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  • ストフェル・バンドーン 「ペナルティが回避できればブラジルで戦える」

    ストフェル・バンドーン 「ペナルティが回避できればブラジルで戦える」

    マクラーレン・ホンダのストフェル・バンドーンが、F1ブラジルGPへの意気込みを語った。

    「ブラジルで、自分にとって新しいコースを走れるのを楽しみにしている。ここはファンからもドライバーからも有名なコースなので、特に楽しみだ。インテルラゴスは、過去に何度もチャンピオンシップ決定の舞台となった場所で、セナやプロストなど偉大な選手たちがF1の歴史に残るような勝利を挙げてきた」とストフェル・バンドーンはコメント。

    「他のサーキットと同様に、エンジニアとシミュレーターを使ってたくさんの準備をしているので、金曜の朝にコースへ出るときには万全の状態で攻められるし、レイアウトにも慣れてコースに合わせたセットアップを進められる。これによって、フェルナンドと同じようにFP1からマシンの調整に取り組み、チームに有用なフィードバックができると思っている」

    「また、このコースではレースで何が起きるか分からないので、予選が重要だ。メキシコでは最高のスタートが切れたので、ブラジルでもスタートで大きく順位を上げられれば、チャンスをつかむことができるはずだ。トラブルに巻き込まれずに、クリーンなレースができれば、そのメリットを享受できると思う。週末が楽しみで仕方ないし、ブラジルの熱狂的なファンの作り出す、あのインテルラゴスの雰囲気を味わえるかと思うと、今からワクワクしている」

    関連:2017 F1ブラジルグランプリ テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • ランド・ノリス 「ルイス・ハミルトンは僕のアイドルではない」

    ランド・ノリス 「ルイス・ハミルトンは僕のアイドルではない」

    ランド・ノリスは、次世代のイギリス人F1ドライバーとして期待されている。しかし、2017年のF1ワールドチャピオンである先輩のルイス・ハミルトンについては尊敬はしているものの、自分のアイドルではないと語る。

    マクラーレンの育成ドライバーであるランド・ノリス(17歳)は、今年ヨーロッパF3選手権を圧倒的な強さで制し、2018年はマクラーレンのリザーブドライバーに就任するとされている。

    ランド・ノリスは、同じイギリス人ドライバーのルイス・ハミルトンの優れた業績は評価しているものの、お手本としては考えていないと語る。

    ランド・ノリスは「僕はルイスのことを知らない」と Daily Mail にコメント。

    「彼は昨年末のFIAアワードを受賞したし、そこで彼をあったけど、話はしなかった。セバスチャンとは話したけどね。彼は僕のために時間を作ってくれたし、僕たちは5~10分くらい話をした。そうしてくれたのは彼の優しさだと思う」

    だが、ランド・ノリスは、ルイス・ハミルトンの後継者とみなされていることを喜んでいると認める。

    「それについてはクールだと感じるときもある」とランド・ノリスはコメント。

    「ルイスのことは尊敬している。彼は非常に優れたドライバーだし、特に予選で速い。彼はイギリス人なので応援はしているけど、僕のアイドルではない」

    「僕はうまくやろうとしているし、自分のことは自分でやっていけるといいね」

    ランド・ノリスは、ザク・ブラウンのウナイテッド・オートスポーツでフェルナンド・アロンソとフィル・ハンソンとともにデイトナ24時間レースに参戦する。

    2018年は、マクラーレンの役割と並行して、F2選手権に参戦するとみられている。

  • ランド・ノリス、マクラーレンのリザーブドライバーに就任

    ランド・ノリス、マクラーレンのリザーブドライバーに就任

    マクラーレンは、ランド・ノリスを2018年のテスト兼リザーブドライバーに起用することを発表した。

    イギリス出身のランド・ノリス(17歳)は、2017年にマクラーレンのドライバー育成プログラムのメンバーとなり、印象的なシーズンを過ごしてきた。

    昨年12月にMcLaren Autosport BRDC Awardを受賞したランド・ノリスは、そのご褒美として8月にハンガロリンクで開催されたインシーズンテストでマクラーレン・ホンダ MCL32を走らせてF1テストデビュー。

    初めてのF1マシンでのテストにも関わらず、レギュラードライバーのフェルナンド・アロンソを上回るタイムを記録してパドックを驚かせた。

    先月には、今年初参戦したヨーロッパF3選手権で圧倒的な強さでチャンピオンを獲得。現在は2018年のシングルシーターレースの機会と必要な予算を評価している。

    ランド・ノリスは、テスト兼リザーブドライバーとしてマクラーレンのレースチームの完全な固定メンバーとなってグランプリに帯同し、ドライバー、エンジニア、マーケティングチームと密接に仕事をしながら、F1ドライバーの役割の理解を深め、成長を目指す。

    また、トラックとシミュレーターでアクティブな役割をこなし、2018年のマクラーレンのテストプログラムにも出席・参加していく。

    ランド・ノリス
    「2018年にマクラーレンにテスト兼リザーブドライバーとして加入することにとても興奮している。過去12カ月間は僕にとって信じられないくらいの旅だった。毎分を楽しんできた。これは一年を締めくくるには素晴らしい方法だ。来週のインテルラゴスでのタイヤテストで始まるチームの手助けをすることは本当に楽しみにしている。来年は学習し、成長するためにこれまで以上に一生懸命頑張っていく。僕にはフェルナンドとストフェルという2人の素晴らしい先生がいるし、上位に返り咲くためのチームの努力に役立てるようにベストを尽くしていく。まだ2018年の自分のレースプログラムをまとめるために懸命に仕事をしているところだ。いろいろな面で近づいていはいるけど、まだ確定はしていない。まもなく発表できることを願っている」

    ザク・ブラウン (マクラーレン エグゼクティブディレクター)
    「ランドは傑出した若い才能だ。今日の発表は功罪に応じたものであり、我々が彼の能力を信じられないくらい高く評価していることを強調するものだ。昨年、フォーミュラ・ルノーで優勝し、McLaren Autosport BRDC Young Driver Awardを受賞し、ヨーロッパF3選手権で優勝するために必要なスピードと一貫性を示したことで、彼は世界で最高の将来有望なシングルシータードライバーのひとりとして評価を上げたのは間違いない。マクラーレンでの夏のテストも本当に印象的だったし、彼がステップアップし、この大きさ、範囲、責任の役割を果たす準備ができていることのさらなる証明となった。マクラーレンの全員がF1でレースをするという彼の目標を達成することを手助けすることに非常に熱心だ」

    エリック・ブーリエ (マクラーレン レーシングディレクター)
    「我々はチーム内に完全に籍を置くテスト兼リザーブドライバーを持つことを非常に重要だと感じている。ランドはグランプリに帯同し、チームの完全なメンバーになる。ランドは非常に高いレベルの能力、野心、努力とともに到着する。F1チームがどのように畝いされ、現在のグランプリカーがどのように機能しているかの理解を深めながら、彼の焦点を発展させ、微調整していくことが我々の仕事だ。2018年は観察、学習、参加する多くの機会があるし、必要な場合にフェルナンドもしくはストフェルがランドの靴を瞬時に履ける準備が完全に整っているようにしたいと考えている」

  • マクラーレン、SAPとのパートナー契約を2020年まで延長

    マクラーレン、SAPとのパートナー契約を2020年まで延長

    マクラーレンは、SAPとのパートナー契約を2020年まで延長したことを発表した。

    ドイツに本拠地を置くソフトウェア企業のSAPは1997年にマクラーレンとパートナーシップを開始。SAPのソリューションは、マクラーレン・テクノロジー・グループ全体で活用されている。

    SAPのロゴは、マクラーレンのF1マシンやドライバーのレーシングスーツ、チームウェアに掲載されている。

    ザク・ブラウン (マクラーレン・テクノロジ・グループ エグゼクティブディレクター)
    「我々はビジネスのあらゆる分野でSAPのソリューションを活用している。また、ビジネス全体のプラットフォームにアクセスすることで、リアルで迅速かつシームレスが洞察を得ることができている。SAP HANAは本当にユニークで貴重な資産だ。数秒で非常に多くのデータにアクセスでくることはスタッフ全員に信じられないくらい豊かでパワフルな分析ツールだ。単的に言えば、SAP HANA Business Suiteによって、マクラーレン・グループをワールドクラスの世界的なビジネスに発展し、成長することが可能になったと言っても過言ではない」

    ジョナサン・ニール (マクラーレン・テクノロジー・グループ COO)
    「マクラーレン・テクノロジー・グループ全体でSAPの統合システムを引き続き頼ることができることに非常に満足している。ビジネス全体でSAPのソユーションで展開された成功が明らかな証拠だ。wall-to-wall SAPは将来の成長のための構造とプラットフォームを得られるだけでなく、サプライチェーンや製造プロセス全体の効率性と洞察力を向上させる。SAPはマクラーレンの全員とって非常に貴重なパートナーだ」

  • マクラーレン、2018年F1シーズンへの興奮に“忍び笑い”

    マクラーレン、2018年F1シーズンへの興奮に“忍び笑い”

    マクラーレンは、ルノーへのF1エンジンの変更と最近のシャシーの進歩により、2018年F1シーズンにどのようなことを達成できるかという興奮に“笑いをこらえられない”と語る。

    今シーズン限りでホンダとのパートナーシップを解消し、2018年からルノーのパワーユニットを搭載することが決定しているマクラーレンは、新しいフロントウィングコンセプトによってペース面で前進を果たしている。

    フェルナンド・アロンソも、開発に満足しているようで、マクラーレンには今、予選で“ベスト”なシャシーがあると語っている。

    マクラーレンのエグゼクティブディレクターを務めるザク・ブラウンは、最近のレースでのチームの前進は大きな励みになっており、2018年に達成できることについて興奮度を高めていると語る。

    「ファクトリーでシーズンを通して開発してきたほぼ全てがクルマに対応している。我々は高い成功率を誇っている」とザク・ブラウンは Autosport にコメント。

    「ファクトリーではうまく機能していても、クルマに載せると機能しないこともある。だが、シャシーはどんどん良くなっている」

    「我々のGPSはレッドブルのすぐ近くにいると言っている。いつかのトラックでは少し優れており、他のトラックでは少し劣っているかもしれない」

    「しかし、彼らは2戦で勝っているので、我々は2018年に関して非常に楽観的だ。来年にむけての準備に笑いをこらえられないくらいだ。興奮している」

    2018年のF1マシンレギュレーションには劇的な変化はないが、Haloの導入、モンキーシートやTウイングの廃止といった細かな変更が空力デザインに影響を与えることになるだろう。

    そのため、マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、2018年にチームが上位争いができるかどうかについてはやや慎重な姿勢をみせている。

    「そこは決して信じることができない部分だ」とエリック・ブーリエはコメント。

    「レギュレーションが100%同じなのであれば、イエスと言えるだろう。だが、来年いくつか変更があるのは明kだ。Tウイング、モンキーシートがなくなり、クルマの後方がかあんりスッキリするので、少し難しくなるだろう。加えて、Haloがある。空力という点ではHaloは災害だ。なので、その周りで多くの作業が必要だ」

    「しかし、私はチーム、そして、彼らがこの3年間で達成してきたことを信じている。彼らがそれを継続し、土台を積み上げて、キャッチアップできない理由はない」

    マクラーレンは、少なくともメルセデス、フェラーリ、レッドブルによるトップ争いに参加できると確信しているかと質問されたエリック・ブーリエは「100%イエスだ」と答えた。

  • ダニール・クビアト、マクラーレンのリザーブドライバー候補に浮上

    ダニール・クビアト、マクラーレンのリザーブドライバー候補に浮上

    レッドブルを解雇されたダニール・クビアトが、マクラーレンのリザーブドライバー候補として名前が挙がっている。

    ダニール・クビアトは、F1アメリカGP後にトロ・ロッソのF1シートを失うとともに、レッドブルのレースブログラムから外された。これにより、ダニール・クビアトは2018年シーズにむけてフリーエージェントとなった。

    4日(土)には、フェリペ・マッサが今シーズン限りでウィリアムズを離脱するとともに、F1から引退することを発表。

    後任候補にはロバート・クビサ、ポール・ディ・レスタ、パスカル・ウェーレインの他にダニール・クビアトの名前も含まれている。

    だが、2018年のドライバーラインナップで次に発表されるのはマクラーレンのリザーブドライバーのようだ。

    これまでマクラーレンのリザーブドライバーはジェンソン・バトンが務めていたが、バトンは他のレースシリーズにフル参戦するためにリザーブドライバーの役割を降りるとされている。

    マクラーレンのリザーブドライバーの最有力候補に挙がっているが、今年のヨーロッパF3選手権でチャンピオンを獲得したマクラーレンの育成ドライバーのランド・ノリス(17歳)だ。

    マクラーレンのエグゼクティブディレクターは、ランド・ノリスは未来のマックス・フェルスタッペンになると期待を寄せている。

    「100%そうなるだろう」とザク・ブラウンは La Gazzetta dello Sport にコメント。

    「ハンガリーテストで、私はこれまであれほどの天性の才能をもったドライバーは見たことがなかった」

    報道によると、マクラーレンは今週末のブラジルGPでリザーブドライバーを発表すると予想されている。

    しかし、マクラーレンの広報担当は「現時点でチームは何かを発表する立場にはありません」とこの噂を否定している。

    それはダニール・クビアトが候補者に浮上したからかもしれないと考えられている。

    マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、ダニール・クビアトについて「どのチームにとっても悪い選択肢ではない」と述べている。

    ダニール・クビアトに関しては、フォース・インディアもサードドライバーとしての獲得を検討していると報じられている。

    関連:ランド・ノリス、マクラーレンのリザーブドライバーに就任

  • マクラーレン 「アロンソという“レースモンスター”を生み出してしまった」

    マクラーレン 「アロンソという“レースモンスター”を生み出してしまった」

    マクラーレンのエグザクティブディレクターを務めるザク・ブラウンは、フェルナンド・アロンソという“レースモンスター”を生み出してしまったと冗談交じりに語った。

    フェルナンド・アロンソは、F1のイベントがない1月にザク・ブラウンが所有するユナイテッド・オートスポーツからデイトナ24時間レースに参戦することが決定している。

    フェルナンド・アロンソが、F1以外のレースに参戦するのは今年のインディ500に次いで2度目となる。

    マクラーレンは、フェルナンド・アロンソと結んだ2018年以降の契約でF1に支障が出ない限りは他のレースへのスポット参戦を許可しており、フェルナンド・アロンソは、モナコGP、インディ500、ル・マン24時間レースという世界3大レースでの“3冠”を達成するという生涯をかけての目標を追求できることになる。

    デイトナ24時間レース参戦が決定した経緯についてザク・ブラウンは「我々は軽く会話をしていたし、いつも異なるレースについて話をしている」とコメント。

    「フェルナンドと彼のマネージャーのルイス(ガルシア・アバト)と一緒にいるときに彼が『デイトナで走りたい』と言った。インディの後、私はそのようなものには慣れている! 私はルイスに向かって『彼は真剣に言っているのか?』と聞いた。彼は『もちろんだ』と答えたので、2度尋ねる必要はなかった」

    「我々はモンスターを生み出してしまった。レースモンスターだ!」

    フェルナンド・アロンソは、F1メキシコグランプリで“みんなが考えられる以上に大きなモータースポーツの計画”を立てていると語り、最終的な目標は最高のドライバーになることだと述べた。

    「僕は世界一のドライバーになりたい。そのためには、異なるシリーズで勝つ必要があるし、異なるクルマで競争しなければならない。F1の小さな世界から出なければならないこともある。モータースポーツはF1以上だ」

    フェルナンド・アロンソのデイナト24時間レースでのスポーツカーデビューは、今後のル・マン24時間レース出場への布石となると考えられているが、ザク・ブラウンはフェルナンド・アロンソが2018年にル・マン制覇を果たせるシートを確保できる可能性はまだないと語る。2018年のル・マン24時間レースは、F1カナダGPとF1フランスGPの間となる6月16~17日に開催される。

    「彼がル・マンに関心を持っており、インディに戻りたいと思っているのは明らかだ」とザク・ブラウンはコメント。

    「デイトナに出場するという決定には少し驚いたが、状況についてかなり考えてから決断を下すのがフェルナンドの仕事のやり方だ。彼が私が予想していたよりも多くのことを考えていたのは明らかであり、彼がやりたいと言ったときは、もはや決断していた」

    3冠達成という野望を秘めてはいるものの、フェルナンド・アロンソの2018年の最優先課題はF1だ。マクラーレンは、ルノーのエンジンを搭載する来季は表彰台に戻れると確信している。

    F1メキシコGPでフェルナンド・アロンソとホール・トゥ・ホイールのバトルを展開したルイス・ハミルトンは、強いクルマに乗るアロンソと戦うことを心待ちにしている。

    「マクラーレンは僕の心の特別な場所にいるし、来年は彼らにとってもっと良い一年になることを本当に願っている。彼らがもっと強力なエンジン、強力なマシンを得られることを願っている」とルイス・ハミルトンはコメント。

    「フェルナンドはタフだし、彼との戦いを楽しんできた。僕たちがもっと多くの戦いができることを願っている」

  • ホンダF1、メキシコGPでの好パフォーマンスの要因を説明

    ホンダF1、メキシコGPでの好パフォーマンスの要因を説明

    ホンダは、F1メキシコGPで示した競争力は、パワーユニットのパフォーマンス向上よりも、むしろ標高によるところが大きいと考えている。

    ホンダは、エルマノス・ロドリゲス・サーキットで競争力は見込めないと考え、ブラジルとアブダビでの最終2戦でより多くのポイントを獲得できる可能性を高めるために新品のパワーユニットを投入してペナルティを受ける決断をした。

    しかし、フェルナンド・アロンソは、予選Q1でセクター2の最速タイムを記録して5番手で通過するパフォーマンスをみせ、決勝では18番グリッドから挽回して10位入賞を果たした。

    ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介は、メキシコでのペースの理由として標高を挙げた。

    「予想よりもはるかに良かったですし、それは良いことではありますが、レース状況を考えれば、7位もしくは8位を目指すことができたと思うので、少し落胆しています」と長谷川祐介は RACER にコメント。

    「ですが、後方グリッドからのスタートだったので、もちろん結果には満足しています」

    「高い標高での我々のエンジンのパフォーマンスは、低い標高ほど悪くはなかったと思います。誰もが高い標高ではある程度パワーを失うはずですが、我々のパワーロスのレベルは、他のマニュファクチャラーほど大きくなかったと思います。それが我々が競争力があった理由だと思います」

    フェルナンド・アロンソの予選でのパフォーマンスについて質問された長谷川祐介は「間違いなくQ3に進めていたと思います」とコメント。

    「フェルナンドのQ1タイムは、Q3で9番手になれるものでしたし、我々は8番手か9番手を目指すことができたと思います。ですが、後方グリッドからスタートすることをわかっていましたので、トライしても意味はありませんでした。タイヤをセーブすることができませんからね」

    独特な高い標高という側面にも関わらず、長谷川祐介は“スペック3.8”パワーユニットが示したゲインは最終2戦で競争力を維持できると考えている。

    「そうですね、励みになりました。ただ、メキシコは非常に特別な環境でしたし、ある程度のエンジン出力の低下がありました。それでも、我々にとっては励みになるものでした」

    メキシコの週末で最もネガティブだった点は、金曜フリー走行1回目のインスタレーションラップで発生したストフェル・バンドーンのパワーユニット問題だった。

    ホンダは、残りの週末で古いエンジンに戻すころになったが、長谷川祐介は問題は小さなものであり、インテルラゴスではストフェル・バンドーンはアップグレード版のパワーユニットを再びりよう利用できると述べた。

    「燃料ポンプにいくつかセンサーがありますが、それはピンにすぎません。いつのピンに問題があり、接続が切れてしまいました。ですので、そこは修理できる部分ですし、最終2戦では問題なく使用できると思います」

  • マクラーレン 「最新アップデートは予想以上のスピードをもたらした」

    マクラーレン 「最新アップデートは予想以上のスピードをもたらした」

    マクラーレンは、最新のシャシーアップデートが、当初の予想していた以上のパフォーマンスを提供していると考えている。

    マクラーレンは、F1アメリカGPからフェルナンド・アロンソのマシンに2018年のデザインを見越した新しいフロントウイングを導入。フェルナンド・アロンソは、オースティンでのステップを“素晴らしい”と称賛していた。

    アップデートのポテンシャルは、F1メキシコGPで明確になり、フェルナンド・アロンソは、予選Q1でセクター2の最速タイムを記録して5番手タイムで通過している。

    マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、そのペースにはやや驚いたと認めるものの、アップデートが予想よりもクルマにより多くのスピードをもたらしていることを証明したと考えている。

    F1メキシコGPでのペースについてエリック・ブーリエは「我々が予想していたよりも少し良かったと言える」と Autosport にコメント。

    「サプライズだった。我々はあのような競争力があるとは予想していなかったが、全てを相対的に見れば、先週末にフェルナンドのマシンに投入した新しいフルパッケージは期待以上のものを届けているように見える。それは良いニュースだ」

    「ストフェル(バンドーン)もブラジルではそれを得られることを期待している」

    「来年のマシンの一部であるので良い参考にもあるし、自分たちがどの位置にいて、何が出来るかを知るのも良いことだ」

    フェルナンド・アロンソは、メキシコでマクラーレンには現時点でF1のベストシャシーがあると主張していた。

    だが、エリック・ブーリエは、マクラーレンとレッドブルとの間には様々な特性があり、総合的にランク付けするのは不可能だと考えている。

    「そのような意見を聞けるのは嬉しいことだ。明らかにチームが得られる最高の報酬だからね」とエリック・ブーリエは、フェルナンド・アロンソの称賛についてコメント。

    「フェルナンドは実力のあるドライバーがシャシーを称賛することで、チームを誇りに思わせてくれるし、もちろん、我々が達成したことを誇りに思っている」

    「だが、レース毎にちょっとした違いがあると思う。例えば、我々のクルマとレッドブルのクルマとでは、クルマの特性は異なるし、レッドブルのクルマに対する我々の弱点はわかっている。彼らもその逆をわかってると思う」

    「それは我々がまだ仕事をしなければならないことを意味する。だがそれは良いことだ」

    「3年前にマシンコンセプトをリセットした後、トップチームにキャッチアップしていることは、かなりの成果だと言えよう」

  • レッドブル 「マクラーレンは素晴らしいが来年のベンチマークはルノー」

    レッドブル 「マクラーレンは素晴らしいが来年のベンチマークはルノー」

    レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、マクラーレンが2018年にホンダからルノーにエンジンを変更するにも関わらず、来年のベンチマークはルノーだと考えている。

    今年、レッドブルは、先週末のF1メキシコGPでの勝利を含めて3勝を挙げている。一方で、マクラーレンは2012年末の優勝以来、勝利から遠ざかっている。

    2016年に復活したワークスチームとして復活したルノーは、今年2レースをの残してコンストラクターズ選手権で7位につけているのに対し、マクラーレンは9位となっている。

    レッドブルは、ルノーのエンジンで2010年から2013年までドライバーズ選手権とコンストラクターズ選手権を4連覇している。

    「マクラーレンは強力なドライバーのいる素晴らしいチームだし、我々は彼らとコース上で戦うことを楽しみにしている」とクリスチャン・ホーナーは Reuters にコメント。

    「我々はシーズン後半に素晴らしい進歩を遂げたし、当然のことながら、我々の目標と課題はその勢いを2018年に持ち込むことだ。彼ら(ルノー)がレッドブルのベンチマークだ」

    ルノーとマクラーレンは、オイルと燃料のパートナーとしてBPを共有しているが、レッドブルはエクソンモービルと契約している。エクソンモービルは21年間マクラーレンを支援した後、昨年末にレッドブルへの乗り換えた。

    また、レッドブルは2015年末にルノーと契約解消手前まで関係が悪化しており、元マクラーレンのパートナーであるタグホイヤーのブランドをエンジンに掲げている。

    レッドブルは、2018年以降のどのエンジンを使用するかが不透明となっている。両社は否定しているものの、9月に報じられたところによると、ルノーは2018年末でレッドブルの供給を終了するとされている。一方、マクラーレンは2020年までルノーと契約を結んでいる。

    クリスチャン・ホーナーは、燃料開発が今年のパフォーマンスに大きく貢献したと述べており、エクソンモービルのグロバールスポンサーシップ・マネージャーを務めるカイ・デッカーも、ルノーのエンジンを搭載する元パートナーとの競争はチャレンジを楽しみにしていると語っている。

    「今年はエッソ・シナジーのアップグレードがあったし、それは我々がメルセデスと戦い、彼らを倒すことを可能にした。大きなものではないが、クルマにパフォーマンスをもたらしている」

    クリスチャン・ホーナーは、燃料がもたらしたパフォーマンスの数値を明らかにはしていないが、レッドブルのチーフエンジニアを務めるポール・モナハンは、先月マックス・フェルスタッペンが勝利したマレーシアGPで、燃料アプグレードがグリッドポジションに影響を与えたと述べている。

    また、レッドブルはトップデザイナーのエイドリアン・ニューウェイを擁している。

    「レギュレーションはかなり安定しているので、RB13で得た教訓がRB14に生かされることになる」とクリスチャン・ホーナーはコメント。

    「もちろん、我々はエンジン名のパフォーマンスと信頼性が冬の間に改善し、それらが重要な側面をもたらすことを期待している。我々のシャシーが非常に競争力があることは実証できていると思う」

    8月の夏休み以降、レッドブルは156ポイントを獲得し、フェラーリ(137ポイント)を上回っている。

    「来年のクルマにこの教訓を取り入れることができれば、今年のメルボルンでのスタートよりも強力なスタートを切ることができるだろう」