タグ: マクラーレン・ホンダ

  • NHK BS1:マクラーレン・ホンダ特番『F1 世界最速への挑戦』を放送

    NHK BS1:マクラーレン・ホンダ特番『F1 世界最速への挑戦』を放送

    11月5日(土)の午後9時より、NHK BS1にて『F1 世界最速への挑戦』が放送される。

    NHKは今年、ホンダのF1プロジェクトを定期的に特集しており、ホンダのF1エンジニアらをクローズアップした内容放送してきた。今回は第4弾にあたる。

    「去年F1に復帰したホンダ。複雑なパワーユニットの開発に手を焼き、苦しいレースが続いた。しかし今シーズンは10位以内で入賞することが増え、競争力が増している」

    「チームを引っ張るのが、かつてF1で年間チャンピオンになったこともある二人の天才ドライバー、アロンソとバトン。二人はどんな思いで走っているのか、そして車の性能アップのために技術者たちとどんな格闘をしているのか。天才ドライバーたちの闘いを追う」

    【番組概要】
    番組名:F1 世界最速への挑戦
    放送チャンネル:NHK BS1
    日時:11月5日(土) 21時00分〜21時50分

  • フェルナンド・アロンソ 「シーズンを終えて休暇に入るのが待ち遠しい」

    フェルナンド・アロンソ 「シーズンを終えて休暇に入るのが待ち遠しい」

    フェルナンド・アロンソは、今シーズンの内容に決して満足していない。

    今年、マクラーレンは、新たにホンダとのパートナーシップを再開した2015年よりもはるかに良いシーズンを過ごしている。

    それでも、フェルナンド・アロンソは明らかにフラストレーションを抱いているようだ。

    F1メキシコGPでは、彼にプッシュするように指示したエンジニア「君は君の仕事をしてよ。僕は僕の仕事をするから」と応対。

    レース後、フェルナンド・アロンソは「僕たちはブラジルにむけて改善しようとしている。あまり競争的ではないレースがいくつかあった」とコメント。

    残りのシーズンについて質問されたフェルナンド・アロンソは「今はシーズンを終えて休暇には入る一か月が待ち遠しいよ」と述べた。

    フェルナンド・アロンソは、F1メキシコGPを13位でフィニッシュしている。

    関連:マクラーレン・ホンダ:為す術なくノーポイント / F1メキシコGP

  • マクラーレン・ホンダ:為す術なくノーポイント / F1メキシコGP

    マクラーレン・ホンダ:為す術なくノーポイント / F1メキシコGP

    マクラーレン・ホンダは、F1メキシコGPの決勝レースで、ジェンソン・バトンが12位、フェルナンド・アロンソが13位だった。

    ジェンソン・バトン (12位)
    「1ストップ戦略を採用したが、僕たちだけでなく、みんなにとっての問題は、オーバーテイクができないということだった。バックアップタイヤを装着していたスティントの最初の30周は、ほかのマシンの後方でトラフィックに引っかかり、ずいぶん時間をロスした」

    「まずはマグヌッセン、その後はフェルナンド、サインツ、そしてパーマーの後方で引っかかってしまった。オーバーテイクするのは本当に難しかったけど、最終的にはそれらすべてのドライバーを追い抜くことができた。そのときは僕たちのペースは非常によかったし、できる限りのことをした。ただ、今日はトラフィックに引っかかっていなくても、10位に入ることはできなかったように思う。先ほど言ったように、レース中の実際のペースはよかった。コース上でオーバーテイクをしたり、いいバトルをしたりと楽しむことができた。ただ、ここで追い抜くのは非常に難しい。あれだけ長いストレートがあるので、そうは思わないかもしれないけど、最終コーナーから立ち上がったあと、前方のマシンに接近した状態を維持することができない。最終的にオーバーテイクすれば、ロスした時間を突然取り戻すことができるものの、1周目でピットストップしたドライバーたちに比べて、オーバーテイクするまでにずいぶん時間をロスしている。僕たちも1周目でピットストップを行うこともできたけど、12番手および13番手というと、すばらしいポジションではないものの、ポイントに手が届く可能性があるため、『賭けに出よう』と言えるほど悪いポジションでもない。全体的に、今日は通常とは非常に異なるレースだった。賭けに出ていれば、もっと上の順位で完走できていたと思うと残念だけど、それはあとから言えるだ。それでも僕にとっては楽しいレースだったし、今日はマシンの実力を最大限に引き出すことができた。それしか望むことはできない」

    フェルナンド・アロンソ (13位)
    「今日はもう少しうまく進めることができたかもしれません。ただ残念ながら、1周目にはいつも間違った場所に間違ったときにいるようだ。また、ちょっとした事件もあり、それによって難しいポジションに追いやられた。その後、サインツの後方で40周ほど走行したように、残りのレースではトラフィックに引っかかってしまった。さらに、2回目のピットストップでは少し問題が発生し、それも手助けにはならなかった。あるタイヤは非常に長くもつのに対し、もう1種類のタイヤはそれよりもずいぶん短い間しかもたないので、ジェンソンと僕はそれぞれ異なる戦略を選択することにした。ただそれでも、2人ともポイント圏内で完走することができなかった。結局のところ、マシンに速さがあれば、すべてのことがより簡単になる。なので、それこそ僕たちが焦点を当てるべき部分だ」

    エリック・ブーリエ (レーシングディレクター)
    「昨日の11番手および13番手という予選結果に続いて、今日のレースで、そのスタートポジションを12位および13位という結果にしか結び付けられなかった場合、当然のことながら、大声で語れることはほとんどありません。ただ、午後のレースは、ざまざまな理由から我々にとっては厳しい内容でした。まず、アウトドローモ・エルマノス・ロドリゲスは、オーバーテイクが難しいサーキットであり、その結果、我々のドライバーはカルロス選手のマシンの後方で何周にもわたって引っかかってしまいました。2つ目の理由は、レース中にフェルナンドのパワーユニットの出力を下げなければならなかったため、それが彼にとってはある程度のハンディキャップとなったことです。そして3つ目は、フェルナンドの2回目のピットストップの際に遅れが生じ、それによって彼はさらに2〜3秒ロスしたことです。こういったことは起こるものですし、それがレースです。ただ、実際に起こると、ドライバーやチームにとっては常にフラストレーションがたまるものです。ここから我々は(次戦が開催される)ブラジルのサンパウロに向かいます。起伏に富んでいることで有名なインテルラゴス・サーキットは、こことはまた違った難題を突き付けてくるでしょう。マクラーレンはブラジルGPで過去12回の勝利を収めており、これは最多優勝回数です。ですから、今日よりはいいレースができることを願っています。もちろん、今年のブラジルGPで13回目の勝利を手にすることはないでしょうが、ポイント獲得は可能だと思っています」

    関連:F1メキシコGP 結果:ルイス・ハミルトンがポール・トゥ・ウィン

  • マクラーレン・ホンダ:Q2敗退もタイヤ戦略で有利 / F1メキシコGP 予選

    マクラーレン・ホンダ:Q2敗退もタイヤ戦略で有利 / F1メキシコGP 予選

    マクラーレン・ホンダは、F1メキシコGPの予選で、フェルナンド・アロンソが11番手、ジェンソン・バトンが13番手だった。

    フェルナンド・アロンソ (11番手)
    「レース戦略という意味では、予選11番手というのが、今日僕たちが夢見ることができたベストなポジションだったと思う。明日のレースではスタート時のタイヤを自由に選択できるとともに、コース上のクリーンサイドからのスタートとなる。なので、今日は多くのことが自分たちの思い通りに進んだとも言える」

    「ただ残念ながら、ここでは十分な速さがない。数戦前は当たり前のようにQ3に進出し、7番手または8番手のポジション争いをしていたのに対し、ここでは9番手または10番手争いをしている。そのような状況なので、僕たちとしては11番手の方がいいと思っている。ただ、それは枝葉の問題です。もっと大事なのは、僕たちがここではペース面で少し苦労している理由を理解する必要があるということだ。明日の決勝で重要な要素となるタイヤの摩耗は、チームやセット、また日によっても状況が異なっている。従って、明日は誰もが少し未知の状況を体験することになると思う。戦略に関しては非常にフレキシブル、かつオープンに決定する必要があるし、その上で、自分たちになにができるのかを見てみよう。また、僕たちはタイヤを自由に選択することができるので、トラフィックに引っかからないことが明日の優先事項の一つになる」

    ジェンソン・バトン (13番手)
    「Q2で使用済みタイヤを履いてアタックした走行が、実際にはベストラップとなった。最終ラップでは、センター1で新品タイヤをうまく機能させることができず、そこで0.3秒遅れた。セクター2と3はよかったけど、セクター1ではバランスをうまくとることができなかった。現実的に、予選11番手および12番手というのが、僕たちが達成しうる最善のシナリオだったと思う。そうなれば、レースに向けては完ぺきだった。ただ、11番手と13番手でもそれほど悪くはない。特に僕はコースのクリーンサイドからのスタートとなるし、タイヤ選択が自由にできるからね。それこそが、今回のようなレースに向けて必要なことだ。トップ10入りを果たしても、9番手または10番手ではよくない。これは、Q2でスーパーソフトタイヤを装着して走行した場合、そのタイヤを履いて決勝をスタートしなければならないためだ。スーパーソフトタイヤは管理しにくいタイヤだし、明日僕たちにはさらにいい戦略があるかもしれない。明日の決勝でのペースが今日の予選よりもよくなることを願っている。僕たちは悪い状態にあるわけではないし、レースを楽しみにしている」

    エリック・ブーリエ (レーシングディレクター)
    「F1史上メキシコGPが開催されたのは、1962年のノンチャンピオンシップレースを除いてたった16回です。そしてマクラーレンは、そのうち3回のグランプリで勝利を収めました。同じく3回の優勝を飾ったのはロータスとウィリアムズだけであり、それ以上の勝利を収めたチームはほかにいません。従って、当然のことながら、11番手および13番手という予選結果には満足していません。我がチームの偉大な地位や名声が築き上げられるような予選パフォーマンスではないからです。ただそうは言っても、Q3進出を逃した場合は、それが達成し得るベストな結果なのです。11番手のフェルナンドは、トップ10のドライバーとは違って、レースに向けてタイヤ戦略を自由に選択することができます。また、クリーンサイドのグリッドからスタートするので、ほこりっぽい路面では大きなメリットとなる可能性があります。一方、ジェンソンもフェルナンドのすぐ後方にあたる13番グリッドからスタートするため、彼にも同様のメリットがあります。それらすべてを考慮すると、我々は両ドライバーの入賞を期待できるのです。それを達成することは容易ではないでしょうし、実際、容易にできることでは決してありません。ただ、フェルナンドもジェンソンも最もハードなレーサーの一人なので、明日のレースではトップ10入りを果たすために懸命な走りをみせてくれるでしょう」

    関連:F1メキシコGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション

  • マクラーレン・ホンダ:F1メキシコGP 金曜フリー走行レポート

    マクラーレン・ホンダ:F1メキシコGP 金曜フリー走行レポート

    マクラーレン・ホンダは、F1メキシコGP初日のフリー走行で、フェルナンド・アロンソが10番手タイム、ジェンソン・バトンが12番手タイムだった。

    フェルナンド・アロンソ (10番手)
    「昨年と同様に路面が非常に汚れていて滑りやすかったため、今日はみんなにとって骨の折れる一日となった。最初のセッションでは、マシンで新しいことをいくつか試した。その後、2回目のセッションでは、各種タイヤをテストしたけど、かなりの摩耗が発生した。これからコースが清掃され、グリップがさらに増すので、土日には状況が改善されるはずだ」

    「2回目のセッションの最後にブレーキシステムで異常を発見したため、念のためマシンを止めて、いくつかチェックを行った。明日はパフォーマンスの向上に重点を置くつもりだけど、予選でQ3に進出するのは容易ではないかもしれない」

    ジェンソン・バトン (12番手)
    「今朝は一般的なテストをかなりたくさん実施したので、FP1は今週末に向けてはそれほど有効ではなかった。一方、FP2ではメキシコGP向けのテストをさらにたくさん実施した。マシンのバランス関連の作業を多数実施し、最終的に少し興味深いものを見つけることができた。ここは空気が薄いためにグリップが非常に低いので、ここでいい気分になれることはないだろう。明日僕たちが取り組めるものを今日のセッションで見つけられたことを願っている。スーパーソフトタイヤではかなりの摩耗が発生したけど、その状況はセッションが進むにつれて改善した。ただ、ロングランは厳しい状況だった。スーパーソフトタイヤを履いている際には、誰もがそう感じたと思う。それでも、僕たちは自分たちがもっているものを最大限に生かすしかない。レース序盤では、スーパーソフトタイヤを装着しているマシンの多くが、4〜5周目にはピットインするだろうと考えている。それによって、順位が入れ替わり、少しエキサイティングなレース展開になるだろう。ミディアムタイヤは、ほかの2つよりもうまく機能している。一番長持ちするし、今のところ摩耗は発生していないようだ。ただ、その分、グリップはない。僕たちはトップ10圏内ギリギリの位置につけていると思う。前回のレースよりも少し難しいかもしれませんが、トップ10入りをわずかに逃したとしても、それほど悪いわけではない。その場合は、タイヤ戦略を自由に選択できるからね。もちろん、予選ではQ3に進出するためにベストを尽くす。ただ、Q3進出という名声よりもレース戦略の方がより大事だ。目標は、ポイント獲得だ。最後に、金曜日の時点で、すでにこれほどたくさんの観客のみんなに会えることをとてもうれしく思う。ここのファンの方々はすばらしく、F1に対する多大なサポートを受けている。会場はすばらしい雰囲気だし、週末を楽しみにしる」

    エリック・ブーリエ (レーシングディレクター)
    「今朝は非常に寒かったので、その天候に少し驚かされました。路面温度もかなり低かったものの、両ドライバーが予想以上に低くなったタイヤの温度にうまく対処してくれた結果、FP1はアクシデントもなく終了しました。午後には気温が上昇し、それとともにアスファルトの温度も上昇したことから、フェルナンドとジェンソンからはマシンのバランスが改善し、よりドライブしやすいハンドリング特性になったとの報告がありました。ただ、標高が高いために、空気が薄く、それによって空力面では難しい状況となります。今日は両セッションで、2台とも予定していたプログラムをすべて完了することができました。そしてFP2終了時には、すばらしいとまではいかなくとも、賞賛に値する10番手および12番手という結果でした。今夜、たくさんのデータを精査する必要がありますが、明日の午後の予選ではそこそこのパフォーマンスを期待できる理由があります。予選では、我々が現地入りして以来初めて、気温が20℃を超えると予想されています」

    関連:
    ・F1メキシコGP フリー走行2回目:セバスチャン・ベッテルがトップタイム
    ・F1メキシコGP フリー走行1回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム

  • ホンダ F1 「ターボの改善によって去年より標高による影響は少ない」

    ホンダ F1 「ターボの改善によって去年より標高による影響は少ない」

    ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、マクラーレン・ホンダのF1メキシコGP初日のフリー走行を振り返った。

    長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
    「メキシコでの初日は、午前中の気温が大変低く、かつサーキットの路面がほこりっぽかったことから、タイヤのグリップが極端に低く、車体調整や評価が難しい一日となりました」

    「パワーユニットの方は高地でのパフォーマンス確認とセッティングに集中し、車体側は新部品やマシンバランスなどをテストする忙しいセッションとなりました。午後には日差しも戻り、午前中の走行データをもとにマシンのセットアップを行い、ロングランを通して明日の予選に向けてパワーユニットのリファインができました」

    「昨年との比較では、高地によるターボへの影響は改善されているものの、エンジンマッピングやデプロイなどの細かな調整がいくつかの課題として残っているため、これから明日にかけて、さらなる調整を進めます」

    関連:
    ・F1メキシコGP フリー走行2回目:セバスチャン・ベッテルがトップタイム
    ・F1メキシコGP フリー走行1回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム

  • フェルナンド・アロンソ 「メキシコのトラック特性はMP4-31に合わない」

    フェルナンド・アロンソ 「メキシコのトラック特性はMP4-31に合わない」

    フェルナンド・アロンソは、マクラーレン・ホンダは今週末のF1メキシコGPにむけて地に足をつけなければならないと語る。

    2015年のF1メキシコGPではマクラーレン・ホンダはタフな週末を過ごしている。フェルナンド・アロンソはパワーロスによって1周も完了することなくレースを終え、ジェンソン・バトンは週末に多くのエンジントラブルに苦しみ、なんとか14位で完走してる。

    マクラーレン・ホンダは、前戦アメリカGPでダブル入賞を果たしているが、フェルナンド・アロンソは標高の高いサーキット特性はMP4-31には合わないと考えており、我を忘れてはならないと警告した。

    「去年、僕たちはいろいろな所で苦しんだけど、ここメキシコでは標高のためにデプロイメントにさらに苦しんだ」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「今年はその点ではより自信を持っていいと思うけど、サーキットの非常に長いストレートといったトラック特性が僕たちのパッケージに合わないことを肝に銘じておく必要がある。僕たちの目標は現実的でなければならないし、あまり興奮してはいけない」

    ダウンフォースレベルがモンツァに近いことで、ドライバーが実力を示すチャンスがあるかと質問されたフェルナンド・アロンソは「それほどでもない。メキシコ、モナコ、モンツァやバルセロナに違いがあるとは思わない」とコメント。

    「マノーがモナコで優勝したり、バルセロナやモンツァで優勝するなんてことはない。最高のクルマが全てのサーキットで勝つんだ」

    関連:2016 F1メキシコGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • マクラーレン・ホンダ、BPと大型契約との報道

    マクラーレン・ホンダ、BPと大型契約との報道

    マクラーレン・ホンダが、BPと大型契約を締結したと報じられている。

    BBC は、マクラーレンが21年間続いたエクソンモービルとの契約を2017年からレッドブルに奪われ、それに代わるオイルメーカーとして『BP/カストロール』との契約にサインした報道。まだ正式発表はされていないが、間もなく発表されるという。

    イギリスの石油会社であるBPは、F1で30億円規模の大型スポンサー活動の展開を望んでいるとされ、マクラーレンとルノーがスポンサー獲得を争っていると報じられていた。

    関連:BP、30億円規模でF1スポンサー復帰?ルノーとマクラーレンが争奪戦?

  • フェルナンド・アロンソ、F1アメリカGPでの5位入賞は「予想外の結果」

    フェルナンド・アロンソ、F1アメリカGPでの5位入賞は「予想外の結果」

    フェルナンド・アロンソは、F1アメリカGPの5位入賞は“予想外”だったと認める。

    鈴鹿では低調な結果に終わったマクラーレン・ホンダだったが、オースティンではフェルナンド・アロンソが5位、ジェンソン・バトンが9位でフィニッシュしてダブル入賞を達成。アロンソは、レース終盤にフェリペ・マッサ(ウィリアムズ)とカルロス・サインツ(トロ・ロッソ)をオーバーテイクしてみせた。

    「予想していなかった結果だ」とフェルナンド・アロンソは認める。

    「もちろん、とても良いレースだったし、僕たちにとって非常に良い結果だ。僕たちはキミとフェルスタッペンのDNFからアドバンテージを得た」

    「週末を通してペースは良くなかったし、レースでも良くはなかったけど、前のドライバーに近づくには十分だったし、トロ・ロッソとは戦略が違った」

    「彼らはソフトを装着していて、僕たちはミディアムを装着したので、僕はの方がタイヤ寿命がよかったし、そこからアドバンテージを得た」

    異なるタイヤ戦略によって、フェルナンド・アロンソはレース後半にフェリペ・マッサとカルロス・サインツに迫ることができた。

    ウィリアムズはフェリペ・マッサへのオーバーテイクにペナルティを科さなかったことを不服としているが、マッサを仕留めたフェルナンド・アロンソは、限界を迎えたタイヤで素晴らしい走りをしていたカルロス・サインツを射程圏内に捕えた。

    「カルロスは、僕とフェリペとは異なる戦略とタイヤを適用していたので、僕たちはカルロスとの差を詰めることができた。僕たちのタイヤはトロ・ロッソのタイヤよりもいい状態にあったので、それをうまく利用した」

    「最後の2周は非常に激しい戦いだった。僕たちのマシンの方がスピードがあったので、懸命にオーバーテイクしようとした。トロ・ロッソのマシンはストレートでは遅かったので、DRSを作動させれば、オーバーテイクするのはかなり簡単だった」

    「45周にわたってカルロスに追従していたけど、彼は非常にいい、一貫性のある走りをし、ミスをしなかった。従って、2人でいいバトルを繰り広げることができた」

    「今日の結果はモチベーションを上げることに繋がるので、5位という結果には満足している。ただ、今日は他チームのマシンが複数リタイアしたおかげでポジションをいくつか上げたし、ここでのレースペースは今週末を通してあまりよくなかった。従って、その理由を理解する必要がある」

    関連:【動画】 2016 F1アメリカGP 決勝レース ハイライト

  • エリック・ブーリエ 「F1アメリカGPで“本来のマクラーレン”に戻った」

    エリック・ブーリエ 「F1アメリカGPで“本来のマクラーレン”に戻った」

    マクラーレン・ホンダのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、F1アメリカGPで“本来のマクラーレン”に戻ったと語る。

    ホンダのホームレースとなった2週間前のF1日本GPでは、フェルナンド・アロンソとジェンソン・バトンが周回遅れの16位と18位でフィニッシュするという低調な結果に終わり、フェルナンド・アロンソは“予期せぬ、かなり厳しい結果”と評していた。

    だが、オースティンでは、フェルナンド・アロンソがマクラーレン・ホンダの最高位タイとなる5位、ジェンソン・バトンも9位に入り、ダブル入賞を達成した。

    「クルマのパフォーマンスは日本と同じだったが、他と比較して我々は高速コーナーで少し負けている」とエリック・ブーリエは Autosport にコメント。

    「我々は低速コーナーでは強いが、高速コーナーではそうではない」

    「日本では予選で良いバランスを得られず、うまく予選を戦えなかった。そして、レースでは他の人々の後ろに引っかかってしまった」

    「スタートもファーストラップも素晴らしいものではなかった。全てがうまくいかなかった」

    「我々は1台のクルマもオーバーテイクできなかったし、フィールドの後方で動けなかった」

    「オースティンでは正常に戻ったい、チャンスがあるときにはそこにいることができることを示した。それに我々は多くのクルマを追い越した」

    「皆さんが見たものが、より本来のマクラーレンだ。過去5戦中4戦を振り返れば、我々はそこにいた。日本は一回限りの不調だった」

    エリック・ブーリエは、現在、マクラーレン・ホンダは2017年のレギュレーション変更に集中しとり、今シーズンは高速コーナーの弱点には対処しようとしていないと述べた。

    「そうする価値はない。とにかく我々は来年にあらゆる種類のコーナーで強くなる方法を理解する必要がある」とエリック・ブーリエは付け加えた。

    「だが、少なくとも今回のレースは、シーズンを力強く終えて、2017年に進むためのポジティブなステップだ」

    エリック・ブーリエは、フェルナンド・アロンソの5位は、現在の勢力図におけるマクラーレンのポジションを反映しているわけではないと認める。

    レースでは、フェラーリのキミ・ライコネン、レッドブルのマックス・フェルスタッペン、フォース・インディアのニコ・ヒュルケンベルグがリタイアし、ウィリアムズのバルテリ・ボッタスは1周目にパンクに見舞われたことで16位でフィニッシュしている。

    「我々は現実的でなければならない。実績に基づいた我々のポジションは8位と9位であり、それが我々がいるはずのポジションだ」

    「日本とは異なり、二人とも良いスタートと1周目を決めた。それに、我々はレースを通してタイヤに非常に優れていた」