン、4周目にセバスチャン・ベッテルを抜いて3番手に浮上。5周目には11番手スタートのダニエル・リカルドが6番手まで順位を上げる。

    10周目、マックス・フェルスタッペンがバルテリ・ボッタスを抜いて2番手に浮上。トップのハミルトンとの差は約1.7秒。メルセデス勢はタイヤにやや苦しんでいるようだ。

    17周目、フェルナンド・アロンソ(マクラーレン)が全ドライバーで最初にピットイン。ミイディアムに交換する。セルゲイ・シロトキン(ウィリアムズ)も続く。

    19周目、バルテリ・ボッタスがピットインして9番手でコースに復帰。20周目にはルイス・ハミルトンがピットインして7番手でコースに復帰。二人ともミディアムを装着している。

    これでマックス・フェルスタッペンが暫定トップに立ちファステストラップを連発。後続のフェラーリ勢との差を広げる。だが、後ろではルイス・ハミルトンもファステストを更新してフェルスタッペンとのピットウインドウを縮めていく。

    22周目、序盤の接触によって空力バランスを崩していたマーカス・エリクソン(ザウバー)がスピン。ピットに入ってリタイアした。

    23周目、ピエーエル・ガスリー(トロロッソ・ホンダ)がピットイン。16番手でコースに復帰する。

    28周目、3番手を走行していたセバスチャン・ベッテルがピットイン。9番手でコースに復帰する。ハミルトンは4番手まで順位を上げ、フェルスタッペンとの差は約19秒。ピットストップのロスタイムは21秒と算出されており、まだハミルトンが前だ。

    32周目、キミ・ライコネンがピットイン。ベッテルの後ろでコースに復帰する。この時点でタイヤ交換を行っていないレッドブル勢が暫定で1-2となる。

    34周目、ニコ・ヒュルケンベルグがガレージにマシンを入れてレースをリタイアする。ブラジルでの完走記録が途絶えた。

    35周目、フェラーリがタイヤが新しいキミ・ライコネンをセバスチャン・ベッテルの前に出し、バルテリ・ボッタスを攻撃させる。

    この周でマックス・フェルスタッペンがピットインしてソフトタイヤに交換。ルイス・ハミルトンの3秒後ろでコース復帰する。

    40周目、マックス・フェルスタッペンがルイス・ハミルトンをあっさりと抜いてトップに浮上。ダニエル・リカルドがピットインしてソフトタイヤに交換してベッテルの後ろの6番手でコースに復帰する。

    44周目、トップを走行していたマックス・フェルスタッペンと周回遅れのエステバン・オコンが不可解な接触。フェルスタッペンはスピンして2番手に順位を落としてルイス・ハミルトンがトップに浮上する。オコンには10秒のストップ&ゴーペナルティが科せられる。この周でキミ・ライコネンがバルテリ・ボッタスを抜いて3番手に浮上する。

    46周目、ダニエル・リカルドがセバスチャン・ベッテルを抜いて5番手に浮上。

    50周目、ブレンドン・ハートレーがピットイン。これで全車がトップストップを終える。

    54周目、セバスチャン・ベッテルが2度目のピットイン。スーパーソフトに交換して7番手でコースに復帰する。

    59周目、ダニエル・リカルドがバルテリ・ボッタスを抜いて4番手に浮上。翌周、ボッタスが2度目のピットインでソフトタイヤに交換して5番手のままコースに復帰する。

    その後、マックス・フェルスタッペンがルイス・ハミルトン、ダニエル・リカルドがキミ・ライコネンを追うが届かず。

    最終的にルイス・ハミルトンがトップでチェッカー。メルセデスがコンストラクターズ選手権5連覇を決めた。

  • ルイス・ハミルトン 「バルテリ・ボッタスには本当に感謝している」

    ルイス・ハミルトン 「バルテリ・ボッタスには本当に感謝している」

    ルイス・ハミルトンは、メルセデスのチームメイトであるバルテリ・ボッタスに感謝しており、F1で“最高のパートナーシップ”だと語る。

    ルイス・ハミルトンは、メキシコGPで5度目のF1ワールドチャンピオンを獲得したが、そこにはバルテリ・ボッタスからの手助けが少なからずあった。

    ルイス・ハミルトンが、セバスチャン・ベッテルとタイトルを争っていたF1ロシアGPでは、メルセデスはレースをリードしているバルテリ・ボッタスに対して、ナンバー2の役割を果たすよう求めた。

    バルテリ・ボッタスが、ルイス・ハミルトンのために自分のレースを妥協したことは初めてではなかったが、ボッタスのレースをハミルトンに勝たせたこのレースは大きな議論を呼んだ。

    ルイス・ハミルトンは、F1ロシアGPは両方のドライバーにとって簡単な一日ではなかったと認める。

    「僕にとって1年で最も難しい瞬間のひとつがロシアだった。自分でレースに勝ちたいというのが僕の中核にある。ロシアで前に出されたのは酷い気分だったと言えるし、チームの全員もそう感じていたと思う。バルテリにとっても素晴らしい気分ではなかったと思う」とルイス・ハミルトンはコメント。

    「僕たちはお互いに本当に大きな敬意を払っている。彼がどれだけ頑張っているかを見ているし、彼も僕がどれだけ頑張っているかを見ている。僕たちの間には相手を混乱させようというようないいかげんな態度はない」

    「実際、僕たちは一生に仕事をしている。僕のセットアップで何かを考え出したときもあったし、今後もそうしていく。オープンに彼と話せる。ドライバーからのリスペクトとチームワークという点ではF1にこれまで存在してきたなかでも最高のパートナーシップだ」

    ルイス・ハミルトンは、今シーズンのバルテリ・ボッタスの努力に感謝しており、タイヤ故障で勝利を逃したアゼルバイジャンGPでのような不運がボッタスのタイトルへの望みを傷つけたと付け加えた。

    「今年、基本的に彼が買っていたレースがあったのは間違いない。最終的にチームはどっちのドライバーが勝つかは気にいていないし、先を見据えたシナリオには僕がセカンドドライバーであることもあった。僕は自分の役割を果たす必要があった」

    「心の中での僕のゴールは『OK、常に前にいられるようにしよう』というものだった。サポートする人が必要な場合、それはボッタスだ。今年、彼は本当に強いスタートを切ったし、本当に難しいレースがいくつかあった。例えば、バクは彼にとって大打撃だったと思う。彼は勝利に値していたけど、タイヤがブローした」

    「彼にはチームメイトとしてとても感謝しているし、この素晴らしい夢を達成するためにい彼が僕に与えてくれた手助けには本当に心から感謝している」

  • メルセデス、エステバン・オコンの“空白の1年”の活用法を検討

    メルセデス、エステバン・オコンの“空白の1年”の活用法を検討

    メルセデスのモータースポーツ責任者であるトト・ヴォルフは、2019年にエステバン・オコンがF1グリッドに並べない可能性が高いことを認め、2020年までの1年間の“ギャップ・イヤー”をどのように活用していくかを検討していると語る。

    ローレンス・ストロールのフォースインディア買収により、息子のランス・ストロールの加入によってエステバン・オコンはチームを追われることは既定事実として考えられている。

    ランス・ストロールの後任としてジョージ・ラッセルがウィリアムズに加入することが決定しており、副チーム代表を務めるクレア・ウィリアムズは、エステバン・オコンも2つ目のシートのドライバー候補に挙がってはるものの、資金をもたらせることが理想だと語っている。

    「我々は2020年に彼のために適切なシートを探し、チーム内に彼を統合する必要のあるかもしれない状況にあると思うし、彼はチームのパフォーマンスに貢献できるかもしれない」とトト・ヴォルフはコメント。

    「ウィリアムズのチャンスがぎりぎりまで開かないことは完璧ではないし、彼と我々はある意味頭を抱えている。だが、それは我々がどうこうできることではない。チームが決めることだ」

    ウィリアムズは、エステバン・オコンに加え、現ドライバーのセルゲイ・シロトキン、ロバート・クビサ、そして、豊富な資金をもたらせるエステバン・オコンを検討していると報じられている。

    「クレア(ウィリアムズ)は商業面とドライバー面でウィリアムズのベストな利益になる決断を下すと思う。彼女はまだその時点には至っていない。それはすぐに起こることはないと思う」

  • トト・ヴォルフ 「ルイス・ハミルトンには永遠にメルセデスにいてほしい」

    トト・ヴォルフ 「ルイス・ハミルトンには永遠にメルセデスにいてほしい」

    メルセデスのF1チーム代表トト・ヴォルフは、ルイス・ハミルトンとメルセデスとのパートナーシップが“永遠”に続かない理由はないと語る。

    トト・ヴォルフは、日曜日にメキシコでルイス・ハミルトンの5度目のF1ワールドチャンピオンを祝った。しかし、メルセデスにはまだコンストラクターズ選手権制覇という仕事が残っている。

    トト・ヴォルフは、ルイス・ハミルトンが、ミハエル・シューマッハの7度のF1ワールドチャンピン獲得という記録に並び、それを鵜回らずことができない理由はないと語る。

    「我々はチャンピオンシップに勝てるクルマを提供し、彼が今のような走りを続けている限り、これは永遠に続くリレーションシップとなるだろう」とトト・ヴォルフはコメント。

    「今年は過去6年間で見てきたなかで最高のルイス・ハミルトンだった。彼はより良い走りをして、クルマからより多くのことを引き出していた。ほぼ完璧だった」

    「ハードワーク、才能、インテリジェンス、感情的な知性を結びつける能力。全ての偉大なチャンピオンはそれら4つの全てを兼ね備えている。1つが欠けていても、成功したレーシングドライバーになれる可能性はあるが、これほどの偉大な記録を達成することができないだろう」

    「もっと多くのポテンシャルがある。彼が5度のチャンピオンを獲得した理由は、自分の仕事に集中し、あまり遠くを見ていないことにある。7度目を獲得するためには6度目を獲得しなければならない。我々はそのためには1ポイントも獲得していない」

    ルイス・ハミルトンは、すでに2020年までメルセデスと契約を延長しているが、2021年には大幅なレギュレーション変更が予定されており、ルイス・ハミルトンにはF1外でも活発に活動していることもあり、それ以降もハミルトンがレースを続けるかどうかは疑問の声も挙がっている。

    また、ルイス・ハミルトンには、フェラーリに移籍するという報道が頻繁に報じられている。

    ルイス・ハミルトンは、メルセデスでの時間について「長い旅路だった」と語る。

    「僕は6年間このチームにいる。このチームに加入すると決断した初日から、素晴らしい可能性があると本当に信じていた。僕たちが一緒に成し遂げてきたことを見てほしい」

    「現時点では自分が他の場所にいることを想像するのはとても難しい。僕のファミリーであり、僕が育った場所だ」

    「でも、マクラーレンにいたときも僕は同じことを言っていたね」とルイス・ハミルトンは認める。

    「僕が移籍したかった理由は、他の場所にいって、そこで特別なことを成し遂げられるかを見極めたかったんだと思う」

    「今は別のチームでタイトルを獲得するために移籍して別のチームに行く必要があるとは感じていない。でも、決してないとは言えない」

  • バルテリ・ボッタス 「2019年は予選を改善する必要がある」

    バルテリ・ボッタス 「2019年は予選を改善する必要がある」

    バルテリ・ボッタスは、2019年にメルセデスでワールドチャンピオンに挑戦するために予選パフォーマンスを改善させる必要があると語る。

    今シーズン、第4戦アゼルバイジャンGPでの終了間際のパンクなどによって勝利を手にできなかったバルテリ・ボッタスは、後半戦はチームメイトのルイス・ハミルトンのタイトル獲得のためのサポート役に回らされることになった。

    前戦F1メキシコGPでルイス・ハミルトンが5度目のF1ワールドチャンピオンを獲得したことで、バルテリ・ボッタスはその役割を降り、残りの2レースではメルセデスのコンストラクターズ選手権獲得と自分のためにレースをしていくことになる。

    バルテリ・ボッタスは、今シーズン序盤に結果を出せなかったがそのような状況に自らを追い込むことになったと認める。

    「パフォーマンス的には僕たちはかなり拮抗していた」とバルテリ・ボッタスはコメント。

    「特にシーズン序盤は僕が予選で彼を倒したことは何度もあった。シーズン後半戦にもね。前半戦は運に恵まれなかったと思う。そして、その後、自分がもうタイトルを争ってはいないことがかわったし、チャンピオンシップを争うことは不可能だった」

    「今年のタイトルのチャンスを失ったとき、彼がワールドチャンピオンを獲得するために少しでも助けになろうと思った。でも、僕はすでに来年再び戦うのを楽しみにしている」

    バルテリ・ボッタスは、トップ3チームのなかで唯一まだ2018年に勝利を挙げていない。中国やバクーではそのチャンスはあったが、不運もあって掴み取ることができなかった。

    タッフなシーズンを振り返り、バルテリ・ボッタスは、2019年に改善する重要なポイントとして予選を上げた。

    「ルイスを倒したければ、予選でのパフォーマンスを改善する必要がある。彼はとても予選がうまいし、彼はレースで前からスタートすれば、常に優位に立っている」

    「彼はあらゆる分野で強い。いくつかのエリアでは僕たちは類似していると思うけど、彼の方が優れているエリアもある」

    「予選は細かいティテールが重要だし、多くのことをまとめる必要がある。とにかく全ての細部に取り組みつづけなければならない」

  • F1 | メルセデス、新型リアホイールの“穴”問題は収束せず

    F1 | メルセデス、新型リアホイールの“穴”問題は収束せず

    論争となっているメルセデスのホイールリムの“穴”問題はまだ収束していない。

    メルセデスは、リアホイールに“溝”と“穴”を設置し、スポーク、そして、スペーサーにも穴をあけて放熱を狙っているが、フェラーリはそこに空力的な効果があるのではないかと疑いの目を向けている。

    2018年のドライバーズタイトルはメルセデスのルイス・ハミルトンが獲得したが、フェラーリはまだコンストラクターズ選手権獲得にむけてプッシュし続けている。

    そして、フェラーリはメルセデスのホイールが違法だという主張を曲げていない。

    イタリアのプレスもそれに同意している。「私はホイールの調査を希望したい」とイタリア人ジャーナリストのレオ・トゥリーニはコメント。

    La Gazzetta dello Sport の記者ウンベルト・ザペローニは「メルセデスがホイールによってチャンピオンシップを獲得したとは思っていないが、最初のオースティン、そのあとのメキシコで起こったことは明確化が必要だ」とコメント。その2レースでは、メルセデスは急激に失速している。

    フェラーリのF1チーム代表マウリツィオ・アリバベーネは「それについては話したくない」とコメント。

    「オースティン、そして、メキシコでも穴が塞がれていたのは知っている。だが、説明は他の人に任せたい」

    「我々は自分たちの仕事に集中し、コンストラクターズ選手戦で勝つために全ての努力を注がなければならない」

    F1レースディレクターのチャーリー・ホワイティングは、FIAはメルセデスのホイールソリューションは合法だと宣言しているが、今後は別のアプローチを取る必要性があると認める。

    「メルセデスは、フェラーリが我々の解釈に同意していないことを知っていた。今年はそのチーム間でいくつかの敵対があったし、フェラーリは抗議は除外しなかった」とコメント。

    チャーリー・ホワイティングは、抗議は失敗したことを示唆するも、いずれにしろ、次戦ブラジルGPでソリューションを明確化したいと語る。

    「ブラジルGP前にテクニカルワーキンググループの会議があるし、我々は空力への副作用を考慮に入れながら、冷却の問題に対処するルールを策定しようとしている」

    「我々はすべてを把握しているし、ブレーキダクトを通る空気が冷却のためだけに使われているわけではないことは新しいことではない。だが、このソリューションにおいては、チームのひとつがより正確な説明を求めている」

  • メルセデス:残りのシーズンでの反撃を誓う / F1メキシコGP

    メルセデス:残りのシーズンでの反撃を誓う / F1メキシコGP

    メルセデスは、F1メキシコGPの決勝レースで、ルイス・ハミルトンが4位、バルテリ・ボッタスが5位でフィニッシュ。

    今回のレースでルイス・ハミルトンは、ランキング2位のセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)に64ポイント差をつけて、自身5度目のワールドチャンピオンを獲得。メルセデスにとっても5年連続のドライバーズタイトル獲得となった。

    トト・ヴォルフ (メルセデス モータースポーツ責任者)
    「通常、我々は誰かのキャリアが終わるまで偉大さを認めることはしないし、その存在を認識するには少し時間を取る必要がある。ルイスは今、ファンジオの記録に並んだ。彼のような人はそう多くはいない! ルイスは今シーズンの差別化要因だった。我々のクルマは時には最速だったが、常にいうわけではなかった。今日のように3番目に最速でしかないときもあった。それでも、ルイスのパフォーマンスは常に非常に安定していたし、彼のレースクラフトは本当に素晴らしかった。そこは常に彼の強さのひとつだったが、今年はそれが彼の成功における重要な要因のひとつだった。我々は、ルイスの5度目のタイトル、そして、チームとして5連覇したことに満足している。だが、まだ仕事は終わっていない。コンストラクターズ選手権がある。我々はまだ勝つことを望んでいるし、今日目にしたようにそれは簡単なことではない。我々は非常に悪いレースをしたし、タイヤに本当に苦しんだ。実際、今日はタイヤにスイッチを入れられなかったと思う。我々はまだ何が問題かわかっていないが、深く調べて、傷口を的確に指摘し、これほど苦しんだ理由を解明する必要がある。これからは我々の焦点のすべてをコンストラクターズ選手権にむけていく。ブラジルでは力強いパフォーマンスを発揮し、最後までプッシュし続ける必要がある」

    ジェームス・アリソン (テクニカルディレクター)
    「今日のレースはかなりの敗北を味あわせられたので、ルイスとチームが成し遂げた素晴らしい業績の規模を見落としがちだ。ルイスの5度目、メルセデスAMGペトロナスモータスポーツとの4度目のワールドチャンピオンは、我々のクルマが常にトップから勝つペースがあったわけではなく、シーズンで我々全員の限界を試した。我々の戦いにとどめ、彼に非常に相応しいチャンピオンシップを切り開いたルイスの貢献は、我々のスポーツにおける偉大なパフォーマンスのひとつとして歴史に刻まれるだろう。もちろん、我々のシーズンの仕事まだ実際には終わっていない。我々にはまだコンストラクターズ選手権が残っている。あらゆる点で我々にとって重要であり、それを手に入れるために必要なポイントを獲得することはまだできてない。今日のようなパフォーマンスでラインをのろのろと通過することは望んでいないし、エンジンを全開にして、相応しいカタチでトップから勝ちたい。今の我々の焦点はすべてそこに向けられているし、ブラジルの日曜日にもっと強力な一日を過ごすことを楽しみにしている」

    ルイス・ハミルトン (4位)
    「正直、現時点ではあまり実感が湧いていない。夢見ていたことだけど、今日、自分が5度のワールドチャンピオンとしてここに立つなんて何百万年かかっても実現するなんて思っていなかった。何が起こってるかわからなかったし、とにかく僕がここにいるのを手助けしてくれたすべての人に心から感謝している。メキシコGPを特別なものにしてくれた、ここに来ているファンのみんなに心から感謝したい。それにチームにも大きな感謝を述べたい。無線でボノは言っていた。チャンピオンはここで勝ったのではない。『多くのレースを通して行ってきたたくさんのハードワークによって勝ったんだ』とね。だから、ペトロナス、僕たちのすべてのパートナー、そして、もちろんメルセデスのすべてのハードワークに心から感謝している。僕は13歳からメルセデスと一緒にいるし、ファンジオも何年も前にメルセデスと同じことを達成した。信じられない気分だし、現時点ではとても現実のこととは思えない。今日のレース自体は散々なものだった。素晴らしいスタートを切れたと思うし、本当に頑張っていたけど、僕たちはタイヤに本当に苦しんでいた。バルテリと僕の二人ともね。とにかくクルマを完走させることだけを考えていた。正直、とにかく本当に感謝している。家族のみんな、愛している。すぺてのサポートに感謝している。僕の父と家族のサポートがなければ僕はここにいなかった。とても謙虚にさせてくれる経験だ!」

    バルテリ・ボッタス (5位)
    「ルイス、本当におめでとう! 彼はまた力強いシーズンを戦った。シーズン後半は特にね。彼は本当にこのタイトルにふさわしいと思う。自分が今年のこのタイトルの機会を失ったとき、少しでも彼がワールドチャンピオンを獲得する手助けができればと思っていたけど、僕はすでに来年また戦うのを楽しみにしている。ルイスのために本当に嬉しく思っているけど、僕たちは今日のレースに満足することはできない。とても難しいレースだった。実際、レースのスタートはかなり良かった。でも、その後タイヤに苦しみ始めた。このトラックのタイヤ寿命はかなり低かった。最終的に僕たちは3ストップで終えた。それは僕たちが予想していたよりも2回多いピットストップだった。タイヤを管理しようと頑張ったし、スライドしないよう注意していたけど、それでも駄目だった。僕たちが3つすべてのコンパウンドにここまで苦しんだ理由はまだあまりわかっていないし、調査して、このような問題に見舞われた理由を解明していかなければならない。大部分のチームが少し苦しんでいたとは思うけど、僕たちほどではなかったかもしれないし、調査しなければならない。改めて、ルイス、おめでとう。これから僕たちはコンストラクターズ選手権も獲得できるようにプッシュし続けていく必要があるね!」

    関連:【動画】 F1メキシコGP 決勝ハイライト

  • バルテリ・ボッタス 「来年チャンピオンを争うのを楽しみにしている」

    バルテリ・ボッタス 「来年チャンピオンを争うのを楽しみにしている」

    メルセデスのバルテリ・ボッタスは、F1メキシコGPの決勝レースを5位入賞で終えた。

    「ルイス、本当におめでとう! 彼はまた力強いシーズンを戦った。シーズン後半は特にね。彼は本当にこのタイトルにふさわしいと思う。自分が今年のこのタイトルの機会を失ったとき、少しでも彼がワールドチャンピオンを獲得する手助けができればと思っていたけど、僕はすでに来年また戦うのを楽しみにしている」とバルテリ・ボッタスはコメント。

    「ルイスのために本当に嬉しく思っているけど、僕たちは今日のレースに満足することはできない。とても難しいレースだった。実際、レースのスタートはかなり良かった。でも、その後タイヤに苦しみ始めた。このトラックのタイヤ寿命はかなり低かった。最終的に僕たちは3ストップで終えた。それは僕たちが予想していたよりも2回多いピットストップだった。タイヤを管理しようと頑張ったし、スライドしないよう注意していたけど、それでも駄目だった。僕たちが3つすべてのコンパウンドにここまで苦しんだ理由はまだあまりわかっていないし、調査して、このような問題に見舞われた理由を解明していかなければならない。大部分のチームが少し苦しんでいたとは思うけど、僕たちほどではなかったかもしれないし、調査しなければならない」

    「改めて、ルイス、おめでとう。これから僕たちはコンストラクターズ選手権も獲得できるようにプッシュし続けていく必要があるね!」

    関連:F1メキシコGP 結果:フェルスタッペンが優勝、ハミルトンが王座獲得

  • メルセデス:厳しい週末を堅実に改善 / F1メキシコGP 予選

    メルセデス:厳しい週末を堅実に改善 / F1メキシコGP 予選

    メルセデスは、F1メキシコGPの予選で、ルイス・ハミルトンが3番手、バルテリ・ボッタスが5番手だった。

    ジェームス・アリソン (テクニカルディレクター)
    「このチームは最近のシーズンで高い基準を設定しているので、予選での3番手と5番手を喜ぶことは珍しいことだ。だが、昨日のトラブル、そして、FP3でのバルテリの問題もあり、この結果は素晴らしいリカバリーを示している」

    「一晩かけて、エンジン側で空気の薄いなかで競争力のあるパワーレベルを生み出しつつ、シャシーエンジニアリングチームは昨日失っていた低速コーナーでの競争力を取り戻すために良い仕事をした。明日はタフなレースになるという以上に幻想は抱いていない。レッドブルは非常に強力な週末を送っており、フェラーリは互角のペースを発揮している。トップ3チームはすべてウルトラソフトタイヤでスタートするし、我々は勝つためにベストシットを決めるつもりだ」

    トト・ヴォルフ (メルセデス モータスポーツ責任者)
    「トップ3チームがコンマ2秒以内の素晴らしい予選セッションだった。ダニエルを祝いたい。彼は最近のレースでタフな時間を過ごしていたからね。チームとして、我々はリカバリーできたことに満足していいと思う。明日ルイスが2列目からスタートすることはロングストレートがあることを考えれば最悪の状況ではないかもしれない。ターン1にむけてチャンスがあるのは確かだ。コンストラクターズ選手権という観点では、我々のクルマがそれぞれグリッドでフェラーリの前にいるのは良いことだ。だが、彼らはストレートで再び非常に速いので、彼らを抑え続けるのは簡単ではないだろう。1コーナーに向かって非常にエキサイティングな走行が見られるのは確かだろう・・・」

    ルイス・ハミルトン (3番手)
    「ファクトリーとレーストラックに来ているチームのみんなにありがとうと言いたい。全員が今日のクルマを届けるために本当に頑張ってくれた。レッドブルはミドルセクターで本当に速かったし、ルノーのエンジンと彼らのハイダウンフォースパッケージは高所でうまく機能しているように思う。たぶん今日の彼は自分たちのリーグを戦っていたと思うし、できる限り近づけたことに満足している。僕たちのレースペースは金曜日ほど悪くなかったけど、再びレッドブルの方が優位性を保っているように思う。僕たちは昨日からかなりの改善を果たすことができたし、彼らと戦えることを期待している。スタートでいくつか順位を上げられるかもしれない。メキシコは素晴らしい場所だし、レースをするにも素晴らしい場所なのえ、明日を楽しみにしている。さあ、勝負だ!」

    バルテリ・ボッタス (5番手)
    「チーム全体が昨晩と今日に本当に良い仕事をしてくれた。昨日は僕たちにとって素晴らしいとは思えなかったけど、今日はクルマの感触がはるかに良くなっていた。僕たちは多くのパフォーマンスを取り戻すことができた。素晴らしい仕事をしてくれたメカニックにも感謝したい。1時間半以内で彼らはクルマを分解し、エンジン交換をやってのけた。その後、クルマはうまく機能していた。クルマが修理された後、予選はかなりストレートに進んだけど、Q3で完璧なラップをまとまることができなかった。以前の予選走行ほど感触は良くなかったけど、少なくとも金曜日よりも先頭にかなり近づくことができた。おそらく今日はフロントローは僕たちの手の届かないところにあったけど、少なくとも僕たちのタイムはフェラーリと非常に拮抗していえる。ここはスタートでストレートが長いので、前のクルマのトウを得ることができれば、先頭からスタートしない方がアドバンテージがあるかもしれない。明日のレースは楽しくなるはずだ」

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  • メルセデス、オーバーヒートを懸念してエンジン出力を下げて走行

    メルセデス、オーバーヒートを懸念してエンジン出力を下げて走行

    メルセデスは、F1メキシコGP初日のフリー走行でエンジンのオーバーヒートを懸念して出力を下げて走行していたことを明らかにした。

    メルセデスは、F1メキシコGPの初日にルイス・ハミルトンがトップタイムのマックス・フェルスタッペンから1.38秒差の7番手、バルテリ・ボッタスはさらに0.04秒遅く9番手だった。

    メルセデスのテクニカルディレクターを務めるジェームス・アリソンは、その理由の一部はオーバーヒートの懸念してエンジンの出力を下げなければならなかったことにあると明かした。

    しかし、残りの週末はより涼しいコンディションが予報されてろい、土曜日の予選では出力を上げられると考えているとジェームス・アリソンは語った。

    「シャシー、パワーニット、冷却システム、タイヤに独特な要求のある珍しいトラックだ」とジェームス・アリソンはコメント。

    「今日の走行の全てで、シングルラップとロングランの両方で優れたパフォーマンスを発揮しするという点で、我々はそれらの独特な要求を満たす最適な方法をまだ見つけられてないと結論付けなければならない」

    「今日はいくつかのエリアでパワーユニットがオーバーヒートしていた。予防措置として出力を下げてパワーユニットを保護しなければならなかった」

    「少し幸いなことに、コンディションが涼しくなると予報されている明日と日曜日は、それほどハードワークを必要とせずにもっと良い形に仕上げられると思っている」

    「今日達成できたよりも力強いポジションに自分たちを置くために今夜と明日のFP3ではやらなければならない多くの作業がある」