タグ: ミハエル・シューマッハ

  • ロス・ブラウン 「ハミルトンはシューマッハの記録を破れる」

    ロス・ブラウン 「ハミルトンはシューマッハの記録を破れる」

    ロス・ブラウンは、ルイス・ハミルトンにはミハエル・シューマッハの勝利数、そしてタイトル獲得記録を破れる可能性があると考えている。

    7度のワールドチャンピオンを獲得したミハエル・シューマッハは、ルイス・ハミルトンと同じ32歳で4度目のワールドチャンピオンを獲得している。ミハエル・シューマッハは30歳だった2000年から2004年までタイトルを5連覇している

    ミハエル・シューマッハはF1での最多勝利である91勝を挙げており、ルイス・ハミルトンは現在62勝と29勝の差がある。しかし、ミハエル・シューマッハは同じ年齢で53勝だった。

    かつでミハエル・シューマッハとともにフェラーリの黄金時代を築き上げたロス・ブラウンは、遅かれ早かれ勝利数は塗り替えられると考えており、ルイス・ハミルトンはタイトル数でもミハエル・シューマッハに並べる可能性があると考えている。

    ルイス・ハミルトンがミハエル・シューマッハの記録に到達する可能性について質問されたロス・ブラウンは「そう思う」と Sky Sports F1 にコメント。

    「実現したときは、打ち破られるとは想像もできなかった。だが、ルイスのパフォーマンスを目の当たりにすることなった」

    ロス・ブラウンは、ルイス・ハミルトンがF1の偉大なドライバーに肩を並べたことは疑いのないことだと語る。

    ロス・ブラウンは、ルイス・ハミルトンがマクラーレンからメルセデスに移籍した際にチーム代表として一緒に仕事している。

    「彼は偉大なドライバーの一人だ。以前からかなり優秀だったがね」とロス・ブラウンはコメント。

    「彼はF1の象徴的なキャラクターに匹敵する偉大なドライバーの一人だと言わざるを得ないだろう」

    「4回目のタイトルは、ルイスをシューマッハ、セナ、ファンジオといった我々のスポーツにおける最高レベルのドライバーに引き上げただけでなはい。今年の彼の走りは本当に印象的だった。最近のレースでは特にね」

    「彼はメキシコでハードワークを強いられたが、それ以外は一年を通して模範的だった」

    「彼はクルマが100%ではないときでさえ、驚くべき走りを生み出すことができる。彼の素晴らしい素晴らしい業績を本当に祝福したい」

  • ルイス・ハミルトン 「シューマッハのF1タイトル記録は目指していない」

    ルイス・ハミルトン 「シューマッハのF1タイトル記録は目指していない」

    ルイス・ハミルトンは、ミハエル・シューマッハが保持するF1史上最多の7度のワールドチャンピオンという記録を目指してはいないと語る。

    すでに3度のワールドチャンピオンを獲得しているルイス・ハミルトンは、F1シンガポールGPの優勝で4度目のタイトル獲得に大きく近づいた。

    来シーズン末でメルセデスとの現行契約が期限を迎える32歳のルイス・ハミルトンは、チームに残留することを望んでおり、「あと5~6年はF1に残る」と語っている。

    しかし、F1での長期計画は、ミハエル・シューマッハの7度のワールドチャンピオン獲得という記録を破るチャンスがあるかどうかには影響を受けないとルイス・ハミルトンは明確にした。

    「正直、とにかく一歩ずつ仕事をしていくだけだ。このような選手権は1つのタイトルを獲得するだけでも十分に難しい。4度目のタイトル獲得だって大変だ」とルイス・ハミルトンはコメント。

    「現在、僕にとってはかなり明らかなことだ。ミハエルに近づけるかなんて誰がわかる? 7度のワールドチャンピオン。個人的にそれを追いたいという欲求はない」

    ルイス・ハミルトンは、今自分は絶頂期にあると考えており、これまで以上にF1を楽しんでいると語る。

    「これまで以上にドライビングを愛している。これまで以上にいいドライビングをしていると感じている。ドライバーとして絶頂期にいると感じているし、それは素晴らししいフィーリングだ」

    「チャレンジを楽しんでいる。フェラーリ、時にはレッドブルと同等のクルマを持っているし、タチームの挑戦を受けるのは素晴らしいことだ。本気で自分の能力を生かして、弱点に取り組まなければならない」

    「でも、シーズンが終わる毎に自分の将来について常に考えるものだ。僕は良い5年計画を立てているけど、1年経つごとに毎年変更されるものだ」

    ルイス・ハミルトンは68回のポールポジションを獲得し、長年ミハエル・シューマッハが保持してきた最多ポールポジション記録を破った。だが、最多勝利するでミハエル・シューマッハの91勝に並ぶにはあと32勝を挙げる必要がある。

    「勝利数を追いかける方がエキサイティングだね」とルス・ハミルトンは語る。

    「記録は破られるためにあるし、どこかの段階で誰かがそれを破るだろう。それが僕かどうかはわからないけどね」

  • ミハエル・シューマッハ、脳損傷の専門医がいるアメリカに移住との報道

    ミハエル・シューマッハ、脳損傷の専門医がいるアメリカに移住との報道

    ミハエル・シューマッハが、脳損傷の専門医がいるアメリカに移住する可能性があると報じられている。

    ミハエル・シューマッハは2013年12月にスキー事故で頭部に重傷を負った。2014年に退院して以降、スイスの自宅でリハビリを続けているとされている。

    ミハエル・シューマッハの家族は、48歳になったシューマッハの容体について、全ての情報を非公開にしている。

    しかし、ドイツの雑誌 Bravo は、ミハエル・シューマッハの容体はまだ“弱い”状態にあり、妻コリーナは、アメリカに救いの手を求めたと報道。

    報道によると、ミハエル・シューマッハは、家族が畜産農場を所有するテキサス州ダラスに移送されるという。

    ダラスでは、マーク・ミークスという脳損傷の専門医がクリニックを開設しており、ミハエル・シューマッハは“新たな希望”を見い出しているという。

    マーク・ミークスは「外傷患者の経験は豊富です。ヨーロッパには我々ほど多くの症例を扱っているクリニックはないでしょう」と述べている。

    報道が事実であれば、残念ながら、ミハエル・シューマッハの容体は改善していない可能性が高いが、その一方で希望は残されていることになる。

    F1界でミハエル・シューマッハを見舞ったのはFIAのジャン・トッド会長だけだが、「まだ戦っている」と述べた以外、ミハエル・シューマッハの容体については決して明らかにはしてない。

    元フェラーリ会長のルカ・ディ・モンテゼーモロは「知らせを受けたが、残念なことに良いものではなかった」とメディアに語ったが、ミハエル・シューマッハのマネージャーを務めるザビーネ・ケームはすぐさまその発言の事実を否定している。

    ミハエル・シューマッハの息子ミックは、父と同じレーサーとしてのキャリアを歩んでいるが、父の容体については公表していない。

  • ラルフ・シューマッハの息子デビッド・シューマッハ、F1参戦に意欲

    ラルフ・シューマッハの息子デビッド・シューマッハ、F1参戦に意欲

    ラルフ・シューマッハの息子デビッド・シューマッハが、将来的なF1参戦に意欲を見せている。

    ミハエル・シューマッハとラルフ・シューマッハ兄弟は、二人でF1で100勝近くの勝利を収めた。ミハエル・シューマッハは2012年、ラルフ・シューマッハは2007年に現役を引退しているが、二人の息子は父と同じF1ドライバーになることを夢にレーサーの道を歩んでいる。

    ラルフ・シューマッハの息子デビッド・シューマッハ(15歳)は、現在カートに参戦しているが、今月F4でのテストに参加。2018年にシングルシーターデビューを果たすとみられている。

    デビッド・シューマッハは「絶対にフォーミュラワンの舞台に立ちたい。最終的に良いチームに行きた」と Bild にコメント。

    「僕には模範になる人が二人いる。父、そして、もちろん叔父だ。彼はF1で7度のワールドチャンピオンを成し遂げた史上最高のドライバーだからね」

    「父もとても素晴らしいドライバーだった。でも、僕は自分と彼らを比べたりはしない。僕自身のことに集中している」

    「従兄弟のミック(シューマッハ)とF1のグリッドに並べたら最高だね」

    ミハエル・シューマッハの息子ミック・シューマッハは、今年ヨーロッパ選手権に参戦。先週末のF1ベルギーGPでは、父ミハエルのF1初勝利から25周年を記念して、ベネトン・B194でデモ走行を行っている。

    ミック・シューマッハは「もちろん、目標はF1だけど、その前に勝負できるドライバーになりたい」とコメント。

    「このまま鍛錬を続けて、知識を深め、ドライバー、そして一チームメンバーとして成長したい」

    ミック・シューマッハは、少なくともヨーロッパF3で2シーズンを戦ってから、F2選手権にステップアップしたいと語る。

    「最終的にトラック内外に関係なく、週末のレースに関係するすべてのことを可能な限り完璧にやっていくことが最も重要だ。誰もがそれを理解しなければならない。誰かに押し付けられるようなものではない」

    関連:【動画】 ミック・シューマッハ、父ミハエルのベネトン B194でデモ走行

  • ルイス・ハミルトン、ミハエル・シューマッハの記録に並び感無量

    ルイス・ハミルトン、ミハエル・シューマッハの記録に並び感無量

    ルイス・ハミルトンは、F1ベルギーGPの予選で通算68回目となるポールポジションを獲得。7度のF1ワールドチャンピオンであるミハエル・シューマッハが保持していた最多ポールポジション記録に並んだ。

    予選後、メルセデスの元チーム代表ロス・ブラウンが、シューマッハ家から託されたメッセージをルイス・ハミルトンに手渡した。

    ロス・ブラウンは「ミハエルの記録に並んだ君を祝福するコリーナ・シューマッハ、そして、シューマッハ家からの非常に特別なメッセージを預かってきた」とコメント。

    「ミハエルはいつも言っていたように『記録は破られるためにあります』。彼らは非常に感謝しているよ。ルイス、おめでとう。よくやった」

    ルイス・ハミルトンは、自身のF1キャリアのなかで非常に特別な瞬間だと述べた。

    「ロスからメッセージを伺い、心から感謝している。僕はミハエル、そして、彼の家族のためにずっと祈っている」

    「カート時代から彼とレースできたのは特権だったし、ずっと彼に憧れていた。今でももちろん尊敬している。彼の記録に並べたことはとにかく名誉なことだ」

    「でも、まだ彼が最高の存在だ。全ての時代の中で最も偉大なドライバーのひとりだ」

    ルイス・ハミルトンは、2009年にヤルノ・トゥルーリが記録したコースレコード(1分44秒503)を約2秒更新する1分42秒535というタイムをマークした。

    「お気に入りのサーキットのひとつだし、ここに来て、あのようなラップをまとめることができたのは夢のようだ。世界で最高の仕事ができたよ!」

    「信じられない。チームに心から感謝しなければならない」

    「僕たちは素晴らしい休暇を過ごして、新鮮な気持ちで帰ってきた。週末を始めるにはパーフェクトなかたちだ」

    「シーズン後半は、チーム、ファクトリーの全員にとって厳しいものになるだろう。でも、僕たちは後半戦にむけて準備を進めている」

    「僕たちがそれをもたらせることを願っているよ!」

    スパ・フランコルシャンは、ミハエル・シューマッハが1992年にF1初勝利を挙げたサーキット。決勝前には25周年を祝って息子のミック・シューマッハが父がドライブしたベネトン B194でデモ走行を行う。

    関連:F1ベルギーGP 予選:ハミルトンがシューマッハに並ぶ68回目のポール

  • ミック・シューマッハ、F1ベルギーGPで父のベネトン B194でデモ走行

    ミック・シューマッハ、F1ベルギーGPで父のベネトン B194でデモ走行

    ミック・シューマッハは、父であるミハエル・シューマッハのF1初勝利から25周年を祝ってF1ベルギーGPのレース前に父のベネトン B194でデモ走行を行う。

    シューマッハ親子のマネージャーであり、シューマッハ家の広報を務めるザビーネ・ケームは、ミック・シューマッハ(18歳)がスパ・フランコルシャンでの日曜日のレース前にデモ走行を行うことを Reuters に語った。

    ザビーネ・ケームは、実際にミハエル・シューマッハが初勝利を挙げた1992年のベネトン B192はメカニカル面と保険の問題でデモ走行に使用することは不可能だが、1994年に初のワールドチャンピオンを獲得したベネトン B194は走行可能であり、木曜日にケルンにある博物館からスパに輸送されると述べた。

    スパ・フランコルシャンは、7度のワールドチャンピオンであるミハエル・シューマッハにとって特別な場所。1992年の8月30日に同サーキットでキャリア91勝の最初の勝利を記録している。1991年にミハエル・シューマッハがジョーダンでF1デビューを飾ったのもスパ・フランコルシャン。F1ベルギーGPでは6勝を挙げている。

    ミハエル・シューマッハは、1994年と1995年にベネトンでワールドチャンピオンを獲得。その後、2000年から2004年までフェラーリでタイトルを5連覇している。その後、2006年に一度F1を引退した後、2010年にメルセデスで復帰を果たし、2012年までF1を戦った。

    ミハエル・シューマッハは2013年12月にスキー事故で頭部に重傷を負った。2014年に退院して以降、スイスの自宅でリハビリを続けているが、容体についてはベールに包まれている。

    ミハエル・シューマッハの個人マネージャーを務めるザビーネ・ケームは「ミハエルは常にパブリックとプライベートとの間に明確に線引きをしてきましたし、それは常にファンとミディアに受け入れられてきました。彼のプライバシーをパブリックから守るという決定は、ミハエルの権利として下されました」と述べた。

    事故当時、14歳だったミック・シューマッハは、父と一緒にその場にいた。それ以降、ミック・シューマッハは、モータースポーツでのキャリアを本格的にスタートしている。今年、ヨーロッパF3選手権に参戦し、11位につけている。今回のデモ走行に先駆けて、すでに今月9日にB194で極秘テストを行ったことが報じられている。

    ちなみに今週末のF1ベルギーGPでは、ミハエル・シューマッハに関連したもうひとつの記録もかかっている。現在、67回のポールポジションを記録しているメルセデスのルイス・ハミルトンが、ミハエル・シューマッハの持つポールポジション記録である68回に挑む。

    ミハエル・シューマッハ 1992年 F1ベルギーGPミハエル・シューマッハ F1初優勝 (1992年 F1ベルギーGP)

  • ミック・シューマッハ、父ミハエルのベネトン B194をドライブ

    ミック・シューマッハ、父ミハエルのベネトン B194をドライブ

    ミック・シューマッハが、父であるミハエル・シューマッハが1994年に初のF1ワールドチャンピオンを獲得したマシン『ベネトン B194』で極秘に走行を行った。

    現在、プレマからヨーロッパF3選手権に参戦するミック・シューマッハ(18歳)は、9日(水)にスパ・フランコルシャンでベネトン B194を走らせた。

    ミック・シューマッハは、身分を隠すためにシンプルなブラックのヘルメットを装着して走行に挑んでいたことが DHnet.be によって報じられた。

    今年のF1ベルギーGPでは、ミハエル・シューマッハが1992年のスパ・フランコルシャンでのF1初勝利から25周年を祝う特別なエキシビジョン走行が行われる。そこでミック・シューマッハがベネトン B194のステアリングを握ることになるという。

    ミハエル・シューマッハは、F1で306戦に出場。2012年末に引退するまでに68回のポールポジション、91勝、7度のF1ワールドチャンピオンに輝いている。

    通常、ベネトン B194はミハエル・シューマッハ・ミュージアムに保管されているが、息子のプライベートテストのために預けられた。ミハエル・シューマッハが初めてトラック上でベネトンを走らせたとき、ミック・シューマッハはまだ生まれてない。

    ミック・シューマッハは、今後数年で父親と同じようにF1を戦うことを究極の目標に掲げている。

    「ドライブするのが大好きだし、僕が走っているのはそれが理由だ。僕の名前のせいではない」とミック・シューマッハは Canal Sport にコメント。

    「プレッシャーは感じていない。どれを望んでいる人もいるかもしれないけど、僕は自分がやらなければならないことをやっている。ドライブする。そういうことだ」

    ミハエル・シューマッハは2013年12月にスキー事故で頭部に重傷を負った。2014年に退院して以降、スイスの自宅でリハビリを続けているが、容体についてはベールに包まれている。

    ミハエル・シューマッハの個人マネージャーを務めるザビーネ・ケームは「ミハエルは常にパブリックとプライベートとの間に明確に線引きをしてきましたし、それは常にファンとミディアに受け入れられてきました」とコメント。「彼のプライバシーをパブリックから守るという決定は、ミハエルの権利として下されました」

    事故当時、14歳だったミック・シューマッハは、父と一緒にその場にいた。それ以降、ミック・シューマッハは、モータースポーツでのキャリアを本格的にスタートしている。

    ミック・シューマッハ ベネトン B194

  • 「ミハエル・シューマッハに“奇跡”が起こると信じている」とベルガー

    「ミハエル・シューマッハに“奇跡”が起こると信じている」とベルガー

    ゲルハルト・ベルガーは、F1をともに戦ったミハエル・シューマッハが、いつか彼の脳損傷から回復すると信じていると語る。

    2013年にスキー事故を負って以来、ミハエル・シューマッハの容体についてはベールに包まれている。だが、先週行われた裁判でミハエル・シューマッハが歩くことができないことが明らかになっている。

    「私は奇跡を信じている。もうすぐミハエルからポジティブなニュースが聞けることを心から願っている」とゲルハル・ベルガーは Kolner Express にコメント。

    ゲルハルト・ベルガーは、コリーナ夫人、そして、息子のミック・シューマッハと連絡をとっていると語る。

    「この難しい状況でのコリーナとミックの対応は称賛に値する」とゲルハルト・ベルガーはコメント。

    「ミックが自分の心の声を聞き、レースという職業に就きたいと考えたことは素晴らしいストーリーだと思う」とゲルハルト・ベルガーは、今年ヨーロッパF3に参戦しているミック・シューマッハに言及した。

    「もちろん、ミハエルの足跡は物凄く大きい。だが、ミックには才能があるし、プレッシャーに対処するための適切な環境がある。彼はシューマッハであり、自分のやっていることをわかっている」

  • ミハエル・シューマッハの容体を報じたドイツ誌に620万円の損害賠償

    ミハエル・シューマッハの容体を報じたドイツ誌に620万円の損害賠償

    ミハエル・シューマッハの容体を報じた記事で訴えられていたドイツ誌『Bunte』が、損害賠償金として5万ユーロ(約620万円)の支払いと訴訟費の一部負担を命じられた。

    Bunteは、ミハエル・シューマッハがスキー事故で頭部に重傷を負ってから2年が過ぎた2015年12月に「クリスマスの奇跡を超えた―ミハエル・シューマッハが再び歩行可能に」と報じた。

    しかし、ドイツのハンブルク地方裁判所は、この記事がミハエル・シューマッハのプライバシーを侵害していると判断し、ミハエル・シューマッハへの損害賠償金に加え、訴訟費用の65%を支払うように命じた。

    裁判官のシモーヌ・ケーファーは「当法廷はこの記事が虚偽であるとみなす」と述べ、根拠について、ミハエル・シューマッハが現在も歩行不可能であることから、記事が出た当時も歩けたはずがないと判断したと説明した。

    ミハエル・シューマッハの家族は10万ユーロ(約1240万円)の損害賠償を求めていたが、同誌の記事は取材と情報源に基づくものであるとして、裁判所は情状酌量の余地があると結論づけた。

    ミハエル・シューマッハは、2013年12月のスキー事故による昏睡状態から目覚めたものの、公の場には姿を現していない。現在はスイス・ジュネーブ近郊の自宅で治療を受けているが、家族は健康状態についてほとんど詳細を明らかにしていない。

  • フェルナンド・アロンソ 「F1でシューマッハの記録は破れそうにない」

    フェルナンド・アロンソ 「F1でシューマッハの記録は破れそうにない」

    フェルナンド・アロンソは、世界で最高のドライバーになりたいと語り、インディ500への挑戦は、ミハエル・シューマッハの記録は破れそうもないので、違った方法でそれを追い求めたいということも動機だと語った。

    F1バーレーンGPの木曜記者会見に参加したフェルナンド・アロンソには、やはりインディ500への参戦に質問が集中した。

    「昔は、世界で最高のクルマ、世界で最高のレースで、世界で最高のドライバーであることが重要だったと思う」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「そのあと、ますますプロフェショナルになり、スポーツになった。全員が1つのシリーズだけに専念したり、完全にコミットするようになった。それは時間とともに変わったと思う。今年、このような可能性が僕たちにはあった。違ったことにトライすることに僕は興奮している」

    「世界で最高のドライバーになりたいなら、2つの選択肢がある。8度のF1ワールドチャンピオンを獲得すること。ミハエルよりも1回多くね。それはとても可能性が低いと思う。もうひとつは、自分のキャリアの異なる時期に異なるシリーズで勝つことだ。どんなクルマ、どんなシリーズでもレースをして、勝てるドライバーになることだ」

    「それはとてもチャレンジングだ。でも、魅力的なチャレンジでもある。背景にはそういった理由がある」

    「同じチームとのウィンウィンの状況だ。F1にとっても良いことだと思う。北アメリカは大きなマーケットだし、僕たちが何年も追及していたことだ。今、そこに行って、インディカー・シリーズへのリスペクトを示すことは良いことだと思う。F1ドライバー、そして同じマクラーレン・ホンダが戦うことはインディにとっても良いことだと思う。チームとしてモンテカルロとインディ500という同じ日に異なるシリーズで2台のマクラーレン・ホンダが走るのはモータースポーツファンにとって驚くべきことだと思う。言ったように、全員にとってウィンウィンだと思う」

    また、別のインタビューでもアロンソは次のように語っている。

    「世界で最高のドライバーが、1つのシリーズにこだわらず、世界の最高のレースで戦っていた時代のことを考えている。彼らはお互いに競い合い、若い頃から夢を追いかけていた」

    「“3冠”は僕がやれる最大のチャレンジのひとつだ。F1で勝つことは素晴らしいことだ。でも、F1でミハエルよりも1回多い、8回のワールドチャンピオンに勝つことはとても可能性が低いだろう。僕にはそれをするための時間はないからね」

    「でも、僕は自分のことをレーサーだと思っているし、どんなコンディションでもどんなタイプのクルマにでも適応できる完全なドライバーだと思っている。世界でそれを示す最高の方法は異なるカテゴリーに参戦して、それらで勝利を目指すことだ」

    フェルナンド・アロンソ 「世界三大レースを制することは僕の夢」
    フェルナンド・アロンソ 「世界三大レースを制することは僕の夢」