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  • 2023年 F1メキシコGP:WINNER & LOSER

    2023年 F1メキシコGP:WINNER & LOSER

    2023年F1第20戦メキシコGPでは、マックス・フェルスタッペンが今季16周目を挙げた。エルマノス・ロドリゲス・サーキットでは、メルセデスとフェラーリの間のもう一つの興味深い戦い、おなじみの顔による素晴らしいパフォーマンス、そしてレッドブルにとってはさまざまな運命があった。

    Formula1.comがメキシコグランプリから5人の勝者と5人の敗者を選出した。

    勝者:マックス・フェルスタッペン
    マックス・フェルスタッペンは今年、この特集の勝者部門にほぼ永久に居座っている。オランダ人ドライバーはメキシコシティでまたもや圧倒的なパフォーマンスを披露し、2023年のシーズン新記録となる16勝目を達成した。フェルスタッペンはメキシコで5勝目を挙げ、オーストリアのレッドブル・リンクに並ぶ最多タイ記録を達成した。すでにタイトルを獲得したチャンピオンシップで2位のセルジオ・ペレスに251ポイントの差をつけており、これはペレスが獲得した240ポイントよりも大きい。また、19戦中18回目の表彰台は、まだ3戦を残しているが、自身のシーズン記録に並ぶものだ。今年はレッドブルのレーサーにとってますます良い年になりそうだ。

    2023年 F1 メキシコGP:マックス・フェルスタッペンフェルスタッペンはメキシコで今季16勝目を挙げた。

    敗者:セルジオ・ペレス
    フェルスタッペンのチームメイトであるセルジオ・ペレスは、ターン1でトップを争ったものの、シャルル・ルクレールと接触してレースに終止符を打つダメージを負った。4レース中2度目のリタイアは、素晴らしい観衆からの容赦のない情熱的なサポートを享受した会場でのホームグランプリレース週末の締めくくりとして痛ましい形となった。そして、ドライバーズランキング2位争いのルイス・ハミルトンとの差はほぼ半分になり、その差は20ポイントとなってブラジルに向かう。プレッシャーは大きい。

    2023年 F1 メキシコGP:セルジオ・ペレスメキシコでオープニングラップに接触事故を起こし、ペレスのホームレースは早期終了。

    勝者:ルイス・ハミルトン
    これはルイス・ハミルトンの今年最も強力なドライブの一つであり、英国人は6番グリッドから戦い抜き、メキシコで3年連続の輝かしい2位を獲得した。彼はレースの最終ラップでファステストラップを記録した。これは彼のキャリア最速ラップ65回目で、ミハエル・シューマッハの歴代記録までわずか12回に迫っている。それに伴うボーナスポイントも、ドライバーズチャンピオンシップでの2位獲得を目指すのに役立った。この目標は当初は空想的なものに見えたが、彼のパフォーマンス曲線を考慮すると、今では非常に重要な目標となっている。

    2023年 F1 メキシコGP:ルイス・ハミルトンハミルトンはメキシコで力強い走りで6位から2位に浮上した。

    敗者:角田裕毅
    この日は、角田裕毅にとってセンセーショナルな一日となりそうになった。角田裕毅は19番手からスタートしたが(新しいエンジンとギアボックスのコンポーネントに対する一連のペナルティのため)、序盤のピット作業でハードタイヤを選択したことが功を奏し、トップ10に浮上した。マクラーレンのオスカー・ピアストリに追いつこうと驚異的なペースを見せたが、2台が接触して角田はスピンしてコースオフ。そのせいで角田は2戦連続のポイント獲得、今季5度目のトップ10入りを逃した。

    勝者:ダニエル・リカルド
    「今週末は昔のダニエルのようだった」とレッドブルF1のチーム代表であるクリスチャン・ホーナーは、手の骨折から復帰してわずか2戦目となるオーストラリア人のダニエルのセンセーショナルなパフォーマンスを語った。リカルドはすべてのプラクティスセッションで速さを見せ、予選では4番手につけ、7位でポイントを持ち帰った。レースが赤旗で無力化されたときに残りの集団が彼に追いつかなければ、もっと良い結果だったはずだ。リカルドはメキシコで、チームが今年他のすべてのレースを合わせたよりも多くの周回をトップ5以内で過ごした。7位はアルファタウリの今季最高成績でもあり、コンストラクターズチャンピオンシップの最下位から抜け出し、8位のアルファロメオと並んだ。

    敗者:ハース
    ハースにとって試練の週末となった。ハースは4戦連続ノーポイントに終わり、コンストラクターズ選手権で最下位に転落した。ニコ・ヒュルケンベルグは200回目のグランプリとなる週末で、気迫のこもったドライビングで少なくともポイントを獲得するかと思われたが、ミディアムタイヤで37周を走ったところで一歩及ばず、13位でレースを終えた。チームメイトのケビン・マグヌッセンはターン8でハースの左リアサスペンションに不具合が生じ、大クラッシュ。幸い、マグヌッセンは無傷でマシンを降り、メディカルセンターからオールクリアを与えられたが、ノーポイントでメキシコを後にした。過去14戦でわずか1度しかポイントを挙げることができていない。

    2023年 F1 メキシコGP:ケビン・マグヌッセンバリアにクラッシュしたマグヌッセンのレースは早々に終了。

    勝者:ランド・ノリス
    ランド・ノリスはおそらくメキシコのコース上で最も多忙なドライバーだった。予選17番手からスタートしたマクラーレンのドライバーは、赤旗中断後のリスタートで14番手まで後退。その後、ノリスはオーバーテイクのマスタークラスを披露し、ジョージ・ラッセルに見事なオーバーテイクを決めて5位に浮上した。これは彼がレースでゲインした最多ポジションであり、ファン投票によるドライバー・オブ・ザ・デイでは4戦連続の受賞となった。

    2023年 F1 メキシコGP:ランド・ノリス17番手から5位まで挽回したノリス。

    敗者:アルファロメオ
    アルファロメオはプラクティスから脅威的な走りを見せ、2台ともQ3進出を果たし、特にバルテリ・ボッタスの活躍で脅威を感じさせた。しかし、レースでの運勢はそれほど芳しいものではなかった。ボッタスは不運にもセーフティカーが導入される1周前にピットインしてしまい、大きく順位を落とした。その後、チームは、彼の左リアブレーキダクトにステバイザーが引っかかり、それがブレーキ温度の問題を引き起こし、リカバリーする能力が制限されたと発表した。条も先にピットインしていたため赤旗の影響を受けたが、リスタート後はグリップ不足でアタックできず、14位でチェッカーを受けた。

    勝者:フェラーリ
    フェラーリは土曜日、シャルル・ルクレールを先頭に昨年のモナコGP以来となるフロントロウを獲得し、衝撃を与えた。ルクレールは、ターン1でレッドブル勢に挟まれた際に幸運にも深刻なダメージを免れた。11回連続でポールポジションを勝利に変えることはできなかったものの、まずまずのレースペースを見せて、フェラーリにとって今季4度目の表彰台を獲得した。チームメイトのカルロス・サインツはオースティンで3位、メキシコでも4位に続き、ドライバーズチャンピオンシップでの4位争いで同郷のフェルナンド・アロンソとポイントで並んだ。

    2023年 F1 メキシコGP:シャルル・ルクレールルクレールはポールポジションでレースをスタートし、オープニングラップでペレスと接触した後、3位でフィニッシュした。

    敗者:アストンマーティン
    アストンマーティンにとって、またも残念な週末となった。2位台ともポイントを獲得できなかったのは今季2度目だった。チームは最新のアップグレードパッケージをうまく使いこなすことができず、アロンソとランス・ストロールは週末のどの時点でもトップ10フィニッシュを狙えるような状況にはなかった。ストロールはボッタスとの接触でスピンを喫して17位、アロンソは1周目にダメージを負い、赤旗中断で修復を試みたが、リスタート後に悪化してリタイアに終わった。コンストラクターズ選手権4位争いではマクラーレンに20ポイント差をつけられている。

  • 2023年 F1メキシコGP 決勝:ドライバーコメント(トップ10)

    2023年 F1メキシコGP 決勝:ドライバーコメント(トップ10)

    2023年F1第20戦メキシコGP(メキシコシティGP)の決勝でトップ10入りしたドライバーのコメント。

    優勝はマックス・フェルスタッペン(レッドブル)。3番グリッドからスタートしたフェルスタッペンは、1コーナーで首位に立つと、赤旗中断によるリスタートも難なくクリアし、シーズン最多勝利記録となる今季16勝目、アラン・プロストに並ぶ通算51勝目を挙げた。メキシコグランプリでは3年連続の勝利。

    2位のルイス・ハミルトン(メルセデス)はファステストラップを記録。3位にはシャルル・ルクレール(フェラーリ)が続いた。

    1位:マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
    「今日のマシンのペースは絶好調だったので、ほかのチームとは違う戦略を計画していたけど、残念ながらレッドフラッグでレースが一時中断したため、実行には至らなかった。とはいえ、ハードタイヤでパワフルな走りができた。1シーズンで16勝を挙げるとは思っていなかったので、今季の成績は自分でも信じられない。ペレスの立場になれば、オープニングラップで攻めた気持ちは理解できる。ホームレースで表彰台を獲得できたら、どれほどすばらしかったのだろうと思う。最後まで、観客の応援がすばらしいウイークエンドだった。次回のブラジルGPに向けて、気持ちはすでに切り替わっていまる。どんなレースになるか楽しみだ」

    2位:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    「6番手からのスタートだったことを考えれば素晴らしい結果だし、チームにとっても素晴らしい1日だった。ハードにプッシュしたし、チーム全員の仕事を誇りに思う。ここ2週間は僕らにとって厳しい状況が続いていたので、ようやく立ち直ることができてうれしい。今日はマシンのフィーリングも良くなっていたし、ペースも良かった。今日はマシンのバランスとタイヤのマネージメントが重要で、それがうまくいった。今週末はセットアップを改善するために本当に深く掘り下げた。今日の結果は、それを達成するためにチーム全員が費やしたハードワークを示している。今はブラジルに行くのが待ちきれないし、この好調なペースを維持できることを願っている」

    3位:シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    「トリッキーなレースだった。スタートで2台のレッドブルに挟まれてしまい、不運にもチェコ(ペレス)と接触してしまい、それが原因でマシンにダメージを負ってしまい、チェコはリタイアしてしまった。リスタート後はハードで少し苦戦した。ルイス(ハミルトン)はミディアムでとても強く、デグラデーションもほとんどなかったし、僕たちの前に出ることができた。僕たちが望んでいた順位ではなかったけど、最大限の結果を出すことができた」

    4位:カルロス・サインツ(フェラーリ)
    「今日は長く厳しいレースで、常にタイヤと気温を管理しなければならなかった。今日のペースを見れば、この結果は我々が達成できる最大限のものだったと思う。スタートはどちらもカオスと化していたけれど、僕たちはそれをキープし、赤旗が出る前に選択した1ストップ作戦を貫いた。最終的にはチームにとって良いポイントを獲得できたので、これからはスプリントフォーマットで行われるサンパウロのレースに集中したい」

    5位:ランド・ノリス(マクラーレン)
    「とてもいいレースだった。最初から最後までペースが良かった。さまざまな戦略が完璧に機能した。レースペース、オーバーテイク、レースマネジメントの面で、おそらく最高の日曜日のひとつだ。昨日から前進し、それを最大限に活かすことができた。チームにも今日の走りにもとても満足している」

    6位:ジョージ・ラッセル(メルセデス)
    「今日はマシンのフィーリングがとても良かったし、ペースも良かったので、この週末は間違いなくポジティブだった。カルロスのすぐ後ろにつけてオーバーテイクしようとしていたときに、ブレーキがオーバーヒートしてしまった。最後まで走れるか心配だったので、バックオフせざるを得なかった。そこでタイヤの温度が下がってしまい、正しいウインドウに戻すことができなかった。最後の20周は氷の上を走っているような感じだったし、なんとか6位でフィニッシュできてよかった。また難しい週末になってしまったけど、マシンのパフォーマンスは良かった。あとは週末をクリーンにして一貫性を示すだけだけど、それは必ず達成できると確信している。ブラジルが楽しみだし、良いパフォーマンスを発揮できることをきたしているし、そこでもいいペースを見せて、表彰台を狙える位置にいられることを願っている」

    7位:ダニエル・リカルド(アルファタウリ)
    「たくさんの感情があり、このコースはターン1までが非常に長いし、何が起こるかわからないので2回もスタートすると息が詰まるね。最初のスタートは4番手でターン1に進入し、ターン1からも4番手で戻ってこれたのでうれしかった。2回目のスタートでは、赤旗が僕たちのレースに影響することはわかっていたけれど、ケビン(マグヌッセン)が大きなクラッシュをしたのにケガがなかったと聞いてうれしい。ハードコンパウンドでリスタートし、他のドライバーがミディアムタイヤを選択するなかでポジションをひとつしか落とさなかったのはベストシナリオに近かったし、うまくやったと思う。自分たちのリズムに落ち着こうとしていたし、ノリスと少し争ったけど、その後彼を生かせた。彼がジョージ(ラッセル)を捕まえることができれば、彼を僕たちの近くに連れてきてくれるだろうと考えた、そして彼はそうした。最後のラップでは、あと少しまで近づいたけど、届かなかった。ともかく、最後にメルセデスと戦うのはエキサイティングだ。全体的に見て、重要な6ポイントを獲得できた良い週末だった。さあ、ボールを転がし続けよう」

    8位:オスカー・ピアストリ(マクラーレン)
    「タフな日曜日だった。何度かバトルがあって面白かったけど、一筋縄ではいかなかった。ペースはそれなりに良かったけど、赤旗中断後はさらに厳しくなった。バトル後はタイヤの消耗が激しくなり、ダメージを負ってしまったし、それは助けにならなかった。いくつか重要なポイントを持ち帰ることができて良かったけど、ブラジルに向けていくつかの課題が残っている」

    9位:アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)
    「素晴らしいレースだった。レースペースがそれほど良くなかったので、自分でも驚いている。コースは僕たちにとっては少し暑すぎたので、タイヤマネージメントが必要だった。スタートはとてもうまくいって順位を上げることができたし、戦略もうまくいっていたけど、赤旗で少し台無しになってしまった。リスタート前にリセットしなければならなかった。セーフティカー中に失った順位を取り戻すことができた。昨日の予選とは関係なく、9位が今日のベストリザルトだったと思う。だから満足している」

    10位:エステバン・オコン(アルピーヌ)
    「ここメキシコでの激戦のトップ10フィニッシュで、トリッキーな週末が良い形で終わった。レース後の無線で『決して諦めてはいけない』と言ったけど、今日はまさにその通りだった。スタートからフィニッシュまで多くのことが起こったけど、よく管理されたレースをしたチームに感謝したい。スタートはあまりうまくいかず、いくつか順位を落としてしまった。レース前半はタフな展開で、戦略でリスクを冒したけど、それが功を奏した。リスタートでは最初の2、3コーナーで順位を上げることができた。それからはいいレースができたし、今日のポテンシャルを最大限に引き出すことができた」

  • 2023年 F1メキシコGP 決勝:ドライバーコメント(11位以降)

    2023年 F1メキシコGP 決勝:ドライバーコメント(11位以降)

    2023年F1第20戦メキシコGP(メキシコシティGP)の決勝で11位以降だったドライバーのコメント。

    角田裕毅(アルファタウリ)は、8番手走行中の49周目にオスカー・ピアストリ(マクラーレン)と接触してスピン。後方から追い上げるも12位でレースを終了。母国レースとなったセルジオ・ペレス(レッドブル)が、1コーナーでシャルル・ルクレール(フェラーリ)と接触。マシンは宙を舞って地面に叩きつけられ、サイドポンツーンにもダメージを負ってリタイアした。

    35周目にはケビン・マグヌッセン(ハース)がターン12でクラッシュ。マシンは大きなダメージを負って出火。コースにはデブリがまき散らされたため、レースは赤旗中断となった。アストンマーティンの2台、ローガン・サージェント(ウィリアムズ)がリタイアし、完走15台のレースとなった。

    11位:ピエール・ガスリー(アルピーヌ)
    「今日は我々にとって厳しい午後だったし、ポイント獲得を逃すはいつも残念だ。自分たちが持っているすべてを最大限に活用できたと思う。スタートは良かったし、第1スティントもまずまずだったし、少なくとも9位争いに加わっていたけど、残念ながら、セーフティカーと赤旗のタイミングが悪かった。あのアクシデントには大きな衝撃があったように見えたので、ケビン(マグヌッセン)が無事でよかった。今日は明らかにいくつかの部分で足りなかったので、改善しなければならないことがある。来週末のブラジルでトリプルヘッダーを締めくくるのを楽しみにしている。スプリントなのでより多くのポイントを獲得できるし、2019年に表彰台に上った思い出の場所でもある。準備はできているし、もっといいパフォーマンスを目指している」

    12位:角田裕毅(アルファタウリ)
    「ポイントを獲得できたリカルド選手とチームを祝福します。ペースは予想通り順調だったので、オスカー・ピアストリ(マクラーレン)との接触があったのは残念でした。ハードタイヤでのスティントには満足しています。あれがなければ8番手にはつけなかったと思います。パワーがあり、マシンが好調であることがわかりました。ほかのマシンについていくのが難しく、徐々にタイヤが厳しくなってきたので、なるべく早くオーバーテイクしたかったです。接触によって集団から順位を落としてしまったので、とても申し訳なく思います。このコースとマシンの相性はよかったので、低速コーナーのある次回のブラジルGPでは、同じポテンシャルとチャンスを期待しています。残りのレースではトップ10入りを目指します」

    13位:ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)
    「タイヤが減ってしまった。37周はロングストレッチになりそうだったし、ミディアムタイヤでそれは不可能だった。残念だったのは、1ストップ作戦をとっていたためにハードコンパウンドをすでに使ってしまっていて、赤旗が出ることを知らなかったことだ。赤旗のタイミングは理想的ではなかったし、僕のレースにも響いた。でもケビンが無事だったことが重要なんだ。僕はあそこで耐えていたし、他の人たちを困らせていた。彼らは僕のリアウイングを長い間見てイライラしていただろうから、それは僕にとっては喜びだったね」

    14位:バルテリ・ボッタス(アルファロメオ)
    「今日はチーム全体にとって厳しい一日だったし、運も味方してくれなかった。ピットインしたわずか1周後にセーフティカーが導入されたため、他のドライバーが赤旗の間にタイヤ交換を済ませてしまい、僕たちは大きく順位を落とした。リスタートは最初はまずまずだったけど、その後はずっとトレインにはまってしまい、終盤にはランス(ストロール)と接触してしまった。特に今日まで好調な週末だっただけに、ノーポイントというのは残念だ。今日は僕たちの日ではなかったけど、チャンピオンシップの順位を取り戻すために、来週のブラジルから3レースがまだ残っている。過去にブラジルで戦ったときはかなり強かったので、運を好転させて戦いに戻れることを願っている」

    15位:周冠宇(アルファロメオ)
    「悔しい一日だった。レースは赤旗のせいでかなり崩れてしまった。僕はいち早くピットインしてハードタイヤに履き替えたんだけど、リスタート時にユーズドのハードタイヤで一番周回を重ねていたのは僕だった。他の人はみんな新品のミディアムかハードを履いていて、ゲームオーバーだった。リスタートはうまくいったけど、ポジションをキープするのは不可能だった。グリップの差が大きすぎて、残りのレースはずっとカモにされていた。今週末はいい仕事ができていただけに残念だし、何も持たずに去るのは本当にがっかりだ」

    DNF:ローガン・サージェント(ウィリアムズ)
    「今回も力強い日曜日だった。ペースは良かったし、いい動きもできた。2回目のリスタートがうまくいかず、トップ10入りを逃してしまった。でも、レースを通して問題を抱えていたし、信頼性の面で1周足りなかった。燃料ポンプに問題があってリタイアせざるを得なかった。クルマには適正な量の燃料が入っていたのに、エンジンに燃料を入れることができなかった。何とかしようとベストを尽くしたし、チームもそれを乗り越えるのを手伝ってくれ。71周で全力を尽くしたのに完走できなかったのは残念だけど、ポジティブなことはたくさんあったし、自分自身には満足している」

    DNF:ランス・ストロール(アストンマーティン)
    「一晩でセットアップを変更してマシンは少し良くなったが、上位グリッドで争うにはまだペースが足りない。ターン13と14の間で(バルテリ)ボッタスと接触してリタイアせざるを得なかった。これからはブラジルに焦点を移し、今年最後のスプリントウイークエンドを最大限に生かすことを目指す。トラックサイドでもキャンパスでも、みんなが改善し続けるために懸命にプッシュしていることは知っている。そしてそれが今の僕たちにできるすべてだ」

    DNF:フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)
    「難しいレースとなった。1周目のターン1のアクシデントの後、デブリによるダメージを受けたようで、パフォーマンスが落ちてしまった。赤旗中断中に修復を試みたが、再スタート後にさらに悪化したため、結局リタイアせざるを得なかった。ここまでのトリプルヘッダーは簡単なものではなかったけど、成功のときよりも困難のときのほうが学ぶことが多い。今シーズンはまったく異なるコースであと3戦。ブラジルでまた頑張るよ」

    DNF:ケビン・マグヌッセン(ハース)
    「左リアのサスペンションが故障してクラッシュしてしまった。悪い場所で壁に激突して、手を打って少し痛かったけど、大丈夫だった。何が起こったのかもう少し調査しなければならない。その前は順調だったけど、長い間トラフィックに引っかかってタイヤが焼けてしまった。故障の原因が何であれ、その前にしばらくの間、影響があったのかどうかは分からない」

    DNF:セルジオ・ペレス(レッドブル)
    「おそらく今季でベストといえる、すばらしいスタートを切れた。ギャップを縮める以外考えられなかったけど、シャルル・ルクレールのブレーキタイミングがあそこまで遅いとは、正直なところ想像していなかった。3台がコーナーに侵入するには無理があった。リスクがあったとはいえ、うまくいけば優勝も狙えたので、なんとしてもやり抜きたい気持ちだった。表彰台を2回飾ったことのあるホームレースなら、誰でも全力を尽くしたいと思うだろう。心の底から優勝したいと願っていたので、最大限努力した。リタイヤはとても残念ですが、自分とチームが残した結果を誇りに思う。これこそレースですし、スポーツではこういうときもあるものだ」

  • 2023年 F1メキシコGP 決勝:Facts and Stats

    2023年 F1メキシコGP 決勝:Facts and Stats

    2023年F1第20戦メキシコGPの決勝では、地元のヒーローであるセルジオ・ペレスが1周目にクラッシュし、角田裕毅は終盤にスピンしてポイント圏外となったが、マックス・フェルスタッペンが記録的な勝利を収め、ダニエル・リカルドがアルファタウリで活躍するなど、レッドブル勢はメキシコシティで笑顔を見せた。

    このほかにも、エルマノス・ロドリゲス・サーキットからいくつかの数字が届いている。

    ■フェルスタッペンが今季16勝目を挙げ、シーズン新記録を達成した。

    ■フェルスタッペンは現在251ポイント差でランキングトップに立っており、この差は2023年のチャンピオンシップで他のすべてのドライバーを隔てる差よりも大きい。

    ■フェルスタッペンは昨年開幕から31勝を挙げており、これはナイジェル・マンセルのキャリア通算勝利数に並ぶ。フェルスタッペンが今日ドライブした最後のコーナーはナイジェル・マンセルのコーナーだった。

    ■フェルスタッペンは今日、自身の持つシーズン表彰台最多記録(18回)に並んだ。

    ■フェルスタッペンは2,684周を記録し、アラン・プロストを抜いて歴代5位に浮上した。

    ■フェルスタッペンが1位、ルイス・ハミルトンが2位というのは、先週末のオースティンと同じ順位だった(ハミルトンは後に失格となったが)

    ■フェルスタッペンはメキシコシティで5勝目を挙げ、彼の最も成功したF1会場であるレッドブルリンクに並んだ。

    F1メキシコGP決勝 シャルル・ルクレールシャルル・ルクレール、フェラーリ100回目のスタートで表彰台

    ■フェルスタッペンとハミルトンは、順番を問わずワンツーフィニッシュを36回達成し、既存の F1 記録を伸ばした。

    ■メキシコでは3年連続で上位2名が同一となった。

    ■ハミルトンは最終ラップにファステストラップを記録し、ドライバーズ選手権2位争いでセルジオ・ペレスに20ポイント差に迫った。

    ■ハミルトンのファステストラップは通算65回目で、ミハエル・シューマッハの持つ歴代最速記録まであと12回に迫っている。

    ■ ハミルトンにとっては、前戦オースティンの2位失格に続き、ここ9戦で2度目の表彰台となった。

    ■フェラーリのシャルル・ルクレールの3位表彰台は、2023年のスタンダードなレースウィークエンド形式での初表彰台となった。

    ■ルクレールは今日、フェラーリで100回目のグランプリ出走を果たした。

    ■ルクレールは過去11戦でポールポジションから勝利しておらず、これは史上2番目に長い記録となる(ルネ・アルヌーは1979年から1982年にかけてポールポジションから13戦勝利なし)

    ■フェラーリのチームメイトであるカルロス・サインツは4位に入り、メキシコでは6位、5位、4位と連続してフィニッシュしている。

    F1メキシコGP決勝 ジョージ・ラッセルジョージ・ラッセルがポイントを獲得するも、再びチームメイトのセカンドフィドルとしてプレーした

    ■マクラーレンのランド・ノリスは、17番手スタート後に5位でフィニッシュした。これは、彼がレースでゲインした最高ポジション数となる (これまでの最高2020年のバーレーンでの9ポジション)。

    ■ノリスはドライバー・オブ・ザ・デイのファン投票を獲得。マクラーレンのドライバーが受賞するのは4戦連続となる。

    ■メルセデスのジョージ・ラッセルは6位入賞で今季15回目のポイント獲得。そのうち表彰台は1回だけだ。

    ■ダニエル・リカルドの7位は、アルファタウリの2023年シーズンの最高成績。

    ■これによりアルファタウリはコンストラクターズチャンピオンシップの最下位から抜け出し、アルファロメオとポイントで並ぶ8位に浮上した。

    ■リカルドはアルファタウリが今年他のすべてのレースで走った周回数を合計したよりも多くのラップをトップ5以内で走行した。

    ■レッドブルのセルジオ・ペレスのDNFは、過去4レースで2度目のリタイアとなった。

    ■マクラーレンのオスカー・ピアストリが8位入賞。彼がF1キャリアの中で2度同じポイント順位でフィニッシュしたのは初めて(オーストラリアGPでも8位だった)。

    ■ウィリアムズのアレックス・アルボンは前回大会のオースティンと同じ9位となり、2023年に7回目のポイントを獲得した。

    ■アルピーヌのエステバン・オコンは10位でフィニッシュし、今季10度目のポイントフィニッシュを果たした。

  • 2023年 F1ポイントランキング (第20戦メキシコGP終了時点)

    2023年 F1ポイントランキング (第20戦メキシコGP終了時点)

    2023年F1第20戦メキシコGPが終了。スクーデリア・アルファタウリがコンストラクターズ選手権で8位に浮上した。

    マックス・フェルスタッペンが優勝してポイント数を491ポイントまで伸ばしたレースでは、ダニエル・リカルドが復帰後初ポイントとなる7位入賞。アルファタウリはハースF1チームを抜き、アルファロメオとポイント数で並ぶランキング8位に浮上した。

    セルジオ・ペレスがリタイアし、ルイス・ハミルトンが2位+ファステストラップを記録したことで、ランキング2位争いの差は20ポイントに縮まった。また、リタイアに終わったフェルナンド・アロンソがカルロス・サインツと同ポイントながらもランキング5位に順位を下げた。

    2023年F1ドライバーズポイント
    1.マックス・フェルスタッペン (レッドブル) – 491
    2.セルジオ・ペレス レッドブル) – 240
    3.ルイス・ハミルトン (メルセデス) – 220
    4.カルロス・サインツ (フェラーリ) – 183
    5.フェルナンド・アロンソ (アストンマーティン) – 183
    6.ランド・ノリス (マクラーレン) – 169
    7.シャルル・ルクレール (フェラーリ) – 166
    8.ジョージ・ラッセル (メルセデス) – 151
    9.オスカー・ピアストリ (マクラーレン) – 87
    10.ピエール・ガスリー (アルピーヌ) – 56
    11.ランス・ストロール (アストンマーティン) – 53
    12.エステバン・オコン (アルピーヌ) – 45
    13.アレックス・アルボン (ウィリアムズ) – 27
    14.バルテリ・ボッタス (アルファロメオ) – 10
    15.ニコ・ヒュルケンベルグ (ハース) – 9
    16.角田裕毅 (アルファタウリ) – 8
    17.ダニエル・リカルド (アルファタウリ) – 6
    18.周冠宇 (アルファロメオ) – 6
    19.ケビン・マグヌッセン (ハース) – 3
    20.リアム・ローソン (アルファタウリ) – 2
    21.ローガン・サージェント (ウィリアムズ) – 1
    22.ニック・デ・フリース (アルファタウリ) – 0

    2023年 F1コンストラクターズポイント
    1.レッドブル – 731
    2.メルセデス – 371
    3.フェラーリ – 349
    4.マクラーレン – 256
    5.アストンマーティン – 236
    6.アルピーヌ – 101
    7.ウィリアムズ – 28
    8.アルファタウリ – 16
    9.アルファロメオ – 16
    10.ハース – 12

    F1 メキシコGP

  • 【動画】 2023年F1第20戦 メキシコGP 決勝 ハイライト

    【動画】 2023年F1第20戦 メキシコGP 決勝 ハイライト

    F1メキシコGP(メキシコシティGP) 決勝のハイライト動画。10月29日(日)にエルマノス・ロドリゲス・サーキットで2023年F1第20戦メキシコグランプリの決勝レースが行われた。

    優勝はマックス・フェルスタッペン(レッドブル)。3番グリッドからスタートしたフェルスタッペンは、1コーナーで首位に立つと、赤旗中断によるリスタートも難なくクリアし、シーズン最多勝利記録となる今季16勝目、アラン・プロストに並ぶ通算51勝目を挙げた。メキシコグランプリでは3年連続の勝利。

    2位にはルイス・ハミルトン(メルセデス)、3位にはシャルル・ルクレール(フェラーリ)が続いた。

    角田裕毅(スクーデリア・アルファタウリ)は8番手走行中にオスカー・ピアストリ(マクラーレン)と接触してスピンを喫して12位。チームメイトのダニエル・リカルドは7位入賞を果たし、復帰後初ポイントを獲得。アルファタウリはコンストラクターズ選手権でハースとアルファロメオを抜いて8位に浮上した。

    母国レースとなったセルジオ・ペレス(レッドブル)は、オープニングラップの1コーナーでルクレールと接触してマシンにダメージを負ってリタイア。35周目にはケビン・マグヌッセン(ハース)がクラッシュを喫してリタイアし、一時赤旗中断となった。アストンマーティンはダブルリタイア。完走15台。

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    2023年 F1メキシコGP 決勝 結果・順位

    1.マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
    2.ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    3.シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    4.カルロス・サインツ(フェラーリ)
    5.ランド・ノリス(マクラーレン)
    6.ジョージ・ラッセル(メルセデス)
    7.ダニエル・リカルド(アルファタウリ)
    8.オスカー・ピアストリ(マクラーレン)
    9.アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)
    10.エステバン・オコン(アルピーヌ)
    11.ピエール・ガスリー(アルピーヌ)
    12.角田裕毅(アルファタウリ)
    13.ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)
    14.バルテリ・ボッタス(アルファロメオ)
    15.周冠宇(アルファロメオ)
    DNF.ローガン・サージェント(ウィリアムズ)
    DNF.ランス・ストロール(アストンマーティン)
    DNF.フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)
    DNF.ケビン・マグヌッセン(ハース)
    DNF.セルジオ・ペレス(レッドブル)

  • マックス・フェルスタッペン F1メキシコGPで記録更新の今季16勝目

    マックス・フェルスタッペン F1メキシコGPで記録更新の今季16勝目

    2023年F1第20戦メキシコGP(メキシコシティGP)の決勝が現地時間10月29日(日)にエルマノス・ロドリゲス・サーキットで行われ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)が優勝した。

    気温24℃、路面温度47℃とメキシコグランプルの週末で最も暑いコンディションで行われた71周のレース。オープニングラップでは、母国レースとなったセルジオ・ペレス(レッドブル)が、1コーナーでシャルル・ルクレール(フェラーリ)と接触。マシンは宙を舞って地面に叩きつけられ、サイドポンツーンにもダメージを負ってリタイアした。

    35周目にケビン・マグヌッセン(ハース)がターン12でクラッシュ。マシンは大きなダメージを負って出火。コースにはデブリがまき散らされたため、レースは赤旗中断となった。

    この間にフロントウイングにダメージを負ったルクレールなどは、マシンの修復が可能となった。タイヤ交換も可能となり、持ちタイヤとの兼ね合いで各チームのピット戦略も変更され、レースは残り約半分の距離で仕切り直しとなった。

    優勝はマックス・フェルスタッペン。3番グリッドからスタートしたフェルスタッペンは、1コーナーで首位に立つと、赤旗中断によるリスタートも難なくクリアし、後続に13秒差をつけてシーズン最多勝利となる今季16勝目、アラン・プロストに並ぶ通算51勝目を挙げた。メキシコグランプリでは3年連続の勝利。レッドブル・レーシングは今季19勝目。

    2位はルイス・ハミルトン(メルセデス)。ファステストラップも記録し、ペレスのリタイアを受けて、ドライバーズランキング2位争いで20ポイント差に迫った。チームメイトのジョージ・ラッセルは6位。

    3位はシャルル・ルクレール(フェラーリ)。オープニングラップで母国のヒーローであるペレスのリタイアの原因となったことで、表彰台ではメキシコのファンからブーキングを受けた。チームメイトのカルロス・サインツが4位に続いた。

    5位はランド・ノリス(マクラーレン)。赤旗中断後のリスタートで14番手まで順位を下げたが、そこから猛烈な追い上げをみせた。チームメイトのオスカー・ピアストリは8位。

    7位はダニエル・リカルド(アルファタウリ)。復帰後初ポイントを獲得し、6ポイントを獲得したことで、ハースとアルファロメオを抜いてコンストラクターズ選手権でアルファタウリは8位に浮上。

    チームメイトの角田裕毅(アルファタウリ)は、8番手を走行していた49周目にターン1で前を走るオスカー・ピアストリ(マクラーレン)と接触してスピン。16番手まで順位を下げて追い上げたが、12位でフィニッシュした。

    9位はアレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)、10位はエステバン・オコン(アルピーヌ)までがポイントを獲得。

    アストンマーティンはダブルリタイア。ファイナルラップではローガン・サージェント(ウィリアムズ)がリタイアを喫し、完走15位台となった。

    2023年 F1メキシコGP 決勝 結果・順位

    順位 No ドライバー チーム GAP INT PIT
    1 1 マックス・フェルスタッペン レッドブル     3
    2 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 13.875 13.875 2
    3 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 23.124 9.249 2
    4 55 カルロス・サインツ フェラーリ 27.154 4.030 2
    5 4 ランド・ノリス マクラーレン 33.266 6.112 3
    6 63 ジョージ・ラッセル メルセデス 41.020 7.754 2
    7 3 ダニエル・リカルド アルファタウリ 41.579 0.550 2
    8 81 オスカー・ピアストリ マクラーレン 43.104 1.534 2
    9 23 アレクサンダー・アルボン ウィリアムズ 48.573 5.469 1
    10 31 エステバン・オコン アルピーヌ 1:02.879 14.306  
    11 10 ピエール・ガスリー アルピーヌ 1;06.206 3.329 2
    12 22 角田裕毅 アルファタウリ 1:18.982 12.774 2
    13 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ハース 1:20.309 1.327 2
    14 77 バルテリ・ボッタス アルファロメオ 1:20.597 0.288 2
    15 24 周冠宇 アルファロメオ 1:21.676 1.079 2
    DNF 2 ローガン・サージェント ウィリアムズ   1L  
    DNF 18 ランス・ストロール アストンマーティン   4L  
    DNF 14 フェルナンド・アロンソ アストンマーティン   19L 3
    DNF 20 ケビン・マグヌッセン ハース   16L 1
    DNF 11 セルジオ・ペレス レッドブル   30L 1
  • F1メキシコGP 決勝:マックス・フェルスタッペンが優勝

    F1メキシコGP 決勝:マックス・フェルスタッペンが優勝

    2023年F1第20戦メキシコGP 決勝の結果速報。10月29日(日)にエルマノス・ロドリゲス・サーキットでメキシコグランプリの決勝レースが行われた。

    優勝はマックス・フェルスタッペン(レッドブル)。3番グリッドからスタートしたフェルスタッペンは、1コーナーで首位に立つと、赤旗中断によるリスタートも難なくクリアし、シーズン最多勝利となる今季16勝目、アラン・プロストに並ぶ通算51勝目を挙げた。メキシコグランプリでは3年連続の勝利。

    2位にはルイス・ハミルトン(メルセデス)、3位にはシャルル・ルクレール(フェラーリ)が続いた。

    角田裕毅(スクーデリア・アルファタウリ)は8番手走行中にオスカー・ピアストリ(マクラーレン)と接触してスピンを喫して12位。チームメイトのダニエル・リカルドは7位入賞を果たし、復帰後初ポイントを獲得。アルファタウリはコンストラクターズ選手権でハースとアルファロメオを抜いて8位に浮上した。

    母国レースとなったセルジオ・ペレス(レッドブル)は、オープニングラップの1コーナーでルクレールと接触してマシンにダメージを負ってリタイア。35周目にはケビン・マグヌッセン(ハース)がクラッシュを喫してリタイアし、一時赤旗中断となった。アストンマーティンはダブルリタイア。完走15台。

    2023年 F1メキシコGP 決勝 結果・順位

    1.マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
    2.ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    3.シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    4.カルロス・サインツ(フェラーリ)
    5.ランド・ノリス(マクラーレン)
    6.ジョージ・ラッセル(メルセデス)
    7.ダニエル・リカルド(アルファタウリ)
    8.オスカー・ピアストリ(マクラーレン)
    9.アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)
    10.エステバン・オコン(アルピーヌ)
    11.ピエール・ガスリー(アルピーヌ)
    12.角田裕毅(アルファタウリ)
    13.ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)
    14.バルテリ・ボッタス(アルファロメオ)
    15.周冠宇(アルファロメオ)
    DNF.ローガン・サージェント(ウィリアムズ)
    DNF.ランス・ストロール(アストンマーティン)
    DNF.フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)
    DNF.ケビン・マグヌッセン(ハース)
    DNF.セルジオ・ペレス(レッドブル)

  • 【結果】 2023年F1第20戦メキシコGP 決勝

    【結果】 2023年F1第20戦メキシコGP 決勝

    2023年F1第20戦メキシコGP(メキシコシティGP) 決勝の結果速報。

    現地時間10月29日(日)にエルマノス・ロドリゲス・サーキットで2023年のF1世界選手権 第20戦 メキシコグランプリの決勝レースが行われ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)が優勝。2位にルイス・ハミルトン(メルセデス)、3位にシャルル・ルクレール(フェラーリ)が続いた。角田裕毅(アルファタウリ)は12位でレースを終えた。

    2023年 F1メキシコGP 決勝 結果・順位

    順位 No ドライバー チーム
    1 1 マックス・フェルスタッペン レッドブル
    2 44 ルイス・ハミルトン メルセデス
    3 16 シャルル・ルクレール フェラーリ
    4 55 カルロス・サインツ フェラーリ
    5 4 ランド・ノリス マクラーレン
    6 63 ジョージ・ラッセル メルセデス
    7 3 ダニエル・リカルド アルファタウリ
    8 81 オスカー・ピアストリ マクラーレン
    9 23 アレクサンダー・アルボン ウィリアムズ
    10 31 エステバン・オコン アルピーヌ
    11 10 ピエール・ガスリー アルピーヌ
    12 22 角田裕毅 アルファタウリ
    13 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ハース
    14 77 バルテリ・ボッタス アルファロメオ
    15 24 周冠宇 アルファロメオ
    DNF 2 ローガン・サージェント ウィリアムズ
    DNF 18 ランス・ストロール アストンマーティン
    DNF 14 フェルナンド・アロンソ アストンマーティン
    DNF 20 ケビン・マグヌッセン ハース
    DNF 11 セルジオ・ペレス レッドブル

    2023年 第20戦 F1メキシコグランプリ 開催スケジュール
    ■10月28日(土)
    フリー走行1: 3:30~4:30
    フリー走行2: 7:00~8:30
    ■10月29日(日)
    フリー走行3: 2:30~3:30
    決勝 : 6:00~7:00
    ■10月30日(月)
    決勝: 5:00~
    ※いずれも日本時間

  • 2023年 F1メキシコGP 決勝:持ちタイヤ数&タイヤ戦略予想

    2023年 F1メキシコGP 決勝:持ちタイヤ数&タイヤ戦略予想

    2023年F1第20戦メキシコGP決勝で各ドライバーが使用可能な持ちタイヤ数と予想されるタイヤ戦略を公式タイヤサプライヤーのピレリが発表した。

    ピレリは、第20戦の舞台となるエルマノス・ロドリゲス・サーキットにC3(ハード)、C4(ミディアム)、C5(ソフト)というコンパンドをノミネートしている。決勝がドライな場合、2種類のコンパンドを使うことが義務付けられる。

    ハードを軸にした1ストップが主流になると予想されており、ミディアムとソフトのどちらを合わせるかで各チームのシミュレーションの違いが見えているだろう。

    2023 F1 メキシコグランプリ2023 F1 メキシコGP

    マリオ・イゾラ(ピレリ モータースポーツアドバイザー)
    「予選ではいくつかのサプライズがあり、明日の午後のレースが華やかなものになることを予感させた。今年もそうだったが、予選はトップ3がコンマ1秒以内、トップ10が1秒以内の僅差で争われた。昨年のレースと比較すると、最速タイムはコンマ6秒(正確には0.609)以上速く、これは2022年に使用されたソフト、C4と今日使用されたソフト、C5のパフォーマンスと一致し、また過去のシミュレーションとも一致した。今日は2つのセッションを通して、コースの進化が安定していることが確認できた。明日の午後に向けては、1ストップが有利な戦略であることに変わりはないでしょう。2つの選択肢がある。C4でスタートし、3分の1ほど走ったところでC3に乗り換えるか、C3でスタートし、最初のスティントを71周のレースの3分の2に延ばすかだ。C3とC4を混ぜて使う2ストップも可能性はあるが、1ピットストップ戦略ほど速くはない」