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  • ダニール・クビアト、ピエール・ガスリーと交代の噂に言及

    ダニール・クビアト、ピエール・ガスリーと交代の噂に言及

    ダニール・クビアトが、ピエール・ガスリーに代わってレッドブル・ホンダに加入するという噂に言及した。

    レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、2019年シーズン中はガスリーのシートは安泰だと述べているが、ガスリーがマックス・フェルスタッペンのチームメイトとして奮闘しているのは明らかだ。

    ピエール・ガスリーは「クルマに自分自身を適応させようと頑張っているし、チームも僕にクルマを適応させようと頑張ってくれている」とコメント。

    レッドブル・ホンダのF1シート喪失の噂については「心配ていない」とピエール・ガスリーは語っている。

    しかし、それらの発言でもダニール・クビアトがレッドブル・ホンダに昇格するという噂が止む気配はない。

    ダニール・クビアトは、2016年に前にピエール・ガスリーと同様にレッドブルで苦戦し、トロロッソへの降格を経験している。しかし、一度レッドブルを離れてフェラーリでシミュレータードライバーを経験したことで過去のようなムラはなくなり、ヘルムート・マルコとトロロッソ・ホンダのF1チーム代表フランツ・トストは「クビアトは成熟した」と口を揃えている。

    噂について質問されたダニール・クブアトは「常に噂はあるものだ。でも、僕の仕事に影響を与えることはない」とコメント。

    「チームとはうまく仕事ができているし、現時点ではトロロッソとの仕事にだけ集中している」

    「シーズンが開始する前、僕は結果が僕について語ってくれることを望んでいた。今後もそのアプローチは変えない。その後どうなるか見てみよう」

    ダニール・クビアトは、ピエール・ガスリーの奮闘にはあまり言及することを望んでおらず、次のように語った。

    「今の彼らの状況がどうなっているのかはわからないけど、僕のタイムと比較するのは難しいと思う」

    「唯一わかっていることは、僕は以前の僕とは完全に異なるドライバーになっているということだ」

  • 【速報】 2019年 F1オーストリアGP フリー走行1回目 結果・タイム

    【速報】 2019年 F1オーストリアGP フリー走行1回目 結果・タイム

    2019年 F1オーストリアGPのフリー走行1回目が6月28日(金)にレッドブル・リンクで行われ、ルイス・ハミルトン(メルセデス)がトップタイムを記録。セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が2番手に続いた。

    全車が“スペック3”を搭載したホンダF1エンジン勢は、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが5番手、ピエール・ガスリーが6番手、トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトが12番手、アレクサンダー・アルボンが13番手で1回目のセッションを終えた。

    F1オーストリアGP フリー走行2回目はこのあと22:00~23:30(現地時間 15:00~16:30)のスケジュールで行われる。

    2019年F1オーストリアGP フリー走行1回目 結果
    1.ルイス・ハミルトン(メルセデス) – 1分04秒838
    2.セバスチャン・ベッテル(フェラーリ) – 1分04秒982
    3.バルテリ・ボッタス(メルセデス) – 1分04秒999
    4.シャルル・ルクレール(フェラーリ) – 1分05秒141
    5.マックス・フェルスタッペン(レッドブル) – 1分05秒260
    6.ピエール・ガスリー(レッドブル) – 1分05秒378
    7.カルロス・サインツ(マクラーレン) – 1分05秒502
    8.ダニエル・リカルド(ルノー) – 1分05秒846
    9.ケビン・マグヌッセン(ハース) – 1分05秒876
    10.ランド・ノリス(マクラーレン) – 1分06秒125
    11.ロマン・グロージャン(ハース) – 1分06秒135
    12.ダニール・クビアト(トロロッソ・ホンダ) – 1分06秒272
    13.アレクサンダー・アルボン(トロロッソ・ホンダ) – 1分06秒285
    14.ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー) – 1分06秒383
    15.セルジオ・ペレス(レーシングポイント) – 1分06秒457
    16.アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ) – 1分06秒708
    17.キミ・ライコネン(アルファロメオ) – 1分06秒729
    18.ランス・ストロール(レーシングポイント) – 1分06秒756
    19.ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ) – 1分06秒805
    20.ロバート・クビサ(ウィリアムズ) – 1分07秒665

    セッションレポート:F1オーストリアGP フリー走行1回目 | ルイス・ハミルトンがトップタイム

  • アレクサンダー・アルボン、スペック3投入で降格「ロングランに焦点」

    アレクサンダー・アルボン、スペック3投入で降格「ロングランに焦点」

    トロロッソ・ホンダのアレクサンダー・アルボンは、今週末のF1オーストリアGPでホンダの“スペック3”エンジンを投入することで後方スタートが決定しているが、今週末のプラクティスは“テストのつもりで挑む”と前向きに捉えている。

    先週末のF1フランスGPでホンダはアップグレード版“スペック3”F1エンジンを投入。レッドブルは2台とも搭載したが、トロロッソに関しては、2台揃って後方からのスタートを避けるため、ダニール・クビアトのみがスペック3を走らせた。

    今回、トロロッソ・ホンダはアレクサンダー・アルボンにも“スペック3”を投入することを決定。後方からのスタートが決定したことから、アルボンは気持ちを切り替えてレースペースに焦点を当てていくと語る。

    「もちろん、通常の週末とは同じ手はないし、ロングランに集中していくしかない」とアレクサンダー・アルボンはコメント。

    「でも、チームとしてポール・リカールでは少しロングランに苦しんでいたのでもう少し集中できる。それほど悪いことではないし、最初の3つのプラクティスセッションはほぼテストデーのように扱うことができる。他の週末でリスクを冒せないようなこともできる」

    最近のレースで、トロロッソ・ホンダは過去2戦では1ポイントしか獲得できていない。だが、アレクサンダー・アルボンは、ピットレーンからスタートした中国GPでポイントを獲得しており、レッドブルのホームレースでポイント圏内に戻れることを期待していると語る。

    「いつもと同じように考えている。僕たちは常に改善しているし、他のチームとの戦いだ」とアレクサンダー・アルボンはコメント。

    「ポール・リカールで強かったのはマクラーレンとルノーだけだったし、ホームレースで挽回できることを期待している」

    トロロッソ・ホンダは、現在17ポイントの獲得でランキング8位に位置している。7位のアルファロメオ・レーシングとの差は2ポイント差となっている。

    F1 パワーユニット使用状況

  • レッドブル・ホンダ、2020年のF1ドライバーは“9月もしくは10月”に決定

    レッドブル・ホンダ、2020年のF1ドライバーは“9月もしくは10月”に決定

    レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、2020年にレッドブル・ホンダでマックス・フェルスタッペンのチームメイトを“9月もしくは10月”に決定すると発言。ピエール・ガスリーに残された時間は少ないかもしれない。

    トロロッソ・ホンダを卒業し、今年からレッドブル・ホンダに昇格を果たしたピエール・ガスリーだが、プレシーズンテストでクラッシュを喫するなどスタートから印象は悪く、シーズンが開幕しても苦戦。

    ピエール・ガスリーはドライバーズ選手権では6位だがチームメイトのマックス・フェルスタッペンから63ポイントの大差をつけられている。今シーズンここまでガスリーは5位以上でフィニッシュできておらず、予選ではマックス・フェルスタッペンに常に0.6秒近い差をつけられて全敗。一方のフェルスタッペンは2度の3位表彰台を獲得しており、F1カナダGPでの5位を除い全戦を4位以上でフィニッシュしている。

    それにより、ピエール・ガスリーのF1シート喪失の噂が高まっており、現在、トロロッソ・ホンダで走るダニール・クビアトと交代になるのではないかとの見方もある。マックス・フェルスタッペンは2020年まで契約を結んでいる。

    トロロッソ・ホンダのF1チーム代表を務めるフランス・トストは、ダニール・クビアトにはレッドブル・ホンダに昇格するに相応しいペースがあると称賛。2020年にレッドブル・ホンダがダニール・クビアトを再び起用することになってもチームの“面目が潰れる”ことはないと勧めている。

    来季のことはまだわからないが、レッドブルとしてはピエール・ガスリーを支持。ヘルムート・マルコは、レッドブルは今後もガスリーが調子を上げていけるよう支援し続けていくつもりだと主張している。

    「彼はチームと共に懸命に取り組んでいる」とヘルムート・マルコはコメント。

    「我々としては彼を交代つもりはない。ガスリーは若いレースエンジニアと一緒にやっているが、それがうまくいっていないのは確かだ。それに彼はバルセロナ(プレシーズンテスト)で2回クラッシュしたことでかなり自信を失ってしまった」

    「しかし、いくつか強いレースをしてみせている。我々も彼を前進させるために一緒に取り組んでいくつもりだ」

    一部報道では、かつて2014年までレッドブルに在籍していたセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が復帰する可能性も噂されている。

    この件について質問されたヘルムート・マルコは「ご存じの通り、F1では不可能なことは何もない」とコメント。

    「だが、セバスチャンには2020年もフェラーリとの契約がある」

  • ブレンドン・ハートレー、F1シート喪失後も充実 「理想的な状況」

    ブレンドン・ハートレー、F1シート喪失後も充実 「理想的な状況」

    ブレンドン・ハートレーは、2018年末でF1を去って以降、キャリアはとてもうまく進んでいると感じている。

    トロロッソ・ホンダは、2018年最終戦アブダビGPからわずか数時間後にブレンドン・ハートレーに解雇を通達。ハートレーは、2019年の計画のない状況に追い込まれた。

    しかし、ブレンドン・ハートレーは、フェルナンド・アロンソの後任としてトヨタとFIA 世界耐久選手権(WEC)にフル参戦することが決定しており、古巣ポルシェではフォーミュラEチームで開発ドライバーを務めている。

    また、今年はフェラーリF1チームのシミュレータードライバーに就任し、さらにフェラーリとアルファロメオ・レーシングのリザーブドライバーを務めることになったと報じられている。

    ブレンドン・ハートレーにとっては仕事が不足することはなく、“理想的な状況”だと語る。

    「WECは間違いなく選択肢の1つだったし、持久力レースの歴史、ル・マンとLMP1ハイブリッドが大好きだということを考えても、最も好まれたものだった」とブレンドン・ハートレーはコメント。

    「潜在的な機会があることがすぐに明らかになった。僕には検討する多くの選択肢があった。、それにもポルシェ契約を保持できたし、彼らのフォーミュラEプロジェクトに貢献し、フェラーリでも仕事ができることを嬉しく思ている。とても忙しく過ごすことができた」

    「セブリングで同じ週末に2つのレースをやっただけだったけど、開発の役割とトヨタとのこの来シーズンのための準備で忙しかった」

    「昨年末以降、僕にとっては本当に理想的な状況だと思う。まぁ、理想はF1を続けることだったけどね。いつもの調子を取り戻したと感じていたし、昨シーズン末の自分はとても強かったと思う。だから、F1を続けられなかったことにはもちろん失望したよ」

    「でも、アブダビ後のそのニュースのなかで、現在僕が座っている状況は実際に想像できたなかで最高のものだと思う」

    「運がいいと言っても過言ではないと思う。自分の将来の展開には本当に満足している」

  • 【動画】 マックス・フェルスタッペンがレッドブル・リンクを解説

    【動画】 マックス・フェルスタッペンがレッドブル・リンクを解説

    レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが、F1オーストリアGPの舞台となるレッドブル・リンクを解説する動画をF1公式サイトが公開した。

    オーストリアGPは豊かな自然に囲まれた、風光明媚な「レッドブルリンク」で開催される。オーストリアにはレッドブルの本社があるので、Red Bull Toro Rosso Hondaの両チームにとってはホームグランプリとなり、特別なレース週末になる。

    全長の短いサーキットだが、高速コーナーにロングストレートが組み合わされ、パワーユニットへの負荷が高いコース。

    動画ではマックス・フェルスタッペンが、オンボード映像をもとにコースへのアプローチについて語っている(英語)。

    マックス・フェルスタッペン
    「昨年はここで優勝できたこともあり、オーストリアの地に戻ることを楽しみにしている。レッドブルのマシンをドライブしてレッドブルブルリンクで勝つことは、とても特別なことだったし、オーストリアやオランダのたくさんのファンの前でその瞬間を迎えられ、本当にすばらしいレースになった。ここではどの席に座っていてもトラック全体を見渡せるレイアウトのおかげで、ファンにとってはレース内容を追いかけやすく、そのためサーキットがとてもいい雰囲気になる。一周の長さは短いけどが、さまざまなタイプのコーナーがあるためにマシンのバランスを決める上で、さまざまな点を考慮に入れる必要がある。なので、最適なセットアップを見つけるのは簡単ではない。ホームレースということでチームのモチベーションも上がるし、当然ながらベストを尽くす」

  • ピエール・ガスリー 「不振から抜け出すためのアイデアはある」

    ピエール・ガスリー 「不振から抜け出すためのアイデアはある」

    ピエール・ガスリーは、自分とレッドブル・ホンダにはなぜここまで不振に陥っているかについてアイデアがあると主張する。

    レッドブル・ホンダに昇格して以来、結果を出せていないピエール・ガスリーにはシート喪失の噂がつきまとっている。特に前戦フランスGPでポイント圏内でチェッカーを受けられなかったことでその圧力は高まっている。

    今のところ、レッドブルはピエール・ガスリーのパフォーマンスをまだ擁護している。F1フランスGP後、モータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、チームが何が起こったのかを説明できるかどうかを確認するためにガスリーのクルマを分解してみるつもりだと述べていた。

    レッドブル・ホンダは何かを発見したかと質問されたピエール・ガスリーは「僕たちにはアイデアがある。今週末のオーストリアGPではそこは大丈夫だと思う」とコメント。

    だが、ピエール・ガスリーは、レッドブル・ホンダが何を発見したのか、あるいはマシンに何らかの変更が施されたかについては詳しく語ることを拒否している。

    「詳細やすべてのことを話すつもりはないけど、僕たち全員が取り組んでいるし、ポテンシャルをフルに引き出せるように開発している。すべての週末と同じように今週末もそれをやっていく」

    ピエール・ガスリーは、自分の最大の問題はレッドブル・ホンダ RB15で一貫性を欠いていることであり、それが進歩の妨げになっていると語る。

    「現時点で少し一貫性が欠けていると思っている。速いセッションもあるけど、そうでないセッションもある。とにかく一貫性を見い出すことが重要だ」

    「僕たちが速いときもあるし、クルマを速く走らせられる。何らかの理由で他のクルマほど一貫していないだけだ。何がうまく機能するかを見つけることが本当に重要だと思うし、全ての週末をそのように進めて、それを土台にしていく必要があると思う。現時点でそれを見つけることに苦労している」

    関連:2019年 F1オーストリアGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • ホンダ | 世界選手権参戦60周年

    ホンダ | 世界選手権参戦60周年

    ホンダは、創業当時から世界の頂点を目指し、モータースポーツへの挑戦を続けている。

    1954年に創業者の本田宗一郎が、“世界一への夢の達成”を目指して当時の世界最高峰であるFIMロードレース世界選手権(以下、WGP)の「マン島T.T.レース」への出場を宣言。

    その後5年を費やしてマシンを開発し、1959年6月3日に日本の二輪車メーカーとして初めてマン島T.T.レースの125ccクラスに、鈴木淳三選手、谷口尚己選手、鈴木義一選手、田中楨助選手の4選手がRC142で出場してから、60年の節目をむかえることができた。

    その後、挑戦の歴史は二輪車にとどまることなく、1964年には四輪車の最高峰レースであるFIAフォーミュラ・ワン世界選手権(F1)のドイツGPにロニー・バックナム選手がRA271で参戦した。そして、その後も長きにわたり、世界の頂点を目指したレース活動を続けてきた。また頂点レースだけでなく、二輪車・四輪車ともに多様なカテゴリーのレースに参戦することで、技術と人を磨くとともに、多くのお客さまと楽しさ、喜び、感動を共有してきた。

    ホンダのレース活動における挑戦の歴史の象徴である、マン島T.T.レース参戦から60周年となる今年を、「Honda Racingアニバーサリー・イヤー」とし、記念イベントを数多く実施していく。

    ホンダは「これまでレース活動を支えていただいた、多くのお客さまやモータースポーツ・ファンの皆さまとともに、喜びを共有していきます。あわせて、ホンダがレースに参戦する意義や歴史を、広く伝えるとともに、次世代にも伝承していきたいと考えています」としている。

  • マックス・フェルスタッペン 「4位を走るためにここにいるわけではない」

    マックス・フェルスタッペン 「4位を走るためにここにいるわけではない」

    レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、2019年の結果を繰り返すのは“少し難しい”と考えており、“そのためにはかなりの運”が必要だと語る。

    今シーズンここまでマックス・フェルスタッペンは2度の3位表彰台を獲得しており、F1カナダGPでの5位を除い全戦を4位以上でフィニッシュしている。

    4位でフィニッシュし続けていることにフラストレーションを感じているかと質問されたマックス・フェルスタッペンは「フラストレーションとは思わない」とコメント。

    「それほど離れているわけではない。いつもそう思っている。それが前のフェラーリなのかメルセデスなのかはわからないけど、彼らにそこまで離されているわけではない」

    「現時点で、とにかく僕たちはクルマからもっとパフォーマンスを引き出して、エンジンからもっと多くのパフォーマンスを引き出すために懸命にプッシュする必要がある。僕たちは両方の面で明らかに少しペースが欠けているし、それを最大限に引き出そうとしている」

    「4位になるためにここにいるわけではない。僕はレースに勝ちたい。この4位の位置を走るのは嬉しくはない。いつも逃している。でも、現時点では仕方がない」

    先週末のポール・リカールを振り返り、マックス・フェルスタッペンはライバルと比較してトップスピードが不足しており、コーナーでもメルセデスに負けていると感じたと述べた。

    「どこでも十分に早くないというわけではない。ポール・リカールを見れば、トップスピードは明らかに不足している。でも、メルセデスと比較してコーナースピードが足りない2~3のコーナーがあった」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

    「フェラーリと比較すれば、彼らはストレートでロケットみたいだけど、コーナーでは僕たちの方が少し競争力がある。言ったように、表彰台に戻るためには僕たちはとにかく両方の面に取り組む必要がある」

    レッドブルがメルセデスと戦えていないことっで、マックス・フェルスタッペンが近い将来チームを離れることを検討しているかもしれないという憶測を生んだ。

    しかし、マックス・フェルスタッペンは、レッドブル・ホンダのプロジェクトを信頼していると語る。

    「正直、チームが今後のレースでどのようなものをもたらすかを見ることの方が重要だと思う。来年や今後がどうなるかについてはあまり心配していない」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

    「現時点ではこのプロジェクトに集中したい。まだ多くのポテンシャルがあると思っているし、まだ始まったばかりだ」

    「でも、もちろん、35歳まで4位を走り続けたくはない。どうなるか見てみるつもりだ」

  • ホンダ | 2019年 F1オーストリアGP プレビュー

    ホンダ | 2019年 F1オーストリアGP プレビュー

    ホンダは、レッドブル・レーシングとスクデーリア・トロ・ロッソとともに2019年のF1世界選手権 第9戦 オーストリアGPに挑む。

    オーストリアGPは豊かな自然に囲まれた、風光明媚な「レッドブルリンク」で開催される。オーストリアにはレッドブルの本社があるので、Red Bull Toro Rosso Hondaの両チームにとってはホームグランプリとなり、特別なレース週末になる。

    全長の短いサーキットだが、高速コーナーにロングストレートが組み合わされ、パワーユニットへの負荷が高いコース。昨年は、レッドブルのマックス・フェルスタッペンがホームコースでの優勝を達成。トロロッソは、ピエール・ガスリーが序盤の接触で順位を落とすものの、粘り強く走って一時8番手までポジションアップ。終盤でタイヤの限界を迎えてポイントは逃したが、力強いレースを見せた。

    田辺豊治 (ホンダF1 テクニカルディレクター)
    「今シーズン初のバック・トゥ・バックレースとなる第9戦、オーストリアGPは、ホンダ PUを搭載する両チームにとってのホームグランプリです。両チームそして我々にとっても非常に大切なレースになります。レースが開催されるレッドブルリンクは全長約4.3キロと、1周の距離が短いサーキットです。海抜約700mの緑あふれる丘陵地帯に位置しており、アップダウンに富み、またその海抜ゆえに冷却効率やターボの仕事量への影響などに注意が必要です。先週、フランスで投入した新しいスペック3のPUについては大きな問題なく機能しました。今週末からはアルボン選手のマシンにも搭載する予定です。カナダ、フランスに続き、暑い中でのレースになりそうですので、その部分も考慮しながら、フランスGPで得たスペック3のデータを元に準備を進めていきます」

    アレクサンダー・アルボン (トロロッソ・ホンダ)
    「昨年F2でこのサーキットを走った際には、2レースともに5位とまずまずの結果でした。ここはコーナーの数が少なく、そのうちのほとんどがハイスピードコーナーなので、一つひとつをきちんとクリアすることがとても大切になります。すべてを本当に正しくクリアしていかなければいけないという意味では、ここはテクニカルサーキットだと言えます。アップダウンもたくさんあるので難しい部分もあるのですが、そのおかげでレースはおもしろいものになるでしょう。オーバーテイクできる箇所も多いので、特に下り坂ではブレーキさえうまく決められれば大きなチャンスになります。また、3本のストレートではスリップストリームの影響が非常に大きいことも特徴の一つです。このサーキットでは、「ロングストレートからタイトコーナー、そしてまたロングストレートからタイトコーナー」という感じの“リズム”で走っていくので、前のマシンの乱気流の影響でそのままスタックしてしまうことがないですし、かなり前車に接近して走ることができます。そのおかげでいいバトルが展開され、レースもおもしろいものになります。緑に囲まれて美しいサーキットですし、僕たちにとってはRed Bullファミリーとしてのホームレースになります。いいレースにしたいと思っていますし、4人のRed Bullドライバーには多くのイベントが用意されていると思うので、それも楽しみにしています。今年初のバック・トゥ・バックの2レースめになります。間に10日間ほどが開くいつものレースとは異なり、一つのレースを終えてまたすぐに次のFP1を走れるので、すぐにリズムに乗ることができるように感じます。本当にずっとサーキットを走っているような気分になりますし、ドライバーでこの感覚が嫌いな人はいないのではと思います。
    まだまだ全然走り足りない! 次のレースが待ち遠しい!」

    ダニール・クビアト (トロロッソ・ホンダ)
    「レッドブルリンクでは、今年初のバック・トゥ・バックレースになります。チームメンバーにとってはフランスからすぐに移動しなければならず、非常に忙しくなるのですが、僕たちドライバーにとっても、双方のイベントで集中を保つためにうまく自分のエネルギーを2つの週末に分配する必要があるので、結構タフなイベントになります。でも、自分が大好きなことをいつもより多くできることにもなるので、こんなに楽しいことはありません。たいへんだとはいうものの、前向きな意味でのたいへんさですし、近距離なのでシーズン当初のフライアウェイのような長距離移動もしなくて済みます。かつてF3時代にここでは2位になったことはありますが、F1ではあまりいい思い出がありません。でも、ストレートと高速コーナーが組み合わされ、F1マシンがそのポテンシャルを存分に発揮していることを感じられるレイアウトなので、ここ自体は好きなサーキットです。ハードブレーキングが必要な低速コーナーもありますし、一周の距離が短く、レース自体もおもしろいものになるので、楽しんで走ることができます。山に囲まれた美しい場所に位置し、なによりここはRed Bullファミリーとしてはホームレースのため、たくさんの応援もあると思うので、クールで楽しいレース週末になるのではと楽しみにしています。下り坂ではスピードを落とすのにいつより時間が必要なので、ブレーキをかけるタイミングを見極めなければなりませんが、同時にそれはオーバーテイクのチャンスが多いことも意味しています。それに坂を駆け下りていくハイスピードコーナーもとても楽しいです。アップダウンが多いこのサーキットは僕のお気に入りです」

    ピエール・ガスリー (レッドブル・ホンダ)
    「今年初の“バック・トゥ・バックレース”を迎えることになりますが、僕はレースをするのが大好きなので、年間で最も楽しみなイベントの一つです。一つめのサーキットから次のサーキットに直接移動する時間もすごく楽しくて、幸せな気分です。Aston Martin Red Bull Racingのドライバーとして、オーストリアでレースをすることはとても特別な気分ですし、たくさんのファンに会えることを楽しみにしています。過去の結果を見るとRed Bullにとっては相性のいいサーキットなので、できる限りの結果を目指してプッシュしていきます」

    マックス・フェルスタッペン (レッドブル・ホンダ)
    「昨年はここで優勝できたこともあり、オーストリアの地に戻ることを楽しみにしています。Red Bullのマシンをドライブしてレッドブルブルリンクで勝つことは、とても特別なことでしたし、オーストリアやオランダのたくさんのファンの前でその瞬間を迎えられ、本当にすばらしいレースになりました。ここではどの席に座っていてもトラック全体を見渡せるレイアウトのおかげで、ファンにとってはレース内容を追いかけやすく、そのためサーキットがとてもいい雰囲気になります。一周の長さは短いですが、さまざまなタイプのコーナーがあるためにマシンのバランスを決める上で、さまざまな点を考慮に入れる必要があります。なので、最適なセットアップを見つけるのは簡単ではありません。ホームレースということでチームのモチベーションも上がりますし、当然ながらベストを尽くします。26日(水)にはグラーツでショーランのイベントがあり、特にオーストリアのファンに会うのを楽しみにしています。僕にとっては、今週はアドレナリンが出続ける一週間になりそうです」

    関連:2019年 F1オーストリアGP テレビ放送時間&タイムスケジュール