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  • レッドブル、今季初勝利で「シーズン5勝という目標はまだ目指せる」

    レッドブル、今季初勝利で「シーズン5勝という目標はまだ目指せる」

    レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、F1オーストリアGPでの今季初勝利を受け、シーズン前に掲げた5勝という目標を目指せると信じている。

    F1オーストリアGPではマックス・フェルスタッペンが見事なパフォーマンスで優勝。ホンダとのパートナーシップを開始したレッドブルにとって今季初勝利となった。

    シーズン前、ヘルムート・マルコは、ホンダとともにレッドブルが少なくとも5勝を挙げることができると宣言していた。

    「東京での記者会見で私は5勝を挙げると約束した。私が狂ってしまったのではないかと言っている人もいた。それでも我々はそれらを達成できると思う」とヘルムート・マルコは RaceFans にコメント。

    フロントロー2番グリッドに並んだマックス・フェルスタッペンだが、スタートに失敗して7番手に後退した。

    「『オー、ノー。終わった!』と思ってよ。そこからマックスはゆっくりと目を覚まし、最後の30周は素晴らしいドライビングによる火花のような走りだった」

    「ホンダもその30周で持っているすべてのパワーを我々に与えてくれた。そして、我々にはマックスがブレーキをすることができ、トラクションのある素晴らしいシャシーがあった」

    「彼はきちんとしたスタートを切れていれば、たぶん1度だけのオーバーテイクで済んだかもしれないが、はるかに刺激的な勝利だった」

  • マックス・フェルスタッペン 「今回の勝利でいくつかの疑問は消えたと思う」

    マックス・フェルスタッペン 「今回の勝利でいくつかの疑問は消えたと思う」

    マックス・フェルスタッペンは、レッドブルがF1オーストリアGPでホンダのF1エンジンで初勝利を挙げたことで“いくつかの疑問は消えつつある”と考えている。

    マックス・フェルスタッペンは、F1オーストリアGPの予選で3番手タイムを記録し、決勝では2番グリッドからスタート。だが、スタートではアンチストールが起動してしまい、オープニングラップで7番手まで順位を落とした。

    だが、その後、凄まじい追い上げをみせ、フェラーリのセバスチャン・ベッテル、メルセデスのバルテリ・ボッタスをコース上でオーバーテイクし、ホンダにF1復帰後初勝利をもたらした。

    マックス・フェルスタッペンは、レッドブルとホンダが、メルセデスやフェラーリと戦うことができない場合、レッドブルから離脱するとの噂されており、またレッドブルとの成功は、ホンダが今後F1を続けていくためにも不可欠なものとなる。

    ドライバーズ選手権で3位に浮上したマックス・フェルスタッペンは「これは僕たちにとって非常に重要だ。将来にとっても、ホンダとってもね」とコメント。

    「今日、それが実現したことをとても嬉しく思う。スタッフに大きな自信を与えるし、これによっていくつかの疑問は解消されるかもしれないね」

    「そうだね、現時点では素晴らしい気分だ」

  • マクラーレン、ホンダF1の勝利を祝福 「F1全体にとってよいこと」

    マクラーレン、ホンダF1の勝利を祝福 「F1全体にとってよいこと」

    マクラーレンのF1チーム代表アンドレアス・ザイドルは、マクラーレンはホンダとのパートナーシップを継続するべきだったのではないかとの質問に沈黙を貫いた。

    ホンダは2015年にマクラーレンのワークスパートナーとしてF1に復帰。しかし、信頼性とパフォーマンス不足が露呈し、マクラーレンから契約を解消するかたちでパートナーシップは終了。マクラーレンはルノーのF1エンジンに切り替えた。

    しかし、日曜日のF1オーストリアGPでは、ホンダが新しいパートナーであるレッドブルとともに優勝。ホンダとしてF1復帰後初、さらにレッドブルとの提携後の初優勝を果たした。

    マクラーレンの新しいチーム代表であるアンドレアス・ザイドルは、レッドブル・ホンダの勝利は“素晴らしい”ことだと語る。

    「F1で新しいウイナーを見えるのは素晴らしいことだ。ホンダにとってだけでなく、F1全体にとってもね」とアンドレアス・ザイドルはコメント。

    しかし、ポルシェのLMP1プログラムを成功させてF1に戻ってきたアンドレアス・ザイドルは、マクラーレンはホンダのF1エンジンを搭載し続けるべきだったのではとの質問には答えを拒んだ。

    「正直、私の時代の前のことなので、私の関心事ではない」とアンドレアス・ザイドルはコメント。

    「私はチームの現在の状況、そして、将来のことを扱っているので、コメントを差し控えさせてもらいたい」

    「我々はルノーとのパートナーシップに満足している。シャシーとエンジンは非常にうまく連携している。ルノーは冬に素晴らしい仕事をしたし、今はエンジンについて疑問はない」

  • ダニエル・リカルド、古巣レッドブルとホンダF1の勝利を祝福

    ダニエル・リカルド、古巣レッドブルとホンダF1の勝利を祝福

    ダニエル・リカルドにとって、F1オーストリアGPでホンダのF1エンジンを搭載した古巣レッドブルとマックス・フェルスタッペンがトップでチェッカーを受けるのを見るのは複雑な心境だったに違いない。

    ダニエル・リカルドは、昨年末でジュニア時代から過ごしてきたレッドブルを離れてルノーに移籍。移籍に際してはホンダのF1エンジンに変更することに懸念を抱いていたことを明らかにしており、チームメイトのマックス・フェルスタッペンを優遇するチームに不満を抱いていたともされている。

    レッドブル・ホンダがトップでチェッカーを受けた後、ダニエル・リカルドは12位でラインを通過した。

    元チームメイトに最初にチェッカーフラッグが振られるのをどう感じたかと質問されたダニエル・リカルドは「12歳児みたいになりたくないなと思ったよ」とほほ笑んだ。

    「今週末、僕たちのクルマは何かがおかしかった。マクラーレンとエンジンは同じだけど、彼らの方がダウンフォースがあるし、クルマの効率もいい。それに彼らはストレートで速い」

    「シルバーストンに向けて理由を解明して解決できることを願っている」

    マックス・フェルスタッペンの勝利について質問されたダニエル・リカルドは「マッススは素晴らしいレースをしていた。F1にとっても良いことだし、今日早くに(レッドブル総帥:ディートリッヒ)マテシッツに会ったけど、彼も満足だろうね」

  • ホンダ | 2019年 F1オーストリアGP 決勝レポート

    ホンダ | 2019年 F1オーストリアGP 決勝レポート

    2019年のF1世界選手権 第9戦 オーストリアGPで、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが優勝を果たし、ホンダにとっては2006年以来、2015年のF1復帰後初優勝となった。

    2番グリッドからスタートしたフェルスタッペンだったが、スタートでチームメートのピエール・ガスリーの前方となる7番手まで順位を落とす。そこから追い上げを見せ、ランド・ノリス(マクラーレン)、キミ・ライコネン(アルファロメオ)を早々にオーバーテイク。5番手までポジションを戻した。

    ミディアムタイヤでスタートしたマックス・フェルスタッペンは、第1スティントを長く走る戦略を採り、31周目にピットインしてハードタイヤに交換。4番手となってコースへ復帰し、ルイス・ハミルトン(メルセデス)の前方に出た。ここから、前を行くセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)、バルテリ・ボッタス(メルセデス)、シャルル・ルクレール(フェラーリ)をとらえるべく、猛チャージをかける。

    マックス・フェルスタッペンは、見事なバトルを見せ、前方の3台をコース上で次々とオーバーテイク。残り3周で首位に躍り出ると、チェッカーまでリードを保ち、ホンダにとってはF1復帰後初、さらにレッドブルとの提携後の初優勝を果たした。

    ピエール・ガスリーは、ソフトタイヤでのスタートとなり、レース前半の25周目にピットイン。この戦略では、なかなかポジションを上げられない状態が続く。ライコネンの前には出られたものの、2台のマクラーレンに挟まれた状態でペースを上げられず、7位でフィニッシュ。6ポイントを獲得した。

    レースは出走した全20台が完走し、トロロッソ・ホンダの2台は中団の混戦の中で苦戦を強いられる。アレクサンダー・アルボンは、ミディアムタイヤでスタートし、35周目にタイヤ交換を行うと、その後はチェッカーまでランス・ストロール(レーシングポイント)の追い上げに費やし、15位となった。

    ダニール・クビアトは、ダウンフォースを増したマシンセットアップだったにもかかわらず、前日の予選でアタックを妨害されて後方からのスタートとなったことが影響し、苦しいレースとなった。アルボンと似たような戦略で32周目にピットインしてハードタイヤに交換しましたが、17位でのフィニッシュとなった。

    トロロッソ勢は、前戦でクビアトが、今回アルボンがスペック3のPUを投入したことで、それぞれグリッドペナルティーを受けて厳しい戦いとなった。2週間後のイギリスGPでは、ペナルティーなしでのレースになるため、中団での戦いで優位に立つべく準備を進めていく。

    八郷隆弘 (本田技研工業株式会社 代表取締役社長)
    ― 勝利を支えて下さった皆様に感謝を
    「ついにF1での優勝を果たすことができました。2015年の復帰以降の道のりを考えると、大変感慨深く、また心からの喜びを感じています。まず、勝利を勝ち取ったマックス・フェルスタッペン選手とAston Martin Red Bull Racingに感謝いたします。また、これまでHondaのF1プロジェクトに対し多大なるサポートを頂いた各ドライバーやScudeiria Toro Rossoは言うまでもなく、サプライヤー様や関係者の皆様も含め、支えてくださったすべての方々に、御礼を申し上げます。」

    ― 夢に向かって、これからもファンの皆様とともに
    「そして、どんなときも熱い応援を送ってくださるファンの皆様へ、心からの感謝をお伝えしたいです。皆様の応援は、夢に向かって走る私たちを力強く後押ししてくれるエネルギーです。これからも皆様とともに挑戦し、喜びを共有したい、そう考えています。」

    ― 走り続けることでしか、叶えられないことがある
    「HondaにとってF1は創業者の夢であり、大切なDNAの一つです。この5年間、開発やレースの現場では、数多くの困難に直面してきました。自分たちの力を信じ、諦めずに走り続けてきた従業員たちの努力がこうして実を結んだことを考えると、万感の想いです。私たちHondaの”The Power of Dreams”を一つ、体現することができました。今日の勝利を第一歩として、最終目標であるシリーズチャンピオンを目指し、私たちはさらに一丸となってチャレンジを続けていきます。これからも引き続きご声援のほど、よろしくお願いいたします」

    田辺豊治 (ホンダF1 テクニカルディレクター)
    「まず最初に、昼夜を問わず懸命にPU開発を続けてくれた、HRD-Sakura、HRD-MKの仲間たち、そしてそれを支えてくれた家族に、『やったよ!ありがとう!』と伝えたいです。
    今日の力強い走りで我々に優勝をもたらしてくれたフェルスタッペン選手、素晴らしいマシンを作ってくれたAston Martin Red Bull Racing、そしてここまで一緒に一歩ずつ前進を続けてきたRed Bull Toro Ross Hondaの仲間たちにも感謝の言葉を送ります。これまで色々と応援、サポートいただいたHondaの同僚、サプライヤーの皆様にも御礼申し上げます。そしてなにより、ここまでどんなときでも温かく応援していただいた世界中のHondaファンの皆様、本当にありがとうございました!今日の優勝により、2015年の復帰以来、ようやく本当の意味での一歩を踏み出すことができました。
    まだまだここから、さらに戦闘力を上げて戦っていきます」

    マックス・フェルスタッペン (レッドブル・ホンダ)
    「最高のレースができましたし、チームに2度目のホームGP優勝を届けられてうれしいです。スタートではアンチストールを作動させてしまい、7番手までポジションを落とすという残念な形になりました。ただ、そこからのペースは本当によくて、冷静になるよう努めながらプッシュし続けました。第2スティントでは、マシンが素晴らしい力を発揮し、これが勝利の決め手になりました。そうは見えなかったと思いますが、バルテリをパスしてから、かなり力強いペースがあるので勝てるかもしれないと思うようになりました。とにかくプッシュして全力で走り、決してあきらめませんでした。残り数周でシャルルをパスしたときは、最高にハッピーな気分でした。かなりの接近戦になりましたが、もしあのようなバトルができないのなら、家にいた方がましだと思います。Aston Martin Red Bull Racingのみんなに大きな感謝を伝えたいです。どんな週末でもみんな本当によくやってくれましたし、アップグレードもうまく機能したと思います。ここにいるクルーやファクトリーのスタッフ、そしてもちろんHondaのみんなにも感謝しています。彼らにとっては、ここまでの間、簡単な道のりではなかったと思います。彼らのためにも、今日勝利できたことは本当に最高だったと思います」

    ピエール・ガスリー (レッドブル・ホンダ)
    「今日は厳しく、難しいレースでした。第1スティントではソフトタイヤで思うようなペースがなく、前のマシンにも引っかかってしまいました。第2スティントでは序盤にプッシュしすぎて、ピットアウト後の2周を終えた時点でタイヤを傷めて大きなブリスターができてしまいました。そこからはペースを上げられず、ランド(ノリス)を捕らえることができませんでした。新たなアップグレードによりマックスがうまくいってよかったです。素晴らしい仕事を成し遂げてくれたことがポジティブですし、次のシルバーストンが楽しみです。僕自身については、パフォーマンスに満足できていませんし、もっとレースをうまく進められればと思っています。僕には競争力がありますが、まだやるべきことが残っています。マシンから何を引き出せるのかをきちんと見つけられていないので、プッシュし続けていかなければなりませんが、マシンがうまく機能しているのは分かりましたし、今後のレースに向けて、僕らの方向性は正しいと思います。もっとたくさんのことを学ばなければなりませんし、チームメートのマックスからも得ることがあるはずです。もっと結果を出したいですし、僕にはそれができるはずですから、取り組み続けていきます」

    クリスチャン・ホーナー (レッドブル・レーシング チーム代表)
    「今日のマックスのパフォーマンスは驚異的でした。ここオーストリアで勝てて、HondaにF1復帰後初の勝利をプレゼントできて、信じられない気分です。ホームレースでの優勝は、Red Bullファミリーの全員にとってすごく大きな意味があります。(Red Bull創業者の一人である)マテシッツ氏は、Aston Martin Red Bull RacingとToro Rossoを通じて、F1というスポーツへ多くのリソースを投じてくれていますから、ホームグランプリ2年連続優勝には大きな意味があると思います。レース後、正式に勝利が決まるまで少し待たなければなりませんでしたが、スチュワードは正しい判断をしてくれました。シャルルとマックスの間に起こったのは、激しいレースであり、2人の若いドライバーのバトルは、F1というスポーツを象徴するような場面だったと思います。F1は、近年さまざまな批判にさらされていますが、今日のレースはオーバーテイクやタイヤのデグラデーションによるドラマが起こり、とてもエキサイティングで、これぞ求められている姿だったのではないでしょうか。オーストリアに来た時点では優勝候補ではなかったのに、ここで勝てるなんて夢が叶ったような気分ですし、今日はマックスの勝利の中でも最高の形だと思います。ピエールにとっては厳しいレースでしたが、少しでも順位を上げようとして、ライコネンをパスすることもできました。ベンチマークとなるチームメートがこのパフォーマンスをすると、目標がものすごく高くなってしまいますが、時間が経って彼に自信が着いてくれば、その差は縮められるはずです。我々のコンストラクターズ選手権での目標はフェラーリなので、2台のマシンができるだけ多くのポイントを獲得していかなければなりません」

    アレクサンダー・アルボン (トロロッソ・ホンダ)
    「残念ながら、今日の僕らには十分なペースがなく、特に第1スティントでは厳しかったです。レース後半は悪くなかったのですが、第1スティントでかなりの差ができてしまっていました。金曜日の段階では、ロングランはかなりいい手応えがあったので、この結果には納得がいっていません。この2戦ともにマシンバランスに苦しんでおり、どこが改善できるかを見つけて向上させていく必要があります」

    ダニール・クビアト (トロロッソ・ホンダ)
    「昨日の予選後にこうなることが分かっていたとはいえ、今日は楽しめるレースではなかったことは確かです。ダウンフォースを増やしていたので、レースではなす術なしの状態でした。今日は僕らの日ではなく、すべてがうまくいかないレースウイークとなってしまいました。ただ、これが真の実力でないことは分かっていますから、リセットして前へ進まなければなりません。この2戦のことは忘れて、次戦からまたマシンのすべての力を引き出せるように取り組んでいきます」

    フランツ・トスト (スクーデリア・トロ・ロッソ チーム代表)
    「まず初めに、HondaとRed Bull Racingを祝福します。マックス・フェルスタッペンは最高の走りを見せ、ここレッドブルリンクで素晴らしい勝利をつかみ取りました。Hondaの仲間たちは、この結果を出すために、さくらで驚異的な仕事を続けてくれていましたし、チームの働きぶりも最高でした。Toro Rossoについては、今日はあまり言うことがありません。いいパフォーマンスができませんでした」

  • アレクサンダー・アルボン、15位 「この結果には納得がいっていない」

    アレクサンダー・アルボン、15位 「この結果には納得がいっていない」

    トロロッソ・ホンダのアレクサンダー・アルボンは、F1オーストリアGPの決勝レースを15位で終えた。

    アレクサンダー・アルボンは、ミディアムタイヤでスタートし、35周目にタイヤ交換を行うと、その後はチェッカーまでランス・ストロール(レーシングポイント)の追い上げに費やし、15位となった。

    「残念ながら、今日の僕らには十分なペースがなく、特に第1スティントでは厳しかった」とアレクサンダー・アルボンは語る。

    「レース後半は悪くなかったが、第1スティントでかなりの差ができてしまっていた。金曜日の段階では、ロングランはかなりいい手応えがあったので、この結果には納得がいっていない。この2戦ともにマシンバランスに苦しんでおり、どこが改善できるかを見つけて向上させていく必要がある」

    関連:2019年 F1オーストリアGP | 決勝レース 動画ハイライト

  • ダニール・クビアト、17位  「レースではなす術なしの状態だった」

    ダニール・クビアト、17位 「レースではなす術なしの状態だった」

    トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトは、F1オーストリアGPの決勝を17位で終えた。

    ダニール・クビアトは、ダウンフォースを増したマシンセットアップだったにもかかわらず、前日の予選でアタックを妨害されて後方からのスタートとなったことが影響し、苦しいレースとなった。アルボンと似たような戦略で32周目にピットインしてハードタイヤに交換したが、17位でのフィニッシュとなった。

    「昨日の予選後にこうなることが分かっていたとはいえ、今日は楽しめるレースではなかったことは確かだ」とダニール・クビアトはコメント。

    「ダウンフォースを増やしていたので、レースではなす術なしの状態だった。今日は僕らの日ではなく、すべてがうまくいかないレースウイークとなってしまった。ただ、これが真の実力でないことは分かっていますので、リセットして前へ進まなければならない。この2戦のことは忘れて、次戦からまたマシンのすべての力を引き出せるように取り組んでいく」

    関連:2019年 F1オーストリアGP | 決勝レース 動画ハイライト

  • ピエール・ガスリー、7位入賞 「自分はもっと結果が出せるはず」

    ピエール・ガスリー、7位入賞 「自分はもっと結果が出せるはず」

    レッドブル・ホンダのピエール・ガスリーは、F1オーストリアGPの決勝レースを7位でフィニッシュした。

    ピエール・ガスリーは、ソフトタイヤでのスタートとなり、レース前半の25周目にピットイン。この戦略では、なかなかポジションを上げられない状態が続く。キミ・ライコネンの前には出られたものの、2台のマクラーレンに挟まれた状態でペースを上げられず、7位でフィニッシュ。6ポイントを獲得した。

    「今日は厳しく、難しいレースだった」とピエール・ガスリーは語る。

    「第1スティントではソフトタイヤで思うようなペースがなく、前のマシンにも引っかかってしまった。第2スティントでは序盤にプッシュしすぎて、ピットアウト後の2周を終えた時点でタイヤを傷めて大きなブリスターができてしまった。そこからはペースを上げられず、ランド(ノリス)を捕らえることができなかった。新たなアップグレードによりマックスがうまくいってよかった。素晴らしい仕事を成し遂げてくれたことがポジティブだし、次のシルバーストンが楽しみだ」

    「僕自身についてはパフォーマンスに満足できていないし、もっとレースをうまく進められればと思っている。僕には競争力があるけど、まだやるべきことが残っている。マシンから何を引き出せるのかをきちんと見つけられていないので、プッシュし続けていかなければならないけど、マシンがうまく機能しているのは分かったし、今後のレースに向けて、僕たちの方向性は正しいと思う」

    「もっとたくさんのことを学ばなければならないし、チームメートのマックスからも得ることがあるはずだ。もっと結果を出したいし、僕にはそれができるはずだから、取り組み続けていく」

    関連:2019年 F1オーストリアGP | 決勝レース 動画ハイライト

  • マックス・フェルスタッペン 「ホンダF1にとって簡単な道のりではなかった」

    マックス・フェルスタッペン 「ホンダF1にとって簡単な道のりではなかった」

    レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが、F1オーストリアGPで優勝を果たし、ホンダにとっては2006年以来、2015年のF1復帰後初優勝をもたらした。

    2番グリッドからスタートしたマックス・フェルスタッペンだったが、スタートでチームメートのピエール・ガスリーの前方となる7番手まで順位を落とす。そこから追い上げを見せ、ランド・ノリス(マクラーレン)、キミ・ライコネン(アルファロメオ)を早々にオーバーテイク。5番手までポジションを戻した。

    ミディアムタイヤでスタートしたマックス・フェルスタッペンは、第1スティントを長く走る戦略を採り、31周目にピットインしてハードタイヤに交換。4番手となってコースへ復帰し、ルイス・ハミルトン(メルセデス)の前方に出た。ここから、前を行くセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)、バルテリ・ボッタス(メルセデス)、シャルル・ルクレール(フェラーリ)をとらえるべく、猛チャージをかける。

    マックス・フェルスタッペンは、見事なバトルを見せ、前方の3台をコース上で次々とオーバーテイク。残り3周で首位に躍り出ると、チェッカーまでリードを保ち、ッホンダにとってはF1復帰後初、さらにレッドブルとの提携後の初優勝を果たしました。

    「最高のレースができたし、チームに2度目のホームGP優勝を届けられてうれしい」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

    「スタートではアンチストールを作動させてしまい、7番手までポジションを落とすという残念な形になった。ただ、そこからのペースは本当によくて、冷静になるよう努めながらプッシュし続けた。第2スティントでは、マシンが素晴らしい力を発揮し、これが勝利の決め手になった。そうは見えなかったと思うけど、バルテリをパスしてから、かなり力強いペースがあるので勝てるかもしれないと思うようになった。とにかくプッシュして全力で走り、決してあきらめなかった」

    「残り数周でシャルルをパスしたときは、最高にハッピーな気分だった。かなりの接近戦になったが、もしあのようなバトルができないのなら、家にいた方がましだと思う」

    「Aston Martin Red Bull Racingのみんなに大きな感謝を伝えたい。どんな週末でもみんな本当によくやってくれたし、アップグレードもうまく機能したと思う。ここにいるクルーやファクトリーのスタッフ、そしてもちろんホンダのみんなにも感謝している。彼らにとっては、ここまでの間、簡単な道のりではなかったと思う。彼らのためにも、今日勝利できたことは本当に最高だったと思う」

    関連:2019年 F1オーストリアGP | 決勝レース 動画ハイライト

  • レッドブルF1代表 「ホンダF1に勝利をプレゼントできて信じられない気分」

    レッドブルF1代表 「ホンダF1に勝利をプレゼントできて信じられない気分」

    レッドブルのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーが、マックス・フェルスタッペンが優勝したF1オーストリアGPについて語った。

    第9戦オーストリアGPで、レッドブルのマックス・フェルスタッペンが優勝を果たし、ホンダにとっては2006年以来、2015年のF1復帰後初優勝、さらにレッドブルとホンダとの提携後の初優勝を果たした。

    「今日のマックスのパフォーマンスは驚異的でした」とクリスチャン・ホーナーはコメント。

    「ここオーストリアで勝てて、ホンダにF1復帰後初の勝利をプレゼントできて、信じられない気分です。ホームレースでの優勝は、Red Bullファミリーの全員にとってすごく大きな意味があります。(Red Bull創業者の一人である)マテシッツ氏は、Aston Martin Red Bull RacingとToro Rossoを通じて、F1というスポーツへ多くのリソースを投じてくれていますから、ホームグランプリ2年連続優勝には大きな意味があると思います」

    「レース後、正式に勝利が決まるまで少し待たなければなりませんでしたが、スチュワードは正しい判断をしてくれました。シャルルとマックスの間に起こったのは、激しいレースであり、2人の若いドライバーのバトルは、F1というスポーツを象徴するような場面だったと思います。F1は、近年さまざまな批判にさらされていますが、今日のレースはオーバーテイクやタイヤのデグラデーションによるドラマが起こり、とてもエキサイティングで、これぞ求められている姿だったのではないでしょうか」

    「オーストリアに来た時点では優勝候補ではなかったのに、ここで勝てるなんて夢が叶ったような気分ですし、今日はマックスの勝利の中でも最高の形だと思います。ピエールにとっては厳しいレースでしたが、少しでも順位を上げようとして、ライコネンをパスすることもできました。ベンチマークとなるチームメートがこのパフォーマンスをすると、目標がものすごく高くなってしまいますが、時間が経って彼に自信が着いてくれば、その差は縮められるはずです。我々のコンストラクターズ選手権での目標はフェラーリなので、2台のマシンができるだけ多くのポイントを獲得していかなければなりません」

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