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  • MotoGP:マルク・マルケスが開幕から6戦連続のポール・トゥ・ウィン!

    MotoGP:マルク・マルケスが開幕から6戦連続のポール・トゥ・ウィン!

    MotoGP 第6戦イタリアGPの決勝レースが1日(日)、イタリアのムジェロ・サーキットで行われ、ポイントリーダーのマルク・マルケスが優勝。史上6人目となる6連勝を達成して、史上最年少の記録を更新した。

    気温26度。路面温度45度のドライコンディションの中、ウォームアップ走行で週末3度目の最速時計を記録したポールポジションのマルク・マルケスは、1ラップ目に3番手に後退したが、3ラップ目に2番手に浮上すると、終盤にホルヘ・ロレンソとの優勝争いを展開。

    最終ラップを制して、ジャコモ・アゴスチーニ、マイク・ヘイルウッド、ジョン・サーティース、ミック・ドゥーハン、バレンティーノ・ロッシに続き、史上6人目の6連勝を達成して、史上最年少の記録を更新した。

    3番グリッドのホルヘ・ロレンソは、1ラップ目にトップに浮上すると最終ラップまで優勝争いを展開。0.121秒差の2位に入り、今季2度目の表彰台を獲得した。

    キャリア通算300戦目を10番グリッドから迎えたバレンティーノ・ロッシは、1ラップ目に5番手、4ラップ目に3番手に浮上。2.688秒差の3位でフィニッシュして、3戦連続4度目、当地で2009年以来5年ぶりの表彰台を獲得した。

    4番グリッドのダニ・ペドロサは、1ラップ目に8番手に後退したが、9ラップ目に4番手に浮上。5番グリッドのポル・エスパルガロ、8番グリッドのアンドレア・ドビツィオーゾ、2番グリッドのアンドレア・イアンノーネ、11番グリッドのアルバロ・バウティスタが続いた。

    12番グリッドのアレックス・エスパルガロは、2戦連続の9位に入り、今季5度目のシングルフィニッシュ。13番グリッドのヨニー・エルナンデェスが今季初めてトップ10入りした。

    ウォームアップ走行で18番手だった17番グリッドの青山博一は14位、オープンオプションで4番手に入り、開幕から6戦連続してポイント圏内に進出した。

    チャンピオンシップは、ポイントリーダーのマルク・マルケスが、ランク2位に浮上したバレンティーノ・ロッシに53ポイント差、ランク3位に後退したダニ・ペドロサに54ポイント差のアドバンテージを広げた。

    マルク・マルケス (優勝)
    「この勝利が嬉しい。ホルヘとナイスなバトルだった。すごく楽しかった。ムジェロはチャンピオンシップに向けて、勝つことを考えずに、ポイントを稼ぐことだけに専念するサーキットだと位置付けていたから、優勝を期待していなかったけど、優勝が見えた。ホルヘとバレンティーノはすごく速く、ペースを維持することに苦労したから、他のレース以上にリスクを冒した。僕たちは週末良い仕事をしたと思う。それに、ストレートエンドでスリップを利用してオーバーテイクをするために、ウォームアップ走行で6速を調整したことが重要だった。これからはホームレースのことを考える。特別なレースだ」

    ホルヘ・ロレンソ (2位)
    「優勝していたらもっと嬉しかったけど、全力を尽くした。もしかしたら、最終コーナーでもっとイン側に位置する必要があったかも。だけど、ミスを犯してしまい、少しはらんでしまった。フィジカル面の強さを感じ、バイクが少し良くなれば、トップ争いができる。もう少し改善の余地がある。フィジカルをもう少し良くする必要がある。バイクももう少し前進できる。僕は体調を良くするためにハードにトレーニングを積み、チームもグレートなバイクを提供しようと懸命に仕事をした。バイクはブレーキングで良く機能する。今まで以上だ。もう少しトップスピードが必要なだけ。ストレートでコンマ数秒失ってしまう。あと時速2キロ速ければ、トップをキープすることができるだろう。もう直ぐ優勝できる」

    バレンティーノ・ロッシ (3位)
    「週末は少し難しかった。マルク、ホルヘとバトルするチャンスがあったけど、予選で大きく離されてしまった。4列目から勝つことは難しい。ウォームアップ走行で問題があったから、セッティングを試すことができなかった。序盤は幸運だった。沢山のライダーたちを抜くことができた。ムジェロで表彰台に戻れたことはナイス。特別だ。ファンの前で表彰台に登ることは感動的だ。MotoGPにとってグレートな1日。グレートなトラック。グレートなバトル。マルクとホルヘに見失わず、グッドなレベルにあることが嬉しい。もちろん、もっと良くしたいけど、4列目からの結果としてはグッドだ」

  • マルク・マルケス、F1への挑戦に興味

    マルク・マルケス、F1への挑戦に興味

    MotoGPチャンピオンのマルク・マルケスは、同じスペイン出身のフェルナンド・アロンソと出会ったことで現役中にF1に挑戦してみたいという思いを抱くようになったようだ。

    6度のMotoGP王者であるバレンティーノ・ロッシは、2006年にフェラーリマシンをテスト。当時レギュラードライバーだったミハエル・シューマッハに0.5秒遅れのタイムを残したことで、F1転向が度々取り沙汰されていた。

    昨年、MotoGPのデビューイヤーでタイトルを獲得したマルク・マルケスは、今年も好調をキープしており、ここまで5戦連続ポール・トゥ・ウィンを達成。今週末決勝が行われるイタリアGPでも今季6戦連続となるポールポジションを獲得している。

    予選後にフェルナンド・アロンソと会ったマルク・マルケスは、バレンティーノ・ロッシの先例にならうことを考えていると認めている。

    「いつか挑戦してみたいね。いつになるかはわからないし。すぐということはない。今まで(アロンソには)会ったことがなかった。F1ドライバーと話すのは最高だったね。彼も初めてだって言ってたよ。MotoGPを生で見るのは物凄いって言っていた」

    「それからF1についても話したんだ。どちらも意見は同じだ。(F1は)優れたマシンがあれば活躍できるし、最低のマシンなら不可能だということでね。(成功できるかどうかは)ドライバーではなく、マシンが大きな違いになる」

    「MotoGPに関して、テレビで観ていると簡単そうに見えていたって言っていた。僕たちがとてもスムーズに走っているように見えていたらしい。でも、ここに来たらバイクが動きまわって常にスライディングしているのがわかる。バイクは自分の身体とライディングスタイルでバイクのパフォーマンスを操れって改善できる。これも同じ意見だった」

    マルク・マルケスは、ホンダと2016年までの契約延長にサインしている。

    来年からホンダがマクラーレンのエンジンパートナーになると言われると、マルク・マルケスは、マクラーレンもしくは個人スポンサーであるレッドブルをトライしてみたいと冗談ぽく語った。

  • バレンティーノ・ロッシ 「マルケスとは22歳のときに闘いたかった」

    バレンティーノ・ロッシ 「マルケスとは22歳のときに闘いたかった」

    MotoGPクラス通算150度目の表彰台を獲得したバレンティーノ・ロッシは、ホームのムジェロで迎える通算300戦目を前に、現王者でポイントリーダーのマルク・マルケスとは22歳の時(13年前の2001年、最高峰クラス2年目)にバトルがしたかったと明かした。

    バレンティーノ・ロッシは、第5戦フランスGPの決勝レースで5番グリッドから2位でフィニッシュした後、優勝したマルク・マルケス、3位を獲得したアルバロ・バウティスタと共に共同会見に出席。史上最年少となる5連勝を達成したマルク・マルケスと自身の戦闘力に関して語った。

    「もちろん、僕は勝ちたいけど、今の状況に大きな問題はない。昨年、特にここ2〜3年の成績はとても悪かったので、その状況から考えれば、僕自身の仕事に満足している。」

    「みんなも知っている通り、マルクは他のカテゴリーにいることは明白だ。昨年、そのことを理解して、『ちくしょう! 難しい。彼とは22歳の時に会って、闘うべきだった!』と、自分に言ったほどだ。とにかく、彼の存在は良いモチベーションになる。レベルは非常に高く、彼に勝ちたければ、100%以上を発揮しなければいけない。」

    ポイントリーダーのマルク・マルケスから80ポイント差にポイントギャップが広がったチームメイトのホルヘ・ロレンソに関しては「彼を理解する。個人的に状況が異なる。僕はマルケスの後ろでゴールして、表彰台に登ることを受け入れる。彼との闘いにトライすることができるけど、僕はリラックスしている。ホルヘにとっては状況が異なる、彼は勝つことを望む」

    「昨年、彼は素晴らしいレースをたし、キャリアのベストだったけど、チャンピオンシップに勝てなかった。今年、マルクは経験を積み、ホンダは技術的にヤマハより少し優れているので、ホルヘは勝つことが不可能で、2位になりたくないから、少し欲求不満だと思う。ハッピーではないし、もしかしたら、そこが問題かもしれない」

    関連:MotoGP:マルク・マルケスが史上最年少の5連勝を達成

  • MotoGP:マルク・マルケスが史上最年少の5連勝を達成

    MotoGP:マルク・マルケスが史上最年少の5連勝を達成

    MotoGP 第5戦フランスGPの決勝レースは18日、ルマンで行われ、ポイントリーダーのマルク・マルケスが開幕から5戦連続のポール・トゥ・フィニッシュを達成。レジェンドライダーのマイク・ヘイルウッドが保持していた史上最年少記録を更新した。

    気温23度。路面温度42度のドライコンディションの中、ウォームアップ走行で1番時計を刻んだポールポジションのマルク・マルケスは、1ラップ目に10番手に後退したが、13ラップ目までに9人(1人は転倒)を抜いて、トップに浮上。

    21歳と90日で、レジェンドライダーのヘイルウッドが1986年に樹立した史上最年少記録(22歳と160日)を更新。ミック・ドゥーハンが1997年に達成した5戦連続のポール・トゥ・フィニッシュに並んだ。

    5番グリッドのバレンティーノ・ロッシは、4ラップ目にトップに浮上。13ラップ目に2番手に後退したが、1.486秒差で2戦連続の2位に入り、最高峰クラス通算239戦で150度目の表彰台を獲得。

    7番グリッドのアルバロ・バウティスタは、2012年10月の第15戦日本GP以来27戦ぶりに自己最高位タイとなる3度の3位、キャリアで初めて当地で表彰台を獲得。

    週末に4基目のエンジンを投入した2番グリッドのポル・エスパルガロは、最高峰1年目の最高位となる4位に進出。9番グリッドのダニ・ペドロサ、6番グリッドのホルヘ・ロレンソ、4番グリッドのステファン・ブラドルが続いた。

    週末に5基目のエンジンを投入した17番グリッドの青山博一は、14位でフィニッシュして、5戦連続してポイント圏内に進出した。

    チャンピオンシップは、ポイントリーダーのマルク・マルケスが125ポイントに到達。ランク2位のダニ・ペドロサに42ポイント差、ランク3位のバレンティーノ・ロッシに44ポイント差、ランク4位のアンドレア・ドビツィオーゾに72ポイント差、ランク5位のホルヘ・ロレンソに80ポイント差のアドバンテージを広げた。

    次戦イタリアGPは、ムジェロ・サーキットで30日に開幕、6月1日に決勝レースが行われる。

    マルク・マルケス (MotoGP 優勝)
    「これまでの勝利に比べて、今日のレースは、はるかに難しい展開だったので、とても満足しています。スタートでミスしてしまい、その後、ちょっと気を抜いていたのか、ホルヘ(ロレンソ、ヤマハ)に抜かれ、自分を抜いていったホルヘがオーバーランをしたときに接触しそうになりました。それを避けようとコースを外れたことで、たくさんのライダーに抜かれてしまいました。しかし、それから猛列に追い上げられましたし、とても楽しく走ることができました。しかも、開幕から5戦連続優勝を達成して、本当に最高の気分です。きっと、レースを見ていた多くの人は簡単に勝ったように見えたと思いますが、今日も100%の走りでした。今日の勝利は、僕も含めて、これまでがんばってきたチーム全体へのご褒美だったような気がします」

    バレンティーノ・ロッシ (MotoGP 2位)
    「レース展開にも成績にも満足しているよ。スタートがとてもうまくいって、ドビツィオーゾとブラドルが前方に見えたときには、僕のほうが速いことがわかったので、すぐにパスに動いてトップに浮上。さらにリードを広げようと最大限の力で攻めていったが、今日は、おそらく路面温度が高かったせいでフロントが思うように動いてくれなかった。それでマルクやホルヘを待って、マルクが追いついてきたところで1分34秒台をキープし、彼にとって難しい展開に持ち込もうとしたんだ。でも大事なところでミスをしてしまった。ブレーキングがわずかに遅れ、結局はらんでしまったんだ。これによって結果的にマルクに楽に勝たせてしまうことになったから悔しくてたまらない。もしこのミスがなければ彼とバトルができただろう。とても強かったから競り勝つのは無理だったかもしれないが、もっとレースを楽しむことができたはず。彼が待っていてくれることを期待したんだけれど、やっぱりそうはいかなかったみたいだね…。次のムジェロでまたいいレースができるように、そしてもう一度マルクとバトルできるようにトライするよ。競争力を高め、上位グループに加わって彼らとバトルするのが今の僕の目標。今回はそれができたので満足だ。今は優勝は難しいが、毎回、すぐそばまで行ってレースを楽しめているよ」

    アルバロ・バウティスタ (MotoGP 3位)
    「すばらしい一日になりました。今年は厳しいシーズンのスタートを切りましたが、チームとともに、ここまで全力でがんばってきました。すばらしいマシンに仕上げてくれたチームのおかげで、こうして表彰台に立つことができました。今大会はマルケスがとても速かったのですが、そのほかのライダーは接戦になっていて、自分はいいレースができると信じていました。スタートはよかったのですが、その後、混戦の中でいったんポジションを落としてしまいました。しかし、着実にポジションを回復することができました。3番手に上がったときに前を走る(バレンティーノ)ロッシ(ヤマハ)との差を詰めようとしましたが、ギャップがありすぎて届きませんでした。しかし、表彰台に立てて本当にハッピーです。シーズン序盤の厳しいときを支えてくれた、すべての人たちに感謝したいです」

  • ホンダ、マルク・マルケスとの契約を2016年まで延長 (MotoGP)

    ホンダ、マルク・マルケスとの契約を2016年まで延長 (MotoGP)

    ホンダ・レーシングは、MotoGPクラスの2013年チャンピオンで、現在ワークスチームのレプソル・ホンダ・チームから参戦中のマルク・マルケスと、ホンダワークスチームのライダーとして2015年からの2年契約を更新した。

    マルク・マルケスは、2010年にロードレース世界選手権125ccクラス(現Moto3クラス)でチャンピオンを獲得し、2012年はMoto2クラスでチャンピオンを獲得。

    レプソル・ホンダ・チームから最高峰クラスのMotoGPクラスにデビューした2013年は、史上最年少となる20歳266日という若さでチャンピオンを獲得した。

    今シーズンは、開幕以来4戦すべてにおいて優勝をおさめ、年間ポイントは現在総合1位。

    マルク・マルケス
    「この度、HRCとの契約更新を発表できることを非常にうれしく思います。レプソル・ホンダ・チームの一員になることは私の夢で、それが1年半前に実現しました。昨シーズンはとても忙しく過ぎていきましたが、MotoGPクラス挑戦の初年度にチャンピオンを獲得するという、もうひとつの夢が達成できるとは思っていませんでした。Hondaの一員でいることは私にとって大変光栄であり、そして今後の2シーズンもこのチームで走り続けることができることに感謝しています」

    中本 修平 (株式会社ホンダ・レーシング 取締役副社長)
    「マルク・マルケス選手を今後の2シーズンにわたり、ワークスチームのライダーとして迎えられることに満足しています。今回早いタイミングで契約を発表できたのは、マルケス選手とHondaの双方が、ひとつのチームであり続けたいと強く望んでいたからです。彼はまだまだ伸び盛りのライダーですが、マシンの状態に合わせて走ることと、一戦ごとに学習していく能力は人並み外れて優れており、今シーズンも幸先のいいスタートを切っています」

    マルク・マルケスの主な戦績

    <MotoGPクラス>
    ・チャンピオン獲得:2013年
    ・参戦数:22回
    ・表彰台登壇回数:20回(優勝:10回、2位:6回、3位:4回)
    ・ポールポジション回数:13回
    ・最速ラップ獲得数:13回

    <Moto2クラス>
    ・チャンピオン獲得:2012年
    ・参戦数:32回
    ・表彰台登壇回数:25回(優勝:16回、2位:6回、3位:3回)
    ・ポールポジション回数:14回
    ・最速ラップ獲得数:7回

    <125ccクラス(現Moto3クラス)>
    ・チャンピオン獲得:2010年
    ・参戦数:46回
    ・表彰台登壇回数:14回(優勝:10回、3位:4回)
    ・ポールポジション回数:14回
    ・最速ラップ獲得数:9回

  • マルク・マルケス、史上最年少MotoGP王座に「まだ夢を見ているよう」

    マルク・マルケス、史上最年少MotoGP王座に「まだ夢を見ているよう」

    マルク・マルケスは、1983年にフレディ・スペンサーがホンダで樹立した21歳258日を大幅に更新する、20歳266日という史上最年少記録で、MotoGPチャンピオンを獲得した。

    30年ぶりの偉業を達成したマルク・マルケスは、開幕戦カタールGPで3位表彰台に立ち、第2戦アメリカズGPでは、1982年にフレディ・スペンサーが樹立した史上最年少ポールポジション記録と、史上最年少優勝記録を31年ぶりに更新して世界中の注目を集めた。

    以後も安定した走りで表彰台に立ち、ルーキーとしては史上最多の6勝、16度の表彰台最多登壇記録を樹立するすばらしいリザルトでタイトルを獲得した。

    今年のマルク・マルケスは、9度のポールポジション獲得で自らの速さをアピール。決勝では、6勝を含む16度の表彰台に立ち、11戦でレース中のファステストラップをマーク。シーズンを通じて、速さと安定感を兼ね備えていることを証明した。

    タイトル王手で最終戦バレンシアGPを迎えたマルク・マルケスは、予選では今季最多となる9度目のポールポジションを獲得。決勝では、逆転チャンピオン獲得に向けて、アグレッシブな走りをするホルヘ・ロレンソとの対決を避け、着実に走って3位でフィニッシュした。

    レースではダニ・ペドロサが、2位でフィニッシュしし、ホンダは、最高峰クラスでは3年連続20度目(全クラス通算62度目)となるコンストラクターズタイトルを獲得。この2つのタイトルに加え、前戦日本GPでは、Repsol Honda Teamがチームタイトルを獲得しており、ホンダは2年ぶりに3冠を達成した。

    マルク・マルケス
    「本当に長いレースでした。もしかしたら、これまでのキャリアで一番長いレースだったかもしれません。スタートのときは、とてもナーバスになっていました。ホルヘ(ロレンソ)はいつものようにとてもいいスタートを切りました。僕は、どういう戦略で戦えばいいのか分かりませんでした。とにかく、ホルヘとダニについていき、そのポジションで落ち着くのを待ちました。終盤は、チャンピオンシップを獲得するためには、今のポジションで安全だということが分かったので、プッシュしないことにしました。最高の一年でした。まだ夢を見ているようです。最初の年でこんな結果は期待していませんでした。とてもうれしいです。チーム、家族、そしてもちろん、Hondaやすべてのスポンサーに感謝したいです。すべての人のサポートや、世界中のすべての僕のファンの応援は、すばらしいものでした。このチャンピオンシップをみんなに捧げたいと思います」

    鈴木哲夫 (HRC代表取締役社長)
    「HRCのファクトリーチームであるRepsol Honda Teamにとっては、とてもエキサイティングなシーズンでした。マルク・マルケスとダニ・ペドロサが、すべてのレースで勝利に向けてチャレンジしました。Hondaは、3年連続でコンストラクターズチャンピオンシップを獲得、そしてHondaの歴史では、62度目のコンストラクターズチャンピオンシップを獲得できたことを、とても誇りに思います。優れたパフォーマンスを発揮し、MotoGP初年度にタイトルを獲得するという偉業を達成。ここまで多くの記録を破ってきたルーキーのマルケスに、おめでとうと言いたいです。ダニはザクセンリンクでケガをしてしまい、残念でした。しかし残りのシーズンで、ギャップを縮めるために一生懸命がんばりました。2014年に向けて、再び戦う準備ができていることと思います。そしてすべてのスポンサーやテクニカルパートナーのさまざまなサポートに感謝します。また世界中のファンのサポートにも感謝しています」

    関連:MotoGP:マルク・マルケスが史上最年少でチャンピオン獲得

  • MotoGP:マルク・マルケスが史上最年少でチャンピオン獲得

    MotoGP:マルク・マルケスが史上最年少でチャンピオン獲得

    Moto最終戦バレンシアGPの決勝レースが10日、リカルド・トルモ・サーキットで行われ、ポイントリーダーのマルク・マルケスが3位表彰台を獲得して、史上最年少のチャンピオンに輝いた。

    気温23度。路面温度26度のドライコンディションの中、ウォームアップ走行で2番グリッドのホルヘ・ロレンソは、ホールショットを決めた後、序盤にレプソル・ホンダ勢とのバトルを展開したが、中盤から独走。3戦連続8勝目を挙げれば、3番グリッドのダニ・ペドロサは2位を獲得。

    ポールポジションのマルク・マルケスは、4位に進出すれば、タイトル獲得となる条件の中、当地で125ccクラスのタイトルを獲得した3年前を再現するような沈着冷静な走りに徹して、3位でフィニッシュ。ランク2位のホルヘ・ロレンソに4ポイント差のアドバンテージを得て、史上最年少チャンオピオンを獲得した。

    4番グリッドのバレンティーノ・ロッシは4位。7番グリッドのアルバロ・バウティスタは5位に進出。ステファン・ブラドル、ブラドリー・スミス、ニッキー・ヘイデン、アンドレア・ドビツィオーゾ、ミケーレ・ピロがトップ10入りした。

    関連:マルク・マルケス、史上最年少MotoGP王座に「まだ夢を見ているよう」

  • マルク・マルケス、日本GPでの“つり目ジェスチャー”イラストを謝罪

    マルク・マルケス、日本GPでの“つり目ジェスチャー”イラストを謝罪

    マルク・マルケスが、MotoGP 日本GPのヘルメットに入れたイラストについて謝罪した。

    レプソル・ホンダに所属するマルク・マルケスは、もてぎで開催されたMotoGP 日本GPに白地に赤で日の丸を模した特別ヘルメットを用意。

    マルク・マルケスは、このヘルメットについて「多くの日本人と働いているし、彼らの感性や文化を身近に感じているので、今回のレースのために新しいデザインを作ることに決めた。彼らのメンタリティに共感しているし、それをわかってもらえたら嬉しい」と述べていた。

    だが、ヘルメット後頭部には両手の指で両目尻を横に引っ張って東洋人を真似た、いわゆる“つり目ジェスチャー”のイラストが入れられており、一部のジャーナリストが人種差別だと不快感を示した。同様のデザインは「MOTEGI 2013 SPECIAL ONE」と書かれたTシャツにも描かれている。

    このことを受け、マルク・マルケスは自身のTwitterで謝罪した。

    「僕のスペシャルヘルメットは、日本人スタッフやファンの皆さんへの感謝のシンボルとしてデザインされたものだけど、不快に感じられた方もいたのなら本当に申し訳なく思います」

    20歳のマルク・マルケスは、現在ランキング2位のホルヘ・ロレンソに13ポイント差をつけており、最終戦バレンシアGPでチャンピオンを獲得すれば、1983年にフレディ・スペンサーがホンダで達成した21歳の史上最年少チャンピオンの記録を30年ぶりに更新することになり、世界中の注目を集めている。

    マルク・マルケス 日本 人種差別

  • MotoGP:マルク・マルケス、転倒時の衝撃は22.55G

    MotoGP:マルク・マルケス、転倒時の衝撃は22.55G

    マルク・マルケスにレーシングスーツを提供するイタリアのアルパインスターズは、MotoGP第12戦イギリスGPのウォームアップ走行で発生したハイスピードクラッシュに関してのデータ解析を発表。転倒時の衝撃が22.55Gフォース(重力加速度)に達していたことが明らかになった。

    レーシングスーツに装着された衝撃を感知するセンサーにより、コントロールを失ったことを感知した直後、エアーバックは、左肩に最初の衝撃を受ける0.168秒前に作動を開始。

    コントロールを失ってから0.048秒後、左肩に最初の衝撃を受ける0.055秒前には完全に膨張して衝撃への準備が出来ていた。

    レースディレクションは、8コーナーの手前で発生した転倒の状況をビデオで検証。マルク・マルケスが黄旗を無視して減速を怠り、カル・クラッチローの転倒処理を転倒していたコース員、救護員、そしてクラッチローを危険にさらしたことから、2ポイントのペナルティを科すことを決定した。

    今季から導入された規律規定により、1から10までポイントによる制裁処置が科せられることになり、特定の数値に達した際に自動的にペナルティが適用される。

    4ポイント: スターティンググリッド最後尾からのスタート
    7ポイント: ピットレーンからのスタート
    10ポイント: 出場停止

    MotoGP

  • MotoGP:マルク・マルケスが3連勝の今季4勝目で最年少記録樹立

    MotoGP:マルク・マルケスが3連勝の今季4勝目で最年少記録樹立

    MotoGP後半戦のスタートとなった第10戦インディアナポリスGPは、フリー走行、予選、ウォームアップと、すべてのセッションでトップタイムをマークし、完ぺきな状態で決勝を迎えたマルク・マルケス(Repsol Honda Team)が、決勝でも危なげない走りで優勝した。

    マルク・マルケスは、オープニングラップをホルヘ・ロレンソ(ヤマハ)、チームメートのダニ・ペドロサに続いて3番手を走行。

    序盤は、この3選手がトップグループを形成した。そのあともハイペースでラップを重ねた3選手は、緊張感あふれる接近戦を繰り広げた。

    しかし、中盤の9周目には、3番手を走っていたマルク・マルケスが、ダニ・ペドロサをかわして2番手に浮上。13周目にはホルヘ・ロレンソもパスしてトップに立ち、ここから一気にペースを上げたマルク・マルケスが、後続の2人を引き離して、悠々と独走優勝を果たしました。

    フリー走行、予選と、ライバルにアドバンテージを感じさせる走りをみせてきたマルク・マルケスは、決勝でもトップに立ってからペースを上げる余裕の走りを披露。これで、ドイツGP、アメリカGPに続く3連勝で、今季4勝目。1978年にケニー・ロバーツが達成したルーキーシーズン最多勝記録の4勝に並んだ。また、最高峰クラス3連勝とルーキー通算4勝は、ともに、最年少記録樹立となりました。

    ダニ・ペドロサはマルケスに続いて2位でフィニッシュ。マルク・マルケスがトップに立ってからは、ホルヘ・ロレンソとし烈な2位争いを繰り広げ、ラスト3周でホルヘ・ロレンソをかわして2番手に浮上した。インディアナポリスGP2連覇は達成できなかったが、第8戦ドイツGPでの鎖骨骨折での痛みもあり、完ぺきな状態ではないなか、完全復活をアピールする走りとなりました。これで2010年から4年連続、第6戦カタルニアGP以来、4戦ぶりの表彰台獲得となった。

    今季、Repsol Honda Teamの1-2フィニッシュはこれで3度目。Repsol Honda Teamの両選手がそろって表彰台に立つのは5度目となり、総合ポイントでは、マルク・マルケスが188点で首位、ダニ・ペドロサが167点で2位となった。

    マルク・マルケス(MotoGP 優勝)
    「また25ポイントを獲得できて、とてもうれしいです。週末を通して、とてもいい感触でしたし、いいレースができると思いました。そして、このチャンスを生かせると思っていました。最高峰クラスを走るようになってから、今回の優勝がベストだったと思います。すべてのセッションでトップでしたし、これ以上のレースはありませんでした。決勝ではロレンソとペドロサについていこうと決めました。そして序盤は、タイヤをセーブしようと思いました。今日はフィーリングがよくて、燃料が軽くなってきてから、アタックを開始し、最後は抜け出すことができました。マシンをスライドさせながら楽しむことができました。次はヨーロッパに戻ります。これまでと同じように取り組んで、多くのポイントを獲得できるようにがんばります」

    ダニ・ペドロサ(MotoGP 2位)
    「今日は全力を尽くしましたが、体力を維持するのに苦労しました。痛みがありましたので、いつもと違う乗り方をしなければなりませんでした。マシンとの戦いになり、難しいレースでした。でも最後には自分のペースをキープして、2位を獲得することができました。コンディションが違っていたら、もっといい結果を出せたと思います。でも今日の状況ではベストを尽くしました。今日は得ることも多かったですし、次につながるレースになりました」