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  • ブレンドン・ハートレー、ポルシェのフォーミュラEカーをテスト

    ブレンドン・ハートレー、ポルシェのフォーミュラEカーをテスト

    元トロロッソ・ホンダのF1ドライバーであるブレンドン・ハートレーが、ポルシェのフォーミュラEマシンをテストした。

    昨年末でトロロッソ・ホンダのF1シートを喪失したブレンドン・ハートレーだが、2019年は多忙なスケジュールをこなしている。今季はフェラーリF1チームの開発ドライバーを務めるとともに、ジェンソン・バトンの代役としてWECのセブリング1000マイルレースにSMPレーシングから参戦。

    さらに今年12月にスタートする2019/20シーズンのフォーミュラE参戦にむけて準備を進めているポルシェでマシン開発にも協力している。

    ブレンドン・ハートレーは、ポルシェのフォーミュラEチームがスペインで実施している3日間のテストに参加。ポルシェは先月ヴァイサッハでフォーミュラEマシンのシェイクダウンを実施しており、その後のスペインのタラゴナ近郊のカラファトで作業を継続している。

    ポルシェは、フォーミュラEのドライバーとしてニール・ジャニの起用を発表しているが、もう一人のドライバーについては未発表となっている。

    今回のテストは、ブレンドン・ハートレーがシングルシーターに復帰する可能性を予告するものかもしれないが、ハートレーには今季限りでトヨタとのWEC活動を終了するフェルナンド・アロンソの後任としてWECに参戦するとの噂もある。

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  • ポルシェ、カイエンクーペを発表

    ポルシェ、カイエンクーペを発表

    ポルシェは、カイエンモデルレンジを拡張する。大きな成功を収めたSUVの第3世代に、さらにスポーティなボディバリエーションとして『カイエンクーペ』が加わる。

    「クーペバージョンは、最新世代のカイエンに搭載された技術的ハイライトが組み込まれているだけでなく、ダイナミックなデザインと新しい技術ディテールによる独自性も備えます」とポルシェAG取締役会会長のオリバー・ブルーメは述べた。

    カイエンクーペのハイライトには、特徴的なリアセクションのシャープなライン、アダプティブリアスポイラー、個別のリアシート、そして2種類のルーフコンセプト(標準装備の固定式パノラマガラスルーフとオプションのカーボンルーフ)が含まれる。

    比類のないエレガンスを生み出す急勾配のルーフライン
    さらにダイナミックなプロポーションとカスタムデザインのエレメントが、カイエンクーペに比類のないエレガンスを与える。「後方に傾斜する急勾配のルーフラインによっていっそうダイナミックに見えるカイエンクーペは、セグメントで最もスポーティな外見を備えたモデルとして位置付けられます」とポルシェチーフデザイナーのミヒャエル・マウアーは述べた。

    クーペの特徴的なシルエットを引き立てる固定式ルーフスポイラーによってこの効果が強調されている。カイエンよりも低いフロントウインドウとAピラーは、約20mm下がったルーフエッジに呼応する。再設計されたリアドアとフェンダーによってリアトレッドが18mmワイドになり、全体的に力強い印象が増している。ナンバープレートはバンパーに統合され、車両はより地面に近づいて見える。

    アダプティブルーフスポイラーを装備した最新のカイエンターボは、このタイプのアクティブエアロダイナミクスを備えた最初のSUVとなった。これを踏襲したカイエンクーペは、その機能をさらに前進させている。つまり、クーペモデルでは、ポルシェアクティブエアロダイナミクス(PAA)のパーツとして、固定式ルーフスポイラーと新しいアダプティブリアスポイラーが組み合わされている。クーペモデルのシルエットとシームレスに一体化するスポイラーは、90km/hを超えると135mmまで展開してリアアクスルへの接地圧を高め、同時にPAAが空力効率を改善する。

    ポルシェ・カイエンクーペ

    標準装備の固定式パノラマガラスルーフとオプションのカーボンルーフ
    カイエンクーペには、2.16m2の固定式パノラマガラスルーフが標準装備される。0.92m2のガラス張りのエリアは、全ての乗員にかつてないほどの広々とした感覚を与え、統合されたローラーブラインドが直射日光や寒さを防ぐ。オプションのカーボンルーフは911 GT3 RSと同じく中央に窪みを持つ形状で、カイエンクーペにスポーツカーらしい印象を与える。カーボンルーフは3タイプのライトウェイトスポーツパッケージの1つとして選択することができる。これらのパッケージには、新しい軽量22インチGTデザインホイール、クラシックな千鳥格子柄(ペピータ パターン)のファブリックシートセンターセクション、インテリアのカーボンファイバーおよびアルカンターラアクセントによるスポーツデザインパッケージも用意されている。カイエンターボクーペパッケージにはスポーツエグゾーストシステムも含まれる。

    ポルシェ・カイエンクーペ

    4席のスポーツシートによるロードでの快適性
    カイエンクーペは、大人4名のための広々としたスペースを備える。フロントでは、インテグレーテッドヘッドレストと8-way電動調節を備えた新しいスポーツシートが抜群の快適性と横方向の最適なサポートを提供する。リアには特徴的な個別のベンチシートが標準装備される。またカイエンではおなじみのコンフォートリアシートを追加料金なしで注文することもできる。このモデルの低く構えたスポーティなシルエットにもかかわらず、カイエンよりも30mm低く設定されたリアシートによって、後席乗員の頭上にも十分なスペースが確保されている。ラゲッジコンパートメントの容量は、日常の使用に理想的な625リッターです。さらに、リアシートを折りたたむと1,540リッター(カイエン ターボ クーペ:600リッターから1,510リッター)まで拡張される。

    ポルシェ・カイエンクーペ

    340PSおよび550PSのターボエンジンを搭載
    カイエンクーペは、非常にダイナミックな曲線と独特のデザインエレメントによってカイエンモデルとは一線を画している。同時に、パワフルなドライブシステム、革新的なシャシーシステム、デジタル化されたディスプレイと操作コンセプト、そして広範なコネクティビティを備え、第3世代のあらゆる技術ハイライトからのメリットを受けている。

    カイエンクーペのデビュー時には2種類の高性能エンジンが搭載される。3リッター6気筒ターボエンジンは最高出力250kW(340PS)と最大トルク450N・mを発生し、標準装備されるスポーツクロノパッケージによって、0-100km/h加速タイムは6秒、最高速度は243km/h。オプションのライトウェイトスポーツパッケージを装備すると0-100km/h加速タイムが5.9秒に短縮される。トップエンドモデルのカイエンターボクーペは、4リッターV8ツインターボエンジンが最高出力404kW(550PS)と最大トルク770N・mを発生する。静止状態からわずか3.9秒で100km/hまで加速し、最高速度は286km/hに達する。

    ポルシェ・カイエンクーペ

  • フォーミュラE | ポルシェ、開発車両のシェイクダウンを完了

    フォーミュラE | ポルシェ、開発車両のシェイクダウンを完了

    ポルシェは、2019/20シーズンのフォーミュラE参戦に向けて開発車両のシェイクダウンを完了。ヴァイサッハでワークスドライバーのニール・ジャニがステアリングを握った。

    ポルシェが発表した声明によると、今季から導入されたフォーミュラEの“Gen2”はトラブルフリーで初走行を終えたという。

    「フォーミュラE用に新しく開発されたポルシェパワートレインは初めての試練を完了した」とポルシェのモータースポーツ担当副社長を務める副社長フリッツ・エンツィンガーはコメント。

    「このプロジェクトに関わるすべての人にとって重要だ。ここ数カ月間、パワートレインとマシンの建設に心と魂を注ぎ込み、この成功したロールアウトを可能にしたすべての人に感謝する」

    「フォーミュラEでの我々のワークスエントリーへの道のりにやるべきことはまだたくさんあるが、重要な最初のステップを踏み出した。我々はフォーミュラEの特定のチャレンジに精通することに努力し続けており、今後も完全に集中していく」

    ポルシェのLMP1で成功したキャリアを享受し、2016年にル・マン24時間レースを制したニール・ジャニは、ポルシェのフォーミュラEカーでの初走行に満足していると述べた。

    「ロールアウトを任されることは素晴らしい名誉であるだけでなく、非常にエキサイティングなことだ」とポルシェのフォーミュラEドライバーを務めることが決定しているニール・ジャニはコメント。

    「我々は新しい分野を切り開いている。素晴らしい気持ちだった。チームのみんながそれを感じている。現在、プロジェクトは勢いを増している」

    「ロールアウトの間、限界に近づくことはしなかったが、パワートレインとクルマは全体的に非常に良い第一印象を与えた。テストに戻るのが待ち切れない」

    FIAとフォーミュラEのテストルールに従って、ポルシェはシリーズのシーズン6でのデビューまでに15日間のプライベートテストを許可されている。

    Porsche Formula E

  • ポルシェジャパン、ジュニアドライバーに笹原右京を選出

    ポルシェジャパン、ジュニアドライバーに笹原右京を選出

    ポルシェジャパンとポルシェカレラカップ ジャパン (PCCJ) 委員会は、2009年より実施している「PCCJスカラシッププログラム」の継続にあたり、2019年のPCCJへシリーズ参戦するポルシェジャパンジュニアドライバーとして笹原右京(22歳)を選出した。

    書類選考および面接を経て選ばれた3名のドライバーの最終審査は、富士スピードウェイにてPCCJレースカーである911 GT3 Cupのドライビングによって行われた。

    PCCJ委員会およびPCCJドライビングアドバイザー影山正美によるラップタイム、ドライバーとしての資質や環境、英語力など総合的な審査をした結果、笹原右京をポルシェジャパンジュニアとしてサポートすることが決定した。

    笹原右京は、2003年にカートレースからレーシングドライバーとしてのキャリアをスタートさせた。国内外のシリーズで多くのタイトルを獲得した後、2012年に渡欧し現地のカートレースでも活躍を見せまた。2013年からはフォーミュラルノーに参戦して2015年には同シリーズの2.0NECカテゴリーにてランキング3位に入り世界各国のレース関係者から大きな注目を集めた。2016年からは再び日本国内に戦いの場を移し、鈴鹿サーキットレーシングスクールフォーミュラのスカラシップを獲得。ホンダフォーミュラドリームプロジェクトのドライバーとして2017年にはFIA F4でシリーズ2位、2018年は全日本F3選手権でシリーズ3位の成績を収めている。

    ポルシェジャパンジュニアとして新たなチャレンジに挑む笹原右京は「まずは今シーズンのPCCJチャンピオン獲得を目指します。そしてポルシェモータースポーツのオーディションを勝ち抜いて、ドイツでのポルシェジュニアドライバーになり、最終目標は日本人初のポルシェワークスドライバーに選抜されることです。この道を切り開いていくための努力は惜しまないつもりですので、応援をよろしくお願いします」とコメントした。

    笹原 右京(ささはら うきょう)
    ■車両:Porsche Japan Junior Program (ゼッケン19番)
    ■生年月日:1996年4月24日(22歳)
    ■出身地 :群馬県
    ■レース戦歴:
    2018年 全日本F3選手権 (シリーズ3位) 
    2017年 FIA F4 (シリーズ2位)
    2015年 フォーミュラルノー2.0 NEC (シリーズ3位)
    2014年 フォーミュラルノー2.0 NEC (シリーズ6位)
    2013年 フォーミュラルノー2.0 ALPS

    今年で19シーズン目を迎えるPCCJ は911 GT3 Cupで争われるポルシェカレラカップジャパンは「世界最速のワンメイクシリーズ」として知られ、現在日本国内で行われているワンメイクレース中、もっとも長きに渡り継続開催されている。2019シリーズもSUPER GT 及び F1日本GPといったビッグイベントのサポートレース開催を中心に、6イベント11戦によって争われる予定。PCCJは厳格なレギュレーションのもと、完全なイコールコンディションで争われている。プロを目指す若手ドライバーの登竜門としても知られ、これまでも多くのPCCJ参戦経験者がSUPER GTなどのカテゴリーへ羽ばたいている。

    ポルシェカレラカップ ジャパン

  • ブレンドン・ハートレー、ポルシェのフォーミュラE開発ドライバーも担当

    ブレンドン・ハートレー、ポルシェのフォーミュラE開発ドライバーも担当

    昨年末でトロロッソ・ホンダのF1シートを喪失したブレンドン・ハートレーだが、2019年は多忙なスケジュールをこなすことになりそうだ。

    先週、ブレンドン・ハートレーは、フェラーリF1チームのシミュレータードライバーに就任するとともに、ジェンソン・バトンの代役としてSMPレーシングからFIA 世界耐久選手権(WEC)の2レースに参戦することが発表された。

    上記の2つの活動に加え、今季はさらに今年12月にスタートする2019/20シーズンのフォーミュラE参戦にむけて準備を進めているポルシェでマシン開発にも協力することになる。

    「ここ数日でいくつか発表があったけど、SMPレーシングとWECの次の2ラウンドでレースして、シミュレータードライバーとしてフェラーリのF1世界選手権をアシストすることになった」とブレンドン・ハートレーは自身のTwitterでコメント。

    「そでにまだ僕はポルシェと一緒にいて、フォーミュラEの開発の一員でもある。カレンダーは満杯だ」

    ポルシェは、フォーミュラEのワークスチームの1人目のドライバーとしてニール・ジャニと契約。2019年の早い時期からサーキットテストを開始する予定としている。

    フォーミュラEは、車両とバッテリーユニットは全てのチームで標準化されているが、パワートレインの全てのコンポーネントはポルシェ社内で個別に開発されている。この中では、電気モーター、インバーター、ギアボックス、ディファレンシャル、ドライブシャフト、リアアクスルに接続する構造およびサスペンションコンポーネント、冷却システム、およびECUがロードカーに関連するエレメントとなる。

  • ポルシェ、新型911カブリオレを発表

    ポルシェ、新型911カブリオレを発表

    ポルシェは、新型911の派生モデル「911カレラSカブリオレ」および「911カレラ4Sカブリオレ」を発表した。

    ポルシェが1981年9月のフランクフルトモーターショーにおいて初めて911カブリオレのプロトタイプを発表したとき、人々は即座に魅了された。オープントップの911は、それ以来数十年にわたる伝統を受け継ぎ、1982年に初代911カブリオレが生産ラインを離れてからモデルレンジに欠かすことのできない存在となっている。

    新型911のカブリオレは、ほぼ前例のない注目を受けており、2019年中に発売される予定。新型カブリオレにはかつてないほど迅速にトップを開閉する新しい油圧装置など独自の高度な機能とともに、クーペモデルに採用されている革新的な機能が含まれている。

    この新型モデルのボディは明らかにポルシェ 911のカブリオレであるものの、各部のラインは最新のクーペモデルと同じように仕上げられている。完全自動開閉式のソフトトップにはガラス製リアウインドウが採用されている。ソフトトップの構造部分には、ルーフボウとして知られているマグネシウム製のエレメントが含まれており、高速走行時におけるルーフのバルーニング現象を確実に防止する。ソフトトップは50 km/h以下の速度であれば走行中でも開閉が可能。新しい油圧装置を採用したことでルーフを開く際の所要時間が約12秒に短縮されたほか、電動式のウインドディフレクターが乗員を風から保護する。

    新世代の911カブリオレでは、最初に後輪駆動の911カレラSカブリオレと4WDの911カレラ4Sカブリオレから発売される。両モデルともに、2,981ccの水平対向6気筒ターボエンジンが、最高出力331kW(450PS)/6,500rpmと最大トルク530Nm/2,300-5,000rpmを発生する。噴射過程の改善によって駆動効率が向上しただけでなく、エミッションの低減も実現している。ターボチャージャーとインタークーラーシステムのレイアウトを新しくするなど、その他の最適化対策も実施された。トルクは新開発の8速デュアルクラッチトランスミッション、ポルシェドッペルクップルング(PDK)によって路面に伝達される。911カレラSカブリオレは、0-100km/h加速のタイムが3.9秒(オプションのスポーツクロノパッケージ仕様車:3.7秒)で、最高速度は306km/hに達する。なお、911カレラ4Sカブリオレでは、最高速度が304km/h、0-100km/h加速のタイムは3.8秒(オプションのスポーツクロノパッケージ仕様車:3.6秒)。

    エンジンマウントの位置を新しくしたことで、先代モデルよりもねじり剛性が高くなっている。また、911のカブリオレモデルに対し、ポルシェアクティブサスペンションマネジメントシステム(PASM)スポーツシャシーが初めて装着可能になった。使用されるスプリングがいちだんと硬くしかも短くなっていること、フロントとリアに備わるスタビライザーの剛性が高くなっていること、そして車高が10mm低く設定される点が特徴。これらの調整によって重量配分を進化させた911は、いっそうニュートラルなドライブフィールを実現する。

    初期の911を彷彿とさせるエクステリアデザイン
    ポルシェ 新型911カブリオレ:初期の911を彷彿とさせるエクステリアデザインポルシェ 新型911カブリオレ:エクステリアデザイン
    先代よりもワイドな新型911カブリオレは、自信がみなぎる力感あふれた外観を誇り、フロントの20インチホイールとリアの21インチホイールの上には、ワイドなホイールアーチが備わります。後輪駆動モデルの全幅は、既存の4WDモデルと同じが、リアアクスルが44mm幅広くなっている。45mmワイドになったフロントエンドは、前方に伸びたフロントリッドとフロントウインドウ前部の特徴的なリセスによって、かつての911に見られた伝統的特徴を復活させている。両方のエレメントによって車両のフロント部分が長くなっていることからダイナミックな外見となった。

    リアには、ワイドな可変位置スポイラーと、左右のライトをシームレスに繋ぐエレガントなライトバーが際立ちます。フロントセクションとリアセクションを除くボディ全体がアルミニウム製。

    クリアなラインで再設計されたインテリア
    ポルシェ 新型911カブリオレ:クリアなラインで再設計されたインテリアポルシェ 新型911カブリオレ:インテリア
    独特のインテリアは、クリアな直線と埋め込まれたメータ類がダッシュボードを特徴づける。新しいダッシュボードは、オリジナルの911と同様に、左右にわたって全体がフェンダーの高さに仕上げられている。レブカウンターが中央に配置され、両横のスリムなフレームレスフリーフォームディスプレイがドライバーに情報を提供する。ポルシェコミュニケーションマネジメントシステム(PCM)の10.9インチセンタースクリーンは、視線をそらすことなく迅速な操作が可能。

    高度なアシスタンスシステムが安全性と快適性を強化
    ポルシェ 新型911カブリオレ:高度なアシスタンスシステムが安全性と快適性を強化ポルシェ 新型911カブリオレ:シャシー
    ポルシェは世界で初めてウェットモードを開発し、それを標準装備に含めた。この機能は路上の水を検知した際、それに応じてコントロールシステムを事前に調整しドライバーに警告を出する。ドライバーはスイッチを押すか、またはステアリングホイールのモードスイッチ(スポーツクロノパッケージ)を使用することで車両を安全重視の設定にすることが可能。さらに標準装備されるカメラベースの警告システムとブレーキアシストシステムは、車両、歩行者、サイクリストとの衝突の危険性を検出すると、必要に応じて警告または緊急ブレーキを作動させる。このほか、サラウンドビューを含むパークアシストシステムも備わるなど、カブリオレの標準装備はきわめて充実している。911のオプションとしては、赤外線カメラ付ナイトアシスト、自動距離制御、スタート/ストップ機能、およびリバーシブル乗員保護機能を備えたアダプティブクルーズコントロールが用意されている。

  • マクラーレン、アンドレアス・ザイドルをマネージングディレクターに任命

    マクラーレン、アンドレアス・ザイドルをマネージングディレクターに任命

    マクラーレンは、元ポルシェLMP1のチーム代表アンドレアス・ザイドルがマネージングディレクターとしてF1チームに加入することを発表した。

    アンドレアス・ザイドルは、ポルシェが911ハイブリッドでFIA 世界耐久選手権(WEC)のLMP1クラスに復帰した2014年にチーム代表に就任し、2015年から2017年までル・マン24時間レースとタイトルを3連覇した。

    アンドレアス・ザイドルは、マクラーレンが新設したマネージングディレクターとしてCEOのザク・ブラウンの直属となり、チームのF1レースプログラムのすべての責任を担うことになる。

    アンドレアス・ザイドルは、2000年から2006年までBMWモータースポーツ、2006年から2009年にはBMWザウバーでトラックオペレーションの責任者を務めてF1を経験している。BMWがF1から撤退した後、2012年にBMWのDTM(ドイツツーリングカー選手権)の責任者を就任し、ブルーノ・スペングラーのタイトル獲得に貢献した。

    アンドレアス・ザイドルは、2019年にランド・ノリスとカルロス・サインツを迎えるマクラーレンの新時代を監督することになる。

    「これは非常に大きな特権であり、挑戦だ」とアンドレアス・ザイドルはコメント。

    「マクラーレンの遺産に貢献する機会を得られることは非常に特別なことであり、感激している。マクラーレンには、ビジョン、リーダーシップ、経験があるが、最も重要なことは、先頭に返り咲くための人材が揃っていることだ。そして、それが私が絶対的な焦点であり、指名だ。チームに加入し、マクラーレンの同僚たち、ルノーのパートナー、そして、もちろん、カルロスとランドと仕事を始めるのが待ち切れない」

    アンドレアス・ザイドルの加入は、レーシングディレクターのエリック・ブーリエの脱退に次ぐ、チームの進行中のマネジメント体制の一環となる。

    マクラーレンのCEOを務めるザク・ブラウンは「ザイドルがマクラーレンでF1の技術面と運営プログラムを率いるために加入することを嬉しく思う。これは2つの面で我々にとって重要な人事だ」とコメント。

    「第一は、F1パフォーマンスのリカバリープランとF1への長期的なコミットメントとしてのもうひとつの重要なステップだ。第二に、我々のF1プログラムに集中する上級管理職を置くことは、グローバルモータースポーツの他の形態に拡大するためのマクラーレン・レーシングの長期的な戦略の不可欠な部分だ」

    「アンドレアスは、彼が関わってきた全ての分野で成功を収めた実際のある非常に有能なリーダーだ。彼と一緒に仕事をすることを楽しみにしている」

    アンドレアス・ザイドルが、マクラーレンでの新しい役割を開始する時期については不明となっている。

    マクラーレンは、2019年F1マシン『MCL34』を2月14日(木)に発表する。

  • フォーミュラE | ポルシェ、ニール・ジャニをドライバーに起用

    フォーミュラE | ポルシェ、ニール・ジャニをドライバーに起用

    ポルシェは、1年後の2019/2020シーズンからワークス参戦するフォーミュラEのドライバーとしてニール・ジャニを起用することを発表した。

    スイス出身のニュール・ジャニ(35歳)は、2014年から2017年までポルシェのLMP1ドライバーを務め、2016年にはル・マン24時間レースを制覇し、チャンピオンを獲得するなど成功を収めてきた。

    また、今年序盤にポルシェ 919ハイブリッド Evoで当時のスパ・フランコルシャンのコースレコードを記録したことでも注目を集めている。

    ポルシェは、12月14日(金)にシーズン6のドライバーのひとりとしてニール・ジャニを起用することを発表。来年早々にポルシェのフォーミュラEカーでテストを開始する。

    「新しいタスクを本当に楽しみにしている」とニール・ジャニはコメント。

    「技術面とドライビングのチャレンジは巨大だし、フォーミュラEの対戦相手は強力で経験という点で大きなアドバンテージがある。僕たちの前には多くの仕事があるし、開始するのが待ち切れない」

    ポルシェのモータースポーツ担当副社長を務める副社長フリッツ・エンツィンガーは「ニールが我々の技術革新の新たなプログラムにとって適切な男であることは間違いない」とコメント。

    「彼はスピードに貢献するだけでなく、シングルシーターで豊富な経験を有している。彼はすでにフォーミュラEをドライブしたことがあるし、開発ドライバーとしてヴァイサッハで確固たる地位を築いている」

    ポルシェは、自動車業界が電気自動車の流れを加速させるなかで、急成長しているフォーミュラEをモータースポーツ活動の第一のエンジニアリングアウトプットとして選んだ。

    ポルシェの2019/20シーズンのフォーミュラEへのエントリーは、同社のフル電動スポーツカー『タイカン(Taycan)』の市場導入と並行して行われる。

    「フォーミュラEプログラムは、ヴァイサッハのR&Dセンターでモータースポーツと市販車の専門家が並行して作業することになり、当社の将来の戦略のなかで重要な位置を占めている」とポルシェはプレスリリースで述べた。

    「この密接な作業関係と知識の共有のひとつとして、タイカンの800ボルトの技術が挙げられる。印象的なパフォーマンスのアプロプットの巨大な範囲と短い充電時間の兼ね備えている」

    「ル・マンを制した919ハイブリッドの3倍となるこの高電圧テクノロジーは、熟練されたエンジニアリングに基づいている。電気駆動、バッテリー、冷却管理に関して、市販車の開発はモータースポーツで得られた経験から利益を得ている」

    「現在、エレクトリックレーシングシリーズは、キーテクノロジーとエネルギーマネジメントの開発にも焦点が当てられている」

  • 元ポルシェLMP1チーム代表アンドレアス・ザイドル、マクラーレン加入へ

    元ポルシェLMP1チーム代表アンドレアス・ザイドル、マクラーレン加入へ

    元ポルシェLMP1のチーム代表アンドレアス・ザイドルが、近い将来、マクラーレンに幹部として加入すると Crash.net が報じている。

    アンドレアス・ザイドルは、ポルシェが911ハイブリッドでFIA 世界耐久選手権(WEC)のLMP1クラスに復帰した2014年にチーム代表に就任し、2015年から2017年までル・マン24時間レースとタイトルを3連覇した。

    ポルシェは、2019年から参戦予定のフォーミュラEに専念するために2017年末にLMP1クラスから撤退。アンドレアス・ザイドルは、ポルシェのフォーミュラEプログラムを統括する役割を与えられていた。

    しかし、先月、アンドレアス・ザイドルは突然にポルシェを離脱。2019年にF1チームへ移籍すると噂されていた。

    報道によると、アンドレアス・ザイドルは近い将来マクラーレンに加入し、F1イギリスGP前にチームを離れたエリック・ブーリエが就いていたレーシングディレクターのポジションを務めることになるという。

    現在、マクラーレンはザク・ブラウンはCEOを務め、ジル・ド・フェランがスポーティングディレクターに就任。ジェームス・キーが2019年にテクニカルディレクターとして加入する予定だが、レーシングディレクターの座は空席となっていた。

    マクラーレンの広報担当は「失礼ながら、推測にはコメントしないというのが我々のポリシーです」と語っている。

    アンドレアス・ザイドルは、2006年から2009年にBMWザウバーで働いてF1を経験している。BMWがF1から撤退した後、2012年にBMWのDTM(ドイツツーリングカー選手権)の責任者を就任し、ブルーノ・スペングラーのタイトル獲得に貢献した。

    ポルシェ時代にアンドレアス・ザイドルの元で2度のタイトル獲得と1度のル・マン24時間レースを制したブレンドン・ハートレーは、サイドルのF1への移籍の推測についてアブダビGPのレース週末に以下のように語っている。

    「アンドレアスのことは心から尊敬しているし、彼らからはたくさんのことを学んだ」とブレンドン・ハートレーはコメント。

    「彼は間違いなく僕がこれまで仕事をした最高のチームプリンシパルだし、LMPプログラムの不可欠な一員あった。彼と仕事をするのは本当に楽しかった」

    「彼の今後のことは僕にはわからないけど、彼の活躍を本当に願っているし、何をしても完全にそれに値するだろう」

  • ブレンドン・ハートレー、2019年にポルシェのワークスプログラムに復帰

    ブレンドン・ハートレー、2019年にポルシェのワークスプログラムに復帰

    元トロロッソ・ホンダのF1ドライバーを務めたブレンドン・ハートレーが、2019年にポルシェのファクトリードライバープログラムに復帰することが発表された。

    ポルシェは、シュトゥットガルトでイベント『Night of Champions』を開催し、ブレンドン・ハートレーがファクトリーチームの一員として復帰することを発表。しかし、現時点でハートレーは2019年に向けて発表されたFIA 世界耐久選手権(WEC)への4台のファクトリーGTカーの正式なラインナップには名を連ねていない。

    ブレンドン・ハートレーは、2014年にポルシェのワークスドライバーとなり、LMP1クラスで2回のチャンピオンを獲得し、2017年にはル・マン24時間レースを制覇。その後、トロロッソ・ホンダでF1デビューを果たしたが、ポルシェとの関係は維持していた。

    トロロッソ・ホンダは、2019年のドライバーとしてダニール・クビアトとアレクサンダー・アルボンを起用することを発表。ブレンドン・ハートレーは、レッドブルが長期契約を破ったことを示唆している。

    ブレンドン・ハートレーは、ポルシェが2019/20シーズンからワークス参戦するフォーミュラEのドライバーを務める可能性が高いとみられている。

    ポルシェのモータースポーツ責任者を務めるフリッツ・エンツィンガーは、フォーミュラEの1人目のドライバーは“すでに決定”しており、スプリングテストを前に“まもなく発表される”と語っている。

    トロロッソ・ホンダを離れることになったブレンドン・ハートレーだが、ホンダとレッドブル・レーシングは成功を収めることを確信していると語る。

    ホンダのファン感謝祭イベント『Honda Racing THANKS DAY 2018』に“どうしても参加できなかった”と語るピエール・ガスリーは、ファンに宛てたビデオメッセージで「今年はホンダと一緒にレースに参加してきた中ですばらしい一年間を過ごすことができました。彼らの仕事への理念、モラル、価値観にはとても感銘を受けました」コメント。

    「ホンダとレッドブル・レーシングは、これから間違いなく大きな成功を収めることになると確信しています」