タグ: マックス・フェルスタッペン

  • レッドブル 「フェルスタッペンは経験に関して異なるレベルに達した」

    レッドブル 「フェルスタッペンは経験に関して異なるレベルに達した」

    レッドブル・レーシングのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、マックス・フェルスタッペンはすでにF1でのトレーニング期間を終了し、5シーズン目を迎える2019年に輝く準備は整っていると語る。

    2018年は厳しいスタートを切ったマックス・フェルスタッペンだが、試行錯誤の末に後半戦は見事な復調を見せ、自己最高となるドライバーズ選手権4位でシーズンを終了。ホンダをエンジンパートナーに迎える2019年はレッドブル・レーシングのリーダーの役割を担う。

    過去4シーズンでマックス・フェルスタッペンは成熟を見せ、21歳で多くの成功を収めてきたが、2019年はダニエル・リカルドの移籍により、チームの焦点はフェルスタッペンへと注がれることになる。

    クリスチャン・ホーナーは、ダニエル・リカルドの後任として加入するピエール・ガスリーは経験が少ないため、マックス・フェルスタッペンにはより多くのプレッシャーがかかることになるが、そのための準備は整っていると感じていると語る。

    「経験が重要であり、マックスは多くの経験を積んだ。経験に関して、彼は異なるレベルに達した」とクリスチャン・ホーナーはコメント。

    マックス・フェルスタッペンにとって2018年は浮き沈みのあるシーズンとなったが、クリスチャン・ホーナーはそれは年齢や経験によるものではないと語る。

    「すべてのドライバーが小さなミスを犯すものだ。セバスチャン・ベッテルを見てわかるようにね」

    クリスチャン・ホーナーは、レッドブル-ホンダ-フェルスタッペンのコンビネーションは多くのことを達成できると確信していると語る。

    「マックスには、より多くのレースに勝ち、チャンピオンシップを獲得する能力があるのは確かだ。彼はF1で素晴らしい結果を達成ために必要なすべての要素を兼ね備えている」

  • ダニエル・リカルド 「後半はフェルスタッペンの結果を気にしなくなった」

    ダニエル・リカルド 「後半はフェルスタッペンの結果を気にしなくなった」

    ダニエル・リカルドは、信頼性に悩まされたシーズン後半にレッドブルのチームメイトであるマックス・フェルスタッペンに対してF1のスタッツを気にするのをやめたと語る。

    2019年にルノーに移籍するダニエル・リカルドは、シーズン序盤の中国とモナコでそれぞれ優勝して2勝を挙げていたが、残りのシーズンは不運に見舞われることが多く、最終的にチャンピオンシップを6位で終えた。

    対照的に序盤は厳しいスタートを切っていたマックス・フェルスタッペンは、シーズン後半に挽回し、オーストリアとメキシコでの勝利を含めて11回の表彰台を獲得してチャンピオンシップを4位で終えている。

    ダニエル・リカルドは、当初はマックス・フェルスタッペンが勢いを増していくのを見ることにフラストレーションを感じていたと認めるが、それに対処するために二人のスタッフを比較することをやめたことを明らかにした。

    「ある時点、たぶんシーズン中盤の休みあたりでもうスタッツについて気にしなくなっていたと思う」とダニエル・リカルドは Autosport にコメント。

    「今年自分が予選で負けても誰が気にするだろう?少ないポイントで終わることになっても誰が気にするだろう?ということに気付いた」

    「とにかく自分にやれることをやっていきたかった。うまくいくときはうまくいくし、そうならなくても人生は続いていくものだ。もちろん、気にはしていたけど、それを祭り上げるようなことをしたくなかった」

    「すでに他に多くのことを考えていたし、それ以上の期待で満たす必要はなかった。自分が最高の仕事をしていたら、彼を足せていたかもしれないけど、それができなくても、僕はまた別の日に戦おうとするだろうしね」

    ダニエル・リカルドは、モナコGPでの優勝後は表彰台に上がることができず、その後の15戦で5回のリタイアを喫し、信頼性問題によって他のグランプリではグリッド降格ペナルティを科せられることになった。

    しかし、ダニエル・リカルドは、アゼルバイジャンGPでのフェルスタッペンとの接触を含め、シーズン序盤の成功の時期でさえ、完璧とは言い難いものだったと主張する。

    「それについて考えれば、僕は6戦中2勝をしていたけど、実際に他の4戦では常にいくつかのドラマがあった」とダニエル・リカルドは語る。

    「メルボルンではシーズンが始まってもいないのにペナルティを科せられていたし、すでに壁に肘てつを喰らわせる準備はできていた」

    「バーレーンでは1周後にレースが終わった。中国では素晴らしい方法で勝つことができたけど、そのあとのバクーでは何が起こったかみんなわかっているよね」

    「バルセロナではセーフティカーの後ろでスピンしたし、そのあとモナコで勝った。最初の6戦と同じくらい良かったとしても、それは実際にシーズン全体を表していたようなものだし、その狂気は続いていた」

  • マックス・フェルスタッペン 「ルイス・ハミルトンはマシンで勝てただけ」

    マックス・フェルスタッペン 「ルイス・ハミルトンはマシンで勝てただけ」

    レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンは、メルセデスのF1マシンに乗っていれば多くのF1ドライバーがルイス・ハミルトンと同じような成績を残せたと考えている。

    ルイス・ハミルトンは、過去5シーズンで4回のF1ワールドチャンピオンを獲得。その過程でミハエル・シューマッハが樹立してきた数々の記録を塗り替えてきた。

    残る記録は7回のF1ワールドチャンピオン記録と91勝の最多優勝記録のみ。現在、ルイス・ハミルトンは5回のワールドチャンピオンと73勝まで近づいている。

    マックス・フェルスタッペンは、2015年のF1デビュー以来、大きなインパクトを残してきたが、主にルノーのパワー不足によってまだ5勝しか挙げることができていない。レッドブル・レーシングは、ホンダへF1エンジンを切り替えることでそのギャップを埋められることを期待している。

    マックス・フェルスタッペンは、同じF1マシンの乗っていれば、ルイス・ハミルトンのキャリアはそれほど印象的なものではなかった可能性があると語る。

    「セバスチャン・ベッテル、フェルナンド・アロンソ、ダニエル・リカルド、そして僕があのようなクルマに乗っていたら楽にチャンピオンになれていたと思う」とマックス・フェルスタッペンは Formule 1 にコメント。

    「オンボード映像を見ると、多くのレースでメルセデスはフルスロットルで走ってさえいなかった」

    メルセデスは、2014年にマックス・フェルスタッペンと育成契約を結ぼうとしたが、フェルスタッペンはレッドブル・ジュニアプログラムを選択。2017年にもメルセデスは獲得を試みている。

    マックス・フェルスタッペンは、ルイス・ハミルトンやセバスチャン・ベッテルのチームメイトとしてレースをすることには興味はないとし、レッドブルに忠実なままだと語る。

    「自分のキャリアを考えてみると、今、ハミルトンやベッテルの隣に座るのはうってつけではない。他に選択肢がなければ絶対にそうするだろうけどね」

    「レッドブルが正しいパッケージを得られれば、僕たちはチャンピオンになれると信じている」

  • マックス・フェルスタッペン 「父の厳しさで強いF1ドライバーになれた」

    マックス・フェルスタッペン 「父の厳しさで強いF1ドライバーになれた」

    レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンは、父親であるヨス・フェルスタッペンの厳しい指導がF1ドライバーとしての強い自分を導いてくれたと語る。

    マックス・フェルスタッペンは、F1界で間違いなく最も過酷と2人と考えられるヘルムート・マルコとヨス・フェルスタッペンに対処しなければならなかった。

    元F1ドライバーのヨス・フェルスタッペンは、息子マックス・フェルスタッペンのカートとシングルシーターでのキャリアを指導。マックスのために最高レベルのカートを準備した。

    マックス・フェルスタッペンにとって、父親の存在はカート時代に対戦する誰よりも厳しい現場監督だった。その期間の二人の冒険は伝説となっている。

    ヘルムート・マルコもゲストとして出演した Servus TV でのトークで、マックス・フェルスタッペンは、厳格で有名な父との仕事をするのはいかに難しかったかとの質問を受けた。

    マックス・フェルスタッペンは「人生でずっと父と一緒に仕事をしてきたし、彼はとても厳しくもある。最終的にそれは良いことだった。それが僕をF1にもたらしてくれた。もちろん、レッドブルとヘルムートのサポートもそうだけどね」

    「でも、批判的なままでいなければならないものだし、それは中国とモナコの週末の後に必要なことだった。僕たちはそれについて話し合った。あのような状況は起こり得ないことだけど、さらに強くなるために通り抜けなければならないときもある」

    以前もマックス・フェルスタッペンは、彼の師匠たちとの会話がシーズン序盤の強情さやインシデントから勝利の道に戻ることへと導いてくれたと明かしていた。そして、シーズン後半はレッドブルのホームレースであるオーストリアGPでの勝利を含め、力強さを取り戻している。

    オーストリアGPでの勝利についてマックス・フェルスタッペンは「物凄かった」と振り返る。

    「特にあの場所に本当に多くのオランダ人ファンがいてくれたことにはね。レッドブル・リンクでレッドブルのレーシングカーで勝てたのは最高だった。信じられないくらいだった。レースの前夜には予想もしていなかったことだ。レースは2016年の展開と少し似ていてけど、今回は勝利のためのものだった」

    マックス・フェルスタッペンは、メキシコでも勝利し、ブラジルではエステバン・オコンが不必要な接触に繋がるアクションを起こしてこなければ、勝利は確実だった。

    「通常の状況だったら僕たちはあそこで勝っていただろう。僕たちのクルマはコーナーで非常に優れていたし、ストレートでもあまり多くのタイムを失ってはいなかった。2つの勝利を挙げられたのは素晴らしいことだった」

    レッドブル・レーシングは、2019年にホンダのF1エンジンを搭載して新たな時代を迎えることになる。レッドブル・レーシングにとっては初めてのワークスエンジンであり、ファクトリーでは多くのポテンシャルと野心とともに新車RB15の開発が進められている。

    しかし、マックス・フェルスタッペンは、2019年についての見解には慎重な姿勢をみせている・

    「他が何をしているかはわからないので言うのは難しい。僕たち側としては、状況はポジティブだし、全員が本当にモチベションを高めている。それは重要なことであり、素晴らしいことだ」

  • マックス・フェルスタッペン 「ホンダはレッドブルの意欲を高めている」

    マックス・フェルスタッペン 「ホンダはレッドブルの意欲を高めている」

    マックス・フェルスタッペンは、ホンダとの新しいパートナーシップが、オフシーズン中のレッドブル・レーシングのモチベーションを過去よりも高めていると語る。

    レッドブル・レーシングは、2007年から搭載してきたルノーのF1エンジンを止め、2019年からホンダのF1エンジンへと切り替える。ホンダはトロロッソとレッドブル・レーシングの両方にワークスエンジンを供給する。

    マックス・フェルスタッペンは、シーズンのこの時期に楽観的になるのはよくあることだが、ホンダとの新しいスタートを切ることでレッドブル・レーシング内の雰囲気はこれまでと違っていると語る。

    「僕だけでなく、チーム全体が興奮している。本当にそれを感じることができる。来年に向けてチーム全体が本当にモチベーションを高めているし、それは良いことだと思う。僕たちは自分たちが素晴らしいクルマを造れることをわかっている」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

    「当然、僕たちはとにかくパッケージ全体がまとまるのを待っているけど、昨年そこにあったモチベーションと比較して間違いなく違いを感じている。全員が常にベストを尽くそうとしていたけど、今彼らはとにかく来年を本当に楽しみにしている。追加のモチベーションを持つことは、間違いなく来年もっと成功するための助けになると思う」

    今シーズンもホンダはメルセデスやフェラーリと比較すれば信頼性に苦しんでいたが、マックス・フェルスタッペンは、来シーズンにリタイアすることになったとしても、パフォーマンスが改善することに興奮していると語る。

    「今年、ホンダはかなり良かったと思う。彼らは多くのエンジンを投入した。トロロッソは後方にいたので彼らはそうすることができた。でも、僕としてもレースに勝つためであれば、一貫して遅いよりもエンジンがブローした方がいいと思っている」

    夏休み後にマックス・フェルスタッペンを上回ったのはルイス・ハミルトンだけだったが、マックス・フェルスタッペンは2019年に自分がタイトルを争う準備が整っているかを検証することは拒んだ。

    「F1ではパッケージに大きく依存してくるので本当に難しい質問だ。F1で過去を振り返れば、ルイスは初年度にタイトルを争う準備はできていたように思う」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

    「もちろん、いつだって一年を良いものにできると思っているけど、それは毎年同じことだと思う。最終的にタイトルを獲得できたとしても、常にもっとうまくやれると思うだろう」

    「僕たちに勝てるパッケージがあったとしても、ミスをする週末もあるかもしれないし、全体的にもっとうまく過ごせる週末もあるかもしれない。まずは僕たちにそのパッケージがあることを期待したい」

    「もちろん、僕たちは優れたクルマを造らなければならない。そして、多くは新しいホンダのエンジンがどれくらいいいかにかかっているし、僕もホンダに期待している」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

    「でも、僕は現実的でいたいとも思っている。実際にパワーユニットがどれくらいの実力があるかは待たなければならない」

    「すべてがとても有望に見えるけど、僕は現実的でいたい。まずは僕たちはまだクルマを造る必要があるし、エンジンはパワフルであるだけでなく、信頼性もなければならない」

  • レッドブル 「フェルスタッペンとの“集中的な会話”が復調の転機となった」

    レッドブル 「フェルスタッペンとの“集中的な会話”が復調の転機となった」

    レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、シーズン途中にマックス・フェルスタッペンと“集中的な会話”を行ったことが後半戦の復調に繋がったと明かし、2019年にはタイトル争いに加われることを感じていると語る。

    エンジン面ではメルセデスとフェラーリに打ち負かされたレッドブル・レーシングだが、RB15は同じルノーのエンジンを搭載するワークスルノーのR.S.18に対してはおよそ1.5秒速く、マックス・フェルスタッペンとダニエル・リカルドはアップダウンの激しいシーズンのなかで合わせて4勝を挙げた。

    ヘルムート・マルコは「シーズン後半は、シャシー開発についてはかなりポジティブだった。明らかにベストだった。レッドブル側の信頼性は改善していたし、ルノーからも同じような改善があった。だが、特にマックスのシーズンはポール・リカールあたりから変わった」と Motorsport-Magazin にコメント。

    F1フランスGPまでマックス・フェルスタッペンは事故を起こしやすい傾向にあり、そのドライビングに批判が集まっていた。勝てるクルマがあったモナコGPではフリー走行3回目に不必要なクラッシュを喫して予選に出走することができず、加わりにチームメイトのダニエル・リカルドがレースを制した。

    マックス・フェルスタッペンにどのように対処したかと質問されたヘルムート・マルコは「我々は集中的な会話をした。そして、彼が自分自身にあまりに多くのプレッシャーをかけていることが問題だとわかった」とコメント。

    「彼はまだ非常に野心的だ。だが、彼はすべてのセッションで最速である必要はないことに気付いた。今の彼はより大きな視点で捉えているし、来年はチャンピオンを獲ることも考えていると思う。それを達成するためには必ずしもトップにいる必要はない」

    F1で最も人気の高いドライバーとなったマックス・フェルスタッペンの才能は多くの人々が認めているが、まだプレッシャーの中でもフェルスタッペンの気性には疑問を呈する者もいる。

    ブラジルGP後のエステバン・オコンとの一悶着は、映像がSNSで拡散して大きな騒動となり、マックス・フェルスタッペンの姿勢と成熟度、もしくはその欠如が注目を集めることになった。

    しかし、ヘルムート・マルコは、マックス・フェルスタッペンとエステバン・オコンの戦いは新しいことなく、二人が有名になる前にルールを辿ることだと述べた。

    「オコンとの一件はかなり特別だ。関係にはF3に遡った歴史がある。過去にも衝突はあった。だが、全体的に彼のレース週末のセットアップに関してはすべてが改善しいてきているし、マックスの周りの状況はだいぶ穏やかになっている」

    シーズン後半は大きな挽回を見せたものの、マックス・フェルスタッペンとレッドブル・レーシングはシーズン序盤のミスが貴重なポイントを犠牲にしたことは疑いの余地がない。

    「我々は独自に内部で“タラレバ”を計算した。マックスもしくはチームがミイスをしなければ、彼はドライバーズ選手権で2位だったはずだ。そして、我々もコンストラクターズ選手権で2位だっただろう」

    トロロッソから参戦していた2016年の第5戦スペインGPからレッドブル・レーシングに昇格したマックス・フェルスタッペンは、初レースで衝撃的な勝利を収め、それ以降、チーム内のお気に入りはダニエル・リカルドからフェルスタッペンへと変わっていた。そのリカルドは今シーズン限りでレッドブルを離れ、ルノーへと移籍する。

    2019年には立場は逆となり、チーム内で地位を確立させたマックス・フェルスタッペンのチームメイトとして、トロロッソを卒業して野心を持ったピエール・ガスリーが加入する。チームメイトを倒すことはドライバーにとって最初の仕事であり、レッドブル内のチームバトルが今から注目を集めている。

    しかし、ヘルムート・マルコは「ピエールはヤングスターとして加入する。彼がレッドブル・レーシングのルールに従わなければならないことは明らかだ」と語る。

    「簡単なことだ。マックスは確立されており、チームとのルーチンがある。ガスリーはフリーであり、とにかく彼はパフォーマンスを示す必要がある。彼らは平等だ」

    しかし、レッドブル・レーシングのチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、2019年はマックス・フェルスタッペンを中心にチームを動かしていくことを示唆している。

    「今ではマックスの方が経験がある。そのため、今後チームはもっと彼を頼っていくことになるだろう」とクリスチャン・ホーナーはコメント。

    「もちろん、ピエールにも成長してマックスを手こずらせるポテンシャルはある。彼らがお互いにプッシュして、お互いのベストを引き出していくことを期待している。マックスとダニエルがしていたようにね」

  • レッドブル・ホンダ、2019年はマックス・フェルスタッペンに比重

    レッドブル・ホンダ、2019年はマックス・フェルスタッペンに比重

    レッドブル・レーシングのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、ホンダのF1パワーユニットを搭載して新たなスタートを切る2019年のF1世界選手権ではマックス・フェルスタッペンが重要な役割を担っていくことになると語る。

    レッドブル・レーシングは、今シーズンまでドライバーを務めていた経験豊富なダニエル・リカルドが離脱してルノーに移籍。マックス・フェエルスタッペンのチームメイトを務めるのはまだF1で1年しかフルシーズンを戦っていないピエール・ガスリーとなる。

    ダニエル・リカルドがルノー移籍を決断した理由を理解しているかと質問されたクリスチャンン・ホーナーは「いいや、あまりわかってない」と Formule 1 にコメント。

    「まだ驚いているよ。だが、彼が新しいことを望んだことを尊重してはいる」

    クリスチャン・ホーナーは、レッドブル総帥のディートリッヒ・マテシッツと同じようにダニエル・リカルドを慰留するためにあらゆる努力を払ったと語る。

    「だが、それまでに彼はすでに選択していたと思っている。今でも彼は同じ決断を下すか? 私にはわからない」

    「だが、彼は自分で選択した。そして、我々はピエール(ガスリー)にとても満足している」

    しかし、クリスチャン・ホーナーは、来年マックス・フェルスタッペンのチームメイトを務めるピエール・ガスリーは現時点ではまだ“経験が浅いドライバー”だと見なしている。

    年齢として23歳のピエール・ガスリーの方が21歳のマックス・フェルスタッペンよりも上だが、ガスリーのF1経験が26戦であるのに対し、マックス・フェルスタッペンは81戦を戦い、すでに5勝、22回の表彰台を獲得している。

    「今ではマックスの方が経験がある。そのため、今後チームはもっと彼を頼っていくことになるだろう」

    「もちろん、ピエールにも成長してマックスを手こずらせるポテンシャルはある。彼らがお互いにプッシュして、お互いのベストを引き出していくことを期待している。マックスとダニエルがしていたようにね」

  • ピエール・ガスリー 「フェルスタッペンと勝負できるのは素晴らしい機会」

    ピエール・ガスリー 「フェルスタッペンと勝負できるのは素晴らしい機会」

    ピエール・ガスリーは、2019年にレッドブル・レーシングでマックス・フェルスタッペンと勝負することを楽しみにしており、自分のポテンシャルを示す“素晴らしいチャンス”だと考えている。

    ピエール・ガスリーは、2019年にルノーに移籍するダニエル・リカルドの後任として、姉妹チームであるトロロッソからレッドブル・レーシングに移籍する。

    ピエール・ガスリーは、レッドブルですでに5勝を挙げているマックス・フェルスタッペンのパートナーになる。レッドブルは、マックス・フェルスタッペンが将来のワールドチャンピオンになることを期待しており、2019年はフェルスタッペンがチームリーダーの役割を担うことになると考えられている。

    レッドブル・レーシングのチーム代表クリスチャン・ホーナーも、新たにホンダをエンジンサプライヤーに迎える来季は、経験のあるマックス・フェルスタッペンを中心にチームを築いていくことを示唆している。

    マックス・フェルスタッペンとの関係について質問されたピエール・ガスリーは、基本的に二人の間には多くのリスペストがあると説明。F1で上位を争うドライバーのひとりがチームメイトになるチャンスを楽しみにしていると語る。

    「マックスとはと仲良くやっているよ。FIFAで彼が僕を倒すときを除けばね。でも、それ以外はまったく問題ないよ! 僕たちには本当に良い友情があるし、本当にリスペクトしている。お互いのことは何年も知っているし、すべてがいい感じだ」とピエール・ガスリーはコメント。

    「失うものが何もないというわけではないけど、素晴らしいことを示す良いチャンスだと思っている。自分にスピードがあることはわかっているし、経験も積んでいる。自分がどんどん良くなっていることはわかっている」

    「チームとの初シーズンになるし、学んだり、慣れなければならないことはいくつかあるけど、素晴らしい機会だと捉えている」

    「マックスはおそらく現時点のグリッドで最も才能のあるドライバーのひとりだし、そのようなドライバーが隣にいることは自分に優れたポテンシャルを示す良い機会だ」

    「来年に本当に興奮しているし、僕たちが良いクルマを得て、ランキング上位を争えることを願っている」

  • 「マックス・フェルスタッペンはワールドチャンピオンになれる逸材」

    「マックス・フェルスタッペンはワールドチャンピオンになれる逸材」

    F1のスポーティングマネージャーを務めるロス・ブラウンは、レッドブル・レーシングが新しいF1パワーユニット供給元であるホンダとパートナーシップをすぐに機能させることができれば、マックス・フェルスタッペンは、ルイス・ハミルトンとセバスチャン・ベッテルとのタイトル争いに十分に挑むことができると考えている。

    マックス・フェルスタッペンは、シーズン序盤の信頼性問題やミスによってドライバー選手権を4位で終えたが、後半戦はチャンピオンのルイス・ハミルトンに匹敵するパフォーマンスを示した。

    レッドブル・レーシングは、ホンダにF1エンジンを変更することによってパワー面を改善できると期待しており、ロス・ブラウンは、F1で4シーズン目となるマックス・フェルスタッペンはすでに“ワールドチャンピオンの資質”を併せ持っていることを示しており、来年はマシン次第ではさらに上位争い絡むことになると考えている。

    「彼がいかに若いかということを忘れがちだ」とロス・ブラウンはF1公式サイトでコメント。

    「あの年齢での露出やプレッシャーを考えれば、彼がやっていることはかなり特別なことだ」

    「我々がマックスで目にしていることは、彼のアプローチはスピードと攻撃性をまったく失うことなく、素晴らしい成熟を遂げており、それだけでなく、どのように攻撃していくかという点でも鍛えられているということだ。2018年はマックスにとってまた大きな前進だった」

    「適切なクルマ、適切なチームにいれば、彼がワールドチャンピオンの逸材であることは確かだ」

    「マックスは2019年にチーム内で既知のリファレンスとなることっだろう。その継続性があることはチーム内で常に役立つ。厄介なクルマを持っていたり、解決することがある場合に、ドライバーを知り、彼が言っていることをどのように条件づければいいかを知っていることは非常に有益だ。チームにとって素晴らしいことだと思う」

  • マックス・フェルスタッペン「ガスリーを僚友に選出したレッドブルに満足」

    マックス・フェルスタッペン「ガスリーを僚友に選出したレッドブルに満足」

    マックス・フェルスタッペンは、新しいチームメイトにピエール・ガスリーを選出するというレッドブルの決定に満足していると語る。

    その一方で、マックス・フェルスタッペンは、ダニエル・リカルドがレッドブル・レーシングを離れて、競争力で劣るルノーに移籍するという決断をしたのか理解できないと語る。

    「彼はすでにレッドブルの総帥であるディートリッヒ・マテシッツにコミットしていたし、僕にはそれが理解できない」とマックス・フェルスタッペンは オランダ誌 Formule 1 にコメント。

    「チーム内の誰も理解できていない。でも、彼とそれについて話をしてはいない。僕の問題ではないしね」

    一部では、ダニエル・リカルドはレッドブル・レーシングがF1パワーユニットをホンダに切り替えることを懸念していたという声や、マックス・フェルスタッペンに焦点が置かれていくことを嫌ってチームを離れたとも考えられている。

    実際、マックス・フェルスタッペンは、ダニエル・リカルドの後任選びに何らかの影響を与えた可能性を示唆している。双方は否定しているものの、マックス・フェルスタッペンはカルロス・サインツがチームメイトとしてレッドブル・レーシングに復帰することを拒否したとの根強い噂がある。

    「最終的に僕がイエスかノーかを言うことではない。僕が決めることではない」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

    「でも、もちろん、何がうまくいきそうで、何がそうではないかは彼らに伝えた。名前を言及するつもりはないけど、ピエール・ガスリーが加入することを嬉しく思っている」

    「彼はとてもいい奴だし、とても速い。でも、僕は誰であっても心配ない。僕は誰も恐れてはいない」