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  • マルク・マルケス 「チャンピオンシップの望みは潰えた」 / MotoGP

    マルク・マルケス 「チャンピオンシップの望みは潰えた」 / MotoGP

    マルク・マルケスは、MotoGPイギリスGPでの転倒リタイアによって、タイトル3連覇の望みはなくなったと宣言した。

    マルク・マルケスは、ドイツGPとインディアナポリスGPで連勝し、ヤマハのバレンティーノ・ロッシとホルヘ・ロレンソと三つ巴のタイトル争いに望みを繋いでいた。

    しかし、ウェットレースとなったシルバーストンのレースで今季4度目の転倒リタイヤを喫したマルク・マルケスは、残り6戦でランキング首位のバレンティーノ・ロッシに対して、77ポイント差をつけられた。

    「このグランプリ前に時点で、チャンピオンシップは困難な状況だったけど、今日で更に難しくなってしまった。確かに、リスクを冒すレースだった。レースをコントロールしていた時に転倒してしまった。これは0ポイントを意味するけど、トップに戻れたことはポジティブなことだ」とマルク・マルケスはコメント。

    「僕たちはチャンピオンの望みを失ったけど、シーズン最後まで多くのことが可能だし、多くのレースで優勝を目指していく」

  • MotoGP:マルク・マルケスが年間最多勝更新の13勝目

    MotoGP:マルク・マルケスが年間最多勝更新の13勝目

    MotoGP 最終戦バレンシアGPの決勝レースは9日(日)、リカルド・トルモ・サーキットで行われ、2014年王者のマルク・マルケスが優勝。

    マルク・マルケスは、シーズン最多優勝を更新する13勝目を挙げて、最高峰クラスで優勝ランキング15位のバリー・シーンが記録した通算19勝、全クラスで優勝ランキング9位のジム・レッドマンとケーシー・ストーナーの通算45勝目に並んだ。

    気温18度、路面温度22度のドライコンディションの中、ウォームアップ走行で今季55回目のトップタイムを刻んだ5番グリッドのマルク・マルケスは、1ラップ目に3番手、10ランプ目に2番手に浮上すると、11ラップ目にトップに飛び出して独走。凱旋グランプリを優勝で飾った。

    最高峰クラスで50回目のポールポジションを獲得したバレンティーノ・ロッシは、3.516秒差の2位。4戦連続13度目の表彰台を獲得して、ランク2位を確保。3番グリッドのダニ・ペドロサは、14.040秒差の3位に入り、今季9度目の表彰台を獲得した。

    ドゥカティ・チームの両雄が4位争いを展開。9番グリッドのアンドレア・ドビツィオーゾが、0.068秒差で8番グリッドのカル・クラッチローに競り勝ち、兄弟対決となった6位争いは、6番グリッドのポル・エスパルガロが0.284秒差で11番グリッドのアレイシ・エスパルガロに競り勝った。

    10番グリッドのステファン・ブラドルは8位。12番グリッドのミケーレ・ピロは今季の最高位9位。14番グリッドのスコット・レディングはトップ10入り。

    来季、ホンダのテストライダーに就任する青山博一は、18番グリッドからすたーとし、今季17度目のポイント圏内となる15位でゴール。

    スタートから1番手を快走した2番グリッドのアンドレア・イアンノーネは、20ラップ目にバイクを乗り換えて22位。4番グリッドのホルヘ・ロレンソは、20ラップ目にバイクを乗り換えたが、25ラップ目にリタイアを決断した。

    最高峰クラスは、当地に延滞して、3日間のオフィシャルテストが開催される。

  • MotoGP:マルク・マルケスが、年間最多勝の12勝目

    MotoGP:マルク・マルケスが、年間最多勝の12勝目

    MotoGP 第17戦マレーシアGPの決勝レースが26日、セパン・インターナショナル・サーキットで行われ、2014年王者のマルク・マルケスが優勝。1997年にミック・ドゥーハンが樹立した年間最多勝の12勝目に並んだ。

    すでにライダーズタイトルを獲得しているマルク・マルケスは、前戦オーストラリアGPで、ミック・ドゥーハンとケーシー・ストーナーが持つシーズン最多PP記録の「12」に並んだ。そして今大会では、13度目のPPを獲得し、新記録を樹立した。

    決勝では、スタート直後の1コーナーでホルヘ・ロレンソとの接触を避けるためにオーバーラン。オープニングラップは6番手と、ポジションを落としたが、2周目に3番手に浮上すると、ホルヘ・ロレンソとバレンティーノ・ロッシのヤマハ勢を追った。

    そして、レースの折り返しとなる10周目にホルヘ・ロレンソをかわして2番手に、11周目にバレンティーノ・ロッシを抜いてトップに浮上すると、終盤は2位以下を引き離し、20周のレースで真っ先にチェッカーを受けた。今大会で挙げたシーズン12勝目で、1997年にドゥーハンが樹立した、最多記録に並んだ。最終戦バレンシアGPでは、記録更新に挑む。

    6番グリッドのバレンティーノ・ロッシは、2.445秒差の2位に入り、3戦連続12度目の表彰台を獲得すれば、3番グリッドのホルヘ・ロレンソは、3.508秒差の3位に入り、9戦連続11度目の表彰台を獲得した。

    4番グリッドのステファン・ブラドルは、今季の最高位タイとなる3度目の4位。9番グリッドのブラドリー・スミスは、今季4度目のトップ5入り。フリー走行3で左足を骨折した12番グリッドのポル・エスパルガロは、単独走行で6位。13番グリッドのヨニー・エルナンデェスは、最高峰クラスで自己最高位となる7位に進出。

    5番グリッドのアンドレア・ドビツィオーゾは、4番手を走行していたが、残り5ラップにペースダウンして8番手。16番グリッドのエクトル・バルベラ、17番グリッドのスコット・レディングがトップ10入り。

    ウォームアップ走行で13番手だった11番グリッドの青山博一は、9番手を走行していたが、残り4ラップで今季6度目の転倒。最後まで走って11位でゴール。

    2番グリッドのダニ・ペドロサは、2番手走行中の2ラップ目に転倒。最後尾の20番手からレースに復帰して11番手まで挽回してが、13ラップ目に今季6度目の転倒を喫してリタイあした。

    7番グリッドのアレイシ・エスパルガロと10番グリッドのアルバロ・バウティスタは、2ラップ目に接触転倒。8番グリッドのカル・クラッチローは、6番手走行中にテクニカルトラブルが原因で5ラップ目にリタイヤを決断。

    チャンピオンシップは、ランク2位のバレンティーノ・ロッシが、ランク3位のホルヘ・ロレンソに12ポイント差のアドバンテージを広げ、2戦連続リタイヤを喫したダニ・ペドロサのランク4位、エスパルガロ兄のオープンオプション最高位が決定した。

    次戦バレンシアGPは、リカルド・トルモ・サーキットで11月7日に開幕、9日に決勝レースが行われる。

    マルク・マルケス (優勝)
    「今回のレースは、体力的に今年最もハードなレースとなりましたが、優勝できました。ミック・ドゥーハンの記録に並ぶことができてうれしいです。マレーシアでは、今日のような気候になることは分かっていました。それでも、今日は特別暑い一日でした。だれもがレースを完走するのが大変だったと思います。レース中盤にペースが下がりました。みんな、一息つきたかったのだと思います。スタート直後の1コーナーは少し悪夢のようでしたが、その後、タイヤとブレーキを温存しながら追い上げ、前に戻れました。そして、残り10周でアタックを始め、残り5周でリードを広げられました。今日のレースの進め方には満足しています」

    バレンティーノ・・ロッシ (2位)
    「ライダーにとっては最も難しいレースだったが、僕はしっかり準備ができていたので好調に走り切ることができた。つまりここまでの仕事が成功したということ。ウイーク中はいろいろ悩まされてタイムも思うように上がらなかったので、決勝でこうして2位を獲得できて本当にうれしいよ。今朝のウォームアップ・セッションでマシンの調子が改善され、午後にまたさらに良くなったという感じ。そして決勝ではまさにパーフェクトの状態だったんだ。最初からから最後まで全力で戦い、ホルヘやマルクとのバトルを楽しむことができた。優勝できると思った瞬間もあったんだけれど、やっぱりマルクのほうが少し速かったね…。ランキング2位獲得のための最善の方法は、常にトライし、表彰台を目指すこと。次のバレンシアでもこれが目標になるが、バレンシアは僕にとっては難しいコースのひとつなんだ。過去には何度も苦しめられたので、今年こそ好成績を獲得できるようベストを尽くして頑張るよ。日曜日までにしっかり準備を整え、表彰台を目指していく」

    ホルヘ・ロレンソ (3位)
    「非常に厳しい戦いだった。今まで参加してきた12年間のなかで、おそらく一番熱いレースだったと思う。スタートはうまくいって、1ラップ目はそのままどんどん攻めていった。そして10ラップ目くらいまでは最大限プッシュしていくことができたが、その後少しずつ、ブレーキングの状態が悪くなっていったんだ。その一方でバレンティーノは本当に速くて、レース後半になっても僕の序盤と同じくらいのペースをキープしていた。走り自体も、バトルもとても難しい状況だった。シルバーストンやミサノと比べて、僕自身のコンディションも決して良いほうではなかったんだ。3週間もヨーロッパを離れていたので、いつものようなハードなトレーニングができなかったことも原因のひとつかもしれないね」

  • マルク・マルケス、2年連続でMotoGPチャンピオンを獲得

    マルク・マルケス、2年連続でMotoGPチャンピオンを獲得

    マルク・マルケスが、2年連続でMotoGPタイトルの連覇に成功した。

    12日(日)、MotoGP第15戦日本GPの決勝レースがツインリンクもてぎで開催され、ホルヘ・ロレンソが優勝。ポイントリーダーのマルク・マルケスが2位に入り、ホンダのホームコースで2年連続となるMotoGPタイトルを獲得した。

    2番グリッドのバレンティーノ・ロッシは、3位に入って今季10度目の表彰台を獲得。

    ワイルドカード参戦の17番グリッドの中須賀克行は12位。18番グリッドの青山博一は13位だった。

    マルク・マルケス
    「今日のレースは勝つことは考えていませんでした。勝たなくてもチャンピオンになれるのはわかっていました。レースに集中することだけを考えていました。今回はオーバーテイクがすごく難しいレースでした。過去2レースは物凄く悪い結果でした。今回はとてもプレッシャーがありました。ホンダのホームサーキットでこのようにチャンピオンになることができて本当に良かったです。ホンダに本当に感謝しています。彼らは素晴らしいマシンを作ってくれました。2年連続でMotoGPのチャンピオンになれるなんて夢のようです。みんなはこれが簡単だと思っています。僕がいつも笑っているから。でも、そんな簡単なことではありません。本当にスタッフ、ファン、家族、全員に感謝しています。ありがとうござます」

  • MotoGP:マルク・マルケスが今季11勝目

    MotoGP:マルク・マルケスが今季11勝目

    MotoGP 第12戦イギリスGPの決勝レースは31日、シルバーストン・サーキットで行われ、ポイントリーダーのマルク・マルケスが今季11勝目、最高峰クラスで17勝目、優勝ランキングの11位に並ぶ史上13人目の通算42勝目を挙げた。

    気温18度、路面温度29度のドライコンディションの中、ウォームアップ走行で週末6度目の最速タイムを刻んだポールポジションのマルク・マルケスは、スタートでトップに飛び出した3番グリッドのホルヘ・ロレンソとの間で、昨年を再現するように優勝争いを展開。

    0.732秒差で競り勝って、当地で2010年以来となる優勝を挙げれば、ホルヘ・ロレンソが3戦連続の2位、4戦連続6度目の表彰台を獲得した。

    6番グリッドのバレンティーノ・ロッシは、5番グリッドのダニ・ペドロサ、2番グリッドのアンドレア・ドビツィオーゾとの3位争いに競り勝って、3戦連続の3位、今季8度目の表彰台を獲得。ペドロサ、ドビツィオーゾが僅少さで続いた。

    8番グリッドのポル・エスパルガロは6位に入り、今季3度目となるサテライト勢の最高位に進出。9番グリッドのステファン・ブラドル、10番グリッドのアンドレア・イアンノーネ、4番グリッドのアレイシ・エスパルバロ、11番グリッドのスコット・レディングがトップ10入り。

    16番グリッドの青山博一は14位に入り、4戦連続11度目のポイント圏内に進出した。

    7番グリッドのブラドリー・スミスは、8番手走行中の11ラップ目に転倒した後、レースに復帰して22位。12番グリッドのアルバロ・バウティスタは、8番手走行中のラスト2ラップに転倒リタイヤを喫した。

    チャンピオンシップは、ポイントリーダーのマルク・マルケスとランク2位のダニ・ペドロサとのギャップが89ポイント差に広がった。

    次戦サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGPは、ミサノ・ワールド・サーキット-マルコ・シモンチェリで12日に開幕、14日に決勝レースが行われる。

  • MotoGP:マルク・マルケスが独走でシーズン10勝目

    MotoGP:マルク・マルケスが独走でシーズン10勝目

    MotoGP 第10戦 インディアナポリスGPの決勝レースが10日、インディアナポリス・モーター・スピードウェイで行われ、ポイントリーダーのマルク・マルケスが独走で優勝。開幕戦カタールGPから史上最年少の10連勝を達成して、スペインにグランプリ通算500勝、最高峰クラス通算100勝をもたらした。

    気温29度、路面温度46度のドライコンディションの中、ウォームアップ走行で今季34度目の1番時計を記録したポールポジションのマルク・マルケスは、1ラップ目で4番手に後退。

    しかし、11ラップ目にトップに飛び出すと、ペースアップしてライバルたちを引き離し、1970年にジャコモ・アゴスチーニが記録した開幕からの10連勝に並び、1964年にマイク・ヘイルウッドが樹立した史上最年少の10連勝を更新した。

    3番グリッドのホルヘ・ロレンソは、1.803秒差の2位に入り、2戦連続4度目の表彰台を獲得してランク4位に浮上。5番グリッドのバレンティーノ・ロッシは、3位に入り、当地で初開催された2008年以来となる表彰台を獲得した。

    上位陣で唯一フロントタイヤにハードコンパウンドを選択した8番グリッドのダニ・ペドロサは4位。6番グリッドのポル・エスパルガロは5位。3度目のトップ5入りを果たし、公式予選2で今季12度目の転倒を喫した際に左手小指を負傷した9番グリッドのブラドリー・スミスは6位。序盤トップに飛び出した2番グリッドのアンドレア・ドビツィオーゾ、12番グリッドのカル・クラッチローが続いた。

    自己最高位となる11番グリッドからスタートしたスコット・レディングは、8位争いを展開して、オープンオプションの最高位となる9位を獲得。

    ウォームアップ走行で14番手だった18番グリッドの青山博一は、単独走行で第3戦アルゼンチンGP以来となる2度目の10位でフィニッシュした。

    次戦チェコGPは、ブルノ・サーキットで15日に開幕、17日に決勝レースが行われ、18日にはオフィシャルテストが予定されている。

  • MotoGP:マルク・マルケスが開幕から破竹の9連勝

    MotoGP:マルク・マルケスが開幕から破竹の9連勝

    Moto 第9戦ドイツGPの決勝レースは13日、ザクセンリンクで行われ、ポイントリーダーのマルク・マルケスが今季7度目のポール・トゥ・フィニッシュを達成。開幕戦カタールGPから史上最年少9連勝の記録を更新しただけでなく、当地で2010年から5年連続の優勝を飾った。

    ウェットレースが宣言された気温21度、路面温度27度。ウェットからドライに路面コンディションが変化した中、ウォームアップ走行で週末4度目の1番時計を刻んだポールポジションのマルク・マルケスは、ウォームアップラン後に、スリックタイヤを装着したマシンに乗り越えることを決断。

    14人のライダーたちと共にピットレースからスタートを切ると、1ラップ目はマシン交換組の1番手となる7.722秒差の10番手だったが、2ラップ目に7番手、3ラップ目に3番手に浮上。6ラップ目にトップに飛び出すと、最後までポジションを譲らずに、レジェンドライダーのジャコモ・アゴスチーニ、マイク・ヘイルウッド、ジョン・サーティーズ、ミック・ドゥーハンに続き、最高峰クラスでの9連勝を達成した。

    2番グリッドのダニ・ペドロサは、ピットレースンからスタートして、1ラップ目は11番手だったが、チームメイトを追走して、7ラップ目に2番手に浮上。3戦連続7度目の表彰台を獲得した。

    ウォームアップ走行で2番手だった5番グリッドのホルヘ・ロレンソは、マシン交換後の1ラップ目は16番手だったが、10ラップ目に3番手に浮上して、今季3度目の表彰台を獲得すれば、6番グリッドのバレンティーノ・ロッシは4位。

    7番グリッドのアンドレア・イアンノーネは、最高峰クラスの最高位となる5位に入り、第3戦アルゼンチンGP以来となるドゥカティ勢の最高位に進出。

    4番グリッドのアレックス・エスパルガロは、オープンオプションの最高位となる6位。8番グリッドのポル・エスパルガロ、11番グリッドのアンドレア・ドビツィオーゾ、10番グリッドのアルバロ・バウティスタ、15番グリッドのカル・クラッチローがトップ10入り。

    ウォームアップ走行で11番手だった16番グリッドの青山博一は、サイティングラップ後にピットレーン上でウェットタイヤからスリックタイヤに履き替えることを決断して、スコット・レディングに続いて12位でフィニッシュした。

    チャンピオンシップは、ポイントリーダーのマルケス・マルケスは、ランク2位に再浮上したペドロサに77ポイント差のアドバンテージを広げた。

    次戦インディアナポリスGPは、インディアナポリス・モーター・スピードウェイで4週間後の8月8日に開幕、10日に決勝レースが行われる。

  • MotoGP:マルク・マルケスが史上8人目となる8連勝を達成

    MotoGP:マルク・マルケスが史上8人目となる8連勝を達成

    MotoGP 第8戦TTアッセンの決勝レースが28日、TTアッセン・サーキットで行われ、ポイントリーダーのマルク・マルケスが優勝。開幕戦カタールGPから史上最年少の8連勝を達成した。

    2度のサイティングラップが実施された気温19度、路面温度25度のウェットコンディションの中、ウォームアップ走行で今季2度目の転倒を喫したが、週末2度目の1番時計を記録した2番グリッドのマルク・マルケスは、ホールショットを決めて1番手に飛び出すと、7ラップ目にピットインを決断。

    リアタイヤに柔らか目選択のミディアムコンパウンドを装着したマシンに交換。コースに復帰した直後にオーバーランを喫して、1番手から4.123秒差の7番手まで順位を落としたが、16ラップ目に1番手に再浮上。

    技術規定の変更が施行され、2002年から始まったMotoGPクラスで新記録の8連勝、1997年に10連勝を記録したミック・ドゥーハン以来チャンピオンシップ史上8人目となる8連勝を達成。同時に史上13人目となる通算40勝目に到達した。

    7番グリッドのアンドレア・ドビツィオーゾは、2番手走行中の7ラップ目にリアタイヤに柔らか目選択のソフトコンパウンドを装着したマシンに乗り換えると、8ラップ目に1番手に飛び出す快走を見せて、6.714秒差の2位に入り、ドゥカティでの自己最高位、3位に進出した第2戦アメリカズGP以来今季2度目の表彰台を獲得。

    3番グリッドのダニ・ペドロサは、4番手走行中の7ラップ目にマシンを交換。10.791秒差の3位に入り、今季6度目の表彰台を獲得すれば、ポールポジションのアレックス・エスパルガロは、3番手走行中の7ラップ目にマシンを交換。開幕戦以来自己最高位タイの4位に進出。

    12番グリッドのバレンティーノ・ロッシは、フロントとリア共にスリックタイヤを選択したが、ウォームアップアップ後にピットに戻って、ウェットタイヤを装着したマシンに乗り換えることを決断。ピットレーンからのスタートを強いられたが、13番手走行中の7ラップ目に再度マシンを交換すると、8ラップ目に10番手、13ラップ目に8番手、15ラップ目には5番手に浮上。

    4番グリッドのアンドレア・イアンノーネは6位。10番グリッドのアルバロ・バウティスタ、6番グリッドのブラドリー・スミス、5番グリッドのカル・クラッチロー、8番グリッドのステファン・ブラドルがトップ10入り。19番グリッドのブロック・パークスは、ウォームアップラップで転倒を喫したことから、スリックタイヤを装着したマシンに乗り換えて、ピットレーンからスタートしたが、自己最高位の11位に進出。

    ウォームアップ走行で2番手に進出した9番グリッドのホルヘ・ロレンソは、8ラップ目にマシンを交換して、13位でフィニッシュ。

    ウォームアップ走行で15番手だった14番グリッドの青山博一は、7ラップ目に1番手に浮上した後、8ラップ目にマシン交換を決断。開幕から8戦連続の完走となる16位でゴールした。

    チャンピオンシップは、ポイントリーダーのマルケスが200ポイントに到達して、ランク2位のロッシとランク3位のペドロサに72ポイント差のアドバンテージを広げた。

    マルク・マルケス (優勝)
    「今日はとても難しいコンディションのレースで、ポイントを失う可能性も大きいレースでした。しかし、フラッグ・トゥ・フラッグとなったレースをうまく戦い、こうしてチャンピオンシップでリードを広げることができました。本当にうれしいです。今回は、ウエットとドライの両方のコンディションを経験しましたが、マシンをチェンジしたあとは、ちょっと怖い感じでした。それだけに今日の優勝と25点を獲得できたことに、とても満足しています。サポートしてくれたチーム、スポンサーに感謝します」

    アンドレア・ドビツィオーゾ (2位)
    「最初にトラックのどこが濡れていて、どこが乾いているのか理解したから、ストロングに走ることができた。マルク(・マルケス)と同じ作戦で、僕たちの最高の瞬間だった、と思う。スリックタイヤの1ラップ目、彼がものすごくプッシュしていて、コースアウトした。タイヤの左側が冷えていたからだろう。ペースは彼の方が速いから、全力で彼に食らいついた。最初から最後まで非常に厳しいレースで、トラックの状態を理解することが重要だった。路面の色は非常にストレンジで、濡れているのか、乾いているのか見分けることが難しかった。序盤はスピンを抑えるために、低い回転数を維持することに努めたけど、その後は、マルクと僕は100%で走った」

    ダニ・ペドロサ (3位)
    「とても難しいレースでした。まず、どのタイヤをチョイスすればいいのか、それを決めるのが難しかったです。グリッド上では、路面がまだ完全に乾いていなかったので、レインタイヤでいくことにしました。そしてオープニングラップからプッシュしました。しかし、雨が上がり、路面が乾いていきました。マシンをチェンジしてからは、アレックス(エスパルガロ)選手とのバトルになりました。こういう難しいレースで表彰台に立つことができ、とてもうれしいです。次のドイツGPに向けて、引き続き集中していきたいです」

  • MotoGP:マルク・マルケス、史上最年少の8連勝に挑戦

    MotoGP:マルク・マルケス、史上最年少の8連勝に挑戦

    マルク・マルケスは、ホームレースとなった第7戦カタルーニャGPで、最高峰クラスにおける史上最年少の7連勝を達成。通算25戦目となる次戦TTアッセンで、MotoGP史上最年少の8連勝に挑戦する。

    先週末に、21歳と118日で7連勝を達成。バレンティーノ・ロッシが2002年(第9戦ドイツGP)に23歳と155日で樹立した史上最年少の7連勝を更新。

    今週末に、21歳と131日で8連勝を達成すれば、マイク・ヘイルウッドが1964年(第2戦ツーリストトロフィ)に24歳と71日で樹立した史上最年少の8連勝を更新。競技規定の改訂により、2002年から始まったMotoGPクラスで初の快挙となる。

    MotoGPの連勝記録

    20連勝: ジャコモ・アゴスチーニ (MVアグスタ) 1968年〜1969年
    12連勝: マイク・ヘイルウッド (MVアグスタ) 1963年〜1964年
    11連勝: ジョン・サーティーズ (MVアグスタ) 1958年〜1960年
    10連勝: ジャコモ・アゴスチーニ (MVアグスタ) 1970年
    10連勝: ミック・ドゥーハン (ホンダ) 1997年
    8連勝: ジャコモ・アゴスチーニ (MVアグスタ) 1971年
    8連勝: マイク・ヘイルウッド (MVアグスタ) 1964年〜1965年
    7連勝: バレンティーノ・ロッシ (ホンダ) 2002年
    7連勝: マルク・マルケス (ホンダ) 2014年

  • MotoGP:マルク・マルケスが史上最年少記録を更新する開幕7連勝

    MotoGP:マルク・マルケスが史上最年少記録を更新する開幕7連勝

    MotoGP 第7戦カタルーニャGPの決勝レースが15日、バルセロナ-カタルーニャ・サーキットで行われ、ポイントリーダーのマルク・マルケスが、開幕戦カタールGPから7戦連続の1列目となる3番グリッドから史上最年少の記録を更新する7連勝を飾った。

    気温22度。路面温度34度のドライコンディションの中、3番グリッドのマルク・マルケスは、序盤から優勝争いを展開。ラスト6ラップにトップに飛び出すと、最後までライバルのアタックを抑え込み、地元で2010年の125ccクラス以来4年ぶりに優勝を飾った。

    ウォームアップ走行で今季初転倒を喫した5番グリッドのバレンティーノ・ロッシは、1ラップ目に2番手、4ラップ目に1番手に浮上。積極的にレースの主導権を握って、0.512秒差で今季4度目の2位、4戦連続5度目の表彰台を獲得。

    早朝の雨により、ハーフウェットのコンディションで行われたウォームアップ走行で1番時計を記録したポールポジションのダニ・ペドロサは、最終ラップまで優勝争いを繰り広げて3位、今季5度目の表彰台を獲得。

    2番グリッドのホルヘ・ロレンソは、ホールショットを決めて1ラップ目を1番手で通過。トップグループで走行して4位でフィニッシュすれば、4番グリッドのステファン・ブラドルは中盤までトップグループを追走して5位でフィニッシュした。

    ウォームアップ走行で14番手だった20番グリッドの青山博一は15位、開幕から7戦連続してポイント圏内に進出した。